仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2010.12.17
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カテゴリ: 仙台
仙台の冬の風物詩、光のページェントは、今、火事のため中止となっている。

今夜も定禅寺通りを歩いてみたが、やっぱり冬の風景としては物足りない。実行委員会では20日から再開するというが、点検作業の遅れは快勝されていないという報道だ。

楽しみにしている市民にとっては、残念ではあるが、しかし、こんな時こそ考えてみても良い。ページェントの無かった25年前の仙台を。木々の枝に揺らめく明かりは、確かに美しく賑やかだが、それがなくても仙台は明るい町だったではないか。

光のページェントは全国にも誇って良い市民の財産だと思う。しかし、やっぱり器械であり、電気だ。故障もして当然だ。たまには休みたいのかも知れない。良いではないか。大目に見てやればいい。光が消えても、人々の心に幸せを灯そうとした人々の善意の輝きが、失せることはないだろう。





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最終更新日  2010.12.18 01:50:07
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