仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2007.09.20
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カテゴリ: 仙台
仙台の名は、千代城や千体仏に由来するのが定説だ。さらにさかのぼって鎌倉時代以降、他の地域と同様に、広瀬川の内側の山手という意味で川内(かわうち)と称され、こを音読して千体、千代などの表記につながった、とされる(藤原相之助氏など)。

また、アイヌ語に求める見解もあり、セプナイ(広い川の意)、セムナイ(崖の川)などとする説もある。

さらに、朝鮮語に求める見解もある。霞野を意味するセングダングイから仙台の音が生まれたと見る(土佐林義雄氏)。





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最終更新日  2007.09.20 06:51:50
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仙台の語源、面白く読みました  
PILOT1752  さん
有難うございます。地名の由来研究は、深く歴史を感じさせてくれます。主流の川の横手にあったので「横手」となったというのも、河川が交通の本命だった頃に発生した村落に依拠しているとのこと、お盆に秋田に行って学びました。 (2007.09.21 18:06:21)

Re:仙台の語源、面白く読みました(09/20)  
PILOT1752さんコメントいつもありがとうございます。

横手の名もそうですね。地形地勢の中で人が生き町ができてきた。今は整備された道路網でどこでも行ってしまうから、地形や自然を軽んじすぎているかも知れません。 (2007.09.22 10:47:59)

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