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東ちひろ 著
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不登校の背景にあるつまずきへ注目する
今まで学校に行っていたのに
急に行きたくないって言った時は
勝手な私の考えですが・・・
*
よ~く理由を聴いて、気持ちに共感する
「お母さんが先生に頼んでおいてもいいよ」
「帰ったら、あなたが好きな○○(おやつ)を買っておくよ」
「今日行ったら、明日休みだよ」
って言って、なんとか行けるものならば、行かせる。
家ではその後フォローする
帰宅後、休日にゆっくりできるようにしたり、
一緒に楽しく過ごす時間を意識的にもつ。
ちょとした、心と体の疲れが理由の時は
結構これでうまくいく
よく、「子どもが休みたいと言ったときに
そのまま休ませると、クセになりませんか?」と聞かれる
これは、ケースバイケースで、無理に行かせて
結果的に、長引かせる時もあるし、
母子関係が原因ならば、休んだ日を有意義に過ごせば
元気になるときもある
どちらとも言えない
不登校は学校に行かなければ回復できるものではなく
不登校の背景にある つまずきへの注目が大切
よくあったのは・・・
1、軽度発達障害(アスペルガー、ADHD)と知らずに
他の子と同じように指導していたために、不適応を起こす
→ウイスクなどの発達検査をした後
普通学級に在籍しながら、個別の学習プログラムを作成
する
2、知能指数が特別支援学級(特殊学級)と普通学級の
ボーダーラインのため、個別の指導が必要だが、できていない
つまり、学習のつまずき
→国語と算数だけ特別支援学級をすすめる
※1、2ともに現実には普通学級で個別の学習プログラムは機能
しにくい。
特別支援学級の場合は、それが可能だが、保護者の理解が難しい
お金があれば、家庭では公文に行かせて、ゆっくり、丁寧に学習
するといい
お母さん先生よりも、叱らずにいいかも
できれば、すいている時間につれていく
3、母子関係が悪い場合は、保護者のカウンセリングにより、母子
関係改善をする
4、そのほか、学校内で特定の原因(いじめ)がある場合は、その
問題の根本的解決をする
5、その他
コミュニケーションが苦手、対人関係スキルが未熟なために集団
に不適応の時は、とのトレーニングをする
おっと、!!
上の不登校って、ちょっと心がしんどい子ですよね
不登校には、
反社会的な不登校もいるし、それらの複合型もあります
家庭的に機能していないところは、またその対応があります
今日は、だらだら長くなってしまいました~
ざっくり、書いたので、個別にはメール↑をください
多くの場合は *
のようにやってみると
なんとかなりそうです
子どもとの関係がよくなる方法 2008.11.04 コメント(52)
子どもとのいい関係の作り方 1 2008.11.03 コメント(48)