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2020.05.09
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カテゴリ: Essay
2020.5.9
新型コロナ、中国からの第一波を瀬戸際でどうやら乗り切りながらも、欧米からの第二波は防げなかった日本。「他人との接触8割減」を目標に全国的な自粛生活に入ったものの、そう簡単に目標は達成できず、緊急事態制限は延長。が、ここにきて自粛の効果が出てきたのか、感染者数が減ってきた。この傾向が続いてくれるとよいのだが。

さて、Mizumizuはといえば相変わらず、半隠遁生活を続けている。「8割減」は個人的には達成できていると思う。2月末からずっと日常品の買い物と散歩以外は外出していない。3月あたりはどこかに遊びに行きたくてウズウズしていたのが、この生活が長くなるにつれ、なんだか、「どこかへ行きたい」気持ちもしぼんでしまった。

リモートワークなんてもう15年もやってるから、いまさら。コロナで仕事は減ったが、なくなるというほどでもなく、ボチボチ。

田舎暮らしの楽しみと苦痛は、庭仕事。「楽しみ」は、次々に咲く花(今はスズランがきれいだ)をめでることと、ハーブやイチゴを摘んだりすること。「苦痛」はなんといっても雑草取り。寒い冬の間はあまり雑草取りもする気にならなかったので、夏が来る前になるたけ取っておきたい。あまり真剣にやると、また腱鞘炎が復活することは間違いないので、これもボチボチと。

イチゴは去年、苗を4本ぐらい買って植えてみた。が、どうやら肥料をやりすぎたようで、葉ばかりのびてほとんど収穫できなかった。2年目の今年は、元株のランナーから派生して育った株がたくさんできて、イチゴもかなり実っている。

冬の終わりに、気の早い実が小さいながらも赤くなって、食べてみたら甘みと酸味がぎゅっと濃縮されたようなおいしさがあった。

5月になってたくさん採れ始め、売り物のようなきれいな形のイチゴもできるようになったのだが、味はバラバラ。甘いものもあるし、酸っぱいのもあるし、あまり味のないものも。形のよいものは、たいていあまりおいしくない。甘さが少なく大味な感じ。

おそらく、毒々しいぐらい赤みが強くなってから食べればいいのだろうけれど、大きくなると、頭を垂れてしまって土につきそうになり、少し引っ張ってやらないといけないのが面倒だし、なによりナメクジという大敵がやってくる。

忌避剤は、石の裏などの吹きかけるようにとのことなのだが、イチゴ畑になっている家庭菜園には土しかないし、忌避剤の成分をみるとりんご酸とあるので、土の上にそのまままく気にもならない。仕方ないので、キッチンペーパーを細く切って忌避剤をしみこませ、夜出没するナメクジを撃退すべく、夕方に実ってきたイチゴの株の根本のあたりに適当に置くという、自己流のやり方を考案した。

…あまり効果的とも思えないやり方で、誰にもおすすめしないが、まぁ、ナメクジ出没率は減っている、ように思う(夜中にパトロールしているのだ)。

追記:後日、液体の忌避剤はやめて、土壌にやさしいという粒状の忌避剤に変えた。粒状のほうが効果的だった。

う~ん、「楽しみ」だろうか、コレ? 特に家庭菜園好きというほどでもないMizumizu。たいして世話しているわけでもなく行き当たりばったりなのだが、それでも結構面倒だ。しかし、実ったイチゴをチョキチョキ切って食べるのは、それなりに楽しい。




こんな感じのものが、ここ数日は毎日10個以上採れる。

最初のうちは、そのまま食して、「これはすごくおいしい、これはそうでもない」などと家族で品評会をしていたのだが、「すごくおいしい」イチゴはそうはできないと気づいて、方向転換。

Fragole con pannaで食べることにした。このイタリア語で画像検索していただければ、いくらでも写真が出てくると思うが、要はFragole(イチゴの複数形)をpanna(生クリーム)と一緒に(con)食べるというだけのデザート。

初夏のイタリアでは、ちょっとしたカフェにいくらでも置いてあった。たいていイチゴは小さくて硬く、酸っぱいが、生クリームが上質で軽く、甘く味付けされていたので、MizumizuもMizumizu母も大いに気に入ってよく食べていた。




自家製イチゴでFragole con panna。こういうことが気楽にできるのも、田舎暮らしのベネフィット。

そういえば、カミュの『ペスト』が累計発行部数100万部を超えたとか。





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最終更新日  2020.06.06 14:07:11


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