仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2015.12.05
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カテゴリ: 雑感
今朝から作業をして、11時頃に完了。まずは画像をご覧下さい。

(1枚目)ストレーナと接続した銅管(上部はタンク本体です)
151205_a.jpg

(2枚目)同(下からのアングルです)
151205_b.jpg

(3枚目)古い銅管。細目のノコギリで切ったもの。(ごく短い管は、2度目の切断によるものです)
151205_c.jpg

我が家のエネルギーは電気中心で暖房も電気だが、補助的に温水ルームヒーターも建築後2年目くらいに設置して使っている。これまで2度ほど修理や部品交換をしたが、今シーズンも室内機を押入から取り出して設定。試運転したら、エラー表示が出る。室外機の点火ミスということで、点火プラグなどの部品交換が必要なのだろうか。

コールセンターにお願いして、修理に来てもらったら、問題はホームタンクの方だという。水が相当たまっているし、サビもあって老朽化しているからタンクを交換しておきなさい。その後また点検修理に来ますから、ということだそうだ(家人による)。

そこで、まずは先週から今週にかけて現在のタンクの水と灯油の処理。やったこともなかったが、水抜き栓からたしかに大量の水が、まずは出てくる。20リットル以上はあっただろうか。結露などではなく、どこかから雨水が漏れ入ったに違いない。

その後、出てくる液体が灯油に代わって、ポリタンク2個分ぐらい出た。出し切ってから、いつもお世話になっているガソリンスタンドに持ち込み、廃棄してもらう。実は、水抜き栓から液体が出るペースが遅いので、ここまでは大変時間がかかったのだが、今週の晴れ間を見て、作業しておいた。

木曜日に最寄りのDIY店で取り寄せてもらった95リットルの新品ホームタンク(1万円強)を、自宅に搬入し、代わりにカラになった古いタンクは引き取っていただいた。

そして、いよいよ今日(土曜日)の設置作業だ。(DIY店で、200リットル以下なら資格不要で自分で設置可能、と聞いていた。)開梱して組み立てまでは、ストレーナの取り付け(ねじ込み)がかなりきつかったが、屋内の畳部屋で何とか完了。

日差しが出てきて小春日和の屋外に移って、ヒーターの室外機まで灯油を導く銅線でつなぐ作業に入る。銅線は既存のものを残しておいたので、これを活用するのだが、よく見ると所々に折れ曲がりかけたような部分がある。そもそも全体が長すぎるようなので、丁寧に銅線のカーブをなおしながら、思い切って折れ曲がり箇所を含む部分を切り捨てることにした。

細い目のノコギリで切る。しかし、切り口が斜めになったような気がしたので、2回目。切った後を、ヤスリで丁寧に補正して、そのあと、管の内側に残った銅の切りくずや粉を、綿棒で何度かきれいにしてやった。

その後、ヤスリできれいにした銅管に押さえナットを通そうとするが、銅管が微妙に曲線を成しているのか、するっと入らない。石けんを持ってきて塗りつけてみると、何とかナットが通った。そのあと、樹脂スリーブ(ねじ込むと潰れてパッキンの役割をするらしい)をはめて、タンク本体のストレーナに繋げておいたI型継ぎ手に、接続。継ぎ手を押さえて、回らなくなるまでねじ込んだ。

ここまで終えて、ホッと一息。家人が業者に連絡して灯油が真新しいタンクを満たすことになり、来週早々にルームヒータの修理の業者にふたたび来てもらうことになっている。

あとは、ちゃんと油が室外機まで漏れることなく供給されて(私の作業に問題がないこと)、室外機が正常に作動してくれれば(部品交換はするのかな)、安心です。

(なお、毎シーズンの水抜き作業はやった方が良いのでしょう。タンクの取扱説明書には、半年に一回以上、とある。それと、季末の灯油は残さずに使い切った方がいいでしょう。雨の夜や寒い早朝に、時間のかかる水抜き油抜きの作業は嫌でしたから。)





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最終更新日  2015.12.05 12:12:23
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