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イースターでアンソニーの実家に行ったら、17歳の甥っ子がこんなもの↓を着てニコニコ出迎えてくれた。 何これ~? 「おかえりなさい」 「いただきます」 そしてローマ字で「ITADAKIMASU(いただきます)」 「GOCHISôSAMA(ごちそうさま)」 甥っ子は、これは日本語だと言う事は分かっているようだけど、意味は全く分からないみたい。この訳の分からない文字が、デザイン的にクール!って思って買ったのかな? 意味を教えてあげたら、ちょっと恥ずかしそうだった~。 でもさ、「いただきます」「ごちそうさま」を知っていたら、日本の私の実家にお世話になる事が出来るわね。このパーカーはとっても重要な言葉を教えてくれているのかも。 彼はすでに「ありがとう」を知っているから、「いただきます」「ごちそうさま」を知っていれば、日本でタダ飯が食べられるかもしれない。ペドロよ、この言葉を忘れない様に覚えておくのよっ!
2011年05月03日
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前回の日記からまた日にちがあいてしまったー。イースターでアンソニーの実家に行ったりして、ペースが乱れた。 一度サボるとダメだな。またぼちぼち再開しなくちゃ。 さて、前回の日記で「クロウタドリのヒナが巣立った」話を書いたのだけど、あれから数日して、誰も居なくなったはずの巣に鳥の気配を感じる様になった。 まさかあのヒナ?でも巣立ったヒナが、同じ巣には戻って寝る事は無いんじゃないかな~? 巣に近づくとバサバサって逃げる。どうやら成鳥みたい。それから何回も巣に成鳥を見る様になった。 まさか、また卵を抱いているんじゃ???成鳥が居なくなった隙に、アンソニーが梯子を持って来て確認した所、卵が3つあったんだって! またですかっ! アンソニー曰く、多分同じクロウタドリの夫婦だろうって。今年は最初の卵を産むのが早かったので、もう一度チャンスがあったんじゃないか、とのこと。同じ夫婦かよく分からないけど、別のカップルだったら自分たちで新しく巣を作って卵を産むだろうし。。。すでにある巣を利用したのは、自分たちで作った巣だからなんだろうな。でもね、若干手直しを加えたようで、巣の高さが高くなっているの。リフォーム済み。 卵を抱いている間はナーバスになっているので、近づかない様にそっとしておく。また可愛いヒナが見られると思うと嬉しい。 そうそう、この前巣立った2羽のヒナ達、時々、庭に降り立って遊んだり、何かをついばんだりしているんだよ。成鳥とは大きさも色も違うからすぐ分かるし、何よりも2羽一緒に行動しているから、絶対、あの2羽のヒナだと思う。しばらく遊んでいると、父親(オスは黒いからすぐ分かる、ちなみにメスは灰色がかっている)が呼びに来て、しばらく3羽で庭を物色して、皆で飛び立っていった。へええ~、ファミリーで行動しているのねー。感心、感心。 ちなみに、この鳥、オスが甲斐甲斐しく働いているのを目にする事が多い。メスが卵を抱いている間は、オスがせっせとエサを運び、ヒナが孵ったら、メスよりもオスの方が回数多くエサを運び、巣立ったら、飛行訓練、エサの探し方など、オスが子供達の面倒を見ているシーンを多く見かける。家だけの話かしら?とにかく、いいお父さんなのだ。 あと数日でまたヒナが孵る。お父さん、また忙しくなるけど頑張って~。
2011年05月01日
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1ヶ月位前だったか。庭仕事中、アンソニーが垣根の中に鳥の巣を発見した。 「またmelroが巣を作ったんだねー」 日本語ではクロウタドリと言うらしい。→写真九官鳥に似ていなくもないよね。スズメ目ツグミ科だそうだ。 親鳥が卵を温めている時は、近づかないようにしていたんだ。いつの間にか2羽のヒナが孵っていたの。親鳥が代わる代わるエサを運んで行ったので、ヒナが孵った事が分かった。あれよあれよと言う間に大きくなり(親鳥と変わらない位大きくなった)、この写真↓を撮った後、巣立ってしまった。 最初は飛べなくて、ぼたっと地面に落ちながらバサバサやっている状態。アンソニーが見付けて「ニーナにぱくっとやられるといけない」から、ニーナを牢屋に入れて、小鳥を捕まえて裏の雑木林に放してやった。アンソニーが捕まえようとしている間、側に居た親鳥の悲鳴に近い声のすごかったこと。ああ、親が子の危険を察知して、そういう鳴き声をあげているのねえ。。。親は子を守るのね。感心、感心。 人間界では子供を守らない親が居るって言うのに。。。 最初の1羽が巣立った後、親が残った1羽を呼びに来たのか、私達の散歩の後には巣はもぬけの殻だった。 裏の雑木林で散歩の途中、我が家の塀の近くで鳥の一家を発見。(チビが2羽居たのかどうかは不明)親鳥と飛行訓練を行っていたのかもしれない。 今回、巣を作ったカップルは初代とは別。もしかして、その子供達なのかもしれない。うちの垣根は子孫繁栄に尽くしているようだ。 また来年も巣を作りに来てね~。
2011年04月18日
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買ったジャガイモの袋の中から、こんな形↓のイモを発見。 「ねえ~、見て見て!ハート型のジャガイモ~!」アンソニーはちらっと一瞥して「それはハートじゃなくて男性器だろう!反対側から見てみろ!」 うげーっ、、、 切ったら「痛いっ!」て音がしたりして。。。 只今、煮て食べるか、焼いて食べるか、考え中。
2011年04月15日
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先日の青空市場で買った花↓。 ショッキングピンク、マイルドな朱色、そしてこの薄いピンクと3色あったのだけど、悩んで私には似合わないこの薄いピンクに決定。笑アンソニーが誕生日にくれる花は、いつも濃い赤(薔薇)だから、こういう淡い色が欲しいなーと思っている私は自分で買うしかない。。。 つぼみの状態で買ったのだけど、連日暑い日が続いているので、一斉に花が開いたよ。名前はAzálea。ツツジの仲間なのかしら? 少し大きい鉢に植え替えた翌日、ニーナが土を掘り返して、枝を数本折ってしまった。。。こ、こら~!!監獄行き決定。 私達が大切にしている植物に嫉妬しているのか、何度もこういう事がある。しかも新しい植物を狙う。 だから最近は、朝起きると、まず新入りのこの花の無事を確認する毎日なのだ。
2011年04月13日
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今日は最後のドイツ国際平和村レポート。 アンゴラの男の子達で流行っていたのが、ビーズで作ったブレスレット。細いストローを切ったようなプラスティック製のビーズ?で作った、色とりどりのブレスレット。そのプラスティック製のビーズも、寄付だそうだ。色とりどりのビーズを使って作ったブレスレットは、太さは4センチ位ありそうよ。かなり太い。自分の名前とか奇麗な柄とかデザインいろいろ。写真を撮れば良かったなー。でも男の子達の前でカメラを出したら、取り合いになるのでやめた。 奇麗なブレスレットは、男の子達が自分たちで作るんだって。 すごーい。 一人の男の子なんか、いくつも作ったようで、それを紐に通してクビから下げていた。10個はあったんじゃないかな~。遊びの時間にそんな物を作っているのねー。10代のアンゴラ男子のオシャレ必須アイテムってところかしら。。。 前提として、子供の写真は撮ってはいけないのだけど、一枚だけ撮った写真がある。(顔は見えないから許して下さい)それは、これ↓。 7、8歳のアンゴラの女の子達。奇麗なヘアスタイルでしょう?お友達同士でやり合いっこしているみたいなんだけど、何に感心したかって、この白いゴム。皆さん、何だか分かります?これはね、医療用の使い捨てのゴム手袋なの。指の部分を細く切ったのではないかと思われる(他の部分も輪っかにして使っているのでしょうが、、、)。すごく賢いと思わない?勿論、皆さんの知っている様に、ビーズで頭をじゃらじゃらと飾っている子もたくさん居るんだけど、こういう風に白いゴムだけの子もいる。スタッフにおねだりして、 医療用の使い捨てのゴム手袋を一つ、二つともらって使うらしい。施設内には、オペ後の子供達のガーゼ付け替えの為に医務室があって、そこに手袋がある訳だ。誰が最初におねだりしたのか分からないけど、頭いいなあ。。。 ここまで書くと、アンゴラの子供達のオシャレぶりしか述べていないな。確かに、アフリカの人達って自分を奇麗に見せることに長けているような気がする。中央アジアの子供達は、アンゴラの子供達に比べて、そう言う事には控え目な感じだ。 でもね、アフガニスタンの男の子達(12、13歳)で、髪の毛の中央部分がセットしてある(髪の毛が立っている)子が何人か居たの!へえええ、、、ちょっとびっくり。イスラムだし、本国では頭を隠す機会が多いのでは?スタッフによると、シャワー後の保湿剤を多めにもらって、ジェル代わりに髪の毛に付けてセットしているんだってー!ほほ~、頭いいなあ。ホントはジェルでばっちり決めたいのねえ。。。 「どの子もお年頃なんだなー」っておばさんは感心した次第。。。 皆、素敵な大人になってね。 終わり。
2011年04月11日
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途中「義母&義姉の突撃訪問」の記事が入ったけど、再びドイツ国際平和村訪問日記の続き。 私達は子供に「口腔衛生」を教えるのがメインなのだが、その前後は子供達と歌ったり踊ったり、お遊びの時間をもうけている。アンゴラ、アフガニスタン、ウズベキスタン、カザフスタン、タジキスタン等の子供達の共通語は、ドイツ語!子供達って、すごいよねー。ドイツに来て数ヶ月なのに、ドイツ語で喧嘩してるもん。ああ、ドイツに1年半居たのに、もう何も話せない。。。とほほ。やっぱ、使わない鍬は錆びるのだ。でも、遊びって言葉を必要としないのよね。←開き直り! 一回に付き、20人弱の子供達(男女別)のグループがやって来て、4つのテーブルに別れて座って遊び始める。 女の子と遊ぶのは同性だけに簡単だ。折り紙、お絵描き、ダンスなど。松葉杖を使っている子も、松葉杖を投げ捨てて踊っているからビックリする。大丈夫なの~?今回は思う所あって、中央アジアの子供達とお喋りしてみたよ。だって、彼らの住んでいる場所について何も知らないんだもん。でも共通語はドイツ語なので、私のめちゃくちゃなドイツ語を分かってくれる、ちょっぴり大人びた子供達に話しかけてみた。小さな子供よりも、私の言わんとする事を分かってくれそうだったから。 「あなたはウズベキスタン~、あなたはタジキスタン~。(言葉)理解出来るの?」と無茶苦茶なドイツ語で質問。 側に居たアフガニスタンの子が助け舟を出してくれた。 「似た言語なので、理解出来るのよ」と。 その後、アフガニスタンの女の子達(二人とも13歳 )とお喋り。とても魅力的な大人の女性になりつつある感じ。こっちもドキドキしちゃった。「毎日4回お祈りしている、平和村ではベールを使わないけど本国では使用している、ドイツでの生活は悪くないけど、お母さんの居る所に帰りたい、お母さんのご飯が食べたい」など、控え目に話してくれた。そうだよねー、お母さんのもとが一番だよね。見た目には障害の部位は分からなかったので、二人ともきっと内臓疾患なのだろう。 私と話しながら、さらさらと絵を描いていたアフガニスタンの女の子が、帰り際に彼女の作品↓をくれたよ。 へえ~、何も見ないで緻密にデザインするものだ。とっても奇麗! 刺繍の下絵に良さそうね。 さて、次は男の子のグループ。小さな男の子達だったら、女の子のグループと同じ様な遊びでいいけど、12、13歳の少年になりかけている男の子はどうするよ~。急に、「腕相撲大会」が始まった!年上の男の子達にはこういう方が面白いみたい。 仲間の男性達と中央アジアの男の子達、マジで真剣勝負。仲間に「少しは負けてやれよ~」 って思ったんだけど、少年達もかなり力強い。一度、仲間が10歳位の男の子の腕に助けを出そうとしたら、止められてた。男のプライドにかかわるって訳ね~。感心、感心。イスラムの男の子達は、 もうこの段階からすでに男気がある。それにしても、顔を真っ赤にして全身の力を込めて腕相撲している姿をみると、何処に具合の悪い所があるの~?って思ってしまう程、皆元気なのだ。 一緒のグループで来た年下の男の子達は、お兄さん達と同じ遊びは出来ないから、折り紙やお絵描きで遊んでいたんだけど、一人、皆の折り紙をじーっと見ているだけの8歳か9歳位の男の子(多分アフガニスタン)がいた。 「一緒に折り紙する?」って聞いた後、失敗したーって気が付いた。折り紙をする両手が無かったのだ。両方とも肘から数センチ残して、その先は無かったのだ。爆弾で失ったのかな。。。おもちゃに爆弾が仕掛けられている事もあって、それを拾った子供達が犠牲になっているらしい。酷い話だ。映像で観た知識なのだけど、多分この男の子には、肘から先の部分の骨を成長させる器具をいれ、骨の十分な成長後、肘から先を2分割(骨は2本あるから)するオペを行い、物がつかめる様にする治療が行われるのだと思う。彼には、お絵描きも折り紙も難しいので、側に居た子供達で「神経衰弱」(メモリーゲーム)をしよう!と言うことになった。トランプではなくて学生達が用意したお手製のイラストカード(2枚同じイラストがある)を使っての「神経衰弱」。手が無いとは言え、彼は残っている腕の先端部分を両方使って上手にカードをめくる事が出来る。ほほ~。 彼はこのゲームに真剣になって、記憶力も抜群でたくさんのカードをゲットしていた。残りのカードが少なくなると、仲間の男性が「シャッフル、シャッフル~」って、度々カードをかき混ぜていた。ゲームに参加していた子は、記憶させていた場所が異なってしまうので「ああ~。。。」って残念そうな声を出していた。他の男の子達は 「シャッフル、シャッフル~」って言葉を覚えた様子。その後もつぶやいていたよ。笑 その腕の無い男の子、ゲームに参加している他の子がカードをめくる時に、「これだよ、これっ!」ってワザと間違ったカードを教える。しかも何回も。 「お前、悪い奴だな~。」 って、仲間の男性。で、彼がカードをめくる番になって、仲間が「これ、これっ!!」って間違ったカードを教えると、素直に信じて間違ってしまう。「人を騙す様な行為はするけど、結構他人の言う事を信じてしまう素直な少年の心は残っているね」と私達。ピュアな部分は変わらないでいて欲しいな。 続く。。。
2011年04月07日
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平和村訪問シリーズを書き終えたかったのに、週末の嵐のせいで書けなかった。。。先週の金曜日の午後に、突然義姉から電話があって「あんた達、週末は暇でしょ?明日、お母さん連れて泊まりに行くからねっ!」と宣言された。げええーーーーーっ!!ドイツの平和村ボランティアから帰って来て初めての週末だし、健康面でちょっと凹んでいるので、ゆっくりしたかったのだけど、それを伝える前に電話を切られた。金曜日の午後に連絡があって、翌日の昼には来ちゃう訳だよ。いつもこんな感じ。電撃訪問が多い。予定を立てられ無い人達なのよねえ。。。 少しは準備期間にゆとりをくれないかな~?泊まる準備というよりも、精神的な準備期間が必要なのだ。どうせ汚すのだから、特に掃除はしなかったよ。それでも、買い出し、シーツ&タオルの用意、壊されると困る物を片付けたり(子供が来るのか?)とバタバタした。 翌日、ダブルマリア(義母&義姉、同じ名前)が丸ごとの鶏が4、5羽入りそうな鍋を二人で持って、玄関に現れたーっ! 「その鍋で何をするんですか~?」怖がる私。。。ふと、アンソニーが言った言葉を思い出した。「小町、ディスカッションするな。」 どうぞ、好きな様にして下さい、、、ってことね。 前日までは、義姉夫妻&義母の3人が訪問する予定だったのだが、当日、弟の息子(17歳)も付いて来ていた。。。聞いてないよ~。大人4人かあ。。。案の定、寝床が足りなくて、甥っ子にはアンソニーのキャンプ用品のマットレスで就寝してもらった。 甥っ子は大型画面のテレビで映画を観たり、ゲームをやったりで一人楽しんでいた様子。お義兄さんは、もともと大人しい性格なので問題なし。やはり、気を付けないといけないのは、 ダブルマリア 今回もキッチンで大暴れ。爆義姉マリアがメインで、食事を作ったのだけど、私はその後に付いて彼女の汚した後を奇麗にしていかないといけない。。。黒子みたいなものだろうか。 義姉も奇麗好きなので、とりあえず使い終わった物から洗い物をしてくのだけど、包丁の取っ手が脂でギトギトだったりするので、2度手間なの。私が一人で洗った方がいいんだけどなー。 生肉を扱えば、壁の白いタイルの上の方まで、赤い肉汁が飛び散っている。お義姉さーん、どうしてこんな高い所まで飛んでるんですか~? 牛乳にエスプレッソコーヒーを混ぜて飲んだらしいけど、そのコーヒーをランチョンマットにざぱーっとこぼして、大きなシミが出来ていた。お義姉さーん、いつもこぼすの分かっているんだから、布の上じゃない場所でやればいいじゃないですかーっ! 擦ったニンジンが、あっちこっちに散乱しているキッチンを黙々片づけていたら、床でつるーっと滑って転びそうになった。あ、あぶないーーー!!床に水が大量にこぼれていた。ここはプールか?どうしたらこんなになっちゃう訳? 夕飯用意中に、床掃除を余儀なくされた私。。。 料理中、テーブルに置いてあった私の飲みかけの紅茶が入ったカップを、ざぱーっと流しに捨てて、そのカップで計量しようとしたのにはびっくり。ちょっとー!奇麗なカップはたくさんあるし、紅茶を捨てる必要はないでしょ!皆の料理を作るんだから、私の使っているカップを使う事無いじゃん! と、こんな感じ。 翌日の朝も私は早起きして、キッチンで見張りをしなければいけなかった。前夜、アンソニーと寝る前に飲んだハーブティーのカップを、義母&義姉がそのまま使ったのは阻止出来なかった。遅かった。。。 奇麗だと判断したのか、牛乳を入れて飲み始めてしまったのだ。まあ、自分達だけで飲むんだから勝手にどうぞ。。。 義母マリアは年を取ったということで、今は全面的に義姉マリアが食事の用意をしているけど、義姉マリアは義母マリアの上を行く。これから、さらに拍車がかかるんだろうなあ。怖いです、お義姉さん。。。 日曜日は、青空市場に行っていろいろ買い物をして、遅い昼飯を食べて満足したようで、夕方5時位に帰って行った。その日は、大掃除は無理なので、プレクリーニング。月曜日に大掃除となった。疲れ過ぎて、ブログを書く元気もなくて、今日に至る訳だ。 掃除後、冷蔵庫の扉に多くの指紋が付いているのを発見。私達、取っ手を使うので、扉に指紋が残る事は無いのだけどね。ステンレス製だから余計に目立つ。アンソニーが「CSI科学捜査班を呼ぼうか~?」だって!そんなの誰がやったか、分かっているくせに!!
2011年04月05日
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ドイツ国際平和村の施設内では、子供の写真をむやみに取る事が出来ない。顔にひどい火傷を負っている子供も居るし、爆弾で手が吹き飛んでしまった子供も多いので、子供の人権を尊重するためと言う事だ。 それでも我々のグループの活動記録に、仲間がカメラを一台だけ持つ事を許可してくれた。極力「顔は撮らない様に。」と言う事だったんだけど、「撮ってくれ、撮ってくれ!」という子供が多い。祖国で待つ家族に送りたいんだ!って。。。やっぱりね。「ごめんねー、日本でプリントするから今、あげられないの」 と言うしか無い。半年毎に子供達の入れ替えが行われるのだかが、治療が長引いて半年で帰れない場合は、平和村のスタッフが子供の写真を撮って、親に渡してくれるそうだ。それを聞いてちょっとホッとした。 施設内の写真なら撮ってもいいということなので、こっそり自分のカメラをしのばせて撮ってみたので紹介したい。皆さんも、見た事無いでしょう? 勉強ルームのような場所があって、世界地図が壁にかかっている。そして、低い机と椅子があり、幼稚園みたいな雰囲気。窓際にはこんなデコレーション↓が! イースターの工作。うさぎとカラフルな卵が奇麗↓。 この毒々しい卵↓(風船に薄い紙を貼付けた)は、日本人の発想とは違うわねえ。。。 私達の宿泊施設(子供とは別棟)にも、こんな飾り↓があった。 これも子供達が作ったんだろうね。テレビも無い無機質な宿泊施設が明るくなった。 イスラムの子供も多いけど、一緒にイースターの工作をするのか、スタッフに聞くのを忘れちゃった。。。 昼ご飯は、子供達の食事が終わった後の食堂で、子供達と一緒の物を食べる。(朝夕は、自分たちの宿泊施設で、パン、ハム、チーズなどの冷たい食事)食堂に行ってびっくりしたのが、テーブルクロスと折り紙で作った花が飾られていた事。過去4回の訪問では無かった事。見て~、奇麗でしょ? 折り紙で花を作ったのは、間違いなく子供達。テーブルクロスも女子のお裁縫のレッスンで作られたものかもしれない。(男子は木工のレッスンがあり、施設内のベンチ等を作っている) 食堂全体はこんな感じ↓。 お手伝いが班分けで決められていて、この日は男の子達がお手伝いしていた。昼飯後はすぐに夕飯の為のテーブルセッティングが行われている。ご苦労様~。 この日の食事は、ミートソースみたいな物+ライス、サラダ、フルーツ。キーマカレーじゃないか?と言う人もいたけど、よく分からなかった。まあ、いつも基本は煮込み料理+ライスまたはマカロニ、って感じかな。ただし、温かい食事は昼食のみ。 献立の予定は立てられないそうだ。寄付で入る食材などで変わって来るから。。。賞味期限が迫っている食材、形の悪い売り物にならない野菜やくだもの、 ご近所のパン屋からの寄付などがあり、足りない物は買うことになるようだ。子供達にはおやつの時間があって、しっかり甘い物を摂っているみたい。時期外れのクリスマスチョコを持っている子供が何人もいたので、「もう売り物にならないから企業からの寄付なんだろうなー 」と私は思った。そうかー、こうやって子供達は食生活をしているのね。 ああ、私達は食事代も含めた宿泊代を払っていますよ。 一日のうちで、唯一温かい食事が出たせいもあって、皆大喜び。男性達は「うめ~っ!!」ってがつんがつん食べてたなあ。私もおかわりしちゃった。爆 続く。。。
2011年04月01日
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先週、デュッセルドルフ郊外にあるドイツ国際平和村に行って来た。日本の皆さんには、東ちづるさんが「世界うるるん滞在記」で紹介した場所と言えば分かるかも。 毎年、日本の大学の仲間とボランティア活動をしている。最初が2007年9月で、その後、2008年9月、2010年3月に続き、今回で4回目になる。(過去に日記を書いているので、興味のある方は読んで下さい。それぞれ4、5日分日記は続きます。) 今回は日本であのような大震災が起こってしまったし、中止になるかな?って思っていた。しかし、すでに仲間達は日本を出発していたし、私の役割もあったので、思い切って行って来た。何ヶ月も前から計画されていたしね。日本の事は気になったけど、しょうがない。出発前日に日本大使館経由で、日本赤十字社宛に義援金を送って、皆との集合場所、デュッセルドルフへ向かったのだった。 ドイツ国際平和村の運営は、ほとんどが寄付でまかなわれている。日本からの寄付はその多くを占めるようだけど、今回の震災で今年は日本からの寄付は多くは望めないようだ。平和村のスタッフ達は「いつも日本からは助けてもらっているので!」ということで、すでに救援物資を被災地に送る手続をしていた。 救援物資の準備は完了。後は受け入れ先を見付けるだけだったのだけど、その受け入れ先が見付からなくて大変だったみたい。公的機関に電話をかけまくったようだけど、当時は「ヨーロッパからの物資は受け入れていない」って断られたそうだ。(そう言えば、最初はアメリカと周辺のアジアからしか受けつけていない、って記事があったっけ?)結局、数日後に東北地方のどこかの市役所が受け入れ先になってくれて、物資を送る事が出来たようだ。良かった。 寄付が必要な平和村なのに、日本の為に助けてくれるなんて。。。感謝、感激だ。 やっぱり行って良かった。こう言う事、行かないと分からなかっただろう。 そして内戦で傷ついた子供達、生まれながらの先天性疾患の子供達との接触。毎年の事ながら、子供達のピュアさに触れて、何だか自分が嫌になる。自分の悩みなんて、ちっぽけなものなんだなー、って。元気付けに行くつもりが、こちらが元気をもらって、そしてかなり反省して帰って来る状態。頭の中が一杯だ。 少し頭の中を整理して、あちらでの出来事を綴って行きたいと思う。 お口直しに、デュッセルドルフの街中のお花の写真。サクラ↓だよね? 鮮やかなクロッカス↓。すごく奇麗な色でしょう? こんな風に通りに花壇が並んでいる↓。 こんなキレイな色の花を見て歩いていると、気分もウキウキして来る。 春のドイツの街中の奇麗な花たちは、暗く長かった冬の後のご褒美なのだ。
2011年03月29日
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前回の日記から怠けていたら、東日本大震災の衝撃的なニュースが飛び込んで来て、また日にちがあいてしまった。 町ごと無くなってしまった様子は、地獄絵とでも言うのだろうか。原爆資料館で見た原、爆後の町の写真を思い出す。すべて無くなった、、、と言う感じ。 亡くなられた方とご家族にはお悔やみを、被災されている方には御見舞いを申し上げます。 大地震&津波はすでに起こってしまった 。。。でも原発事故は何とか防いで欲しい。最悪の事態は免れる様に祈るばかり。。。 mixiのどなたかの日記で取り上げられていた原発はどんなものか?と言う記事を読んで、さらに怖くなった。 作者は、原発建設時の技術者で、現場監督をしていたので、原発の事を良く知る専門家。 ずいぶん前に書かれたものみたいだけど、今話題の福島原発にも触れていて、定期点検はいい加減だとか、素人が危険を冒して働いているとか、廃炉も解体も出来ない、などの現状がかかれている。 廃炉も解体も出来ない(お金がかかり過ぎる&放射能が強すぎる為)のに、何故原発を始めたの?こわーい。 原発の中で働くのは放射能のレベルが高すぎるので、ほんの数分間しか居られないみたい。今回も冷却水注入のため、危険を冒して全力を尽くしてくれている作業員の方たちがいるようですけど、最悪の事態は免れたとしても(祈っていますが)、その後も将来的に不安は残るよね。 日本にはたくさんの原発があるし、今回の事は地震で原発問題の氷山の一角が現れたに過ぎないんだ。地震後の復興もあわせて、どうなるんだろう、今後の日本。。。
2011年03月14日
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我々夫婦は、誕生日やクリスマス等のイベントにプレゼントを交換する習慣がない。内緒でプレゼントを探すのも大変だし、好みのプレゼントでは無かったらガッカリするし、絶対使わないだろう。時間とお金の無駄なので、行事としてはやらない事に決めている。家族に対しても同じ事。 その代わり、「誰かに、これスゴく良いんじゃない?」と言う物が見付かった時は、イベントに関係無く、サプライズプレゼントすることにしている。 数日前、宅急便の不在届けが入っていた。はて?何か注文したのかしら??アンソニーがDVDやゲームなどネットで注文した時は、大蔵大臣(私)に事後報告があるはずなのだけど、それが無い。勤務先で使うコンピューター関係の物が壊れた、、、と言う話をしていたので、修理品か代替品が届いたのだろう、と思っていた。 翌日、再び宅急便が配達に来た。アンソニーが受け取り、私の所まで来て「ハイ、これ!」と手渡した。 えーーーーーっ!何なの?プレゼント?聞いてないよー。 ガサガサ箱を開けると、iPod touchが出て来た~。びっくり! iPodはつねづね欲しいと思っていたのだけど、、、どうして分かっちゃったんだろう?先日、家電量販店でiPod shuffle をこねこね見ていたからかしら? ほら、ポルの生活って病院でも役所でも待つ事が多いじゃない? イライラして待つのを遮断する様な物が欲しいなーと思っていたのよ。そこで浮かんだのがiPodで音楽を聴くということ。 一番小さい iPod shuffleで十分だと思って、買おう!と思っていた所。 アンソニーは前から、iPod touchの方が有効性があると主張していたので、こちらを買ったみたい。wi-fi経由でインターネットが出来るので、空港やホテル、その他の公共の場所でもコミュニケーションが取れるもんね。今のiPod touchはビデオが付いているので、スカイプでビデオ電話も出来るし。画面にキーボードも出て来て、メールを打つのも簡単。そう、これはミニコンピューターなのね。 日本やドイツに一人で旅行する時に、仕事を持っていない私はMacBookなんか持って行かないから、ネットも繋がらないし、「陸の孤島」状態になっちゃうんだけど、これがあればどこでも繋がる。わーい!ありがとう、アンソニー!! ビックリした事に、iPod touchには私の名前と愛のメッセージが刻まれていた。爆Appleに直接注文すると、無料でメッセージを入れてくれるんだって!へえ~、こっぱずかしいけど、世界でたった1台のiPod touchだね。なんだか嬉しいなあ。。。 アンソニーには新しいオモチャらしい。早速、私がやらないゲームなんかダウンロードしてた。 簡単に打てるポルトガル語キーボードも ダウンロード。。。私的にはいらないんだけど。。。 散々、いじくり回して、帰って来たiPod touchはアンソニーの手垢だらけ。。。とほほ。。これも愛のメッセージとともに、ありがたく受け入れよう。 ありがとーねー。大事に使うわ、アンソニー。
2011年03月08日
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昨日、アンソニーが屋根裏部屋に行って、ごそごそと1本のワインを持って来た。「今日飲むのか?」と聞いた所、「明日飲むんだよ。」との返事。 しばらーく考えて「3月3日は結婚記念日だ」と言う事を思い出した。し、しまったーーーーーっ! いつも暇な私には珍しく、最近、ちょっと立て込んでいて余裕が無く、結婚記念日のディナーについては何も考えていなかった。マジで。。。汗アンソニーがとっておきのワインを用意しているのを見て、胸が痛んだわ。 妻は、ノーアイデア。す、すまぬ、、、夫よ。しかも、5周年でしたわ。あはは。。。 どうするよー。。。時間も無いし、レシピを検索する暇もないし。何よりも、アンソニーがダイエットしているから、作る側の気合いも入っていないのよ。とほほ。。。 ひな祭りと言うと、ちらし寿司なんだろうけど、赤ワインを飲むつもりらしいから、やっぱり肉だよね~。 無い頭をひねって、「ステーキ」に決定! 無茶苦茶簡単だし。 ここは奮発して良質の牛肉を買って、質で勝負してもらおう。 お肉さん、頑張って下さい。 私もソースと付け合わせぐらいは頑張る!←手抜き主婦、万歳! 今宵は、結婚5周年記念ということで、お互いの忍耐をたたえ合う宴になりそうだ。爆
2011年03月03日
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最近、隣町に大型家電量販店が出来た。ドイツにもあったので、インターナショナルな店なのね。安売りのチラシが入って来て、「おお、これはすごい事になりそう~」って思ったの。だって、その店の近くには、ポルの有名な2軒の別の家電量販店があるんだもん。お店同士の価格値下げ競争が始まるんじゃない?客としては嬉しいのだけど。。。 その店の開店セールは先週の金土日で、開店にあわせて、他の2軒が金土日と「どの商品も20%オフ(店の金券でバック)」というキャンペーンをするとコマーシャルが!!ほほ~、新しい店の開店にあわせて、古い店はそういう作戦をぶつけて来たか~。 これは面白そうだから行ってみよう!という話になった。先日コンデジを買った時に、金券をゲットしたのでそれを使えるチャンスかも!買う予定の物は、アンソニーのゲームだったのだけど。。。 しかもゲームを買って、その金額の20%の金券をゲット出来るのなら、更にお得になるんじゃない?ワクワクしながら出かけてみたよ。 新しく開店した店はかなり大きくたくさんの品物が売っていた。目玉商品は安かったけど、それ以外のものは他の店と値段があまり変わらなかった。うーむ、なんだかつまらない。価格競争はどうなった? そして、肝心のゲームだけど。。。金券が使える店に行った所、前の週にみたゲームの値段とは全く違っていたの。1週間前に見た時は、56ユーロ。今回は69ユーロ。計算してみると、23%も値上がりしているじゃないか!20%オフにします、と言っておいて、20%以上も値段を跳ね上げているの。これって詐欺じゃん。他の商品には興味がなかったので、値段をチェックしなかったけどさ。何だかねえ。。。 わざわざ行ったのに、がっかり。騙されたような感じ。 ちなみに、新しく開店した店でのゲームの値段は、56ユーロだった。でも別の店の金券を消費したかったので、 結局ゲームは買わなかったけど。 きっと今頃、以前の値段に戻っているんだろうな。価格操作をしている訳ね。 スーパーでも50%オフ(金券でバック)というのがよくあるけど、いつもより値段が高めに設定されている事も多い。50%オフ後の値段を考えれば、それでも安いかなーと思って買ってしまうけど、お店はセール時に価格をいじっているのよね。 アンソニーは怒って、「こんな金券捨ててやる~。もうこの店では何も買わない。」と激怒り。 いやいや、捨ててもらっては困る。たかが15ユーロ、されど15ユーロですから。。。その金券は私の手元に戻って来て、ドライヤーを買う足しにしようかなーと思っている所。らっきー!
2011年03月02日
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今週は、日中20度前後の暖かい日が続いているポルトガル。植物も一気に芽をふき始めたよ。 薔薇は剪定して、他の花たちも大きめの新しい鉢に植え替えた。急いでやらないとね、一気に春が来そうなので。。。 春の到来は嬉しいのだけど、こんな被害↓もあるのよ。 冬は大人しかったもぐらが活動し始めたみたい。 2月に入って、一つ目の穴を発見。ああ、活動し始めたなーってノンビリ構えていたのがいけなかった。そうこうしているうちに、一夜で5個も穴を掘って、朝、ビックリ仰天したことも。この写真での土の高さは、7センチほどで小さい方。これよりももっと大きな物が5つも庭にこんもりあるなんて、ちょっと驚きでしょ?お陰さまで、芝生はボコボコでございます。涙 私は東京の下町で育ち、もぐらの被害には無縁だったから、初めてここでこういう土が盛り上がったのを見て、びっくりしたものだ。 以前、もぐら取りを仕掛けたのだけど、一度もキャッチした事がない。可哀想だけど、もぐらの掘った穴に薬を入れる事にした。でもねー、全然効果無しなの。 写真の穴にも二日前に薬を入れたばかりだったのに、私が地中のトンネルを塞いだことに腹を立てたようで、また穴を掘り始めたのだ。時々、土とともに薬も一緒に、トンネル外に排出されていることがある。もぐらも馬鹿じゃない。 今朝も、数日前に薬を入れた穴2カ所が再び掘り返されていた。また穴を探して薬を入れる私。。。ここ2週間程、この繰り返し。 もぐらって、かなりしつこいの。 そこでふと思い出した。昔、ゲーセンにあったもぐらタタキゲーム! 叩いても叩いても同じ穴から出て来るもぐら。あのしつこさは、まさしく本物のもぐら。 あのゲームを考えた人(もぐらをキャラクターとして選んだ人)は、田舎に住んでいた人で、もぐらの被害、もぐらのしつこさを知っている人に違いない。
2011年02月25日
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アンソニーと二人で出かけたら、またアンソニーが勧誘に捕まった。恵まれない子や病気の子供の施設へのちょこっとした寄付のお願いだ。 私はスーパーで慣れているので、するりとかわす事が出来るけど。。。 アンソニーはダメなの。絶対,立ち止まって話を聞いてしまう。話を聞くのは、彼の中に協力しよう!という気持ちがあるから。 私は「ああ、またか~。。。」としばらく離れた所で待っていた。今までにも何度もこう言う事があるからね。 でも、なかなか帰って来ないの。しばら~くして、ニコニコした顔で戻って来て「ハイ!これっ!」と手渡されたものは、、、これ↓。。。 寄付してくれた人に、プレゼントを渡してくれるらしい。数あるぬいぐるみの中から、これを選ぶのに時間がかかったようだ。爆もらって来なくても良かったのに。。。 でもさ、どうしてニワトリなのよ?ほかにも動物のぬいぐるみがあったでしょうに!「ほら,小町は小さい時にニワトリを飼っていただろう。」とアンソニー。ああ、そうだった。私は東京の下町でニワトリを飼っていたのだった。ひよこから6年も一緒だったピーちゃん。。。 可愛かったなあ~。 アンソニーは、ニワトリのぬいぐるみで、昔を懐かしむだろうと思ったのかな?今は飼えないからその代わりかしら? ぬいぐるみを置くと、「ピコピコ」なさけない音を出す。これもご愛嬌なので、ニーナのおもちゃになる前にしばらく飾っておこう。
2011年02月23日
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私の使っているコンパクトデジタルカメラは、7年も前に購入したもの。すっごく古いでしょ?液晶画面も小さく、ブレているのかどうか確認も難しい。しかも400万画素。今のは液晶画面も大きいし、1210万画素や1410万画素なんてあるんでしょう? 私のカメラは、考古博物館行き間違いなしの代物だ。 ずっと新しいのが欲しいなーと思っていたんだけど、アンソニーがデジイチを持っているし、そっちで撮った方が断然奇麗なので、コンデジを買う理由も無くてずっとそのままだった。 で、先日お値打ち品のカメラに遭遇する機会があって、目出たくコンデジを新調する事が出来た。今まで持っていたのと同じく、カシオExilim。 今のカメラって安いのねえ。。。びっくりした。昨年発売の型落ちだからかしら? アンソニーがその商品の評判を調べてくれたけど、まあまあ良いみたい。 専用カバーと2GBのメモリーカードまでおまけで付いてた。 ラッキー!ついに、液晶画面も大きくなり、1210万画素のカメラをゲット。これで人並みだー。 もうひとつラッキーな事に、その日は買った商品の金額20%分を金券でくれるというサービスの日だった。知らないで買い物に行き、偶然だったのだけど、嬉しい。更にお得な気分。でもその金券は、アンソニーのゲームソフトを買う足しにするんだって。なんじゃ、そりゃ! 掃除をしていたら、7年前に買ったカメラの領収書が出て来たけど、見てビックリ!カメラが44800円だってー!たった400万画素のカメラが、44800円!!日本のネットで調べたけど、今のExilimシリーズで一番高いものでも、この半分位の値段でしょう。 いやー、昔ってカメラもメモリーカードもすごく高かったよねー。 技術は進歩して、カメラやコンピューターのような精密機器が安い時代になったのねーと、しみじみ思った次第。
2011年02月22日
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一昨日、昨日と低気圧の影響か、酷い天気だった。風は強く、雷もスゴかったし、土砂降り、その後に晴天とコロコロ変わる天気だった。 一昨日の夜、ニーナに 「おやすみ~」と挨拶したら、すごく不安げな顔をして、じっと私達の方を見つめていた。キッチンのドア越しに、ずーっと私達の方を見つめていた。私「何だか変じゃない?すごく不安そうな顔をしているんだけど。。。」アンソニーがニーナをキッチンに入れてやると、マットの上にゴロンと丸くなって、微動だにしない。 普段はキッチンで寝る事はないし、トイレなど行動の自由が利かないので嫌がるのだが、その夜に限ってはキッチンで寝たがった。 具合でも悪いのかしら??? 熱も無さそうだし、お腹を壊している訳でもない。不思議だなー。アンソニーと「今日はどうしたんだろうね?」と話していたの。夜もふけ、我々も寝る時間になったので、ニーナをいつもの外のお城に送り込んだ。 ところが、その夜(明け方頃)、暴風雨と雷が始まった。大きな雷の「どーん」と言う音は地響きみたいで飛び起きた。 ニーナは何よりも雷が大嫌い。 アンソニーが起き上がって、ニーナを救うべくキッチンのドアから彼女の寝床を見に行くと、ニーナは居なかったそうだ。何と、ずぶぬれになりながら、玄関前でアンソニーの到着を待っていたんだって!可哀想。。。キッチンのドアの前で待っていたら、全く濡れないはずなのに、バカだなあ。ニーナは、私達の寝室には玄関の方が近い事を知っているので、雷怖さにアンソニーの近い所に居たい!って思ったんだろうね。 アンソニーがバスタオルで、濡れ鼠のニーナの体を乾かし、キッチンにマットレスを敷いて寝かせてあげた。 勿論、私はぬくぬくベッドの中~。爆こう言う事はアンソニーの仕事ですから。。。 今回の件で思ったのは、ニーナはあの夜に雷が来るのを予想していたんじゃないかなーって事。そうでなければ、ニーナは家の中で寝たいなんて思わないもの。 動物の自然災害に対する予知能力ってやつかしら?本当だったらスゴい能力だわ。感心、感心。今度はニーナの変化を、私達ももっと敏感に受け止めてあげようと思った。
2011年02月17日
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先日、お隣さんの家でディナーを一緒に食べて来た。いつもは9時頃寝るはずの、もうすぐ3歳のレオノールちゃん(女の子)。食事中の私の膝の上に上って来た。おや~?今回はちょっと違うぞ。。。 彼女はいつもクールだし、私も子供をちやほや構う方ではないので、普段はあっさりした関係なんだけど、、、寝る時間が過ぎているのに、絵本を見せてくれて何やら説明してくれた。絵の中に動物が隠れている絵本だ。 ほほ~、賢いですね。どこに動物が隠れているのか、覚えているんだ~。お次は、絵本の中で同じ色を探す。私「さ~、この色は何処にあるでしょう?」 レオノールちゃん「ここ!」と、指し示す。ほほ~、賢いなあ。 私「ピンポーン、ピンポーン!!」←日本語 色当てゲームの繰り返し。 いつもなら、旦那さんが中座して子供を寝かしつけに行くのだけど、私が構っていたし、何よりもお隣さん夫妻&アンソニーで難しい話で白熱していたので、そのまま放置。。。 おばちゃん、まだご飯が途中なんだけどな。。。 私の膝の上で眼をつむりかかったので、知りうる限りの日本語の歌を歌って、眠る様に仕向けたつもりが、起きてしまった~っ!!私の歌がまずかったのか、知らない言語の歌に反応してしまったのか分からない。大失敗~!!日本語の子守唄は、100%ポルトガル人のお子様には通用しないのかな~?ハーフの子供だったら通じるだろうか?なんて考えたよ。 レオノールちゃんはまだ膝の上で、絵本を見ている。 おばちゃん、まだワインが飲みたいんだけど。。。 すると、なにやら変なニオイが。。。私の抱えている物から発する様な気がするー。 私「ねえ、オナラしたんじゃない?」 レオノールちゃん「Não!!」と可愛い声で全否定。再び、クサーいニオイが!同じ事を聞いても、シラを切るリオノールちゃん。 隣りで聞いていたアンソニーが「ダメだよ、小町。幼児語を使わなくちゃ。」と言った。私が使ったオナラ(peido)は、幼児語ではpôというらしい。(pumとも言うようだ。)うんち(cocó)とおしっこ(xixi)は知っていたけど、おならの幼児語は知らなかった。子供が居ないと分からないわー。一つ勉強になりました。 私が幼児語で聞かなかったからか、シラを切り通したレオノールちゃんは、ビッグなcocóをしていたようで、旦那さんに丸投げしちゃった。お隣では、客とのディナー時の寝かしつけとオムツ替えは、旦那さんの仕事みたい。奥さんはノータッチなの。いつも優雅にワインを飲んで会話を楽しんでいる。 旦那さんがオムツを替えている隙を見て、残りの食事とワインをガツガツ口にする私。。。 奇麗なオムツで、さらにパワーアップしたレオノールちゃんは、今度はおままごとに付き合わせたかったようで、ソファーに私を移動させ、様々な料理を作って出され、食べさせるふりをさせられた。 夜もふけ、満腹で酔いもまわり、ソファーの座り心地の良さにうとうとしかかると、「こまちーっ!起きてっ!」と何度も起こされた。「ハイハイ、ごめんなさい」 10回位起こされたかなあ。 夜中の1時過ぎに、ようやく皆が「小町が眠いようだから助けてあげよう」とやっと宴はお開きになった。こんな時間まで起きているなんて、恐ろしい3歳児だ。 今度遊ぶ時は、おばちゃんは幼児語の勉強が必要だな。 でも今度はもっと早く寝てね。
2011年02月15日
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朝から暗くて雨が降っていた日曜日。午後に少し晴れたので、ニーナを連れて裏の雑木林に散歩に行った。 ニーナを先頭に、いつもの道を歩いて行くと、ふと一匹の羊が、大きなコルクの木の幹に寄り添っているのを発見した。えええーーーっ!こんな所でひとり? 辺りを見回しても、他の羊の群れは見られない。ちょっと前に、羊の大群がここを通ったのは分かっていたけど。。。 置き去りにされちゃったの?それとも迷ってしまったの? ニーナとアンソニーとで不思議そうに、しばらく眺めていたのだけど、私が「あの羊、妊娠しているんじゃない?」と気が付いた。何かに怯えている様な感じで、私達の存在を知ると、木の幹に隠れる様な行動をした。お腹を見ると、丸々膨れていて、時々びくびくと動いている。 アンソニーは羊を観察した後、その説は正しいみたい、と同意した。 産気づいて、仲間から自分の意思で離れたのかどうか分からない。もしかして、羊飼いもそれを承知で残したのかも。 ニーナを「敵だと思って怖がるといけない」ので、私達はその場を離れる事にした。ひとりで可哀想だけど、家に連れて来る事も出来ないし。。。 アンソニーは気になるようで、帰り道に再び、羊を見に戻ったり、何度も後ろを振り返っていた。その度事に、ニーナもアンソニーと一緒に行動するので、困ったわ。 寒いけど、今頃一人で出産しているのかなーって思ったら、可哀想になった。自然は厳しいのだな。でも母は強し! 無事に出産を終えて、羊飼いが明日にでも、母羊と赤ちゃんを捜しに来てくれる事を祈るばかりだ。
2011年02月14日
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私「あーぶく(泡)たった、煮え立った。煮えたかどうだか食べてみよ~。」アンソニー「ムシャムシャムシャ!」 私「まだ煮えない!」 繰り返し。。。 本当はアンソニーが最後の「まだ煮えない」を言うべきなんだろうけど。。。 とりあえず、最近覚えたての合唱でございました~。 いや、これって合唱じゃないよね。爆 合いの手?
2011年02月13日
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近所にIntermarcheというスーパーがある。もともとフランス系なのかしら?住宅地の中にあるので、スーパー自体小さく、通路も狭くてカートでの移動も大変。駐車場も狭くて、よく車同士の接触事故を起こしたりして危険な場所。あまり好きじゃないので、今まで行かなかったのだけど、プールの近くと言う事で、レッスンの帰りによるようになった。 相変わらず、狭い店内にごちゃーっと品物が陳列されている。通路にも特価商品が並ぶ事があるので、古いカートでは進路変更も難しい。 各週のお買い得商品が載っているチラシを見たら、面白い事を発見した。値段が書いてある側に「火曜日は50%オフ」とある。そういう商品がいくつか載っている。 火曜日だけが半額って、 もしかして火曜日は客が少ないので、客寄せ商品なのかしら?私は週の後半に買い物をし、週末は買い物に行かない様にしている。週末はスーパーが混雑するからね。 月曜日も週末に食べ尽くしてしまったから、無くなった物を買いに来る客は多いのかな?だから火曜日は客は少ない? もうひとつ、火曜日は広告が入れ替わる最後の日だから、客も来ないのかも。目新しい物がないからね。だから火曜日に目玉商品を持って来て客を呼ぶのかな? スーパーもあの手この手で集客しなくちゃいけない訳だ。 昨日の火曜日、オバさんが50%オフの柔軟剤を買うのにつられて、私もつい多めに買ってしまった。4リットル2つ入りパックを2つも!だって匂いが二つとも良かったからー。 合計、16リットルだって!よくよく考えたら、二人だけの生活なので使い終わるのは一体いつなんだって感じ。バカだよねー。 スーパーの罠に引っかかっちゃった。 ああ、火曜日マジック。。。
2011年02月09日
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私はあまり髪の毛に執着がなくて、洗った髪の毛を乾かすのも嫌い、梳かすのも嫌い。洗面所にあるヘアブラシは、アンソニーのもので、時々それを拝借する程度。私のヘアブラシは無いので、いつも手ぐし。 ヘアスタイルだって、変に切られても時間が経てば伸びる、と言う考え。 そんな無頓着な私が、昨日、 洗髪後にドライヤーで髪の毛を手ぐしで乾かしていたら、左側側頭部で何やら指に触れた。何だか頭皮の一部がガサガサする。かさぶたを触った様な感じ。はて? 髪の毛を分けながらその部分まで行き着いて、再び触るとチクチクする。鏡では良く見えないので、アンソニーを呼びつけ見てもらった所。。。 頭皮に異常は無く、新しい毛がチクチク生えているようだ、とのこと。面積は小指の先程。 なんじゃ~、そりゃ? どうやら、その部分は禿げていたのではないかと思われる。今、新しい髪の毛が生え始めて、チクチクしているのだ。ショックー! 知らなかったー。禿げていたのか、私。。。可哀想だな~。 それにしても、どうしちゃったんだろう?ストレスがあると脱毛するとも聞いたしね。きっと先月の冷蔵庫故障、車故障事件があったからかしら?そんなに強いストレスがあったとは思わなかったけど。 それにしても体の反応って正直なのね。まあ、髪の毛が生えて来たと言う事は、ストレスから解放されたと言う事かしら?チクチクした毛は復活の兆しか。。。何だか可愛いのだ。頑張れー、私。
2011年02月07日
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去年の秋からアンソニーはダイエットを続行中。クリスマスの罠にはまって、若干増量したけど、またダイエットが軌道に乗って、現在、MAX時の体重より13キロ減。 「スゴーい!」って思うかもしれないけど、私はそう思わない。だって、それだけ落とせる脂肪を抱えていたってことなんだもん。食事制限と軽度の運動で、ここまですんなり減量で来たのがいい証拠。 もともと顔は太っていなかったので、パッと見は分からないけど、大黒様のようなお腹がスッキリして来た。ジーパンがゆるゆるになって来て、不格好じゃない?「ジーパンのウエスト直しをしてくれ。」だって、勿論お断り。ジーパンの裾あげ位なら出来るけど、普通の布地じゃないんだし、ジーパンのウエスト直しって。。。新しく買って頂戴!!←出費ってことですね。 アンソニーは痩せてからすごく寒がりになった。 断熱材だった分厚い肉襦袢が無くなったので、寒さを感じる様になったのだ。今まで、こんなに「寒い寒い」何て言わなかった。今まで以上に部屋の暖房、足を温める器具を使っているので、暖房費がかかる様になった。 ←出費ってことですね。 なんだかデメリットばかりじゃん。そうねえ、メリットと言えば、イビキをかかなくなったってことかな。太ると外に太るだけではなく、咽頭辺りにも肉がつくみたいで、これがイビキの原因だったみたい。若い頃は痩せていたし、イビキなんかかかなかったらしいし。。。私は彼のイビキで眠れない時もあったし、本人も自分のイビキで起きる程だったから。。。今はイビキに起こされる事もなく、快適安眠だ。 見えないだけで、ダイエットは彼の体の中にメリットが多いんだろう。食事制限と軽度の運動を続けて、もうすこし減量したいんだって。私も彼に協力すべく、余った食事を押し付ける事無く、私がすべて平らげている。ダメじゃん!
2011年02月03日
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今年に入ってから、すぐ冷蔵庫が壊れた。 去年、冷凍庫の電源が勝手に切れていたこともあって、もうそろそろヤバいかなーとは思っていたんだ。17年の年代物だしね。壊れる時は、前触れなしだ。やっぱり冷凍庫が利かなくなって、気が付いた。 冷凍庫には買ったばかりのサーモン一匹が入っていた。ああ、サーモンどうしよう~!!頭の中は、サーモンの事だけ。。。 冷蔵庫のスイッチを入れたり切ったり、叩いたりしても、うんともすんとも音を立てなかったので、もうお陀仏だ。アンソニーに夕方早めに帰宅してもらって、すぐ冷蔵庫を買いに行き、その日のうちに自分たちで冷蔵庫を運び入れた。配達を待っていたら、いつになるか分からないからね。。。今の冷蔵庫って軽いんだよね。びっくり。でも古い冷蔵庫はスゴく重かった。材料の違いなんだろうな。。。 夜中までかかったけど、新しい冷蔵庫に食品を移し替えて、無事終了。サーモンも救う事が出来た。笑 そのちょうど1週間後、私の車の調子がおかしくなった。タコメーターと速度計が全く動かなくなった。そして、後部座席のドアが両方とも外から開かなくなっちゃったの。 古い車なので、修理にお金がかかる様になったら、遂に買い替えか?ドイツから乗って来た思い出深い車なのに、 残念。。。冷蔵庫の出費も痛かったけど、車の買い替えはもっと痛いなあ。。。公務員の減給で、出費を控えなくては、、、と話していた所だったのに。胃が痛くなって来た。 翌日、アンソニーと町の修理工場に行こうとすると、メーター系はすべて正常に動き始めた。 それでもドアは開かなかったので、ここを修理してもらった。部品総取り替えだと高額らしいけど、汚れでブロックされていただけだったようで、少しの修理費で済んだ。ほ~っ。でもいろいろ考えちゃって、また胃が。。。 冷蔵庫の故障、車の故障と、考えてみると木曜日に起こっている。 げげーっ!びくびくしていたら、先週の木曜日に、トイレの照明が付かなくなった。ひょえ~、やっぱり!!やっぱり木曜日に、物が壊れた! 帰宅後のアンソニーに「トイレの照明が壊れた」と報告すると、 「それは電球が切れただけだ。」と言われた。 そ、そうか!電球だよね。。。自分でも笑いがこみ上げて来た。 物が壊れるのが続いているせいか、「電球が切れる」という簡単な現象を忘れてしまっていたような気がする。これって、トラウマなんだと思うわ~。 物が壊れない心穏やかな生活希望!!
2011年02月01日
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週末はアンソニーの友達とその息子が泊まりに来ていた。2人ともデブ 横にデカイ。2人とも良く食べる印象があるのだけど、今回は一つ違う事がある。 アンソニーの友達である父親の方が、糖尿病を指摘された為に、かなりダイエットをして痩せているとの事。食事制限は無いけど、今は食べる量も少ないし、 デザートも食べないとの事だった。 実はアンソニーもダイエットをしており、少食だし、甘い物は摂らない。うーーーん、これは困ったな。 好き嫌いのあるポル人の訪問だからメニューも悩むし、食事の量も悩む。デザートが無いのも、寂しいし。。。 メイン料理は、チキンの大皿料理に決めた。こうすれば、各自が適当量を取れるし、ダイエットをしている人もコントロール出来るだろう。 子豚ちゃん(子供)には罪はないから、アイスの他にチーズケーキも用意することにした。 さて、久しぶりに会った友達は、ダイエットの効果ありって感じで痩せていた。24キロ痩せたとか。ええーーーっ!ってビックリするかもしれないけど、でも、まだまだ。。。今の体重は100キロ。ハイ、前は124キロあったのでした~。まだまだだね、頑張って! 食事の時間になって、「どれだけの量を食べるのかな~?」って眺めていた所、がっつんがっつん食べていて、食事の量をコントロールしている気配がしない。どこがダイエット? どうやら、家でさっぱりしたものだけ食べているから、たまに外で食べる時はしっかり食べちゃうみたい。大丈夫か~? 見ていたら、面白い事が分かった。 自分でもしっかり量を取っているのに、 子供に許容量以上の料理をとりわけ、子供が食べられない分を「しょうがないなあ~」って、自分が始末する。デザートのチーズケーキも、子供はチーズが嫌いなので食べられないのを承知で、子供の皿に取り分け、手を付けなかった物を「しょうがないなあ~」って食べていた。これが彼のテクニック。ダイエットをしていると私達の前で宣言した手前、多くの量を取るのは気が引けたので、子供をダシに使った訳だ。 子豚もすごい量を食べていたけど、父親はそんなこんなで、すごい量を食べていた。やっぱり食べるのが好きなんだなーって、思ったわ。食べるのがすごく好きな人にはダイエットは辛いね。 頑張ってねー。 ついでに、一家揃ってダイエットすればいいのに。。。妻も娘もまんまるだもん。
2011年01月26日
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1月に入ってから、付いてない事がいくつも続き、低調モード。些細な事で、イライラしっぱなし。普段は気にならないアンソニーの言動も、腹が立つ事が多い。一言、余計な事を言ってみたくなる。 どうしちゃったんだろう、私?イライラ病だ~。 これではいけない。どうにか、心の平和を取り戻す為に、自分の身の回りのガラクタを片づけてみる事にした。 「断捨離」という言葉を、ネットで見たのがきっかけだ。 「断捨離」とは、断=入ってくる要らないモノを断つ 捨=家にはびこるガラクタを捨てる 離=モノへの執着から離れる と言う事らしい。これを実行することにした。 ちょっと洋服を整理してみたら、あるわあるわ、すぐに大きな紙袋2個が一杯になった。行方不明になっていたリサイクルボックスを発見したので、そこに持って行く事にした。 窓際に飾っていた古くさい思い出のガラクタも、思い切って処分した。 ああ、これで掃除がしやすくなる~。 ドイツ時代の研究資料も、思い切って捨てた。これはちょっと後ろ髪が引かれたけど、持っていてもしょうがないし。捨てたお陰で、本棚のスペースが空いたから、やっぱり良かったんだ。 「人からもらったものだし、、、」 「思い出の品だから、、、」 と、誰でも思うかもしれないけど、「捨てれば忘れる」ものだ。 頻繁に使っていなかったからね、存在をあっさり忘れるよ。 今度、処分する予定のものは「使わない食器」。これはすでに箱の中に入っている。何が入っているのかも忘れているから、捨てても大丈夫。それが無くても困らない。 あとは、我が家のモッタイナイ大王アンソニーに、分からない様にこっそり捨てればいいのだ。物を捨てられない人の事をステラレネーゼって言うんだって!知ってた?大笑いしちゃった。じゃあ、アンソニーはステラレネーゼだわ。ちなみに、 断捨離する人の事はダンシャリアンと呼ぶそうだ。 自分のものをちょこちょこ処分して、気分もすっきり。イライラ病も治まって来た感じ。 まだまだ手を付ける所はたくさんあるな~。。。アンソニーの使っていない洋服を処分したいけど、他の人のものに手を付けてはいけないらしい。ああ、残念。。。もっともっとスッキリしたいのに~。
2011年01月24日
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またまたビックリした事が起きた。 2010年の1月に、持病のコントロールの為の予約を取りに大きな病院に行ったの。1時間待って、取れた予約は2010年の9月30日だった。「9月かあ~、先が長いなー」と思っていたのだけど。。。 9月の診察の10日前に、病院から手紙が来て「あなたの診察日は、2011年1月25日のに変更になりました。」って言う事を日記に書いた。→こちら。 すごい管理能力ですねっ!さらに4ヶ月先に予約変更だからね。 しかも、私の主治医は、2010年1月の予約の段階ですでに受付終了していたらしい。。他の医師があてがわれたようなのだけど。。。(勿論、見た事もない) 結局、2010年のコントロールは無くして、終わってしまった。症状が出なかったからいいんだけど。。。 再診は来週だわ~、って思っていたら、また最近病院から手紙が来て、 「あなたの診察日は、再び変更になりました。」だって~!!患者の都合なんてどうでもいいらしい。日にちと時間が指定されていた。私は専業主婦だから、急な予定変更でも時間を作れるけど 、働いている人なんか大変だと思うよー。 もうどうなっちゃってるの?私を診てくれる医師も居るんだかどうだか??本当にすごい病院の患者管理能力だよねーっ!びっくりっていうか、呆れちゃう。 「ポル人は長期計画を立てるのが苦手」と言うけど、まさしくその通り。「また再診日が変更だって。新たに指定された日に行かなくちゃいけない。」とアンソニーに言ったら、「もし、予約通りに再診が行われたらね。」だって!もし!だよ。もし!! やっぱ、ポル人の事、よく分かってるな~。 さあ、私は果たして指定された日に医師に会う事が出来るのだろうか?乞うご期待。
2011年01月21日
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最近ではスラリとして背の高い女性も増えたけど、やっぱり典型的なポルトガル人女性の体型は、背が低く、コロンとした体型だろう。 中年になると、男性はリンゴ型、女性は洋梨型の体型になると言われているけど、私がプールでお目にかかるおばちゃん達は、ちょっと違う。 洋梨よりもリンゴに近い。でもリンゴじゃないのよねー。中心がまんまるで、手足が細く長い。 なんだろう~?何処かで見た様な。。。 遠い記憶を辿って、、、あ~、思い出したっ!! ハンプティダンプティだっ! ほら~、マザーグースに出て来る卵怪人。 プールのおばちゃん達の50%以上はこんな感じ↓。背が低い。体の中心が丸っこい。手足が細く長い。鳩胸の上に、でかいおっぱいが付いているので、さらに丸っこく見える。体の割に、おしりが小さい。 塀の上のハンプティ・ダンプティ。『The Book of Knowledge』(1911年)より わたし的に、体の中心がまるっこい、手足が細く長い所、おしりが小さい所は、すごく当てはまっていると思うの。ハンプティダンプティだーって気が付いてから、ちょっと笑えたけど、 妙に納得してしまった。 あ!おばちゃん達、ごめんなさい。私の中では、ハンプティダンプティもおばちゃん達も愛すべき存在ってことですから。。。
2011年01月18日
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前回の日記の続き。悲喜こもごものストーブ設置、本日最終章。楽しみにしていた皆さん、昨日は事件が起こって解決するべく走り回ったので、日記を書く時間がなかったのです。申し訳ない。え?楽しみにしてなかった?そう言わずに読んで下さいな。 こちら↓。 結局、頼んでいたものとは違うストーブが来ると言うことで、決着したのだけど、すぐにはやって来なかった。その話がついてから、2週間以上経っていた。最初は12月上旬に到着する予定であり、「あー、ついに解決するのねえ。。。」なんて感慨深く思っていたのだけど、その日の夜に店から電話があり、「明日には届きません。」と、連絡が。。。どうして~?後で分かったのだけど、運送会社が我々の荷物を積まないで店を出発しちゃったとか。 す、すごいミスだなー。これにはビックリよ~。開いた口が塞がらなかった。さすがポルトガル!いいサービスですなあ。怒る気にもならなかったよ。 そして、その二日後。遂に、ストーブがやってきた!運送会社は、荷物を届けるだけ!と言う事で、玄関前にストーブを置いて帰ってしまった。ど、どーするよ?実はこの大型ストーブ、260キロ以上もあるのだ。びくともしない。アンソニーと私だけではどうにも出来ないので、助っ人を呼んだ。アンソニーは道具持ちなので、荷物の下に小さいコロを挟み込んで運搬する道具があったので、それも使った。大人3人でやっと定位置まで運び込んだ。はあ~。。。大変だった。 あとは、ストーブと天井の煙突を、室内煙突でつなぐだけなのだが、注文した室内煙突がすべて揃っていなかった。ああ、やっぱりね。。。これもアンソニーがガンガン言って、代替え品(金属色の室内煙突)を支店から届けさせた。店の方のミスなので、この部分については店の支払い。本物が到着するまで、まだ待つ事となる。 それでも、やっと!やっと!ストーブが使える様になったの~。二人でストーブの前で、ストーブがどんな風に機能するのか、いろいろスイッチを押したり、かなり長い時間眺めていた。 おお~、温かい!実は、ストーブが来る前に、たった2週間だけガスでお湯を温めるタイプのセントラルヒーティングのみを居間で使っていたのだけど、後からすごい請求書が来てびっくりした。たった2週間の使用で、普段の4倍もの請求が!やっぱ、ガスだけで家を暖めるなんて、無謀だわよ。このストーブ、あまり燃料を食わない。うちのタイプのストーブで、一時間0.8キロから2キロのペレットを必要とする。最低の出力でゆるゆる暖めていれば、本当に燃料を食わないのだ。暖める事が出来る空間も広いので、居間のストーブはドアを開け放したキッチンも暖めてくれるので、寒い思いをしながら食事の準備をする事が無くなった。暖炉の時は、キッチンまで暖まらないからすごーく寒かったんだ。今は苦もなく、食事の用意が出来る。暖炉の時は、薪をくべるのが面倒くさかったし、すごく薪を食うのでいつも夕方からしか火をつけなかったけど、今は朝から長時間、部屋を暖める事が出来る。 大げさな言い方をすれば、Quality of Lifeが良くなった。 いろいろあって大変だったけど、 よかったねー。アンソニー。。。でも、彼の中では戦いは終わっていなかった。黒の室内煙突のある一部分が、金属色なのが気になるのだ。到着はいつになるのか?と店に電話しても、まだ分からないとのこと。ちょうどクリスマスも重なって、誰も仕事をしなくなるから、その時は諦めた。 クリスマスが終わってから、再び店に電話をして、調べてもらった。年末も押し迫る12月30日に、「実はリスボンの支店に届いていましたー。」と返事が。。。どうやら1週間以上も放置されていたらしい。この商品管理のずさんさは、すごいよね。注文してるんだから、商品が入ったらすく連絡するのが普通でしょ?しかも、客から尻を叩かれないと調べないと言うのがスゴいわ。アンソニーが電話をかけなければ、年が明けても放置されたままだったかもしれない。。。 年も押し迫っているので、勿論、支店の人はその日に届けるつもりないので、 大雨の降る中、アンソニーと知らない土地まで地図を片手に、ブツを引き取りに行って来た。配達を待っていたら、2週間ぐらいかかりそうだもんね。 日本じゃ考えられないわ、ホント。 はあ~、予定外のお出かけは疲れた。 室内煙突をすべて黒で統一出来て、はじめてストーブ設置が終わったのでした~。9月終わりからの悲喜こもごものストーブ設置物語、年内に終了してホント良かった。終わりよければ、すべて良し、、、って言うか、いろいろあったけど、まあ良いか~。今は快適な生活なのだ。 ※この期間中、アンソニーは、同時に、別のタイプのペレットストーブを買った同僚の家のストーブ設置工事も行ったのでした。お疲れ様~。
2011年01月15日
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前日からの続き。 私達が頼んだストーブは、カタログで選んだもの。ポル北部のお店には、良く売れるタイプのペレットストーブがいつもストックされているようなのだが、うちが選んだのはそれよりも容量の大きいタイプ。居間の天井が高いので、よりパワフルな方が良いだろうと判断したからだ。お店に無いものなので、イタリアの会社に注文を出す事になった。注文を出す前に、ストーブ本体価格の何十パーセントか前払金を要求された。(約500ユーロ)売れるタイプのストーブではないから、もし私達がキャンセルしたらお店でも困るので、逃げないための対策だろう。(返金しません、って!) 11月中旬に一人で日本へ一時帰国する事が決まっていたので、工事を早く終わらせたかった。アンソニー一人では、後片付けも大変だし。家の中の工事は、アンソニーが平日の仕事の後にも頑張ってやっと終わったのだけど、その後、屋根の上に登って、煙突周辺の工事もする事にした(→屋根に登っての修理風景)ので、帰国前に終わるかどうか焦っていた。アンソニーが一人の時に、屋根に登って間違って落ちても、家にはニーナしか居ないから助けを呼べないもんね。アンソニーの努力が実を結び、私の一時帰国前には、すべての工事が終わってやれやれ、と思ったのも束の間。「イタリアの会社から連絡がありません」「ストーブは届きません」 「頼んだストーブは存在しないようです」 に対応が変わって来た。 存在しないだと~?「パンフレットにはあるけど、生産が間にあっていないようだ」 とお店の返事。何で、注文を出した9月終わりの時点で、この事実を確認していないのか?私達が払った前払金は、存在しないストーブの価格をもとにしている訳?何じゃそりゃ~? 「同時に注文した黒い室内煙突だけは、届きました。」ストーブが無いのに、室内煙突なんかいるかーっ!! ここで私はタイムアウト。日本に行くことになった。帰国するまでに、解決してくれているといいなーと夢のような事を思ったけど、ただの夢だった。 アンソニーは、「工事を始めた事を、スゴくスゴく後悔している。暖炉を外さなければ良かった。この冬は、暖房が無い。」と本当に悲しい顔で言うので、こちらも悲しくなった。帰国中も毎日電話で、このような会話が繰り返され、ひろこさんの家のストーブの自慢話をした私がいけないような気分になって来た。すでにお店にあるストーブを頼めば良かったのだけど、そうじゃなかったからこんなトラブルになったんだ。それにしても、ポルって。。。いやいや、今回の件はイタリアの会社の方にも問題がある。 話の内容を知っている両親は、アンソニーとの電話が終わる度に「小町ちゃん、ストーブは?」と、毎回聞いて来た。う、うるさーいっ!来ない、来ない、来ないのよーっ!「まあ、小町ちゃん。日本なら考えられないわ。日本じゃ、考えられない。」と母。分かるけど、あそこは日本じゃないし~。。。←かなり諦め。 毎日同じ会話が繰り返されたが、ある日、話が急展開した。アンソニーがお店に強く出たらしい。内容は以下の通り。「お店が注文を引き受けたので、我々は暖炉を外して壁に穴を開けたり工事をして、今はストーブを待っているだけの状態である。今回の件は、そちらのミスなので、なんとか解決して欲しい。そうじゃないと、この冬は暖房無しである。解決する対策を考えて欲しい。」 お店側は、しばらく経ってから「それでは、店に陳列されている大型ストーブを、ディスカウントしますから、それで如何でしょう?」と返事が来た。私達が頼んだものより、容量が大きいものらしい。アンソニーは最初に注文したものより、本当はもっとパワフルなものが欲しかったのだけど、値段が高くて諦めたの。だから今回の店側の提示は、アンソニーにとって願ったりかなったりだったみたい。 でも、当初の予算よりやっぱり高くなっちゃったけど、しょうがない。 無いよりマシだよね。 でも一つ問題が。。。注文したストーブに合わせて、壁に排気口を開けてしまっていた。ストーブのタイプによって、穴の高さが違ったり、左右逆だったりするの。えええーーーーっ、また壁に穴を開け直すの? しかし、幸いにも排気口は同じ右側で、アンソニーがもしもの為にと、フレキシブルなプラスティックのチューブ(掃除機のホースみたいなもの)を使っていたので、若干の高さの違いには対応出来るとの事。じゃあ、そのままで大丈夫なのね?また工事しなくて良かったー。 解決しないストーブ事件で、すごくストレスが溜まっていたので、ホッとしたわ。 と言う訳で、注文の品とは別物が来る事になった。私が日本から帰って来たら、ストーブが来ていて、すべてが解決されているのでは、、、とまたしても甘い期待をしたのだが、やっぱり夢のままだった。やっぱりポルトガルは、ポルトガルのままなのだ。 12月初めに帰国した時は、すごく寒かった。霜が降りたの。アンソニーが一人の時も、スゴく寒い日が数日続いたんだって。 その時に、ストーブがあったら、どんなに助かったか。。。寒い時に一人で居たなんて可哀想だなー、と思った。 まだ、寒さとの戦いは続く。。。違った、ストーブとの戦いだった!
2011年01月13日
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前日からの続き。 金属の煙突を無茶苦茶にした翌日、アンソニーは頭を冷やして、今度は前回よりも径の細い金属の煙突を買って入れてみる事にした。ハイ、また出費ですね。涙 排気の為になるべく太い煙突を入れたかったのだが、入らないものはしょうがない。2回目に買った煙突はストーブと直結する、必要最小限な径。これが入らなければ、ストーブを諦めないといけない。祈る様な気持ちで、作業を見守る私。。。少し引っかかりながらも、角度を変えて行くとスルスルと天井に吸い込まれて行った。あ!入ったーーーーーっ!!と、喜んだのも束の間。アンソニーが「この金属の煙突に、断熱材を巻きたい。」と言い出した。はあ。。。 金属の煙突に付く結露が、ストーブ本体に害を及ぼすのを最小限に防ぎたいとのこと。えええーーーっ!これでもギリギリなのに、これ以上太くなったら絶対入らないよ! でも挑戦したわよー。家を建設する時に使う断熱材をロールで買って、二人で巻き巻き。この断熱材は非常に毛羽立つ素材で、吸い込んだら健康に悪そう。 頭にはバンダナ、顔にはマスクの重装備。 二人で頑張って、ボンレスハムみたいな煙突が出来上がった。さあ、また挑戦だわー。 私は絶対入らないと思っていたけど、アンソニーが上手く角度を変えて入れたようで、すっぽり入ってしまった。やったーっ!アンソニーが溶接して作った金属の支えを、コンクリートの天井に植え込んで、煙突を固定。最大の難関突破~。ふう~。。。 その後、アンソニーが壁を平らにして、ペンキを塗った↓。 天井の煙突部分↓。金属の煙突はこの中に。天井を大きく壊して、金属の支えが入っているとは思えない程、キレイに修復されているでしょ? 更に、壁の下の方に、ストーブ燃焼の為の空気穴を開け、プラスティックのチューブを通して、ストーブに直結出来る様に、すべての用意は整った。 素人なのに、とてもキレイな仕事でしょ?この出来映えには、アンソニーも自分の仕事に満足の様子だった。業者に頼んだら、一体いくらかかるんだろうね?いくつかの専門家に頼まないといけないから、莫大な出費だったかもしれないね。などと言う会話をしながら月日は過ぎて行った。 ねえ、、、なんか涼しい。というか、寒い風が吹いて来るんだけど。。。そりゃそうだよねー、壁の穴と天井の煙突から外気が入って来るんだから。 しょうがないから、穴の開いている所にチラシを丸めて突っ込んでいた。なんだか情け無い応接間。 工事を始めた時は、まだ暑かったっけ。壁の空気穴と、天井の穴から涼しい風が吹いて来る季節になっても、頼んだストーブが届いたと言う連絡は無かった。 続く。。。
2011年01月12日
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昨日の日記の続き。 まだ見た事もないストーブを、迎え入れる為に今までの暖炉を取り外すことになった。アンソニーが「もう買う事に決めたから!」って取り外す工事を急に決めたの。 あっという間に、室内の金属煙突部分が切り離されてしまった。あーん、写真を撮る暇も、感傷に耽っている暇もなかったよ。 下の写真↓は、暖炉から天井へと続く室内煙突が切り離された所。 金属を切り離す時に、火の粉が飛び散るので壁にチラシが貼ってある。笑 暖炉の後ろには暖炉の形に合わせて、石が貼ってあったので、それを除去しているアンソニー↓。 道路のアスファルトを壊す様な機械のちびっ子版。壁を壊すのに便利。この人、なんでこんな物を持っているんでしょう? そうなの。アンソニーは自分でストーブの設置工事を行うことに決めたので、全部自分でやっているの。祖父、伯父の大工仕事をみて育った彼は、「業者に頼んでも、自分より仕事が丁寧ではない!」と思っているので、大抵の家の工事は自分でする人なのだ。いや~、スゴく良い事なんだけど、アシスタント(私)が大変なのよ。とほ。。 石を外した所を石膏でうめて、周りの壁と合わせて平ら↓にする。色が変わっている部分は、まだ乾いていない石膏。 右下の壁にある細長い溝は、電気のコンセントを延長して新たにストーブの近くに作る為の物。 なんだか、工事が大掛かりになって来た。元通りになるんだろうか?不安だわ。。。 一番の難関、辛かった思い出は、これ↓。 天井上、レンガで作ってある煙突(いわゆる、家の外から見える煙突部分)の中にこの金属の煙突を通したかったの。ストーブの排気にも必要だし。普通の煙突って、レンガで作ってあるだけで、我が家の場合、酷い雨が横から吹き付けると、煙突内部に水が入って来てしまっていたので、ストーブの為にも良くない。それを防ぐ為にも、この金属の煙突を従来のレンガの煙突の中に通したかった。もともとのレンガの煙突は、かなり大きい作り(四角)なので、この細い円柱の煙突は簡単に入るはずだった。。。なのに、途中で障害物がある。入らない。。。どうして~? 二人でススだらけになりながら、懐中電灯で内部をのぞいてみた所、煙突と屋根の傾斜部分が接する所のコンクリートが、煙突の方に飛び出ていて、その部分が狭くなっていたの。家を作った人達の怠慢な仕事ぶりが、今ここに来て、私達を悩ませた。怒ったアンソニーは、 この金属の煙突を庭で無茶苦茶に潰したの。いやいや、そんなに踏みつけなくても、、、金属の煙突には罪は無いのに。。。彼の行動を避難するつもりは無かった。あの怒りをどこにぶつけていいのか、分からなかったんだろうと思う。 私は、目の前で80ユーロの品物が一瞬にして廃物になったのを見て、「ああ、しばらく粗食に耐えないと、、、」なんて現実的な事を思ったものだ。 その後、煙突を買ったお店でこの話をしたら、「持って来てくれれば、交換出来たのに、、、」と言われた。ほらご覧なさいっ!!アンソニー!ああ、80ユーロが。。。 でも廃物になってしまった物はしょうがない。あきらめよう。それにしても、この工事、どうなるんだろう?不安で一杯だった。 続く。。。
2011年01月11日
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昨年の9月終わり頃から始まり、年も押し迫る12月30日にやっと解決した珍事件を報告する。ちょっと長いので、報告は数回に分ける事になると思う。 我が家には暖炉があったのだけど、10年も使っていると金属が錆びたりボロくなって来ていた。前の年に、背面に金属を溶接して補強をしたのだけど、あと一年持つかどうか、、、と言う事で、新しい暖房器具を考えることになった。 暖炉を買うか、別の暖房器具を買うか?暖炉は雰囲気があっていいのだけど、薪の持ち運びが大変。しかも重いし、何度もぎっくり腰になった。薪は物置小屋に収納しているのだが、 雨が降ったりすると不便だし、何よりも薪自体が汚れているので、室内が汚れる。上手く火がつかないと、家中モクモクになる。 かなり薪を消費するので、その都度、薪をいれなくていけないし面倒くさい。普通タイプの暖炉は、火力の60%ぐらいしか暖かさにならないみたい。その残り40%の熱は煙突等に行っちゃうらしいよ。(今は、ファンもついた効率のいい暖炉もあるけどね) 暖炉は、高消費型と使い勝手の悪さから、長時間使用する暖房器具ではないと私は思っている。 何よりも、暖炉はちょっと付けて消すことが出来ないもんね。これから年を取って行く事を考えると、毎年買う1.5トン以上もの薪を二人で物置小屋に収納する勇気がない。あ、暖炉の悪い所ばかりがピックアップされてしまった。この他、我が家にはガスでお湯を沸かして各部屋を暖めるタイプのセントラルヒーティングがあるのだけど、寒い冬に夏使用のポルの家ではこれだけでは役不足なの。 しかも!ガス代がバカにならないので、ガンガン使える暖房器具ではない。 そこで私が提案したのが、マイミクのひろこさん宅で見た『ペレットストーブ』。おがくず等を圧縮した固形燃料(ペレット)を使うストーブ。いろいろなメーカーが出しているようだけど、ひろこさんの家で見たのはイタリア製でとてもスタイリッシュなデザイン。コンピューター制御されていて、室温の状況で勝手にペレットがコロコロと出て来て燃えるのだ。機械自体が勝手にパイプの中をお掃除したりスゴいハイテク、機械好きのアンソニーもきっと気に入るはず。 熱効率がいいらしく、すごく暖かい。あとで調べたら熱効率が約90%だった。これはスゴい。暖炉の熱効率とは大違いだね。大人数で夕食会の時だったけど、ホストは薪の心配なんかいらないし、 何よりもキレイで便利。 それからアンソニーもネットで調べたりして、世界的にもペレットストーブの評価が高い事を知った。 ペレットは、薪のように木を伐採する訳ではなく、おがくずなど廃物なので環境にもやさしい事。ペレットは薪と違って完全燃焼するので、灰が少ない。ペレットは薪と違って乾燥しているので、着火しやすい。 など利点があり、 ペレットストーブの実物を見てみようと言う事になったのだけど。。。どうやらどこでも売っているものではないらしい。 イタリアの会社から紹介してもらったリスボン郊外の店に行ってみた所、すっごーく小さな店で、たった一つしか無かったの。欲しいタイプのでは無かったのだけど、ストーブの外側のセラミックが割れていた。涙ここ以外に、リスボン近くでストーブの実物は見られないらしい。だ、大丈夫なのか? ひろこさんが買ったのは、ポルトガル北部のお店。そこまで、実物を見に行くことは、ちょっと出来ない。アンソニーは、実物を見ないまま、パンフレットだけで商品を選び、北部の店に注文を出したのだが。。。。そんな高額なもの、実物を見ないで買えないわ~、私。。。しかもメールと電話のやり取りだけで、商談成立。 早速、古い暖炉を壊し始めたアンソニー。ホントに、ホントに大丈夫なの? それが9月の終わり頃の話。 続く。。。
2011年01月10日
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うちのニーナちゃん、慢性膵臓疾患で酵素が出ない病気で消化が出来ない。だから毎食時に、パンクレアチンという酵素の入ったカプセルを与えないと 、消化出来ず下痢をしてしまう。毎食、2カプセルずつ与えていて、痩せているけどまあ良好かな。痩せているのは、栄養を完全に吸収出来ていないから。 「この病気の犬は早く死ぬ」 と獣医に言われたけど、まだまだ頑張っている。 最初、エサにカプセルを混ぜた時は、異物だと思って勿論残していたので、私達が口を開けて、飲まさなければいけなかった。そのうちに、「自分でもこのカプセルを飲まなければいけない」 と分かったようで、エサに混ぜても一緒に食べてくれる様になった。 知恵がついたのか、わざとカプセルを残す事もある。カプセルを残せば「ほらほら、ニーナちゃんダメでしょ!」って、私達が世話を焼くので、体のコンタクトが欲しい時にはそうするようだ。 お腹がすいてがつがつエサを全部食べてしまった時は、「しまった~!」と言う顔をする。「カプセルを残して、困らせてやれば良かったー」とでも思っているよう。 または、ガツガツ食べている時に、2個目のカプセルを口に含んだ瞬間、「ハッ!」と気が付いて、カプセルをペッと吐き出す事もある。見ながら「こいつ~!」と思うんだけど、この小さな頭で「私達をちょこっと困らせてやろう」等といろいろ考えているんだなーと思うと愛おしくなる。 頭をぐりぐりしたくなるのよね。 先日、ニーナの消化の具合が悪くなった日が続いて、アンソニーがカプセルの量を3つに増やしてみる事にした。 エサを食べ終わった皿には、エサに混ぜた3つ目のカプセルが残っていた。アンソニーがニーナを呼んで、カプセルを飲ませようとすると、強い抵抗を示した。いつものおふざけで残す一個とは違う。その拒否の姿勢は、まるで「もう2個のカプセルを飲んだのに!どうして?」と主張しているかのよう。 アンソニーはニーナに状況を説明し、彼女も納得して口を開け、カプセルを飲ませて、一件落着。 それにしても、びっくりしちゃった。自分が飲んだ(食べた)カプセルの数を分かっているんだねー。数の概念がある(数えられる)とは! ま、いつもと違うぞ!と思っただけなのかも知れないけど。。。バカじゃないわね、ニーナちゃん。 呼んだ?
2011年01月07日
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12月中旬に、翌月分の水泳教室の月謝を払おうと思い受付に行ったら、女性職員が「来年から消費税が17%もあがるので、月謝もあがるの。その上昇分を少しでも補う方法は、12月中に月謝を3ヶ月分または6ヶ月分払うことよー。」と教えてくれた。 え?17%も消費税が上がる?2010年までは、水泳やスポーツジムなどの月謝には6%の消費税がかかっていたらしい。それが2011年は23%に上がっちゃうんだって! いきなり17%の上昇って酷くない? どういうことよ?国民の健康生活を維持する為のスポーツなのに。。。しかもスゴい上昇率。 いつでもやめれる様にと、今までまとめて月謝を払ったことが無かったのでしばらく考えてしまったけど、12月中にまとめて払えば、現行の6%の消費税でいいらしい。しかも、3ヶ月まとめて払えば、月謝が5%割引。6ヶ月分払えば、10%割引なんだって。 そう言う事なら、6ヶ月分払おうではないかっ!!2011年度分を現行の6%の消費税のままで、10%割引でちょっと得した気分。それを教えてくれた職員のおばちゃん、ありがとう! 今年から、公務員の給料が減るので出費を押さえないといけないのだけど「私、水泳はやめないから~」って宣言した悪妻。どこで出費を減らしたらいいんでしょう。。。 ガソリンも値上がりしたし、スーパーの商品も消費税値上げでジワジワ値段が上がって来そう。今日、プールに行ったけどいつもより人数が少なかったのは、年始だからか、それとも値上がりでやめちゃった人もいるのか。。。 何とも暗いポルトガル経済なのだ。
2011年01月04日
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明けましておめでとうございます。今年は、あっと言う間に年が明けちゃった。というか、元旦、起きたら朝の5時30分。ソファーの上でそのまま爆睡したらしい。 カウントダウンは覚えているんだけど、その後の記憶がないっ! 大晦日におつまみをたくさん作って、アンソニーと楽しくお喋りしながらワインを2本開けた所まで覚えている。少し気持ち悪くなったのは覚えているんだけど。。。 元旦にソファーでむくっと起きた頭で考えてみる。 おかしい。。。テーブルの上はキレイに片付いている。恐る恐るキッチンに行ったら、これまたキレイに片付いている。揚げ物をしたので、油がたくさん飛び散っていたのに。。。 普段使わない上等のワイングラスを使ったのだけど、これもキレイに洗われていた。 が~ん!アンソニーが片づけてくれたんだ~。ごめんなさいーっ! 再び、ベッドに入って昼頃起きた。アンソニーに「へへっ、あのワイングラスを洗うの大変だったでしょう?」と恐る恐る聞いたら、「自分で洗っていたじゃん!」との返事。。。全く覚えていないーーーーーっ! 酔っぱらって、薄いグラスを洗ったら割れちゃうしーー!! コンロ周りの油のハネも、アンソニーと一緒にキレイにしたらしい。ぜんぜん記憶にございません。いやー、数年前にも大晦日に同じ事が起こったなあ。。。私ってダメじゃん!! やっぱ、飲み過ぎたんだ。許容量を知っていたはずなのに、楽しくお喋りしていてセーブが利かなかったんだ。 全く覚えていない事を告白したら、アンソニーから「飲み過ぎ!」とお小言を戴いた。「ごもっともです」と夫のお小言にうなだれる二日酔いの私。元日は頭も痛かったし、借りて来たネコの様に大人しく過ごした。 深ーく反省もして。。。 ああーーー、こんな感じで幕を開けた2011年。 どんな年になりますことか。。。とほほ。 こんな私ですが、今年もどうぞ宜しくお願い致します。
2011年01月02日
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日本はもうすぐ年が明けますなあ。。。ポルは9時間差なので、まだまだ。大掃除も終わっていない、、、と言うか、大掃除をやろうと思っていなかったし。こちらは「年末に大掃除」という概念が無いようなので、これ幸いに何もしていない私。こういうポルの良い所は見習っているの。あはは。 昨日、今年最後のプールだったのに、行けなかった。。。涙やっぱ、年末って雑用があるものね。折角張り切っていたのに、残念。水泳で発散するはずのエネルギーは、大掃除とかじゃなく「年越しディナーのツマミ作り」で発散することにするわ。 来年の目標、「奇麗に泳ぎたい!」 これです!! 2011年も、健康でプチハッピーを探しながら、楽しく生活したいなー。皆様もよいお年を!
2010年12月31日
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アンソニーの実家で、クリスマスと週末を過ごして帰宅した私達。 荷物を車から降ろして、やれやれと思っていたら、庭をドタドタと駆け回る音が聞こえた。何事だ?ニーナが何かを追いかけ回していたのだ。 ニーナが木の上に追いつめたものは、、、 丸々太った雄ネコだった。 調べてみると、ニーナのお城が荒らされていた。どうやら、ニーナの寝床を使用していたらしい。汚れ具合から判断すると、お城の屋根の上でものんびりしていたようだ。ニーナのお城は布が張ってあるので、屋根はネコにとってハンモックで寝るような感じで気持ちよかったんじゃないかな。 ニーナは、自分のお城が荒らされた事にスゴく怒りを感じているようだ。ネコはニーナが居るので降りて来れない。ニーナを牢屋に押し込んで、ネコが降りて来るのを待った。庭に降りて来ても、ネコは敷地から出て行こうとしないの。2度も3度も戻って来る。どうやら自分の家だと思っているみたい。牢屋のニーナを放したら、やっぱりネコは恐くて我が家には戻って来なかった。でも、隣りの家の庭に入り込んで、我が家の方を見て恨めしそうに「にゃー、にゃー」って鳴いていた。まるで、どうして自分が出て行かなくてはいけないのか、納得が行っていない様子。数日間、ここに住んでいたから権利を主張しているような感じ。でもねー、ここはニーナちゃんのお城だからダメなのよー。ごめんね。。。 次回、家をあける時は、我が家だけじゃなくニーナのお城にもアラームをセットしなくちゃいけないのかしらん?
2010年12月29日
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クリスマスイブから週末にかけて、アンソニーの実家に行って来た。以前、地雷を踏んでから「今年もひと騒動あるんじゃないか」と行くのが憂鬱だった。 今年は地雷は踏まなかったけど、「命がけ」の訪問だったよー。爆 ポルに住んだ事ある人な分かると思うけど、ポルの石造りの家は夏使用なので、冬はスゴく寒いの。 しかも田舎の家だからすきま風も入って来るし、寒いったらありゃしない。防寒ばっちりのはずだったけど、やられた~。 義母&義姉の家は、暖房は暖炉しかない。 だいたい暖炉に火を入れるのは夕方位かららしい。裕福な家でもないし、午前中から薪を使って家を暖めるとなると、結構お金を使うからね。薪って、キロ単価は安いけど、暖炉は薪を結構消費するので、最終的には効率の悪い高消費型の暖房器具だと最近思っている。 初日、昼ご飯を食べる時には寒くて寒くて、震え上がった。暖房無しだし。鼻水が出たので鼻風邪かしら、、、と思ったの。 こんな事もあろうかと、日本の風邪薬をすぐ飲んだ。 すきま風だけでは、こんなに寒いはずない!と思っていたら、2階のドアも窓も開けっ放しだったのー。涙びっくり!家に居ながら、ホームレス状態!!一度冷えてしまった家は、ドアを閉めても温度は低いまま。 寒過ぎて、コートを着て昼飯を食べた。昼だけど、体を温める為にワインをガンガン飲んだよ。 夕方、やっと暖炉に火を入れてもらって、やれやれ。薬の効果と温かさで、鼻風邪も治まりそうだ。 で、翌日の朝。寒さで目が覚めた。顔が寒い~。すきま風ではない。トイレに行ったら、私達の部屋の近くにある勝手口のドアと窓がバーンと開け放されていた。さむーーーい。 前夜、暖炉で温めた空気が、すべて入れ替わって冷たい空気になっちゃった。どうしてこんな事をするの?折角温めた空気なのに。。。 これはいま始まったことではない。義母も義姉も、ドアを開けたら閉める事を知らない女達なのだ。お互いの家は隣同士で、行き来が激しいので、ドアはそのままなのだ。夏は、たくさんのハエが入って来て、家の中をブンブンぐるぐる回っているの。夏は外が暑いので、室内の少しでも涼しい所にハエが好んで入って来るのだ。 そのハエを見て「あら~、どうしてこんなにハエが多いのかしらね。」と不思議そう。いやいや、あなた達がハエを家に招いているんですから~。。。 暖炉を使うと、翌朝までは家の中はほんわか温かいはずなのに、スゴく残念。 お金を使って温めた空気が、ドアを開け放す事によって無駄になっているという考えは、彼女達にはないようだ。びっくりするのは、彼らがあまり寒がっていないと言う事。あの状況で、寒さを感じていないと言う事はスゴい事だ。 毎日の慣れって、スゴいんですね。それとも分厚い肉襦袢を持っているから? 軟弱な嫁には、あの生活は無理です。人の家でガンガンの暖房は望まないので、もっと密閉性のある状態で過ごさせて下さい。 お陰さまで、鼻風邪は酷くなり、弱った体にごっついポル料理は堪えたようで、夜中に嘔吐する有様。はあ~、酷い目に遭った。 帰宅して、すぐ元気になりプールにも行って来た。冬にプールに行って、濡れた髪で外を歩いても風邪を引かない私なのに!!お義母さん、お義姉さん、私はまだまだ修行が足りないんですねっ。
2010年12月28日
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前々回の日記では、日本酒一升瓶やら煎餅やらを持ち帰ったと、可愛くない事を書いたけど、可愛いものも持ち帰ったの。 これ~↓。ポルトガルつながりで知り合った、アクセサリー作家Rinaさんのピアス。(写真はお借りしました)ブログは、こちら。 すれ違いだったけど、日本帰国が同じ位で、「注文したものは、実家に送りますよ~」と言ってくれたので、お願いしちゃった。その時、彼女のショップが日本国内送料無料キャンペーン中だったので、ちゃっかり頼んでしまった訳だ。 実は、私は喘息、アトピーのアレルギー持ちで、金以外のアクセサリーは使えない忌まわしい体の持ち主。ピアスの穴はあいているけど、使えるピアスが金素材のみなので、小さいピアスしか持っていなかった。金単体の大きいピアスって、普通の店で見た事ないし、スゴく高いはず。 だからすべて小さいピアスのみ。 他の人が、おおぶりのピアスをしていたりするのを見ると、スゴく羨ましかったんだよねー。いろいろオシャレ出来ていいなー、って。そう言う事が出来ない私は、アクセサリーにはあまり興味が無くなっていた。 Rinaさんのブログや作品集を見て、いいなーとは思っていたけど、自分には無縁の世界だと思っていたんだ。 でもある日、彼女のブログで「14金ゴールドフィルド(14KGF)」の素材紹介記事があって、そのアレルギーを起こしにくい素材に、フープ部分を取り替える事が可能であると言う事がわかったの。よし!それでは、挑戦してみよう、と言うことになった。 14KGFに取り替えるついでに、全体の長さを短くして欲しいなど、わがままな注文を聞いてもらいましたー。 実家に着いたら、可愛い包装で素敵なピアスが待っていたー!今まで大きなピアスは持っていなかったので、かなりゴージャス感アップ。嬉しい~。心配していたアレルギーだけど、今のところ問題なく使用出来ている。 Rinaさんの作品集を見ると、どれもセンスが良く可愛くて、みんな欲しくなってしまう。 またいつか、注文のウルサイ私のワガママ聞いて下さいねー。 Rinaさんのますますの活躍をお祈りしています~。
2010年12月21日
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Yahoo!ニュースを見ていたら、以下のような記事が目に止まった。ローソン、ユニクロ、ヤマト運輸・・・増える外国人留学生採用 なんでも、ユニクロも24年度の新卒者の3分の2を外国人で採用する方針だとか。 「ディスカッションでの発言力に日本の学生は物足りなさが残る。外国人留学生は積極的な姿勢が目立ち、入社後も日本人に足りない部分を開拓できる可能性がある」(記事より抜粋) なるほど~。それで思い出した事がある。 ユニクロに行った時に、ジャケットを買おうと思ったのだけど、色が3色あってなかなか決まらなかった。一緒に行った父は「黒が似合うんじゃない?」とアドバイスをしてくれたのだけど、う~む、悩む。最後、2色までは絞ったのだけど。。。 側に、浅黒い東南アジア系の、背の高いハンサムな男性店員が居たので、「ガイジンさんだったら、どれが似合うかハッキリ言ってくれるのではないか?」と思ってこれをかけてみた。「二つの色の間で迷っているのですけど、どちらが似合うと思いますか?」 すると、「そうですねー、どちらも似合うと思います。今は値段が下がっている時なので、二つ買っても安いです。一番いいのは、二つ買うことです!」と、流暢な日本語できっぱり答えが返って来た。 えええっ!! エラい!スゴい答えだ!企業的には100点満点の答えだよねー。ビックリしちゃった。こう言う事も、習うのだろうか?日本人の店員さんでも、言うのかしら? 結局、ジャケットは2つは買わなかったけど、とにかく「おぬし、やるな~」と、感心した事件。この新聞記事を見て思い出したの。 日本の企業に採用された外国人留学生の皆さん、頑張って下さいねー。
2010年12月19日
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海外に住んでいる日本人が、お土産に持って買えるものは何だろう? 皆さんが絶対行くのは、ユニクロと100円ショップだろう。これらは絶対外せないよね。今回も皆さん同様、日本食、ユニクロ、100均と、いろいろ買い込んだのだけど、今日は私のお土産を紹介。 スーツケースの中で一番場所を占めていたのが、これ↓。 大吟醸、一升瓶!毎回、持ち帰るのだけど、今回も割らずに持って来れた~。「雨後の月」は広島の呉のお酒。兄が送ってくれるもの。辛口で香りが高く、飲みやすい。するする入ってしまう恐ろしいお酒。→詳しい説明はこちら。「雨後の月」 ってネーミングがいいよね。何でも、夏目漱石の小説から取ったんだとか。。。(記憶に間違いが無かったらだけど) これで、アンソニーと一緒に、和食&日本酒が楽しめる。 あとね、手荷物で大事に持ち帰ったのが、「煎餅」!丸い醤油味の煎餅、5袋。もっと大事な手荷物があるでしょーっ!と思う人もいるかもしれないけど、煎餅は私にとって大事に扱わなくてはいけない割れ物。 小さい煎餅だったら、スーツケースの中に入れるけど、丸い煎餅が割れたら嬉しさ半減だからねー。だから大事、大事に持ち帰ったの。うふふ。。。 これを見ると、確実に辛党だと言う事が分かってしまうなー。小学生の頃、お駄賃をもらうと、普通は駄菓子屋に行く所、私は近所の手焼き煎餅の店に走って、丸い大きな醤油味の煎餅を買うのが常だった。小さい頃から辛党だったのねー。可愛くない子供~。嫌だな、こんな子。。。 とにかく、これでしばらくの間、辛党の私を満足させてくれる生活が出来そうだ。
2010年12月17日
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今回の日本滞在は2週間。いつもなら大学入学から12年を過ごした福岡に行くのだけど、今回はちょっと無理。 福岡に行けば、恩師や大学時代の仲間が九州内に住んでいたりするので、懐かしい顔に会う事が出来るけど、「今回は時間が無さ過ぎて、福岡に行かないので、皆に会えないわ~」と一人の同級生に連絡した所、他の人にも連絡してくれたようで「東京に行くわよっ!!」と返事があった。 最初に名乗りを上げたのは、函館にいるみっちー。二人の子持ちで、旦那さんと一緒に仕事をしているのだけど、旦那さんが「小町ちゃんに会って来たら?子供は僕が見ておくから。。。」と言ってくれたらしい。やさしいな~。 続いて、屋久島にいるひとみも来るって。一番遠い所にいる二人が来てくれる訳ね、すごいわ。 それから大阪で働いているじゅんこも参加すると。本当は福岡から、なおこも来るはずだったんだけど 、急に勉強会が入ってダメになっちゃった。 それでもクラス60人中の9人の女子が4人も東京に集まったんだから、スゴい事だ。1年半前に福岡を訪ねた時は、函館の子を除いて8人集まった。我がクラスの女子は、すごい団結力なのだ。 東京のホテルの眺めのいいセミスイートに4つもベッドを入れてもらって、 ルンルンしながら一人で待っていたけど、待てど暮らせど誰も来ない。。。遠い所から来た二人が羽田空港で落ち合ったらしいけど、お喋りに夢中で、気付いたら電車が反対方向を走っていたとか。「私達、田舎者なのよ~。ごめんね。うふふ」って連絡があった。がっくり~。 あれだけ、羽田空港からの道のりを説明したのに。。。 空腹でイライラする寸前に二人が現れた!きゃー、懐かしい!皆でハグ!!日本人でもハグするんだよね。 居酒屋でワイワイやって、ホテルに戻って、再び酒盛りしながら夜3時半までお喋り。皆、土曜日の昼過ぎまで仕事をしてから来たから疲れているだろうに。。。じゅんこなんて、8時過ぎまで仕事で駆け付けてくれたから、夜中12時に到着。プチ同窓会に、電話参加してくれた同級生もいた。 皆、ありがとうねー。 子持ち、バツイチ、同棲中。。。皆、仕事をバリバリしているけど、取り巻く環境は全く違う。大学時代は、皆同じ勉強をしてきたのだけど、今は別々の道を歩いている、って不思議。話を聞いて、ああ、皆強くなったなあー、って思った。いま居る所で、地に足付けて生きているって感じ。彼女達が今居る場所は、縁もゆかりもない場所だもんね。そう言えば、私も同じか。。。 大ジョッキー3杯立て続けに飲んで「これでも弱くなったのよ~」とのたまったひとみ。(←いや、それは嘘でしょ。)銀座で子供服を大量買いして、紙袋一杯お土産に持ち帰ったみっちー。一人で忙しくクリニックを切り盛りしているじゅんこ。皆、ありがとう。スゴく楽しく、濃縮された時間だった。 しばらく会わない時期があっても、ちょっと会って話したら、その空白の時間がすぐに埋まってしまう。友達ってそう言うものかな。 出産直後で参加出来なかった子に、私達4人で撮った写真をメールで送ったんだ。すると「皆、相変わらず。熟女っぽい雰囲気を出す事はないのでしょうか??」 と返事が来た。これって、どういうことよっ!! ま、老け込んで変わっていないっていうことで、良い方に解釈する事にする。 みんなー、また会おうね。それまで元気で頑張って!
2010年12月15日
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実家に到着してすぐに母が「小町ちゃん、屋上に行ってスカイツリーを見て来たら?良く見えるわよ。」と言った。 「長旅で疲れているのに、面倒くさいなー」と思ったけど、親の言う事は聞くものかもしれない、思い直し彼女の言葉に従った。 バーーン!! ええーーーっ!こんなに近くに見えるんだ~。びっくり。(写真では大きく見えませんが、、、)屋上に行かなくても、部屋の窓を開ければ見えるんだけど、障害物がないだけに屋上の方が眺めがいい。 それから父と二人でスカイツリーまでお散歩。 見上げてしまったよー。 脚の部分はかなり大きかったなあ。あれだけの高さを支えるのだから、かなりしっかりした骨組みなんだろうね。 周りには見物客が大勢。 ツリーの横に川がながれているのだけど、橋の上は写真を撮る人で混雑していた。なんでも、水面に映ったツリーを写真に撮るとキレイなんだって。 この干涸びた下町も、スカイツリーの経済効果で活気が出て来るのかな?地元商店街の中には、すでに店を売ってしまった所も多く寂しい限り。高く土地が売れるんだろうなー。どんどん変わって行ってしまうのかな。 ポルに帰国前に、友達がDVDを送ってくれた。ALWAYS 三丁目の夕日 もらった時は知らない映画だったので、なんだかよく分からなかったけど、英語の字幕スーパーがついているというので、ポルに帰って来てから、アンソニーと一緒に観た。 時代は、東京タワーが建設される昭和33年頃の下町(港区愛宕町界隈の想定)の話。笑いあり、涙ありの娯楽映画。アンソニーも、一緒に笑って涙して楽しんでいたみたい。 私にとっては、スゴくタイムリーな映画だった。ちょうど実家ちかくのスカイツリーの建設を見て来たところだったので、この下町がどう変わるのかなーって思っている所だったから。実家近くには、まだ長屋とか存在するの。銭湯だって近所に3軒もある。幼い頃からのごひいきの駄菓子屋は少し前に潰れちゃったけど。。。映画の中では、懐かしいレトロな昭和の風景と皆は思うかもしれないけど、あの辺りには、まだまだそういう建物がたくさん存在する地域なんだ。都会の人が来たら、びっくりしちゃう。この辺も、いつかは港区の芝みたいに変わるんだろうか?変わらないで欲しいなーと思っているんだけど、時代の波には逆らえないのだろうな。 スカイツリーの完成は、2012年の春。完成が楽しみだ。
2010年12月10日
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今回も両親と伊豆の温泉旅行に行った。目的地は雲見温泉。 でも行く途中にどこか観光して行こうと言う話になり、外国に住んでいる私は「是非、富士山を見たい!」と熱望して、ロープウェイを使って富士山と駿河湾を一望出来る伊豆の国パノラマパークへ行く事にした。しかし当日は曇で、高速道路からも富士山を拝める事は出来なかったので、ロープウェイを使っても見る事は難しいと判断。泣く泣く諦めた。 代わりに行ったのが、伊豆・三津シーパラダイスじーさん、ばーさんと中年女で、こんなものを観たり、 あんなものを観て、 拍手喝采して楽しんだ私達。 入場券を買う時に、遊覧船乗船券付きにしたの。だってね、こんな船↓に乗れるんだもん。 この遊覧船、イルカがモデルなんだって。イルカ~?遊覧船の名前はチャッピー!! 20分程の船のお散歩だったけど、海から陸を見るとまた別の景色で素敵だよね。この船の前で、写真係のお姉さんに捕まって、親子3人の写真を撮られた。一枚1000円也。まあ、記念に買って来たわ。滅多にあることじゃないしね。 入場券を買う時に、アンケートがあったの。質問の一つに『今日はどんなグループでご来館ですか?』というものがあった。質問に対する答えとして、以下の項目があった。ご友人とご夫婦でカップルでご家族と(お子様と) スゴく悩んだけど、 最後の項目にチェックを入れた。まあ、私達3人は家族だしなー。このお子様って、誰?私のこと?40過ぎでもお子様でいいのかなあ?まあ、両親からしたら、私は子供だしなあ。。。 アンケートを返してそそくさその場を立ち去ったけど、今でもあれで良かったのか考える。
2010年12月07日
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11月30日の夜に到着予定が、ミュンヘンで飛行機が3時間半も遅れて、リスボンに到着した時は、12月1日の午前1時だった。疲れた~。 出発の日に、車に乗り込んだ私にニーナが「どこ行くの?どこ行くの?」とまとわりつき、アンソニーが閉めたドアに鼻をぶつけ泣いていたニーナちゃん。帰宅したら、また泣いてくれた。私も日本で動物の番組を観て、ニーナを思い出して泣いていたのよ。前は動物には興味が無かったのに。私も変わったもんだなあ。。。 今回の正味2週間の短い日本訪問だったけど、 スゴく充実していた。当初は両親と温泉旅行のみの予定だったのだけど、今回は会えないと思っていた大学時代のクラスメートとプチ同窓会も出来たしね。 いやー、日本は『美味しい』ですね。ほんと。秋の味覚も満喫したけど、コンビニの弁当でも何でも美味しい!コンビニに行って、目がギラギラして、たかが弁当一個買うのにも迷いに迷った。爆今はコンビニのスイーツがかなり美味しいんですね。知らなかった。ハマって毎日食べちゃった。 ビックリした事、二つ。一つ目。実家の窓を開けると スカイツリーがバーンと大きく見えたこと。知らなかったよ。今はこの界隈も観光名所らしい。 二つ目。床屋(美容院)と眼鏡屋が安いこと。1000円のカットハウスは以前から知っていたけど、近所の980円の店が毎日タイムサービスで680円なんだって。支店をオープンしたばかりなので、3ヶ月間有効のチラシ持参で490円だとか。。。しかも1回分だけじゃなくて、9回分(1ヶ月3回オッケーで3ヶ月)有効なの。近所にこういう店が3軒あって、すごい狭い範囲で競争している。眼鏡屋は、レンズ込みで5000円、7000円、9000円という店があったけど、今は3800円の店があるようだ。日本は価格破壊なのねえ。。。ポルにもこういう波が来ないかな。眼鏡も高いし、ヘアカットだってそんなに上手くないのに結構高いよね。 時差ぼけで眠れないので、夜中にテレビを観る事が多かったんだけど、低予算の番組多いですね。重そうな前髪、栗色の髪の毛、巻き毛の女の子ばかり集めたトークショーような番組。。。おばちゃんには、どこの子も区別がつきません。頭が悪くなりそうなので、テレビショッピングを延々観ていた私。ゴールデンタイムだって、たくさんの芸人さんを集めたクイズ番組とか多かったかも。笑っている番組が多かったなあ。。。 大丈夫か、ニッポン??本気で心配になった。 和食にはやはり日本酒ですなあ。毎日、特上の大吟醸を飲ませてもらいました~。ありがとう、パパちゃん。最後の空港での寿司屋でも、「この徳利、サイズが小さいよねー」って文句を言いながら、「もう一本!」って、母の白い目をよそにぎりぎりまで父と飲んでいた私。 両親と別れて、バタバタゲートまで行くと、すでに搭乗が始まっていた。最後まで意地汚く飲んでいたせいだわ。ああ、酔いが回った。笑 日本酒はとても美味しかったけど、滞在中にポルトガルのワインが恋しくなった私。 ポルトガルの赤ワインには、パンチの効いたポル料理が合うんだよね。それを楽しみに帰って来たんだ。それぞれの場所には、その土地の料理に合ったアルコールが存在するものだなー、ってしみじみ思う。さて、今日は何を作ろうかなー? 追記)帰国直後で頭が回らないので、くだらない事をつらつら書き並べてしまいました。日本滞在記は、これからゆっくり書いて行きます~。
2010年12月03日
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本日、散歩中ニーナに「明日から、我が家の主婦はニーナちゃんだからねっ!」と言い聞かせた。明日からしばらく日本に帰る私。 ニーナちゃん、分かってないと思うけどね。明日、私のスーツケースを見たら納得するんだと思う。 アンソニーとニーナを置いて行くのは可哀想だが、私も年老いた両親の顔をみたいしね。後ろ髪を引かれる思いを振り切って行って来る。 アンソニーの面倒宜しく頼むわ、ニーナちゃん。と言う事で、行ってきます。
2010年11月13日
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屋根を見上げると、煙突付近に人の姿がっ!!泥棒か? いやいや、アンソニーが煙突の修理中でした~。 「2階の屋根に登る」という計画を聞かされた時は、瓦が壊れる~!落ちたら危ない!って反対したんだけどね。結局、アンソニーが登って修理することになったの。 もう少しダイエットしてからの方が安心だったんだけど、無事に瓦も壊さずに修理出来たようだ。ほっ。。。←瓦が大事な鬼嫁 お隣の旦那さんが屋根の上のアンソニーを発見して「サンタクロースの予行演習かい?」と私に聞いて来た。「サンタクロース?無理無理!!ダイエットしなくちゃ!」 と即答の私。 旦那さんが4歳の息子を呼んで来て「ほら~、アンソニーがサンタクロースの練習をしているよ。」と声をかけている。屋根の上のアンソニーを見付けた子供は、ギョッとした顔をして見つめている。旦那さん、子供の夢は壊しちゃダメだよ~。 何も聞こえず、危険な場所で一人黙々働いているアンソニー 。。。ありがとーね。 ご苦労様でした。
2010年11月11日
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今日は、風が強かったなあ。庭のレモンの木に、青いレモンがたくさんなっているのだけど、果実の重みで枝が折れそうな所に、この強風。何だか可哀想だった。 一つの枝の先端に、3~4センチのレモンが6個も付いているのを発見したよ。これはすべて成長するのかな?頑張れ、ちびレモンちゃん。
2010年11月09日
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