全8件 (8件中 1-8件目)
1
我が家から徒歩3分のところにある幼稚園でKermesseと呼ばれるバザーがあり、家の前の道に次々と車が停められている様なので外に出てみたら目を疑った。私の車(右)と前の車(ルノー)の車間距離が10cmもない‼︎本当にギリギリ。やっと見つけた駐車場所だったのかもしれないが、何故こんな風に停めたのか理解できずに腹が立ってきた。ルノーの後ろも30cm位しか空いていない。私の車はまだ2年目の新車状態なので傷がないかチェックするも問題なし。しかし一体どうやって出るんだ?停められたってことは出れるってこと⁇ もしかして私の車にぶつけて出る気か?気が気じゃなくなりナンバーも控えた。ルノーが綺麗な状態だったのには安心した。運転には気を付けていると言うことだ。これがボロボロだったら何をされるかわからない。私の車と後ろの綺麗なベンツの間は80cm位空いていたから運転手が来たら後ろに下がろうかとも思った。居間で夕食を摂りながら運転手が来ないか見張り続けたがKermesseは18時から21時だから、いつ来るか全く不明。そして20時頃、庭に出て散歩をしていたら垣根越しに声が聞こえてきてルノーの前で止まった気配がした。すかさず外に出てBonsoirと話しかけた。私「よかったら後ろに下がりましょうか?」男性「(車間距離を見ながら)大丈夫ですよ、ご心配なく。」私「そうですか。そこ(庭)にたまたまいたので…」男性を信じることにして庭に戻り、ちょうどやって来たご近所さんの猫と遊ぶフリをしながら様子見。猫ちゃん、ナイスアシスト♡垣根で全体は見えなかったけど、何度も切り返してルノーは走り去って行った。お見事!縦列駐車は一台半以上のスペースがあってやっと出来る私には神業にしか見えなかった。物理的にどうやって出たのか未だにわからない。外に出て車を確認したところ無傷でホッとした。それにしても、まさか、庭に出ていた数分で運転手に会えるとは思っても見なかった。他の車は21時頃まで停まっていたもの。公道はみんなのもの。傷を付けられたくなければ敷地内に停めるべきで公道に停めるリスクは覚悟はしているが、避けられるもんなら避けたい。過去には家の前に路駐していたら一度サイドミラーをぶつけられ、一度はボンネットに落書き(傷)をされたが、古い車だったから気にしなかった。数年前には私道に停めていた隣人の車が朝起きたら消えていた。家が四軒あるのに誰も全く気付かなかった。 ルノーの新車で本当にお気の毒だった。Kermesseの翌日には同じ町に住む友人から車が盗難未遂にあったと報告があった。 路駐していた車の窓ガラスを三箇所も割られたそうだ。明日は我が身、だ。
2024年05月28日
コメント(0)
さてさて、娘をあんなに危ないMalikに乗せる訳にはいかない。Cも心配だが、それも心配で心配で...救急隊員もMalikには乗らない方がいいよ、と言っていたそう。インストラクターにお願いしてダメなら棄権させることにし、「すみません、娘は…」と話し始めただけで幸いにも察してくれた。そりゃそうだよな、また誰かに怪我をさせたら大変だ。娘は普段から親しんでいる馬、Roseに乗ることになって喜んだ。競技は大幅に遅れたが、娘の友達P(男の子)がわざわざ電車2本とバスを乗り継いで1時間近くかけて見にきてくれたので、彼とランチをとりながら話せて助かった。彼とは初対面。アニメが大好きとのことで鬼滅の刃の新シーズンの話をしたり、高校のことを聞いたり楽しかった。そして80cm障害物の表彰式。ミスにより減点されるポイントとタイムによって順位が決まる。優勝したのは馬ではなく、ポニーと馬の間のダブルポニーに乗っていた方だった。そして90cm障害物の競技が始まった。娘は9番目の出場だからPとのんびりしていたら、5番目で急に登場してビックリ!慌てて駆け寄りビデオで撮り始めた。かなり飛ばしている。だから勢い余って1つ目を飛んだ後に避け切れずに6つ目を間違えて飛んでしまった。↓ これは3つ目。その後もRoseは飛ぶのを拒否したり、もう散々…はい、障害物の順番を守らなかったから失格。次にRoseに乗った方はそこまで飛ばさず無難にクリアした。娘の緊張が馬に伝わっちゃったかな。順番が変わった理由を聞いたら、急に行っていいよと言われて心の準備ができないまま始まったとのこと。そう言う時は「まだ無理。」とはっきり言いなさい、と一喝。馬を代えて欲しいことも自分では言いにくくて私に頼んできたから、控えめ過ぎる娘が心配だ。他の参加者たちも緊張していたのは一緒で、終わってホッとして泣いていた子も何人かいた。70cmのカテゴリーでRoseに乗った子はゆっくりだったけどほぼパーフェクトでお見事だった。乗馬歴は娘より浅い。落ち着いた者勝ちなんだね。スピードよりも、いかに確実にコントロールできるか。娘は様子がわかったから次回は大丈夫、とまた参加する気満々で良かった。帰宅後、Cの母親から骨折はしておらず1週間のスポーツ禁止と聞き安心した。しかし病院に着いて2時間経ってもまだレントゲン待ちと聞いたときには驚いた。それだけ優先順位が低かったのだろうが、公立病院の救急はあまり良いイメージがないので色々心配になる。倒れていたCと何を話したのか娘に聞いたら、「私の分も頑張って。」と言われたそう。期待に応えられず、ごめんね〜それでもCは次回も大会に参加してMalikに乗る、とかなり前向きだそう。なんて素晴らしいメンタル!因みにダンナはアレルギーが酷いので乗馬クラブには近寄らないから娘の晴れ舞台も見に来なかったけど、今回は来なくて正解だったかも。
2024年05月26日
コメント(0)
娘は9年前から乗馬を習っている。パリ郊外の我が家は森からも近いので車で20分圏内に乗馬クラブが6つもある。今通っているクラブは気取っておらず、小さいから気に入っている。先日、クラブ主催の障害物の大会に初めて参加した。レベルによってカテゴリーが4つあり、障害物の高さが異なる。障害物は全部で10個。乗る馬は選べずに当日発表されたが、なんと一度しか乗ったことのない若い馬Malikが娘に割り当てられていた。最近クラブに来たばかりの馬で大会は初めてだから、既に緊張MAXだった娘は落ち込んだ。他の参加者たちは私から見ても慣れている馬が割り当てられていたから不公平だと思った。娘と同じ歳の乗馬友達Cは高さ90cmのカテゴリー(娘もこちら)と高さ80cmのカテゴリーの2つに申し込んでいた。90cmが一番高い。参加費は一回25ユーロ。Cは先に始まる80cm障害物でMalikに騎乗するとのこと。大会用のコスチュームでおめかしして来たCはレッスンで乗りたがるほどMalikが好きだから喜んでいた。各カテゴリーの参加者は15人前後。Cの番がやってきた。しかし… Malikは最悪だった !!!!!観客が沢山いて、いつもと違う雰囲気を感じていたのだろうか、興奮していた。障害物の前で止まったり避けようとするからCは一度落馬したが、気丈に乗り直して再スタート。見ているこちらはハラハラしながらCにエールを送った。まずは一つ飛べた。でも二つ目の前で突然止まり、今度は激しく落馬してしまった!起き上がれず、地面の上に横たわるC。慌てて駆け寄るスタッフと母親。しばらくして救急車がやってきて応急処置。私は母親とは色々話す仲だ。この日のために気合いを入れていたCのことを思うと切なくて涙が出てきた。怖くて見れないと席を外していた祖母もやって来て心配そうに見守っていた。見なくて大正解でした。この事故により競技は30分中断。 私は遠くから見ていたが、どうやら担架に乗せられて救急車で病院に行く様だ。Cに呼ばれた娘は駆け寄って何かを話していた。 母親に聞いたら腰の辺りを強打し骨折はしていないとは思うが念のためレントゲンを撮りに病院に行くとのこと。 いつもはボディプロテクターを付けているのにブレザーを着ていたのが災いした、と嘆く母親。見た目をとるか、安全を取るか…娘には安全を重視して欲しい。続く。
2024年05月23日
コメント(0)
毎日の様に日本のドラマを見ていて、今、気になっている女優さんがいる。それは、めるる♡「くるり」では彼女の全てが可愛らしくて見ているだけで癒されまくっている。花屋やアクセサリーショップはオシャレだし、ミステリー要素もあって面白い。「日曜の夜ぐらいは」でこの方を知って気になりだし、「セクシー田中さん」もとてもキュートだった。ふわふわした雰囲気がいい♡私はインスタやFacebookでの交流は面倒だから情報収集しかしていない。インスタなんて使い方もよくわかっていない。 そんな私がめるるを数日前にフォローし、昨日、何気なくインスタを開いたらライブをしていた。 そっか、「くるり」の放送日だ!とても可愛いめるるが話していた♡今ハマっているのは明太フランスだそう。ドラマ以外で見るのは初めてだった。本業はモデルさんとのことだが、私は女優の彼女しか知らない。インスタのライブ自体も初めてで、出かけなくちゃいけなかったのに大興奮で画面に釘付けになってしまった。こんなに近くに芸能人がいて、メッセージを読んでもらえるなんてスゴイ、スゴすぎる。私も思わずコメントしてしまった!!ご本人に届いただろうか。しかし、これはテンション上がるわ。お陰で幸せな気分で良い1日を過ごせた。これを娘に話したら、爆笑されました。
2024年05月22日
コメント(0)
7月から高校は2ヶ月の夏休みに突入するが、問題が色々あったから未だに一時帰国をするか悩んでいる。 問題① 高校一年生の娘の企業研修。フランスでははじめての試みで6/17から2週間、全国で一斉に行われる。幸い研修先は私のコネですぐに見つかった。今までは6月中旬から夏休み突入だと聞いていたので料金的にお得な6月中旬から1ヶ月間の一時帰国を考えていたのにボツに。ここで出鼻をくじかれた。問題② 滞在許可証の更新。レセピセ(仮の許可証)があれば仏再入国は出来るが、有効期限が4/22までとビミョーな状態だったから航空券を購入する勇気はなかった。最終的に4/25に新滞在許可証は手に入って問題はクリアに。問題③ 予算。昨年末に家の工事をしたから航空券代の工面が出来ず4月まで待った。現時点で航空券を買おうと思えば買えるが、夫婦の寝室と娘の部屋のリフォームをしたく、そちらに予算を回したくなってきた。狙っているエールフランス、もしくはスターアライアンス系(ルフトハンザ、ANA、スイス、オーストリア)の航空券代は一月から意外とそんなに変わってないのも購入に焦っていない一因。先日ルフトハンザのHPでチェックしたら払戻可能で1人1340ユーロ(エコノミークラス)だった。問題④ モルモットのモカ。昨年は3回体調を崩して約1200gから約850gまで痩せてしまったモカ。以前の様な活発さは失ったが、私が半年前から毎晩シリンジで餌をあげはじめて食事に気をつける様になってからは体調は比較的安定している。昨年、25日間の一時帰国から戻ったら痩せていて動物病院のお世話になったから、留守番のダンナに任せるのは非常に心配。暑いのに日本の様なクーラーはないし、仕事もあるからそこまで細かくケアできないだろう。問題⑤ ボーイングへの不信感。トラブルが相次ぐのでボーイングは避ける様にダンナに言われている。飛行機事故のYouTube動画をよく見ている娘も乗りたくないと。私はそんなに気にはしていなかったけれど、つい最近もトルコとセネガルで事故があったので不信感は否めない。https://www.yomiuri.co.jp/world/20240510-OYT1T50023/しかし現実的にはパリー日本路線の直行便はボーイングばかりなんだから、どーすんのよ!?エアバス機材を使っている欧州ー日本路線を調べるも、これらしか見つからず…⚪︎FINNAIR ヘルシンキー東京、名古屋、大阪https://www.finnair.com/jp-ja/japan-information/flight-schedule⚪︎LUFTHANSA ミュンヘンー東京、大阪大阪路線は夏は毎日運航になるそう。https://www.lufthansa.com/jp/ja/local-page/kix-muc-relaunch⚪︎British Airways ロンドンー東京の一部https://www.aviationwire.jp/archives/296129 お膝元のエールフランスがエアバス機材じゃないのが非常に残念。中東情勢も不安だし、今は航空券を買う気分になれない。この時期で航空券の値段が上がらない=売れていないと言うことだから、直前に激安プロモが出るかも、と期待したり。と言う訳で、6月20日位までに激安航空券が出てモカが元気なら7月に数週間行こうかな、とかなり適当な感じだ。
2024年05月11日
コメント(0)
昨日放送の「アンメット」では私にもある脳動脈瘤が登場して落ち込んだ…普段、殆ど忘れて生活しているから現実を突きつけられたというか。なるほど、トイレで力むのも怖いのか…私の場合は約3mmで一年に一回の経過観察、医師からは破裂リスクは極めて低いと言われてるけど本当に大丈夫なのか不安になってしまった。でも以前から頸動脈にあるプラークも剥がれたら脳梗塞になるし、他にも持病があって常に何かしらリスクを背負って生きているわけで、気にし過ぎは厳禁なのはわかっている。さて、ドラマの中では手術を迷っている患者の脳動脈瘤の大きさには一切触れなかった。そこが一番重要なのに‼︎「脳ドックさえしなければ知らずに悩まずに済んだ」、と言うのは心から共感。私の場合、長年飲んでいたホルモン薬による脳腫瘍の発生ケースが増えたとのことで、念のためにフランスで受けた検査でたまたま脳動脈瘤が発覚。血管MRI(MRA)なんて一切頼んでいないのに、ご丁寧に造影剤を使ってやってくれた。因みにその7年前に受けたMRIとMRAには何の異常もなかった。でも知っている方が色々と気を付けることができるから、それで良かったと思う様にしている。50歳を過ぎたことだし、持病や血管に関する病歴もあるから、ショックは大きかったけれど受け止められたのかもしれない。若くて健康な方が知ってしまったら本当にお気の毒だ。万一これから大きさに変化があり、手術を提案されたら、ものすごく悩むだろう。約1cmの脳動脈瘤が偶然見つかった友人は悩む余地はなく手術を受けた。不謹慎ながら悩まなくて良いのは羨ましい。今は瘤を大きくさせない様に、精神的に穏やかな日々を過ごすのが目標。元々超インドア派だが、身体を動かすのは好きなので適度な運動はしている。緊張しやすく、ストレスを抱えやすい私はすぐに血圧が高くなる傾向があるので血圧管理が日課となった。 上は問題ないが、下の数値が高めだ。今の私がフランスで仕事をしたら寿命が縮まるのが目に見えている。前職は下手したら命に関わる病気になって救急にもお世話になり、ドクターストップで辞めた。日本ならパートや在宅ワークなど、色々な選択肢があるのだろうけど、ここフランスのパリ郊外ではなかなか。あー、ドラマを見ただけでこんな気分になるとは!これからピラティスに行って気分転換してきます。
2024年05月07日
コメント(0)
【カードの種類】Carte de résident 10年(仏人の配偶者)【過去の滞在許可証】⚫︎2002年発行 1年有効⚫︎2003年発行 10年有効⚫︎2013年発行 10年有効【今回の更新手続きの記録】*カードの有効期限は2023/11/13*手続き完了まで7ヶ月①2023/9/13 副県庁に更新、そしてPermanent希望のメールを送信。②2023/10/19 副県庁からメールで必要書類一覧とランデブー日時の案内が届く。書類はランデヴー時に持参で事前送付は不要。このメールをもって有効期限切れ後も3ヶ月間は合法的にフランスに滞在できる。③2024/1/24副県庁にてランデヴー。予約がある者しか入れないのに激混みで75分待たされた。指紋採取後、2024/4/22まで有効のレセピセをもらう。必要書類等詳細は過去記事参照。https://plaza.rakuten.co.jp/lavande22/diary/202401280000/④2024/4/3(レセピセ期限切れまで19日)レセピセ期限切れの15日前までにレセピセ更新依頼を郵送でする様にとHPに記載されていたため、書留で発送。⑤2024/4/16(レセピセ期限切れまで6日)滞在許可証が出来上がったとSMSが届く。収入印紙代は225ユーロ。⑥2024/4/25(レセピセ期限切れ3日後)所定のサイトから予約後、副県庁にて受取。9時55分の予約で10時25分頃に呼ばれた。【その他】⚫︎自動的にpermanentをもらえると必要書類一覧表に明記されていたにも関わらず、もらえなかった。次回は忘れずに更新手続き時に窓口で確認しなければ。⚫︎今までの2枚の10年カードの有効期限は1枚目と同じ11/13だったが、今回は何故か4ヶ月伸びて3月に。これはちょっと嬉しい。10年後はオンライン化が進んでいるんだろうな。現在でもオンラインで必要書類を先に送る県もあるが、私の担当副県庁では事前に郵送(友人二人のケース)か私の様にランデヴーのときに提出。なかなか出来上がりのSMSが来なかったこととpermanentがもらえなかったこと以外は順調な更新だった。ダンナには住所証明用のガス会社の請求書の印刷をお願いしただけで、後は一人で出来た。 人間、こうやって逞しくなっていくのね。2013年の時は電車とバスを乗り継いで片道1時間以上かかる県庁管轄だったので、まずは車でダンナに一緒に来てもらって窓口で流れを確認し、その後は一人で3回行って手続きをした。ランデヴー制ではなかったから、その内2回は朝7時頃から並んだ。今はもっと近くて簡単に行ける副県庁だから助かる。そして朝7時なら、まだたいしたことはない。2003年の時は別の悪評高い県で家からも遠かったので、朝6時前にはダンナと一緒に行って並び始めたっけ…若かったから出来たけど、もう無理。過去に比べて今回の更新手続きは本当に簡単でありがたかった!誰も教えてくれないから次回の更新自体を忘れない様にしなくては。とはいえ、一年くらい過ぎても罰金180ユーロを払えばなんとかなるみたい。最近の実例を知ってる。カードはなくしたら大変なことになるので家で大事に保管して外出時はコピーを持ち歩いているが、今までも提示を求められたことはない。実際に使うのは商店で宅配の荷物を受け取る時くらいかな。10年後も元気でいられる様に健康管理に頑張るぞ。
2024年05月06日
コメント(0)
受取当日。予約は9時55分。前回は門の前に大勢外国人がいて押し合ったりカオスだったので早目に9時35分に到着したら幸い閑散としていて5,6人しかおらず、皆さん落ち着いて待っていた。前にいた男性に「何時の予約ですか?」と聞いたら「僕は10時過ぎだけど9時台なら入れるよ」と教えてくれた。ラッキー!適当に9時55分を選んで大正解だった。門番に招聘状を見せて敷地内へ。荷物検査を通って建物内に入れたから気温5度くらいの寒い中、外で待たずに助かった。受付で番号札をもらった。「S830」。結局予約時間はたいして重要ではなく、早く着た順にチケットを配るらしい。待合室はほぼ満席で100人近くいた。画面にチケット番号と窓口番号が映し出されるが、一向にSで始まる番号が出てこない。待つこと5分。9時45分にやっとSから始まる番号が出たがS803。つまり、私の前に27人もいるのか〜9時55分にS810…10時16分にS818…待合室からは見えないが、窓口は二つあるらしく回転は速い。そして40分ほど経った10時25分頃、やっと私の番が来た。窓口では事務的に必要書類を渡した。少しして電子収入印紙はQRコードではなく領収書を渡していたことに気付いて謝ったら、「大丈夫、領収書に載っている番号で処理しましたから」とのこと。係員は大量の封筒が並ぶ中から私のものを見つけて渡してくれた。「記載に間違いがないか確認を」、なんて言われないから自分で確認して受取サインをして終了。先に更新した友人たちから聞いて覚悟していたとはいえ、「permanent(永住) 」の表記がないのが残念だった。まず更新希望のメールを送った際に「permanent希望」と書いた。そして返信で来た必要書類一覧表には「Carte de résident permanent」、「2枚連続のcarte de résidentの後、自動的に発行される。」と明記されていたから全く疑うこともなかった。まんまと騙された〜友人たちも同様。誰も疑っていなかった。更新手続き時に窓口で確認しなかった自分を責め続けている。友人は受取時に窓口で聞いたところ「permanentなんてない」と言われたそう。もしかしてこの副県庁では発行してないのか?もう仕方ない。永住カードとは言え、カード自体の寿命の関係で有効期限は同じ10年で更新料がかかるし。次回更新時には60歳を超えているので絶対にもらうぞ!兎にも角にも、これで10年は更新手続きのストレスから解放されるから嬉しい。家に帰るとき、心も晴れ晴れとして見慣れた景色が綺麗に見えた。
2024年05月02日
コメント(0)
全8件 (8件中 1-8件目)
1