[Stockholm syndrome]...be no-w-here

2018.04.04
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【黒執事】の長い考察が終わり、ようやく宝塚の話題に戻れるかと思っていたら、今朝の朝日新聞に反応せずにはいられないニュースが載っていた。

先月、全米の地方テレビ各局が、一斉に「フェイクニュース批判」のメッセージを読み上げ、大きな波紋を呼んでいるらしい。
そのメッセージは、一字一句に至るまで全く同じ文言で、CNNやNBCといった主流メディアを批判する趣旨のものだったとか。

記事によると、このキャンペーンは、米国で最大の193局を保有する保守系のメディア企業が、各局のキャスター達に強制的に読み上げるよう指示したものだったという。
更に、この動きをトランプ大統領がツイッター上で擁護したため、騒ぎが大きくなったようだ。

そして、そのメディア企業の名前が…

「シンクレア」

何と、つい先日、僕がテンプル騎士団とフリーメイソン繋がりで紹介した貴族の名前だ。
あまりに絶妙なタイミングに、自分でも驚いた(笑)。
秘密結社に対する知識が無ければ、「ふ〜ん…」で終わっていただろう。

フリーメイソンリーは、テンプル騎士団と親交が深かったシンクレア家が中心になって結成された、と言われている。
そして、このフリーメイソン達が大西洋を渡り建国したのが、アメリカ合衆国に他ならない。
初代大統領のジョージ・ワシントンが、フリーメイソンだったというのは有名な話だ。
彼の故郷バージニア州には、フリーメイソンだった歴代大統領のための記念館まである。


(ジョージ・ワシントン・メソニック記念館の前にある、フリーメイソンリーのシンボルマーク)


(有名な「自由の女神像」の台座にも、メイソンリーのシンボルマークが刻まれている)

もしかすると、【黒執事】の事を調べるつもりが、僕はいつの間にか「フリーメイソン」や「イルミナティ」について調べていたのかも知れない。
いや、「調べさせられた」と言うべきか…。
きっと、また「何か」に導かれたのだろう。

秘密結社の陰謀論はさておき、今回の騒動は何かしら時局が動く、その予兆なのかも知れない。
最近は、日本の政治家の劣化の激しさに呆れて話題にもしなかったが、今年はもう少し世界の動静に注意を傾けてみようと思う。






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Last updated  2018.04.04 23:51:53
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