投資逍遥

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2006/07/22
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カテゴリ: 読書
『氷点』は、1964~65年に朝日新聞に連載された小説です。
当時の著者の年齢は、40代前半でした。
「原罪」をテーマにした小説であるが、人間が陥りやすい過ちが随所にちりばめられており、なかなか読み応えのある小説でした。
また、ストーリー展開も見事で、どんどん先を読みたくなる小説であり、さすがにプロの小説家が著した作品は違うなと思いました。
テーマの「原罪」に関しての正面切った読後感を書くと長くなるので、今回はとりとめのない読後感を書きます。


【この本からの引用】

ライラックの花の美しい6月も過ぎ、白い馬鈴薯の花が咲く真夏を迎えても、陽子は一向にやめる気配がない。

【上記の感想】

ここで気になったのは、ライラック。
よく聞く植物名だが、どういうものなのかよくわからない。
そこで、画像を捜して、貼り付けておくことにする。

ライラック


【この本からの引用】

層雲峡にアイヌの火まつりがある。
それを見に行こうと徹は夏枝と陽子を誘った。

【上記の感想】

層雲峡と書いて、「そううんきょう」と読む。
北海道には行ったことがないため、調べてみた。
すると、タイムリーにも、「層雲峡峡谷火まつり」が、7月の最終土曜日に行なわれるようだ。





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Last updated  2006/07/22 02:37:13 PM
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