仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2012.03.16
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カテゴリ: 仙台
デパートの藤崎のマークは、エの字を図案化したのだそうだ。

遠く文政にまでそのルーツを遡ることができる呉服系の老舗。屋号を得可主屋(えびすや)といって、1819年(文政2)当時のメーンストリートであった大町に店を構えて今に至る。あのマークはアルファベットのHをもじったものかと勝手に思っていたら、そうではなくてエビスヤのエの字をマーク化したもので、とっくに江戸の昔から使われているという。
(高橋英博『せんだい遊歩 街角から見る社会・学』北燈社、2009年)

藤崎のサイトを読むと、歴史のページに、明治28年「マルエのマークを商標登録する」とある。マルエのマーク、と呼ぶもののようだ。





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最終更新日  2012.03.16 07:18:00
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