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【西洋陶器を求めて】
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Comments

mimi2385 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! こんにちは 可愛いらしいお顔されています…
mogurax000 @ こんばんは New! >オオバンは孤独ですね。 冬から春先には…
flamenco22 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! こんにちにゃん^^ いつもありがとうです…

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2008.05.08
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カテゴリ: ***** 伝記 *****
科学が、万能ではないとしたら。

進化論は、チャールズ・ダーウィンとウォレスにより得られました。
しかし後年、ウォレスは心霊主義に向かいます。

「君は、幼虫へ変態している。
 君の進化論への冒涜は、私が許さない。」
ダーウィンにこう忠告されても、降霊会に参加するウォレス。

ウォレスは考えます。
肉体は、自然淘汰により進化した。
しかし、精神はもっと大きな力によって進化したのでは。
その力は、心霊主義の神秘の世界に答えがあるのだろう。

1869年、ウォレスは論文を発表します。
自然淘汰には限界がある。
精神や道徳は、「すべてを統べる知性」によって進化する。

ウォレスの心霊主義は、彼の業績に影を落としたかもしれません。
彼が目指したのは、科学と精神の融合。

生物の進化が、科学の合理主義にのみよるとすれば、あまりに悲しすぎる。
生物は、人は、ときにはとても非合理的。
もし合理主義にのみ従うなら、私はブログを書きはしないでしょう。

でも、ウォレス、私がブログを書く理由が分かりました。
それはきっと、こうでしょう。

多様な世界によって促進される、精神の進化のため。


【参考】 ジョサイア・ウェッジウッドの息子  -チャールズ・ダーウィンの伯父-








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Last updated  2008.05.08 20:39:19
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