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2020.03.05
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カテゴリ: Essay





<昨日のエントリーから続く>

北京から入国日本人の隔離措置をくらい、習近平国家主席の訪日が延期になって、ようやく日本政府が中・韓からの入国者全員の隔離措置を決めた。

順番が逆だろー、ふつー。

遅きに失したとはいえ、やらないよりはやったほうがずっとまし。これで「流入」が止まれば、あとは国内での「流れ」を止め続けることで、これ以上の惨事は避けられるかもしれない。

イタリアの感染拡大も酷い。どうしてこんなことになったのか。少し前に、イタリアは中国からの直行便を全面的に拒否したため、そこで大丈夫と安心してしまったことが油断につながり、感染拡大に気づかなかったのだという説をネット上で読んだ。迂回してイタリアに入ってくる中国人もいるわけで、そうした人々全員を隔離すべきだったということだ。

だが、迂回して入ってくる中国人をフリーパスにしたことは、イタリアにCOVID-19が入ってしまった理由にはなるかもしれないが、その後の死者数の急激な増加の説明にはならない。そもそもイタリアにウィルスを持ち込んで広めた、その最初の感染源が誰だったのか、分かっていない。感染拡大の引き金になったのが中国人だったのかどうかさえ、はっきりしないのだ。

https://news.yahoo.co.jp/byline/puradonatsuki/20200224-00164381/
例えば、いま、イタリア北部、Codogno市で38歳の男性Mattia Maestri氏がコロナウィルスに感染し、重体、集中治療を受けている。隣市にあるアメリカの多国籍企業 Unilevernoに勤めていた管理職の男性だ。

彼が感染源となり、妊娠8ヶ月の妻、一緒にサッカーをしていた仲間の一人、行きつけのバーの客3人、入院していたCodognoの病院の医師数人、看護婦数人がコロナウィルスに感染した。

しかし、Maestri氏は中国への旅行歴はない。1月21日に上海から帰国した友人と会っていたが、検査の結果、その男性は感染していないことがわかった。では、Maesri氏はいったいどのような経路で感染したのであろうか?今のところ謎である。

またVenetie市で死亡した78歳の男性の感染経由も不明である。彼は村のバーにサッカーの試合を見に行き感染したと考えられているが、同じバーに通う8人の中国人は感染していない。


とにかく、イタリアの感染状態は酷い。今日のニュースでは死者数が100人を超えたという。日本もイタリアから来る人たちの隔離も早く決めなければ、またもザルになってしまう。イランに対してもだ。一部地域からの入国者制限では甘い。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200305/k10012314271000.html
イタリア政府は4日、北部を中心に感染が広がる新型コロナウイルスについて感染者の数が新たに587人増えて3089人となり3000人を超えたと発表しました。また死者も28人増え、107人になったとしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200305/k10012314731000.html
韓国政府は、5日午前、新型コロナウイルスの感染者が4日だけで438人増え、5766人になったほか、死者は3人増えて、35人になったと発表しました。

検査をやりまくっている韓国が感染者数5766人に対して死者が35人。ということは、イタリアの感染者数は3000人どころではないはずだ。

まぁ、イタリアにいる人たちだって、今更こんな状態の日本に来たいとは思わないかもしれないが。





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最終更新日  2020.03.05 21:02:55


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