期待値で計るバリュー投資　無期限信用取引　有

すっかり暖かくなりました。

スギではなく、ヒノキのほうだと思う今日この頃です。

サンフロンティア不動産の公募増資が中止になって社長のコメントが出ているみたいですね。

この株８８００円で買って２００００円で売ったら１０万円を超えていったというよくわからない会社なのですが、今の株価でも中止するべきなのか？ちょっと疑問ですね。

でもここの社長は業績どん底のときに２万５千円で増資を引き受けてました（そこから株価は１万円を割った）し、独特の考えをお持ちなんでしょうね。

嫌いじゃないです。（上から目線）

２００８年の１月に日経平均株価がドスンと下がって気分が最悪になっているときに不動産仲介会社経由でサンフロンティア不動産のかなりの物件をバルクで投売りしている情報が出回ってたのを思い出します。

「え～、こんなにバラまいて安く売るんだ！もったいない」と思ったことがあります。

で、私が感じた感覚でやってたらサンフロンティア不動産はリーマンショック前後で倒産していた可能性が高いと思います。

そのときは、投売りして大損出して倒産を免れた社長が正解だった。私が社長ならぶっ潰してたと思う。

ソロスみたいですね、まず生き残れ、それから考えろ、みたいなやつ。

さて、今回の中止が今後どう影響していくのか、楽しみです。評価されている株価だと思うんだけどなあ。もう一回公募増資をやったら怖くてヘッジで売るようなことができないんじゃないかな？