[Stockholm syndrome]...be no-w-here

2011.09.24
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カテゴリ: スポーツ

高速サーキットとして有名なモンツァは、スタート直後から接触が相次ぎリタイアが続出。
完走したのが24台中15台という荒れたレースとなった。

でも、優勝はやはりS・ベッテル(レッドブル)。
いきなり4位のF・アロンソ(フェラーリ)に抜かれる予想外のスタートだったが、さすが現王者の貫禄だろうか、5周目で強引にトップを奪い返すとその後は独走。
今季8勝目を記録し、ポイント順位2位のアロンソとの差を112まで広げた。
早ければ次回シンガポールGPで総合優勝が決まる。

それよりも今回一番の見所だったのは、4位に入ったL・ハミルトン(マクラーレン)と5位M・シューマッハ(メルセデスGP)との対決だろう。
レース後、シューマッハの走りには違反があったらしいが(確かにチームラジオでもその趣旨の話をしていた)、それでもかつて【皇帝】と呼ばれた彼の一歩も譲らない走りには手に汗握った。
それでも、27周目で抜かれると、途端に影が薄くなってしまったのが寂しい…(笑)。

また、ベッテルに力(マシン?)の差を見せ付けられた形のアロンンソは、その後J・バトン(マクラーレン)にも抜かれ3位に終わり、フェラーリの聖地で勝利を飾れなかった。
特に見せ場も無く、何か迫力にも欠けたレースだった様に思う。





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Last updated  2011.09.26 19:02:05
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