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2017.05.09
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カテゴリ: Travel(ベトナム)
それはホーチミンに着いた、その日の午後のこと。

ホテルでゆっくりしたあと、ちょっとショッピングをして、ホワイトローズを食べにホイアン・クアンへ行くことにした。

ホテルのコンシェルジュでホイアン・クアンの予約をしてもらい、「ショップに寄ってから、行くから」と言うと、「タクシーの手配はショップで頼むといいです」とのアドバイス。そうするつもりだと答えて、ホテルを出発。

The House of Saigonという雑貨のセレクトショップへ。タクシーでホテルから40,000ドン(200円)ぐらいだった。The House of Saigonは思ったより狭く、上階にはカフェもあるという話だったが、なかった。だが、品揃え、質ともになかなか良くて、小物類をちょこちょこと購入。

若い女性店員が一生懸命対応してくれたのも、好印象。

程よく夕方になってきたので、女性店員にタクシーの手配を頼むと、それまで座ってばかりだったボスと思しきオバさんが出っ張ってきて、どこへ行くのかと聞いてくる。

ホイアン・クアンだと住所と電話番号を書いたメモを見せると、「私の家の近く。歩ける」などと言い出す。歩ける距離だということは分かっているけれども、Mizumizu母は足の状態があまり良くないし、気温も30度越えでとても暑い。タクシーで行きたいと主張すると、「book(予約)してあげる」と、どこやらへ電話をかけ始めた。

そして、「フィフティ・ドン(50,000ドン)」だと言う。このオバさん、ずっと座ってばかりだが、声はデカくて押しが強そう。若い女性をアゴで使っている雰囲気プンプン。

事前に値段を言うなんて、ちょっと変だなと思いつつ、まあそのくらいなら別に構わないので、一応、「USドルじゃなくて、ベトナム・ドンね?」と確認して、手配を頼む。

で…

結構、待たされた。The House of Saigonは賑やかな通りに面しているので、別に自分でタクシーを拾っても問題なさそうだったが、初日だったし、ホテルのコンシェルジュのアドバイスもあったし、店の人も手配してくれると言うし、雑貨類を見つつ、待ちましたよ。

タクシーが来たと言われて、店員さんたちに誘導され、乗り込むと、なんとメーターがない(笑)。ベトナムのタクシーはほぼナビ搭載なのだが、ナビもなく、スマホをくっつけてナビがわりにしてる。

明らかに白タクじゃん!

乗る直前に、若い女性店員に、「フィフティ・ドン?」と念を押すと、「About…」と微妙な答え。座ってばかりだったオバさんが、店の外まで出っ張ってきて、ドライバーの男性に何やら道順を説明している。明らかに…

親族かよ、アンタら。

しかし、別に危険な雰囲気はないし、50,000ドン(250円)の固定レート(あるいはそれよりちょっと上乗せされたにしても、70,000ドンはいかないだろうし)で連れて行ってくれるなら別にいいやと、そのままお任せ。

運転は丁寧で、大きな道を順調に進む。

ちょっと位置関係を確認しておこう。



右側にThe House of Saigonがあり、ホイアン・クアンは左側の赤ポツを黒で囲ったところ。

道順はこんな感じ↓

で、それほど難しくはない。

が!

この白タク、大きな通りから左折してしばらく行った、明らかに店の前ではない場所で、突然車を停めてしまったではないか!

あとから調べて分かったことだが、その場所はホイアン・クアンから遠くはなかった。大きな通りからU字の通りに入った、そのU字の「底」の、下図で「X」したあたりだった(つまり、あとは道を右に曲がり、最初の角を右に行くだけ)のだが、その時は全然、右も左も分からない。周囲は暗くて、バイクはびゅんびゅん走ってるが、怖い雰囲気だったのだ。




白タクの運ちゃんは、いたってお気楽な感じで、なんだかんだMizumizuたちに言うのだが、この人英語が話せないので、こっちには分からない。「近くまで来てるけど、分からなくなっちゃって」ぐらいの雰囲気だ。

こっちは、そんなお気楽な気分にはなれない!

険しい表情で、「確かめて、ちゃんと連れて行って!」と英語でまくしたてるMizumizuを見て、スマホで電話する運転手。そして、スマホをこちらに渡す。例の声のデカいおばちゃんがスマホの向こうで、「あ~。もう遠くない。歩ける」などと説明を始める。

はあっ!?

歩きたくないからタクシーを頼んだっちゅーの。勝手に親族に(←と決めつけてるが、事実は不明)お小遣い稼ぎをさせるためにタクシーに仕立てて、目的地に着きもせずに、歩けってどーゆーことよ!


ブチ切れて、「私たちは歩けない! タクシードライバーは行き方を知らないじゃないの! とても暗い! 6時半に予約してあるのに! レストランに電話して!」とヒステリックにオバちゃんに叫びまくる。押しの強いオバちゃんも、Mizumizuの勢いには負けたのか(笑)、「ドライバーにかわって」と言うのでスマホを渡す。

運ちゃんに何やら説明している様子だが、「分っかんないよー」とでも言ってるふうな運ちゃん。全然クルマを動かす気配はない。

こちらもそのまま後部座席で待つ。

暗い車内で待ってる時間は、ひどく長く感じた。

すると、オバちゃんから連絡が行ったのか、レストランのオーナーの女性が迎えに来てくれた。予約しておいてよかった。

実は彼女がレストランのオーナーだと分かったのは、クルマを離れて歩き出してからだ。この時は、通りがかりの親切な女性が助けてくれたのかと思っていた。

こんな白タク、冗談じゃないわ!

お金を出さずにクルマから脱出するMizumizu。(オーナーの)上品な女性が、運ちゃんから何か言われて、「Money?」と英語でこちらに聞いてくる。

完全に頭に来ていたMizumizu、「ショップに言いなさいよ。私たちはレストランにいるから」と英語で言うと、そのまま通訳してくれる(オーナーの)女性。

運ちゃんはちょっとねばって、なんだかんだ言っていたが、「あとで」「ショップに聞け」「私たちはレストランにいる」とMizumizuが繰り返し、(オーナーの)女性がベトナム語で通訳すると、厳密に言えば不法となる「臨時のお小遣い稼ぎ」は諦めたようだった。

というわけで…

白タク、踏み倒し!

一度でも来たことがあれば、確かに十分歩ける近さだったから、今回のように怒りに任せて踏み倒しまではしなかったかもしれないが、右も左も分からない状態で、暗い道に停められ、感じた不安感は半端ではなかった。

救いは、運転手が明らかに一般の小市民で、悪い人物に見えなかったこと。The House of Saigonもぼったくりのあやしい店ではなかったことだ。

しかし、タクシーを道で拾うのは危険だからと、店に頼んだのに、この始末…。あの座ってばかりの典型的オバさんときたら… 自分の家の近くだからって身内にお小遣い稼ぎさせようなんて考えず、素直に正規のタクシーを呼んだらいいじゃないの、まったく。

というわけで、The House of Saigonでタクシーを手配するときは、「ビナサン」と指定すると良いかもしれない。ビナサンが完全に安全とは限らないが…

何度も繰り返すが、ホーチミンのタクシーは安い。それに、人間も「ひどいワル」ではない感じだった。ヨーロッパの一部のタクシードライバーのほうがよっぽど悪辣だ。桁さえ間違えて払わなければ、それほど心配することはないと思う。





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最終更新日  2017.05.10 19:21:43


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