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République広場近くで用事があったので、Omusubi Gonbeiに行ってみた。まずは巨大なRépublique広場から。観光客の姿は見かけなかった。Omusubi Gonbeiはここから徒歩数分。日本のチェーン店だ。OMUSUBI GONBEI Paris République店83 rue de Turbigo,75003 Paris初めて来たのだが、値段は良心的。先日のOnigiri Barの明太子おにぎりが一個4ユーロだったから安く感じてしまう。Galette à la citrouilleはカボチャコロッケのことらしい。正午オープンで私の他に仏人が4人並んでいた。店内でも食べられるが、私は9ユーロのBento Gonbeiをテイクアウトして50分かけて家に持ち帰った。厚みのある大きなおにぎり!高菜と明太子を選んだ。中には具が沢山入っていて感動した‼︎ご飯がふわふわで、とても美味しかった。私はこんな風に握れない。明太子がこんなに沢山入っている贅沢なおにぎりは日本でも食べたことがない。食べ応えもあり、これで一個2.5ユーロ前後ならお得だと思う。唐揚げも卵焼きも日本の味♡♡♡口直しの枝豆はありがたい。美味しくてお腹いっぱいになって9ユーロなら最高だ。リピート確定。
2024年03月30日
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日仏文化会館では武者絵展が開催されており、100点ものイラストがズラリと並んでいた。主催の横田守さんもいらっしゃった!とてもスゴい方なんですね。↓横田さんの作品も展示されていた。右上を除く三点。 ↓かわいらしい猫の武者も。日本語が堪能な仏人の若者が親切に案内してくれて楽しかった。続いて日韓の食材店K-Martへ。薄暗い場所にあるから毎回ドキドキする。今回のお目当てはキムチ!自家製キムチなどを買ってみた。人生初キンパも唐揚げも全部美味しかった♡キムチは娘にほぼ独り占めされ、あっという間になくなってしまった…その後、近くのBeaugrenelleショッピングセンターにあるユニクロに寄ってからセーヌ川を渡って駅に向かった。駅名は非常に長い。Avenue du Président Kennedy/Maison de Radio France駅。RER C線だ。窓口は無人だった。ホームには3人しかいなくて、ひっそりしていて怖いくらいだった。これでもパリにある駅なのだ!先頭に乗りたかったけど、薄暗くて奥まで行く勇気はなかった…次の停車駅のアナウンスの際に「オリンピック会場です」と言った案内も流れ、着々とオリンピックに向けての準備が進んでいることを実感した。オリンピック期間中はパリの電車代が倍になるとか!恐ろしい…↓ホームにあった自動販売機。水 2.30ユーロペプシ 3ユーロ小さなポテチ 1.70ユーロなどなど、こちらも恐ろしい…
2024年03月28日
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ギメ美術館を出てエッフェル塔に向かった。トロカデロも近いが混雑しているだろうから、セーヌ川に向かって下りて行った。エレガントな建物が目に止まり、何だろうと思ったらシャングリラホテルだった!五つ星より更に上に格付けされているパリに12軒だけあるパラスホテルの一つ。中はさぞかしゴージャスなんだろうな。⚫︎パラスホテルの一覧はこちら。https://france-tabijikan.com/palace-hotels-paris/ブリストル、パークハイアット、改装前のリッツには仕事の関係で入ったことがあるが、夢の世界だった。でも、あのリッツがパラスに入っていないではないの!何故なんだ!?エッフェル塔はいつ見ても美しい。↓シャイヨー宮セーヌ川河畔にはパリオリンピックのカウントダウンの時計が。TBSニュースで紹介されていた。https://youtu.be/xcmXa3ApA5o?si=AZn6EmUW0R_FgscQ続いて日仏文化会館へ。途中、SPOT24と言うオリンピックに関する展示会場を発見。日仏文化開館では一階にある清潔なお手洗いを拝借。便座は暖かくてウォシュレットまである、私の中ではパリで唯一日本のお手洗いを満喫できる場所。しかも無料!Onigiri Barでは明太子のおにぎり(4ユーロ)をいただいた。お米がフワフワで絶妙な握り加減で美味しかった。一人でも気楽に食べられる好きな場所だ。続く。
2024年03月27日
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アジアの美術品が常設展示されているギメ美術館は地下一階、地上三階と広い。Musée Guimet6, place d'Iéna 75116 Parishttps://www.guimet.fr/fr「着物展」のときに仏人友人Sと一通り鑑賞したので、今回は日本の展示室だけササっと周った。↓展示室23。こんな素敵な空間に仏像が展示されていた。自然と手を合わせたくなってしまう。↓展示室25。まるで遠い故郷にいる様な和の空間でしばしの休憩。椅子が沢山あって静かに休めて助かった。和の雑貨が充実している一階のショップにはチケットなしで入れる。つい最近、日本の妹からヴィトン美術館のトートバッグが欲しいと問い合わせを受け、ちょうど一時帰国をする友人に持って行ってもらった。美術館で直接買うのとオンラインで買うのとどちらがお得か調べたら、ショップに入るには美術館の入場料16ユーロが必要とのこと。さすがヴィトン、簡単にショップにさえ入れさせてもらえないのね〜現代美術には興味がなく、更に電車代10ユーロがかかるから、送料12ユーロのオンラインで注文したところ3日で届いた。内ポケット付きで52ユーロ。日本で沢山転売もされているが、バッグは結構大きくて宅配で言うと100サイズだ。家に帰り、久々に「あさきゆめみし」のページを開いた。何故か5巻だけ遥々フランスまでやってきた。容姿は悪いが心は美しい末摘花の君の心温まるエピソードから始まる。気分が乗れば小説も再読したいものだ。並べたら絵が繋がっていて素敵♬
2024年03月26日
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Facebookを見ていたらコンサートの広告が上がっていた。Atarashii Gakko!、新しい学校のリーダーズだ!パリでコンサートをするそうで、3/22発売開始だった。会場は2015年にテロの標的になり90人もの命が失われたバタクラン。定員は約1500人だ。娘は好きだから行きたがっているが、私はあまり興味がないし、付き添いで行ってもずっとこんな状況で立っているのは恐怖でしかないから今回は却下。せめて座れるなら、と思ったが34ユーロの席は完売。あっても自由席だそう。Ticket Masterのサイトでは次のチケットが残っている。⚫︎メンバーに会えるVIPチケット(立ち見) - 172ユーロ⚫︎プラチナ(バルコニー自由席) - 60ユーロTWICEのときもそうだったが、20時からだとコンサートが終わってパリ郊外まで帰ると24時近くになるので、もう少し早く始まればありがたいんだけどね…娘には友達と行ける様になるまで辛抱してもらいましょう。
2024年03月23日
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展示品の中でも山口伊太郎さんの源氏物語錦織絵巻は圧巻だった。あんなに細かいものを織って作られた、しかも70歳を超えて始められたなんてすごすぎる。こちらは実際に制作に使われた糸。展示室。作品の写真を撮り忘れたが、本当に素晴らしくて絵にしか見えなかった。パンフレットやポスターにも使われている。山口伊太郎さんが創設された会社のHPによるとギメ美術館には四巻寄贈されているそうなので、今回の展示品がそうだったのかも。”生前の山口伊太郎の意向により、19世紀にフランスより渡った技術により西陣の発展が促されたことに感謝の意をこめて、「源氏物語錦織絵巻全4巻」はフランスに寄贈され、ギメ東洋美術館に収蔵されています。”https://shiko1954.com/genji/”尚、制作された「源氏物語錦織絵巻」は、19世紀初頭(1801年)ジャカードを発明制作したジャセフ・マリー・ジャカール氏、および、明治期に技術研修に渡仏留学した西陣よりの伝習生による技術移転の歴史を奉賛し、それに報じるべく、フランス国立ギメ東洋美術館に寄贈、永久所蔵されています。”https://shiko1954.com/company/創業者紹介ページよりギメ美術館のオフィシャルチャンネルの動画(仏語)を観てから行けば、もっと楽しめたのに、と後悔中…⚫︎À la cour du Prince Genji - Une période de liberté pour les femmeshttps://youtu.be/_MquivFFSRA?list=PLzTOE9-P9-t7V3Wl0q87_EruzF1g4pJH-⚫︎À la cour du Prince Geni - Le "Dit du Genji" et son influence au Japon (最後に源氏物語織絵巻の紹介)https://youtu.be/OXQvBBqhYZE?si=11dNjrq7i-e8Fa2n⚫︎ [Visite privée] Exposition "À la cour du Prince Genji" au musée Guimet(プライベートツアー)https://youtu.be/E27fcJfiDK4?si=YQN1YuvjymSNg6Nj特別展のことを昨年教えてくれた仏人友人Sに早速報告し、源氏物語は約1000年前に書かれた架空の物語であり主人公はプレイボーイの皇子、源氏だと話した。プレイボーイ以外の言葉が見つからない!特別展に行って本当によかった。着物展のときも感じたが、日本にいてもなかなか見れないものに会えるのは嬉しい。さすがパリ、だ。
2024年03月21日
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3/25で終わる源氏物語に関する特別展を観るため、Paris16区のギメ美術館に行ってきた。源氏物語には高校生のときに読んだ漫画「あさきゆめみし」の影響で興味があったから、この特別展にはずっと行きたいと思っていた。大河ドラマ「光る君へ」も欠かさずに観ている。青空の下、アルマ橋を渡って美術館に向かった。こちらは現代美術館のあるPalais de Tokyo。ギメ美術館には開館5分前の9時55分に到着。長蛇の列ができていて驚いた!50人は並んでいただろうか。その他にも学校の課外授業で来ていた子供たちが二組いた。チケットはオンラインで事前購入できるが、プリントアウトが必要な様で面倒だから当日買うことにした。後ろにいたマダムにチケットを持っているか聞かれ、聞き返したら彼女は持っているとのこと。でも一般入場用の列は一つしかなく、結局事前購入しても意味はないことを学んだ。セキュリティチェックで時間がかかっていたため入館まで20分近く待ったが、チケット窓口には誰もいなくてすぐに買えた。地下一階の特別展の入り口は大混雑で江戸時代に作られた工芸品をゆっくり見ることができなかったので、とりあえず先に進んで後でもう一度来ることにした。王妃Marie-Antoinetteの大変貴重な漆器のコレクションも。こちらの江戸時代の漆塗りの輿には、さぞかし高貴なお方が乗られていたのだろう。葵の紋だもの。内側には源氏物語の絵が描かれている。この右上の絵の耳当てみたいなものは大河ドラマで藤原道長が身につけていた!浮世絵も多数展示。こちらは牡丹の咲き乱れる庭にいる源氏をイメージし、現代風にアレンジして1861年に描かれたものらしい。 マンガコーナー!「あさきゆめみし」が大切に展示されていたのには感動した。最後にはお香を嗅げるコーナーが。続く。
2024年03月20日
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先日、片側一車線の広い道路の赤信号で二番目に停車中、救急車のサイレンの音が聞こえて来た。対向車線には信号待ちの車が10台近くいて、救急車が反対車線(私が走る車線)を逆走してくるのが見えたところで信号が青に変わった。救急車が近づいて来た。反対車線の車は動かなかったが、私の前の車は発進した!繰り返すが、私達の車線を救急車が逆走して来ているのに、だ。その車は10m位進んで脇に寄って停まった。マナーの悪いやつ、と呆れつつ私は動かずにいたら、後ろからクラクションが!!えーーー!この場合、普通、動かないでしょ⁇しかも、この悪質ドライバー、私を追い越して進んで私の前にいた車の後ろにつけた!ちょうど救急車が猛スピードで来たところだった。それでも、たった数メールだけでも進みたいなんて信じられない!!心底呆れて「恥を知れー、恥を!」と呟いてしまった。動かなかった私が正しいと信じている。運転すると呆れることだらけ。昨日は信号無視を見た。一方通行の逆走も日常茶飯事。信号が青でも信じられない。一方通行でも前方に注意が必要。色々疲れるから、知っている道しか運転しないことにしている。昨日はこんな車が隣に停まっていた。サイドミラーがビニール袋で覆われている!サイドミラー無しで運転してるってことだ。この直後、同じ様なのをもう一台見た。こう言う車が当て逃げするんだろうな。やっぱり誰も信じられない〜
2024年03月17日
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⚫︎アメニティフランスらしいお洒落なポーチの中にはアイマスク、耳栓、靴下、歯ブラシが入っていた。往路の分は母と妹にあげた。環境に配慮しているからだろうが、歯ブラシは個別包装ではなくそのまま入れられていて残念ながら使う気にはなれず。⚫︎長いフライト広々座席でも背中が少し痛くなったが、往路と違って隣に気兼ねなく座席で体育座りをしたり体を動かすことができ、15時間近いながーーーいフライトを耐えることが出来た。足を伸ばせるお陰でエコノミーの様に膝が猛烈に痛くなることもなかった。身体の疲れがこんなに違うとは。プレエコ、サイコー!!!また、レッグレストやリクライニングのせいで真ん中や窓側の席からはそう簡単に通路には出れないことを学んだ。⚫︎到着ほぼ定刻通りに到着。飛行機はターミナル2Eのメインの建物から離れたサテライトに停まったのでLISAと呼ばれる無人電車に乗ってメインのターミナルへ移動。LISAはLiaison Interne Satelite Aérogareの略でゲートM、L、Kを結ぶ。案内が正直わかりにくいが、終点のターミナル2EのゲートKで降りれば良い。⚫︎入国審査と荷物入国審査はSKY Priority専用窓口があり待たずに終了。日系航空会社に乗ると日本人が多いから常に長蛇の列で時間がかかるが、日本人が少ないフライトだったからエコノミーでもそんなに待たなかったのかも。荷物四個はすぐに出てきて、あっという間に迎えにきてくれたダンナと合流した。前年のJALのときは全ての荷物が出てくるまで待ったが段ボールが出てこなかった。他にも待っていた日本人が数名いて一人の方が係員に聞いてくれたところ、私達の荷物は「特別な荷物」として扱われて出口付近の専用の棚に置かれていた。何故、段ボールが特別なのか未だに解せない。何度も段ボールを預けたことがあるのに、そんなことは初めてだった。⚫︎税関一応係員はいてお喋りをしながら目を光らせているが、特に日本の様なカウンターがある訳でもなく、書類の提出も必要なくスルー。しかし、過去に一度だけスーツケースを開けさせられたことがある。日本で購入したデジカメがあって領収書を求められたが、破棄していたので見逃してくれた。それ以降、高額商品は日本で買ったことがわからない様に箱等は捨てる様にしている。この一時帰国の際に買った娘のiPhone12の箱も捨てて来た。数年前は目立ったからだろうか、呼び止められて青いビニールシートで覆った荷物に対して中身を聞かれた。「Futonです」と答えたらFutonとは何か聞かれたので「日本のマットレス」と答たところ、それ以上はつっこまれず。安いけど三枚持っていたので、税金を取られなくて良かった〜続いて「10000ユーロ以上の現金を持っていませんか?」と聞かれた。「持ってたら嬉しいんですけどね」と答えかけて面倒なことになったら疲れると我に返り、「NON」とだけ答えて終了した。
2024年03月15日
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⚫︎座席窓際二席、24KL。翼の上だ。お手洗いはエコノミークラスとの境にあり、近くて助かった。往路は最前列の真ん中席で広々していたけど、やはり窓がある方が解放感があっていい。しかも二つある♫事前にシートマップでチェックしていた通り、一つ前の窓はなかった。足元は広々。それでも娘の前の外国人がMAXで倒してきたら、さすがに圧迫感があって娘が可哀想だった。私達の後ろは年配の日本人のご夫婦だったし、リクライニングは元々そんなにしないからMAXにはしなかった。そうそう、往路のレッグレストは間違いなく壊れていたと、普通に機能するレッグレストを使って確信した。往路は安定感がなくてグラグラしていた上に元の位置に戻すのが困難だった。最前列にはなかったフッドレストはやはり快適だったので、最前列よりこちらの方が好きだ。⚫︎機内の気温毎度のことなので覚悟はしていたが、機内はとても寒かった。服を三枚着ていたのに凍えた。CAさんに訴えたら気温調整が終わるまでもう少しお待ちを、とのことでひたすら耐えた。毛布と枕はエコノミーのものよりよく、特に毛布は大きくて暖かくて感動したのだが、それでも寒かった。⚫︎食事往路同様、食事前の飲み物サービスはなく、食事の時にグラスで提供された。アルコールは飲まないから飲み物には何も期待はしていないが、なんか寂しい。メインのプレエコ専用食も特に感動はなく…二食目の提供までが10時間近くあって、とにかく長い!羽田空港の自販機でおやつを買い込んでおいて正解だった。2022年に乗ったJALの様に菓子パンが配られることはなく、近くのギャレーにはクッキーなど軽いものしかなかった。最後尾のギャレーまで行けば何があったのかもしれないが、遠くて面倒だった。往路はCAさんがマドレーヌを配ってくれたが、それも無し。呼んで頼めば持ってきてくれたかもしれない。二食目は到着ニ時間ほど前に紙袋で提供された。見た目は残念だけど、中にはパン、果物、ヨーグルト、ジュースなどが入っていてパンはとても美味しかった。⚫︎機内エンターテイメントiPadでネトフリの「離婚しようよ」をひたすら見続けて笑っていたから、せっかくの大画面はフライトマップしか使わず。高性能のヘッドホンも私は使わなかったが、娘は観たかった呪術廻戦の映画が観れて喜んでいた。⚫︎窓フライト中、かなり長い間、シェードを閉めて暗い空間の中で過ごした。外が見たいのに〜B777はそれが残念娘はグリーンランド辺りで氷が見たいと我慢できずにシェードを上げるから焦ってしまった…↓前年に乗ったJALのB787はボタンで明るさを調整できたので暗くても極寒の世界が見れて長時間フライトの気が紛れて楽しかった。
2024年03月14日
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2023年7月の搭乗記。羽田9:05発のフライトに乗るために6時頃に羽田空港に到着した。エコノミークラスのチェックインカウンターは既に長蛇の列で、殆どが訪日外国人だった。私達は幸いSky priorityの優先カウンターを使えたので、前にいたのは数組で10分程待っただけで済んた。預ける荷物は大型スーツケース一個、大型ナイロンバッグ一個、段ボール二箱の計四個だった。ロストバゲージが心配だからスーツケースとナイロンバッグの中には氏名と住所のわかる名刺を入れ、段ボールには便名と氏名を書いた。スーツケースは23kgの許容量を軽く超えていたが、親切な係員の方が見逃してくれて感謝感謝だった。その後の保安検査と出国手続きも順調で6時半頃には出国ゾーンに着いた。ゲートは149。一番隅にあって遠いが、このゲート専用の広いお手洗いや飲み物の自販機もあって快適に過ごせた。中心部の賑やかなエリアにあるゲートより、席に余裕があるこちらの方が好きだ。他のゲートでも、このエリアで待ちたいくらい。娘は日本を離れるのが悲し過ぎて泣き始めた。気持ちは痛いほどわかる。私も昔は感傷的になっていたが、今は母と涙のお別れをした時点で一時帰国が終わったも同然なので、日本を離れること自体はそこまで悲しくない。 空港では疲れ切っていて早く飛行機に乗って寛ぎたい、フランスの家に帰ってモルモットたちに会いたい(あれ、ダンナはいいのか⁉︎)、ただそれだけだった。そして、いよいよ搭乗開始。ビジネスクラスや上級会員の次のZone2だった。一人二個の手荷物を機内に持ち込めるのは本当に便利。私も娘の様なリュックと大きいナイロンバッグを持ち込んだ。一人につき二個OKなのはプレエコの座席数に対して荷物棚に余裕があるからだと今更気付いた私。収納場所の確保には全く問題がなかった。全員搭乗した後もエコノミークラスの方で何やら揉めていてチェックインを担当してくれた地上係員の方も機内にいたのには驚いたが、ほぼ定刻通りに出発することが出来た。続く。
2024年03月13日
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娘の希望で昨日のランチはマクドナルドでテイクアウトをすることに。私は正直あまり好きではないから滅多に食べない。たいして美味しくもないし、やたらと高いからだ。私は数年ぶりにフィレオフィッシュを単品で頼むことにした。ポテトは娘が食べきれないから分けてもらう。飲み物はダンナのセットメニューのものをもらって節約、節約。しかしフィレオフィッシュは単品でも5.80ユーロもしてビックリ!6.50ユーロでフィッシュバーガーと飲み物とポテトがセットになるマックファーストと呼ばれるお得なものもあるけど、タルタルソースじゃなかった記憶があるからやめた。因みに一般的なセットメニューは10ユーロ前後と私には理解できない値段だ。内容と値段が釣り合わない!さて、家に帰ってフィレオフィッシュを見たら猛烈に悲しくなった。そして、怒りが込み上げてきた。パンは潰れかかっているし、チーズもタルタルソースも少なくて見えず、あまりにも見すぼらしかったからだ。これが5.80ユーロもするなんて酷すぎる!注文した私がバカだったと自己嫌悪に陥った。HPの写真とはかけ離れていた。詐欺だよ、詐欺!これならマックファーストのセットの方が断然お得。ダンナにもらったファンタオレンジには炭酸が全く入ってないし… マクドナルドではあまりお金を使いたくない。バーガーキングやKFCのほうが全然良い。 更にFive Guysなら喜んで払う。と言いつつ、先日ここのマクドナルドで日本人の友人とのんびり2時間近くお茶をしたばかり。空いていたからパンケーキとリンゴジュース(3.10ユーロ)だけで気兼ねなく居座れた。お茶をするには有難いスペースなので、またお世話にはなるだろう。でもフィレオフィッシュは二度と注文しないわ!
2024年03月04日
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2/27にやっとJALから4月以降発券の燃料サーチャージが発表された。大幅値下げとなって嬉しい♡欧州発着は片道につき70ドル値下がりする♬今夏の一時帰国の航空券購入可否が予算の都合で4月にならないとわからない私にはグッドニュースだ。いざ購入するときに慌てない様に直行便3社を中心に払戻可能なチケットの値段のチェックをしている。JALの直行便は高い!7月発、7月下旬〜8月中の戻りで調べたSemi Flexの最安値はこちら。この料金なら他の日付けもある。2022年は大人料金2名の合計が1960ユーロだったのに〜去年もそうだったが、安いブッキングクラスを狙うなら一月中旬までに買うべきだと思う。ブッキングクラスの確認はマイル積算率表がわかりやすい。往路はまだOクラスが残っているが、復路はKクラス以下がないのが痛すぎる。加えて今からだとパリ-東京直行便のB777の貴重な2人掛け席は取れないからロンドンやフランクフルト経由のB787の2-4-2の並びの機材を狙っていたのに、販売戦略だろうか、公式HPからだとフランクフルト経由はまず出てこない。複数区間検索からパリ→羽田、成田→フランクフルト、フランクフルト→パリと一区間ずつ入力すると往復1612ユーロと表示されるも払戻不可。発券手数料を取られるが、予約センターに相談すればSemi flexを予約できる可能性はある。ロンドン経由は高くて経由便としてのお得感はゼロ…唯一、往路直行便、復路フィンエア機材のヘルシンキ経由のプレエコが安いけれど、フィンエア機材の座席指定が出来ない上に払戻不可!!そこでフィンエアのサイトから座席指定を調べてみたら今度は逆でフィンエア機材の区間は指定できるのにJAL機材の区間が出来ない〜しかもフィンエアは座席指定料をしっかり取る…。↓ 羽田からヘルシンキのプレエコ↓ ヘルシンキからパリのエコノミーこりゃあ、ダメだ。当たり前の様にJALに乗れていたのは幸せだったと思う今日この頃なのだ。
2024年03月03日
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結局、パリ出発当日に到着が成田空港から羽田空港に変更になった。 幸い当初の予定より早く日本到着となったのでD店の予約時間を変える必要はなかったが計画が狂い、まずは秋葉原のホテルに寄って荷物を預けてから山手線で向かうことにした。D店では担当の男性が朗らかに迎えてくれた。取引を速やかに終わらせて早く秋葉原探索をしたかった。鑑定が終わり提示されたのは55000円。もうちょっといけるかなと残念に思ったが、仕方ない。色の劣化があるのが理由だそう。そりゃそうだ、長年クローゼットで眠っていたからね。私は目標額の60,000円を希望し、最終的に57,000円で決着した。他に古着も売って合計60,000円を手に入れたから、私的には目標達成で満足。LANCELのキャリーケースは来る途中にタイヤが破損して売ることは出来ず、妹の友達にあげた。最後の最後に311ユーロで購入した旨を告げてスッキリ。不就労で60,000円の臨時収入はかなり嬉しかった♬早速、度入りのサングラスを買うためにメガネ屋へ行った。眩しいのがとにかく苦手なので必需品だ。特に運転する時にないと困る。お手頃価格のJINには気に入ったデザインがなかった。そこで一時帰国中に何度もお世話になっているパリミキに行ったらサングラスのフレームがセール中でFURLAのものを半額で手に入れることができた。フレーム 9,900円(定価19,800円)度入りレンズ2枚 13,200円計23100円日本ではこの手のサングラスにも鼻当てが付いているから有難い。レンズはグラデーションにしたが、色の濃さ、グラデーションの割合など細かく選ぶことが出来た。フランスだとそこまで出来ない気がする。そしてパリミキさんのParisiオペラ店でアフターフォローをしてくれるのでは、と思っている。残ったお金は次回の一時帰国用にとってあるけど、いつ帰れるんだか。
2024年03月02日
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