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【西洋陶器を求めて】
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Comments

LimeGreen @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! 綺麗ですね。住職さんの心がこもっている…
mimi2385 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! こんにちは 可愛いらしいお顔されています…
mogurax000 @ こんばんは New! >オオバンは孤独ですね。 冬から春先には…

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2020.05.07
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カテゴリ: 浅野祥雲
誰もが驚きました。
まさか彼らに逆らう者がいようとは。




彼らは近隣を荒らしていた荒武士達。
彼らに抗議する命知らずは誰でしょうか。




その命知らずは、なんと12歳の少年。
奉公先を逃げ出し、橋の上で寝ていた日吉丸(豊臣秀吉)でした。




日吉丸は一行が彼の頭を蹴ったから、詫びろと行っています。
日吉丸は一行の頭の刀の鞘をつかんで離しません。




血気盛んな荒武士達は、すでに臨戦態勢です。




行く手も阻まれ、日吉丸に逃げ場所はありません。




静かに成り行きを見守る者たちもいます。




一行の後方の者たちは、まだ何が起きたかよくわかっていません。




実は一行の頭は、蜂須賀小六でした。




小六は荒ぶる一行を諭します。




この件で、蜂須賀小六は日吉丸の度胸に感心しました。
そのうえで小六は日吉丸を家来にします。
これが後の豊臣秀吉の出世のきっかけとなりました。




これは「日吉丸 矢作橋 出世の緒」。
愛知県の五色園で、浅野祥雲の最高の力作と私は思います。
なにしろ矢作橋まで作っているのですから。




しかし、五色園という宗教公園に無関係な秀吉の話。
しかも秀吉の時代には矢作橋はできておらず、後の作り話とされる逸話。

想いの読めない祥雲さんの熱意に戸惑いつつ、私も唐突にピクチャー撮影中心でのご紹介でした。

【日記1】 「魅力的なコンクリート像 ― 五色園 ―」
【日記2】 「夏は厄介です ― 五色園2 ―」
【日記3】 「踏みつけては駄目です ― 五色園3 ―」
【日記4】 「迷う道で救いの手が ― 五色園4 ―」
【日記5】 「名古屋の心霊スポット ― 五色園5 ―」
【日記6】 「森に埋もれて ― 五色園6 ―」
【日記7】 「なにに驚いているの? ― 五色園7 ―」

【爪切り 秀吉モデル】



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Last updated  2023.08.16 12:45:31
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