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タイ・ラオス旅2020年8月 0
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6/18 今回のルート これにラオスが入る 竹富島 台湾一周鈍行列車の旅 フィリピン北部 ライステラスは美しかった バリ島で ボロブドゥール シンガポール 夜景 マレーシア タイ アユタヤ ラオス ビエンチャン 期間2015年3月18日~6月18日 91日間 飛行機代 成田→沖縄⇔石垣島 沖縄→台湾→フィリピン→バリ島 ジャカルタ→シンガポール バンコク→成田 トータル 81,916円 ホテル代 81,050円 食事代 74,320円 交通費 31,710円 その他 14,700円 合計金額 283,696円 1日あたり 3,118円 今回の旅費は、91日間で28万円、1日あたり3,118円になった。 8カ国を訪れているので、飛行機代が約30%を占めている。 バンコクを中心に、陸路で移動出来る国だけを3ヶ月間旅したならば、5~6万円は少なく旅できたと思う。 ホテル代は一日あたり890円、食事代817円は、イスラムの国でビール代が400円以上した場合は飲まなかったのが抑えられた結果だ。 その分、体重も65kg→62kgに減量出来た。 マレーシアを出国した時には60kg位だった思うが、タイとラオスはビールが割安だったので、毎日2~3本飲んだので2kgは戻ったようだ。 今回も沢山の方がブログにアクセス頂き有難うございました。 最初の沖縄の頃は、アクセス数100前後、そして、5/6「エロチックなスクー寺院」の時にはアクセス数が70増えた。 どうも、竹ちゃんのブログは、ユーラシア横断(2012年)の時も、「エロチックな彫刻で有名な、ヒンドゥー寺院」の時も、アクセス数が跳ね上がった。期待されているのかも知れない。 定年後から毎年3ヶ月間の旅を続けて4回目になる。 竹ちゃん流旅は、 どこでも寝れ、何でも食べられ、腹を壊さない鉄の胃袋が必要なのだ。 結構な体力勝負で、また、忍耐強くなければ旅は出来ない。 まだまだ、行きたい国も沢山あるので、 足腰の立つうちにあと何回貧乏旅行が出来るんだろうか…。 また、来年3月ごろ旅に出ていると思うので、ブログを覗いて下さい。 最後にブログをご覧頂き有難うございました。
2015.06.19
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6/17 フアランポーン駅6時40分発列車 空港には40分遅れ 早めの列車にして良かった 列車からトラックで野菜販売 量り売りならぬビニール袋 袋売りのようだ 車窓から チェンマイまでの 新幹線工事中 機内食 赤いのは唐辛子 辛い! 何はともあれ、21時20分に無事に帰宅出来た。 長かったような、短かったような旅だったが、やはり、一人旅は面白かった。 鈍行列車に揺られたり、高速バスではなくローカルバスに揺られたり、高くもないホテルを値切ったり、ブログにするのも恥ずかしい様な旅だった。 バックパッカーと言えば聞こえはいいが、ほとんど貧乏旅行に毛が生えた様な旅だった。 今の学生の方がよっぽど、私よりも金をかけた旅行をしているように思う。 でも、これが竹ちゃん流旅なんだから仕方ない。 ツアー旅を批判するつもりはないが、鈍行列車やローカルバスでの移動でしか見えてこない、その国の庶民的雰囲気に触れられた事は大きかったと思っている。 細かな旅費については、明日にするとして、大雑把に1日3,000円くらいで過ごせたようだ。 昨日、空港に着いて、simカードを差し込んだがwi-fiが繋がらなくなり、今、池袋のビックカメラで見てもらった。 朝から、契約している格安simカード会社に電話したのだが、音声案内で全然つながらない。それで、自転車を飛ばして池袋に来た次第だ。
2015.06.18
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6/16 ホテルのブレックファースト コーヒーを別に注文 カオサンから53番のバスがフアランポーン駅近くに停まる 昼飯 鶏肉入り炒飯 元会社の仲間と宿泊するバンコクセンターホテル ここも随分と値上りした 以前は3人部屋・トリプルで4,500円だったのが今年1月には8,000円 フアランポーン駅とバンコクセンターホテルの間の道路は地下鉄工事のようだ タイスキ鍋セット イカ、エビ、牛肉に野菜の盛合せ ビール2本飲んで300バーツ(1,100円) 具とスープをお椀に取り 辛いタレを混ぜて食べる 本日は、カオサンからフアランポーン駅前のステーションホテルに移動した。 明日の6時40分の列車で空港に向かうためだ。 今晩の夕飯はタイスキ鍋。 1人で鍋料理は寂しい気もするが、最後の夕飯はタイ風寄せ鍋で締めることにした。 様々な具を入れて煮込んでから具とスー プをお椀に取り、辛いタレを入れて食べる 。 タイで鍋といったら、タイスキ! 私がよく行く店はチャイナタウンにある「テキサス」で、ヘルシーに野菜も魚介類に肉もたくさん食べることが出来る。 今回は1人なので、フアランポーン駅近くの庶民的な店で、旅の最後の夕飯にタイスキ鍋を食べた。 でも、ここの体格のいい女性従業員、愛嬌はあるが大雑把で少し頭にきた。 私としては、旅の最後の夕飯をゆっくりと味わいたいと思って、材料を3回位に分けて鍋に入れる計算をしていたのに、鍋が沸騰すると牛肉・イカ・エビを一気に鍋に放り込んだのだ。あ~、と声が出たが後の祭りだ。 日本人の感覚からしたら、魚介類は煮過ぎたら硬くなり美味しくなくなると思うのは常識なのに、何たる事か…。 それでも、やはりタイスキは旨かった! 話は変わるが、旅先で、シンさんの《 繭の里通信》2 を欠かさず見ている。 私の勘違いか、たまたまwi-fiの電波が弱かったのか、彼のブログが見れなかったので、メールで問合せをした。 しかし、 旅が長くなると、日にちと曜日が分らなくなり、 どうも私が思い違いをしたようだ。 昨日の記事に、No2729 ブログの更新 してないの・・・? のタイトルで紹介されている。 全文は 、《 繭の里通信》2(検索して)ご覧下さい。 ……彼は 【旅名人】だね。そんなに言葉は何か国もできないはずなのだが、どこに行ってもコミュニケーションに不自由している様子がない。 私もずいぶん海外旅行をしているのだが、海外旅行に必要なのは言葉 ではなく【度胸】であると思う。言葉ができなくても、ボディランゲージでいくらでも意思が伝わるものだと確信している。…… そうなんです。 国が変われば言葉も変わり、全てその国の言葉で話せる人はいない。 旅は場数を踏めば、言葉は【度胸】と【ボディランゲージ】で、なんとでもなるもんなのです。 あとは、話さなくとも顔でコミュニケー ションを取る。親しみやすい顔、持って生まれた八の字眉毛が、私の場合幸いしているのかも知れない。 ラオスの居酒屋で地元の人たちと飲んでいる写真、ツマミを分けてもらい笑顔で応えている…。すっかり溶け込んで、現地人みたいですね?
2015.06.17
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6/15 チャオプラヤー川 ホテルから5分ほどのチャオプラヤー川沿いの公園 ブラ・スメン砦 18世紀頃ラーマ1世の時代に建てられた砲台 民主記念塔 タイの民主主義の象徴的な場所になっている ワット ラーチャナッダー ワット ラーチャナッダー と表通りとの間は記念公園 ラーマ3世が座っている姿の像 ワット・サケト(黄金の丘寺院) 黄金の丘寺院 黄金の仏像 黄金の丘寺院は80mの人工の丘 頂上からの眺めが良い 黄金の丘寺院 仏像に金箔を貼り付けてある 宝くじ売場 ずらりと宝くじの店が並ぶ 昼飯に細麺を食べる 30バーツ(110円) ライトアップされた ブラ・スメン砦 夕飯 レバー炒めスパイシ 激辛だ 私が宿泊している裏通り 静かなものです 10時過ぎにホテルを出て朝飯を食べようと思い、1階のレストランを通ると、ここの女性に呼び止められ、「ブレックファースト?」と言われたので「ノーサンキュー」と言うと、「フリー・インクルーズ」と言うではありませんか。 なんだ、朝食付きだったんだ。180バーツ(660円)は宿泊代だけだと思っていた。 トースト2枚に目玉焼き(タマゴ2)、サラダ付きだが、飲物は付かない。それでも、朝飯としては十分だ。 さて、本日はカオサンから近い「民主記念塔」まで行ってきた。 昨年のタイ反政府デモは、ステープ元副首相が反タクシン派政権の樹立を狙って主導した大規模なデモだった。 その時にテレビや新聞で、民主記念塔に抗議で集まった反タクシン派……、上の写真をご覧になった方も多いと思うが、タイの国政情不安が起こると、ここがデモの起点になる場所。 ちなみに、昨年の1月にバンコクを訪れた際に、デモ隊が繁華街を占拠している場所をステープ元副首相が歩いて応援しているところに出くわした。彼とは3mの近距離で実際に時の人を見れた。 私は残念ながら、写真撮影に失敗したが、一緒だったO木さんが見事に撮影に成功した。 次に、町の中に人口的に造られた黄金の丘寺院を訪れた。階段を登り切って建物に入ると黄金の仏像が迎えてくれた。 タイは仏教の国、敬虔な信者が熱心にお祈りをしていたのが印象的だった。 建物内の階段をさらに上がると一番上に出る。テラスからはバンコク市内が360度の展望だ。風があり何とも涼しく、眺めの良さに大満足。 ここは、まだ観光客が少なく穴場的存在だ!
2015.06.16
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6/14 フアランポーン駅前の食堂 もう何十年も来る度に顔お出している 遅い朝ご飯 カオマンガイ(チキンライス) ボリュームがあり腹一杯になる 40バーツ(140円) 世界のバックパッカーが集まるカオサン通り マイ・ハウス ファンとベッドだけの部屋 トイレとシャワーは共同 1泊180バーツ(660円) ホテルから5分も歩けばチャオプラヤー川 マイ・ハウスの玄関 ロビーは広々している 雨上がり後のカオサン通り 18時ごろ 欧米人で一杯だ にわか少数民族? お土産を売る 今晩はトムヤンクン 辛さ控え目(控え過ぎた 辛さが足りない) 私は何十回とバンコクを訪れているが、カオサン通りに泊まった事はない。今回は目先を変えて宿泊してみる事にした。 ただ、今回のホテルはカオサン通りの西の突き当りにあるホテルで、カオサン通りよりも静かなエリアだ。 カオサン通りのホテルは贅沢を言わなければドミトリーは100バーツ(370円)で宿泊可能だ。 カオサン通りは全長200mほどの道路の両脇に、安宿・ゲストハウスのたぐいのホテルが100軒近くあり、また、格安航空券やツアーを扱う旅行会社が集中している。しかし、ここ数年はパソコンとスマートフォンの普及で格安航空券が容易に個人でも買えるようになり、格安航空券を扱う旅行会社は以前よりだいぶ減っているようだ。 それでも、カオサン通りだけは、バンコク周辺の繁華街とは全く違う様相を呈している。 バックパッカーする欧米人は、東南アジアを旅する際、 アジアで最大のハブ空港であるタイに訪れる。 世界のどんなガイドブックにもカオサンロードは紹介されているので、世界からバックパッカーが集まり、それらの人達の必要とするサービスや住環境が整えられ、現在のカオサンになったのだと思う。 欧米人たちにはタイ=カオサンロードなのだ。 昔聞いた話だが、タイの国際空港に到着してタクシーでカオサンに直行、あとはカオサン通りから一歩も出る事なく、帰りもタクシーで空港に向かい、日本に帰って行く日本人もいたそうだ。 それにしても、狭い通りに人が溢れている。どうも、竹ちゃん向きのエリアではなさそうだね。
2015.06.15
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6/13 ノーンカーイからバンコク行き 急行列車 6時出発 到着予定17時10分 数年前から アルコールは飲んではいけない 車内販売も駅の売店にも置いていない 昼飯 揚げたボールの中にライスが入っている 硬めのご飯 ビールに合いそうな物ばっかりだ 途中の駅で 下りの列車待ちで停車 足も日に焼けた フアランポーン駅構内 本日のホテル 名前は立派 ステーションホテル 建物はかなり古い 1泊280バーツ(1,000円) ダブルベッド 様式トイレと水シャワー 部屋はくたびれているが清潔感あり この界隈で1,000円では泊まれない リーズナブルなホテルだ 晩飯 カニと貝料理(どちらも50バーツ・180円ほど) これにビール たまらない美味しさだ! 夜のフアランポーン駅 セブン-イレブンの上にステーションホテルの看板が見える 本日は、4時50分に目が覚め、シャワーを浴び、出発の準備を終えてノーンカーイ駅に早めに行く。 私の席は、1番安いファンの急行列車の指定席。エアコン車両の約半分の値段253バーツ(940円)。ちなみに、バス料金は650バーツ。 列車は6時ジャストに出発、バンコク到着予定時刻は17時10分。私の乗車している車両には、私を含めて5人。他の車両も似たようなものだ。 こんな早い時間の列車、バンコクまで11時間もかけて移動する人は、よほどの列車マニアか節約を余儀なくされている人以外は利用しないのかもしれない。 更に節約する人は、夜行列車の座席指定を確保すれば、1泊分浮くしバンコクには早朝に到着するので丸1日観光出来る。 どうりで車内販売のおばさんも乗り込んで来ない。たまに、大きな駅で停車すると2~4人ほどが乗り込んでくるが、車内販売を一巡すると皆さん降りてしまう。 私が座った席の4人掛けボックスシートには、アユタヤ駅から乗込んだ2人が前の席に座っただけ、9時間も4人掛けボックスシートを1人占め出来たのだ。 フアランポーン駅には、定刻より10分早い到着。今までタイで何回も列車を利用してきたが、初めての経験だ。 バンコクが、今回の旅の最後の街になる。 あと、4日で丸3ヶ月間、長いようで短かった旅も終わり、17日には帰国する。
2015.06.14
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6/12 ビエンチャンからタイのノーンカーイ行き国際バス 朝飯にカオニャオとメコン川で捕れた魚 炭火で焼かれた魚は ちょうどいい塩加減だ ノーンカーイ駅 明日の朝6時出発の列車に乗る 本日のホテル ノーンカーイから歩いて3分 400バーツ(1,480円) クーラー ホットシャワー 部屋は広く綺麗だ 街道沿の魚屋で買い求めた ムラサキ貝の塩ゆで ラーメン屋にビールと一緒に持込む ラーメン屋のご主人 焼鳥屋の女性 小錦に似ている ノーンカーイ駅から15分ほどの街道 街道沿いで果物を売っている ドリアンはそれなりの値段だ ドリアン370バーツ(1,350円) さすが果物の王様だ 3泊4日のラオス滞在を終えて、再びタイに入国。 ラオスの出国手続きも、タイの入国手続きもスムーズだった。 ノーンカーイ市内から国鉄駅までは、トクトクで20分かかる。 明日は、朝早い6時出発の列車に乗るためにも、駅近くのホテルに宿泊したほうが楽だ。 ノーンカーイのバスステーションで、トクトクの運ちゃんが群がってくる。 運ちゃんが言う値段は、国鉄駅まで100バーツ(370円)、80バーツなど、どの値段が妥当なのか分からない。 今までの経験から、いいところ40バーツか50バーツだろう。バスステーションから離れた大通りでトクトクを停めて、駅まで40バーツで行くか訊くと、首を横に振られ50バーツと言う。 それが相場かも知れない、了解して乗り込む。 駅で明日の指定券を買い求め、駅近くのホテル探し。 駅を挟んだ対面にホテルの看板が見えたので、受付で値段を尋ねると800バーツだ。ファンで構わないので安い部屋はないか訊くと、全てクーラー付きの部屋。 受付の係に近くに安いホテルがないか訊くと、すく隣のゲストハウスを教えてくれた。 こちらのゲストハウスも全室クーラー付きで400バーツだ。駅まで3分の距離、明日の事を考えて、ケチらず宿泊する事にした。 明日の19時にはバンコクだ。
2015.06.13
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6/11 2泊するホテル 1泊70,000キープ(1,050円) ビェンチャン市内の中心 ナンプ広場 迎賓館 パリの凱旋門を模して設計された 戦没者慰霊塔 写真を頼んだら 凱旋門が半分しか写っていない お粥 最近はビェンチャンに来るとここの店で必ず食べる ワット・シーサケート 建立は1824年 回廊には仏像 壁にも何千もの仏像 圧巻だ! お寺の扉 明日のタイのノーンカーイ行きの国際バス時刻表 庶民の台所 タラート・サオ こんがりと炭火で焼かれたメコン川の魚 旨そうだ! メコン川沿いでエアロビクス 痩せたいなら1食抜くほうが痩せられます 残念 曇り空 夕陽は見れない ラオスでベトナム料理 ビエンチャンに来たらかならず訪れている お気に入りの店 生野菜が多い 甘いタレをつけて食べる 昔はラオスの首都はルアンパバーンにあったが、1560年にビエンチャンに遷都され現代に至っている。 「ビエン」は城壁で囲まれたら町、「チャン」は木の城壁で囲まれたら町という意味で、ビエンチャンは「森の都」とも言われている。 18世紀にはタイに占領され、その後はフランスに植民地化された。 タイとの紛争が終結したのはつい最近30年前の事だ。 私が最初に訪れたのは30年以上前、町には信号がなく、アスファルト舗装ではなく土を固めた道路だった。土埃が風で舞い、髪の毛がゴワゴワになった事を覚えている。 静かな町という印象があったが、訪問する事に町には高層ビルやホテルが建ち、車もバイクも急速に増えて、東南アジアの町と何ら変わらなくなってしまった感があるが、ラオスの人達は昔のままで優しい笑顔を旅人を迎えてくれているように思う。 明日は、タイのノーンカーイに移動する。
2015.06.12
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6/10 サワンナケートからビェンチャンまでのバス時刻表 1日に8便 このバス10時間乗車 ラオスコーヒー 下の白いのは甘い練りミルク ラオスもフランスの植民地 途中のターケークのバスステーションで いろいろな木や葉が並んでいる 薬ですね 名前は分かりませんが 深山で捕れた動物 ネコ? どの様に料理するんですかね 生きたトカゲ 可愛らしい顔の動物 山ねずみですかね 川うなぎ? カエル 上の写真の動物が並んだ掘っ立て小屋 トイレタイムで立ち寄った 当然森の中で用を足す 市内に向かうバスからパトゥーサイ 暗闇に浮かぶ仏塔 ラオスの焼酎ラオラオ ビール150円 焼酎140円 部屋飲み用 本日は、バスに10時間揺られてラオスの首都ビェンチャンにやって来た。 バスチケットをめぐって、車掌と一時険悪ムードになる。 それは、全くの私の思い違いで起きた事なのだ。 チケットを買い求めてバスに乗り込もうとした時に、バスの乗務員がチケットを確認し、そのまま乗務員が受け取ったと勘違いしたためだ。 バスが走り出すと、若い男がチケットをチェックしはじめる。 私の所に来て、チケットと言う。私はすでに渡したと言った、男は当然受け取っていないわけだ。 私がチケットを渡したと思った乗務員は、バスには乗っていない。 男はラオス語、私は英単語と日本語、いくら話してもらちがいかない。 電話で、バスチケット売場に確かめろ! 男は75,000キープ払え! 二人共声を荒げているので、乗客は皆んな見ている。 男が次の客のチケットを確認している間に、チケットがないか調べたら、財布の中に札と一緒に挟まっているではありませんか。 男に片手を立てて謝った。男はニヤリしながら首を2回小さくうなずいた。 それから、バスが途中停車すると、何かにと世話を焼いてくれる。トイレの場所を教えてくれたり、果物をくれたり、友好関係バッチリだ!
2015.06.11
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6/9 タイとラオスを結ぶ国際バス 大きな荷物を持つ人がたくさんいる 私の隣の若い女性 虫( 蛾の幼虫 ?)を食べだす すかさず写真を撮る こんな可愛女性が美味しそうに虫を食べる 私もご相伴にあずかる 横の二人も仲間 ラオス側イミグレーション 時間が早いのかラオスに入国する人は並んでいない バスステーション近くのホテル 65,000キープ(980円) ラオスのビール ビヤラオ1万キープ(150円) 5ヶ月ぶりに飲みました なかなか美味しいビールなんです ラオスも学校正門前に食べ物屋 お菓子や雑貨店がある 学校では何も言わないのかね? サワンナケートの町の中心に建つ 聖テレサ教会 コロニアル風建物だが 朽ちかけている? メコン川で捕れた魚の塩焼 何とも旨そうだ フランス植民地時代の名残 コロニアル風建物 メコン川を挟んで対岸はタイのムクダハンの町 虫をおかずに晩酌 イナゴ 甘辛でビールによく合う 羽を取って食べる ネギ 青唐辛子などをすり潰したイサーンの料理 激辛だ カオニャオにつけて食べる 私は箸に少し取って舐めながらビールを飲む ムクダハンからサワンナケートの国際バスの中で、若くて綺麗な女性が、バスに乗り込むなり虫(蛾の幼虫? )を食べだした。 すかさず、許しをもらって写真を撮った。 そしたら、私の手のひらにその虫を6匹載っけてくれたので、食べないわけにはいかない。 一つ口に放り込んだ感じ、煮豆に何も味付けしていない味だ。 以前食べた虫は唐揚げにされ、塩だったか、醤油味みたいな味付けだったか忘れたが、結構ビールのツマミになった事を覚えている。 今回の虫は、生ではないが油で揚げたり、炒ったりしていない。湯通した物のようだ。噛んだ食感は虫の内臓がグニャと口に広がったが、けして嫌な味ではないが、最後は少し苦かった。残りの5匹を食べ終わると、更に手のひらに載っけようとするので、慌てて遠慮した。 ここの地方はタイのイサーンと呼ばれる東北部で昔から昆虫食がポピュラーで、スナック菓子と同じ感覚で食べられている。 晩飯を食べようと、ホテルの周りを20分ほどで歩いていると、料理の並んだケースに虫が並んだ店を見つけた。残念なら1種類それもイナゴだ。 早速、ビールとイナゴを注文して丸ごと食べていると、店の女性がイナゴを手に取り羽をむしって食べて見せてくれた。 違う虫はないか尋ねたが、残念ながらイナゴ1種類しかないとの返事だ。 本日は、虫に恵まれた1日だった。 明日は、ビェンチャンに向かう。
2015.06.10
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6/8 ウボンラーチャターニー郊外にあるバスステーション ここからムクダハン行きのバスに乗る バスステーションはかなりの規模 食堂も併設されていて 麺からご飯など何でも食べられる カオニャ(もち米を蒸かした)と豚肉煮込み 朝から腹一杯になる バスの運転手席の上には 仏様が置かれている TESCO内の食堂 買物客と周りの従業員で賑わっている かた焼きそばを食べてみた 具だくさんでいろいろな味が楽しめる 床屋さんで髪を短くした サッパリした 80バーツ シャワーを浴び ビールを飲んで昼寝 1階がコピー屋 ここがホテルだとは全然気づかない ムクダハンからサワンナケート行きの国際バス時刻表 明日は9時30分にするつもりだ ムクダハンからバンコク行きバス 21時と21時30分発が4便もある 明日の6時頃には到着する 晩酌 空芯菜炒め 量があり この一品だけ ホテルのすぐ近く ボディビルジム 昨晩は、ツイーンルームだったので当然ベッドは2つ、2人分の料金を支払っているわけだ。 夜中に目が覚めたら、もう一つのベッドに移って寝てみたいと思っていたが、こいう時に限って目が覚めないものなのだ。 せっかくこうしてツインルームに居るんだから、全て使い切らないともったいない!という発想は、貧乏根性というか、子供じみているね。 なにより、別にベッドを代えたからといって、いい夢が見れるわけでもないのに、本当に馬鹿ですね。 昨日説明しなかったが、ウボンラーチャターニーはベトナム戦争の頃は、ここの空港からアメリカ軍の戦闘機が離発着していて、アメリカの軍事基地だった。現在は、ラオスとの陸路国境の起点となっている。 町には特に見所はない。 本日は、バスで3時間ほどでムクダハンにやって来た。 ムクダハンのバスステーションも繁華街からかなり離れた郊外にある。 バスを降りると、強烈な太陽光が、文字通り「 肌を刺す」感じだ。これではまともに歩いていられない。 明日はどっちみちここのバスステーションから、ラオス行きの国際バスが出る。 トクトクの客引きに、この近くでホテルがないか訊いても、自分の儲けにならないのかいい加減な受け答えしかしない。 雑貨屋さんでホテルを教えてもらったが、写真の様に間口が狭い、タイ語だけでホテルだとは分からなかった。何回も行ったり来たり、やっとの事で探し当てる。 部屋は綺麗に掃除されたベッドだけ、トイレ・シャワーは共同で、200バーツ(740円)と格安だ。 明日はラオスのサワンナケートを目指す。
2015.06.09
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6/7 アユタヤ旧市街地から渡し船で5分でアユタヤ駅に着いた 早朝のアユタヤ駅前 アユタヤから乗りこんだウボンラーチャターニー行きの列車 車内は帰省か分からないが 網棚にはたくさんの荷物が置かれている 車内で子供のオモチャを商売にしている ずる賢い商売ではないか オモチャを子供に見せれば 欲しがるのは当然だ 買ってあげないわけにはいかない ウボンラーチャターニー駅手前で虹がかかっている 夕方のウボンラーチャターニー駅 本日のホテル360バーツ(1330円) トーキョーホテル 新しく建て替えられていた トイレも様式 トイレットペーパーもついている バスタオル2枚付 アユタヤ8時25分発の快速列車は30分遅れて出発し、ウボンラーチャターニーは18時20分到着。18時到着予定を20分遅れての到着だ。鈍行列車だったら2時間は遅れただろう、20分遅れは誤差のうち、快速列車は優先されていたようだ。 本日のホテルは以前宿泊した事のあるトーキョーホテルにするつもりで、タクシーで向った。 駅で路線バスを待っていると、タクシーが停まり、中から片言の英語で、地元の乗客が何処まで行くのか訊いてきたので、ホテルの名前を言ったら30バーツで相乗りで行く事になった。 私がホテル前で最初に降りた。メーターは52バーツだったので安く来れた。 トーキョーホテルは立派なホテルに建て替えられていて高そうな予感がする。 レセプションで宿泊料金を尋ねるとファンの部屋は360バーツ、思ったほど高い料金ではない。 5年前に宿泊した事があるリピーターなので300バーツにおまけしてと言っても、女性は笑うだけで相手にもしてくれない。 そうだよね、1回宿泊しただけでリピーターはないよね。 外は先程より雨脚が強くなってきたので、笑顔の素敵な彼女に敬意を払って宿泊する事にした。 明日はメコン川沿いを北上してムクダーハーンに向かう。
2015.06.08
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6/6 遺跡見学を終え 酒屋の前 ビール片手に一杯 トクトクの運ちゃんと片言の会話で盛り上がる カンチャナブリからアユタヤまで乗車2時間 車掌さんかなり英語が出来る タイでは珍しい 乗換えてアユタヤまで1時間30分 エアコンが効いて快適に移動出来た 本日のゲストハウス 150バーツ 外国人の好きそうなホテルだ アユタヤのシンボル ワット・プラ・シー・サンペット アユタヤ王朝期に造られた ウィハーン・プラ・モンコン・ボビット たくさんの参拝者で賑わっている ウィハーン・プラ・モンコン・ボビット 木の根に取り込まれた仏頭 ワット・マハータート 地盤沈下で仏塔が傾いている なんとも厳かな空気が漂ってくる ビルマ軍に破壊された仏像 頭だけ壊されている アユタヤの市場の様子 海老やイカが並べられている アユタヤの市場の様子 たけのこや高菜の葉(!)の塩漬けを並べている アジに似た魚の塩漬け セブン-イレブン前の惣菜屋さん 枝豆で一杯 夜の9時前 ファミリーマート前で寝そべっている犬 深夜には変貌する 囲まれたら怖い 昨日ホテルでカンチャナブリからアユタヤまでの行き方を教えてもらった。 ダイレクトバスはなく、ローカルバスを乗り継いで行くしか方法はない。 カンチャナブリからアユタヤまで距離にして、約130kmあるかないかだが、結果的には3時間30分のバス移動。 ホテルからバスステーションまでは2km、25分当然歩いた。 カンチャナブリからスッパンブリーまでは、文字通り庶民のバスで、買い物帰りのおばさんや、小さい子供連れの女性などが、20~30分乗車して降り、また違う客が乗りこんでくる。それの繰り返しだ。 太り気味の車掌さんが忙しく車内を動き回っていたのが印象的だった。2時間ちょうどでスッパンブリーに到着。 見た感じ大きな町で、なかなか良さそうな雰囲気を漂わせている、歩いて見たいが先を急ぐ事にする。 アユタヤ行きのチケットを買い、ミニバスに乗り込むと3分もしないで出発。 途中でお坊さん2人乗り込んできて、私の隣に座ったのはいいが、かなり汗臭くてむせ返るが顔には出せない。 車内は冷房が効いているので、窓を開けるわけにもいかず、我慢していたら、そのうちに気にならなくなる。慣れは怖い。 アユタヤは4回訪れている。 主だった遺跡だけを見学するつもりで、ホテルで自転車を借りて移動する。歩いて回るよりはかなり楽だし、アユタヤは暑いというイメージが強く頭に残っていたので、途中で木かげあれば休み休み見学でき、体力温存になった。 明日は、鈍行列車で9時間かけてラオスの国境の町ウボンラチャタニに向かう。
2015.06.07
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6/5 カンチャナブリまでのバス なかなか小奇麗にしている 1時間20分の乗車 朝から客が絶えない揚げバナナ屋 手前がバナナ 朝飯代わりに、私も並んで買ってみました 熱々でバナナはとても甘い クワイ川の途中まで乗車したバス、どこ行きか分かりませんが混んでいる クワイ川に架かる鉄橋 ここが「戦場にかける橋」の舞台になった所 タイミングよく列車が橋を渡っている 戦争博物館 当時の機関車 本日のゲストハウス 150バーツ(550円) 部屋はバンガロー風 クワイ川沿いでロケーションは抜群だ 焼とり屋(豚肉) ビール片手に一杯やっているところ ホテルと飲食店が軒を並べている ローカルバスを2回乗継で、カンチャナブリにやって来た。2度目の訪問になる。 クワイ川に架かる鉄橋は、皆さんご存知の映画「戦場にかける橋」の舞台になった橋。 日本陸軍による強制労働で連合軍捕虜16,000人、アジア人労働者約8万人もの犠牲のもと、ビルマまで鉄道が敷かれたのだ。時は第二次大戦中の話だ。 小さな橋ではあるが、日本軍にとっては戦略上重要な鉄橋で、5年かかる工事を1年と6ヶ月で完成させた。それにはかなり無理な突貫工事があっての事。多くの人達が死に、泰緬鉄道は「死の鉄道」と呼ばれた。 熱帯のジャンルの中、いろいろな病気・疫病、過酷な労働を強いられ、作業中の事故などで、多くの人達が死んでいった。日本軍も何とも酷い事をしたもんだ。 この橋には泰緬鉄道の悲しい歴史が隠されている。 近くに戦争博物館があり、当時の日本軍の残虐な行為の記録を伝えている。それを2度も見る気はしない、今回はパス。 明日は、アユタヤに向かう。
2015.06.06
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6/4 ここのホテルはタイ語の標記だけだ 市場で、ナマズ焼き 旨そうだね 魚を発酵させた汁 魚醤だね かなり臭う 魚屋さん 活気がある 市場の様子 タマゴがたくさん売られている 小蟹をすり潰して、料理の調味料にする タイの代表的な料理はソムタム 東北地方のサラダで激辛だ 市場の近くに中国寺院 町の東側を流れる河 先に見える寺を目指して川沿に歩くと、10匹以上の犬に吠えまくられる どうして地元の人でないと判るんですかね 立派な寺院 観光客もいない静かな境内だった 本堂の入口に3つ頭を持つ像が出迎えてくれた バーンポーン駅 昼飯に麺を食べた 麺が赤いのではなくて、汁に梅干し(?)をすり潰したのが入っている、それが麺を赤くしている 具が13種類も入っている 汁は少し甘い 35バーン(130円)と激安価格 バーンポーンからカンチャナブリ行きのバスが出ているのだ 迷う、明日はバンコクにするか、20年前以上前に訪れている「戦場 にかける橋」の映画の舞台になった鉄道橋のあるカンチャナブリにするか 今晩は、はしごして晩飯を食べた 1店目は豚肉、鶏肉ミックスご飯 持込のビール ビール49バーツ(181円) ご飯45バーツ(166円) 2店目 魚から揚げ、たけのこ煮、野菜とひき肉煮 ビール49バーツ(181円) おかず40バーツ(148円) この町が気に入ってしまったので、 ホテルの名前は分からないが、もう一泊する事にした。 朝ゆっくりと起きて、町に出てみた。車やバイクの往来が多いわりに静かなのは何故だろう…。そうか、クラクションを鳴らす音がないからなんだ。 バイクタクシーの運ちゃんも、バスの客引きの男もいるが、ただ大声で客引きしていない。 バーンポーンの町で、ロングステイするのもありだ。 町は大き過ぎず、観光客慣れはしていないし、鮮魚や肉類、野菜が揃う市場あり、日常生活用品もすべて揃い、物価が安そうなのだ。たまに都会の空気を吸いたなったら、バンコクまで2~3時間の距離だ。 ペットボトルのフタを目に当てている 何故か! 昨日の続き さて話は、目にペットボトルのフタをしているのは何故か。 皆さんが思いついたのは、子供が泣き出したのであやした。それでは、逆に変なおじさんが突然目に青いフタなんかをしたら、泣き止むどころか、引きつけを起こす。 車内の人を笑わすために芸をした。もう少しスマートな芸を披露したいものだ。 前の席に超美人が座ったので目が飛び出した。慌ててフタで抑えた。これは、ありそうな話だが、残念ながら私の前席には、高齢の体格のいい女性、ずうと食べ放しだ。目が飛び出すどころか目が凹んでしまう。 昨日、鈍行列車の窓を全開にして、外の風を受けて風景を楽しんだ。朝のうちは風も涼しく心地良い。だんだんと太陽が上るに連れて、車内はムッとする熱をおびた空気になる。それでも、列車がスピードを出して走っている時の風は有難い。 その時だ、目にゴミが入りゴロゴロして不快だ。 しばらく目を閉じ涙目にして、ゴミを流す作戦に出たが、自宅でテレビを観ている時には涙もろい竹ちゃんだが、涙が思うように出ない。 目はゴロゴロ、ゴミを早く取り除きたいが目薬はない。 車内には手洗いがあるが水は出ない。水が出ても不衛生(?)で目は洗えないと思う。 その時、とっさに思いついたのが、ペットボトルの水で目を洗う事だ。 列車は揺れるので、ペットボトルから直接目に水を流したのでは的が定まらず、顔全体に水をかぶることになる。 そこで、フタに水を入れて流し込もうとしたが、やはり列車が揺れるのでフタを持った指先まで震え、上手くいかない。 え~いとフタを目にかぶせ、3~4回まばたきをした。見事にゴミは流れ落ちたのだ。 前の女性は目が点、私を不思議そうにみている。それと左座席の男性もこちらを見ている。 ジェシチャーで目にゴミが入り、ペットボトルの水でゴミを流した事を説明したら、えらく関心している様に私には見えた。「この日本人なかなかやるな!」と思ったかどうかは分からない。 しばらくすると、前席の女性が私にミカン1個を差出した。チョトした芸を見せたのだから、有難く頂戴だ。 初めての試みだったが、皆さんも覚えていて損はないはずだ。 そんなの覚えたくない人は、普段から泣く訓練をすればいい。 日本みたいに水道水が飲める国は少ない。とっさの時には、ペットボトルはどこの国でも手に入る。 目薬なら数滴差すだけでいい、ペットボトルの場合は、フタに半分以下の水で十分だ。 443さん お見事でした。 私は、旅先に薬の類は持ち歩かないです。でも水も薬ですね。 メールにて、 takeuchiyuumayuuhi@gmail.com ご住所をお知らせ下さい。
2015.06.05
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6/3 7時01分発の列車は30分遅れてチュンポン駅に到着 朝飯 もち米(蒸かしてある) 豚肉煮と豚レバー煮 太陽の光で写真は美味しそうに見えないが 車内販売 棒の先にフックが付いている 網棚に引っ掛けられる 考えた人は天才だね 乗客もやるもんだ ビニールに入った飲物をフックにかけている 常に携帯しているんでしょうね 車内販売のおかあさん ご飯におかずを載せているところ これが結構売れるんだ 本日のホテル 広い部屋にダブルベッド テレビ 天井にはファン 様式トイレ 温水シャワー 250バーツ(980円) 本日の列車の中で ペットボトルのフタを目に当てているところ 何をしているところだと思いますか 町の様子 屋台の寿司 握り寿司が美味しそうだ! タイの屋台や食堂にはアルコールは持ち込める 結構大きな設備がいいホテルなのにタイ語のみで、HOTELだとは外国人には分からない 表に面している建物は旧館 やはりタイ語だ 部屋飲み タイのウィスキー ブロッコリー、ニンジンなどの野菜と豚肉炒め トウモロコシ 始発駅は2つ先なのに、30分も遅れて列車はチュンポン駅に到着する。 タイの鉄道は単線なので、特急や急行列車が優先される、鈍行列車はその隙間を走っているという感じなんだろう。 当然すれ違いの特急や急行が遅れれば、もろに影響を受けてしまうのだ。 本日は、チュンポン駅7時01分発の鈍行列車は、バーンポーン駅到着14時35分の予定が、40分の遅れの15時15分に到着。本日も8時間弱座りっぱなしだ。 今日も、車内販売のおばさん達を観察したというか、ただ見ていたというか、自然におばさん達の働きぶりが目に入ってくるのだ。 昨日と違っていたのは、誰が考えたのか分かりませんが、車内用に考えられたフック付き棒。 両手では持ちきれない商品をいくつものフックにかければ、何倍もの売物を持って車内販売出来るのだ。 客から注文があれば網棚に引っ掛け、品物を渡しお金のやり取りも容易に出来る優れものなのだ。私は感心するやら、驚くやら、ただただ唸るしかありません。 バーンポーン駅に降り立ったのはいいが、何も情報がない。 バンコクから、列車で3時間ほどの町。 とりあえず、宿探しだ。繁華街に向かって歩き出す。 本屋さんのお父さんに、ホテルの場所を訊きくと、300m先にあると教えてくれる。 しかし、歩けど「HOTEL」の看板は一向に現れない。 レストランが見えたので、訊いてみた。ウィスキーや洋酒が置いてあるレストランなので外国人が利用するはずだと思ったのだ。若い男が外に出てくれて、ホテルを教えてくれるが、HOTELのカンバンはタイ語なので、半信半疑で入った。 受付の女性は、目を丸くして何しにきたのという顔をしている。英語はダメ、英単語を言っても全然ダメ。両手の手のひらを合わせて寝る真似をして、やっとこさ理解してもらう。 値段は400バーツと紙に書いてくれたが、安い部屋はないかと訊いても言葉が通じないのでサッパリだ。 私も紙に200バーツと書くと、理解したらしく、クーラーとテレビのリモコンをカウンターに置いて、クーラーのリモコンを手に取り、天井を指してリモコンを回す。ファンでいいかと訊いているのだ。 OKと言うと、彼女は紙に250バーツと書き込んだ。交渉成立だ。部屋は旧館なのだが、掃除が行き届いてとても綺麗で広い。 晩飯用に缶ビール2本を買い求め、炭焼きの屋台で、ツクネ、牛肉、イカをツマミに一杯やる。何とも、たまりませんね。 少ししか歩いていないが、ここの町の雰囲気が、落ち着いていてチャカチャカしていないが気に入った。 もう一泊この町でのんびりしょうと、酔いが回るにつれて強くなる。 写真のように右目にペットボトルのフタを当てている。 そこで問題です。何のためにペットボトルのフタを目に当てているのでしょうか? コメントを利用して、お答え下さい。 見事正解なさった方にはバンコクのお土産を差し上げます。 締め切りは、今夜一杯。
2015.06.04
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6/2 綺麗な椅子に見えますが、木製の椅子です 車窓からの風景 牛はのんびりと草を食んでいる 車内販売のコーヒーをいただく 昼飯 カオニャオ(もち米を蒸かしたもの) 鶏焼 列車がカーブに沿って進む 本日のホテル 部屋は綺麗だ 250バーツ(980円) 各駅停車なので小さな駅にも停車する 昨日は、ここの常連さんと晩飯を食べた。 67歳の先輩に話を聞くと、マレーシアにコンドミニアムを借りて住んでいるので、マレーシアビザが切れる10日前から宿泊しているとの事だ。 日本人恋しさに誘われたみたいで、一人でベラベラと話して止まらない。 円安になって、家賃の支払いも割高になり、生活を切り詰めるのに大変だと話していた。 確かに、3年前のユーラシア大陸横断(ブログ見れます)の時には、1ドルが80円、1ユーロが98円だったので当時としては格安に旅が出来た。 現在は、1ドルが123円と円安に振れているので、東南アジアの国々も通貨高で、海外で老後を暮らしている人達は大変だ。また、今現在海外旅行は割高だ。 今朝は6時起床。急ぎ洗面を済ましてハート・ヤイ駅に向かう。 切符を買い求めていると、列車の出発のチャイムがなった。慌てて列車に乗り込む。 タイの鉄道にしては、6時間40分きっかりに出発したものだ。 でも、やはり2時間遅れの18時30分にチュンポン駅に到着した。 写真の木の座席に延々と12時間座り続けたのだ。 お尻がしびれたり、腰の筋肉がつる感じになるやら、じっと耐え、まるで我慢比べしているようだった。 それでも車内販売が面白い。大きな駅からは必ず物売りの地元のおばさんがが乗り込んでくる。たまには男もいるし、比較的若い女性も乗り込んでくる。 皆さん、手作りの食物を笑顔と一緒に売り込むのだ 。 ジュースと水専門、ご飯と鶏焼き、コーヒーと紅茶、袋菓子と飴にチョコレート、竹の中に甘いもち米を蒸かしたもの、目玉焼きに揚げ物の弁当など、なかなか工夫されている。 時には座席に座り休憩、乗客や車掌と話し笑い、楽しそうだ。見ているだけで、つられて笑いたくなってしまう。 明日も、鈍行列車に8時間乗る予定だ。
2015.06.03
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6/1 キャセイ・ゲストハウス 一泊240バーツ(890円) 2泊する 部屋はトイレを入れて8畳はある ダブルベッド、水シャワー、扇風機付 扇風機の風を利用して洗濯物を乾かす 写真はパンツではなく靴下にした 夜の繁華街 ハート・ヤイ駅 明日の鈍行列車の時刻表を確認に行ってきた 昼飯 細麺にツミレ、カマボコなど 下の写真の砂糖、酢、青唐辛子のタレなどをかけて自分好みの味にして食べる タイの食堂や屋台には必ず置いてある 昼寝の前にマンゴスチンをツマミにビールを飲む 町の露天市場 気温35度もあるタイ、鮮魚や肉類が腐らないか心配だ 市場の様子 ホテルのトイレ どっちを前にして用を足すと思いますか ここも手動式ウォシュレットだ 観光客のいるレストランにゾウがいる 写真を一緒に撮ってお金をもらう スルメ大が 100バーツ(370円) 日本と比べて安い? ダニ刺されの痒みは、今朝はほとんど気にならなくなった。 痒み止め、化膿に効く軟膏も塗る事もなく快方に向かっている。赤く腫れた跡もだいぶ色が薄くなってきた。 私に言わせれば、薬などは気休めに過ぎないと思っているので滅多な事でもなければ薬の厄介にならない。 自分の体から発する薬と言わないが、治癒力が強いほうだと思ったいる人間なのだ。 さて、ハート・ヤイは特に見所がある町ではないが、市場界隈を散策した。 タイ南部最大の町、マレーシアへの入口で、鉄道や主要道路の要所になっている。 町には生鮮食品や衣料品、電機製品の店が軒を並べ、買い物客が多く、町全体に活気があるというのが第一印象だ。 後で分かったことだが、タイは今、仏教の日で国内旅行が活発化している。
2015.06.02
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5/31 タイ入国 何を置いてもビールだ! この透きとおるような腕に無残なダニの跡 バタワースまでのバス 横3列 スペースがあり快適 車窓からココヤシの木が限りなく続く バタワース駅 1日に何本も列車は走らない このおばちゃんからハート・ヤイ行きのバスチケットを買う かなり強引に タイ側イミグレーション 我々は特別な計らいで並ばずにスタンプをゲット 体のあちこちが痒いが、掻かない様に我慢しているが辛い。 本日は、コタバルに移動するために、町の中心から10km離れた郊外にあるTBCバスステーションまで高架鉄道で向かう。 バスチケット売場で、コタバル行きのチケット1枚と言うと、窓口の女性は面倒くさそうに「フル」と一言だけ。 私が「ネクスト バス」、女性はまたも「フル」と、素っ気も無い返事だ。 頭にきたが、話を聞くと朝と夜行バスの2便運行で、長距離バスは横3列で、27人しか乗れない事が理解出来た。なかなか入手困難なチケットのようだ。 こいう場合は臨機応変に対応するしかない。 インフォメーションカウンターで、タイ国境の町まで行くバスがあるか尋ねた。 先ほどとは、打って変わって親切な女性が、無線機で何か話をして、12時発の「バタワース」行きのバスを教えてくれたので、窓口に行くと、8時55分出発便のバスに26の席だけが青く点滅している。 窓口の女性は8分しかないが、大丈夫かと確認して発券してくれた。 ここのバスステーションは広いので、何回か乗場を訊きながら走っての移動だ。 バスはすでに改札中で、私が乗り込むと2分ほどで出発した。 バタワース到着は2時20分。バスステーションの裏が駅で、周りは殺風景で気の利いた食堂もホテルもないので、タイの「ハート・ヤイ」行きのバスを探すと、16時のバスがある。タイとの時差が1時間あるので、ハート・ヤイには21時か22時には到着するはずだ。 本日は先に進む事にした。 マレーシア出国とタイ入国手続は、マイクロバスの運転手が係官に賄賂を渡したので、荷物検査もなし、ほとんど並ぶ事なくパスポートにスタンプが捺された。 賄賂は我々のバス運賃に当然含まれているのは言うまでもない。 宿到着は20時40分。ザックを部屋に置きビールを飲みに出かける。 昨日のダニの痒みで寝不足気味もあるが、 久々に2本飲んだら酔いが早い。
2015.06.01
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5/30 左が国立博物館 ムルデカ・スクエア広場から KLタワー 421mの高さがある 撮影中の前を知らずに歩いてしまった 皆さんニコニコ困り顔 有名な女優さん? ベロナス・ツイン・タワー 周りに高層ビルが建ち ビルの中に埋もれいる感じだ ベロナス・ツイン・タワーの中にユニクロと伊勢丹が入っている ユニクロで靴下が3足で1,200円高いと思いませんか その他の衣料品も日本の3割高い感じだ 昼飯 チキンライス ボリュームがあり腹一杯になる 味はソコソコ チャイナタウンの入口 朝起きたら、 左腕の内側と横っ腹が虫に刺されている。何の虫かは分からないが、刺され跡がハンコを押したように2つの跡がある。 早朝まで痒くもなく、気がつかなかったが、少しずつ赤く腫れてきた。 最初は跡が…蚊?と思ったが真横にもう一つ点が、並んで刺された跡がある、おそらく、ダニの仕業だと思う。 そして徐々に赤みが増し数時間後にはめっちゃくちゃ痒くなる。 午後にホステルの男に刺された腕を見せると、すぐに空いているベッドに移れという。 違うベットに移ると、私が寝ていたベットは部屋から運び出され、何か白い粉を振りかけ、風通しがよく、陽射しがあたる場所に置かれた。 流れるような慣れた作業なので、よくある事なんだろう。それでは困るのだ…。 やはり昨日、窓が無い部屋は気が進まなかったのが、見事に的中してしまった。 ネットで調べてみると、次のような事が書かれていた。 ダニにとって快適な温度は20~ 30度。25度位がダニにとってベスト温度で、活動が活発になる。ちなみに50度以上が20分続くと死滅する。 湿度もダニの住環境に大きく影響する。大体70%以上がベスト湿度。 そして、ダニの食事はほこりで、その中に人間のアカやフケが大量に含まれている。 もちろん食べこぼした食べ物のカスなどもダニの好物。 ここの、ホステルは以上の条件が見事にピッタリと当てはまるのだ。 夜中、痒くて何度も目が覚めた。 朝、シャワーを浴びて鏡を見ると両肩も赤く腫れている。 2~3日は痒みが続くと、ネットで調べてみると書かれていた。 ひどい目に遭ったものだ。 これから、タイの国境の町、コタバルに向かう。
2015.05.31
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5/29 マラッカからクアラ・ルンプールまでのバス 快適 2時間の乗車で10MR(330円)格安な移動だ ホテルの近くの駅からマスジェト・ジャメが見渡せた チャイナタウンの様子 チャイナタウンから一本入った道路にヒンドゥー寺院 昼飯 魚の唐揚げ カレイに似た白身の魚 本日から2泊するホテル レッドドラゴン・バックパッカーズ・ホステル 1泊18MR(590円) 部屋は40畳はありそうだ ドミトリーの8部屋 ただ、窓が無い マラッカのバスステーションを12時発のバスで、クアラ・ルンプールまで2時間かけて移動した。 マレーシアも3回目なので、以前聞いた話を思い出しながらココヤシの木について書き込んでみた。 車窓の眺めは単調だが、南国ぽい木々の林で、ジングルの中を走っているようだ。 この木はゴムの木と油ヤシの木で、マレーシアの主力産業の1つ、天然ゴムとオイルのもとになる木で名前はココヤシ。 高速道路の両脇に樹海といいたくなるような広大な規模で栽培されている。 写真を撮ろうと思っていたが、ついついウトウトして眠ってしまい、目が覚めたらバスステーションだった。 また、バス移動があるのでその時に写真を撮って、ブログにアップしたい。 本日の目指すホテルまでは、モノレールで移動しなければならない。売店の人にモノレールの乗場を尋ね、切符の買い方を係りの人に訊き、30分ほどで、ホステルに近い駅まで何とか辿り着く。 2泊するホステルは、8人部屋のドミトリー1泊18MR(590円)、安いのだが窓が無いのが気になる。それもそのはず、昔は映画館だった建物をホステル に改造したのだ。建物はくたびれているが、映画館だけあって廊下や共用スペースは広い。部屋でもWIFIが使える。 2晩我慢すれば、まあ~いいか!
2015.05.30
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5/28 マラッカ海峡に夕陽が綺麗に沈むところだ フランシスコ・ザビエルの像 後ろの赤いレンガの建物ががセント・ポール教会跡 1521年にポルトガル人によって建てられた教会 教会跡の中 古い消防車 丘の上からマラッカ海峡を望む 高いのはマラッカ・タワー 時計台の前は観光客で賑わっている 観光客を乗せて走る自転車の乗り物 もしも自分が乗ったらハデハデで恥ずかしくなると思う サンチャゴ砦から独立宣言記念館を撮る マラッカ・タワー前の通りの様子 ここのホテルの従業員の夕飯をご馳走になる マスのカレー 生臭くなく上手に料理されていて、店で食べるよりも旨かった! 7時起床。水シャワーを浴びて、朝食はジャムトーストにインスタントコーヒー、4日間変わらないメニュだ。 10時過ぎにホテルを出て、サンチャゴ砦の北の小高い丘に行ってきた。ここからのマラッカ市内とマラッカ海峡の眺めが素晴らしかった。 丘の上にはセント・ポール教会跡がある。1521年に ポルトガル人によって建てられたカトリック系の教会。 当時マラッカで布教を行ったのは、日本でもお馴染みのフランシスコ・ザビエルで、 教会前に像が建っている。ザビエルが殉教した後、インドのゴアに運ばれるまでこの教会に 9ヶ月間、遺体が安置されていた。 石鹸がツルリと滑る話し、実際に海外であった話だ。 皆さんも石鹸で体を洗った経験があるはずだ。その時、石鹸が手からツルリと滑って風呂場の床に転がった事もあるはずだ。 どうなるか、水は高い所から低い所に流れる。 風呂場は水が流れやすくするために排水口は低い所に設けられている。当然、石鹸も排水口に見事に吸い寄せられる事になる。 排水口には網目式のフタが付いている。掃除の行き届いた風呂場ならいざ知らず、ドミトリーの共同シャワー室はそうはいかない。 排水口に国際色豊かな何人もの長い髪の毛、短い毛、ちぢれ毛が石鹸に付着し、水で流すだけでは取れない。仕方がないので爪を立ててこそげ取り、再び体を洗う、またもや無情にも手から石鹸はツルリだ…。 何とも情けないやら、哀れになるやら、頭にくるやら、体を洗っているのか、石鹸に付着した毛と格闘するためにシャワー室に入ったのか、分からなくなってしまうのだ。 竹ちゃんもただ胴体に頭がついている訳ではない。石鹸を何かに包み泡立てて体を洗う事を考えついたのだ。すごい発見だと自画自賛したくもなる。 ハンケチが1番扱いやすいが、パンツに包む事がほとんどだ。 明日は、クアラ・ラルンプールに向かう。
2015.05.29
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5/27 宿泊しているホテルの入口 間口は狭い マラッカ市内の市場 全体的に品数少ない インド系の品揃え カレーや香辛料が豊富に品揃えされている 右側はインド系の店が多い 昼飯 アジフライ 鶏肉のカレー 昼飯を食べた店 ホテルのすぐ近く なかなかの繁盛店 サン・フランシス・ザビエル教会 晩酌 キュウリとトマト チーズ これがあれば文句はない 友達からメールをもらった。2枚のシャツとパンツ2枚だけで2ヶ月間(呆れている)も、臭くならないか、臭わないのかと訊かれた。 自分のシャツが臭っているかどうかは分からないし、臭いを気にするタイプではないので、正直分からないが、窓の無い部屋干しの時は嫌な臭いがした事もある。さすがに、それを着るわけにはいかない。 旅先で連泊するのは、疲れをとるのもそうだが、洗濯物を丁寧に洗うためでもあるのだ。 要するに干す場所が問題で、陽射しと風があれば最高で、陽射しがなくとも風通しがいい部屋なら構わない。そうでない場合はホテルのベランダに干す。太陽がある内は1時間もすれば乾いてしまう。 私がなぜ冷房の部屋にしないかというと、冷房の風が喉によろしくないからだ。扇風機の風なら喉に優しく、蚊も風に飛ばされるので刺される心配もいくらか緩和される。さらに、洗濯物を扇風機の風で乾かす事が出来る。私が実践しているのは、洗濯バサミでパンツを扇風機の後ろで挟んで、風に当たるようにパンツを前に持っていく。鯉のぼりが風に吹かれて泳いでいる状態にするのだ。 でも、パンツが泳いでも何の感動もないよね。 次に石鹸の話を少し。 体洗いも洗濯物も石鹸1つで済ましているので、石鹸を買い求める時には気を使っていると言えば聞こえはいいが、値段の高い石鹸は匂いがいいのか、香りがよいのか、私には分からないので、結果的に1番安い石鹸を買う事が多い。(単なるケチなだけ) 随分前の話になるが、間違って洗濯用の石鹸を買ってしまった事がある。 これはいけませでしたね。先ずは頭を洗い、石鹸をパンツになすりつけて体を洗い、シャツとパンツを足で踏み洗いした。 翌日に足の皮がむけたのだ。顔の皮は大丈夫だった。要するに竹ちゃんは「面の皮が厚い」というやつだ。 洗濯石鹸は頑固な汚れも落す強烈な薬品が使われているのだと思った次第だ。 やはり、その用途に合った石鹸を使うのが賢明だ。 バーボンを飲みながらブログを書き込んでいたら、石鹸がツルツルして滑る話を書き込みたいと思ったが、話が長くなるので明日にする。
2015.05.28
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5/26 ひときわ目を引く木製の船 マラッカ海峡に沈んでし まったポルトガルの交易船 「フロールデラマール号」を模して建築されたものだ 青雲亭 中国から運んだ資材で建てられた中国寺院 青雲亭 8人の人が本堂で熱心に拝んでいた カンポン・クリン・モスク スマトラ様式の3層の屋根を持つモスク 18世紀後半の創建 チャイナタウンの古い町並み 昼飯 肉骨茶 シンガポールで食べた味が忘れられず、食べました やみつきになる味だ! マラッカ国王の住んでいた 「マラッカ・スルタン・パレス」を復元した建物 26日の一日を再現してみよう。 朝6時30分に起き、シャワーを浴びる。 コーヒーとトースト3枚(イチゴジャム)で朝食。 昨日アプしたブログをチェクして更新。 10時頃にホテルを出て、チャイナタウンに向かう。その様子は上の写真の通りだ。 ただ、観光客は少ない、今の時期は土日にはたくさんの観光客で賑わっているが、それ以外は少ないようだ。 14時に昼飯「肉骨茶」は、豚肉がよく煮込まれていて柔らかい。ニンニク5こが丸ごと入っていてる。そして、このスープが絶品なのだ。 食事を終え、スーパーでキュウリ、トマト、赤いリンゴみたいな果物、食パン(薄い12枚)を買い求めて15時に帰る。 シャワーを浴びながら洗濯する。 今まで私が写っている写真は、下は短パン、上は半袖シャツ、それも、この二ヶ月間は赤と黒のシャツだけ、気づかれましたか? そうなんです、ユニクロのシャツで毎日洗濯して2枚しか着ていないのです。もちろん、パンツも2枚だけ。短パンは3日に1回洗濯、夜に洗って干せば朝には乾いている。 晩酌は19時頃から、ツマミはサラダ(キュウリとトマトにチーズ)、ビール1缶(350ml)にバーボンの水割り5杯。 本日のブログ更新準備をして、シャワーを浴びて、22時就寝。
2015.05.27
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5/25 お前遠慮しろ! ついつい本音が出てしまった バーボンがどんどん減っていく オランダ広場 超人気スポット マラッカ川に水車 サンチャゴ砦 マラッカ川を遊覧船が行き来している 大トカゲが運河の浅瀬を泳いでいる 初めはワニかと思った 体長1.5m以上はある スプライトのボトルと比べて見てください ビックリした! ここのホテルに宿泊しているイタリアの夫婦、なかなか気さくな二人だ 話していても楽しく、飽きる事がない マレーシアは10月~5月までは乾季のはずだが、朝6時頃から9時過ぎまで激しい雨が降る。 インドネシアも同じように、乾季とは思われない雷が轟、激しい雨の降りかただった。 東南アジアは最近、乾季、雨季関係なく雨が降る事が多いらしく、現地でも異常気象だと言っている。 今朝は、昨日買い出ししたイチゴジャムをパンに挟んだのと、コーヒーで朝食。 10時過ぎから散歩に出かけた。別に目的があるわけでもない、とりあえずオランダ広場に足は向いた。 マラッカといえば、マラッカ海峡とすぐに思い浮かべた方が多いはずだ。 季節風を上手く利用して東西から航行する交易船から徴収する通行料は莫大な金額になり、マラッカ王国は繁栄したのだ。 もちろん、それだけではない風待ちのため停泊の必要性からマラッカという港町が潤い、二重にもマラッカ王国を栄えさせたのだ。 話は変わるが、私以上に図々しい奴がいたもんだ。 晩酌をしていると、ここの泊まり客の若者(25歳前後・マレーシア人)が、馴れ馴れしく話しかけてきた。 初め私も話しに合わせていたら、グラスを持ちバーボンを飲みたそうな素振りをしているので、一杯グラスに注いでやった。 イッキに旨そうに飲みやがる。仕方ないので2杯目を注いでやった。しばらく会話をしていている間に、図々しい奴はバーボンの瓶を握り、自分のグラスになみなみと注ぐ。 竹ちゃんは頭に来ましたね、「人の許しもなく勝手に飲む奴があるか」(ほとんど日本語)、と一言いってやった。 男は右手を出して握手しょうとするが、私はその手を払い憮然とした態度になると、男は「ソリー」と言って席を外した。 日本でなら、幾ら飲まれても文句は言わないが、イスラム教の国、マラッカではなかなか手に入らない貴重品、目が飛び出すほどに高価な酒なのだ。 これでも、毎日計算して4cmほど飲んでいる、勝手に飲まれたらたまったもんでない。
2015.05.26
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5/24 ジャカルタ空港の免税店で買い求めたバーボン マラッカ行きバス マラッカまで80km手前のドライブイン 果物屋値段は分かりませんが、皆さん買い求めていた マラッカのバスステーション 毎度の事だが、市内行の17番バスは混み合う それと、運転手一人で運賃を受取るので、全員乗り込むまで時間がかかる 本日から5泊するホテル トクさんの定宿 今回は、トクさん専用の部屋をゲット 30MR(1,000円) 1マレーシア・リギット(MR)は33円 ここのホテルは共同スペースが広いのでくつろげる スーパーで6缶1000円 安くはない ホテルの隣にセブン-イレブン 2年前は工事していたが、今はホテルと色々なテナントが入っている シンガポール滞在約42時間でマレーシアに入国。 シンガポールもマレーシアもイミグレーションは簡単に通過。しかし、マレーシア入国時にザックを赤外線センサーにかけたら、ピー、ピーと異常ベルが鳴る。 雑談していて緊張のない係員5人が、急に厳しい顔になり、私に駆け寄って来る。男3人、女2人に囲まれる。 係員が「バッグを開けなさい」と命令口調だ。 素直にザックからバーボンを取り出して係員に渡す。 バーボンはジャカルタ空港の免税店で買い求め、包装されたままでレシートもビニール袋に入っている。係員が、「誰かへのプレゼントですか」と言うので、「私が飲みます」と答えた。 係員が急にニコニコしながら、「バーボンは好きですか?」と砕けた態度で訊いてきたので、「貴方も好きですか」と訊いてやった。 係員が大きくうなずいて「私も大好き」と言うではありませんか。なかなか砕けた係員で短い会話だったが楽しかった。 本日から5泊する「トラベラーズ・ロッジ」は3回目の宿泊になる。ここのホテルは、トクさんの定宿でもある。 今回は、たまたまトクさんがいつも指定する部屋が空いていた。部屋は、シングルベッド、机と椅子、扇風機が付いたあっさりとした部屋だが、掃除が行き届いていてとても清潔だ。共同のトイレもシャワールーム清潔感がある。それと、共同のキッチンと広い談話室も完備されている。
2015.05.25
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5/24 マリー・ベイからの夜景が素晴らしかった マーライオン・パーク シンガポールの象徴として有名な観光スポット マリー・ベイ 海に建っているビルの上に船が載っかっている サルタン・モスク シンガポール最大のイスラム寺院 修復作業中で全体を写真で撮れない スリ・ヴイーラマ・カリアマン寺院 守護神カーリーが祀られ神々の彫像が鮮やかなヒンドゥー教寺院 アブドゥル・ガフール・モスク 繊細の建築物が美しい、イスラム寺院 本日の昼飯を食べた屋内の屋台 ご飯に肉2種類プラス野菜1種類を載せて 230円 肉の煮汁がご飯にかかっていて、たまらなく旨い! リトル・インディアの通り 宿泊しているホテル 晩飯 肉骨茶 薬膳たっぷりのスパイスとニンニク丸ごと煮込んだ骨付き豚肉 骨まで食べられる スープにいろいろ野菜や豚肉、骨の髄が濃縮されてとても旨かった! シンガポールは淡路島ほどの面積しかない都市国家。 マレー、インド、中国系などの様々な民族が共存する小大国。 19世紀初頭にイギリスの東インド会社による開発計画によって築かれた。 ビジネスチャンスを狙って商人や労働者の流入によって多民族国家が形成され、アジアの貿易・金融センターとして飛躍的な発展を遂げ、シンガポールは今日に至る。 見所はそんなにはない。女性ならば、アジアを代表するショッピングスポットが狭い街にぎっしりと軒を並べているので、歩いてみるのも面白いはずだ。 竹ちゃんは、そっちの方はサッパリなので、主だった観光スポットを歩いたが、1日も歩けば十分見て回れる。 未明に激しい雨と雷で目が覚めた。小雨は午前中まで降り、旅に出て初めて傘をさしての観光になった。 明日は、シンガポールを2泊3日で切上げてマレーシアに入国する。 シンガポールは思っていたほど物価が高いという気はしないが、見所が少ない。 昨日、夕飯を一緒した松山の女性も、1日歩いたら行く所がなくなったと言っていた。 明日は、マレーシアに入国して、マラッカに向かう。
2015.05.24
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5/22 シンガポール入国祝い 先ずはビール ドミトリーで同室の松山市に住む女子大学生と一緒 差し障りがあるので写真は撮らなかった 対面にビールジョッキが見える ジャカルタ空港 エアアジア専用 空港にはイスラム教徒のお祈りの部屋がちゃんとある エアアジア機内に乗り込む様子 機内食は有料 ビールは販売されていない 空港から地下鉄で市内に向かう 広い地下鉄ホーム ブギス駅に到着 宿を探す ジャカルタ~シンガポールまでの飛行時間は1時間40分ほど。 慌ただしくエアアジアの客室乗務員は、機内食を配っり、10分もすると後片付けに来る。それが終わると、機内販売だ。この一連の無駄のない作業が航空運賃の安さに繋がっているんでしょうね。感心して見ていた。 シンガポール入国もあっけなくすみ、地下鉄で市内に向かう。 初めてのシンガポールだが、空港内を標識に従い7分ほと歩き、ターミナル専用の電車に乗り地下鉄駅まで非常に分かりやすく、まごつく事もなく到着する。 地下鉄も途中で乗換えて、ブギス駅まで30分。駅に着いて初めは方向感覚がつかめない。 それでも、自分の勘を頼りに歩き目標のコンチネンタルホテルが見つかった。本日のホテルは近い。 ドミトリー1泊150シンガポールドル(1350円)の8人部屋を確保、2泊する予定だ。 同室にいた松山市内の女子大学生が、声をかけてくれ、立ち話も何なので、夕飯に出かけた。 彼女は今まで、イギリス、バリ島、バンコクなど旅をして来たが、ドミトリーに泊まるのは初めての経験だそうだ。 母親が一人旅を心配して、ちゃんとしたホテル以外には宿泊しないようにと言われてきたそうだ。 私は、中途半端なホテルに宿泊するよりも、ドミトリーは大勢で同じ部屋に泊まるので、安全性が高いよと言っておいた。 二ヶ月振りで、一人でない夕飯を食べる事が出来た。それも、美人の女子大学生とだ。美味しくないわけがない!
2015.05.23
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5/21 ホテルの近くの屋台で朝コーヒーを飲んだ、一緒にいた男達と雑談していると、指輪の話しになり、一人の男によければ一個100万ルピア(1万円)で譲ると言われたが、当然断った 自分のは本物だが、街頭で売っているのは全て偽物だと言っていた 目抜き通り ショッピングセンターや高級ホテルが並んでいる 富豪層をターゲットにした巨大ショッピングモール 西武と紀伊國屋書店が出店している ざっと見た感じ、竹ちゃんには全然関係ない高級品ばっかりだ 紀伊國屋書店ジャカルタ店 見た感じ120坪ほど 日本の本は20%位 コミックと雑誌がほとんどで文庫本が100冊も棚には陳列されていない 昼飯 アジ唐揚げ 野菜カレー 3泊したホテルの玄関前 昨晩は蚊に刺され、痒くて何度も目が覚めた。 蚊取り線香をたいていたが、蚊のほうが一枚も二枚も上だった。 扇風機の風で蚊は止まれないので上半身は刺されないが、足首を狙って集中的に刺しにくる。 蚊取り線香の効き目が扇風機の風で消し去られたようだ。 かといって扇風機を止めたら地獄の暑さを味わう事になる。 また、蚊取り線香の材料が悪いので、途中で火が消えてしまう。 夜中に痒さに負けて、しばらく電気を付けて、自分の足首に集中した。 馬鹿な蚊が、足首に止まったので素早く手のひらで叩いた。手のひらは私の血で赤い。血を吸った蚊が体重オーバーて素早く飛ぶ事が出来なかったのでやっつける事が出来たのだ。 蚊を一匹仕留めて眠りについたが、蚊は一匹だけではない次から次へと蚊は刺しにくる。そのうち私が眠気に負けて眠り、朝起きたら何箇所も刺されていた。 怖いのは、エボラ出血熱だがジャカルタでは発病したとのニュースは聞かない。 あったとしても、竹ちゃんの体力と気力、根性で跳ね除けてやる! 明日は、シンガポールに入国する。
2015.05.22
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5/20 独立記念塔(モナス) 高さ132m、頂上部分に50kgの純金 燃えさかる炎を表している イスティクラル・モスク 竹ちゃんイスラム教の信者 結構似合っていると思う 肌を露出していたので着物みたいな物を着た 東南アジアで最大規模のイスラム教礼拝堂 写真では大き過ぎておさまりきれない 大きな太鼓だ イスティクラル・モスクを道路ひとつ挟んでカテドラル(カトリック教会)が建っている 面白い組合せだ ジャカルタ・コタ駅構内 オランダ統治時代の面影を残す建物 ファタヒラ広場 オランダの街並みだ 風情がある チャイナタウンの様子 可愛三輪車が走る 昨日から宿泊しているホテル 1日目はシングルに空きなし1泊900円 2日目からシングルに移ろうとしたら、同じ部屋を700円にしてくれた トイレとシャワー共同 正式国名インドネシア共和国の首都ジャカルタは、政治・経済の中心地。 もともとはこの地は、スンダ・クラバと呼ばれた小さな港町だった。 交易で栄えたイスラム王国が、インドネシアの沿岸部をイスラム教に改宗していく。イスラム教勢力がこの港を手に入れ、ジャヤカルタ(偉大な勝利)と改称された。 大航海時代、オランダは直接に香辛料を手中に収めるために、現在のコタ地区に1602年に東インド会社を築き、バタビアと改称した。その後、日本軍の占領によってジャカルタと改称されて今に至っている。 本日は、ジャカルタの観光スポットを歩いてみた。 最初はムルデカ広場に行き、市内のランドマークとなっている「独立記念塔」(モナス)を間近に仰ぎ見る。 確かに、高い塔は遠くからでもよく目立つ。 途中でガンビル駅により、22日にシンガポールに向かうので、空港行きの時刻表を確認した。 ガンビル駅から15分程でイスティクラル・モスクの正門前に到着する。守衛が中に入るようにと手招きするので、そのまま建物内に入った。 そこで受付の若い男が、私の短パンとTシャツ姿を見るなり別室に案内し、イスラムの正装服を渡してくれたので羽織ると、30分ほど建物の中を案内してくれた。 確かに、東南アジアで最大規模の礼拝堂は2万人の信者が一同にお祈り出来るだけあって、とてつもなく大きく感じられた。 見学を終えて、ただ、さようならして帰る訳にはいかない。 ドネーションを幾ら渡そうかと思案していると、若い男は「貴方の気持ちで」と言ってくれたが、相場もなにも分からない。 ポケットに入れてあった小銭入れには、23,300ルピア入っている、昨日拾った50,000ルピアの件もあるので、 気前よく全額差出した。 昨日も乗車した日本の中古車両に再び乗車して、ジャカルタの表玄関のクタ駅まで行った。 駅界隈には、オランダ植民地時代の建物が今も残っている。 ファタヒラ広場は石畳で、東インド会社時代の大建築物に囲まれている。 また、駅前の博物館に隣接してチャイナタウンがあり、不思議な雰囲気を醸し出している。
2015.05.21
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5/19 ボゴールからジャカルタまでの列車 車体は赤く塗られているが、見覚えがある 何処かで見た気がする車内だ? 昼ご飯代わりに果物の盛合せ マンゴ、パイナップル、パパイヤ、スイカ、夏みかん他 甘辛いタレ付き 12,000ルピア(120円) サッパリしてなかなか美味しい! ここの屋台には次から次へと客が絶えない ホテル近くのアーケード街 右に食物の屋台 左に衣料品関係の店が並んでいる 5日振りにビールを飲む ホテルの近くの雑貨屋 ビールを置いている ビール36,000ルピア(360円) レストランは450円 ここの店の親子がゲームをしている 本日は、ボゴールからジャカルタ間を郊外電車で移動した。 ホームに停車している車体を見るなり、何か見覚えがある。さらに、車内に入ると日本の電車に乗車した気分だ。 それもそのはず、ネット調べてみたら日本から譲渡された車両だった。 元は、京葉線や川越線、埼京線、京浜東北線を走っていた車両なのだ。 こいう形でアジアを走る日本の中古車両が、現役で活躍している。車内は冷房もバッチリ効いていた。 最近では、タイ、フィリピン 、アルゼンチン、ロシアにも譲渡されているそうだ。日本での引退後も健気に中古電車は役目を果たし続けているのだ。 たぶん、日本の中古電車は性能が良く、故障が少ない、中古でも良く走る、欲しがる国は多いのだと思う。 列車の話はここまでとして、50,000ルピア(500円)を拾った話をしょう。 50,000ルピアあれば、屋台飯4~5回分になる ジャカルタに着き、ホテルにザックを置き散歩に出かけた。 東南アジアは何処も、歩道に車やバイクを駐車している。さらに、屋台が歩道を塞いでいたりする。歩行者にとては迷惑極まりない。 そういう事で、歩道から車道に出て歩いていると、歩道側に見覚えがある50,000ルピアの札が落ちていた。 当然、素早くすぐに拾ったら、通り過ぎたバイクがブレーキを掛けて停まり、その札は俺のものだと言っている。そんな訳がない、バイクが通る前から落ちていたのだから。 男は手を差し出して返せというが、冗談じゃない。ポケットに入れて知らん振りだ。 それを見ていた、だいぶ年配の男(70歳位)が、20,000ルピアを出して50,000ルピアと交換しろと言っている。せこい男だ。「何を、あんたはふざけているんだ」と日本語で少し大きな声で怒ってやった。男はブツブツ何か言っているが、相手にしないで急ぎ足で立ち去る。油断も隙もあったもんでない。 この札は、本当の落とし主は分からない、有難く今晩のビール代だ。
2015.05.20
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5/18 ボゴール駅前広場に入れないようにフェンスされている 物売りは外から声を掛けて売るしかない 市場のすぐ横をスレスレに列車が通過した 買い物客もバイクも車も一緒くたんだ 肉屋 数件並んでいる この店はヤギ肉 真っ赤な唐辛子 小さい玉ねぎ 鶏肉 ジャガイモ 屋台の揚げ物屋 屋台にガスコンロを置いて揚げている 学校の正門前で屋台が営業 子供達がスイーツや麺などを食べている 日本だったら考えられない 宿泊しているホテルのすぐ隣はモスク 今日も朝4時半頃からコーランが響きわたる 今晩の晩飯を食べた屋台はホテルから歩いて2分 車で家族連れが食べに来る ボゴールは、ジャカルタから60kmと近い距離の街で、標高260mありオランダ植民地時代から高原の避暑地として栄えてきた。 街の見所は、世界中から1万 5,000種類もの植物を集めた植物園で、それ以外は特にない。 本日は、植物園はパスしてブラブラと街を歩いた。 繁華街は駅前通りで、衣料品を扱っている比較的大きめな店舗が並んでいる。あと目立つのはKFCで午前中から客の入りはいい。 市場は、線路に沿った道路の両脇に衣料品を扱う店や、雑貨屋、鮮魚、肉屋、果物、野菜などの店が並んでいる。 その狭い道をミニバスやバイク、それと一緒に買い物客が行き来している。これが毎日の日常風景か…、市場全体に活気があり、見ているだけで楽しくなる。 話は変わるが、昨日で旅に出てふた月になった。腹を壊す事も、危ない目にも遭わず順調に旅を続けている。しいて言えば、ビールを飲みたい時に飲めないのが辛いところだ。 お陰で、休肝日が10日間あったので、γ-GTPの数値(昨年の検査数値は73)は下がっていると思うのだが、どうだろうか。 明日は、ジャカルタに移動する。ジャカルタには3泊して、22日にはシンガポールに入る。
2015.05.19
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5/17 ボゴール行きバス クーラーが効くはずが、車内は蒸し風呂状態 中古バス クーラー設備は機能していない 天井に取り付けらているのは扇風機なのかクーラーなのか分からないが、ちっとも涼しくならない 本日から2泊するホテル トイレと水シャワーは共同 1泊1,000円 20時頃のボゴール駅 晩飯 サテ(焼鳥)とヤギ汁 ヤギ汁はココナツミルク仕立てトマトとネギがアクセントでコッテリしているようだが、意外と食べやすい 駅前のKFC 店内はほぼ満席 本日は、バンドゥンからボゴールに移動した。 乗車したバスは、クーラーが効くはずなのだが、車内は蒸し風呂状態。確かにほんの少し、生温かい空気を申し訳なさそうに力無くかき混ぜはするのだが、全然涼しくならない。気休めにもならない。 車内で皆さん新聞やハンケチで仰いでいたが、車掌は見てみぬふりをしている。乗客に文句を言われるのを避けているだ。 乗車している人達はただ耐えているだけで、文句も言わない。 乗客も暑いが、運転手は右から太陽をまともに浴びているので大汗をかいている。それを見ると文句も言えないが、クーラーの付かないバスより2倍もの料金を払っているのだから、それなりのサービスはしてほしいものだ。 運転手と車掌は特別手当でも支給されているのではと、勘ぐりたくもなる。 クーラーなしのバスの方が、窓を開ければ風が入るのでまだましではないか。 暑さに耐えて4時間、やっとボゴールについた時には、汗びっしりだ。 ホテルで手続きもそこそこにして、水シャワーを浴びて体の熱を冷ます。 深夜バス以降、結果的に3日間禁酒している。ビール大瓶が400~450円もする、ビール1本が朝飯と晩飯代に相当する。
2015.05.18
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5/16 パサール・パル バンドゥンでは大きなデパート 中に入ってみたが、迷路で上り下りのエスカレーターも階段もサッパリ分からなかった 客が多すぎる 地震や火災が発生したら大惨事になる 今日は土曜日 露店が並ぶ狭い通路をたくさんの人が歩いている アルン・アルン広場には家族連れで溢れている 市場の様子 野菜の種類が少ない 魚の干物や塩漬 揚げたり、煮たりして食べるようだ 昼飯 中華麺、ツミレ、厚揚げ 汁は少なめ、赤いのはチリソース(激辛) ツミレと厚揚げが旨い! 昨年ウズベキスタンで5ドルで買い求めた、ロシア製の中古腕時計が動かなくなった 街の時計屋で見てもらったが、修理不能 バンドゥン郊外には、ジャワ島最大の火山(2076m)タンクバン・プラフ火山口があり、クレーターが望めるそうだが、ミニバスとバイクタクシーを乗り継いて片道3時間かかるので諦めた。 本日は街中を気の向くまま歩く事にした。 最初に向かったのは「パサール・パル」、とにかく凄い人で身動き出来ない有様だ。 それもそのはず、バンドゥンは 繊維産業の街で、 特に、Tシャツに関しては非常にリーズナブルで、デザインや色にもよるらしいが、1枚当たり300円程で買えるそうだ。。 通りで若い女性客が多いように思った。 ここのデパートは店舗がありすぎるし、各店に客が群がって先に進む事が出来ない状態だ。初めて入ったなら絶対に迷子になる。 私もエスカレーターで5Fまで上がったが、下りるエスカレーターを見つけられない。お店のお姉さんに聞いて、やっと脱出した。 次に市場に向かった、私の興味の持ちそうな、山海の珍獣や珍しい食材は見つからなかった。 バンドゥンの中心にある「アルン・アルン」広場は、地元の家族連れで大賑わい。「アジア・アフリカ会議博物館」周辺は観光客と地元の人でごった返していた。 暑さと喧噪と人の多さに疲れ果てて、写真の昼飯を食べて、ホテルに戻り熱いシャワーを浴びて昼寝だ。 明日はボゴールに向かう。
2015.05.17
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5/15 マスジッ・ラヤモスク 教会(名前は分かりません) 第一回アジア・アフリカ会議が開かれた場所 当時出席した国の代表の等身大のパネル(全員ではない) 本日から2泊するホテル 設備は中程度 宿泊代は経済的だ 朝食付 エアコン、トイレ、温水シャワー 1泊16万5000ルピア(1,650円) 凄い品数を注文している、と思ったら… 私の注文した2品 上の写真の料理と比べたら可愛いもんだ バンドゥンは、市内に20以上もの大学を持つ「学園都市」。標高700mあり、涼しい高原地帯にあるので、涼しさを求めてジャカルタやバンドゥン近郊から週末にはたくさんの人が訪れるそうだ。 それで本日の宿探しだが、約1時間探して1,650円のホテルに決めた。 全体的にホテルの数は少なく、 ドミトリーでも1,500円するし、比較的経済的な(2~4,000円)ホテルでも満室だと言われ4~5件断られた。 ホテルにザックを置き、ATMで金を下ろし、昼飯を食べてホテルに戻り、シャワーを浴びてベッドに横になるとすぐに眠ってしまった。 目が覚めたのは17時20分、約3時間寝た計算になる。 やはり身体は正直、深夜バスでの移動は疲れたのだ。 晩飯を食べた店で、写真の親子が何品もテーブルに料理を並べているので尋ねてみた。 お母さん曰く、品数はあるが好きな料理を2~3品だけ食べてるのだそうだ。初め見た時はビックリした。 ここの店は、初めに何品もテーブルに並べて、好きな物を食べてもらうシステムのようだ。 私はシステムが分からないので、厨房に入り込んで勝手に2品注文した。 ここのシステムが分かっていたなら、食べる食べないは別にして、豪勢にずらりと料理を並べてみたかった。
2015.05.16
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5/14 ここのブースでバスチケットを買い求める このバスで13時間45分かけて移動 夜10時食事タイム 何台も長距離バスが停まる 鶏そば 中華麺でコシがある 鶏肉はよく煮込まれ味がしみている 旨かった! 100円 早朝4時50分頃バスステーションからバンドゥン駅までバイクで移動 無事バンドゥン駅に到着(6時14分) バンドゥンまでは、早朝7時、昼前、16時出発のバス便がある。 早朝便は、朝起きるのが辛い。 昼便は、夜中の到着になり宿さが探しが大変だ。 従って、ホテル代が浮くし、早朝に到着してゆっくりとホテルが探せる深夜バスにした。 このバスには、出発時6人、途中から15人の乗客しか乗ってこなかった。採算どころでないと心配してしまう。 隣には誰もいないので、ゆっくりとくつろげたし、リクライニングチェアを倒して5~6時間はウトウトしながらも寝れた。 早朝4時45分にバンドゥン郊外のバスステーションに無事到着。 バスの中で言葉を交わした若者に手伝ってもらい市内までのバイクを 5,000ルピア手配した。 駅に着いて5,000ルピアを渡すと、距離があったので20,000ルピアだと抜かす。 当然人悶着だ、駅にいた野次馬が集まり、あだこうだ言っているが、私にはサッパリ解らない。バイクタクシーの運ちゃんに、無理やり10,000ルピアを渡して、サッサッと立ち去る。 何か喚いているが、知らん振りだ。 これからコーヒーでも飲んで、ホテル探しの仕事が待っている。
2015.05.15
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5/13 ジョグジャカルタの中央駅ドゥク駅 なんか迫力にかける駅だ 街の本屋さん 1坪~5坪程度の店が約30店舗が並んでいる プリンハルジョ市場 衣類から食品、雑貨まで何でも揃う スリも多いそうだ 露店で宝石類を売っている カリマンタン島付近で採掘されたものだそうだ 値段は3~5,000円 本物かどうかわからない 少し歩くとモスクが現れる、5分も歩けば違うモスク、またモスク… インドネシアを代表する伝統工芸品のバティック(ジャワ更紗) ジョグジャカルタの朝は、 コーランの詠唱で始まる。外は真っ暗な4時30分。 私の宿泊しているホテルの周りには、5つものモスクがある。 それらのモスクから争うようにコーラン(お経みたいな、民謡の節回しみたいに私には聞こえる) が大音量で流れてくる。 じっと聞いていると、惚れ惚れする様な声でよどみなく節回しする人もいれば、聞いてい下手くそな 奴もいる。詠唱している途中で切ってしまうのだ。おまけに息継ぎの声までマイクから聞こえてくる。 声から想像するには相当年配者のようだ。 貴方、もう後進に譲ったらと思ってしまう。 街を歩いていると、美味しそうに屋台で食事している風景に会う。 東南アジアは屋台文化で、家で料理するよりも安上がりで、そして美味しいので、すっかり生活に根付いている。食事だけでなくお茶・コーヒーやデザートまで楽しめる屋台がある。 私は胃腸は強いほうなので、平気で屋台食を食べる。ただ辛いものを食べ過ぎると翌朝は少し下痢気味になる事もある。 屋台の物を食べてもまぁ大丈夫、基本的には火の通ってる物を注文するので、腹を壊した事はない。例外は、生牡蠣を見付けると食べたくなってついつい注文してしまう。 牡蠣は貝を開けない限り活きている。もちろん時間が経ちすぎた場合は別だ。 水道の水は現地の人でも飲まないので、水道水で洗った生野菜や果物は胃腸の弱い人は控えた方がいい。 屋台には水道が無いので、バケツに汲み置きした水で、食べ終わった食器を洗っている。さらに、その水は何回も取り替えることなく食器を洗う。衛生上極めて不潔なのだが、地元の美人OLも平気で食事しているので、それに釣られて屋台で食べた事は何度もある。
2015.05.14
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5/12 クラトン(王宮)入口 守護神クペラ(ラクサ)が守っている 伝統文化とヨーロッパ様式が混ざりあった王宮内部 伝統芸能が上演されていた 外国人は 初めは皆さん期待して聴いていたが、5分もしたら席を外す 音楽が単調で眠くなる 王宮内部 右が中央郵便局 左がインドネシア銀行 昼飯 ソト・アヤム(鶏肉入りスープ)に冷飯と米麺(細い)が入っている スルスルと喉越しよろしく何杯でも食べられそうだ 暑く食欲不振の時に最高な食物だ 本日は、「クラトン」王宮に行って来た。 クラトンはジョグジャカ ルタ王朝の初代スルタン、 ハメンクブオノ1世の居城 。ジャワ建築の粋を集めた建物で1756年に建てられたそうだ。 現在も第10代スルタン、 ハメンクブオノ10世がこの 王宮の一番奥で暮らしている。 王宮入り口の両側には、 守護神クペラ(ラクサ)が守っている。 内部には博物館があり、歴代スルタンの使った家具調度品、肖像画、衣装、時計、写真、クリス(ジャワ独特の短刀)などが展示されている。 食器や壺などは、「なんでも鑑定団」に出せばお値打ちの品ばかりだと思う。 クラトン内で、ジャワ伝統の民族衣装を着た男達がやたらにいる、クラトンを守る忠実な兵士で、無給で王宮の管理、保護にあたっているんだそうだ。 話は変わるが、スマートフォンでNHKのニュースを時々聴いている。リアルタイムでの放送ではないが、朝6時、昼、15時、夜7時のニュースで、日本で放送されてから1時間後にはアップされて、ダンロードして聴ける仕組みになっている。 ここ数日は、台風のニュースが最初に放送されている。台風6号が関東付近までくれば、5月としては11 年ぶりとか。 今年も台風の多い年になるんだろうか。
2015.05.13
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5/11 ボロブドゥールの町並み 観光客は日帰りが多いようだ 観光バスで来てボロブドゥールを見学して次に移動するパターン ボロブドゥールからジョグジャカルタのバスの中 珍しい、女性がウクレレを弾きながら歌い 小銭を貰っう ジョグジャカルタの街並み 露店で食事をしている風景(ジョグジャカルタ) 7日振りに飲むビール 最初少し胃が重苦しかった でも やはりビールは旨い! 晩飯 イワシのトマト煮 インゲンと人参の炒め物 アイスティーで130円 本日から3泊するホテル 部屋は3畳にトイレシャワー付 ボロブドゥールにもう1泊したかったが、どこのホテルも満室状態なのでジョグジャカルタに移動した。 インドネシアの長距離バスステーションは街中から結構離れている。 ジョグジャカルタの郊外のバスステーションで降りると例の如く、タクシーの運ちゃん群がって来る。 全て断り市バスで繁華街まで出る。街の様子がわからないので、とりあえず駅を目指す。 駅付近のホテル3軒とも満室なので、「地球の歩き方」に載っている安宿を探して歩いていると、ロスメンやホームステイの看板が見えたので、片っ端から当たってみた。 予算は1,000円、どこも1,000円以上、時間もあるので焦りもせず探し続けて、1泊85,000ルピア(850円)のホテルを見つけ、3泊で20万ルピア(2,000円)に値引きしてもらう。 部屋は3畳ほどで朝飯付、扇風機、トイレとシャワー付。 今日は7日振りにビールを飲んだ。最初は胃が痛いような重苦しく感じたが、飲みだすといつもの調子にすぐ戻る。 7日間も飲まないと胃もビールの味を忘れ、今後アルコールは入ってこないと思われてしまったのか…。それで拒否反応が出たのもしれない。
2015.05.12
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5/10 菩提樹の下で蝕地印を結ぶ 美女に扮した悪魔を追い払い 悟りを開くブッタ ガンジス川を渡り旅に出るブッタ ブッタの伝道が本格的に始まる 以上が第1回廊上段「仏伝図」で描かれたブッタの生涯 主だったレリーフから 地元の高校生にサインと写真を頼まれる 竹ちゃんモテモテ 地元の高校生 男にもモテモテ 無の世界を象徴するストッパー 世界最大級の仏教遺跡ボロブドゥール 精緻なレリーフ どれも素晴らしい 地元の高校生達にサインと写真を次から次へと何回も頼まれた。 いい男は誰が見ても分かるんですね…。ちょっとした有名人になった気分だ。と思ったら、色々な国の人達にサインと写真をお願いしているではありませんか。ガッカリ! 単に子供たちが外国人と一緒に撮った写真の多さを自慢するためなのかもしれない。 そう思ったら大人にも、家族連れにも頼まれた。一種の流行りなのかもしれない。
2015.05.11
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5/10 腰に布を巻いて入場 悪因悪果を説いだ「醜悪な顔」 天界にいるブッタの図から物語は始まる 中央に座り 天人たちが音楽を演奏している 摩耶婦人の霊夢 白いゾウが天から降りてきて自分の腹に入る夢をみた シッダールタ王子誕生場面 瞑想するシッダールタ 結婚について相談する浄飯王とシッダールタ 馬に乗って城を出て行くシッダールタ 施しを受けるシッダールタ 苦行でやせ細った王子にスジャータが乳粥を差出す 本日は、インドネシアに来た最大の目的、ボロブドゥール遺跡を見学する。 いまだ解き明かされていない謎のボロブドゥール遺跡。寺院、王の墓、王朝の廟、僧房など諸説が交錯している。 壮大な大乗仏教の石造の建築物、インド洋を渡り伝来した仏教は、ジャワ島でインドを凌ぐ高度な芸術文化を開花させた。 8~9世紀前後に50年の歳月をかけて、シャイレンドラ王朝によって建造された。 そして、1000年以上も歴史から消えたままになっていたのだ。王朝の衰退、疫病の蔓延、ムラピ山の噴火による埋没などの説があるが定かではない。 ボロブドゥールの土台と寺院を覆っていた土砂の土質が同じことから、完成と同時に埋められたとも推察されている。 聞きしに勝る壮大な石造の建築物で、参道から見上げた瞬間身震いがしたほどだ。 回廊は緻密なレリーフと仏像で装飾され見応え充分だった。 入場料25万ルピア(2,500円)、インドネシアの人たちは300円、年間所得から致し方ないとしても差がありすぎると思うのですが…。 昨年10月に、インドネシア入国の際ビザ代35USドルを2015年初めにも免除するとの報道があったが、未だにビザ代を徴収している。 初めは、ビザ代を免除して観光客を増やそうとしたようだが、目先のビザ代と観光客の増加を天秤にかけて、思うように観光客が増加していないのかもしれない。 このままでいくと、ビザ代免除は話だけで実施されない公算大だ。
2015.05.11
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5/9 ボロブドゥール行きのバスを待っている間に朝食 バナナ葉に包んだご飯 天麩羅 ホットティー これで60円 おんぼろバスに1時間40分乗車 車内でギターを弾きながら歌う 歌い終われば帽子を乗客に差出して 小銭をもらう 本日から2泊するホテル 1泊800円 室内に汲み置き水 しゃがみトイレ インドネシア式マンディ(汲み置きの水をかぶる) しゃがんで用を足す 手動ウォシュレット式トイレ 本日は、ローカルバスに2度乗換えてボロブドゥールの町までやって来た。 宿探しに苦労させられた。 日曜日に仏教に関する祭りがあり、インドネシアのみならず世界中の仏僧や仏教徒が集まるらしく、ホテルは満室状態だ。 本日のホテルは5件目でやっと見つけた。ホテルによっては高い部屋には空きがあり、安い部屋はことごとく満室。 ホテルを探して、どんどんと町中から離れていく。人通りの少ないボロブドゥール遺跡の外れのホテルの部屋を確保する事が出来た。 ここも初めは、1泊しか駄目だと言われたが、粘って粘って2泊する事が出来た。ただし、3日目の朝8時までにチェクアウトしなければならない。 ここのホテルの部屋は清潔感があり、インドネシア式マンディとしゃがみトイレ以外はまずまず快適に過ごす事が出来そうだ。
2015.05.10
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5/8 精緻な石像やレリーフが見ていて飽きない。
2015.05.09
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5/8 ロロ・ジョングラン寺院 ジャワにあるヒンドゥー教の聖地 ロロ・ジョングラン寺院を右斜めから撮影 壁画が素晴らしい セウ寺院 ルンブン寺院 今まさに修復途中だ 屋台なのだが本格的な料理を食べさせる この中華鍋一つで色々な料理を作る 二晩食べに行った 料理の名前は分からない 米麺(細) 鶏肉 トマト ネギ 白菜を煮込んだ具だくさんの汁麺 あっさり味でとても美味しい! 本日は、ヒンドゥー教と仏教が融合されたプランバナン寺院を見学する。 ☆以下ガイドブックからの抜粋 ジャワ島中部プランバナンに点在する寺院群で、最大規模のプランバナン寺院(別名ロロ・ジョングラン)は、9 世紀中頃マタラム王国によって建てられた。高さ47mを誇る巨大な寺院には美しい神像やレリーフがひしめくように刻み込まれている。 3重構造からなり、内苑にはヒンドゥー 教の三大主神シヴァ神、ブラフ マー神、ヴィシュヌ神を祀る堂があ る。 1991年に世界遺産に登録された。 遺跡群内のほかの寺院にもヒ ンドゥー教と仏教の両特徴を持つものが多い。これは、シャイレンドラ王朝とマタラム王朝は王族同士の婚姻で姻戚関係にあったためだ。 中部ジャワ北部は仏教王国シャイレンドラ王朝によってボルブドゥールが780~830年頃に創建されている。 ロロ・ジョングランが使われた期間は半世紀もなく、10世紀前半に王国の都はジャワ島東部のクディリに移され、プランバナンは見捨てられてしまう。原因はムラピ山の火山噴火とも伝染病の流行ともいわれるが定かでない。 塔の周囲には、崩れた石が多く転がっている。これは16世紀の火山爆発で破壊 された多数の小さな祠が、今だ修復されずそのままになっている。 入場料22万5000ルピア(2,250円)は、高い気もするが修復費用と考えれば納得がいく。
2015.05.09
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5/7 本日から3泊するホテル 1泊1万ルピア(1,000円) ダブルベッド 扇風機 トイレ ホットシャワー付き ホテル経営のレストラン 昼にナシゴレンとホットティーで3万ルピア(300円) 全般に高め ビール37,000ルピア(370円) 飲みません ここのホテルもwi-fiの環境なし 近くにもwi-fiが繋がる所がないので simカードを買い求めた 9GBで95,000ルピア(950円) ソロからプランバナンまでバスで1時間30分。 この町は、ホテルそのものが少なく、安宿は「ジャヤ・クスマ」がバックパッカーに人気がある。 ただ、食事は特別美味しいわけではないが、全て高めの設定だ。ビールが370円ともなると考えてしまう。 ここ5日間で、4日もアルコールを口に入れていない。 ソロでは、ホテルでは飲めたが、街中ではいくら探しても、酒店は見当たらず食堂にも一切置いていない。 高級ホテルにはある事は分かっているが、値段が高いうえに税金まで払わなければならない。あと何日禁酒が出来るか…。 インドネシアは、フリーのwi-fiを提供している安宿は少ない。 また、街中にもwi-fiに繋がるレストランが少ない。 ここ、プランバナンにはwi-fiが繋がる所がないので、写真のsimカードを買い求め、スマートフォンに挿した。 3ヶ月有効で9GB使える。9GBあれば毎日ブログを更新して、インターネットに接続しても何日も使える。
2015.05.08
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5/6 スクー寺院 ミステリアスな雰囲気が漂う マヤ文明のピラミッドに似ている 性器を象徴化したリンガ(男性)とローニ(女性) 説明書が無いので分かりませ 何をしているんでしょうか 子宮を模ってる 巨大男性器を握り締めた像 この若いカップルに昼飯を御馳走になる 昨日、ホテルに 「スクー寺院」 の行き方を訊くと、バイクを手配して15万ルピア(1,500円)だと言うので、ローカルバスを乗り継いて行って来た。 結果は35,000ルピア(350円)で往復した。さらに、入場料1万ルピア(100円)も払わなかった。どうも現地人に見られたようだ。チケット売場に行くと、手振りでチケットを買わなくてもいいような仕草をされた。 バリでもソロでも街を歩いていると、何回か道を尋ねられた。 言葉を発しなければ現地人なのかもしれない。 さて、ティルトナデー・バスターミナルからカランパンダンまで1時間、ミニバスに乗換えて20分でグロロッ、ここから歩きなのだが、バイクの運ちゃんの誘いを断り、休まず歩いて35分かかった。 地球の歩き方には20分と書かれているが、急勾配(30度以上)がきつくて、私の足でも20分では無理だった。 おそらく、2kmの道程を平坦な道として計算して20分としたのだろう。実際に歩いて計算したタイムではない。一汗しっかりとかかされた。 スクー寺院は、ラウ山の麓に建つ15世紀に創建されたヒンズー教寺院。 ジャワ建築様式とは全く違い、マヤ文明のピラミッドに似た寺院。エロチックな石像が多数散在してる。 中でも、性器を象徴するリンガ(男性)とローニ(女性) が彫られた石、巨大男性器を握り締めた像、女性の子宮をモチーフにした彫刻などがたくさん見ることが出来る。実にユニークなレリーフだ。 現在も神秘的な精霊信仰の信者が後を絶たないそうだ。 本日は、話が長くなるが、 写真の若いカップルが、私がスクー寺院の帰り歩いていると声をかけてくれて車に載せてくれた。 さらに、昼飯まで御馳走になってしまった。 話はここで終わればいいのだが、家が近いので寄ってくれと言われるが、やんわり断りバスでソロの街まで帰った。 ブログの更新のためにwi-fiの繋がるマクドナルドに40分いた。 ホテルに戻ると、入口前で写真の男が私を待っていた。 若いカップルは、インドネシア語オンリーで英語が通じない。 何しに来たのかさっぱり分からない。 仕方ないので、ホテルの男に通訳してもらうと、私ともっと親交を深めたいので、男の家に招待して家族全員で歓迎したいと言っているらしい事は分かったが、私にも予定があるので、せっかくの誘いで有り難いが、行けないと断わった。 それでも、彼女に電話して、断られた話をしたら、非常に残念がっていたようだ。 私には時間はたっぷりとあるので、誘いに乗ってもいのかなと思ったのも事実。疑ったのも事実だ。 誘いに乗っても、言葉が通じないし、親交を深める自信がない。疑えば、家族ぐるみで騙すとも限らない。 騙す人が写真を撮らすはずがないので、善意で誘ってくれたと信じている…。
2015.05.07
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5/5 マランからジョグジャカルタ行き急行列車 私はソロまで乗車した 出発30分前に車掌と従業員のミーテング なかなか馬力があリそうだ 車窓からの風景 マランは標高が高いので田植えの最中 ソロに近付くと稲狩りだ 出発時は数えるほどだったが 3時間もすればほぼ満席 列車の旅は、冷房が効き座席もゆったりして快適だ。 マランからソロまで急行列車で移動、8時25分定刻に出発し、14時20分定刻に到着した。 出発前に、列車の前で車掌と乗務員が全員集まり、本日の注意事項などを確認していた(?)と思う。 列車はバスに比べると急行の1等車は、2倍以上する。それでも、インドネシアの人がたくさん乗車している。きっと裕福な人達なんだろうと推測する。 一昔前は、インドネシアの鉄道といえば、時刻表はなきがごとし、遅れることは当たり前だったようだが、 今回乗車した列車は定刻で走るではないか。 車掌が2名の鉄道公安員風の警備員を前と後ろに従えて検札に来た。おそらく、不正乗車が見つかったらすぐに摘発するためなんだろ。2人とも銃器を携えている。 切符を買う時もパスポートを提示した。 駅の改札でもパスポートと切符で名前と国籍を確認された。 たかが検札に物々過ぎないかと思ってしまう。 車内では、飲物や食事の注文に頻繁にやって来る。注文した食物や飲物をレートに乗せて持ってくる。値段は街のレストランと変らない。 私も、ナシゴレンとコーヒーを注文した。車窓を眺めながらの食事は美味かった。 宿泊している「ウェスタナーズ・ホームステイ」はwi-fiの環境は無い。
2015.05.06
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5/4 マランの街の中心に鳥市場がある さまざまな鳥のほかにもコウモリ、猫、カラス、ヤモリまで売られている 鳥の餌の虫も売られている 白いネズミ? バリ島はヒンドゥー寺院 ジャワ島はモスク 昼飯 ミーゴレン(ひき肉・魚のミンチ団子) ホテルの隣の店 昼時は25のテーブルは満席 夕方の散歩で食べた麺 この麺がたったの30円 耳を疑った 激安! 麺はインスタント ツミレ、揚げ豆腐に熱々の汁 マラン駅前の屋台 勘定を間違えたのではないかと思う バスステーションで夜が明けるまで、ベンチで仮眠していたが、次から次へとバスが発着するので騒々しくて寝ていられない。 それと、タクシーの運ちゃんの勧誘がうるさい。 6時になり空も薄らと明るんで来たので、アンコタ(ミニバン)でマラン駅に向かう。 駅で明日のソロ行きの列車を調べるつもりだったが、時刻表らしき表示はない。 窓口は混雑している、とりあえずホテルに行く事にする。 目指したホテルのドミトリーは1泊65,000ルピア(650円)。チェックインは昼なので、街を散策して明日のソロ行きのチケットを買い求めた。 マランの街に鳥市場があり、結構賑わっている。 さまざまな小鳥がいるかと思えば、カラス、犬、ネコ、ウサギ、ネズミなど名前の分からない動物がかごに入れられている。鳥の餌もコウロギやムカデみたいな虫がいく種類も並んでいる。 ジャワ島のここマランも午後から、激しい雨が降る。 ホテルの人に言わせると、「エブリディ」なんだそうだ。 明日は、ソロに向かう。
2015.05.05
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5/3 ウブンバスステーションから最初に乗車したバス 20分も走ると停車してしまう バスが停車すると物売りが何人も乗り込んで来る バリ島が遠ざかる 顔が黒くなるので太陽を浴びて写真撮影 ジャワ島が段々と大きくなってくる 夜中の4時に食べた飯 ご飯と牛肉を煮込んだスープをかけてある ウブドを9時35分にベモで出発して、ジャワ島方面行きのバス発着所ウブンバスステーションに11時少し前に到着。 とりあえず、ジャワ島の最も東のバニュワンギまでのバスチケットを購入した。 フェリー代も含まれた値段で850ルピア(850円)。 距離は、地図を見る限り150kmほどで、フェリーの乗船時間1時間を入れても4時間もあれば到着するはずだ。 バスは11時30分に出発するが、20分も走ると停車してしまう。40分経って、バスを乗り換える事になった。 乗客が少なく採算が合わない場合によくある事だ。 あとから来たバスは席に余裕があったので、すんなり決まったようだ。 推測するには、最初のバスは、8掛けくらいで我々を引渡し、2割くらいの儲け。あとから来たバスは、空席を埋め人数分の乗車料金の8割が収入になる。 なかなか良く出来たシステムだと感心してしまう。 私の予想よりもかなり遅い16時30分にバニュワンギに着いた。 最初は17時30分到着だと思っていたが、バリ島とジャワ島では1時間の時差がある。日本の2時間遅れだ。 ここから先に進むのは無理だと判断して、駅前まで出ようとすると、タクシーの運ちゃんの攻勢が嫌になり、バスステーションの掘っ立て小屋の食堂に入り、ビスケットを買って食べていると、お茶を飲んでいる男に声をかけられ、話をしている内にラマンまで行くバスが5時出発だと教えられる。ただ到着が夜中の2時。 迷ったが、深夜バスでマランに向かう事にした。 出発時は4人しか乗車していない。あ~、これなら楽ちんだ。と思ったが、途中からどんどん乗り込んで来て立つ人もいる。まるで、通勤ラッシュ並だ。 私は座っているからいいが、立って何時間も過ごすのは辛い。 バスはマランに2時20分到着。 本日は、お金を使う暇が無かった。朝はホテルで食べたのが最後で、水30円、ビスケット100円、オレンジジュース70円、牛肉入り雑炊150円で350円しか使っていない。 当然ビールは飲んでいない。
2015.05.04
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5/2 正装した女性たちが神にお供物を捧げている ウブド市場のお土産屋 カラフルな色彩の布地 昼飯ナシチャンプル(ご飯にいろいろな惣菜がのっている) 直ぐホテルの近くの食堂 1万ルピア(100円)安くて旨い! 街のレストランだったら3万ルピアはする したたかな雑貨屋のおかみさん ウブドは朝晩結構涼しい。部屋には冷房も扇風機もないが、快適に寝る事が出来る。ただし、蚊取り線香は必要だ。 ウブドでは、1日に3回水シャワーを浴びている。 朝起きがけ7時は部屋はひんやりしている 思い切って水を浴びればシャキットする。 本日は、明日からのジャワ東部のマラン行きのバスを調べにインホーメーションに行く。 当然ダイレクトに行く方法はない。 ベモとバスを乗り継いで、明日はどこまで行けるかわからない。 毎日ビールを買う店の女将さんは、なかなかしたたかだ。前に蚊取り線香を買い求めた際に、小さく手書きで4,000ルピアと書いてあるシールを確認して、レジに出すと5,000ルピアだという。値段の書いてあるシールを指差すと、今は5,000ルピアになった。と訳の分からない事をいう。 それだったら要らないと言うと、4,000ルピアでいいと言うではないか。 たかだか40円が50円、10円の事だが腑に落ちない時には、文句をいうのは当然だ。 ここの店で、バリの地酒「アラ」を買う事が出来た。偶然にも店の長椅子で何かチビチビ飲んでいる男性がいたので尋ねてみたら、ココナツから出来た酒「アラ」を教えてもらった。 ペットボトル600mlが3万ルピア(300円)。味は、最初口に含むと甘いココナツだ、舌で転がすと焦げくさい味がする。けして美味しい酒ではないが、毎日晩酌に300mlとビール1本を飲んでいる。 インドネシアの1日の予算は、ホテル代と食事代、交通費で2,500円をみている。 宿代が安ければビールが2本だったり3本になる日もある。 バリ島は毎日雨が降る。降る時間帯は午後2時頃、1時間もすると青空が広がる。 しかし、今日は違っていた。街を散策していると、雨雲が空を覆い始めたので急いでホテルに戻った。時計を見ると1時少し前だ。 10分もすると雷が鳴り、激しい雨が振りだす。 いつもだったら1時間もすれば止むのだが、一向に止む気配がない。5時過ぎに小雨になったが、シトシトと雨は降り続く。 バリは今、4-10月は乾季のはずだ。この雨も、世界的な異常気象の影響なんだろうか。 明日は、ジャワ島に渡る予定。
2015.05.03
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