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2017.12.12
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平昌五輪での日本女子シングルのエースは宮原で確定的――こう断じた理由は、宮原選手の手堅い演技構成点だ。今季出遅れたとは言え、演技構成点を見るとスケートアメリカがショート= 33.95点で1位、フリー= 71.08点で1位。グランプリファイナルがショート=35.22点で3位、フリー=71.88点で3位と日本女子の中では抜群に安定した高評価を得ている。

あとはジャンプ。高さは出ないが、ジャンプにも安定感があり、宮原選手の体の強さが良く伝わってくる。スケートアメリカのフリーでの連続ジャンプは素晴らしく、特に3ルッツ+3トゥループは「宮原史上最高」ではないかという出来だった。後半の2アクセル+3トゥループも、3トゥループの軸の細さと回転の速さは瞠目もの。加点はせいぜい「1」で、「2」がちょっとだけで、もっと加点がついてもいい出来ではないかと思ったが、宮原選手はどうしてもジャンプに高さが出ないので、この渋い評価も仕方ないのかなとも思う。

だが、ファイナルのフリーでは、3ルッツ+3トゥループも次の単独のフリップも回転不足判定。スロー再生を見ると、以前のような明らかなグリ降りではなかったと思うのだが、軸が傾いたまま着氷してしまっている。今季の日本女子はこのパターンで回転不足を取られることが多い気がする。ギリギリ回っているようにも見えるが、ちょっとだけ足りないと言えば、足りない。

だが、本当はファイナルのフリーだけではないのだ。回転不足判定はされなかったがヒヤヒヤもののジャンプというのが、宮原選手はどうしても多い。特に3ルッツ+3トゥループ。回転不足判定されなかったのはラッキー、というようなギリギリの着氷がどうしても目立つ。

ショートでは3ルッツ+3トゥループを跳ばざるをえないが、フリーではやはり2アクセル+3トゥループを2つに戻したほうが、確率としてはいいのではないかな、と思う。2アクセル+3トゥループでも、2つのうち1つは3トゥループで回転不足を取られるかもしれない。だが、どちらが回り切れる確率が高いかと言えば、やはり2アクセル+3トゥループではないだろうか。

全日本では、フリーで3ルッツ+3トゥループをはずし、2アクセル+3トゥループを2つ試してみると良いかもしれない。











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最終更新日  2017.12.12 16:14:08


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