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「禁パチ後の処分銘柄」という欄を作りました。数年単位ではいかに株価の常識が変わるのかというのを納得するために、少し残していた株も処分する気持ちでいきます。
ケーユーHD、パラカを100株ずつ残して処分しました。
といっても、それぞれ2000株程度しかすでに保有してませんでした。
上がっていくにつれ、売却していったイメージです。
やっぱり私には「安値覚え」がありまして、それにしたがって売ったものです。
そもそも、ケーユーHDは、ただの超割安株でした。
分割前でいうと、今の株価は、1900円くらい。買った値段は230円くらいだったでしょうか。
もともと資産は1500円くらい持ってたわけです。実質PBRが0.1倍台だったと思います。
ただ、これは、300円(実質PBR0.25くらい?)からさらにリーマンショック後ダダ下がりして、220円くらいまで下落したのを覚えてます。ホント、これ、信用でやってたら死んでますよね?
で、どうやって見つけたか?というと、リーマンショック後、私は値持ちの良い株を売って、どん底でも復活しそうな銘柄に切り替えることをやってました。これは信用取引の数少ないよい点で、
「常に値段を確認して、どの株が自分の基準では激安になったのか、割高になったのかをチェックせざるを得ない」
ことがあります。
で、年初来安値、PBR0.3以下とかで検索をかけたら当時は結構出てくるのですが、その中で、
1.株価が下がっている理由が明確
2.今後上がりそう
だったからです。
(1)自社株買い、安定株主の損保の合併による自社株買い取り(安値で株を買い取るとどんどん会社の1株資産がたまってく、すごいじゃん)
(2)含み益の土地、土地の収用
(3)自動車業界につき、業績の急回復が見込め、かつ、無借金
今では考えられません。PERも2倍とかですよ。実質の予想ですが。
ということで、それが4倍になったときに売ったらさらに業績向上、優待付与などで2倍になって今の株価になるわけです。
私はまたもしかしたらくるこの「今じゃありえないチャンス」を拾いたいなと思ってます。
なぜ、こんなに安かったのか?というのは、やはり、業界の不人気、全体相場の低迷に加えて
「安く自社株を買い取りたいオーナーの気持ち」
があったと思います。これは私がほかの人よりは得意な分野なので、これからも挑戦したいと思ってます。ただし、小型株限定にしないと大人には刈られてしまいますから注意が必要です。
あっ、パラカは、、、、、、、エナフンさんのパクリです。会社まで訪問されてえらいですよね。これは株の買い増しが出たので結構儲かりました。もうこんな値段で十分でしょう。丸ごと経営権を取得してもうまみがあるかどうか、という値段かなあ?
また持ち直してきましたね。 2017.09.13
地味小型株が時々噴いてますね 2017.09.01 コメント(2)
今日の優待銘柄売却10銘柄 2017.08.17