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『小児救命の長い夜』内容救命医の松中直治(阿南健治)が、腹痛でやって来た中嶋哲也という少年への診断に対し、意見する瀬名(比嘉愛未)タダの腹痛。。。だと診断していたのを、虫垂炎の可能性があると。その直後、哲也が急変し、緊急オペ。なんとか、少年は救われる。そのころ、奠(陣内孝則)は、平理事長(品川徹)に呼ばれていた。命(斎藤工)が行った“NOTES”が、話題になっているという。だが奠は、命の行いは、良い影響だけではないことを告げるのだった。そこにやってきた真中有紀(板谷由夏)が、理事長に不快感を向けているのが気に掛かる奠。有紀の父のことを、裏切り者だという理事長。。。。。。ある日の夜のこと。救急部から外科医局に応援要請。他の病院がいっぱいで、やってきたよう。でも救急部では手の空いている医師がいないため、、、応援。..と言う事。瀬名は、自分の判断で診察することを決断する。運ばれて来たのは、階段を転落し胸を強打した5歳の少年・浜田栖櫂(西村亮海)母・千波(岩佐真悠子)によると、胸を打ったのに背中が痛いという。それを聞いた瀬名は、出血が心臓を圧迫する心タンポナーデと診断。その後の検査で、大動脈乖離まで!!すぐにオペをしなければ。。命に関わる。だが、命には連絡とれず。真中もダメ。事態を知るも、オペ中の危(池内博之)は、主任看護師の前田泉(北川弘美)に、ヘルプに行くよう命じる。そのころ、命は、神道(泉谷しげる)から紹介してもらった病院で、心臓の検査をしていた。。。。オペの了承のため千波を説得する瀬名。近くにいた千波の恋人・竹内丈(波岡一喜)の言動は気がかりであったが、千波にオペの了承を得る。そして同じ研修医の山田翼(山根和馬)、そして麻酔科医の高島雅(紺野千春)前田らの協力を得て、瀬名によるオペが始まるのだが。。。。。思わぬ事態に、混乱に陥る瀬名。ようやく、命に、連絡が取れたが、40分はかかるという。すると命は、瀬名を勇気づけ。。。。。敬称略一瞬。。。『コード・ブルー』で、医師になれなかった女が、、、研修医に成長したのかと。。。(笑)ま、それはさておき。今回の物語のメインは、研修医の瀬名マリアである。世界初のオペを成功させた命。そんな姿を目の当たりにしたこともあり、少しでも、、、と、命を目指しはじめた瀬名。自分でも出来るかも。そんな感情が芽生えはじめた矢先、命を救いたい一心で、救急部からの応援要請を受け入れてしまう。が。。。いざオペが始まると、、、想定外の事態が!!って感じである。完全に、ベタな物語ですね良い感じで、慢心になるネタフリも描かれているし努力もネタフリとして描かれている。『才能がないモノは、地道な努力しかない』そして、見事な流れで緊急事態へ突入。最終的に、命が瀬名でも出来る手法を指示する場面を描くなど命の天才的手技がスゴイだけでなく、そこにある、、、信念まで描かれている印象だ。ベタな研修医の成長物語だけでなく天才医師の姿も描くとはね。。。なかなか、面白く描いていたと思います。ただ、1つだけ気になったのは、なぜ、山田が小児科医を目指すことを決めたのか?である。たしかに、命の凄さを見れば影響を受けるのも分かるが小児科でなければ、ならない理由にならないですよね。。。どうしても、子供の命を!そいういった、思いがもっと表現されていれば、いや、子供でなければならない理由があれば、、、、、これまでの感想第3話 第2話 第1話
2011.01.31
『男の答』内容夏実(戸田恵梨香)は、ひかり(武井咲)から写真を送りつけられたことで、修二(三浦春馬)とひかりの関係を知ってしまう。戸惑いの中、夏実の父・克実(新井康弘)が倒れたという知らせを受ける夏実。修二とともに病院へと駆けつけるが、母・圭子(朝加真由美)に、ヘルニアだと告げられひと安心。ふたりが病院から帰ろうとしていると、なぜか、、、ひかりが!?ひかりは、看護師の水谷亜弥(内田有紀)に、修二を寝た相手だと伝えた上で、夏実と結婚する事も告げ、去っていくのだった。あまりのことに、戸惑う夏実と修二。そのまま、夏実を送っていく修二だが、謝罪もしない、その煮え切らない態度に、怒りをぶつける夏実。“考える時間をあげる”と。。。。夏実は部屋へと。ルームメイトでウエディングプランナーの東堂さやか(篠田麻里子)に“キャンセル”を口走ってしまう夏実だったが、心配するさやかに、夏実はケンカしただけと伝える。翌日、朝練で落ち込む夏実を見かけた、平岡直樹(菅田将暉)は、いろいろいって、元気づけるが。。。。一方で、昼食時、同じく落ち込む修二に、声をかける直樹。だが、全く昼食が手に付かない修二。するとそこに、ひかりが現れ、“先生を奪うためならなんでもする”と。。。モヤモヤを抱えたまま、夏実は、修二の実家に現れる。そして兄・孝一(新井浩文)に修二のことを尋ねはじめ。。。。。その翌朝。夏実は、修二に答を聞きに行くことを告げ。。。。そして帰宅する修二。。。。そこにいたのは、ひかりだった!遅れてやって来る夏実。夏実がいるにもかかわらず、いろいろ言うひかりに、ついに、、修二は。。。。“僕から奪えるモノは、全部奪っても良い それで君の気が済むなら。 キミが僕を好きでいてくれて、こう言うことをするなら キミの気持ちに応えられないのは、ホントに申し訳ないと思う でも君の恋と、僕と夏実の関係は次元が違うんだ 夏実がいない人生はあり得ない”そう、ひかりに告げた上で、夏実に対し。。。。。そんな修二に、夏実は、、部屋をあとにするのだが。。。。“たった1度の罪なんか、私が許すっつうの 修二は、やっぱり修二だ 犯した罪を無かったことに出来ない 余計に、くそ真面目な男 だから、好きなんだよその翌日、ひかりは、登校してこなかった。敬称略“秘密”を“秘密”にしたままで、引っ張り続けるのかと思っていたが、“関係”を持ったことはともかくとして、まさか、第3話目で、ひかりの“病気”を表現してくるとはね!!!それも、ひかりの持つトラウマを描きながら、その一方で、ひかりが修二に恋心を持つに至ったお話までも表現した。ま、いつまでも、ダラダラと引き延ばしても仕方ないと思ったのかそれとも散々な数字のため“秘密”“謎”を提示し続けることが、ドラマとして間違いの可能性があると思ったのか???そう。言ってみれば、テコ入れ!そんな状態なのに“ゆかり”という姉を、いまさら入れて、別方向から、盛り上げようと、躍起になっている。そういう“ニオイ”がプンプンしますよね(苦笑)それは、夏実の代弁者となっているが、さやかの存在も同じ。あの手、この手。。。と打てる手をなんでもうって必死になっている感じがします。で。気がつけば、学校のことなんで、どうでも良い状態で、タダ普通の三角関係。。。を描いているだけのお話である。たしかに、三角関係を描いているドラマとしては、悪くはない。優柔不断な男に、婚約者の女、そして男に憧れた女子生徒。それぞれに感情が表現されているし、面白いと言えば面白い。かといって、ここまで、学校を無視してしまうと、どう考えて良いか分からない。どうみても、キャスティングを考えれば、“月9”ということもあり、ドロドロになっていく可能性は限りなく低いし。。。そら、前回までのように、強引に学校で色々とイベントやって、それを三角関係に重ねるのは、かなり難しい。。それは事実だろう。が。ここで、いまさら学校で発覚させて、、、どうする?問題と言えば、その通りであるが、前回なんて、色々言って、なんとなく自分で納得していたのが主人公。そう。。。いっそ、手っ取り早く。。。以下省略そんな印象が強くなってきている感じだ。ま、どっちにしても、なんとかしたい!!!!!!そういうことなんだろうね。なんか、だんだん、思った通りの方向に向かってしまっているような(苦笑)これまでの感想第2話 第1話
2011.01.31
『内蔵助殿、助太刀致す・赤穂』内容高松へ向かう老公(里見浩太朗)一行は、赤穂へと入る。塩田を見守っていると、そのなかに大石内蔵助(市川右近)を見つける格さん(的場浩司)そんなはずはない、、、という助さん(東幹久)だったが。。。。その赤穂の町で、おさち(松本春姫)という少女が行方不明に!実は、八兵衛(林家三平)が道を訪ねていただけだったのだが、塩問屋・湊屋の権六(丹古母鬼馬二)は、人さらいだと大爆発!!!老公たちもとばっちりを。。。。なんとか、あいだに内蔵助が入ってくれて、事なきを得るのだった。そんななか、内蔵助から、ここ数年塩田開発で取れ高が上がっているはずなのに、帳簿上ではほとんど変わらず、不正が行われているのでは。。。と家中でそのことを話題にしても、死を取り仕切っている家老の黒沼甚兵衛(小林勝也)に、誤魔化されてしまいどうしようもなく、内蔵助は、湊屋に潜入し、内偵調査を行っていたのだった。ワケを知った助さん、格さんは、湊屋への潜入内偵調査への協力を申し出る。そして湊屋の奥座敷で、裏帳簿探しをはじめるが見つからず。それどころか、使用人のおゆき(持田真樹)に見つかってしまう。そこに、主人の湊屋惣五郎(魁三太郎)がやってくるのだが、なんとか、おゆきは、誤魔化してくれる。その赤穂に、遅れて入った弥七(内藤剛志)楓(雛形あきこ)は、湊屋周辺で妙な侍がいるのを見つける。そのことを楓が老公に報告すると、内蔵助以外に、何らかの動きを確信。そこで老公は、楓と八兵衛を連れて湊屋へと向かい、江戸の塩問屋“翁屋”を名乗り、湊屋惣五郎に塩の横流しを持ちかけ急接近する!やがて、湊屋で開かれた宴席に招かれる老公。そしてそこに、、、、家老の黒沼も現れ。。。。。。一方で、妙な侍を追っていた弥七は、侍とおゆきとの接触を確認。おゆきは、三河・吉良家の密偵だった!!赤穂の製塩技術を盗もうとやってきたという。。。敬称略今回は、、ついに、赤穂いつだったかゲストで登場した大石内蔵助の、再登場いや、本格的登場である。お話は、老公を真似て、塩問屋へ内偵調査に入った内蔵助不正を暴くため。。。。だった。その思いを知り協力を申し出る老公一行。。。。そんなところですね。さすがに、超有名人の大石内蔵助なので、目立ちすぎと言えば、それまでなのだが、それでも、『老公を真似て』なんていう、意外と粋な取り組み方で、、、なかなか、、、魅せてくれたと思います。最終的に、太鼓を鳴らして、、、、討ち入り!!(笑)もう、やりたい放題ではあるが、悪事もシッカリ描かれているし、流れ自体は悪くなかったと思います。時代劇、、、も、娯楽作品ですからね!殺陣だって、かなり長かったし!細かいことを気にしたって仕方ないです。ただまぁ、、、間者を登場させたのが、ホントに良かったかどうか。そこだけは、疑問点かな。恋バナまで入れましたからね(苦笑)吉良家の...と言うのも分かるが、登場させている必然性がないんですよね。因縁を..と言うのも分かるが、さすがに、無理矢理過ぎて。。。。。。。次回は高松あ。。。。、、、ようやくキャスティングが判明これまでの感想第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2011.01.31
内容比呂人(徳山秀典)と実の兄妹ではないと知った桜子(笛木優子)これで胸を張って。。。。娘・さくらを育てていける。。。そんななか、事件が起きる。さくらが、、、行方不明になってしまった!!勝(松田賢二)と桜子は、唯幸(神保悟志)の仕業だと確信。誘拐だと訴えても、“契約”には子供のことなど無かったと意に会さない唯幸。それどころか、“いさみ酒造”の経営について言葉に出し脅迫。挙げ句の果てには、、、、、幸せだという始末。勝と桜子は、言葉を失ってしまう一方、真紀枝(大島蓉子)は、ある農家の環という女性のもとにいた。里親となり、豊子、陸雄のふたりの子供を養子にして、“手伝い”“教育”と子ども2人をこき使っていた。。。。さくらは、そんな家にもらわれていくのだった。敬称略次回予告で分かっていたこととは言え、衝撃的展開ですね。ま、、親子揃って、、里親。..と思えば、“運命”ともいえるが。。。だって両親とも。。。。そう言う悲劇を描こうとしているのか、それとも、娘だけは、、、なのか。そのアタリの方向性が見えないのが不満ではあるのだが、ドラマ自体は、良い感じでぶつかり合って、楽しいばかりである。そういや、ナレで、、3年と言っていましたが、まさか、、、明日から、3年後???その言葉で、色々なことが真っ白になったのは言うまでもありません。でも、確かにそうなんだよね。現在の公式HPには、“第一部”という文字がどこかへ飛んでいるが、そろそろ、大きな転換点があっても良い頃だし。
2011.01.31
『いのちの灯り』内容のぞみ(京野ことみ)は妊娠発覚後、ようやく、初音(富司純子)たちに、仕事を辞めたことも告げる“しばらくの間”。。あかり(瀧本美織)の提案で、あかりの部屋で生活することに。。。。敬称略“行き当たりばっかりなやり方が、ブレてるって言うの”って。。。。。まさに、この番組のことだよね。“ブレてるの、そっちと違うか”って、、、、キレてますけど。。。これは、視聴者に向けて逆ギレしています????(失笑)とりあえず、田中荘の住人の“唐突”過ぎる、ウザサ。..お節介はあるが、いや、その分、主人公様には、何もないけどね!“お節介”だと、セリフで補強されてるけど、言葉や態度で、そういう風に見えないほど、他のキャラがお節介に見えるというなんだか、ワケが分からない状態。ま、それでも、先週と脚本が同じであるからか、そういった、唐突表現や、セリフの繰り返しなどはあるモノのまだ“普通”に見えた今回である。ただし、ネタフリとしては悪くないと思うしある程度“普通”だから、目をつぶれるのだが、あまりセリフの繰り返しは、しない方が良いと思いますけどね。。。言ってみれば、“決めゼリフ”の大安売りになってしまって、結局、良い言葉に聞こえることなく、ただただウザイだけになってしまっている。そのうえ、セリフの補強、、、だよね。先週、今回は、、、“お節介”直接的に“単語”を出すよりも、言葉よりも行動、、、、ホントにお節介な人なら、行動のハズなんですけどね。。。田中荘の面々のウザサが、それを証明している。主人公に、イヤな雰囲気をつけないための配慮なのかもしれないがここのところ、ドラマの中で、ホントの意味でポイントであり活躍しているのは初音なのだから、主人公が、ウザイほどのお節介さを見せても初音の行動を主人公が見て、自分なりに変化させる態度を取ればウザサ、、、は、、その後、成長に転換できるはず。ホントにお節介ならば、単語で補強するのではなく、もう少し、行動してほしいものである。部屋を貸すだけで、それ以上のことをしないって、、、そら、プライバシーの問題はあるだろうが、プライバシーの壁を越えようとするのが、ホントのお節介だと思います---------------クイズ。。。映像のぞみがスーツを掛けたのはどこ?2番ですね。。。
2011.01.31
『直木賞トンデモ痛快ドクターの(秘)治療法』内容久流組若頭・狩野誠司(西村雅彦)は、銃を突きつけられても動じないヤクザ。しかしなぜか、最近。。。尖ったモノを見ると恐怖を感じていた。内縁の妻の樋口和美(三浦理恵子)から病院へ行くよう勧められ、ようやく、病院の心療内科で診てもらうことを決める狩野。院内の表示に書かれてあるとおりに病院内を進むと、、、、屋上!?たどり着いた先には、“いらっしゃ~~~い”と出迎える、、、医師?がいた。それが伊良部総合病院の跡取りである精神科医・伊良部一郎(徳重聡)だった!!妙に馴れ馴れしく笑顔で対応する伊良部に戸惑う狩野は、ドスのきいた声でヤクザと名乗っても、全くひるまない伊良部。それどころか“1本いっとく?”と、、、看護師のマユミ(余貴美子)を呼び出し、笑顔で注射!結局、ただのビタミン注射で治療に意味はなく、狩野が主張する“尖端恐怖症”について、話を聞いているようないないような伊良部。。。完全にペースを乱されてしまった狩野は、出て行こうとすると、“ヤクザだから、サングラスでもかけてみれば”と、治療とも思えないようなことを伊良部に言われ、ワケが分からないまま、狩野は去っていくのだった“2度と来るか!”と。だがサングラスで何らかの効果があると信じても、全く効果が無く、酷くなっていくばかりの尖端恐怖症。そんななか、往診に訪れた伊良部とマユミは、敵対する組織・吉安組との抗争に備え、血判状を作ることになったと知る。が、ナイフが扱えない狩野。いっそ、ヤクザを辞めてしまえば、、と伊良部は勧めるが。。。それでも。。。と。興味本位で付いてくる伊良部とマユミを従え、仕方なく組織の集まりへと向かう狩野は、ナイフを使わず、気合いで乗り切ってしまう。そんなとき、吉安組組長・吉安龍男(大鷹明良)から、和美をさらったという連絡が入り。。。。。。敬称略公式HPhttp://www.tv-asahi.co.jp/irabu/原作は、当然未読お話としては、ちょっと、、、いや、かなり風変わりな精神科医・伊良部一郎の物語。変態ドクターなのか?それとも天才ドクターなのか?まあ。。。そんな感じのお話のようだ。徳重聡さんにとっては、連ドラ初主演。。ということだそうで。いままで、色々な役を見てきたが、こういう雰囲気の作品で、イメージを壊した方が、良いカモね。以前、舘ひろしさんが、やったように。それはさておき、天才なのか?変態なのか?が、ホント分からないキャラであるがでも、勘が働くのは確かなようで、そう言う意味じゃ天才。。。なのだろう。ドラマとしても、ネタフリをして、その後キッチリ回収するなど悪くはない展開だし。『好み』はあるだろうが、それなりにバカバカしく楽しいし。気楽に見ることが出来るから、こういう作品もアリだろうね。感想は、本当に書くのが難しいけどね。ただまあ今回は初回なので、際だつおバカさが表現されているがホントの意味で今作の面白さが見えるのは、次回からでしょう。次回が上手く行けば、意外と、、毎週楽しむことが出来るかもね
2011.01.30
『本気で子供のために泣け!!』内容大橋仁(塚本高史)が担当する5年の教室にやってきた成瀬校長(江口洋介)“同じ釜の飯を食った仲間”だと一緒に給食を食べよう!。。。ということだった。だがそのなかで、上野成吾(上妻成吾)が、頑として給食を食べない。すると翔子(荒川ちか)が、貧乏で給食費が払えないので食べないと言い始める。大橋によれば一学期の後半から、、、、数ヶ月食べていないらしい。そんななか、下校中に成吾に、クラスメートの市村理矩(市川理矩)が話しかけてくる。“契約をしないか”と。。。1ヶ月5000円で、友だちになってくれ。。と。そのころ、職員会議で、給食のことを訴える成瀬だったが、副校長の脇谷九重郎(塩見三省)は、無理強いできないの一点張り。桐原(西島秀俊)も、大橋が再三給食費を催促に行ったが、これ以上は家庭の事情で無理という。すると成瀬は、給食費をタダにしようと無理なことを言い出すのだが、そこに、成吾が現れる....手には5000円。。。小遣いだと言うが。。。それでも納得出来ない成瀬は、成吾の家へ父・上野(田中要次)に訴えようとするが、門前払い。どうやら、給食には渡していないよう。やはり成吾は嘘をついている!帰宅する成吾を待ち、問いただす成瀬だったが。。。。一方、友だちとなった成吾と理矩はじめは、理矩のいう遊びにつきあっていたが、成吾が自分なりの遊びを教えはじめるのだが、やがて。。。。。成瀬は、なんとか問題解決しようと、奮闘を始めるが、そんなとき、5000円の真相を知るだけでなく、成吾が、危険なことをしようとしていると分かり。。。。。。敬称略お話としては、メインは、、、給食費。。。。のことを描いているのだが、学校というか、生徒たちが歪みすぎているため、金による友情物語を描くだけならまだしもそこに、奇を衒うようなことを。。。。。たしかに、金を持つ者、持たない者ってのも理解はするし、給食費で繋がっていると言えば、その通りではあるが、なんかねぇ。。。。お話を広げすぎていますよね。最終的に“金で買えないのは命”と、、、“命”の大切さにまで、大風呂敷を広げてしまっている。一応ね。給食費問題の解決、、、というより変化。。。だけでなく桐原から注意されたり、桐原が裏でサポートしたり大橋が、成瀬の行動に何かを感じ始めたり。。。と人間関係の変化だけでなく、成瀬で足りない部分を、描くなどドラマとしては、悪くないんですけどね。結局、今作の最も悪い部分が、表に出てしまっていると言う事だ。そう。。。今作はテーマとして学校を選び、そこでの問題点を表現しようとしている。それ自体はベタなので、良いことだと思うし興味のある人にとっては、面白いことなのである。共感できる部分も色々あるしね!ただし、その問題点を学校という組織、教師、生徒、保護者。。。。と多面的に捉えて表現しようとし過ぎていることなのだ。たしかに、どんな問題であっても、色々なことがあるため、原因は、複雑であり、、多面的である。それは間違いないことであるし、ドラマとして多面的に描くのは間違いではない。が、ここで問題なのは、今回にしても、給食費。。から広がっているとはいえ、生徒が問題を引き起こすという強引なイベントを持ってくるなど、結果的に、金や、命をも交えた、複雑な印象の物語になってしまっている。さすがに、ここまで広げてしまうと、言ってみれば“風が吹けば桶屋が儲かる”と言うのと同じ状態で、成瀬自身が、何を解決しようとしているのかもブレが生じてしまっています。ほんとは、ここまでやる必要性はないんだよね。たとえばの話。金と友だちのことにしても、川に飛び込むかどうかにしてもそれだけで、上手く描けば、1エピソードになるネタなのだ。これは、いままでの同様のドラマが証明している。それを、あれこれと詰めこんで。。。。それなりに面白いんだけど、ブレが生じるくらいまで盛り込むのはヤリスギである。これまでの感想第2話 第1話
2011.01.30
『夫の復讐…暴かれた嘘』内容東京で、萌奈美(今井美樹)に病気のことを伝えた祐(草なぎ剛)思わぬ再会に揺れる二人。だが、そのまま祐は、萌奈美のことが気がかりのまま山形へと帰るのだった。一方、病を知り、夫・航一(高嶋政伸)に相談しようにも、いつもと同じで連れない夫の態度に、孤独感にさいなまれる萌奈美。頭痛は治まるわけもなく、病院へと向かい、診察を受ける。すると、医師の橘真人(東根作寿英)から、脳腫瘍は悪性の可能性があること。そして手術の難易度が高く、記憶障がいが起きる可能性があること。最悪の場合、数ヶ月しか残されていないことを告知されるのだった。そのころ、山形でいつも通りの暮らしをはじめた祐だったが、萌奈美のことが頭から離れなかった。そんな状態で、弟・肇(佐藤健)のもとに連絡を入れた時弟の恋人・安奈(加藤ローサ)から、バスターミナルに来ていたと知らされる祐。同じ頃、妻・萌奈美の行動に不信感を抱く航一は、山形でのことを調べはじめ、入院した事実がないことを知る。すると航一は、1度山形に行こうと萌奈美に伝え。。。。そんななか肇は、萌奈美が、、、勤めている病院の院長の妻と知る。院長が一流の脳外科医であることを、兄・祐に伝える肇。心配することはないと。。。これ以上関わるなと言うつもりだったが、祐は、検査結果が知りたいと肇に伝えるのだった。しかし肇の勤める病院には、萌奈美の検査結果はなく、それを伝え聞いた祐は、車を走らせ。。。。。。敬称略↑色々書き直しているのだが、『知る』『伝える』が多いよね。。。自分で書いていて、ナントカならないのかと思うのだが、考えてみれば、今回のお話は、それまで、『知らなかったこと』をそれぞれの登場人物が『知る』お話であり、『知った』タメに、『行動しよう』とするお話なのだから、こんな状態になるのは当たり前である。と、自分を弁護したところで。。。。。内容としては、そういう『知った』と言うコトで『変化』が生まれる人間関係を描いた感じだ。ドラマとしては、かなりの序盤ではあるが『転機』と言えば『転機』いや、本当の意味で、物語が始まったと言う事である。メインの登場人物が主人公と弟。そして女性主人公と夫の合計4人その4人に密接に関わる人物が、弟の恋人と、夫の愛人基本は『三角関係』で、拡大して6人の歪な『六角関係』を描いているので、複雑な印象もあることはあるのだが、ちょっとした俳優さんの表情の変化も含めて、やはり、人間関係などが描かれるのは面白いモノである。そうなのだ。何かがあり、気持ちや、人間関係などが、変化していくのが『ドラマ』というものの、、、ほんとのあるべき姿。そう言う意味で、今作は、まさに『ドラマ』ですね。もちろん『劇的』という意味ではないのは言うまでもありません。まあ多少あり得ないような感じの部分もあることはあるが、そこもまぁ、、、『ドラマ』ってことで!色々な変化を描いていくためには、必要なこと。..と言う事である。ということで本格的に動き始めた印象がある今作ですが、結構、個人的には、満足しています。ほんとはね。見ていると、いろいろ彷彿させるなぁ。。。という印象があるのですが。。。それでも、こういった描き方をする日本のドラマが少なくなったことを考えれば奇を衒うようなことばかりするよりも、こういった作品で良いと思います。これまでの感想第2話 第1話
2011.01.30
『本能寺へ』内容天正九年春、伊勢・上野城。信長(豊川悦司)から“馬揃え”に出席するようにと招待されたことが、伯父・信包(小林隆)に告げられる、市(鈴木保奈美)茶々(宮沢りえ)初(水川あさみ)江(上野樹里)。そして京の町を訪れた4人は、偶然、光秀(市村正親)と再会する。その後、光秀から娘・たま(ミムラ)を紹介されるも、様子がおかしいコトが、気に掛かる市。たまによれば、馬揃えの責任者となり、頭を悩ましていると言う事だった。やがて、絢爛豪華な馬揃えが開かれ、大喜びの市と3姉妹。そして最後尾に現れる信長。“時は春である。信長が春である。 世の春。皆々の春である。 喜ぶがよい、寿ぐ(ことほぐ)がよい。酔いしれるが良いぞ!”圧倒される江であったが、、、市だけは、浮かない顔をしていた。その夜。宿舎となっている本能寺に招かれる4人、だが江だけ信長に会うことに。江がやって来てくれたことに喜ぶ信長であったが、話をするウチに、神などを信じぬが、、、、、自身が神であると話し始める信長。馬揃えも、その証であったと。それを聞いた江は、“畏れ多いという心がないのですか? 己を信じる事と、己が神になることは違うと思います”と、、、感じたままを信長に伝える。するとその素直な物言いに満足げな信長は、“己の信じる道を行け”と伝え、去っていくのだった。そののちの信長の軍は、破竹の勢いで勢力を増していき、次々と周辺の敵を撃破していく。そして天正十年。敬称略少し展開としては、強引さはあるモノの。。。ま。。。本能寺までを1ヶ月でやってしまおうというのだから、多少は仕方あるまい。ということにしておく。物語としては、着々と進む『本能寺の変』への道。と言う感じだ。光秀に対する部分には、ホントに強引さはあるが。その部分を除けば、信長の真意を知る市。。。というのは、意外と、オモシロ味があったお話だったと思います。今回のメインは、そのやりとりでしょうね。決して、、江ではなく、、、江は、言ってみれば『きっかけ』程度だ。最愛だった兄・信長。それが、夫の仇。。。となり、ふたたび、そこにある兄の気持ち。..そして覚悟を知る市。『憎まれても、そののち太平の世が来れば、それでよい』すべては、平和な世を作るための、、、自身の役目天下布武の説明なども、流れからすれば、悪くはなかったと思います。基本的にホームドラマ風時代劇なので、戦いの詳細を描かず、信長の考え方を描くのは良いこと。視聴者的には、結末は分かってはいても主人公は、、、市と3姉妹。。。そう考えれば、今回の信長の考え方が、間違いなく、今後に活かされてくるのでしょうね。あ。。。ちなみに、毎回のように、書いているが、細かいことは気にしない!人々の感情などが入り交じり、そして、人生が動く、、、そういう『ドラマ』と考えれば、戦国時代だろうが、織田信長だろうが、そんなコトは関係ありません。まあ。そういう人間ドラマ。。。だということ。そう思って、見ているとだんだん、、、織田信長は、どうでも良くなってきています(苦笑)そうですね。。“オダノブナガ”という感じでしょうか。本心を言えば、歴史大好きの私ですから、不満点はありますが、そう言う部分を無視して描こうとしているのだから、視聴者としても、そう言う作品だと思えば、、、。。。ってことですね。これまでの感想第三回 第二回 第一回
2011.01.30
『バニシングエージ』内容海に出かけたタクト、スガタ、ワコたち。そんななか、ケイ・マドカ、アタリ・コウという妙な2人組に出会う。ワコ&ルリVSマドカ&コウひょんなことから、タクトをかけたビーチバレー勝負!!が。。。。一方、日死の巫女の封印を解いた綺羅星十字団では、次の巫女“ひが日死の巫女”について、話し合っていた。するとヘッドは、同時に“皆水の巫女”の封印を解かねばならないと説いていた。そして次の瞬間、ヘッドの指示で電気柩が破壊される。“我々には必要ない”というヘッド。その直後、シルバーから、本物の“シルシ”でなければ、第3フェーズとなったサイバディは動かないことを告げられるのだった。続けてヘッドは、おとな銀行のウィンドウスター、ニードルスター、バンカーを含むすべてのシルシを持つスタードライバーを管理すると発表する。それは、ヘッドを中心にしたシルシを持つ者達によるクーデターだった!!やがて、ゼロ時間。。。就寝中のタクトも運ばれ。。。。目の前に、サイバディ・ヘーゲント。ウィンドウスター“絢爛登場!銀河美少年!ヘーゲント!!”ってことで、物語はともかくとして、第3フェーズとなり、変わったような変わらないような良く分からない前回の状態に比べれば、ホントの意味で、第3フェーズへと移行したことが感じられる今回でしたね。相手だって、“銀河美少年”だし(笑)美少年、、、語呂が良いからね。最終的に、戦いでも、今までのように瞬殺に近いのではないのが良いところ。“やれそうな気がする時は、やれる! 銀河の光よ、この身に集え! 輝く流星! タ~~~~~~~~ウ、ミサイル!!もう、なんの自信なのかが、良く分かりませんが。ロボットモノとしては、適切な戦い方ですよね。それ以前に、ミサイル!?には、、引っ掛かりを覚えますが(苦笑)思った以上に楽しめたので良いでしょう。あとは、海で、、、今回は色々ありましたが、舞台が別の場所になった時、戦い以外の部分を、どう描いてくるのか???でしょうね。その部分が面白く描かれるかどうかが、新キャラではないキャラたちだが、ここから先、、楽しみなようであり、不安でもある。いや、それより、、4月までに、まとまるの??
2011.01.30
『みんなの心をひとつに!私は最強のプリキュア!!内容スーパーシルエットとなったプリキュアのハートキャッチオーケストラをモノともしないデューン!!“僕の憎しみは消えない”と、デューンは、本当の姿を現すのだった!ブロッサムたちは。。。。悲しみが終わらないのは、私たちの力が足りないから憎しみが尽きないのは、私たちの愛がまだ足りないから、だから、、だから、、私はたちは力をあわせて。。。。ハートキャッチプリキュア!無限シルエット!くらえ、この愛。プリキュア!こぶしパ~~~~~~ンチ!!!!うん!。。。スゴイ決着である(笑)そんな決着に唖然としているというのに、クマモトさんん。。。。クモジャキー。。。っぽい人。。。ですか!!!驚きです。ほかの“ッぽい人”も、、、見たかったですよね。ま、そんな驚きの連続でしたが、まさか、その流れから、コミカルなエピローグになろうとは。。。最後の最後は、かなりキレイにまとめましたけどね。終わりよければ。。。ということである。最弱主人公一人をクローズアップしすぎているところやエピソードの作りに、一部。。少し雑な部分もあった今作ではあるが、全体としては、モヤモヤした感じが少なかったと思います。実際、一番モヤモヤしているのはサバーク博士、、ですけどね。これまでのプリキュアと比べて、“敵”の見えにくさ、思惑の分かり難さがあり、戦っている理由がぼやけていたのも事実で、それなのに、プリキュアだけが人数を増やすなどして強化していくという。。。大人の事情が、今まで以上に前面に押し出されてしまい、。。。。あと少しで傑作となり得た可能性はあったと思います。もう少し、“敵”を表現するだけで、もっと満足できただろうに。。。そこだけは、どうしても残念な部分ですね。敵が見えないと正義の味方は成り立ちませんから!キレイにまとまったので.ok。.と言う事にしておきますけどね。これまでの感想第48話 第47話 第46話 第45話 第44話 第43話 第42話 第41話 第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2011.01.30
『囮と資格と炎のコンボ』内容メダルを奪われたアンク(三浦涼介)だったが、カザリは、メダルホルダーを見て愕然とする。すべて読んだ上で。。。。コアメダルは、セルメダルにすり替えていたアンク!アンクは、カザリから自分自身のコアメダルを奪い返すためあと1枚となったカザリにコアメダルの交換を提案し、映司(渡部秀)が持っていると告げた上で、映司を囮にしついにアンクは、自身のコアメダルを手に入れるのだった!!一方、“クスクシエ”に現れた伊達(岩永洋昭)は、後藤(君嶋麻耶)がいることに気付き、その強い思いを知る。そして。。。。そのころ、川に落とされた映司は、ヤス(六角慎司)に助けられていた。そしてライオンクラゲヤミーとして暴走する山金(土平ドンペイ)の出現に、映司と、アンクは。。。。。やがて戦いの苦戦を見た鴻上(宇梶剛士)は、赤いメダルを里中(有末麻祐子)にワタシ。。。。敬称略そういうコトだと分かってはいても、あいかわらず、一番の盛り上がりで、、、“タカ、クジャク、コンドル!”で。。。。CM入り。。。。もう、ほんと“大人の事情”は理解するが、戦いはじめる“前”に、、入れてくれないかなぁ。。。せめてコンボを決める前の変身、“タカ、トラ、バッタ”の時点で。。。とりあえず。タジャドル・コンボの登場である。それにしても、まさに、“とりあえず”だよね。脱獄騒ぎも、どこかへ行っているし。途中から、カザリも登場しなくなるし。結局、3枚のメダルでコンボを登場させたかっただけのエピソードでしたね。まあ。それはそれで、“仮面ライダー”なので、良いとは思いますが、なら、そこまでして、ここのヤミーエピソードを強調する必要はないと思いますけどね。たしかに、仲間、、だとか、信じる、、だとか対比して描いているのは、分かります。でもね“大人の事情”もあり、コンボで魅せることを“メイン”にしているなら極論を言えば、脱獄だとか、そういうコトや、対比など、どうでも良くて、“そのアタリにいる通行人”からヤミーを発生させているだけで、良いことなんですよね。いつだったかの、比奈の誘拐エピソードの時も同じだが、基本的に、グリードとのメダルの奪い合いなのだから、そこだけ描いてくれていれば、たとえ、少しチープな印象を受けるエピソードになったとしても戦いを満足して魅せてくれるだけで、それなりに、満足できると思うのだが。。。。。いまだに、あれこれと描きたいという脚本家の“欲望”と大人の事情を優先させたいというスポンサーの“欲望”が、ぶつかり合って、融合できていない印象が強いオーズである。そこそこ楽しいんだけどなぁ。。。。これまでの感想第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話http://d.hatena.ne.jp/HQL00515/20110130/1296351989
2011.01.30
『未来への戦い』内容ゴセイナイトを元通りにしたアラタ(千葉雄大)だったが、ロー・オ・ザー・リを倒したことで、3本目のくさびが揃ってしまった!ブラジラは、ネガー・エンドの儀式を開始する。ゴセイナイト、データス、マスターヘッドがくさびに挑む間、ゴセイジャーは、ブラジラへと。。。。敬称略仲間を裏切り、手に入れた力で俺達を倒せるはずがない!まあ。。。。そんな感じで、あまり作戦を立てずに挑んでいるように見えるゴセイジャー最後は気合い?そんな印象もするが、ベタと言えばベタだし『いつも通り何も考えていないゴセイジャー』と言えば、その通りだからこれはこれで、当たらずとも遠からず。そういう、最後の戦いの始まりですね。実際、護星のパワーだとか、使命だとかそう言うのは分かるが、ほんとは、そう言うセリフだけでなく最後くらい『護るモノ』を、魅せて欲しかったですけどね。。。。。どうも今作は、そういったスーパーインポーズのようなモノが少ないだけでなく、少ないがゆえ、自分たちのために戦っている印象が強いエピソードばかりだったので『護星』。。。『星を護る』が見えにくいですよね。たしかに、最終的に、みんなの力を。。。。命をかけた護星天使の覚悟は、ホントに良い感じなんだけどね。犠牲にするわけがないのは分かってはいても。ということで。『命を犠牲にして手に入れる平和や幸せに意味なんか無い! 互いを守り、支え合って、その先に護星の使命があるんだ!』最終回前になって、ホントの意味で盛り上がっている感じでした。さすがに、ラスボスなのが分かっているからなのでしょう(苦笑)これまでの感想epic.48 epic.47 epic.46 epic.45 epic.44 epic.43 epic.42 epic.41 epic.40 epic.39 epic.38 epic.37 epic.36 epic.35 epic.34 epic.33 epic.32 epic.31 epic.30 epic.29 epic.28 epic.27 epic.26 epic.25 epic.24 epic.23 epic.22 epic.21 epic.20 epic.19 epic.18 epic.17 epic.16 epic.15 epic.14 epic.13 epic.12 epic.11 epic.10 epic.9 epic.8 epic.7 epic.6 epic.5 epic.4 epic.3 epic.2 epic.1
2011.01.30
内容祥平(浅利陽介)の施設に現れた幸子(森口瑤子)の夫・英明(矢島健一)“会いたくない”と言っているという。そう伝えて欲しいと。どうやら何らかの話し合いがあったらしく、受け入れる祥平。そんななか、祥平は、ウィルチェアラグビーに挑みはじめる。那美(新川優愛)もマネージャーとして祥平たちをサポート。そして1年。。。車いすでぶつかり合う祥平。が、一方で、一人暮らしをはじめたこともあり、苦痛の日常を送る日々でもあった。やがて練習にも参加しなくなる祥平。メンバーも促すのだが。。。。。そんなとき、祥平は思わぬ出会いを。。。敬称略ひとりじゃない。ひとりじゃないから自立をはじめたことで、障がい者としての“壁”を現実に感じ始めた祥平。が、、そんなとき、“同じ”障がいを持つ人の言葉が、祥平を変える。。。そんな物語である。もちろんそれは、“仲間”というだけでなく、“周りの人”という部分をも表現しているのは言うまでもない。ひとりで生きているわけじゃ無い周りには多くの人たちがいる。。。。ということだ。たしかに、ドラマとして、変化する。。。転機という意味では良いお話だったと思います。まさに、“ひとりじゃない”という感じだしね。そう。。。そこは良いんだよね。そこは。言ってみれば、ベタなのだ。だからこそ、祥平が陥った苦しみ。。。。“壁”をもっと表現する必要があったと思います。ちょっと少ないよね。いきなり1年飛んでいるのもあるから、唐突すぎるし。ドラマとしては、減点要素である。それは、幸子の部分も同じ。想像すれば、どうにでもなる。。。脳内補完は出来ます。ナニもかもすべてを表現する必要性はないが、でも、ドラマは、表現してこそ。。。なんですよね。悪くないだけに、足りないモノが、モヤモヤ感に繋がっています。
2011.01.29
内容新しいターゲットに天下り官僚の磯村健一(大杉漣)を選んだ啓輔(中村俊介)そんななか、啓輔と美穂(本上まなみ)が、侠勇会の徳井(升毅)に捕まり窮地に陥ってしまう。連れ去られようとした時、現れる“刑事”越川(吹越満)と中山由香(上原美佐)逃走を試みる啓輔を、越川が射殺し。。。。。徳井は逃げ出していくのだった。次の瞬間、海から這い上がってくる啓輔。すべては徳井から逃れるため越川と仕組んだ芝居だった!一方、啓輔は、優子(霧島れいか)から、父・山村(石橋蓮司)に命じられショッピングモール建設のための仕事を行っていると知る。そう..啓輔の馴染みの養護施設“長山学園”の立ち退きに関わっていたのは優子だった!辞めて欲しいと懇願する啓輔だったが、ビジネスだと受け入れない優子。それでも山村に迫られている借金返済のタメの計画は動き出す。磯村が絵画を買いあさり転売して大金を手に入れていると知る。そこで“偽のモナリザ”をオークションにかけることを考える啓輔。越川の知り合いのホームレス(村松利史)に描いてもらい、画商となり、啓輔は磯村に接触する。敬称略どうやら、一番の問題点だった磯村は、色々なことをやって、金儲けをしていると言う事になっているようだ。単純だけど、悪くはない。少し引っかかるのは、過去があることを表現されていると言うことだ。そこは、表現するのか?それとも、まんまと、、、とりあえず、計画は進み始めたようである。そういえば、少年。..何者なんだろ。。。それだけの理由があるのかな??新たな謎が出された今回である。それにしても、もう少しテンポよく進むのかと思っていたが、まさか、次のためのネタフリまでてんこ盛りにしてくるとはね。完全に“繋ぎ”という印象しかない状態である。大きな流れの中のネタも理解するが、今のネタも、もう少し大切にして欲しかったところだ。ま、これがきっと、最終的な“騙し”に繋がるのだろうけどね
2011.01.29
内容東邦新聞社の朝刊選定会議において、政治部長・勝又進(矢島健一)経済部長・上村英彦らに息巻く男がいた。社会部特命班・岩田修一郎(椎名桔平)代議士の帳簿記載ミスを一面にしろという訴えだった。上司である社会部長・三宅富夫(金田明夫)は、岩田をなだめるも、編集局長・尾形弘文(山田明郷)は、別の記事に。。。最終的に本当であっても、、ライバルである社会部デスク・唐木英二(松重豊)が記事を書くのだろうと、、、岩田はつぶやくが。。。。そう。。。特命班は、東邦新聞社では、それほど発言権はなかった。“町ネタを拾う”、、ただそれだけの掃き溜め部署。岩田をはじめ深沢善治(斉藤暁)立花玲子(あめくみちこ)島岡浩(正名僕蔵)優秀な記者が揃ってはいるモノの、クセモノ揃いで。。。。その特命班に横浜支社から相羽克彦(眞島秀和)が異動してくる。すぐにキレるため、、“カッチン”とあだ名される男だった。そんなとき、岩田の携帯が鳴り響く。相手は、高津省吾(尾上寛之)。6年前に傷害致死で警官を殺し服役。出所したばかりだった。“オレ、殺すよ。殺さなきゃ”吉祥寺の公園にいるらしい、、、、殺人予告とわかり公園へ向かう岩田と相羽。すでに所轄の副署長・菊池淳也(河西健司)まで到着済み。“なぜ、副署長まで??”するとそこに、顔見知りの警視庁捜査一課理事官・奥寺宏三(伊武雅刀)の姿が!岩田が声をかけると、吉祥寺の巡査・山根和敏(桜井聖)が殺されたという。その直後、吉祥寺署に呼び出された岩田は、菊池副署長から怒鳴られる。“早く連絡してくれれば、こんな事にならなかった”と。かつて、高津の事件を取材した岩田。警官だった父親からの暴力により、高津は“心の闇”を生んでしまった。動機に迫った岩田の記事は、裁判で情状酌量判決のきっかけとなり、結果的に、警察、検察から目の仇にされてしまったのだった。そして社内でも、特命班へ。。。そんななか、尾形編集局長から呼び出しを受ける岩田。知っていたのに伝えなかったことも含め厳重注意。警察から圧力があったという。事件を取材することを禁止され、町ネタだけを追うよう厳命を受けるのだが、それでも岩田は、、、“事件の真相を伝えることが仕事”であると、取材を続ける決断をする。取材を初めてすぐ、被害者の山根は、かなり評判が良いと分かる。同僚の田中によると山根は事件当日。。非番だった。ではなぜ、制服を着ていたのか?その一方で、高津の姉・秀美(山下容莉枝)にもとに、出所直後電話があった!“七位会”という元受刑者をサポートするボランティア団体の人間が、高津を迎えにやってくる約束をしていたよう。しかし、、、団体は存在しなかった。いったい、どういうことなのか??山根の葬儀に出席した岩田だったが、その場で、婚約者・永井友子(華城季帆)から、なじられてしまう。それでも“信念”を持って書いた事を伝える岩田。翌朝。再び高津からの電話を受ける。“秋山”という人物が迎えにやってきてくれたという。そこで、姉が警官からひどい目にあっていると言われたのだという。渡されたナイフを手に、不安を抱えたままジッとしていたところ、山根が現れ、、、、、、話を聞いていた岩田は、高津が罠にはめられたと感じ、逃げるようにと伝えるのだが、すでに遅く。。。。その直後、廃倉庫で高津の変死体が発見される。解剖でも自殺。。。とされたが。。。。。やがて、山根が、吉祥寺署の生活安全課の石坂刑事ともめていたこと。そして松崎若菜(松下怜奈)という女性の飛び降り自殺を調べていたと分かる。受験した三鷹音楽大学教授・久米真治(勝部演之)に関わりがあるようで、松崎若菜に代わり、加藤麻美(岩井七世)という女性が指揮科に入学したらしい。敬称略警察の闇取引がある業者との癒着を元に、事件は作られた。それがもとで、人が死に。。。捜査した警官が殺された。すべては、闇を隠すため。。ま。。。そんなお話である。かなり複雑ではあるが、ドラマとしては、オモシロ味があったお話ですね。最終的に、ライバルに一矢を報いる部分も悪くはない。欲望により引き起こされてしまった殺人事件加害者、被害者。。様々な角度で、オチとしての記事を書いているのも良い雰囲気である。欲を言えば、もう少し、事件の全容が見える印象だと視聴者的に分かり易くて良かったとは思いますよね。ドラマとしての方向性の分かり難さ。。がありますから。今作における新聞記者の一つのあり方。これがねぇ。。。“新聞記者にしかできないこと 記事を書くってことは、人の気持ちをすくい その思いを伝えること。味であり、オモシロ味でもあるのだが、事件を追う姿を詳細に描いているわりに、肩すかしに感じるんですよね。ドラマとして、本当に面白いんだけどね。こういう雰囲気って、伝わりにくいと思いますし。。。難しさがあった作品ですね。社会派ドラマとしては、面白かったんですけどね事件を追いすぎなければ、、、、ってところかな。
2011.01.29
『新婚ラブラブ作戦』内容張り込みをする一子(多部未華子)たち13係の面々。だが現れない被疑者の橋本太郎。。。。だったのだが、気づかない13係の面々のなかで唯一、一子の“鼻”が発見し、確保に成功する。“ニオイで分かった”という一子に、どうも納得いかない桐島(手越祐也)“なぜ、あんなやつが、、、”そのころ一子の家に、おじいちゃん彦左衛門を訪ねて、松田総監(伊東四朗)が現れる。なぜか、先日のアリサちゃんが!?働くことになったという。。。。そんななか、事件が発生する!飲食店に2人組の強盗が入り、店員・斉藤伸生が刺殺されたのだ。すぐに、犯人のひとり・岡田(片桐仁)の身柄が確保される。重村(沢村一樹)の取り調べで、共犯者の中村健一(佐野圭亮)が刺したと自供。13係は、女の家、アルバイト先、そして元妻の家に手分けして捜査をはじめる。コンビを組むことになった一子と桐島は、別れた妻・留美(森谷ふみ)と娘・涼子(大森絢音)のアパートへと向かう。別れているのに現れるわけがないという乗り気でない桐島だったが、気合いが入る一子は、留美の部屋が見える部屋を借りて、張り込みを開始。設定は、新婚カップル!!!やがて、飼い犬を通じて涼子と仲よくなった一子は、涼子の誕生日に、プレゼントを渡すため中村が現れるという情報を得るのだった。そして誕生日、ついに中村が留美の前に現れた!!追跡する桐島と一子だったが、あと一歩で取り逃がしてしまう。大失態に激怒する門馬係長(升毅)から、自宅謹慎を命じられるふたり。それでも、名誉挽回と、、張り込みを続ける桐島。その一方で、中村が刺していないことが分かり。。。。。敬称略桐島“ワンコ。。。嗅げ!!”名コンビ誕生!!!!でしょうね。一子の能力に懐疑的な桐島。だが、それでも犯人を挙げたことは認めざるを得ない。そんなとき、事件発生!1度は取り逃がしてしまうふたりだったが。。。。って感じだ。桐島が一子の能力を知るお話と言うだけでなく事件解決のためのやりとりが、かなりベタな刑事モノである。いや、、、今作は、刑事モノなので、当たり前と言えば当たり前。メンバーのキャラ紹介話と言うだけでなく、一子との関係。。そして事件も含めて、悪くない流れだったと思います。実際、そんなことよりも、一子が鼻で嗅ぎ回ったりするコミカルさはあったモノの、ほかのメンバーとの絡みも含めて、意外と真っ当な刑事モノですよね(笑)こんなにコメディ感が漂っているというのに、普通に刑事モノしているのが、驚きですね。個人的に感心しているのは、他の13係の面々との絡みと、それぞれの役割。だって、主人公たちと意志疎通しているだけでなく、シッカリと主人公たちとは違う、“普通の捜査”してますからね!ほんと、丁寧な作りである。こういう部分が、今作スタッフのこだわりなのだろう。軽めだけど、本格刑事モノ!!そんな感じですね。これまでの感想FILE.2 FILE.1
2011.01.29
カマ騒ぎ、、、は、定番ではあるが、岡村との絡みを考えれば、ちょうど良いのだろうね。ただ。。新企画としての、ウマソニック選手権個人的には、大化けする可能性があるとは思うのだが、初めて、、ッてこともあるのだろうが、何か物足りなさがあった感じ。たしかに、大笑いするようなモノではないが、美味そうだけでなく、別の評価も入れた闘いで見せた方が楽しいかもね。単純に、激辛の食事とか。。。それでも、美味そうに。。。とかね。もしも次があるなら、もう少し捻ってほしいものです新メンバーを交えた新企画としては無難で、良いと思うんですけどね。結局、最終的にツッコミを入れているのが、いつもと同じじゃ。。。変化を感じませんよね。。。途中、ダイジェストだったし。
2011.01.29
『火におつる涙』内容材木の高騰のカラクリを調べていた又十郎(舘ひろし)たち隠密組。浮かび上がってきた木曾屋(大和田伸也)と作事奉行・中山(青島健介)の陰謀。火付けをして、買い占めた材木を高値で売り払おうとしていたのだった。そしてその背後には、、やはり老中・水野忠成(前田吟)がいた!木曾屋を見張っていた春之丞(宝海大空)は、木曾屋が、ならず者の鬼火の佐平次(長江英和)たちを使い、火付けの計画を練っていることをつかむ。“東の空っ風の強い夜。亥の刻。3カ所に火付けをする”と。一方で、木曾屋に潜入したおとき(釈由美子)の情報で、火付けをする場所。。。3カ所も判明する。又十郎たちは、喜八郎(津川雅彦)の作った“カラクリ”を使い、なんとか、火付けを阻止しようと考えはじめる又十郎。そこで現場となるであろう場所に源兵衛(池田努)らを見張り付けるのだった。そして又十郎は、佐平次らのもとへと向かい。。。。が、、そんなとき、父・文左衛門の悪事を知った娘・おつる(黒川芽以)が木曾屋の屋敷から姿を消してしまう。実は、亡き母の命日であることもあり、ある寺へと。。。。敬称略前回の続きで、火付けをして金を稼ごうとする材木商の陰謀を阻止せよ!である。ドラマとしては、木曾屋の暴走する思惑だけでなく、そこに絡んでくる老中・水野の陰謀など、悪事は、かなり丁寧に表現されている。火付けをして金儲け。。というのも庶民への被害が及ぶ可能性を、序盤で“ボヤ”を入れることで表現。怒る隠密組への流れも、悪くはない。屋敷の門前へ。。。というのも良い感じのオチだしね。そう。ドラマとしては、まさにベタな時代劇で、本当に良くできていたと思います。ただ、魅せ場。..だよね。..魅せ場。最終的な決着部分で、魅せ場を、、あまり表現しなかったのは不満である。殺陣や、殴り合いで魅せろとは言いませんがもう少し立ち回りだけでなく、登場人物の“動き”を入れて欲しいなぁ。。。又十郎はともかく、源兵衛なんて、、結局何したか、サッパリ分からないし。いや、極論を言えば、たとえ、“情報係”だったとしても、春之丞と伊助なんて、何をしていたか、サッパリ分からないし。あ。。。それ言い出せば、喜八郎もだけどね!そら、、主人公だし、、又十郎だけでゴチャゴチャやって解決もok。でもね隠密組、それぞれに役割分担があるのは分かりますが、“勝負の時”に、何をしているか分からないのでは、それこそ、役割を果たしていないのと同じである。悪くないお話だっただけに、もう少し“活躍”を魅せてほしいものです。あ。。最後にもうヒトコト。せめて、最後の最後のオチは、千景でまとめて欲しかったですね。“初仕事”で、喜んでいるのも分かるが、千景から始まっている物語なのだから、、、、、、これまでの感想第3回 第2回 第1回
2011.01.29
内容朝食を作る初音(富司純子)を見つめるのぞみ(京野ことみ)楽しい朝食に、のぞみはなにかを感じる。そんなのぞみに、部屋を明け渡すと提案するあかり(瀧本美織)だったが。。。。敬称略まあなんていうか、今回くらい、田中荘の面々の色々な意味でのコミュニケーションが、それなりにテンポよく描くだけで、ホントは良いんですよね。先日のような、『命』を無理矢理入れ込んだり、『感動』を無理に押しつけるようなマネをせず『普通』の中に、登場人物の気持ちなどが描かれれば、それで十分。ただそれだけで朝食のシーンだって、妙なあざとさを感じることが無く、『家族』が、もっと見えたでしょうに。。。。。そう。。。それが、ドラマとして『普通』だよね。もちろん、いままでも、そんな『普通』が描かれてこなかったわけではない。ただ、キャラがほとんど見えない登場人物たちが、なぜか、いきなり登場して騒いでいるだけにしか見えないのが、今作の、最も悪いところ。どうしても、唐突さや、強引さが目についてしまいそれが鼻につき、不快な『押しつけ』に見えてしまっていたのだ。やっていることは間違っていないことでも、登場人物のキャラも含め、描かれ方が中途半端なら、、、こんな状態になってしまうモノ。たとえば、先日連呼された『お節介』それは、番組中の会話や行動などで表現すべきモノ。そう。今回の食事風景のようなモノだ。が、今作の場合は、『お節介』という言葉を連呼することで『お節介』であることを、印象づけようとする。それまで、会話、行動などで、『お節介』がほとんど見えてこなかったというのに。。。たま~~~に、今回くらいのドラマが描かれたところで、ここのところのお話と同じで、良い雰囲気であっても、今までの罪が。。。。とんでもないので。どうしても、素直に楽しめないと言う事である。ほんと、何を血迷って、脚本家を複数立てたんだろ。。。。いや、立てすぎた。。。ということですよね。まったく、内容をすりあわせた様子がないため、破綻を引き起こして。。まさに、今作の最大の問題点だよね。。。。。イヤな言い方すれば、今作に限ったことではないが、脚本にしろ、演出にしろ、俳優にしろそれは、評価の一つのバロメーターに過ぎず言ってみれば、本来は『期待感』程度のモノでしかない。視聴者的にも、制作サイドからにしても。。そうなのだ。誰がやったところで、ダメなモノはダメ。有名な人でもダメなモノはダメ。新人、無名であっても、良いモノは良い。ただ、それだけのことなのに。。。。あ。。。。また総括気味。。------------------------クイズ。食卓に並んだおかず。。。コロッケの隣は?みかんお好み焼きキャベツ ◎
2011.01.29
『普通じゃない人』内容1年ぶりに単身赴任先の離島から、マイホームに帰った犬飼保(小日向文世)が、、、彼を出迎えてくれたのは、、、、犬!?犬嫌いの保は、驚くばかり。するとそこに何事もなかったかのように、犬のことをサモンと呼ぶ家族が現れる。妻・潤子(ちはる)だけでなく、息子・岳(矢部光祐)も、、、普通。。。!?明らかに、犬を飼っていた、犬飼家!!!衝撃の帰宅だった。どうやら、パパがいない寂しさを埋めるため、岳が、友だちのところからもらってきたようだった。そのうえ、保の書斎が、犬の寝室!?ワケが分からない保。、、、犬が嫌いなのを知っているはずなのに??そこに、娘・幸(小野花梨)も帰宅する。サモンは、完全に家族の一員になっていた。。。。。部屋で寝ていても、、、近くには、サモン。落ち着かない一夜を過ごした保は、翌日には、、、島へと帰っていく。有休を取り。..マイホームへの帰宅。..家族との再会。なのに、全くスッキリしない保は、仕事が手に付かずボンヤリ気味。そんなとき、本社から、菊田萌子(徳永えり)が赴任してくる。。。敬称略私は私の普通が通用しないのでは、と思い始めました。ということで、衝撃の一夜を過ごした犬飼保そんなお話。たしかに、犬との部分は面白いんですよね。ドラマとしてこういう変化のきっかけというのは、大切なことですし。そこ自体は疑問を挟む余地はないのだが、気になるのは、やはり、、、メインは離島なのか?と言う事だ。テレビ電話(分かり易く書いています)だけで、あれこれするのは、さすがに無理があるし。でも、『犬』をからめなければ、意味がないし。もしかしたら、犬を観察する中で何かを見つけるという『ねこばん』パターンで進めるつもりなのか??どうするんだろ。。。これ。まさか、、、家族が引っ越し?、、、てくるわけないか。
2011.01.28
『母になったり、ならなかったり。』内容女優・山村恵理子(中村優子)を取材する女性ディレクター小西千栄子取材を通じて親しくなり、、。。今回、、突然呼び出されたのだ2年前までルームシェアしていた田中梨乃が置いていった金が見つかったという。子供が出来たと言って出て行ったらしい。父親は、恵理子の恋人・益岡恭平。実は、恵理子自身も、恭平の子を宿し産まない選択をしたことがあったのだ。だが梨乃は、芝居を辞め、、産む選択をした。梨乃のことが気になり始めた恵理子は、梨乃(声・藤谷文子)を探しをはじめるのだった。敬称略今回は、作・演出、小西千栄子さん作風としては、ドキュメンタリー風の、、、ドラマですね。ただ途中から、ドラマを描いているのかそれとも、ドキュメンタリー風ドラマを描いているのかが、正直なところ、、、分からなくなっているのだが。。。。ま。。ドラマ、、なのだろう。きっと。内容としては、あるきっかけを元に、心の中にあったわだかまりを感じた主人公。心の整理を含め、、、悩みの元の女性に連絡を入れる。。という、ある意味定番のお話ですね。すこしドキュメンタリーもどきの映像を絡ませているのが、雰囲気、、、味とでも言うところ。ビミョーな印象もあるのだが、女性の心の内を捉え、その変化を表現したドラマとしては、まさに、ベタな内容である。面白いかどうかで言えば、映像表現が少し変わっているだけで、普通すぎる感じでしょうね。最終的なオチが、、、かなり気になるが。。。いったい、あれは、、、
2011.01.28
『VS天才死刑囚!神予言の罠』内容データ収集のためCPSは、死刑囚の巽聡史(柳楽優弥)と面談することになる。17歳の誕生日に初めて人を殺し、その後も続き計7人、、、殺していた。面談は3回。第1回目、結城チーフ(木村多江)とともに香月(北川景子)がふたりで行い。寺田(要潤)新堀(平岡祐太)は、別室でモニターで観察。巽との面談がはじめられるのだが、“天才”と言われるだけアリ結城と香月をからかったりするのだった。が。。。突然、妙なことを言い始める。“昨日の事件、面白そうだね”“知的だが、幼稚”と、犯人像を推理し披露した上で、“次は92、73”と言い残し、巽は立ち去っていくのだった。そんななか、、該当する事件への協力を求められるCPS柘植(ユースケ・サンタマリア)によると、すでに2件目の事件が発生していた。やがて、、、巽の指摘通りの、92、73という数字が発見される。そして死体が遺棄された“方向”が、指し示しているのは東京拘置所。巽が、何らかの関係がある可能性が浮かび上がってくる。どうしても気になり始めた香月は、2回目の面談も志願。が、、その面談で、巽は、香月の父の名を出して、香月を動揺させる。狙いは香月たったのでは?巽との面談は中断されるのだが、その直後、犯人からの犯行予告が!!!敬称略天才死刑囚からの挑戦状!ま。。。そんな感じのお話である。ただなんていうか、、、今回のお話。CPS、、特にプロファイリングを行っていませんよね。。。いや、それどころか、現在発生している事件の解決に向けて分析をしていると言うよりも、香月の過去の事件を表現して、これからのドラマの『繋ぎ』、、としたいという印象が一番強い。たしかに、ドラマというモノを考えれば、『過去』というのを表現し、色々と盛り上げるのは間違っていない。『VS天才死刑囚』というネタ自体も悪くはないのだ。かといって、特に、視聴者的に興味を抱いていないような事件をわざわざ、盛り上げて、騒ぎ立てているだけでは、ただの『ネタフリ』だと思われても仕方あるまい。実際問題として、CPS、、これまでのお話と比べても、捜査をしている印象がない。死刑囚との面談に重きを置きすぎているため、あれだけ、騒ぎ立てて自慢気だったCPS。。。たとえ、翻弄されているのだとしても、ドラマとして、その部分にだけ絞り込めば、藤堂の失笑が聞こえてきそうな、醜態を見せていると言って良いだろう。これは、ハッキリ言えば、ドラマとして『ブレ』を感じる部分である。もう一度書かせてもらうが。『過去』を表現しようとするのは良いことだし、そこを盛り上げようとしているのも悪くはない。ただし、現在進行中の事件を放置した表現をするのは、今作にとっての根幹部分を放棄しているのと同じコトである。そこまでして、事件解決を描かず、主人公だけを目立たせたいかなぁ。。。。結局、ネタフリだけを行って、なんとなく事件は、解決。。。。って、良いのか??なんか、今作は、目指している部分がサッパリ分からないなぁ。こういった描き方をしたかったならば、はじめから、香月を普通の刑事にしておいて、巽との関わりだけのドラマで良かったんじゃ?それだけで、十分楽しめた可能性があったろうに。もちろん、詳細を練り込まなければ、ただの付け焼き刃のドラマになるだろうけどね。それにしても、、ぶれるドラマだなぁ。。これまでの感想Episode.3 Episode.2 Episode.1
2011.01.28
『誘拐!掛かって来ない脅迫電話』内容横浜港町警察署管内で、刃物による傷害事件が発生した。娘・のぞみ(宮武美桜)と買い物を楽しむ非番の富樫にも、柴田(鈴木浩介)から連絡が入る。。。村雨組のチンピラを刺し逃亡しているのは、四係の面々が、情報屋として利用してきた霧島修(萩野崇)。もし他の捜査員に捕まれば、大変なことになる。。。。と言う事だった。急いで、一係の協力をする四係の面々のもとへ向かう富樫。なんとか、一係より先回りして富樫、柴田、山下(平山浩行)は桐島を確保する。突然、チンピラから少女の写真を見せられ、トラブルになったよう。“西永社長とトラブってるのは、分かっている”と、、ナイフを突きつけられ、もみ合いになり刺したよう。話を聞いた富樫たちは、情状酌量になる可能性があると出頭するよう説得し、里中係長(小泉孝太郎)に引き渡すのだった。ただ、富樫は、写真に引っ掛かりを覚えていた。西永とは西永オフィスという経営コンサルタント会社社長・西永俊之(宇梶剛士)少女が監禁されているような写真だったことから、誘拐事件の可能性を考える富樫たち。すぐに、西永の自宅に向かった飯沼(内山理名)は、妻と娘の存在を確認。写真は本当なのか?それとも、、ガセなのか?そこで西永のオフィスから出てきたチンピラを締め上げ、事情を聞く富樫。すると、、、やはり西永の娘だという。富樫と里中は、命の危険があると、西永を問いただしたところ、ようやく、話を始めるのだった。10年前に別れた岡本千鶴(加藤貴子)との間に出来た娘・香織(佐々木りお)二時間前買い物から帰ってきた千鶴。.ポストに写真が入っていたという。その直後、犯人から身代金2億を要求する電話があったらしい。もともと村雨組のフロント企業である西永オフィスそのため、構成員を利用して、調べさせていたようだった。千鶴によると、関係を知っている人は少ないよう。だが、別れて以来、会っていないという千鶴。金を用意して欲しいと言う千鶴だが、西永の部下は、、、無いと言いきる。次の瞬間、富樫は、、柴田に連絡を入れ。。。。。西永オフィスには、2億以上の金があることが分かる。ただ、それと同時に、富樫は気づく。犯人からの次の連絡がないことから、関係を知り、金の存在を知る、オフィス内の誰かが、真犯人の可能性があると!!その後、調べていくウチに、千鶴のアパートのポストに封筒を見つけ、富樫は、ある推理をたてる。“もし推理通りだとしたら、犯人は鬼畜だ”敬称略自分の命をかけて苦しんだ末に産んだあの子を、抱きしめた時の喜びを忘れちまったのか?内容としては、愛を裏切った末の、、、、誘拐事件ですね。。ちょっとしたことから、誘拐事件が発覚し、四係の面々は、自分たちなりに捜査をして解決!そこにあった、絶望的な真実。。。って感じだ。事件としては、面白いんですよね。4人の四係の面々、、、いや、最終的に里中もだが、それぞれもまた、何かを求めている姿描かれているし一つの象徴として、それらが、事件との対比となり、怒りから。。。と、悪くない物語なのだ。ただ、ちょっと気になったのは。前回に比べると、“優秀な刑事”と言う事が表現されてはいるが、“ハイエナ”、、、じゃないよね。。。。ハイエナには、ハイエナ、、、、じゃなかったの???チームワークも含めてたとえ、先が読めているとしても、ドラマとしては、オモシロ味があったとは思いますが、“悪党”というタイトルのドラマであり、ギリギリのところで捜査をしているならば、チンピラを締め上げたり、暴力団から情報を得るだけじゃなく、もう少し、、、、“悪”を感じさせるようなモノが見たかったと思います。絶対的に“悪”ではないのは、分かっていることなのだから、そこに、どれだけ“ギリギリ”を表現するか??というのが、今作の最重要ポイントであるはず。今回程度ならば、最後の“金”を除けば、ただの優秀な刑事モノドラマだと思います。ほんの少し、、、俳優の雰囲気だけでなく、悪党ぶりが見たいモノです。これまでの感想事案1
2011.01.28
内容産みの母・秀ふじ(いしのようこ)から、比呂人(徳山秀典)と血のつながりがないことを知った桜子(笛木優子)ようやく、胸を張って生きていくことを決意する。一方で、真実を知り沙也香(須藤温子)の心はおだやかでなかった。さくらが、夫・勝(松田賢二)の子供だと信じていた沙也香は、献身的にすれば、いつかきっと自分に目を向けてくれると実家へと帰ってしまうのだった。どうしようもなくなった桜子は、さくらを櫛山家へと連れ帰る。戸惑う雄一(大熊啓誉)だったが、渋々、父・唯幸(神保悟志)母・真紀枝(大島蓉子)に誤魔化しながら、受け入れたのだが、、、、翌日。。。美容室へ沙也香が現れ。。。。すべてが発覚してしまうのだった。唯幸は、さくらを、、、ドブに捨てろと言い始め。。。。敬称略泣く子と地頭には勝てぬそっか、、、そうだよね。。一応、“母”だし。とはいえ、桜子のときは、、どうしたんだろう???そんな疑問の方が強い感じである。まあ。。赤ん坊じゃなかったし、それだけでokだったのかもしれませんねということで、橋田壽賀子さんのドラマのようなセリフに驚きましたが、そういうコトが本筋ではなく、今回は、ほぼすべての隠し事が、全ての人に知れ渡った。というまさに、大転換点である。ようやく感情のぶつかり合いなどを見ることが出来て、運命の歯車が動き出した印象もあり、本当に楽しい感じになってきた今作。しっかし、ここで、新キャラ登場か??いったい。どうなるんだろ。。。いや、それ以上に、雄一が一番気になります。意外と、、、イイヤツなのかもね。ドラマを動かすのも、このアタリだったりして。。。
2011.01.28
内容倒れたのぞみ(京野ことみ)を部屋で休ませるあかり(瀧本美織)そんななか、神田(赤井英和)が、初音(富司純子)に。。。一方、のぞみは、笹井(神戸浩)らに、、、、敬称略“小早川さんひとりの体じゃない”らしい。えっ?!定番の“家族”ですか????お節介、お節介、、、ッて。。。。主人公たち、そういうキャラでした????いや、それどころか、ほんとに、千春に重ねてるの???疑惑でしかない。結局“命”だとか強調して“感動だろ?”という相変わらずの“押しつけ”にしか感じないのが今作が、何をやってきたかを物語っている。そう。たとえ。まるで感動的に、見えても!!どうしても冷めた目で見てしまう。。。ということ。たとえば、俳優の時間の関係もあるのだろうがここ1ヶ月、まるで主人公のように頻出する神田。。。そんな不自然ささえ、鼻につく感じだ。正直なところ、そう言う神田の方が、主人公様より“お節介”に見えるのが、この1ヶ月の神田の描き方(苦笑)それくらい、主人公様のことを描いていれば、もっと違った印象になったろうに。。。。。。あ。。。そういえば、不自然すぎるほど、ほぼ初対面に近いのぞみに対して無口な滝沢でさえ饒舌に話しかける田中荘の面々。。。。もう、世界が崩壊していますよね。どれだけ、お節介を押しつければ良いんだよ、、、、、------------クイズ笹井が見た時ののぞみ。。。その右手は?タオルを持っていたお腹をさすっていた ◎指輪を握りしめていた左手にでも、タオルと指輪を持っていれば良かったのに。。。って、、クイズを優先するわけ無いか。
2011.01.28
内容ある日のこと、リン(児玉ユースケ)が塚本(永澤俊矢)に呼び出される。姉・シュン(福田沙紀)と“独立”を考えていることを問いただされるリン。これから試合に出ろと命じられるだけでなく、“お前が負ける方に大金をかける”と、、、リンは、塚本から言われてしまう。それでも、、、と意気込んだリンだったが、シュンが駆けつけた時にはすでに。。。。敬称略これからのための“きっかけ”になるお話なのだろうが、正直。お話の展開が遅すぎるだけでなく、いくつかのお話を同時に描いているので、どういう方向に向かっているか分かっているにもかかわらずダラダラしている印象しかない。そら、ネタフリと言えば、そういうコトだろうが。初回が、それなりに魅せてくれていたことから考えればただただ残念なだけの今回である。最終的に物語が動いた印象はあるがさすがに、、“引っ張りすぎている”という印象の方が強い。10回程度の1クールのドラマだと考えれば、この停滞感は、あまりにも痛すぎる。無駄な小ネタも多いしね!次回は、本格的に動くような印象の次回予告だがきっと動くのは、、、ラストだろう。となると、3話使って、、、ネタフリ。。。まさに、引き延ばしである
2011.01.27
『いい男の条件』内容今日、“ことのは”に現れたのは、理恵(佐藤江梨子)マダム(余貴美子)は、“彼氏”とケンカしてやって来たと見抜いてしまう。そのうえ、、“ダメ男”ばかりに恋する女だと!婚活中だという理恵に、マダムは、、一冊の本を。“喃喃(なんなん)“気宇(きう)“玉響(たまゆら)“相生(あいおい)敬称略アキラ(窪田正孝)今回は、、キセキ、、、オマージュ、、だそうでこのオマージュネタ、、、続けること出来るのかな。。。でも、確かに“音楽”がなければ、分かり難いので、なんか、良い感じ!って言う風ですが。。。(笑)それにしてもこの番組は、感想を書くのが難しすぎますよね。良い雰囲気だし、ほとんど使われない日本を楽しむには、ちょうど良いんだけどね。そういえば、登場を重ねる度に、魔女度が上がっているような気がするマダム。すでに、魔女にしか見えないのが、余貴美子さんの“魅力”なのかもね。あ、、どうでも良いことだが。ケータイサイトだけでなく、PCサイトをもう少し作ってくれないかな。。。。そら、“文字”だから、okと言えばそういうコトだが、でも。。。。BGMを入れて、、、PCサイト、、凝って欲しいんだけどね。
2011.01.27
『災いを予知する占い師』内容“占いは自己暗示だ”と彩乃(忽那汐里)に言いきる白虎(西野亮廣)そんな白虎を訪ねて水原和美(馬渕英俚何)がやってくる。占い師の麻生潔(品川祐)にだまし取られた100万を取り戻して欲しいと!“幸運を呼ぶ石”を上手く言われ買わされたという。だが、偶然、石が100円で売っているのを見つけてしまったとのこと。化けの皮をはがしてやる!と、、彩乃は、意気込んで麻生に見てもらうのだがズバッと言い当てられたと、大満足で帰ってくる彩乃。話を聞いた白虎は、簡単なカラクリだと、、、占いのやり方を説明する。コールドリーディング、、、だと。何らかのトリックがあると感じた白虎は、和美が100万を払った詳細を聞くと、初めは話すことを嫌がった和美だったが彩乃に説得され、口を開く。買ったのは、、、1万円の石が初めだったという。その帰り道、車にひかれそうになった時、偶然通りがかりの男に助けられ、効果があると確信し、、母の病を治すために100万の石を買ったという。真相を知った白虎は、“偶然”ではないと感じるのだった。その後、再び、麻生を見張っていた白虎は、唱子(おぐちえりこ)という女性が、1万円の石を買っているのを確認。その帰り道、不良に襲われたところ、偶然通りがかった男に救われたコトも確認。白虎の推理は確信へと変わる。男の映像を、和美に確認してもらったところ、やはり同一人物。男は、佐川義彦というプロの詐欺師!!すべては、麻生が人の弱みにつけ込んだ作戦だった。“2度とこんなマネ出来ないよう、本当の恐怖ってヤツをたたき込んでやる”白虎は、藤井(ゴリ)に協力させ、、ある作戦をはじめる。敬称略今回は、、悪徳占い師。。。ですね。内容は悪徳占い師に、天罰を!ま、、そんな感じである。芸人ばかりを使っているので、チープに見えてしまうのは残念だが、お話自体は、今までに比べて分かり易さがあって、面白かったと思います。騙されたやり方と、同じコトで復讐しているのが分かり易くしているんだけどね。ただ、よくよく見れば、“交渉”という印象を受けない復讐劇なのが、これで、いいのかな?示談交渉している印象じゃないし。。。と言う感じなんだけどね!テンポも良く、悪くないお話だっただけに、“交渉”ということで、一発で落とすのではなく、1度くらい交渉しても良かったと思いますけどね!そうすれば、悪い奴ってのも強調できるだろうに。
2011.01.27
美人割引 焼きいもを売る男(皆川猿時)『美人割引』をはじめたところ、 やってくる女性(市川実和子、臼田あさ美)。。。半額!! それを聞きつけ、接近する女(YOU) 割引をしてくれたのだが。。。 オチは見えていても、良い感じですね国木田くん 大学時代憧れだった国木田くん(忍成修吾) と2年ぶりの再会するサワベアヤ(入山法子) 突然、、、つきあってと言われ、戸惑うアヤ。 大好きだった国木田君に告られているのに。。。。うれしくない。。。 が、、彼氏がいると言った途端、立ち去る国木田。 まるで、フラレタみたい。。。。 1週間後、ミホ(臼田あさ美)から彼氏が出来たと電話が入り。。。。 ほんと、誰でも良い感じですよね(苦笑) もう少しキレがあった方が良かったかな。。。いっそ結婚報告でも。無限男子 ブログのネタに詰まってきていると友人(友近)に打ち明ける女(YOU) いっそ、大胆な妄想を書いてみれば? と提案され。。。。妄想する2人。 無限男子をプロデュース!!! あれ?もしかしたら、 ここまで接近したの『初』ですよね!! 音楽を上手く絡めたネタですね。girl’s HIT CHART 臼田あさ美ワタシの好きな人 カスミ(早織)は、シゲル(富岡晃一郎)の部屋にいた。 パットしないけど、つきあっていれば。。。 そう思っていたのだが、そこにシゲルの友人・シマダ(蕨野友也)が現れ。。。 『間違えた』 だよね。。。(笑) 星に願いを 佐藤めぐみ愛と生活のあいだ 彼女ナミ(市川実和子)に遊びに行こうと誘うリンタロウ(山中聡) “彼女サービス”だという。 でも、ナミは、体調不良で、、今日は無理。。と “ウチのことは、全部オレがやるから!” と言ってくれたモノの。。。。。 いつもどおりですが、キャラが楽しいから許せる感じである。今回は、それなりに良い雰囲気のモノは多いが、コメディとしてはキレがあるモノが少ないので、ちょっと、オモシロ味としては、、、疑問かな。前回が、どれをとっても楽しかったのだから、もう少しバランス良くして欲しいなぁ。。敬称略
2011.01.27
『迫る、再会の時』内容メキシコ大使館に入った黒田(織田裕二)と大垣(柴咲コウ)そんななか、大垣は、偶然、、、霜村(香川照之)を見つけるのだった。殺人事件の容疑者でもある霜村。観上外務副大臣(草刈民代)にメキシコ大使館への調査の口利きを依頼するが、外交関係だけでなく、大垣の証言だけと言う事もあり拒絶される。一方、大垣は、瑠衣(夏帆)を訪ね、君島(西島隆弘)のことを聞いていた。一つ上の先輩で、中学、高校と同じだが、話したこともないという。そんななか瑠衣から、帰国後、妙なメールが届くようになったことを告げられる。そのころ、メキシコ大使館の監視をはじめる黒田。。。。敬称略大使館を、勝手に監視をする黒田。これ、、、殺人事件の捜査でもなんでもないよね。。。。いや、それよりも、霜村を追っているとも思えない映像(苦笑)それ以外も。『11年前』を連呼して、因縁漬けをしようとしたり『外務省』『外交』を描くようなフリをして、今回の事件が関連があるような印象漬けをしようとしていたり。。。結局、物語は、何一つ進んでいないし、主人公は、ほとんど何もしていない。どーせ、最終回アタリで派手に色々やって主人公をカッコ良く魅せてそのうえで、、、なんとなく、泣きシーンでも入れてくるんでしょ?結果的に、それほど興味を抱くような感じでもない事件を、規模だけを『外交』という言葉で、一人歩きして大きく感じさせるんでしょ?あんまり、言いたくないのだが。俳優をそろえたから、1クール最後までやるつもりなのだろうが、どこかで聞いたようなセリフなどを並べて、引き延ばしばかりで、オモシロ味がないのなら、短くしちゃった方が、良いと思いますけどね。テンポよくまとめて!その方が、傷が浅くて済むと思います。だって、映画、、、やるんでしょ??あ。。。個人的にはね。裏で面白い番組を放送しているので、http://www.nhk.or.jp/shumi/wagoku/それを集中して見ることが出来るので、無駄に引き延ばしをしてくれても、嬉しいことは嬉しいんだけどね!今作は、、ながら見でも、、十分な内容だし。
2011.01.27
『アリバイの壁』内容マンション放火および殺人の罪で起訴された岡本泰之(和田正人)被害者は、家電メーカーに勤める古川達郎(林泰文)佐原(田村正和)は、、、岡本の弁護をすることになるが。。。罪状認否で稲尾裁判官からの質問に、分からないと答える岡本。それどころか、佐原は、無罪を主張するのだった。腑に落ちないところがあると、鶴岡(近藤芳正)冨田(松尾敏伸)に伝える佐原。だが山辺検事(升毅)ら検察が提示する証拠には、物的証拠も存在した。検察は、デジカメの故障に腹を立てた犯行としていた。その証拠として、再三岡本は古川に脅迫メールを送っているだけでなく、古川の家の周辺の地図まで見つかっていたのだ。そんななか、犯行時刻に、岡本に会ったという女性・吉崎文香(原沙知絵)が現れる。犯行現場から、車でも20分はかかるスーパーで見かけたのだという。勤めているコンビニでに、岡本が度々やってきていたため顔を覚えていると。鶴岡、冨田の調べで、文香がコンビニ店員、岡本が客。それ以外の関係が見つからないと分かってくる。もしも、証言が本当なら、アリバイは成立する。だが、なにか引っ掛かりを感じる佐原。なぜ文香は、8時42分に会ったと、正確な時間を覚えていたのか??一方で、仙台にいる古川の妻・よう子(遊井涼子)から、佐原の事務所に抗議の電話がかかっきたことで、、、佐原はある事に気付く。古川について調べた資料に、8時42分の文字が!仙台行きの新幹線の時刻だった。部下の仲田周平(石井正則)の話では、事件の日。。。いつもの8時42分ではなく、9時38分にしてくれと言われたという。いったい、なぜ?その一方で、よう子が夫の浮気を疑っていたらしいことが分かってくる。闇サイトへのアクセスもあったようだった。まさか、、夫の殺人を依頼したのか??調査をすればするほど、不自然なことばかりが浮かび上がってくる事件。やがて、佐原は、、ある事に気付く。敬称略今回は、、、1話完結。。ですねまあ。そのほうが、引き延ばし感が無くて、良いと思います。さて、内容は、、、佐原が弁護を引き受けた男。何かを隠していると感じ始める。そんななか、アリバイを証言する女が現れ。。。。。と言う感じだ。1つの事件モノとしては悪くはないと思うのですが、被害者の妻、、ミスリードがミスリードとして働いていないため、逆に、引き延ばしている印象が強くなってしまっていますね。いっそ、被告のことをもう少し表現していれば違和感はないのだが、劇中では、被告のことを調査している部分はほとんど無く、弁護人が、、勝手に事件を捜査している印象になっている。それも、、、被告を、完全に外した状態で!!その時点で、弁護人たちの頑張りは、違和感だらけになっているというのに。。。。何かを隠している可能性が被告にあると感じたなら、先ず、それを表現しなきゃ、何の意味もありません!たしかに事件を解決したのは認めますし、少しファンタジーだが事件自体にオモシロ味があったのも認めますが、主人公の行動の不自然さが、足を引っ張った感じだ。もうちょっと、詰めてくれていればなぁ。。。いっそ、真犯人と、あれこれやり合ってくれた方がよっぽどスッキリしたでしょうに。これまでの感想第2回 第1回
2011.01.27
『嫌われる女!!疑惑のママ友に秘められた殺意内容あるマンションの屋上で、5階の住人の主婦・巽響子(大家由祐子)の遺体が発見された。特別捜査支援班の班長となった真田(高嶋政宏)桐島(船越英一郎)たちも捜査一課とともに駆けつけ、捜査が始まる。鑑識により、自宅の玄関で血痕が発見。頭部を殴られ殺されたあと、屋上に遺棄されたと考えられた。捜査会議が始まり、友枝(大塚寧々)は、1つの可能性を提示する。丁寧に指紋、血痕などが拭き取られていることから、犯人が、女性、、主婦の可能性もあると。その一方で、マンション付近で黒フードの服を着た不審な男の目撃情報や2ヶ月前もマンション住民が襲われたこともあり、犯人が男の可能性もあった。そんななか、桐島は、わざわざ屋上に運んでいることに注目。犯人がマンションの外からやって来たならば、逃走する逆の、、、屋上に運ぶのは違和感があると指摘。マンション内部の人間の可能性があると、真田たち支援班の面々に伝える。捜査一課の聞き込みに紛れて、勝手に聞き込みをする桐島。なんとか、捜査員の邪魔にならないようにと、真田は注意を促すが桐島は、好き勝手に歩き回り、情報収集を行うのだった。やがて、巽響子の息子・竜太が通う幼稚園で、響子と親密なママ友が山口佳恵(佐藤仁美)荒川望美(国分佐智子)ふたりいた。だが、“お受験”のことで、荒川望美と絶交状態になったと分かる。昨夜も、竜太の誕生会が開かれたようだが、荒川望美の姿はなかったよう。事件現場となった巽響子の下の階の住民・三田延子(滝沢涼子)は、物音などを聞いていないようだった。そんな聞き込みを続けている中、それぞれが何らかの嘘をついていると桐島は見抜いていく。ただ、どうしても犯人が屋上に運んだ理由が分からない桐島。そんなとき、黒フードの目撃情報が!!やはり、。。。と捜査一課は、聞き込みをはじめるのだが、それでも真田は、支援班の分析通り内部犯行説の線で捜査すると友枝、御子柴(桐山漣)に伝える。ただ、桐島の行動に振り回されながらも、真田は意味があると考え。。。。。そのころ、御子柴は、巽響子のブログへの妙な書き込みが同じマンションの三田勇斗であるとつかみ、友枝とともに事情を聞きに向かうが。。。敬称略『あなたの心理が、相手に伝わったんです 表情や仕草からでも話し手の心理が 相手に伝わっていくもんなんです。』内容は、マンション屋上で発見された住人の死体。内部の犯行か?外部の犯行か?やがて、親密なママ友がいるとわかり。。。。って感じだ。前回もそうだったが、基本的に、主人公の桐島が、心理学者という設定のため視聴者にも同じ気持ちを味わってもらおうとしているためだろうが俳優さんのアップが多いですよね。それ以外のクローズアップも!立ち位置1つにしても、真田との距離感などが『捜査』としても重要な意味を持たせているのも分かるしね。もちろん、アップのし過ぎで、見えすぎている印象もあることはあるのだが、だが、それでも楽しめているのは、丁寧すぎるほど丁寧な、分かり易い演出所以でしょうね。本来複雑に見える、この手の作品であってもほぼ万人が分かるように。。という丁寧さ、いや優しさ。.と言えばいいだろう。そのうえ、今作が秀逸なのは、俳優さんの演技力でしょうね。表情ひとつとっても、ホントに素晴らしいですね。それだけでも、引き込まれていきます。最終的にそれまで、散りばめられていたネタフリが、すべてキレイにまとまる結末。ベタだけど見事な捜査表現と、事件の面白さだったと思います。ミスリードも、上手いし。ほんと、良く作り込まれているドラマである。ちょっとくどいけど。。。、まぁ。。。『味』ってことで。それに若干、単独行動が過ぎるのは気になるところだが、『過去』を入れて緩和させているし、、ま、、これはこれでいいかな。最後にヒトコト。俳優さんの演技力も、今作の魅力だと思うのだが、ふと思ったのだが、、、、俳優さんのキャスティングで、、、内容、質も左右されそうな(苦笑)これまでの感想第1話
2011.01.27
内容突然、唯幸(神保悟志)に“座敷”に呼ばれた勝(松田賢二)するとそこに、、、影笛というカタチではあったが、父と心中し生き残った芸者・秀ふじ(いしのようこ)と再会し動揺する。一方、真紀枝(大島蓉子)に呼び出される沙也香(須藤温子)さくらのことで、、、動揺をさせられるのだった。そんななか、勝は、秀ふじがやっているという小料理屋を訪ねる。秀ふじの謝罪に始まったが、さくらのことを伝える勝。話をしているウチに、、、比呂人(徳山秀典)の素性が判明する。帰宅した勝は、“罪の子やない”と桜子(笛木優子)に伝え。。。。。桜子も、直接、、“産みの母”秀ふじから、真実を聞くのだった。敬称略意外なほど、丁寧な描かれ方の、真相発覚でしたね。これまでのテンポが良すぎるほどの展開が、嘘のようだ。ま、、それだけ、“転機”だからシッカリ描きたかったのだろう。次回からの展開のためには、オモシロ味にあるお話だったのだ。それ自体は認めますが。ど~~~~~~~~~~~しても、ヒトコト。せめて、“そう言う真相”を公式HPに掲載するのは、真相発覚後にしません????一視聴者として、“真相”をすでに知っている状態なのでどうも、、“劇的”という印象を受けにくい。次回予告では、それなりに隠していましたけど。でもね、最も重要な部分なのだから、隠すところは、隠して欲しかったモノだ。ドラマが面白いだけに、なんか、、、“やっと??”“ようやく!?”“いまさら!?”そんな印象になってしまっています。
2011.01.27
内容のぞみ(京野ことみ)の様子を見て、妊娠では?と問う初音(富司純子)まさか。。。と。病院に行って診てもらうことにしたのぞみ。。。。。敬称略初音『千春と重ねたらアカン』っていうか、、、それ狙っているつもりなんだよね??でも、そんなことよりも、産みの母・千春のことに、基本的に無関心のあかりいや、、この世界の人々。それなのに、『重ねる』ことを考える。。。この番組。意味が分かりません。え??リセット?そら、したいけど。。。わざわざ、狙ったかのように、『重ねる』というキーワードまで入れてきたのに。。。。そんなの。リセットできません!!なのに、ど~~~~~~~~~せ。家族、家族、家族と呪文のように連呼するんでしょ?今回は、、母、母、母。。。。か?それとも、お腹の子??この番組の崩壊度や、連続性の無さを考えればわざわざ、持ってくる必要性のない『ネタ』を持ってきているのにいや、内容から考えれば『必然性』が、全くないネタを持ってきているのだ。たしかに、ベタなドラマになっているのは認めますが、『連続テレビ小説』であるにもかかわらず、『連続』『重なり』を、、、となえる資格のない今作。こういう、あざとさ、、、こそが、よりいっそうの不快感を生むというのが、、、わからないのかな。。。。そうでなくても、セリフの中で、主人公の大絶賛ばかりをいろいろな登場人物がしていて不愉快だというのに。。。。---------------クイズ物思いにふけるあかりに、初音のヒトコト?そっと見守ってあげな・・・・あんた何ができるんや?千春と重ねたらあかん! ◎↑こういう部分も不愉快だよね。登場人物が大絶賛する主人公様。。。今回なんて、『物思いにふけっている』という言葉で誤魔化しているが何一つやっていないんだよね。。。。ハッキリ言ってあげますが。『物思いにふける』というのは、『自分のコト』に転換しているのでありその時点で、のぞみのことなんて、どうだっていい!ということと、同じ意味を持つんですけどね!!『重ねている』という言葉で、なんとか繋げようとしているが、『自分のコト』を強調している時点で、この主人公様は、完全に忘れていると言う事である。人のことが心配なら心配で、それだけにすれば、主人公様の優しさが見えるというのに。。。結局、自分のコトしか見えていない、、、
2011.01.27
内容アルバイトをはじめた童司(植原卓也)だったが、頼光(桜田通)らがダンスの練習をするのを見て、バカにしてしまう。“それくらい出来る”と。。。が。。。聴覚障害があるため、音が聞こえず、、、、踊ることが出来ない童司。そんななか、童司の高校では進路指導の面接が行われるのだが、進学にしても、就職にしても、、、立ちはだかる聴覚障害の壁。それは、頼光たちも同じだった。夢と現実。。。そして親たちの希望の“差”そんなとき、童司は、綱(平間壮一)からダンスを教えてもらい、それをきっかけにして。。。。。敬称略完全に、ベタな流れ。。。であり、次に進むためのネタフリですね。若干迷走気味の前回よりも、流れがシッカリしているし。まさに、青春モノドラマ。と言う感じだ。ただ、今回見ていて、究極の疑問は、前回が無くても、物語が成立している。。。そう、今回が初回でも、okという印象だ。そこが、かなり引っかかるところ。そうなんですよね。前回。。。なんのための初回なのかが分からない感じでしたしね。ま、とりあえず、物語が始まったというところかな少し気になったところがあるのは、これ、、、障がいを持つ主人公の希望に満ちた物語にしようとしているのか?それとも、ダンスをメインにして、その成功も見据えた物語にしようとしているのか?どうも、分からないんですよね。。前者であれば、後者が成り立ちにくいし後者であれば、前者が壁になるし。ドラマだから、ある程度都合良く進んでいくのだろうが、一方だけでもドラマが成立することもあり、そこまで、盛り込もうとしていることで、内容が、どっちつかずにならなきゃ良いんですけどね。
2011.01.26
『逃げないで戦え!!』内容球技大会が開かれることを、、、開催の2日前に知る美咲(香里奈)だが、トーナメントには、『2Z』がない。。。鶴橋教頭(戸田恵子)は、参加しないと断言するが、美咲は、参加すると言いきるのだった。いざ、生徒たちに告げた美咲だったが、参加する気が全くないよう。そこで、ケータイ早押し対決!!と挑発し、代表の唯(大政絢)と対決することになった美咲。が。。。。美咲。。。圧勝!!クラスの生徒たちは強制的に参加する事になったはずだったが、練習に誰も来ない。そんななか、星田(大野拓朗)が、かつてバスケの特待生だったと知る。ケガで挫折したらしい。。。。なんとか盛り上げようとする美咲だが、全く盛り上がらない2Zそんなとき、星田がバスケ部の中津(窪田正孝)とケンカをして。。。。鶴橋教頭から、厳重注意を受ける2Z。それをきっかけに、“オチこぼれたら、終わり”と、生徒が自暴自棄になっていると知る美咲。“立ち止まってないで、前へ進まなきゃ、何もはじまんない やらない方が格好悪い。やってみなきゃ、分かんない”と、、美咲は、生徒たちを諭し。。。。敬称略まとまり、早っ!!この一言に尽きる今回のお話である。驚くよね。正直。これが、もう少し説得力があるバックグラウンドみたいなモノが、美咲という人物にあれば、きっと、もっと納得出来るのでしょうが。比較するって言っても、自分が店で頑張って、ナンバーワン!ということくらいで、そのがんばりの過程が曖昧であるため、どうしても、言葉に説得力が生まれない。どうしても、描きたいなら、5分弱で良いから、ママを入れて、何らかのエピソードを詳細に描くとか。。。そういうコトをしないから、どれだけ、『普通なこと』を言ったとしても、足りないモノが多すぎて、納得出来ないんですよね。ま、たしかに、ベタなので、あれこれ言う必要はないのだが。逆に、ベタだからこそ、もう少し描かなくては、意味がない。ゲームで勝とうが、負けようが、そんなの、、、どうでもいいことだ。すでに、ゲームに参加している時点で、まとまっているんだから!これまでの感想第2話 第1話
2011.01.26
『通報者』内容ある夜のこと。笠井俊子(益田ひろ子)という女性が、絞殺された。米沢(六角精児)によると、鈍器で殴られたあと、、絞殺したよう。が。。事件には不思議な点が1つ存在していた。警察に通報があったのだ。しかし、身元を告げず切ったようだった。米沢から話を聞いた右京(水谷豊)は、興味を覚える。録音の声からすると、、、“子供”!?そのうえ、被害者は、前科者であり、表の顔は生け花教師であるが、実は、、、恐喝の常習犯!!右京と尊(及川光博)が、現場となった市民ホール前に向かい、周辺を捜索。。。。。なぜ、深夜に子供が??右京は、近くにあったスピード写真の機械に気づき、残されたコンビニレシートを元に、コンビニの防犯カメラ映像から身元が判明。近くに住んでいる中学生の藤吉祐太(溝口琢矢)だった。病気の母・美奈子(内田量子)と幼い妹・祐芽(山岡愛姫)の3人暮らしで、生活保護を受けているよう。右京が、訪ねていったところ、、巻き込まれたくなかったと知らされる。が。。右京は、録音の声の調子から、疑問を抱く。巻き込まれたくないなら、電話をしないのでは?一夜明けて、なぜ、無関心を装っているのか??役所の福祉課の細野忠雄(上田茂)によれば、身よりは、美奈子の姉だけ。その美奈子の姉・美里(阿南敦子)から妙な話を聞く尊。文化センターで生け花を教えていた笠井俊子。美里によると、笠井俊子と祐太が、話をしているのを見たことがあるという。祐太のもとに向かい、尊が問いただすと、万引きしたのを目撃され脅されていたと答える祐太。しかし調べてみると、万引きが嘘だと分かる。いったい、なぜ、嘘をついているのか??そんななか、尊が聞き込んだ中学の担任・下山巧(八幡朋昭)によると、就職が決まった二学期以降、荒れていた祐太が、大人しくなったらしい。一方で、同じ頃、女子更衣室で盗・撮騒動があり、また、右京の聞き込みで、ちょうど文化祭の展示品のため華道部の指導で、笠井俊子が中学に度々来ていたことが分かる。華道部の顧問・高橋明子(松本舞)の話では、笠井俊子が犯人を知っていたよう。同じ昨年の9月頃、祐太が大人しくなっていることから、何らかの関連性があると、考えられた。そのころ、恐喝の常習者だった笠井俊子が、何者かを恐喝しその反撃を受けたと見て、捜査一課の伊丹(川原和久)らは捜査を続け、笠井俊子が生け花を教えていた旧家の女主人・宗方綾乃(堀ひろこ)に、疑惑を向け始めていた。昨年9月ごろ失踪した夫・剛史のことで強請られていた可能性が。。。伊丹たちは、任意で宗方綾乃から聴取をはじめた直後、なぜか、祐太が警察を訪れ。。。。。。右京は、文化祭と笠井俊子の関連性を見つけ出し、造園会社に勤める赤松肇(建蔵)という男が、何らかの関係があることをつかみ。。。敬称略↑てんこ盛り!!正確には、どこまで盛り込めばいいか悩んだ末。。。ということだ。今回のお話は。殺人現場の目撃者からの通報。だが、、、なぜか、通報者の態度の変化が気になる右京。そんななか、通報者が中学生と分かり、尊は何かを感じ始める。その中学生は、嘘ばかりをつくのは、なぜか?ま。。。そんなところ。大雑把に言えば、嘘ばかりをつく少年のお話。。。なのだが。そこに、殺人事件だけでなく、生活保護という、、、生活苦を描くというかなり、切ないお話ですね。いや、殺人事件解決ドラマと言うコトではなく、社会派ドラマになった感じですねってかまさか、刑事ドラマにありがちな、殺人事件や、通報者という部分ではなく、生活保護という部分をテーマにしてくるとはね!!結果的に、少年は、事件に関わっていないのだが一人の被害者が引き起こしていた恐喝事件を多面的に描き、社会派テーマに転換した今回。この捻り方こそが、『相棒』のオモシロ味ですよね。少年の嘘が、小さな家族を守るためだった、、、嘘。切なくも、かなり面白い部分を突いてきた作品だったと思います。ただし。尊自身の過去が、ほとんど描かれていないため、行動理由に曖昧さはあるのが、ちょっと残念な部分ですね。こういうところ、、、優しさを感じる尊。相手が少年だというのも、きっと、『何か』があるに違いないのだが。。。『相棒』なのに、見えてこないモノが多すぎることが少し足を引っ張っている感じですね。傑作と呼んで良いお話だっただけに、もったいないことをしていますよね。。。ま、、これが、尊を表現するエピソードの先駆けになるとそう考えておきます。これまでの感想第12話 第11話 第10話元日スペシャル 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2011.01.26
内容義母・真紀枝(大島蓉子)は、知り合いには誤魔化してはいたが桜子(笛木優子)の娘・さくらが、いさみ酒造の勝(松田賢二)沙也香(須藤温子)兄夫婦に引き取られ1ヶ月。一方で、美容院の仕事の合間に、雄一(大熊啓誉)の監視付きではあるが、タイミング良くさくらに会いに行く桜子。沙也香、勝、まりえ(かとうかず子)が献身的に面倒を見ていることもありさくらは、スクスクと育っていた。そのころ、さくらの父に関して、疑念を抱く唯幸(神保悟志)は、秀ふじ(いしのようこ)を呼び出し、問い詰めるが、知らないと言い張られてしまう。そんななか、勝の身に、妙なことが起きる。すべては唯幸の、、、ある考えがあった。。。敬称略なんか、気のせいか。唯幸以外は、みんな、、、大人しいので(苦笑)不義の子供であるにもかかわらず、みんな、楽しく生活しているように見えるのが、恐ろしいところだ。ただまあ。明日だよね。。。明らかに、比呂人のことが明確になり、そこから。。。。楽しみであり、不安でもある感じだ。
2011.01.26
内容なぜか、“おのみっちゃん”で働きはじめたのぞみ(京野ことみ)それを知った神田(赤井英和)が、店に現れ。。。。敬称略えっと、。。。あかりって、『女性』だよね??(苦笑)もう、それしか感じなかった今回のお話である。結局、あかりって、人から、やってあげると言われたら、断れないってこと???それだけ?じゃ、、、もし、バイト代が少ないって言われたら、どうするつもりなんだろう。。とか、思いながら、それ以外にも、色々気になっているところはあるのだが。。。もう。どうでも良いです。突っ込むのが、ホントにメンドーで。ツッコミどころしかない番組になっていますよね。久太の部分にしても同じだし。で、このまま、店、、どうするの?辞めるの?じゃ、それ、夢の音楽に向かってと言う事じゃなく、偉そうに言ったやってきたことを、放り出すって事になりますが?それで良いんだね??んじゃ。。。店は?初音?だったら、こだわっている出前は?あかりが、どっかに通いながらするってこと?そんな風に感じるネタフリばかりするから、こういった事が書きたくなってしまいます。いっそ、のぞみが、お好み焼き屋をやれば良いんだよなぁ。。。初音が協力して、子育てもして。。。あかりは、蚊帳の外で!-----------クイズ怒った神田のヒトコトは?話つけたるねん!乗り込んだるねん!どついたるねん! ◎まあ。。。。知らない人は知らないが知っている人から見れば、クイズ。。。。もう少し捻ること出来なかったのかな???
2011.01.26
Episode2『a boy awaking her“暗闇に差す光”内容“星龍”により窮地に陥ったハル(石井蒼月)だったが、そこにやってきたアイ(川島海荷)に助けられる。が。。。真中祐一郎(荒木宏文)刑事が現れ、銃を向けあい大ピンチ!サイレンが近づく中、真中は、アイに“アイを知っているかもしれない”と告げ、2人を逃がすのだった。“ラストガーデン”に戻ったアイとハル。しかしシオン(綾野剛)は、アイを叱りつける。その後、片桐(三田佳子)に呼ばれたアイ。シオンは、組織というモノを諭そうとするが、片桐はそれを辞めさせ、休むようにとアイに伝えるのだった。その直後、ラストガーデンのアイの前に現れる真中。シオンは、真中について調査を始めるが。。。。。そんななか、“星龍”により、ラストガーデンの子供が殺され、シオンとアイは、復讐に向け動き出すのだが。。。。。。。敬称略流れとしては、前回の、、、番組紹介的な内容とは違い、事件が起きて、動き出す主人公チームというある意味、分かり易く、、定番のカタチである。そこに、、謎を提示して。。。ということだ。たしかに、それなりに表現はされているので、次を見たい気持ちにはなるのだが、ネタフリをするあまり“魅せ場”とも言える部分が少なくどうも、、盛り上がりに欠けている状態だ。刑事にしても、何かがあるのは分かっていても不自然すぎる行動が多いし!そういった不自然さが、オモシロ味を削いでいるというのに。。。。結局、未来を描くことで、元々向かおうとしている方向性が見えているにもかかわらずネタフリの多さと謎の提示、そして不自然さが、そんなオモシロ味を覆い隠し、結果的に、番組自体の方向性にブレを感じさせている状態だ。“未来”は、分かっているのだから、放送回数などを考えて、テンポよく魅せてくれるだけで良いのにね!無理に複雑さなどにこだわろうとし過ぎているような気がします。作品の面白さは、複雑さ、、、などではないというのに。
2011.01.25
『子供の心理と消えた犯人の謎』内容小学生の立花江美里(笠菜月)が、学校のプールで溺死。男により突き飛ばされたよう。警備員の韮崎和夫(でんでん)にも襲いかかり逃走したという。生徒を刺激しないために。。。ということで、学校の要請で女性捜査員。。。白羽の矢が立ったのが、瀬川(松下奈緒)だった。瀬川は、南雲(藤木直人)に協力を依頼するが、“子供が嫌い”だと、拒絶するも、、、仕方なく、瀬川に協力することに。現場に駆けつけた教師・秋元恭子(霧島れいか)から事情を聞く瀬川。見回り中に悲鳴を聞きかけつけると、女子生徒の1人・橋本瑞樹が。、、男の人に突き飛ばされたと話したという。プールでは、すでに江美里が浮いていたらしい。その後、女子生徒3人、瑞樹、片桐怜奈、篠原真理亜から話を聞くことにした瀬川と南雲。一応の証言を得ることはできたが、南雲は違和感を感じていた。そのうえ、逃走経路も、、、オカシイと指摘する。そんななか、韮崎が元警官だと分かり、聴取。一方で、小学校近くで不審者の目撃情報も!やがて証言を元に、モンタージュが作られ捜査が進められることになるが南雲は、警備員の近くを通ったという逃走経路に疑問を抱く。だが瀬川は、なぜ、体の大きな江美里が狙われたのかと疑問を。。。そしてついに捜査員たちは、モンタージュの男・坂井利夫というフリーターを見つけ出す。過去に小学生へのストーカー行為を行った経歴が。。。韮崎は、犯人だと断言。家宅捜索でも証拠が発見されるが、杉浦(泉谷しげる)は、、、何かがオカシイと言い始める。すると、南雲も、犯人ではないと小板橋(勝村政信)を利用して説明し。。。そんな折、学校裏サイトで、江美里がターゲットになっていたと分かり。。。敬称略なんかまぁ、これもかぁ。。。。(←今は、なんのことかは書きません)前回に比べると。。。(←これです、これ。文字入力でも記憶している文字列!)そうなのだ。前回に比べると、、マシと言うコトだ。たしかに、主人公の瀬川&南雲コンビは、さすがに主人公だからか、目立っています。でも。これまでのお話と大きく違うのは、他の捜査課の面々も、『なんとなく』ではあるが、捜査をしている雰囲気があると言う事だ。いままでは、部屋から飛びだしていくだけに近かったですが、今回は、、一応、、、逮捕。誤認だけど。。。そのうえ、事情聴取なども!そして、もうひとつ。。キャラが見えていますよね。小板橋以外!そう、単純だけど個性が見えて動きが見えている捜査員たち。主人公以外のキャラが存在していることが見えるから、主人公も存在しているように見えると言うことだ。前回までは、いてもいなくても、どっちでも良い存在でしたしね。『捜査』という役割を与えられた捜査員である。もう一つ、マシに見えているのは、南雲の役割が、瀬川が動く『きっかけ』だけでなく、心理学。..と言えるのかどうかは微妙ですが、それでも、『考え方』『見抜き方』の根幹部分を『教授』して見えることだろう。ほんとは、ドラマとしての転機などは、今回の終盤にあったような、瀬川の思いつき、発見だけで十分なのだ。重要なのは、南雲が、どういった影響を与えたのか?ということだ。そう。南雲の役割は、その『教授』にあると言って良いだろう。無理がないからマシに見えると言うことである。ただね。そう言った書き連ねた『役割分担』は、いままでよりも、まだ『普通』だった今回のお話ですし、最終的に、南雲が、事件の酷さをについて瀬川に伝えるのも悪くはない。オチだし。が、残された問題がもうひとつあります。それは、主人公だけが目立ちすぎていることだ。ここさえ、もう少し抑え気味ならなぁ。。。。ってことである。この部分の克服は、『役割分担』だけでは回避できません。バランス良く、脇役を目立たせる必要があります。役割分担さえ全く出来ていなかった前回までに比べると悪くない雰囲気になり始めているだけに、ホント残念である。あともう少し。。。ですね。。。あ。。。最後に書いておきますが。朝ドラで主人公だったからって、そんな理由だけで、目立たせれば...なんてこと考えているなら間違っていますよ!!俳優ありきで、登場させていればokなんて言うことで、ドラマというモノが散々になってしまっていたら元も子もありません。これまでの感想第2話 第1話
2011.01.25
『尾形乾山誘拐事件』内容曜子(藤村志保)の店に、尾形乾山の鉋目皿を探す男(小木茂光)が現れる。5枚一組の角皿で、松の絵が描かれているモノを探しているよう。無いことを曜子が告げると、去っていく男。その直後、なぜか、同じ皿を探す女性が現れるのだった!?そのことを告げると、いきなり飛びだしていく女性(柳生みゆ)。。。。。1週間後、呉服屋“いそべ”の磯部妙子(床嶋佳子)のもとに脅迫電話が!身代金は1千万円。事件のことで、送りつけられた封筒に妙なモノが入っていたため、白石刑事(南野陽子)は、右(財前直見)に協力を求めるのだった。誘拐されたのは、焼き物!?妙子によると盗まれたのは“尾形乾山の四方水指”10年ほど前に亡くなった夫の形見だということ。封筒に入っていたのが、その写真だったのだ。そのほかにも、妙な写真と、“三門十時”と言う文字が書かれたメモそこから右は、犯人が南禅寺に来いと言っていると、謎を読み解くのだった。身代金受け渡しに向かった妙子と白石右が、数人の刑事と“いそべ”に残っていたところ娘・エミが帰ってくる。それは、先日、曜子の店に現れた女性だった!一方、指定された南禅寺に向かった妙子たちは、再び妙なメモ書きを見つける。“風信雲書。。。。塔”文字を聞いた右は、東寺だろうと推理。すると、、、ふたたび、、メモ書きが。。。“窯”右は、法蔵禅寺と、、推理。。。すると、再びメモが!“浦沢骨董店”・・・・!?送られてきた四方水指の写真を曜子に見せると、1千万の価値はないと断じる。では、いったい、なにが目的だったのか??その直後、“いそべ”の裏口で、四方水指が発見されるのだった。やがて、妙子の亡き夫・光太郎こと、、野村光太郎(小木茂光)は、殺人事件の容疑者となったあと、妙子と離婚。その後、、、光太郎は、逃亡先の東京で、カプセルホテルの火事で死亡。所持品から光太郎とされたという。そんななか、右は、妙子に指摘する。発見された四方水指がニセモノだと!そして誘拐事件を起こしたのは、娘のエミではないのか?と。するとエミから、父・光太郎を浦沢骨董店で見かけたと言われたらしいと判明。エミは、事件に協力していた大学生・小林の元に向かったと言うが。。。。小林はすでに死んでいた。残されたエミの携帯。そして浮かび上がる、、、、写真の謎。。。。北山という男。。。敬称略前回に比べると、普通のミステリーですね。いや、前回が中途半端だったんだな。。。。きっと。ま。それはさておき。物語は、誘拐事件が発生!!が。。。誘拐されたのは、焼き物!?そんなお話である。ちょっと人情モノを絡めながらいや、人情そのものなのだが、、、偶然見かけた、死んだはずの父!!というところから、狂言誘拐など、なかなかオモシロ味のあるお話だったと思います事件が、新たな事件を発生させるのも、ベタですが良いですよね。流れも悪くないです。最終的なオチも、ホッとするような印象のオチで、まさに、、、『木曜ミステリー』である(苦笑)ただし、一部。。右が前に出すぎているところがあるのがビミョーにマイナスなのだが、曜子が、補足しているところもあるし、それ以外の役割分担のバランスの良さがあるので、許容範囲でしょうね。ベタですが、面白かったと思いますこれまでの感想第3回 第2回 第1回
2011.01.25
『ついに暴かれる過去…隣の女の正体』内容ある日の夜のこと。何かに導かれるように沙希(仲間由紀恵)の家に招かれてしまった絵里子(檀れい)すると、沙希は、突然打ち明けるのだった。“私ね。好きになっちゃった。奥さんのいる人のこと。”一瞬、呆れた絵里子だったが、好きになっただけと言うコトで、絵里子は沙希の応援をはじめるのだった。それが、、、自分の夫・慎二(渡部篤郎)のことだと知らずに。。。それどころか、潔癖な夫だから、しでかせばすぐに分かると絵里子は言うが。。。やがて、酒に酔い眠ってしまった絵里子を家に残し、絵里子の家に侵入する沙希。そしてアルバムなどを取りだし、見つめたあと。息子・駿(青山和也)が眠る部屋へと。。。。一方で、沙希は、真由美(三浦理恵子)にも接近。アメリカにいる夫に女がいると告白。すると自分にも過去。。。離婚歴があると告白する真由美だったが、沙希は、そのことを絵里子から知らされていたような言い方をして。。。。そのころ、大阪にいる慎二の頭には、、、沙希の姿がよぎっていた。そんななか、絵里子は、先日、池の付近で出会った男性(高知東生)と病院で再会する。男の妻に子供が出来たらしく、事故から1年で、、、、と、癒やされる思いになった絵里子は、そのことを、沙希に伝えたのだが。。。。。。敬称略前回までのような感じだったら、ほんと、、どうしようか。..と思っていた今作ですが。えっ?どういうことか?また、謎の提示ばかりで、引き延ばしばかり。。。ってことです。でもどうやら、“ミステリアス”という単語を、横に置いておき、登場人物にとって“ミステリアス”であっても、視聴者にとって“ミステリアス”では無い“内容”になってきた感じだ。そのため、人間関係が、沙希の思惑により複雑に絡んでいくだけでなくそれぞれの感情が面白く表現され、まるで“ドロドロの昼ドラ”かと思うほど、楽しさが出てきている。実際問題として、刑事モノなどでも同じなのだが、本来そこにある“謎”自体が楽しいのではないんですよね。まして、“謎解き”が派手であるかどうかは、意味はない。楽しいのは、その謎解きの“過程の魅せ方”であり、そこが面白くなければ、どれだけ謎を盛り込んでも、ドラマとしてのオモシロ味は全くありません。今作は、どうやら、視聴者にとっての“面白さ”という、、選択をしたように感じられますね。細かい部分で引っかかるところはあるのですが、それは、、ま、、それはそれ。人間関係が複雑になり、楽しくなっているのだからドラマとして、楽しくなっていると言って良いでしょう。個人的には、最終的に1年前のことが“事故”なのか“事件”なのかが、気になりますがそこまでを上手く描いてくれれば、枝葉で、意味不明なことをされても、ずっと楽しめるような気がします。それにしても、事故なのかな。.事件なのかな。。。どうしても絵里子を絡めなきゃならないと言う事は、よっぽどのことでない限り、“何か”があったのでしょう。楽しく表現されることを祈るだけです。これまでの感想第2話 第1話
2011.01.25
内容精神世界で、天鎖斬月と戦いはじめた一護すべては“最後の月牙天衝”を手に入れるため!!が。。。そんなとき、見たことがない姿の白一護まで現れる。次の瞬間、天鎖斬月と白一護は1つとなり、一護へと向かってくるのだった!!!一方、たつきたちの前に現れた藍染とギンその圧力の前に、動きがとれないたつきだったが、そこに、、ドン・観音寺が現れるが、どうにかなるわけがなく。。。すると乱菊が現れ、たつきたちを逃がすのだった。次の瞬間、ギンは乱菊を連れ去り。。。。。。ようやく、、ここまでたどり着いた。。というところだが。次回予告は“ギン”なので、え???もう???その印象が一番強い、今回のお話である。個人的には、精神世界をもっと引っ張るのでは??と思っていたので、、、もちろん、回想入りで!!なのに、なんだか、ダラダラと、、、(苦笑)いやまぁ、、それがBLEACHだといえば、そういうコトなのだが、えっと、この感じからすると、次回のラストには、一護再登場ですか??まさかなぁ。。。。。明らかに“繋ぎ”の内容だっただけに、どうでも良いことばかりが気になった今回でした。にしても、、ウザイ、、、ドン・観音寺だなぁ。。。(苦笑)死神図鑑ドン・観音寺。。。。乱菊に。。。って、あれ??本編と繋がっているような印象が!!
2011.01.25
内容ついに、桜子(笛木優子)に女児が誕生した。疑惑を抱く唯幸(神保悟志)は、喜ぶ前に疑惑の目を向ける。一方で、雄一(大熊啓誉)は、『いさみ酒造』に現れる。そして一切桜子に触れたことがないことを、勝(松田賢二)まりえ(かとうかず子)らに告白する。“わしの子ではない!!桜子も認めている”と。問い詰められた勝は、“オレの子”だと言い返し、昔から愛し合っていたと言いきるのだった。すると、雄一は子供を引き取れと勝に告げる。そんななか、唯幸らは、櫛山家の体面のため、桜子を追い出さないと宣言。ただし、産まれた子供は、知らないと。。言われてしまう。事情を知った沙也香(須藤温子)は、戸惑いながらも、子供を受け入れると勝に伝え。。。。。その後、“さくら”と名付けた子供を桜子から引き取る勝。敬称略ついに、、出産!ということで、雰囲気としては、ドラマは新章に突入した感じですね。まあ。まだ、ドタバタとした雰囲気も、、、助走段階ではあるが、それでも、良い感じでギスギスしたモノが表現され、なかなか、良い雰囲気ですよね。ここで、沙也香まで裏切ると、、とんでもないことになりそうだがその前に、唯幸の愛人がいるからなぁ。。。子供が、どんな風に成長するのかも気になるし、ほんとうに、これからが面白くなりそうですよね。にしても、、ここで“さくら”かぁ。。。。
2011.01.25
『協調性』内容AD銀田一(川岡大次郎)の指示でカルタをする美里(澤田育子)千江子(岩橋道子)そして真希(藤本静)だが、、、何をやっているのか分からない。そこへ、銀田一が現れ、今回の役柄の説明が行われる。呉服屋の店員。。。そのため、日本の心を身につける!ということらしい。言ってみれば『和』の精神だと、、、“協調性”の練習をするという。。。敬称略なかなか、テンポも良く、面白かったですね。それぞれのキャラもシッカリ表現されているし、オチ自体が見えていても、テンポの良さがカバーしている感じである。個人的には、今シリーズで、、一番かな。まあ。。。いまだに、銀田一は謎の存在ですけどね!って、、これ、いつまでひっぱるんだろ。どうしても、正体が知りたくなってきている今日この頃である。
2011.01.25
内容アルバイトの募集をはじめたあかり(瀧本美織)そんななか、のぞみ(京野ことみ)がやってくる。“忘れもの”と聞き、指輪と思ったのだが。。。。なぜか、出前をやってくれるのぞみ。そのうえ、のぞみは、あかりに指導をはじめて。。。。。“ここをたて直す!”と。敬称略強烈な個性を持ったゲストを登場させるのは、別に良いし部屋が乗っ取られるとか、店のたて直しだとか別に、何をやっても良いのだが結局、一番偉そうにしている主人公様に、個性がないことをもう後半戦に入っているというのに。。。。いまさら、明らかにしているだけじゃ???えっ?圧倒されている???でも、店のことも含め、実際問題として、何もせずに、立ち聞きしかしてこなかったのが主人公様そのうえ、それを“特技”だと言いだしはじめる始末だしね!ここのところ、キャラが不快かどうかは、別の問題として、横に置いておくとしても主人公様。。。ほんとに、なにもやっていませんよね。。。。いまだに自身が何がやりたい。。。かが、全く分からない主人公様。かといって、基本的に、人のために、何かをやる。。。という感じでもなく。なにしてるんだろ。。。この番組。ゲストキャラなどで誤魔化しているだけだよね。-------------クイズのぞみが、今後、何をすべきと指導した???ボトルネックをクリアにするコンプライアンスポリシーをフィックスさせるフライヤーをポスティングする ◎簡単に言えば、チラシを配る。。クイズとしては、良い感じですよねま、、、そこまで集中して真剣に視聴していないのだが(苦笑)
2011.01.25
『世界初!傷をつけない奇跡のオペ』内容母・めぐみ(川上麻衣子)をマネージャーに芸能活動する佐和なすか(高月彩良)体に異変が起き、平聖中央病院へと診察へ向かったのだが、卵巣のう腫と診断され、、、屋上から飛び降りようとする。その騒ぎを聞きつけた命(斎藤工)は、“体に傷つけず治療が出来るかもしれない。”とアイドルのため体を傷つけたくないというなすかの気持ちをくみ取り説得する。その後、命は“NOTES”ノーツという内視鏡を使ったオペを提案。内視鏡を口から胃を通して、腫瘍を摘出する。。。世界初の方法だった。実験台にされると反対するめぐみ。それでも、体に傷つけたくないというなすか。だが数日後、突然、めぐみが手術同意書にサインしたいと現れる。これで、順調に進むかと思われた。そして平理事長(品川徹)を委員長に、手術に関する倫理委員会が開かれたが、思わぬことが野口英敏院長(斎藤洋介)から告げられる。めぐみが、同意書を撤回したいという申し出があったということ。危(池内博之)は、兄で副院長の奠(陣内孝則)の罠だと告げる。その直後、トラブルを起こした命の責任を追及しはじめる奠。すると、命は、時間が欲しいと言い、別室へめぐみを連れだし説得。オペが委員会でも承認され、奠も了承せざるをえない状態に。だがオペには、大きな問題があった。。。。。敬称略先ず、どうしてもヒトコト。母がマネージャーというキャラを入れてこない限り、今回のお話。。。小児科医である必要性がないんじゃ??いずれ、こういった根幹に関わる部分のネタが登場するんじゃ...と思っていたが、まさか、こんなに早く。。。そら、口からに変更している時点で、子供は子供なのだが。でも、そこからもう1歩進んでこそ、小児科医の物語じゃないのかな??そんな疑問を、先ず書いておきます。さて、物語は、体に傷をつけたくないというジュニアアイドルの依頼を受け、内視鏡による世界初のオペを提案する命!!まあ。。そんなお話である。正直、今回驚いたのは、どのような方法を用い、表現したのか分からなかったが、かなりリアルな表現でオペを演出したことでしょうね。最近のこの手の作品では、CGを使うのが通常だというのに、普通に驚いてしまいました。カメラで誤魔化して、、、ということなのでしょうけどね。でも、分かりやすくて良いですよね。結果的に、ミラクルな手術。。。といっても自分で自分を実験台にするという、危険なことをしてまで、オペを行った命。真中“患者のワガママにつきあって、危険を冒してまで どうして、世界初のオペを?命“このオペが普通に出来るようになれば、たくさんの患者さんを 助けられるかもしれないでしょ子供がどうかではなく、未来を見ているのが、なかなか良い雰囲気のまとめ方だったと思います。危“おまえは、ほんとマジシャンだな。って感じで、魅せてくれましたしね。初めに書いたことに引っ掛かりを感じるモノのドラマとしては、主人公の凄さだけでなく、思いをシッカリ描いているし。悪くはない流れになりつつある感じですね。それ以外にも細かい部分で気になるところはあるけど、まあ。。。いいでしょう。これまでの感想第2話 第1話
2011.01.24
『女の闘い』内容夏実(戸田恵梨香)との結婚の準備を進める修二(三浦春馬)。だが、どうしても、先日のことがあり、、、わだかまりを抱えたままだった。そんなとき、ひかり(武井咲)が、夏実が顧問を務めるバスケットボール部へ入部希望。完全な初心者だったが、渋々受け入れる夏実。その2人が練習する姿を見て、修二は動揺する。それどころか、新たな動揺が修二を襲う。ひかりの携帯の画面には、修二の寝顔があった。その中には、やけどの跡が残るひかりの手首まで!!夏実には見せないというあかりだが、不安が隠せない修二。翌朝の朝練後、ひかりに入部した理由を尋ねる夏実。すると、顧問が夏実だから。。という答えが返ってくる。その言葉に、先日の、一件が気になる夏実。あのとき、自転車置き場で修二とひかりが、一緒にいたことを。。。。一方で、友人の東堂さやか(篠田麻里子)から、夏実のことで修二は注意され。。。戸惑いを覚えていた。夏実が、、マリッジブルー!?そのころ、修二は渡辺優奈(石橋杏奈)と牧田玲花(替地桃子)が幼なじみと知るが2人の関係に妙な違和感を覚えていたが。。。。そしてついに事件が!優奈がプロフで嫌がらせを受けているよう。クラスメイトの可能性が高く。。。敬称略えっと、、、今作は、何をやっているドラマだっけ????そんな印象が、わずかにあるが。今回は、。。。傷つけられた人が許す方が、謝ることより大変なのかもしれない。傷つけられた以上に、怒りを収めて、ゆるさなきゃいけないとても苦しいと思う。人って、近づきすぎると、きっと甘えちゃうんだ自分でも気がつかないうちに、傷つけてしまったりするんだでも一番、近い人こそホントは大切にしなきゃいけないんだよね。ということで、何とかして、、幼なじみと恋人、、ということを重ねているようだ。ま。あ。。傷つけちゃイケナイのは分かるが、なんていうか、傷つけないために、嘘を重ねようと決意した。そんなふうに、修二自身の過ちを正当化しているようにも見えるのが、ネタとして重なっているけど、重なっていない部分。同性の幼なじみ。。。と異性の“恋人”の根本的な違いだと思うのだが。。男の勝手な自己都合。..と言う感じだ(苦笑)え?そこを突っ込んじゃダメ?じゃ。キレイに重ねているということで、良しとします。女の闘いは、若い生徒の感情と、結婚が決まっている女性のかなり良い戦いでしたね。このふたり、、、戸田恵梨香さん、武井咲さん。..ホント良い感じ。とまあ。ダラダラと書いてきた感想ですが。今回が、前回と微妙に違った印象を受けたのは、やはり西村雅彦さん、風間杜夫さん。。。でしょうね。前回は、かなり緩かった2人ですが、緊張感のある部分を上手く入れ込んだことで、職務に対するメリハリだけでなく、そこから繋がる修二の行動にも説得力が生まれた感じだ。単純だけど。三角関係を描くだけでなく、教師としての姿を描くつもりならこういった、教師の仕事に説得力を持たせるのは重要なこと。個人的には、闘いがはじまったのも面白かったし、たとえ、展開が読めていても、前回より評価を上げた感じである。念のため書いておくが、戸田恵梨香さん、、だということもあり、まさか、、三角じゃなく、夏実が仕組んだ?と前回見て、わたしは疑惑を感じていたのが、、、それが晴れたのが、一番スッキリした部分である。疑惑は他にもあるが、。。これまでの感想第1話
2011.01.24
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