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来週、またまたドイツの国際平和村へボランティアに行くことになっている。日本の大学から先生や学生達がデュッセルドルフへやってきて、ポルからの私と合流する訳だ。知っている顔もあれば、今回初めての人もいるし、懐かしい先生も来るので楽しみだ。ずいぶん前に、うきうきチケットを手配して、最近気が付いた事。。。ドイツ滞在中に、結婚記念日が含まれていた。すっかり忘れてた~。忘れないように、桃の節句に入籍したのだけど、こんなにあっさり忘れるものなのね。アンソニーが後から「結婚記念日だって知っていたら行かせなかったのにー。」と舌を出しながら言っていた。ハイハイ、あなたも忘れていたんでしょう。まあ、いいや。特別な事はしないので。後輩達が「先輩、何か日本から持って行きますから、何でも言って下さい~!」って言ってくれた。「いやいや、平和村への救援物資もあるし、ボランティア前に旅行するんでしょ?悪いよー。」と断ったのだけど、是非!というので、甘えちゃった~。結果、3人に少しずつ頼んでしまった。悪い先輩だ。勿論、彼女達に損はさせないように、プラスαでお支払いはちゃんとしますが。。。元上司にも、母からのブツを運んでもらうように頼んじゃった。と言う訳で、現地で4人からブツを回収しなくちゃ。そんな事をする私は「鵜匠」のようだなあ。。。「鵜匠」、ボランティアも頑張ってまいりますっ!帰国後、また活動報告するので、お楽しみに。
2010年02月27日
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近くの国道沿いの道ばたの至る所に車が止めてあって、張り紙がしてある。車を売りたい人が、勝手に止めているのだ。普通、張り紙には、連絡先などが書いてある。車の青空市場みたいなものだね。本当は違法なのかも。ポンコツな車も多いけど、結構奇麗な車も売っている。運転しながら、ちらっと見る事が多いのだけど、今日はある一台の車に、目が釘付けになっちゃった。だって、張り紙付きの「霊柩車」が陳列されていたんだもん。こっちの霊柩車は、棺桶の入る場所がほとんどガラスになっていて、外から棺桶が見える状態になっている。日本の霊柩車の場合、棺桶を入れたまま運転しているのかそうでないのか、外からは分からないのだけど、こちらの場合は一目瞭然。棺桶の上に花束を乗せて走る霊柩車を見ると、おーっと驚く。そんな霊柩車が道ばたで、張り紙をして売られているなんて。。。これってどうなの?普通の車が道ばたで陳列されていていたら、買う人もいるだろうけど、霊柩車って一般人は買わないでしょう。そう言えば、アラブの王子様が日本の霊柩車を「これぞ、探し求めていた重厚かつエレガントな車」ということで、買ったという話を聞いた事があるけど。。。こう言うのを売る場合は、葬式業者などに声をかけた方が早いのではないだろうか?しばらく売れないだろうから、次回そこを通りかかった時には、是非証拠写真を撮りたいと思う。変なものが写っちゃうかな~?それにしても、驚いた。
2010年02月25日
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先週のことだったか。。。水中エクササイズのクラスに、若い男性が現れた!胸には程よく筋肉がついており、なかなかハンサム。しかも若いっ!30代前半だろう。彼を見るなり、おばさん達は色めいた。「誰なの?誰?」皆でひそひそする姿を見ると、格好いい転校生を迎えた女子生徒達のよう。ああ、どこでも変わらないのねえ。。。いつもは30人ぐらいのクラスで、男性はおじさんとおじーさんが5人いる。しかし、先週はカーニバルがあったので、生徒は全部で10人程しかおらず、男性はゼロ。その若い男性だけの参加だった。可哀想。周りは、全員60歳以上のおばちゃん達。しかも未亡人も多い。ぎらぎらする視線を送っていて、居心地よくなかったんじゃないかな。。。いつもはエクササイズの途中でへたばって、勝手に浮き具を使ってぷかぷか浮かびだす「アヒルおばさん」(私が命名)がいるんだけど、その日は最後まで頑張ったよー。少しでもよく見せたい「女心」でしょうか?その男性は私の隣で運動していたのだけど、いつも一緒に運動するおじさん達とは「肌の張りが違うなー」とうっとり眺めてしまった。年を取ると、肌の細胞一つ一つが枯渇するような感じで、水をぱちんとはじかないもんなー。そんな事を考えながら眺める私は、すっかりおばさんだ。その男性は、その後現れる事はなかった。おば様達の目線に恐れをなしたのだろう。「もう来ないのか。あー、残念。」私を含め、皆そう思っているに違いない。
2010年02月22日
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こちらで、トイレ等で使う消臭スプレーを買ったのは、初めて複数の客が泊まった時。客用トイレには窓はあるけど、換気扇が無いからね。「ビッグなサービス」をした後に入る、次の人が可哀想だもんね。まあ、サービスをした方もバツが悪いかもしれない。だいたい、同じような時間帯にトイレを使いたくなるものだし。。。しばらくの間、泊まり客が来なかったので、スプレーを自分たちのトイレで使いだした。勿論、アンソニーの「ビッグなサービス」対策だ。最初のスプレーは、「森林の香り」みたいなやつ。まあ、満足。次に買ったのは、「お花の香り」。これが、アンソニーとは全く合わなかった。何と言いましょうか、クサいニオイと良い香りの絶妙なミックス具合で不愉快になった。途中で使うのを止めさせた。私が使うと、そうでもないんだなー。アンソニーに言わせれば「人のおならとうんちは、自分のものよりクサいと誰でも思うからだ」と。なるほど、自分のクサいニオイには寛容な訳だな。そして他人のニオイには厳しい。とりあえず、耐えられないので、彼には「レモンの香り」を与えた。これは、大丈夫。彼には「お花の香りは使わず、レモンの香りを使うように。」と注意してある。と言う訳で、私達のトイレには、アンソニー用と私用の2本のスプレーが並んでいる。ふと思ったんだけど、スプレー使用後のいいニオイは何?消臭スプレーによっては、ニオイを分解するものもあるようだけど。。。クサいニオイの原因となる物質の周りをカバーするように、いいニオイ成分がくっ付いたものかも。。。この商品を初めて買った時に、小さな宣伝のチラシが付いていて、そこにこのような↑説明図が載っていたのを思い出した。私が良いニオイと思っているのは、実はカバーされたクサいものなのかも。。。それに気付いてからは、なるべくニオイを嗅がないようにしている。
2010年02月18日
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冬は雨が多い@ぽるとがる。。。今日も昨日も雨ですわ~。天気が良い週末は「チャンスだー」と言ってアンソニーはカメラを抱えて出て行くので、それにお付き合いするニーナと私。2週間程前に、初めて行った場所がこちら↓。ヌーディストビーチのならび(少々離れているけど)にある「Foz」という場所。隣りの海岸からパラグライダーで空中散歩をしている人がたくさんいた。なかなか気持ちのいい場所。探索のしがいのある場所で、その日は時間切れになってしまったので、後日出掛ける事にした。先週の土曜日が唯一、晴天になったので再び同じ場所を訪ねた。今度は違うアングルで写真を撮りたかったみたいで、かなり歩いたよ。崖っぷちの獣道をずんずん歩いて行かなくちゃいけないから、ちょっと怖かった。しかも、両手も使わないといけない場所もあってさ。。。隣りは崖で、ざぷーんって海の音が聞こえる。怖い。ニーナちゃんも怖くて通れない場所があったけど、アンソニーが抱きかかえて連れて行った。一枚目の写真の風景は、ここからはもう見えない。岩の上には、釣り人がちらほら。でも時間帯によっては、波が高くて近寄れない場所もあったよ。入りくんだ場所は、小さな砂浜でプライベートビーチみたいな感じ。だって簡単にはアクセス出来ないからね。夏にはここにどれだけの人が泳ぎにくるのだろう?この場所に来るまでに、危険な場所を通らなくちゃいけないので、お子様は無理だろうな。危険を冒した人だけが、味わえる秘密の場所なのかな?誰の足跡も無かったのだけど、ニーナと私で歩き回って、小さな砂浜を無茶苦茶にしてきちゃった。笑あの後、波が砂浜をキレイにしてくれたはず。午後の天気が良かったので、奇麗な夕焼けが見られるかと思ったけど、その日の日没は期待はずれだった。ラッキーじゃないと、自然を相手に素敵な写真は撮れないのだ。またの機会に。。。岩山のサル?と思わせる光景↓。 いつ崖が崩れるか分からない様な場所も多いので心配なのだけど(体重があるからね)、こちらの心配などおかまい無しだ。自然の中で写真を撮って、かなりリラックスした様子のアンソニー。今度は、素敵な夕焼けの写真が撮れるといいねー。
2010年02月16日
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今日は、私が行く美容院をご紹介。こちら↓。建物の後ろは、ワイン用のぶどう畑。写真には写っていないけど、向かって左もぶどう畑で、ここは丘の上なので遠くにはリスボンの街が見える。右手は、羊が放牧されていて、動く度にベルの音がして、何とものどかな場所。実は、この敷地は昔は、大きな温室があってたくさんの花や植物が売られていたガーデニングセンターだったの。そこを買い取って、美容室とエステを行うサロンにしたのだ。昔は時々、そこで鉢植え等を買っていたのだけど、しばらく行かないうちに変わってたの。この街に住み始めて、初めて髪の毛をきってもらった美容師さんが、そこへ移るというので、私もそこへ通う事になった。エステはまだ行った事がない。その日のその時間帯、客は私一人だけだった。ねー、いいでしょう?のんびり気分に浸れる美容院。。。天気も良かったし、羊のベルを聞きながらのほほーんとしていたら、ちゃっちゃと髪の毛を切られて、思った以上に短くなってしまった。涙でもね、いいの。技術は追求しないから。爪と髪の毛は、放置しておけば伸びるもん。。。私的には、美川憲一の前髪に似ていると思うんだけど、姉に言わせれば「デビュー当時の森雅子」だそうだ。なるほろ~。アンソニーは帰宅して、私のニューヘアスタイルを見て、「そのまま自転車に乗れるね。」って言った。ヘルメットヘアってことか。だーーーーっ!!
2010年02月12日
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皆さんはココット型↓をどんな風に使います?私は、ソース等を入れて食卓を演出してみよう~!なんて思って買ったのだけど、その目的で使ったのはほんのわずか。ソース別添えというオシャレな料理なんて、私には無理。全く使わなくなったココット型を見て、閃いちゃったの。現在では、納豆を食べる時の専用食器となっている。ほら、このココット型って、専用のタレ等を入れて、納豆がそのまま食べられるように入っている使い捨て容器に似ていない?それからは自家製納豆を食べる時は、いつもこのココット型を使っている。混ぜやすいし、大きさもちょうどいい!我ながら、グッドアイデア!今まで、我が家には、納豆用にしっくりくる食器が無かったの。オシャレな目的からは外れちゃったけど、使わないよりいいよね。と言う訳で、我が家の納豆専用食器のご紹介でした。
2010年02月09日
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先日、ポルトに来ていたきゃしーさんに、ワガママを言っていろいろ持って来たもらったものの中に、水着があった。プールでのエクササイズの回数が増えたので、天気の悪い冬のポルの空の下では、水着がなかなか乾かなくて困っていたところだった。彼女の了解が得られたので、急いでネットで注文して彼女の家まで配達して、ポルまで持って来てもらった次第。こっちで買った水着は、胸にうすいパットが付いて無いのでちょっと困っていたんだ。ほら、胸のトップについているものが目立つでしょ。競泳用の水着は、そんなものはついていないと思うけど、私が買ったのは普通のファッション水着(こんな言い方ある?)。なのに、ついてないの。プールを始める時に急いで買った水着は、シーズンオフだったから、いろいろ選ぶ事も出来ず、「何色がいいの?」と店員さんに聞かれ、倉庫からほんの数点出された中からょうがなく選んだもの。だからずーっともう一つ欲しかったんだ。一緒にエクササイズをやっているおば様方は、かなり豊満な肉体の持ち主達。パット無しの薄い水着でも、胸のトップについているものが、柔らかそうな豊満な乳房に埋まり込み、あまり目立たないみたい。羨ましいなあ。普段はネットで洋服を買ったりしないのだけど、今回は急ぎだったししょうがない。大きな期待はしていなかったんだけど、初めて使用したらすごいのっ!体が締め付けられる~。よくよくタグを見たら、「シェイプアップ機能付き」って書いてあるっ!急いで選んだので知らなかったー。全身を締め付けられて、「何だか息苦しい。。。」で、水に入ったら、更に締め付けられた。息をするのに慣れるまでちょっと大変だった。すごいなあ、日本の製品は!驚いちゃった。まさしく、シェイプアップ機能よ。今ではこの締め付けを心地良く感じるようになったけど、最初は「何でこんなに息苦しいの?」と思っていた。こっちのゆるい生活で、体をしめ付けるようなガードルとかまったく使用しなくなっちゃったもんね。笑このシェイプアップ機能付き水着を、一緒に運動しているビッグなおば様達に紹介したいぐらいだ。
2010年02月08日
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ポルトでの宴会の翌日、若くて可愛い女性二人にポルト散策を付き合ってもらった。やっぱ、土地を知っている人はすごく頼りになりますな。可愛いお店なんかも覗いたりして。天気もいいし、のほほーんとしちゃって、幸せな気分!嬉しい~。途中、面白い建物を見付けたよ。これ↓。今は誰も住んでいなさそうな廃墟に、人の形がペイントされている。面白いな~。その後、お土産屋などを冷やかしながら、ドウロ川まで歩いた。ドウロ川沿いにあるこの建物はすごく色が奇麗↓。落ち着いた色が古い建物にマッチしてが、素敵でしょ。お喋りしながら、反対側まで渡ると、「ああ、ポルトだなー」と思う風景↓。お昼になって、かねてから食べたいと思っていたものに挑戦!これ↓。ポルト名物フランセジーニャ。「フランセジーニャ」マスターのRinちゃんに連れて行ってもらったの。これは、ハーフサイズ。おお!これがフランセジーニャか!初めて食べる。上下はパン。中は、薄いビーフステーキ、ソーセージ、ハムがはさまっている。パンの上にはチーズ。さらに特製ソースがかかっている。どかーんとお腹に来る料理。ハーフでも、すごいボリューム。若い女性達は、さくっと食べていたけど、おばさんの私には最後の何口かがヘビーだった。でも美味しかったので完食。帰りのバスの時間があったので、これでタイムアウト。念願のフランセジーニャも食べる事が出来たし、大満足。皆さん、ポルトでの楽しい時間をありがとう。
2010年02月04日
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ポルト大宴会は、12人も集まった。ポルト在住の人達もほとんど初めての方ばかりだったし、アヴェイロからも!料理人さん、ライターさん、建築家さん、専業主婦さん等。皆さん、いろいろな所で頑張っているんですね~。皆さんのお話を聞けて、非常に面白かった。人それぞれ、いろいろな人生ストーリーがあるものね。12人の参加者だったので、「持ち寄り」パーティーだった。勿論、遠方から来る私には、お料理の依頼はなかった。料理が苦手なので、ホッ。私に出来る事は、お料理上手の皆さんの料理をたんまりいただくのみっ!グラタン、ハヤシライス、ロールキャベツ、紅茶で煮た焼豚、イカとブロッコリーとポテトの煮物、ひじきとオクラのサラダ、アボガドとトマトのサラダ、じゃことグリーンパプリカの甘い煮物、粕汁、マンゴムースのデザート、チョコレートケーキ等。(他にもあったかも)目移りしながら、いろいろな美味しい料理をいただきましたー。多分、私が一番あれこれ食べていたと思う。好きなアルコールが進まなかったのは、食べるのに忙しかったからだろう。爆飲み過ぎると食べられないからね。ふふ。それにしても12人もの大宴会を催す事が出来るなんて、すごいっ!この企画をし、場所も提供してくれたひろこさんには感謝!宿も提供していただき、お世話になりましたー。お料理を作って下さった皆さんにも感謝です。帰りは、日本から来たきゃしーちゃんに頼んだブツを受け取り、更に予想外のたくさんのお土産と本をもらって、大感激。来た時より大荷物でバスに乗り込んだ。すっかり楽しんで、ほくほくで帰宅。ポルトに何しに行ったんでしょう、私。。。帰りのバスでは、前日みたいに寝なかったよ。ちゃんとファティマでもトイレ休憩に行ったし。日本に居たら出会えなかった人達と、今こうしてポルトガルで繋がっている事を大切にしたいなーと、帰路のバスでしみじみ思った。いつか、ポルで「大オフ会」をやってみたいなーとも思った。面白そうじゃない?ポルに住んでいても、ネット上の付き合いだけの人も多いはずだし。その時は、皆さん企画に乗ってくれるかなあ?まだ、もうちょっと続く。。。
2010年02月03日
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昔、ポルトに住んでいた日本人の友達が仕事でやって来るので、それに合わせて『ポルトで大宴会』をすると言う事で、厚かましくも一人でポルトに乗り込んで来た~。アンソニーとニーナちゃんは、勿論お留守番。日曜から一泊二日での一人旅。気分は、「遠足」。だってバスなんだもん。笑嬉しいなあ。。。前の日から、バスの中で食べるパン、ビスケット、飴、ガム、ジュース、水などいそいそ準備をしている所をアンソニーに見付かって笑われてしまった。だってバスで3時間半もかかるんだもん、退屈しないように用意しなくちゃね。日曜日はすごく天気が良く、まさに「遠足日和」!アンソニーに駅まで送ってもらって、1人遠足が始まった。バスに乗ったら、乗客はたった9人。何時にパンを食べて~、何時におやつを食べて~、等と言う計画は無駄だった。バスに乗ったら気分が良くなっちゃって、すぐに食べ物を食べ始め、満腹になったところで爆睡してしまったらしい。ポルトへの途中、バスはファティマにより、5分程のトイレ休憩があるので、それには起きるだろうと思っていたのだが。。。首が90度にかっくり折れ曲がっており、首の痛みで起きたら、トイレ休憩予定時間をはるかに超えており、「あれ?バスが遅れているのかな?」と思った。でも、高速の出口の名称など見ると、ファティマからポルトに向けてかなり走った事が判明。。。がーん!起きなかったらしい。。。汗停止ブレーキ、運転手さんのマイクアナウンス等気付かず、爆睡。自分が怖い。。。自分はもっとしっかりしていると思ったのだけど、全く違うようだ。ちょっとショックよ。アンソニーに言ったら怒られるので、黙っておこう。。。軽いショックを受けながら、満杯の膀胱をかかえポルトに降り立った私だった。続く。。。
2010年02月02日
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この前の夏に、IKEAの布で作ったエプロンは、写真を見せたら母が欲しがったので、その後私が使う事は無かった。ま、母の方が私より暖色系が似合うので、あっさり譲る事にしたんだ。今度は、自分用に寒色系の布を買って来たので、同じ形のエプロンを作ってみたよ。これ↓。こちらの方が、色が好みだな。余った布で、胸当て無しの短いエプロンを作ったら可愛いだろうな。。。似合わないだろうけど。
2010年01月29日
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携帯は、仕事の事で受けるのがほとんどで、かける事はほとんどしないアンソニー。だからプリペイド式の携帯には、ある程度の金額が入っていたはずなのに、年明けにほとんど無くなっていた。アンソニーは、自分から発信した覚えが無いのに、どうしてお金が無くなっているのだろう?と不思議がっていた。で、胸に手を当てて考えてみると、一つの事件を思い出した。クリスマス前に、アンソニーが公共機関(をかたる)から情報をゲットするべく、そのサイトに登録したらしいの。メルマガみたいなものなのかな~?そして、最後に小さい文字で「情報料、1週間につき4ユーロ」って見えないぐらいの大きさで書いてあったんだって。その料金って、すごい高額だと思わない?注意深く読んでみると、そのサイトは公共機関の名前を語る全く別の機関だったそう。バカなんだからーっ!!あわてて、メルマガ登録を停止する措置をとったようなの。そして、すぐに相手から「登録は削除されました」と返事が来て安心して、すっかり忘れてしまっていたのだが。。。実はプリペイドから週4ユーロが、ごっそり抜かれていたという事実が判明したの。あわてて、ボーダフォンに問い合わせたら、「まだ登録されているようです。」だって!「登録は削除されました」との返事は、まだ携帯に残っていると言うのに。。。担当の係に見せたけど、「あら?」だって。しかも「ボーダフォン側では何も出来ません」と。今、プリペイドでお金を補充したら、またごっそり取られちゃう。抗議をしたところで、こんないい加減なサイトなんだからうやむやのまま解決しないはず。詐欺よ、詐欺。こんないい加減な詐欺の片棒をかつぐボーダフォンもたいしたもんだ。こんな詐欺まがいのサイトをやっている会社を、ボーダフォンは「S?cio(仲間)」と表現したよ。そうだよねー、毎週4ユーロボーダフォンのプリペイドから引かれるように、話が出来ているんだから、、、大事な仲間に違いない。そうそう、S?cioには共犯って意味もあったよね。そして4ユーロ抜かれたけど、情報なんて何もゲットしてない。怒ったアンソニーは、ボーダフォンから別の携帯会社へ切り替えることにした。訴えてもしょうがないので。。。こういう風に詐欺に遭っている人は多いんじゃないかなー。ま、今回の事はアンソニーの不注意だけどさ。先日、遊びに来たアンソニーの友達に今回の事件を話したら、ポルで書籍、コンピューター、映像機器などを扱う「Fnac」という店の名を語るサイトがあって、そのメルマガ登録にも最後の方に、小さい字で「情報提供料、週4ユーロ」と書いてあったと教えてくれた。もちろん、そのサイトは、本物の店のサイトではなかったらしい。そうかー「週4ユーロ」詐欺があるみたいね。ポルにお住まいの皆さんも気を付けて!長年使っている携帯番号を換えるのは大変。特に仕事をしている人はね。最近、やっと全員に携帯番号変更のお知らせを送ったようだけど、、、まだ誰からもかかって来ていない。私以外は。。。爆
2010年01月28日
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昨日の夜、砂糖の入ったガラス容器を床に落として、ガラスは粉々に飛び散り、入れ替えたばかりの1キロの砂糖を床にぶちまけてしまった。はあ~。ちょうど、コンロで料理をし始めたところだったので、あたふた。我が家のキッチンは、庭への出入り口があり、砂糖を落とした場所がその近くだったので、「早く砂糖を始末しないとアリが来る~」と、掃除機をかけながら、料理の火加減を見たり、予定外の仕事でぐったり。。。先日、アンソニーの友達が来た時の事を思い出した。友達が実家の方で手に入れたハチミツをお土産に持って来てくれたのだが、「ハイ、ハチミツだよ~。」とつかんで渡してくれた瓶には、大量のアリが付いていた!!ぎゃあ~!!あれ~、どこでついたんだろう?と友達。どうやら、アリもお土産だったらしい。キッチンの床には、バタバタ落ちる大量のアリ。あるものは、テーブル、椅子の上を歩き回る。私達の手や腕にも這い上がって来る。やめてえーーーーー!!申し訳ないけど、バタバタとアリを殺す私を横目に、「この土地のアリじゃないから、仲間を呼ばないので大丈夫。」とアンソニーと友達。えー、そうなの?知らなかった。さすが、田舎者だな、そういうことに詳しいのね。仲間を呼ばないとは言え、キッチンを歩き回っているアリを見るのは我慢出来ない。一生懸命始末したけど、その2日後ぐらいまで、床や壁を歩き回っているアリを見ましたぞ。でもさ、今回のは別。庭から入ったアリが、砂糖を見付けちゃったら大変。仲間を呼んで、アリの行列が出来ちゃう。念入りに掃除しなくちゃいけないのは分かっているけど、夜だったのであまり良く見えなかった。一抹の不安があったけど、翌日、おそるおそるキッチンを覗いてみると、アリの行列は見られなかった。よかったー。あと、1、2日程パトロールが必要だろう。うん。今度は、落としても割れないような容器を探さなくちゃ。
2010年01月27日
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今週に入ってから、かなり気温が下がった@ぽるとがる。今日は、北風が冷たいけど、隣町の病院に行って来た。午前11時の気温は7.5度だった。でも冷たい風が強く吹き荒れていたので、体感気温はもっと低いよね。我が家から隣町まで、山越えがあるんだけど、夏にはその頂上には娼婦が立っていた。90度近いカーブのすぐ近くに立っていたので、皆「おおっ!」と娼婦に見とれて急ブレーキを踏むから、夏には非常に危ない場所だった。季節は移り変わって、その後見かけなくなったので、「東ヨーロッパの季節労働者だったのかな~?」なんて思っていたの。そうしたら、今日、また同じ場所に立っていた!こんな寒い日に。。。今日は寒さのせいか、帽子をかぶっていた。山の頂上で、周りに風をよけるものがなく、とっても寒そうだった。あの寒さの中で客を待たなくてはいけない彼女。。。そして客は来るのだろうか?夏だったら、見えない裏の方で青空サービスなのだろうけど、この寒さでは客も縮み上がってしまうなー、などとくだらない事を考えてしまった。病院の行きも帰りも(3時間程)、彼女は同じ場所に立っていた。早く彼女が温かい場所にいけますように、と願わずにはおれなかった。
2010年01月26日
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週末は、時々アンソニーがパンケーキを焼いてくれる。たまには違ったものを、、、と思っていたら、近くのスーパーで『ワッフルトースター』が売り出されていたので、買ってみる事にした。早速、週末に作ってみた。うーむ。。。思ったより、かなり薄いワッフルが出来上がった。期待していたベルギーワッフルの様な厚みのあるものではなかったのが残念。。。でもね、結構上手く焼けるし、テーブルの上で、次々焼いて食べられるし、便利かもしれない。一回焼くと、円形のワッフルが出来上がり、それぞれを型通りに切ると5個のハートが出来るの。(つまり、5等分出来ると言う訳だ。)ほら~、可愛いでしょ↓。アンソニーが焼いてくれている間、こんな写真を撮って遊んでいたけど、ふと「中年夫婦、二人だけの家で、このハートはあんまりかしら~。。。」なんて思い隣りを見ると、アンソニーは焼き上がった円形のまま、ジャムを包んでむしゃむしゃ喰っていた。ハート形のことを気にした私がバカだった。彼には、全然オッケーだったみたい。。。と、言うか、気付いていなかったのかもしれない。
2010年01月25日
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秋から、週2回(火、木)で水中エクササイズをやって来たのだけど、この度週3回の別のクラスへ変更した。こういう習い事は、週2回ぐらいで十分だと今でも思っているのだけど、週2回を担当する男のインストラクターでは運動が物足りなくて、不満だった。動きは緩やかで、まさに老人向きかな。週3回(月、水、金)を受け持つ女性インストラクターのクラスは、何回か参加した事があり、彼女の動きはエアロビクスみたいな感じ。5分やっただけで、へとへとになるぐらい。高齢者が多いので、勿論、最後までついて行ける人はおらず、途中で何人かが勝手にプールで泳ぎ始める。他の人は、まだインストラクターについて運動しているというのに。笑途中で、もう充分とばかりに、プールを上がる人もいる。ま、怠け者の私が、週3回の運動なんて絶対無理なので、今まで通りの週2回の運動を目標に頑張るつもり。1月の中旬に、「クラスを替えて欲しい」事を告げ、週3回クラスの空きがあったので、2月分の週3回の授業料を支払った(1月分は納金済み)。すると、受付の人が「あなたのメンバーカードでは、もう週2回のクラスの曜日(火、木)には入れない。だから明日から週3回のクラスに参加して頂戴。」と言った。え?プールの入り口で、機械にメンバーカードを通し、それによってコントロールされているらしいのだけど、もう2月分のお金を払ったからって、すぐクラス(曜日)が変わっちゃう訳?しかも、その時変わったら、2、3回分余分のレッスンが受けられる事になっちゃうんだけど。。。その差額分は???そんな細かい事はどうでもいいみたい。「とにかく、あなたのカードでは、もう火、木は入れないから。」だって。すっごいアバウトだけど、いいのかな~。公共施設の収益になるのに。。。悪く言えばルーズ、アバウト。良く言えばおおらか。。。細かい計算が苦手なせいもあるのかな。そういうゆる~い所は、嫌いじゃないんだよね@ぽるとがる。。。
2010年01月22日
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昨日、持病のコントロールの予約の為に、大きな病院に行って来た。家からちょっと離れている病院なので、高速道路を使って行かなくてはいけないのだけど、天気も良く、久しぶりの高速でブンブン飛ばしながら気分も良かった。病院の近くには大きなショッピングセンターもあるので、そこでぶらぶらして、ランチを食べよう~、なんてルンルン考えていた。予約の為だけど、1時間も待った。これだから大きな病院は嫌いだー。座って順番を待っているだけだったのに、何だか元気が無くなって来た。すごく疲れて、どんどん生きる力が流れ出ている感じ。おかしいな。。。さっきまで元気で、ランチは何を食べようかなーなんて思っていたのに、今すぐ帰宅したいと思った。でも家に帰っても何も食べるものはないので、ショッピングセンターによったけど、御飯ものは食べる気にならず、甘いものが食べたかった。(←疲労か)甘いものを買い、むさぼり喰って、やっとの思いで帰宅し、ソファーに倒れ込んで寝てしまった。家で仕事をしていたアンソニーと会話もほとんど交わさずに。。。1時間程寝て、起きてからアンソニーに、「病院で、悪い気をゲットしたような気がする。元気だった私が、急に疲労感を感じたもの。」と説明した。本当に、悪い気をもらっちゃったと信じ込んでいた私。が、夜になって下痢と発熱が。。。変なウイルスをゲットしちゃったのね。どうやら一過性のものだったらしくて、昨夜、汗をかきかき寝たら、本日すっかり復活したー!それにしても、すごく劇的な体の変化だったなあ。病院って、自分が健康体の時は、なるべく足を踏み入れない方がいいね。特にこの季節はね。。。皆さんも気を付けて下さい~。
2010年01月21日
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週末はアンソニーの友達が泊まりに来ていたので、慌ただしく過ぎてしまった。はあ~。。。その友達は、妻子を置いて一人で遊びに来る事が多い。彼の家族は皆でっぷりしているので狭い家は窮屈だし、子供はうるさいし、何よりも夫婦仲が悪いので、時々逃げて来るのだ。だから、ストレス発散なのか良く喋る事。土曜の夕方4時頃やって来て、ビールとエビ料理、チーズなどのツマミで始まり、7時に軽食終了。既にその段階で満腹だったけど、その後、やはり夕食を作り、10時近くに食べ始め、翌日の午前3時にディナー終了。その間、ずーっと喋りっぱなし。私が聞いても、分からない仕事の話とか昔の同僚の話とかなので、私は逃げてネットで遊んだりしていたけど、アンソニーは一人で相手をしていたから疲れたんじゃないかな。翌朝も、9時過ぎに朝食を出してからまた喋り始めた。またーっ!!客に昼ご飯を出す予定は無かったけど、話は終わらなそうなので、しょうがなくチョリソーパン↓を作った。昼飯時になったのに、何も出さない訳にはいかないし。。。「これさえあれば、あとは何もいらない」とアンソニーがお気に入りのパンなので。美味しそうに焼き上がったよ~。パンの生地には白ごまが混ざっていて、中には、輪切りのチョリソーがたくさん入っている。「ニーナちゃんと散歩に行きたいし、早く食べて帰ってくれないかな~」と思っていたら、このパンを見て男性二人はワインを開け始めた!また長ーいお喋りが始まった。とほほ。。。大失敗。。。日も陰り始めた所で、ようやく「帰らなくちゃ。」と立ち上がった。そうよ、子供達も居る事だし、お父さんは帰らなくちゃ!余ったパンを子供達へのお土産として持ち帰った。笑このパンはおじさん達だけじゃなく、お子様にも好評だったようだ。でもさー、人の作ったパンなんかじゃなくて、別のお土産を買うべきだったんじゃないかな~。週末、お父さん業を放棄したんだから。。。
2010年01月19日
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今は噂の映画でも少し待てばDVDになるので、普段、映画館にはほとんど行かない。家に大きなテレビがあったら、満足する環境で映画を観られるもんね。ほら、隣りの人のポップコーンのニオイが気になったり、お喋りでむかっとする事もないもんね。でも3Dとなると、映画館で観ない訳にはいかない。ま、将来的には家庭のテレビでも、3Dが観られるようになるらしいけど。。。と言う事で、昨夜、アンソニーと近所に住む同僚と3人で、アバターを観て来た。彼らの仕事が終わって、急いで夕飯を食べて、夜9時20分からの開始に間に合った。どれほどのもんだろう?と行ってみたのだが、、、非常に面白かった。久々、のめり込んで観た映画って感じ。いろいろなレビューを読んだけど、「先住民ナヴィの暮らすパンドラが理想の世界。私達の住む世界は灰色で、朝起きると自殺したくなる。」とか書いている人も居た。ダメよー、あくまでも映画の世界なんだから。でもね、パンドラでの自然の様子は、とても素敵。私も散歩してみたいっ!自分も一緒に石の上を飛び跳ねたり、大空を飛んでいるような気分にもなった。ストーリーは、先住民と人間との戦いの中に、人種を超えた愛や自然の素晴らしさなどいろいろな要素が含まれている。「風の谷のナウシカ」を思い出したのは私だけじゃないはず。映像は奥行き感があったけど、思ったより突出感が少なかったような気がする。アンソニーもいろいろ疑問点などいくつか挙げていたけど、観に行って良かったと思わせる映画だった。休憩も入れて、映画が終わったのが、12時15分。小さいお子様が、10人ぐらいいたよ。びっくり~。平日で、しかもこんなに遅い時間で、明日は学校に行けるのか?と心配になっちゃった。それから帰宅して、シャワーを浴びて、すごく遅くなった。すっかりいつものペースが乱されてしまった私は、昨夜はあまり眠れなかった。うとうとすると、空を飛んでいる夢を見た。こりゃ映画のせいだわ。
2010年01月15日
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いや~、今日も雨がよく降った。(午後から雨は上がったけど。)最近、ずーっと雨ばかり。外でニーナと戯れる気にもならず、ニーナも退屈そうにふて寝している。彼女は外飼いなので、雨が降っていても勝手に歩き回って、トイレをする訳だ。濡れたニーナの体から発するニオイを、アンソニーはいつも「にわとりのニオイがするー!」と言う。雨が降った時の、ニーナの呼び名は「Galinha(雌鶏)」に変わる。そして、濡れそぼった姿で、「誰か遊んでくれないかな~?」家の中を覗く。ニーナの体毛は、加齢の為か黒から薄茶色へと変わった。それが雨でぬれると、黒っぽいまだらの斑点模様となり、すごくみすぼらしい姿になる。なんだか、「コヨーテ」みたいだな。「おいっ!コヨーテ!雨の中を歩くんじゃないよっ!」と、ガラス越しにニーナに声をかけた。アンソニーは、私がニーナの事を「コヨーテ」と呼んだのを、すごく気にしていた。「小町がニーナちゃんのこと、『コヨーテ』と呼んでいたよ。酷いね。こんなに可愛いのに~。」とニーナに語りかけていた。ニーナは、私が言ったことなんて、勿論分かっていない。傷付いたのはアンソニーの方だったらしい。笑上のセリフを寝る時間になるまで、何度も何度もニーナの側で言っていた。恨み言かいっ!!アンソニーが何度も言って、ニーナが理解したらどうしよう。2VS1で、私が負けなのは分かっているけどさ。これからはアンソニーの前で、ニーナの悪口を言わないようにしよう。
2010年01月14日
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今日も一日中雨で、憂鬱な天気@ぽるとがる。買い物も行く気がしないし、家事もする気が起きない。こんな天気じゃ、食べる事しか楽しみがないでしょうっ!!クリスマス前に、アーモンドスライスを大量に購入してしまったので、その消費もかねて、家にある材料で出来るこれ↓を作ってみた~。 しっとり♪アップルケーキ by はっぴーともアーモンドスライスの消費にはなってないな。上に乗っているだけだもん。笑甘さは控え目で、リンゴのあわせたレモンがさっぱり感を出している。レモン汁を分量より多めに入れたからだろうか?レモンも、今、我が家で大量に収穫中。非常に美味しゅうございました~。雨が続くと、こんな感じで家でおやつを作って、ぶくぶく太りそうだな。早く天気になってくれないかな~。
2010年01月13日
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リスボンとポルトの間にある、コインブラという街。アンソニーの生まれ故郷がその近くにある。丘の上に大学があり、それを中心に街が広がっている。ここも坂の多い街なので、面白い街並が見られる。街中を歩いて、いつも立ち止まってみてしまうのが、この建物↓。この尖端部分に注目。外から見ても小さいのだから、内部は壁の厚みなどもあって、もっと小さいはず。上の階はアパートになっている様子。どんな家具が収まっているのかな?何も無しかな?一度、内部を覗いてみたい。周りの建物の色も奇麗で、いつも足を止めてしまう。どんな人が住んでいるのだろう?オシャレな部屋かな?いろいろな想像が浮かんで来るのだ。(コインブラの街の夜景は、こちらへ)
2010年01月12日
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クリスマスにアンソニーの実家に行った時に、甥っ子(義姉の子)のガールフレンド経営するのエステサロンを皆で訪ねた。11月に開店したばかりで、当日は休みだったので、大家族で出掛けての見学となった。店内は紫色と黒で統一されており、私の趣味じゃないけど、田舎のサロンとしてはとてもモダンなんじゃない?個室は天井も高く、歯医者で使用する様な椅子が真ん中に設置されて、すごく広々している。歯医者でもこんな個室を見る事少ないよ。ここでは脱毛、マッサージ等のサービスを行っているようだ。友達と二人で切り盛りしているようで、お互いの施術する個室がある。2階にも個室があり、一つはお香を炊きながら全身をマッサージをする部屋。もう一つは、どうやらビキニラインを処理する部屋らしい。この部屋は、他の部屋よりも隠れた所にある。室内に入ると、大きめのポスターに、アンダーヘアのスタイルが記されていた。目が釘付けになっちゃった。12個か15個ぐらい、様々なスタイルがあって、それぞれに名前が付いていた。笑っちゃうのは、そのネーミング。例えば、「かもめ」、形を想像すると笑える。「ハートビート」、開けてびっくりってとこかしら?「森林」、そのまま放置?ワイルドなのだ。客は、そのヘアスタイルを見て、選ぶのかしら?あー、残念。カメラを忘れちゃったので、写真は無し。他にも面白い物があったと思うんだけど、興奮し過ぎて思い出せない。日本でも同じ様に、ヘアスタイルに名前が付いているのかしら?その手の施術は行った事が無いので分からん。。。その後、ガールフレンドに「どんなヘアスタイルが人気なのか」聞いてみた。人気なのは、やはり「逆三角形」、「真ん中だけ残して脇を落とすスタイル」、「すべて落とすスタイル」だそうだ。気になる(え?気にならない?)お値段だけど、簡単→複雑さで、4ユーロ、5ユーロ、6ユーロなんだって。これって安くない?まあ、私は他のお店を知らないので何とも言えないのだけど。。。義姉に多額の借金をして、このお店をオープンした彼女。ビキニライン施術の金額だけを聞いちゃうと、借金完済の日は遠そうな感じだけど。。。お金持ちのおばさんを顧客にもって、頑張って欲しいものだ。
2010年01月11日
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水中エクササイズを初めて、まだ少ししか経っていないのだけど。。。体重が増えたー。筋肉つくような運動はしていないので、筋肉で重くなったと言う訳ではない。クリスマスのごちそうが原因でもない。クリスマスには風邪を引いていて、体調が悪くてあまり食べなかったので、痩せても良かったぐらいなのに。。。運動をしているのに、体重が増えているというのはどういうことよっ!でも、自分の胸に手を当てれば、すんなり答えは出て来る。それは、運動後にすごくお腹がすいて、甘い物を買ってしまうから。皆さんも経験あると思うけど、プールの後ってすごくお腹がすくでしょ?水中での運動って負荷がかかるので、かなりのエネルギーを消耗している。疲れた体が甘い物を要求していて、本能の赴くまま行動してしまう。つまり買い食い。そして、消費エネルギー以上に、新たにエネルギーを補っているようだ。だから体重増加。痩せようと思って運動を始めた訳じゃないけど、これじゃいかん!悪循環に陥っている。運動する意味がない。と言う事で、今年は「運動後にスーパーに行かない。体が要求するまま甘い物を買わない。」を心に誓いたいと思う。こんなちっぽけな目標をかかげて、またプールでの運動が始まった。
2010年01月08日
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クリスマスでアンソニーの実家に行った時に、ニーナの為の買い物をする為に、甥っ子の運転で街にくり出した。ニーナのベッドのマットレス(4センチの厚みの巨大なスポンジ)と、それのカバーの布を買う事が目的だった。まずはスポンジをゲットし、それから布地屋さんへ。コインブラの街には、安くて種類の豊富な布地屋があるからいいのよね。店員さんに、綿でリーズナブルの布の場所を教えてもらって、早速物色。甥っ子は、あれはどう?これはどう?なんて、一緒に探してくれた。でも、外野の意見を無視し、アンソニーがニーナの為に選んだのは、これ↓。えええっ!これですか?何だか、古き良き時代の幼稚園児が喜びそうな柄。まあ、安いコーナーなので、多くの選択肢はないのだけど。アンソニーが「きっとニーナが喜ぶはず」と選んでいるので、彼の意見を尊重した。ニーナちゃんは、もう10歳で、人間の年齢だったら60歳は超えている。でもアンソニーの頭の中では、ニーナは3ヶ月でもらわれて来たその時のままなんだろうなーと思った。彼の可愛がり方を見るとよく分かる。本日、マットレスのカバーを縫い、ニーナに見せた所、異常な興奮ぶり。自分の物だと言う事が分かるのねえ。。。それに、柄も気に入っているような感じ。やはりアンソニーが一番ニーナの好みを分かっているのね。
2010年01月06日
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クリスマス前に、買って8ヶ月ぐらいしか経っていなかったNespressoが壊れた。でもその時のNespressoの対応が良くって、記事を書いたのだった。あれから2週間経った。マシーンを修理してまた届けてくれるという約束の日が今日だった。昨日、ふとその事を思い出したのだけど、「クリスマス休暇もあったし、新年も明けたばかりだし、来ないだろう」と思っていた。(修理後のお届け日の約束をしたのも、2週間前の話だし。。。)が、、、ちゃんと来たよ~。びっくりでしょ?でもね、午後の約束のはずだったのだけど、朝9時にチャイムが鳴った。風邪は治りかけなのだけど、だるくてベッドでゴロゴロしていたので、飛び起きた。まさかとはおもったけど、こんなに早く来るなんて。。。急いで寝間着の上に、フリースの室内着を重ね着して、髪もぼさぼさで玄関に飛び出したよ。涙借りてあったマシーンを返し、我が家のマシーンを受け取った時に、「ねえ、午後の約束だったんだけど、どうしてこんなに早く来たの?」ととりあえず嫌みを言ってみたところ、、、「ああ、この近くを通りかかったので試しに寄ってみたんだよ。」だって。伝票には、ちゃんと「午後配達」って書いてあるのに~。。。でも、文句は言っちゃいけない。時間はどうであれ約束の日に、ちゃんとブツが届いたのだから。ポルトガルでは滅多にないこと、奇跡なのだ。マシーンはちゃんと修理されていて、また美味しくコーヒーが飲めるようになった。すごいサービスだね。ポルトガルの会社ではこんなサービス無いでしょう。あっぱれ、Nespresso!!と言う結果になったご報告でした~。
2010年01月05日
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クリスマスの昼に昼に、義姉の旦那さんがこんな箱↓を抱えて戻って来た。箱の中を覗くと、、、顔を見ちゃうと可哀想で食べられなくなる。箱から出したら、じゃ~ん↓。アンソニーの実家では、人が集まる時に子豚の丸焼きを食べる。いつもは、実家の窯で丸ごと焼くのだけど、子豚を焼く担当の義弟がその日は仕事でいなかったので、義姉の旦那さんが専門店に行って子豚の丸焼きを調達してきたようだ。実家から、子豚の丸焼きで有名なバイラーダはそんなに遠くないので、帰って来た時、箱はまだホカホカに温かかった。そこは有名な専門店らしく、レストランはなく32個の窯があるだけで、すべてお持ち帰りなんだって。義姉の旦那さんは前から予約をしていたので、買えたけど、クリスマス当日の予約は100件以上も断ったとか。。。あの辺りの家庭では、皆、クリスマスにこれを食べるのね。生後2ヶ月位の子豚ちゃん。体長は60センチ以上はあっただろうか。。。お値段は80ユーロだそうだ。美味しいのだけど、ヘビーな食事なので果物と一緒に食べる。2枚目の写真に、缶詰のモモが写っているでしょ。あとは、パイナップル、パパイア、メロン、オレンジなど。ニーナちゃんはこの食べ物が嫌いみたいで、おねだりする事はほとんど無い。分かる様な気がするわ~。とは言う私も、最初は苦手だったけど、年々美味しく感じて食べられるようになった。胃袋と舌がポル人化しているのかな。ということで、2009年最後の犠牲者の写真でした。
2010年01月04日
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年末から夫婦揃って風邪気味。私はクリスマスからのが長引いていたのに、年末にアンソニーまでも。。。付いて来なくていいって言ったのに、「今日は小町に付き合うよ」って、滅多にいかないスーパーマーケットなんかに行くから、変なウイルスをもらっちゃうんだよっ!ご近所さんから、「年越しを一緒にしよう」とお誘いがあったけど、断らざるおえなかった。涙二人だけの年越しだけど、楽しい気分でディナーを!ということで、今年はタパスをいくつか用意した。12月に入ってから、他の人のブログを見ると、忘年会の記事がちらほら。鍋料理の写真や、居酒屋料理の写真が涙をそそる。。。あー、居酒屋に行きたい!ということで、居酒屋気分を味わいたかったから、年越しディナーはちょこちょこ料理がたくさんあるようにしたんだ。 この日のメニューは、ポークとチョリソーのパプリカ炒めエビと鶏肉をボイルしたもの、ガーリックソース添えマッシュルームのオーブン焼きタコサラダスモークサーモン自家製テーブルパンチーズオリーブ、ピクルスたいした料理じゃないのだけど、品数が多くテーブルに並ぶと嬉しくなる。居酒屋気分~! マッシュルームのオーブン焼きは、今まではチョリソーを入れるのが定番だったんだけど、今回は違うレシピに挑戦してみた。マッシュルームの脚部分をみじん切りにして、フライパンにバター、パン粉、スパイス、塩こしょう、コニャック等で味付けしたものを、再びマッシュルームの傘に戻す。その上に、砕いたクルミを乗せてオーブンで焼く。美味しかったー。最初はクルミは必要無いのかも、、、と思っていたけど、食べたときのクルミの香ばしさと甘さが絶妙な食感を醸し出している事に気が付いた。最近買ったタパスのレシピ本を参考に作ったんだけど、他にも美味しそうな物がたくさん載っていてかなり使えそうよ。ワインのお伴に、今年、役立ちそうな一冊。飲み過ぎには気をつけなくちゃ。と言う事で、今年も宜しくお願い致します~。
2010年01月02日
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この前、「今月は祝日とクリスマス休暇の為、プールのレッスンが半分しか無い」と言う記事を書いたのだけど、その翌日に自分のレッスン外で無料のレッスンがあった。その知らせも、プールの入り口に貼ってあったお知らせで直前になって知った。でも何故、無料レッスンがあるのか理由が書いていなかったので、「きっと今月はお休みばかりだったから、その代償なのかしら?」と勝手に思い込んでいた。その無料レッスンに行くか行かないか迷ったけど、当日はこれと言って予定も無かったし、いつもとは違うインストラクターで、彼女レッスンは水中エアロビみたいでかなり評判がいい事を知っていたので行ってみる事にした。指定された時間通りに行ってみると、知らない人ばかり4、5人しかいない。無料レッスンのお知らせが遅過ぎたんじゃないの~?でね、入り口には不思議な雰囲気が漂っていたの。スーツ姿の男性や奇麗な洋服の女性など多数たむろしていた。何なんでしょう、この人達。。。30分程まって、10人程集まった頃にやっとレッスンが始まった。しかも新しく出来たちびっ子プールで。いつもは大人用の深いプールでのレッスンなので、浅いお子様用のプールでは負荷がかからず運動している意味が無い。そんなことを思っていると、がやがや大勢の人がプールサイドにやって来た。カメラマンも含めて30人ぐらい。その時、初めて「私達は見せ物」だった事を知った。最近出来たお子様用プールの「完成記念パーティー」の日だったらしい。関係者を呼んで、プールを披露する為に、その時何かレッスンをやっている人達が必要だったので、無料レッスンをやった訳だ。じーさんばーさんとのレッスン中に、写真を撮られて恥ずかしかった。知っていたら行かなかったのにー!!しかも、お子様用プールでのレッスンが終わった後、大人用のプールに移動させられて(こちらも見せ物)、今度は更に激しい運動だった。2レッスンを連続でやらされた私達はへとへと。シャンパンその他の飲み物と軽くつまむ物が用意してあったらしいけど、関係者が去った後はぺんぺん草の一本も生えていなかった。見せ物になった私達にも、何か喰わせろーっ!!その後、アンソニーの実家に行ってクリスマスを過ごし、すっかり忘れてしまったんだけど、、、その時の写真が載っているのを見付けてしまった。。。家に届いたドイツ系激安スーパーの広告&情報誌に載っていた。実は、このお子様プールはその激安スーパーの出資で作られたものらしい。だからその情報誌に載っていたのね。自分の姿を見付けたときは、しばらく空気が止まったね。恥ずかしーっ!!「ま、こんな記事はスルーよね。私の写真も小さし、分かる人なんていないよね」と思っていたら、見付けてくれた人がいた。ポル在住のブログ仲間GIRAS+SOLさん、ありがとう。鋭いですねー。あなたが見付けなかったら、この恥さらし事件は秘密のまま葬り去ろうと思っていたのですが。。。1週間を過ぎれば、新しい情報誌が出るからね。でも安心するのはまだ早い。私の住んでいる県?の発行する新聞があるのだけど、そこにもあの記事が載るはず。なんたって、過去の新聞で、あの公共のプールにスーパーが出資する話を大々的に載せていたもの。プールが完成した記念パーティーの記事を載せないはずがない。あああ~。。。今年最後の恥さらしだと思ったのに、まだ続くのか。。。来年はいい年になりますように!
2009年12月31日
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クリスマスイブからアンソニーの実家に行って、昨日帰宅。かなり長期の滞在になったので、飽きちゃったよ。田舎の家だし、すきま風が吹いて来るし、風邪を引いてしまった。発熱でぐったり。でも食事が出て来るだけいいのかなーと思ったけど、病気の時はあっさりした物が食べたい。毎日こってりした肉料理ばかりでうんざりしちゃった。午後のひと時、発熱でぐったりした私が、暖炉の前でうつらうつら昼寝をしていたら、義母の独り言とも言えない大きな語り声で起こされてしまった。部屋の中には二人だけ。私に話しかけるのなら、どうにか反応する事も出来るけど、大きな声の独り言。勘弁してくれよー。起こされて頭にきちゃった。お義母さん、少しは静かにして下さーいっ!!ふと思いついたのだが、義母はラジオのサッカー中継のアナウンサーみたいな物だと思う。喋るネタに尽きると、目に入ったもの、頭に浮かんだことすべてを口に出さないと気が済まないらしい。細かい描写は、ラジオのサッカーアナウンサー並みだ。喋らずには居れない人なのだ。先日も宗教の勧誘に訪れた人がカモとなった。義母の方が口が達者で、その人は寒空の下で30分程義母の相手をさせられて、シッポをまいて帰って行った。アンソニーが目撃者で、実の息子も閉口するほど。前回の日記で、大人にはクリスマスプレゼントが無いと書いたのだけど、義母はプレゼントを用意していた。びっくり!義姉(長女)、義妹(次男の嫁)、私の女性3人に同じもの。何かと言うと、義母の愛用の金のネックレスを3等分して、ブレスレットに作り替えたもの。義父が亡くなったので、派手な物はもう使わないから、ということらしい。これって、片身分けですか~?お義母さん、怖いですう。。。でも、翌日だって私に牛乳をレンジで温めてくれている時に、話し始めてすっかり忘れてしまい、温め過ぎで沸騰して、カップ一杯の牛乳が半分に減ったものをくれた。お義母さん、ありがとう~。すごく熱くて飲めません。。。勿論、笑い飛ばしながらレンジの天井や周りなど、爆発した牛乳を拭き掃除していた。この話っぷりじゃ、まだまだ健在だわ。大丈夫。。。実はニーナも疲労でぐったり。あの家は騒がしくて、眠れ無いらしい。ニーナは庭で飼っているので、一人でのんびりするのが好き。しかし、実家には庭がないので室内にいるしかない。人の出入りも多いし、落ち着いて眠れ無いのだ。最終日には、ニーナの顔にお疲れの表情が。。。可哀想。帰宅したら、彼女のベッドに直行で、夕飯も食べずに眠り続けていた。今の私達には、サイレンスが必要みたい。ニーナよ、ここで一緒に復活しよう!元気になって新年を迎えなくちゃ!
2009年12月29日
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今年もクリスマスがやって来た。早いなあ。クリスマスは、毎年アンソニーの実家で過ごす。アンソニー以外の家族は、皆側に住んでいるから、私達が行けば全員集合ってことだ。義理家族とのクリスマスは超ラクチン。大人同士のプレゼント交換は無し。プレゼントは、子供だけ。アンソニーには甥っ子が二人居るけど、一人は働いているのでプレゼントは無し。プレゼントが必要な甥っ子も14歳で、物よりお金の欲しい年頃なのでお金をあげれば良い。ね?ラクチンでしょ?スーパー義母と義姉は料理上手なので、勿論私の出る幕は無い。テーブルセッティングを手伝うぐらい。私が「たくさん飲んで、たくさん食べる→義母喜ぶ」という構図を守るのみ。今年はどんな料理かなあ~。人に作ってもらう料理って嬉しいなあ~。でもね、クリスマスには地雷が一杯仕掛けられているから気を付けないと。大雑把な義母と義姉が、どんな珍事件を起こすのかも気になる。最初のクリスマスでは、家の窯で焼いた子豚の丸焼きをテーブルに置こうとした義姉に、その子豚の鼻っつらを、新品のセーターに押しあてられたからね。彼女達のザッパーな行動で害を受けないように注意が必要だわ。珍事件があったら、また報告します。お楽しみに。それでは皆さん、楽しいクリスマスを。
2009年12月23日
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4月に買ったNespressoが壊れたようだ。ちょっと前から、スイッチを入れた時のランプの点滅がおかしかったのよねえ。ついに。。。それにしても、壊れるの早過ぎじゃない?たった8ヶ月よ。しかも、我が家のコーヒー摂取量なんて、他の家庭よりすごく少ないのに。。。(来客時と私がたまに飲む位。)やいっ!Nespressoどうしてくれるんだっ!アンソニーに電話をかけさせた。担当者が、「あーしろ、こーしろ」と電話口でアンソニーに説明し、マシーンを触ってみるけど、やっぱりダメみたい。修理が必要になった。「2日後の火曜日に、故障したマシーンを家まで取りに行きます。特別の箱があるので、お客様は袋など準備せずに、マシーンのみ渡して下さい。代わりのマシーンを貸し出します。そして2週間後に修理の終わったお客様のマシーンを持って行きます。」とのこと。えええーーーっ!取りに来てくれるの?自分で運び込むのかと思っていたのに。すごいサービスじゃん!でもアンソニーは「補償期間内だし、高価な機械なのだから当たり前なんじゃない?」だって。。。そうかなあ、ポルで良いサービスなんて受けた事がないから、びっくりしちゃう。マシーン購入時にNespressoのクラブとやらに、登録してあるので、我が家の住所と電話番号は分かっていたようだ。リスボン近郊だから取りに来てくれるのかな?遠い人はどうするんだろう?購入した店に持って行って、リスボンの本部に運ばれるのかな?本日、火曜日。故障したマシーンを受け渡す日。半信半疑だったけど、来たよ、ほんとに!でもね、約束の時間より2時間も前に来た。笑ダメじゃん!クッションの入った頑丈な専用ケースで、うちのマシーンは運ばれて行った。あれなら、ケースの中で動かないし、衝撃にも耐えられそう。すごいのね。何はともあれ、約束した日に来た!=ポルではすごいこと!しかもこのサービスは迅速だった。さあ、2週間後に修理したマシーンが届くでしょうか?そこで、「Nespresso、あっぱれ!」となるだろうか?乞うご期待。
2009年12月22日
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寒い週末@ぽるとがる。寒さには強そうなジャーマンシェパードのニーナちゃんももう10歳。寒さが身にこたえるお年頃だ。外飼いの彼女にどうやって冬を温かく過ごしてもらうかが、目下の悩みのタネ。ニーナのお城は、上層部のテントの内側が分厚いスポンジで出来ており、断熱効果がある。出入り口も、上層部と同じ布でカーテンが付いているので、閉めれば風は入って来ない。床は高床のベッド上に、分厚いスポンジがあり、最近フリースの敷物を買ったのでさらに温かいと思われる。もっと寒くなると、大きな毛布でお城全体を覆ってあげる。「そんなことするよりも、冬は温かい室内に入れてあげたら?」と思うかもしれないけど、彼女が嫌がるからしょうがない。室内に入れても、しばらくすると「出してくれー!」とアピールする。彼女は、自由な開放された空間を愛しているのだ。室内は閉ざされている空間でしかないし、基本的には独りが好きな彼女は落ち着かないみたい。そんな彼女の意見?を尊重して、更なる温かグッズを検討した結果、「湯たんぽ」と言うアイデアが浮かんだ。早速湯たんぽを購入し、寒い夜に彼女の寝床に入れてあげた。果たして効果はあるのだろうか?最初は、彼女は不思議そうな表情を見せていた。その後どういう反応を見せるか気になったけど、入り口のカーテンを開けたり閉めたりすると暖かさが逃げるので、そのまま就寝。翌朝、カーテンを開けると、ほわーっと暖かい空気が出て来た。やったー、大成功。翌日も寒かったので、湯たんぽを用意した。寝床に差し出すと、彼女は湯たんぽの上に喉~胸部をぱふっと押し付けて寝る体勢に入った。湯たんぽをどう使うか、すでに分かっている様子。これでこの冬はしのげそうだね。湯たんぽの温かさを知ってしまったニーナちゃんなのだ。
2009年12月20日
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最近通っている、近所のプールネタなんだけど。。。ガイジンの私が驚いたことをいくつかご紹介。(ちなみに、ポルの他のプールはどういう状況か知らない)その1脱衣所から、プールサイドまでビーチサンダルで移動するの。室内プールだよ。シャワーもビーチサンダルのまま浴びる。日本の室内プールってプールサイドは裸足よね?その2プールに入る際に、アクセサリーを外す事は無い。まあ、結婚指輪なら分かるけどさ、多くのおばーさん達は、牛の鼻に付ける様な大きな輪っかのピアスとか、ネックレス、ブレスレットと指輪もじゃらじゃら。おじさんだってをネックレスをしている(あのペンダントの中には、きっとマリア様が入っているのだろう)。あんなのが外れて水の中に落ちたら、何だか怖いなー。日本でプールに入る時って、貴金属は外すように指示された記憶があるので、私は既に家を出るときから、貴金属は付けて行かない。だからちょっとびっくりよ。特に、多くのおばーさん達がつけている牛の鼻輪みたなピアスが怖い。運動中に隣りの人が引っ掛けたりしないのかなー。その3今月は、ポルの祝日があったので、すでに2回も教室がお休みになっている。さらに、「24日から31日までは市民プールはお休み」と張り紙がっ!!えーーっ!クリスマス期間は分かるけど、年末までお休みなの?これは規約があって、お決まりのことらしい。よくよく考えると、今月は半分の回数しか教室がない。休みに当たったレッスン分の振替なんてここでは存在しないらしい。月謝の半分を返してくれー!本日の教室が終わった後、多くの人が「良いクリスマスを~。楽しい休暇を~。」なんて言い合いながら、るんるん帰って行った。えー、もう来ないの?クリスマス前まで教室はあるのに。。。ま、来週はクリスマスの週なので、皆さんいろいろ予定があるみたい。クリスマスの後は、だら~っとするのだろうか。「24~31日までが休み」と言うのは、プール側で働く人間にとっても、利用客にとっても、うまく合意されたことなんだなと思った。「月謝の半分を返してくれー」と思っているのは、どうやら私だけのようだ。
2009年12月17日
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近所の改装オープンしたスーパーに、カフェレストランが出来た。ランチも安くいろいろ食べる事が出来るようで、昼飯時にはたくさんの人が居た。カフェコーナーをのぞくと、たくさんのお菓子が並んでいた~。ポル菓子は勘弁だけど、美味しそうなベルリンドーナツがショーケースに並んでいたので、目が釘付けになってしまった。出来立てのような感じで、ふっくらして美味しそう!!買ってみるか~。アンソニーと私の分、2個のみ。お持ち帰り。なのに、こんなケース↓に入れてくれた~。涙渡されてびっくり。こんな大きなケースで、もったいないよー。袋で良かったのに。。。袋があるのかどうか疑問だけど。このケースだったら、ドーナツ6個は入るね。たった1.1ユーロを支払って、がさがさにスペースの空いた箱をうやうやしく持ち帰った私。。。もったいなくて申し訳ない。このベルリンドーナツは、カスタードクリームが入っていて(ドイツではジャムが入っているのがほとんどだった)、ドーナツ部分も出来立てふかふかで非常に美味しかった!0.55ユーロとは思えない。また買っちゃおう。今度はもっと買って、ケースの無駄スペースを埋めるんだ!なんて事を考えながら、帰宅後おやつを頬張っていたら、ふと思い出した。買い物の買い忘れ。。。メモを持って行っていたのに、何と言う事。。。メモを見ても、脳に指令が行ってない?おやつはメモに書かなくても、しっかり買って来るのにねー。不思議だ。。。
2009年12月16日
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お茶の時間。あー、お腹がすいたなあ。。。何か食べたいけど、家には甘い物は無い。そうだ!日本で活躍する、ポルトガル料理研究家のブログを時々見ているのだけど、先日簡単そうなクッキーのレシピが載っていた事を思い出した。バターを使わず、オリーブオイルで作るんだって。ヘルシーかもしれない。材料は家にあったので、早速作ってみる事にした。すごーく簡単で、すぐ出来た。ほんと、あっという間。私好みのさくさくしたクッキー!!アンソニーも絶賛してたよ。すごく美味しかった。今度はチョコチップを入れてみよう。皆さんも、是非作ってみて。思い立ってすぐ出来るクッキー。お奨めだから。レシピはこちら。→オリーブオイルで作るクルミとレーズンのさくさくクッキー
2009年12月15日
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毎年買い続けていたカレンダーがあった。ヨーロッパ、アメリカ、そして日本の祝日などが記載されていて、非常に便利だった。カレンダーの写真は何種類かあって、特に動物や風景シリーズが良かったのに、今年のカレンダーは全然良くない。自分の趣味ではない写真ばかりで、購買意欲が湧かなかった。来年のカレンダーはどうしようか?という話になった。すると、アンソニーが「写真仲間から教えてもらったサイトがあるから、自分たちでカレンダーを作ろう!」と言い出した。アンソニーの趣味は写真を撮る事なので、素敵な写真がたくさんある。いつも、彼の写真をどうにかしたいなーと思っていたの。これを使わない手は無い!教えてもらったサイトを見たら、カレンダーはちょうど50%オフの期間だった。ラッキー!大きいカレンダーにすれば、誕生日や記念日などを記入出来るし、誕生日などは個人の写真を日付の脇に印刷する事も出来るので、便利かも。家族の誕生日は忘れないだろう。。。だって顔写真入りだからね。勿論、ニーナちゃんの誕生日には彼女の写真も入れた。最初は結婚記念日を入れるのを忘れていたけど、「それは良くない。」とアンソニーが言い出し、ちゃんと和装で撮った結婚写真も入れてくれた。数ある写真の中から選ばないといけないのだが、アンソニーが来年のカレンダーの為に選んだテーマは、「風景」。私は、「昆虫」が良いと思ったんだけど、フォトグラファーの選択に任せる事にした。昆虫はまた次の年にでも。。。日本の風景とポルトガルの風景がミックスされた物が出来上がったよ~。日葡融合、国際結婚みたいなものかな。わはは。アンソニーの家族にはクリスマスに配るつもり。自分たちの誕生日に顔写真が付いているのを見付けて驚くかな?反応が楽しみだ。
2009年12月14日
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コーンスターチを二箱買ったら、そのコーンスターチの箱が入る大きさの缶がおまけについてくるらしい。ちょっと前にスーパーで見たのだけど、その図柄のせいで、買うのをずっとためらっていた。だって~、こんなんだもん↓。かなり迫力のあるおばさんでしょ?でも買っちゃった~。おまけに弱い私。。。
2009年12月11日
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最近、近所の公共プールで、年配の人達と水中エクササイズに参加している私。最初は右も左も分からず、ロッカールームでもキョロキョロしていたけど、ポル人のおばさん達は親切な人が多いので、非常に助かっている。「来週は祝日で休みだからね。再来週会いましょう!」とか教えてくれる。クラスが終わると、皆が一斉にシャワーを浴びるので、順番待ちをしなくてはいけないのだけど、「Menina(女の子に対するよびかけ)!ここが空いたわよ。いらっしゃい!」と、すっ裸で手招きしてくれる。いや~、嬉しいんだけど、両手を広げてその豊満な胸に飛び込んで行く気にはなれない。。。わはは。シャワールームは、個室が少ししかなくて、あとは4、5人で浴びられる大きなスペースがある。だから裸の付き合いなのだ。しょうがない!ポルのおばさんって、背が低くて、まん丸している人が多いよね。洋服を脱いでも、コロンとした体型は変わらない。←あ、当たり前か。初めて裸を見た時は、ほお~って眺めてしまった。日本の温泉などで、他人の裸を見慣れている私でも、ポル女性の裸は見た事が無かったからね。笑先日、水着に着替えて待っていたら、背後から「バービー。。。バービー!」と呟く声が聞こえたので、振り返ると、同じレッスンを受ける小さなおばあさんだった。どうやら私の事をバービーと呼んでいたようだ。ぶははは。。。彼女は、私の脚を指して、「バービー」と言った。彼女が私に付けたあだ名だったのだ。ああ、他の参加者に比べたら痩せていて背も高いので、そう見えるのかもしれないけど、私は身長の割に短足なのよねえ。。。涙せめて金髪にでもするか。帰宅後、アンソニーにその小さいおばあさんの話をすると大笑い。「じゃあ、そのおばあさんは、ミニバービーだね。」と言った。う、うまいなー、アンソニー。それから、「今日は、ミニバービーとレッスンだから!」と言えば、アンソニーに通じるようになってしまった。
2009年12月10日
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昨夜もいつものように、庭でニーナちゃんと遊び、「おやすみ」を言ってアンソニーと二人で家の中に入った。大抵、アンソニーが最後に家の中に入って来るので、彼が庭の照明を消し、キッチンのドアの鍵をかける。でも、昨日は鍵をかける音がしなかったので、私が「鍵をかけたの?」と聞いたら、アンソニーは「かけたよ。」と返事をした。それでもおかしい!と思ったので、確認すると鍵はかかっていなかった。ほら~、ごらんなさい!危ないじゃないのっ!鬼の首を取ったかの様な私の態度。もうろくしちゃったんじゃない?でも、あまり責めると可哀想だよね。つい、うっかり忘れる事もあるもん。実は私もその日にトイレの電気を消し忘れて外出。帰宅後、暗い家の中で、トイレの電気が付いていたのでびっくりしたところ。アンソニーには内緒にしていた事を告白した。すると、「小町はそんなこと、しょっちゅうあるよ。今日だってキッチンの電気を消し忘れていたじゃないか。」彼は言った。げげーーっ!!省エネ、節電を心がけているはずなのに、電気の消し忘れが多いですとーー?しかも、アンソニーがその尻拭いをしてくれていて、今まで言わなかっただけなんだって。ちょっと、ショックよ。更に告白すると、一昨日もトイレの電気を消し忘れ長時間外出し、帰宅後慌てたばかり。。。自分ではちゃんとやっているつもりでも、出来ていない。もうろくばあさんになっちゃう。もうろくとは、年を取って頭脳や身体の働きが衰えること。そう言えば、「もうろく」って漢字は、「耄碌」と書くらしい。知らなかった。「老」と「毛」で、「もう」なのね。寂しいなあ。。。アンソニーも私も、やるべき事を忘れちゃったりするような年齢になったということか。お互いに足りない所は労らないといけないのね。とほほ。。。
2009年12月09日
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週末は、毎年恒例行事、「アレンテージョのワイン農家にワインを買いに行こう!」ツアーを行った。今回はお友達夫妻を同伴だったので、運転手はアンソニー。私の運転では危ないってことか。でも、これでワインが飲めますゾー!!行ったのは、Vila de Fradesという小さな村。ちょうど村のワイン祭りが行われていた。こんなカメ↓の中に大量のワインが入っている。ローマ時代からのワインの製法みたいよ。カメのしたの蛇口から、ちょろちょろワインが出て来る。受け取るのはプラスティック製のばっちいタライ。笑年季が入っている~。ワインの入ったカメがたくさんある↓。白ワインもあるのだけど、やっぱ、赤だよねー。こんな風に、おじさんが漏斗をつかって、5リットル瓶の中にワインを分け入れてくれる↓。(容器は客が持参する。ペットボトルの空き容器を持って来る人も多い。)5リットルで10ユーロ。安い!去年から値段は据え置き。今年は、40リットル(8瓶)買った。しばらくは、この農家ワインを飲む日々が続きそうだ。買う前には勿論、味見をさせてくれる。小さなコップに、蛇口から出るワインを入れて飲ませてくれるの。アルコール度数は、14度。空きっ腹にはきついですぞ。すぐいい気分になっちゃった。笑おつまみに自家製オリーブを小皿に入れて出してくれる。皆で立ち飲み。ワインを飲み終わったら、また勝手に自分で蛇口からワインをもらっちゃう。笑こういうゆるーい所がいいのよね。私達の行った翌日には、皆で村のワイン農家を周り、飲み歩いて、この年の一番美味しいワインを決めるコンテストがあるとか。この日は、コップを持ち、いろいろな場所に行ってワインをもらう事が出来る。オヤジ達は、皆千鳥足で、村を歩き回るに違いない。あー残念だわ~。私も参加したかった。。。祭りの広場は、昼間だったのであまり人が出ていなかった。夜に賑わうのだろうか?広場の水飲み場で、ある物に目が止まって、釘付けになった。天井から這う、この赤いチューブ↓。ワインが蛇口から出るようになっているの!!どこかのワイン農家のカメに繋がっているに違いない。これはすごい!!是非試してみたい!と思ったけど、どういうシステムになっているのか分からなかった。お金を払ってコップを買って、いくらでも飲めるのかしら?でも聞く人も誰もいない。。。ちょっとぐらい試しに飲んでも、怒る人も居なさそう。そういうのを許してくれそうな土地柄だもん。来年は、マイカップ持参で乗り込んでみるか。。。
2009年12月07日
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義父が亡くなったのは、去年の12月1日。あれからちょうど一年経った。あの時はがっくり落ち込んでいた義母も、元気を回復し、余生を楽しんでいる様子。良かった、良かった。。。夏に義母が訪ねて来た時、衝撃の告白をした。「お父さんを殺したのは、私かもしれない。。。」と。えええーーーっ、何でー?義父は、2型糖尿病を患っていたが、インシュリン注射をする程ではなく、食事療法を厳しくしていた訳ではなかった。好きな物を食べ、ワインも毎日飲んでいた。歩く事もしなかったし、かなりゆるーいコントロールのもと、生活していた様な感じ。詳しくは知らないのだけど、義母が、時々義父の血糖値を測り、チェックしていた様子。義母の告白は以下の通り。義父の死後、隣りのおばちゃん(インシュリン注射が必要な糖尿病)の血糖値を測る機械が故障したようなので、義父の使っていたものを貸した。すると、いつも250mg/dl以上値を示すおばちゃんの血糖値(正常の空腹時血糖値は、110mg/dl以下)が、50mg/dlしか示さなかったそうだ。それって、低血糖昏睡じゃん!!のけぞってしまった。つまり、そもそもその機械は壊れていて、義父の血糖値を測っていた時も、かなり低めに値が示されていた可能性がある。本当は義父は高血糖で、投薬が必要なのにそれをせずに過ごして来たかもしれないということだ。今考えてみると、亡くなる前に義父は、何回か倒れて意識が無くなったりしていた。もしかして、高血糖性の昏睡だったとか?亡くなった時も、ベッド脇に倒れているのを発見され、救急車を呼んでいる最中に、家族に囲まれてそのまま。。。高齢でもあったし、いろいろな持病もあったので、解剖はしなかった。なので、真相は分からないままだ。義母が言葉にはびっくりしたけど、、、でも、義父は一番いい亡くなり方をしたと思う。病気で長患いし、苦しんだ訳でも無いしさ。発見された時は、まだ少し意識があったので、自分の家で、家族に囲まれてあの世に行ったのが分かったはず。なんて幸せな死に方なんだろう。。。お義母さん、大丈夫ですよー。お義父さんはすごくラッキーだったと思うから。。。
2009年12月02日
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最近、天気が悪いポルトガル。雨が降ったり、強風が吹いたり。。。で、いくつかのオレンジが強風に耐えきれなかったのか、落ちてしまった。まだ収穫には早すぎる。試しに食べてみたけど、ちょっと酸っぱめ。食べられないことはないのだけど、食べ頃の2月の様な甘さは無い。落ちてしまったオレンジは、ホットワイン用に使う事であっさり解決。ホットワインには、砂糖も入れるので少々酸っぱいオレンジでも大丈夫。昨夜は寒かったので、体が温まったよ~。落ちなかったオレンジ達は、食べ頃になるまで頑張っておくれ!
2009年11月30日
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いつも頼んでいる地元の美容師さんが、「また職場を移るから」って髪の毛を切りながら、こっそり移転先を教えてくれた。どうやらまたエステサロン内の美容室らしい。以前は、田舎の美容院に勤めていて、1年前程にあるエステサロンに移ったばかりだったのに。新しく出来るエステサロンか~。マッサージや脱毛などをやってくれるらしい。こんな田舎にも、結構需要があるのねー。教えてもらった場所を確認してみると、以前、大きなガーデニングショップがあった場所だ。山に行く途中の道沿いで、ワイン畑に囲まれて、すごく静かで環境がいい。大きな温室があり、たくさんの花や植木が売られていた。私達もバラの苗や他の花をいくつか買ったお店。どうやら、そこを買い取って、エステサロンを作ったらしい。しばらくガーデニングの店には行っていなかったので、全然知らなかった。で、その女性オーナーは、お隣の奥さんの勤め先の社長の娘だったことが、お隣さんとのお喋りで分かった。はははっ!田舎なので、世間は狭いですなー。カットの予約を入れてあったので、行ってみると、温室はもちろん取り壊されていて、広いスペースに芝生が植えられていた。芝生のガーデンには、日光浴をしたり、お茶をしたり出来るスペースが作られている。オリーブの木もガーデン内にたくさんあった。そしてその向こうは、ワイン畑が広がっている。この風景が、エステサロンの待合室から見えるので、少々予約時間を過ぎて待たされたとしても、怒る気持ちにならない。むしろ癒される感じ。出されたお茶を啜りながら、景色を眺めていたその日は美容師が一人で切り盛りしており、予約時間が過ぎた事を気にした女性オーナーが、何の訓練も受けていないのに、私の洗髪を始めたのにはびっくりしたけど。お陰で、顔は水浸しだった。オーナーは「時間が押していたから、手伝わないといけないと思って。。。」美容師は「オーナーは、私達の仕事内容を知るべきよね。」まあ、田舎だし、アットホームな感じがしたので許せるけど。気になるお値段だけど、以前の所と変わらなかった。場所がいいし、もっと高いのかと思った。他にも競争相手があるし、差がつき過ぎると客も来ないから、何処も同じ様な値段なのかしら。。。そう言えば、前のサロンの腕のいい同僚エスティシャンを美容師さんが引っ張って来たんだって。前のサロンは大打撃なんじゃないかな。急に二人もいなくなってしまってさ。いまだに美容師さんは見付からないそうだ。どこも競争で大変なのね。前髪は短くなり過ぎて、部分的に美川憲一みたいになっちゃったけど、髪はまたすぐ伸びるから気にしない。すごくのんびりした気分になったので、あの場所にまた行ってみたいと思う。
2009年11月27日
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一度、体験入学を許されたので、近所のプールで「水中エクササイズ」に参加して来た。前回、ちらっと覗いた様子を日記に書いたのだが、、、参加者は体格のいい高齢者ばかり。インストラクターは若い女性で、動きはエアロビって感じ。マドンナのマテリアルガールや、デッドオアアライブなどの曲を使っていて、しかも「ちょっと、早回ししていない~?」って思うぐらい早い。老人向きではないだろう。水中での動きは、負荷がかかってかなりきつい。肩ぐらいの水深のある場所での運動なので、上から見ていると、生徒達の動きは「あっぷあっぷ」と溺れているように見えるだろう。あー、知り合いには見せたくない醜態だなーって思ったら、笑い出してしまった。水中での運動はきつくて、始まってから5分後には、「いつ終わるのか」と時計ばかりを見てしまった。こんなに激しいんだから、この中の一人ぐらい心臓発作が起こってもおかしくないんじゃないかなー?皆、高齢者だし。一次救命処置のやり方をぼんやり思い出し、「何かあったら私が助けなくちゃ!」なんて思っていたの。先生の動きには、じーさん、ばーさんは勿論、私もついていけない。だから、クラスも後半になると、先生について運動はせずに勝手に泳ぎを始めたりするんだね。一人のおばーさんはもう運動はやめて、棒状の発泡スチロールの浮きを股にはさみ、ぷかりぷかりと浮かび始めた。お風呂に浮かべるアヒルちゃんみたい~。15分間はアヒルちゃんのままだった。。。最後までついて行こうとした私はへとへと。高齢者達は、己の力量を知っているので、途中で運動をやめて、後はリラックスしていたのね。普段、運動もしないのに急にこんな過激なことして、己の力量を知らずに心臓発作を起こす寸前だったのは私の方だった。。。
2009年11月26日
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雨が降って、ジメジメした後だったので、庭の片隅にきのこが生えたよ↓。これは小さなきのこ。一晩で、10センチぐらいの傘のある、大きなきのこも生えた。他にも、垣根の下に、いろいろなきのこが生えている。写真を見ていると、食べられそうな気がしない?でも危険だわ。つい先日、アンソニーがニュースで「怪しいきのこを食べて、具合が悪くなったポル人が、既にたくさん居る」と聞いたそうだ。そうだよね~。危ないよね。見ると、食べても大丈夫な気がしてくるので、除去することにしよう。そうそう、最近、この田舎の小さなスーパーでも、エノキを売り始めた。こっちでも、エノキ言うんだよね。でも、高くてなかなか手が出ないー。庭にエノキが生えたらいいのに。。。
2009年11月24日
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アンソニーの誕生日に作った、ビッグモンブランのマロンクリームの残りがある事を思い出した。冷凍庫にしまい、すっかり忘れていたー。栗大臣(アンソニー)のお達し通り、マロンクリームパンを作ってみた↓。まあ、栗あんぱんってことかしらね。相変わらず、見た目がイマイチの私のパン。。。一部、ひび割れしてるし~。(ひび割れの原因を知っている方は教えて下さい)しかし、甘さ控え目のマロンクリームと、周りのバターロールのほんわかした具合が絶妙にマッチ。大きさも形も不揃いだが、美味しゅうございました~。今年は栗を良く食べたな~。もう栗の季節も終わりかけかな。今年の栗は、このマロンパンで打ち止め!また来年まで~。
2009年11月24日
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私が普段の買い物に行く場所は、狭い範囲に4件の大小のスーパーが建ち並ぶ、スーパーマーケット激戦区。そのうちの一軒が、2週間程前から改装をし始めた。たまたま本日通りかかったら、また営業を始めたようなので立ち寄ってみた。スーパーの入り口で、呼び止められ、ガーベラを一輪もらった。ガーベラには、店の宣伝カードが付いていた。どうやら、開店祝いらしい。中で買い物をしているおじいさんも、ガーベラを持っていたよ。買い物中、邪魔になったので、どうせだったら買い物後にもらいたかったなー、って思ってしまった。花をもらったことは、ちょっとした驚きで嬉しかったんだけど、ちょっと困ってしまった。それから別の場所にもよるはずだったので、「花一輪、茎がむき出しのまま、トランクに放置しても大丈夫かな~?水があげられないので可哀想。。。」と心配になってしまった。帰宅後、早速花瓶に入れた。折角なので、店の宣伝カードもそのまま。さて、このスーパーはこの地域で繁盛するでしょうか?スーパー激戦区内で、価格競争が起こってくれればいいなーって思うのは私だけじゃないはず。。。
2009年11月20日
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ニーナが飛び上がって、キッチンのドアを開けるのはいつものこと。一日に何回も繰り返す。彼女は外飼いなので、「寂しいから遊びに来てね」という意味で、ドアを開けるのだ。キッチンの中に入る事はまれである。夏は虫が、冬は冷気が入って来るので、毎回、顔を出して「ニーナちゃん、ダメでしょっ!」とドアを閉める。鍵をかけるという選択もあるけど、そうすると全く拒絶する感じがするので、ドアに鍵はかけない。今日も、キッチンの方で音がして「あー、またニーナがドアを開けたな。」って思ったの。その後、放置しておいたら、コップのカチャカチャいう音が聞こえた。使い終わってそのまま放置しておいたコップだ。あれ~?どうしてそんな音が聞こえて来たのだろう?しばらくして、キッチンに行き、ドアを閉め、振り返ると、見慣れない物体が鎮座していた~↓。ひいいーーーっ!っと声を上げそうになった。我が家では猫は飼えない。ニーナが狩りの獲物として追いかけ回すからだ。そう言う意味で、我が家に存在しないはずの、猫を見たから、すごく驚いてしまった。ニーナが見張っていたはずなのに、すきを見て入り込んでしまった猫ちゃん。この方、どなた?結構奇麗な毛並み。栄養状態もいいみたい。なんだか、かなりくつろいでいる様子。居眠りを始めてしまった↓。こらこら、ダメですよ。我が家では飼えないんだから。以前、アンソニーが飼っていた猫も、ニーナが嫉妬して追い出してしまった。猫好きのアンソニーは、この猫を見たら喜ぶだろうけど、今は飼えないわ。キッチンの窓を開けて、外に出てくれるようにお願いした。でも、嫌がってなかなか出て行ってくれなかった。窓の外に出た所で、ニーナに見付かっちゃった。警戒している猫ちゃん↓。その後、ニーナに追いかけられて、逃げて行ってしまった。それにしても奇麗な色の猫だったなあ。ニーナと仲良く居れれば、我が家でも飼えるのに。。。その後ニーナには、ガードマンとしての職務怠慢を怒っておいた。
2009年11月18日
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