全8件 (8件中 1-8件目)
1
ストにBack numberを追加しました。「サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼」9月以来の再登場です。本当はハワイに行く前に終わらせたかったのに、一番おいしい所がお預けになってしまいました。年内に終わらせたい・・と言う思いもかなわなかったし・・・サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼 14 (ボタフメイロ・プロビデンスの眼)ガリシア州、ア・ コルーニャ県サンティアゴ・デ・コンポステーラプロビデンスの眼(Eye of Providence)ボタフメイロ(Botafumeiro)振り香炉前回は「サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼 13 (聖ヤコブの棺、聖なる門)」を載せたのは昨年ハワイに立つ直前の9月25日。すでに忘れた方も多いと思いますが、巡礼の一番のクライマックスが今回紹介するボタフメイロなのです。「サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼」 イコール 「ボタフメイロ(Botafumeiro)」と言っても過言でないくらいの目玉だったのです。身廊と翼廊が交差するクロッシングの部分天井ちょとまったー・・・・この目は・・「プロビデンスの目」では?2010年7月3日、「神眼・・・プロビデンスの眼」で紹介した事がありますが、これは1米ドル札の裏に描かれた眼と同様のものに間違いありません プロビデンスの眼(Eye of Providence)ラテン語の providentiaから由来し、「Divine Providence」で神の摂理を意味するものです。そして、眼は「神の眼」を示し、正三角形は「三位一体」を示すものだそうです。詳しくは、「神眼・・・プロビデンスの眼」の回を見てね。リンク 神眼・・・プロビデンスの眼前回「最初に正三角形の中に眼が描かれたのは16世紀後半の宗教絵画の中」と紹介していましたが、このサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂は11~13世紀に現在の聖堂の形がほぼできたと言われていますから、プロビデンスの眼はもっと前からあったのかもしれませんね。問題は天井ではなく、そこからつり下げられた香炉にあります。1604年、祭壇手前になるクロッシングには、2mもある巨大な香炉を吊す装置が付けられたそうです。基本的には毎日吊り下げられているわけではありません。香炉が下げられるのは本来は7月の聖ヤコブの祭りの期間。これから巨大香炉をたく・・と言う儀式が行われます。賛美歌を歌っています。前列の方にいるギャラリーはスペシャルにお金を払った方々です。ボタフメイロ(Botafumeiro)ボタフメイロとは、スペイン語で「香を炊く香炉」を意味する言葉です。が、このサンチャゴ大聖堂では、堂内で巨大な香炉に香をたいて翼廊沿いに振り子のように振り回す事により煙りを立ち上らせる行為を指しています。要するに「振り香炉」の超ビッグ・バージョンなのです。振り香炉今は、カトリックよりもむしろ正教会の方で多く見られる気がしますが、祈祷の時に香を炊くと言う行為は、旧約時代からの伝統だったそうで、今は大きな公的祭典でしか行われなくなってきたようです。香には乳香が用いられ、置き型もありますが、祭典には香炉を使う事が勧められたようです。ギリシャ正教会では振り香炉ではなく手持ち香炉なども用いられると言います。「香を炊く」意味 1天に香を炊きあげて神の御前に届かす・・それは神に祈りを届ける事と同じ意味を持つようです。実は「香を炊く」・・・と言う行為は、キリスト教はもとよりユダヤ教以来神に捧げる鑽仰(さんぎょう)の印とされています。(鑽仰(さんぎょう)・・聖人や偉人の徳を仰ぎ尊ぶこと)旧約聖書のレビ記2章2節では主への捧げ物の件があります。そこでは主のなだめの香りとして、祭壇で上等のオリーブ油のかかった小麦粉と乳香を混ぜた物を燃やしています。詩編141章2節の中では「私の祈りを御前に立ち上る香りとし、高く上げた手を夕べの供え物としてお受けください。」と読まれています。香炉振りは8人がかり。こんな諺もあるそうです。「More incense,less nonsense」incense・・香、香煙、かおり、尊敬、敬意nonsense・・・無意味な言葉,たわ言「敬意すればするほど(香りを炊けば炊くほど)無意味な事はない?」本意は「祈れば祈るだけ、意義がある。」と言う事なのでしょう。おそらく炭と乳香が入れられているのだと思います。堂内は燻煙に包まれる。「香を炊く」意味 2ところで、香をたく意味が実はもう一つあります。実際の所、神に捧げる祈りの煙よりも、むしろ教会内部の悪臭を消す(消臭)・・と言う意味。教会には長い道のりを着の身着のまま旅してきた巡礼者がたくさん集まります。しかも宿をとらず教会内部に寝泊まりする者も多かったようです。当然教会内部はかなりひどい悪臭が立ちこめた事でしょう。教会の浄化と、信者の衣服の臭い消し、これがボタフメイロの真実かもしれません。香炉は翼廊に沿って横に振り子のように大きく振られます。それで香が堂内に回るのですが、かつてはしばしば窓から飛び出すと言う事故もあったそうです。因みに正確な確認はしていませんが、カトリックは翼廊に沿った横振り。正教会では身廊に沿った縦振りと言われています。東西での違いの理由は不明だそうです。実は、本来は決まった時にしか行われない儀式のはずですが、最近はある程度まとまった希望者がいれば(前日までに申し込めば)有料でやってくれるようです。浄財集めと香炉振りがパフォーマンス化した・・と言う事なのでしょうか?振り香炉、ボタフメイロは、祈りが天に届く事を祈願し記憶するという精神的な意味あいも含まれている・・と言う事で長い巡礼の旅の最後にふさわしいお土産になった事でしょう。サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼長くひっぱってしまいましたが、今回で終了です。途中からの方、最初から見てもらった方が嬉しいです。f^^*) ポリポリBack numberリンク サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼 1 (巡礼)リンク サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼 2 (中世の街)リンク サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼 3 (ブルゴス 1)リンク サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼 4 (ブルゴス 2)リンク ブルゴス(Burgos)番外編 エル・シドリンク サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼 5 (ブルゴス 3)リンク サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼 6 (ブルゴス 4)リンク サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼 7 (レオン)リンク サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼 8 (オスピタル・デ・オルビゴ橋)リンク サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼 9 (オ・セブレイロ峠)リンク サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼 10 (聖ヤコブの墓地)リンク サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼 11 (栄光の門)リンク サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼 12 (聖域、ヤコブ像)リンク サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼 13 (聖ヤコブの棺、聖なる門) サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼 14 (ボタフメイロ・プロビデンスの眼)
2011年12月30日
コメント(0)
ラストにBack numberを追加しました。さて、今回でやっとノースショアも最終回です。ノースショア(North Shore) 9 (タートル・ベイ&カフク)タートル・ベイ(Turtle Bay)カフク(Kahuku)オアフ島最北端に位地するタートル・ベイは名前の通り青海亀の生息地として有名な土地です。オアフ島の地図ですが、北の突端の部分左がタートル・ベイ(Turtle Bay)右がカフク(Kahuku)です。ハワイ語でクイリマ(Kuilima)とも呼ばれるこのあたりは、ノースショアの中でも唯一の高級リゾート地としても知られています。クイリマ(Kuilima)の意味は「手に手を取ってともに行こう」という意味だそうです。「Turtle Bay Resort」のメイン・ホテルカメハメハ・ハイウエイからクイリマ・ロードに入るとゲートがあり、その奥にあります。かつてはそのゲートは有料でしたが、今は無料になったようです。棟は3方向に全て海に面して建てられています。現在は「Turtle Bay Resort」としてオーナーも代わっていますが、かつて日本の政界をゆるがした大事件、「ロッキード事件」の発端ともなる日米首脳会談(ニクソン、田中角栄)が行われた場所として知られた所でもあります。ホテルは突き出た場所に位置していて、外海は岩礁の海なのでとても波が荒く、こちらサイドでのサーフィンは絶対に無理です。こんな海ですから・・ビーチに行くといろんな注意看板は見ますが、項目が多いです。写真の右奥の入り江にパブリックのビーチがあります。パブリック・ビーチプライベート・ビーチについては今回行っていないのですが、昔乗馬のアクティビティがあり、ビーチを馬で散策した記憶があるので、反対方面にあったのかも・・。カフク(Kahuku)さて、カメハメハ・ハイウェイに戻って少し走ると、こんな生け簀だらけの光景が続くのです。と言っても道路からは見えにくいですが・・。「これは何?」 と、知らない人は思うかもしれないけど、同時にカメハメハ・ハイウェイ沿いには点々と屋台小屋が並び始めます。そう、これがかの有名なカフク・シュリンプの屋台なのです。たまたま入ったお店はけっこう人気のお店だったようです。メニューの種類は結構豊富でしたが、一番のお勧めをいただきました。バター・ガーリック・シュリンプ $ 12.0味も好みで、エビも結構たくさん入っていたので満足。また食べに行きたいです カフク(Kahuku)のエビはレストランでも他のエビより少しお高くなっています。カフクと言うブランドなのです。以前パパイアもカフクが最高と紹介しましたが、気候や土壌が良いからなのでしょうか?同じくシュリンプ屋の前でコーンを販売していたので買ったのですが、それもとても甘くて美味しかったのです ハレイワにもシュリンプ・ワゴンが出ていましたが、チャンスがあれば是非本場の生け簀から上げたてのシュリンプを食べに寄ってみて下さい。とは言え、通常サーフィンの為にノースショアまで来た場合、そのまま元来た道を折り返す方がホノルルに帰るのは早くなります。ですから、タートル・ベイやカフクの方面に来る事はほとんどないのです さて、カフクを過ぎるともうノースショアではなくなります。長く続いたノースショア(North Shore)は今回で終わりです。番外がありますリンク 「天国の海」ラニカイ・ビーチ(Lanikai Beach)とAmerica's Top BeachesBack numberリンク ノースショア(North Shore) 1 (ノースショア)リンク ノースショア(North Shore) 2 (マツモト・シェイブアイス)リンク ノースショア(North Shore) 3 (サーフ・ショップ)リンク ノースショア(North Shore) 4 (ワイメア、ラニケア・ビーチ)リンク ノースショア(North Shore) 5 (ププケア・ビーチ・パーク)リンク ノースショア(North Shore) 6 (エフカイ・ビーチパーク)リンク エフカイ・ビーチパーク(Ehukai Beach Park) 荒れた海リンク ノースショア(North Shore) 7 (サンセット・ビーチ)リンク ノースショア(North Shore) 8 (サンセット・ビーチ 2)リンク サンセット・ビーチ・パーク(Sunset Beach Park) サーフィンの大会ASP ノースショア(North Shore) 9 (タートル・ベイ&カフク)リンク 「天国の海」ラニカイ・ビーチ(Lanikai Beach)とAmerica's Top Beachesリンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 1 (出航)リンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 2 (ワイキキのホテル)リンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 3 (アクティブ)リンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 4 (ダイヤモンドヘッド)他にもハワイのパークシリーズなどあります。
2011年12月29日
コメント(0)
Break Time (一休み)毎年クリスマス・イブの日もガンバッテ書いていましたが、今年はブログじたい毎日の投稿は無理なので、クリスマスも手抜きになってしまいました 予定ではクリスマスにサンチャゴ・コンポステーラのボタフメイロを載せる予定でしたが、ノースショアが長くなったので、終わってから大晦日あたりに回す予定です。そんなわけで今年はクリスマス・新ネタを考えていなかったので、今までの過去ログのクリスマス関連を拾ってみました。写真は先日ハワイにて見つけた常夏の国のクリスマス・オーナメントを少し紹介です。ハワイのクリスマス あれこれ (Christmas Ornament)Christ's Massあれこれ(過去ログ)Christmas Ornament2009年12月7日クリスマス臨時郵便局 1 (クリストキンドルと郵便ポスト) 2009年12月17日ザルツブルク 5 (待降節とクリスマス市)2009年12月18日ザルツブルク 6 (聖ニコラウスとクリスマス市) 2009年12月19日ディンケルスビュール(Dinkelsbuhl)と巨大ツリーと消防はご車と聖ゲオルグ教会2010年12月24日サグラダ・ファミリア 7 (ステンドグラス) 良かったら見てね。このブログ内検索で「クリスマス」を入れて検索してみて下さい。前にも書きましたが、正式なクリスマス・イヴは24日の夕刻から始まり25日の0時からクリスマスとなるそうです。つまり今がまさにクリスマスに突入した事になります。ちゃんとしたカトリックの方であれば教会でミサに参加している事でしょう。今日はカトリックの主聖人であるイエス・キリストが人間の子となってこの世に降誕した日のお祝いの日です。本来は家族で過ごす物で恋人達がイチャイチャする日ではありません。あと、なぜか混同されているサンタクロースですが、サンタクロース(聖ニコラウス)の日は本来聖人の命日である12月6日が正しいのです。カトリック信仰の深い国においては、12月6日に司教姿の聖ニコラウスに扮した人が小さな子供のいる家をまわってお菓子を配るのだそうです。なぜ25日になったのかは不明ですが、アメリカからヨーロッパに逆輸入されて25日に定着してしまったようです。もしかしたらそれもコカコーラの赤い服のサンタのせいかもしれませんね。ところで「Merry Christmas」とみなさん言っていますが全文は「I wish you a Merry Christmas」あなたが楽しいクリスマスをおくれますよう願っています・・と言う意味になります。皆さんは楽しいクリスマス過ごしてくださいね。私は平凡なクリスマスをおくっていますが・・・ f^^*) ポリポリChristmas Orname in Hawaiiドール・プランテーションで見つけたクリスマスのオーナメントです。ハイビスカスのツリー・・・・南国ハワイらしいオーナメントです。トナカイのサーファーもカワイイです。下は同じくカヌーを漕ぐトナカイです。トナカイって自然分布は北極圏周辺の動物では?なぜ亀?サンタもビーチで日焼け?サーフィンもするの? 所変われば品変わる? 常夏のハワイに雪の気配は全くありませんね。おわり
2011年12月24日
コメント(0)
ラストにBack numberを追加しました。さて、サンセット・ビーチをラストにするのに少し盛り込んでしまいました。テーマは3つ。絵になる写真ものせました。サーフィンをしている写真は、割と波打ち際に近いところ(インサイド)で見られるので、そこそこのカメラでも結構きれいに撮れたのです 毎度ですが、写真の選択に時間がかかるのですノースショア(North Shore) 8 (サンセット・ビーチ 2)サンセット・ビーチ(Sunset Beach)ハワイモンクアザラシ(Hawaiian monk seal)パイプラインの撮影ライディング(riding)ポスト・カードのように美しい海岸です。サンセット・ビーチには主がいます。ここを根城にしているのでしょうか?昼寝するハワイモンクアザラシ(Hawaiian monk seal)アザラシ科モンクアザラシ属、北西ハワイ諸島の固有種だそうです。看板があり、150フィート(約50m)は必ず距離を取るように・・との事。甥によればいつもここにいて、たまにサーフィンをしている時にエサ取りに泳いでいる所に遭遇するそうです。「サメかと思った・・。」と時々驚かされるそうです。ボディーN6とついているのが個体識別番号でしょうか?パイプラインの撮影荒波の中サーフィンの写真を撮影している方もいました つかまる所もなくカメラを握りしめて、これはかなり泳ぎに自信がないとできないぞ・・。と言うか、やはり命がけの撮影に見えますね。チューブ・ライディングの撮影サーフ・スポット(surf-spot)広い海なのに、やはりサーフ・スポットは決まっているようですね。そう言う場所はビーチよりも混み混みです。ライディング(riding)下2枚は続きこの方はかなりうまかった。女性もいました。ビキニで勇ましい (⌒◇⌒;)まわりのサーファーが海に浮かびながらみんな彼女のライディグを見ていましたもちろんイケメンも・・。海を眺めるワンコ。実はモンクアザラシを見ていたみたい。ビーチで犬連れのお散歩をしている人は結構いるのです。海とワンコ・・なかなか絵になりますね。サンセット・ビーチは終わりです。ノースショアここまでにしようかと思ったのですが、せっかくだからタートル・ベイの荒海とカフク・シュリンプも紹介して終わろうかと思います。次回に・・。番外サンセットビーチですリンク サンセット・ビーチ・パーク(Sunset Beach Park) サーフィンの大会ASP次回 リンク ノースショア(North Shore) 9 (タートル・ベイ&カフク)Back numberリンク ノースショア(North Shore) 1 (ノースショア)リンク ノースショア(North Shore) 2 (マツモト・シェイブアイス)リンク ノースショア(North Shore) 3 (サーフ・ショップ)リンク ノースショア(North Shore) 4 (ワイメア、ラニケア・ビーチ)リンク ノースショア(North Shore) 5 (ププケア・ビーチ・パーク)リンク ノースショア(North Shore) 6 (エフカイ・ビーチパーク)リンク エフカイ・ビーチパーク(Ehukai Beach Park) 荒れた海リンク ノースショア(North Shore) 7 (サンセット・ビーチ) ノースショア(North Shore) 8 (サンセット・ビーチ 2)リンク サンセット・ビーチ・パーク(Sunset Beach Park) サーフィンの大会ASPリンク ノースショア(North Shore) 9 (タートル・ベイ&カフク)リンク 「天国の海」ラニカイ・ビーチ(Lanikai Beach)とAmerica's Top Beachesリンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 1 (出航)リンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 2 (ワイキキのホテル)リンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 3 (アクティブ)リンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 4 (ダイヤモンドヘッド)他にもハワイのパークシリーズなどあります。
2011年12月23日
コメント(0)
ラストにBack numberを追加しました。さて、ノースショアに来たものの、どこでテイクオフするのか?この日は波があったのは朝方で、それ以降はあまり良い波が出ていないようです。甥は、顔なじみの友人と出会い、情報交換し、転々とこの界隈のビーチを覗いていました。余談ですが、こちらでは友人と複数でつるんでサーフィンに行くと言う事はありません。みんな自分の車にボードを積んで思い思いの時間に行って帰ってきます。強いて、現場で顔見知りに会うと海の上で一緒に波待ちをしながらおしゃべりくらいでしょうか・・。帰る時もそれぞれで、さすが個人主義の国だな、と思う所です。ところで「アメリカではビーチ等公共の場での飲酒は禁止」と言う事を覚えておいて下さい日本のようにビーチで飲んだくれている人は捕まるのです。出廷して罰金を払う事になるようです。ひどく酔っている時は留置されるかも・・。ノースショア(North Shore) 7 (サンセット・ビーチ)波予報(Surf Forecast)サンセット・ビーチ(Sunset Beach)ちょっとニュースから紹介です。ハワイでは夜のお天気ニュースの中で明日の波情報と言うのがあります。波予報(Surf Forecast) テレビ画面を撮影この時のニュースではオアフ島で比較的波が高いのはノースショアの8~15フィート(2.43m~4.57m)ですが全体にあまり波がない予測です。ロコ達は波情報次第で翌日どこのビーチに行くか? あるいは取りやめるか? を決めたりします。サンセット・ビーチ(Sunset Beach)サンセットビーチは前回言った通り、カメハメハ・ハイウエイからは少し距離があります。どこのビーチで攻めるのか? この日は細切れにビーチを覗いて歩きました。ビーチへの道には看板が付いています。278C の看板このエントランスは「278C」と言うコードが付いています。これはライフガードがいないビーチなので、事故の時の通報の標識になるのです。つまりこのあたりのビーチに向かう道には(プライベート以外)こうした標識がついているわけです。別の入り口看板はもう少し前の通りにあったのですが、ナンバーは秘密注意書きには10月から4月は波が特に強く危険。ライフガードもいないので容易に水に入らないで下さい。と言う旨が書かれています。後は駐車禁止と海をきれいに・・と言うゴミ箱がたいてい設置されています。獣道のような路地からビーチに降りる。左右は民家。満ち潮の時は家まで浸かるのでは? と思うほど海に近い。ビーチは下り坂。その下はおそらくリーフの岩盤。大きな波が波打ち際近くまで襲いかかるのでそんなに遠くまで泳がなくてもテイク出来るのです。海は荒い波のせいで水際がいきなりえぐれて深く落ちこんでいます。ビーチの際は例えるならちょっとすり鉢のヘリのよう。林の中は個人の住宅エリア。サンセットビーチはほとんどプライベート・ビーチにちかいような場所かもしれない。これでも今日の波は小さい方だそうです。つづく リンク ノースショア(North Shore) 8 (サンセット・ビーチ 2)Back numberリンク ノースショア(North Shore) 1 (ノースショア)リンク ノースショア(North Shore) 2 (マツモト・シェイブアイス)リンク ノースショア(North Shore) 3 (サーフ・ショップ)リンク ノースショア(North Shore) 4 (ワイメア、ラニケア・ビーチ)リンク ノースショア(North Shore) 5 (ププケア・ビーチ・パーク)リンク ノースショア(North Shore) 6 (エフカイ・ビーチパーク)リンク エフカイ・ビーチパーク(Ehukai Beach Park) 荒れた海 ノースショア(North Shore) 7 (サンセット・ビーチ)リンク ノースショア(North Shore) 8 (サンセット・ビーチ 2)リンク サンセット・ビーチ・パーク(Sunset Beach Park) サーフィンの大会ASPリンク ノースショア(North Shore) 9 (タートル・ベイ&カフク)リンク 「天国の海」ラニカイ・ビーチ(Lanikai Beach)とAmerica's Top Beachesリンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 1 (出航)リンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 2 (ワイキキのホテル)リンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 3 (アクティブ)リンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 4 (ダイヤモンドヘッド)他にもハワイのパークシリーズなどあります。
2011年12月19日
コメント(0)
ラストにBack numberを追加しました。ノースショア(North Shore) 6 (エフカイ・ビーチパーク)エフカイ・ビーチパーク(Ehukai Beach Park)バンザイ・パイプライン(Banzai Pipeline)プロやプロ級のサーファーが集まるサーフポイントの1つがこのあたりです。正確に言えばこのあたりの沿岸がそうしたサーフポイントとして続いているのです。以前使った地図を再びちょっと薄いピンクでsurf point とライン引きましたが、その下方Banzai PipelineとSunset Beachのあたりからです。サンセット・ビーチに沿うカメハメハ・ハイウェイから、実はあまり海が見えません。左側が海方面なのですが、このあたり林の向こうは住宅区でもあり、実はもう一本道が通っています。エフカイ・ビーチパーク前後から伸びているのがKe Nui Rdです。Ke Nui Rdこの近くでサーフィンする人の駐車場になってしまっています。しかし、とても治安が悪いので観光客はむやみに止めては駄目です。「こんな所に住んだら毎日サーフィンができる。」と思う人達がたくさんいるので、サーファーあこがれの住宅区です。田舎の辺境なのに昔から比べるとものすごく地価が上がったそうです。特に海の正面ともなれば借りたい人は多くボロボロの家でも賃貸で月20万円以上するらしいです。Ehukai Beach Park (エフカイ・ビーチパーク)駐車場もそこそこ完備され、シャワーとトイレがあり、監視がいるビーチです。大会について詳しくはわかりませんが、サーフィンコンテストの最高峰トリプル・クラウン・コンテスト(ハレイワ、サンセット、パイプライン)のラストがここで開催されるようです。リンク サンセット・ビーチ・パーク(Sunset Beach Park) サーフィンの大会ASP有名なバンザイパイプライン(Banzai Pipeline)はこのエフカイ・ビーチパークから沖に向かって左側のポイントだそうです。つまり最強の波が冬にはこの海で見られるわけです。そこは前回見たShark's Cove(サメの入江)の沖方面でもあります。海底があの岩場ですからボードから落ちると波に巻かれて海底の岩にぶちあたり大けがどころか命を落としかねない海域です。最もああした岩礁故に波(ウェーブ)が大きくなるのですが・・。ビッグウェーブに釣られて命知らずのサーファーは挑戦しに来るのでしょうが、プロ級でも過去に何人ものプロの方も亡くなっているそうで地元の人はそんな無謀な挑戦はしないそうです。タートルベイ方面エフカイの監視台正面の海を見つめる女性と連れの犬。波はちょうどトップから両サイドに崩れていますが、波が巻かれて崩れる時に空洞ができ、それが一瞬パイプチューブのようになるのがパイプライン(Pipeline)です。バンザイパイプライン(Banzai Pipeline)の名称はもともとのバンザイ・ビーチにブレイクする波surf break (Pipeline) を複合させて生まれた名称で、最初に映画で使われポピュラーになったようです。肌の焼け具合とイレズミが色っぽいですね。こちらでは大抵の方が大なり小なりのイレズミをファッションでしています。「していない方がめずらしいよ。」と甥は言ってました。波のチェックとトイレに立ち寄ったのですが「海が混んでいるし波が小さい」・・と言う事で撮影後に移動。エフカイビーチ番外リンク エフカイ・ビーチパーク(Ehukai Beach Park) 荒れた海※ 2013年に紹介しています。つづく次回リンク ノースショア(North Shore) 7 (サンセット・ビーチ)Back numberリンク ノースショア(North Shore) 1 (ノースショア)リンク ノースショア(North Shore) 2 (マツモト・シェイブアイス)リンク ノースショア(North Shore) 3 (サーフ・ショップ)リンク ノースショア(North Shore) 4 (ワイメア、ラニケア・ビーチ)リンク ノースショア(North Shore) 5 (ププケア・ビーチ・パーク) ノースショア(North Shore) 6 (エフカイ・ビーチパーク)リンク エフカイ・ビーチパーク(Ehukai Beach Park) 荒れた海リンク ノースショア(North Shore) 7 (サンセット・ビーチ)リンク ノースショア(North Shore) 8 (サンセット・ビーチ 2)リンク サンセット・ビーチ・パーク(Sunset Beach Park) サーフィンの大会ASPリンク ノースショア(North Shore) 9 (タートル・ベイ&カフク)リンク 「天国の海」ラニカイ・ビーチ(Lanikai Beach)とAmerica's Top Beachesリンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 1 (出航)リンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 2 (ワイキキのホテル)リンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 3 (アクティブ)リンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 4 (ダイヤモンドヘッド)他にもハワイのパークシリーズなどあります。
2011年12月14日
コメント(0)
ラストにBack numberを追加しました。ノースショア(North Shore) をどう終わらせるか考えてみました。たいていは「ノースショア」と言った時点でサーフィンをしている所を載せて終わりますが、ロコ(地元民)には有名な場所が他にもあります。結局日本のガイドブックで紹介されている所は旅行社のツアーが行く所に集約されているからなのでしょう。「ノースショア」は説明もページもわずか、地元で有名でも地名さえも出て来ません。「一般観光」の本では全く紹介が不十分なのです。実際ノースショアは観光よりは実は体験型の土地です。サーフィン、ゴルフ、シュノーケリング、海洋生物ウオッチング他・・。それぞれ専門書などでは紹介されているのでしょうが、面白い穴場がそれぞれあるのです。とは言え、ささやかなロコ達で楽しんでいる場所をあまり教えて人が増えるのも問題なのです。観光ガイドブックに載り、観光者が増えると地元フード(食べ物)の値段が上がり量も減る。そして、サーフィンに至っては混み混みで危険になるそうでロコ(地元民)には大迷惑らしいのです。そこを踏まえつつ、ガイドブックには載っていないビーチをあと少し紹介する事にしました。ノースショア(North Shore) 5 (ププケア・ビーチ・パーク)ププケア・ビーチ・パーク(Pupukea Beach Park)Shark's Cove(サメの入江)a sanctuary for The humpback whales(ザトウクジラ為の聖域)カメのラニケア・ビーチ(Lanikea Beach)の先少しカメハメハ・ハイウェイを走ると小さなププケアの街を通過。ププケアの街と言ってもちっとしたスーパーやお店が集合しているだけの部落のような規模なのですが・・。そこの沿岸にププケア・ビーチ・パーク(Pupukea Beach Park)があります。渋滞ではなく駐車している車。道路際に公衆トイレや水もあるので通りすがりのサーファー達などちょっとしたお立ち寄り場になっている公園です。ですからショップもちゃっかり集まっています。ここはサーフィンこそできませんが、ちょっとしたシュノーケリング・スポットがあり、さらに海洋生物に会えるかもしれない場所なのです。海に向かってビーチ左手実はこの海岸は岩場だらけ。とても危険な海域なのです。ビーチ中央ここが有名なShark's Cove(サメの入江)です。ロコはShark's Pool(サメのプール)とも呼んでいるタイドプールはシュノーケリング・スポットとして親子連れに人気のようです。ただ冬場は波が荒くなるのでプールの外は危険です。海に向かってビーチ右手この入り江の向う側がBanzai Pipelineです。看板は後で説明。少し覗くと・・下はこんな感じ。左手Shark's Cove海底もこのような岩場なので波がとても荒いビーチなのですが、囲いの中(タイドプール)は穏やかなのです。とは言えゴツゴツ岩場なので危険そうですが・・。プールの水深は約0.5~1m位?撮影は10月末の2時過ぎ。さて、パークにはこんな看板が・・。A Sanctuary for The Humpback Whales(ザトウクジラの聖域)ここはハワイ諸島ザトウクジラ国立海洋保護区(Hawaiian Islands Humpback Whale National Marine Sanctuary)の1つに指定された海域だそうです。アラスカやカナダの西海岸沖から3000マイル(約4800km)を泳いで毎年11月下旬~5月にかけての冬場、ハワイの沿岸海域に数千頭のザトウクジラが繁殖と子育てのために集まって来るのだそうです。つまりこの海域はザトウクジラのゆりかごの1つ。時期的にはこれから到来すると言う所です。保護区は600フィート(約183m)の深さに及んでいるようです。冬場の到来と出産はマウイ島は船も出るほど有名ですが、ノースショアのこの海域もその場所となっているようですね。寒い冬をここで過ごし、春と夏はまた冷たい海に戻って行くと言う事で、ほど良い水加減があるのでしょうねつづく リンク ノースショア(North Shore) 6 (エフカイ・ビーチパーク)Back numberリンク ノースショア(North Shore) 1 (ノースショア)リンク ノースショア(North Shore) 2 (マツモト・シェイブアイス)リンク ノースショア(North Shore) 3 (サーフ・ショップ)リンク ノースショア(North Shore) 4 (ワイメア、ラニケア・ビーチ) ノースショア(North Shore) 5 (ププケア・ビーチ・パーク)リンク ノースショア(North Shore) 6 (エフカイ・ビーチパーク)リンク エフカイ・ビーチパーク(Ehukai Beach Park) 荒れた海リンク ノースショア(North Shore) 7 (サンセット・ビーチ)リンク ノースショア(North Shore) 8 (サンセット・ビーチ 2)リンク サンセット・ビーチ・パーク(Sunset Beach Park) サーフィンの大会ASPリンク ノースショア(North Shore) 9 (タートル・ベイ&カフク)リンク 「天国の海」ラニカイ・ビーチ(Lanikai Beach)とAmerica's Top Beachesリンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 1 (出航)リンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 2 (ワイキキのホテル)リンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 3 (アクティブ)リンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 4 (ダイヤモンドヘッド)他にもハワイのパークシリーズなどあります。さて次回はいよいよサーファーのあこがれのSunset Beachです。
2011年12月11日
コメント(0)
ストにBack numberを追加しました。ノースショア(North Shore) 4 (ワイメア、ラニケア・ビーチ)ワイメア・ベイ・ビーチパーク(Waimea Bay Beach Park)ラニケア・ビーチ(Lanikea Beach)今回はノースショアの2ヶ所を同時に紹介します。ワイメアの方は日本人観光客にはあまり縁のないビーチですが、地元の人には人気のビーチだそうです。ラニケアの方は、ノースショア観光のOPツアーではたいてい立ち寄る場所なので聞いた事のある方も多いかと思いますが、海亀を見る事ができる・・と言うビーチです。ワイメア・ベイ・ビーチパーク(Waimea Bay Beach Park)緑豊かなワイメア渓谷はカメハメハ大王の統一以前カフナ(司祭)によって支配された土地だそうで、ワイメア湾を望む神聖な丘の上にはかつての神殿跡プウ・オ・マフカ・ヘイアウがあり、このあたり一帯はきわめて神聖な場所だった所だそうです。ワイメア川の上流側余談ですが、プウ・オ・マフカ・ヘイアウはオアフ島最大のヘイアウ(heiau)で、別の機会にヘイアウについて書く予定ですが、実はこの時訪ねようとしてなぜか道に迷いたどり付く事ができなかったいわく付きの場所なのです。ヘイアウ(heiau)・・・簡単に言えば古代ハワイの人達の神殿の跡なのですが、私たちが思う神殿の概念以上に実は怖い特別な神域だった場所です。最近のパワー・スポット・ブームのせいで「ヘイアウ」がクローズアップされてきましたが、「ヘイアウ」自体がもともとカフナ(司祭)の領域で、昔から一般人が立ち入れる場所ではなく、まして女性は絶対入る事はできなかった場所です。(一般人で入ったのは禁忌を犯して裁かれる者や生け贄にされた者達です。)パワー・スポットと誰が言ったか? 一般の私たちが、むやみに立ち入れば負のパワーを負う可能性がある場所なのです。道に迷い、地元の人に止められ、行けなくて良かったと思いました 何かの力で止められたのかもしれません (;^_^A セーフワイメア川河口パークは川の左手側話がそれましたが、ワイメア川の河口ワイメアベイの入り江にあるビーチがワイメア・ベイ・ビーチパーク(Waimea Bay Beach Park)です。肥沃な川の河口なので、海が濁り海の水が他より汚れているので、あまり良い海水浴場とは言えない気もするのですが、地元の家族連れには人気の高い海水浴場のようです。この日は残念ながら雨が降っていたので写真が良くありませんが、それにしても雨でも人がいるのです。入り江なので冬場以外は波は穏やかで、サーファーは来ません。ライフガードのバギーとサーフボード。こじんまりしたビーチですが、舗装された駐車場とトイレ、シャワーがあり、ライフガードがいるので人気なのかな?監視台があり、人が少なくても係員が常駐。ライフガードの車と水上バイクこんなに取りそろっているのを見るのは珍しいかもしれません。ラニケア・ビーチ(Lanikea Beach)サーフィン以外のノースショア(North Shore)の楽しみの1つが自然に生息している海亀の見学です。ハレイワを出てカメハメハ・ハイウェイをさらに北上すると道路際に車がたくさん停まっている場所があります。これと言って公園になっている訳ではないので見逃しそうなささやかなビーチですが、ここは絶滅危惧種として米国連邦法、およびハワイ州法によって保護されているハワイ固有のアオウミガメが生息している場所なのです。たいていの場合は、ビーチで昼寝している亀を見られればラッキーのようです。午前中に行った時はどうもお食事タイムでビーチには一匹もいませんでした。波打ち際でエサを食しているので実はすぐ目の前にいるのですが波が荒く肉眼では見にくいのです。エサは岩場に生えているリム(海藻)です。ハワイ語で「リム」は海藻全般をさすようです。下の昼寝する亀は別の日に撮影。この数年ビーチに上がって昼寝(日光浴)をする亀が増えたのだそうです。これは、ハワイのアオウミガメ特有の自然行動なのだそうで、それにともないツアー客が立ち寄って見学するようになったようです。上の写真には赤いロープが少し映り込んでいるのですが、亀に近づき過ぎないようにボランティアの監視員がチェックしています。亀の邪魔をしたり触る事は法で禁じられているので違法者には罰金が科せられるのだそうです。いつもいる亀には名前がついているようです。BRUTUS ブルータスとは強そうな名前ですね。年齢35歳から40歳。けっこう年だったのね亀の日光浴カメは日光を浴びることで甲羅や体の維持に必要なカルシウムを摂取する為のビタミンDを体内で生成するのだそうです。同時に日光を浴びる事で体の殺菌消毒にもつながっているとか・・。この時は少し小降りの雨が降っていました。亀の日光浴には適温があり、直射日光にも弱いようなので、天気の悪い日の方がここでは見る確立が高いのかもしれません。因みに日光浴は午後で、食事は午前中の通過時でした。ノースショア(North Shore)つづくリンク ノースショア(North Shore) 5 (ププケア・ビーチ・パーク)Back numberリンク ノースショア(North Shore) 1 (ノースショア)リンク ノースショア(North Shore) 2 (マツモト・シェイブアイス)リンク ノースショア(North Shore) 3 (サーフ・ショップ) ノースショア(North Shore) 4 (ワイメア、ラニケア・ビーチ)リンク ノースショア(North Shore) 5 (ププケア・ビーチ・パーク)リンク ノースショア(North Shore) 6 (エフカイ・ビーチパーク)リンク エフカイ・ビーチパーク(Ehukai Beach Park) 荒れた海リンク ノースショア(North Shore) 7 (サンセット・ビーチ)リンク ノースショア(North Shore) 8 (サンセット・ビーチ 2)リンク サンセット・ビーチ・パーク(Sunset Beach Park) サーフィンの大会ASPリンク ノースショア(North Shore) 9 (タートル・ベイ&カフク)リンク 「天国の海」ラニカイ・ビーチ(Lanikai Beach)とAmerica's Top Beachesリンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 1 (出航)リンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 2 (ワイキキのホテル)リンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 3 (アクティブ)リンク マイタイ・カタマラン・セイリング(Maitai Catamaran Sailings) 4 (ダイヤモンドヘッド)他にもハワイのパークシリーズなどあります。
2011年12月04日
コメント(0)
全8件 (8件中 1-8件目)
1