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Cも心配だが、それも心配で心配で...
救急隊員もMalikには乗らない方がいいよ、と言っていたそう。
インストラクターにお願いしてダメなら棄権させることにし、「すみません、娘は…」と話し始めただけで幸いにも察してくれた。
そりゃそうだよな、また誰かに怪我をさせたら大変だ。
娘は普段から親しんでいる馬、Roseに乗ることになって喜んだ。
競技は大幅に遅れたが、娘の友達P(男の子)がわざわざ電車2本とバスを乗り継いで1時間近くかけて見にきてくれたので、彼とランチをとりながら話せて助かった。
彼とは初対面。
アニメが大好きとのことで鬼滅の刃の新シーズンの話をしたり、高校のことを聞いたり楽しかった。
そして80cm障害物の表彰式。
ミスにより減点されるポイントとタイムによって順位が決まる。
優勝したのは馬ではなく、ポニーと馬の間のダブルポニーに乗っていた方だった。
そして90cm障害物の競技が始まった。
娘は9番目の出場だからPとのんびりしていたら、5番目で急に登場してビックリ!
慌てて駆け寄りビデオで撮り始めた。
かなり飛ばしている。
だから勢い余って1つ目を飛んだ後に避け切れずに6つ目を間違えて飛んでしまった。
↓ これは3つ目。
その後もRoseは飛ぶのを拒否したり、もう散々…
はい、障害物の順番を守らなかったから失格。
次にRoseに乗った方はそこまで飛ばさず無難にクリアした。
娘の緊張が馬に伝わっちゃったかな。
順番が変わった理由を聞いたら、急に行っていいよと言われて心の準備ができないまま始まったとのこと。
そう言う時は「まだ無理。」とはっきり言いなさい、と一喝。
馬を代えて欲しいことも自分では言いにくくて私に頼んできたから、控えめ過ぎる娘が心配だ。
他の参加者たちも緊張していたのは一緒で、終わってホッとして泣いていた子も何人かいた。
70cmのカテゴリーでRoseに乗った子はゆっくりだったけどほぼパーフェクトでお見事だった。
乗馬歴は娘より浅い。
落ち着いた者勝ちなんだね。
スピードよりも、いかに確実にコントロールできるか。
娘は様子がわかったから次回は大丈夫、とまた参加する気満々で良かった。
帰宅後、Cの母親から骨折はしておらず1週間のスポーツ禁止と聞き安心した。
しかし病院に着いて2時間経ってもまだレントゲン待ちと聞いたときには驚いた。
それだけ優先順位が低かったのだろうが、公立病院の救急はあまり良いイメージがないので色々心配になる。
倒れていたCと何を話したのか娘に聞いたら、「私の分も頑張って。」と言われたそう。
期待に応えられず、ごめんね〜
それでもCは次回も大会に参加してMalikに乗る、とかなり前向きだそう。
なんて素晴らしいメンタル!
因みにダンナはアレルギーが酷いので乗馬クラブには近寄らないから娘の晴れ舞台も見に来なかったけど、今回は来なくて正解だったかも。
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