西洋陶器を求めて - 内外の洋食器 -

西洋陶器を求めて - 内外の洋食器 -

PR

Profile

kopanda06

kopanda06

Free Space

【西洋陶器を求めて】
西洋陶器に限らず、様々な話題を取り上げています。


にほんブログ村 雑貨ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


[クリック募金]

sumabo  Dream財団

Comments

LimeGreen @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! 綺麗ですね。住職さんの心がこもっている…
mimi2385 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! こんにちは 可愛いらしいお顔されています…
mogurax000 @ こんばんは New! >オオバンは孤独ですね。 冬から春先には…

Keyword Search

▼キーワード検索

2016.11.14
XML
カテゴリ: ***** 歴史 *****
第二次世界大戦で、勝敗を決した技術にレーダーがありました。

敵の位置を的確に把握するレーダーは、イギリスが最初に軍用に開発しました。
ドイツ空軍はその存在をレーダーで把握され、イギリス軍に迎撃されました。

レーダーは、イギリスからアメリカに供与され、日本軍も苦しめました。
アメリカ軍に動きを察知された日本軍は、幾度もの海戦で大敗を期しました。

しかし、そのレーダーの基礎技術は、本来は日本で生まれました。
それが、あの八木・宇田アンテナ。

大正14年に日本で開発された八木・宇田アンテナは、指向性が高い画期的なアンテナでした。
その完成度の高さは、今なお姿を変えず使われていることからもわかります。

しかし、日本はその技術の重要性に気づけませんでした。
一方で、イギリスはその高い指向性が、敵の位置の把握に役立つと見抜きます。

イギリスは八木・宇田アンテナを利用して、すぐにVHFレーダーを完成させました。
さらにレーダー技術をイギリスは進化させ、大戦に勝利します。

日本で生まれた技術は、結果的には日本を苦しめました。
価値を見出せない愚かさに、その罪はありました。

目の前にある、なにげない価値に気づけない。
それは、時には致命的な傷を残します。

あなたの周りは、たくさんの”価値”で満ちています。
見慣れたその価値に気づけたなら、あなたの明日は幸せです。

【以前の日記】  「平和を目指し 手をたずさえて  ― 八木・宇田アンテナ ―」





募金支援、お願いします おきてがみ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016.11.14 21:10:52
コメント(13) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: