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『鳥唐揚げのカピタンゴ』内容五郎右衛門(田中圭)の様子がオカシイ。“きじや”の娘・お羽(草刈麻有)へ恋をしているよう。店主が亡くなってから、頑張っているようだが、味の評判が落ちていると。何とかしてやりたいと考えているようだった。そんななか茂照(草刈正雄)は、建白書を提出した五郎右衛門を、衣紋方より勘定方へと抜擢しようとする。必死になって建白書の修正に挑みはじめる五郎右衛門。同時に、“きじや”の番付発表が迫っているため、お羽に懇願される。そこで五郎右衛門は、伴四郎(瀬戸康史)にシャモ鍋の整えを依頼するのだが。。。。。敬称略先ずは、どうでも良い話。先日、たまたま。。。紅蘭さんがテレビに出ているのを見たのだが。やっぱり、似てるね。。。いままで、似てると感じることは少なかったが。。。。姉妹だね(笑)そこはともかく。いままでも、微妙なフラグが立てられていましたが、やはり、そういうコトだったんだね。で、それを肝にして、物語が紡がれた。まあ、もうちょっと、料理が。。。ってのもあるんだけど。ドラマとしては面白いので。
2017.01.31
内容ついに金魚“天神菩薩”を手に入れた陽炎太(大野拓朗)は、それを半蔵(金山一彦)佐之助(青木玄徳)に差し出す。すると、新たな仕事を命じられるのだった。“天神菩薩”を利用して両替商“鳴海屋”に潜り込めという。敬称略これ、ふと思ったんだけど。金魚、、必要だったのかな?え?禁句?いやね。。。陽炎太の他にも忍者がいるんだから、金魚が無くても、良いような。。。。(笑)ほんとは、金魚を狙う父上。。。だとか、そういうのが、必要だったんじゃ?
2017.01.31
『四角関係』「あなたの過去バラしますよ…?秘密と恋の四角関係」 内容いつものように別荘で過ごす、すずめ(満島ひかり)すると、有朱(吉岡里帆)が訪ねてくる。なぜ、デートをしないのか?恋人を作らないのか?と質問されるすずめ。告白は苦手だとすずめが答えると、大人は誘惑するものだと有朱は。。。。後日、出発の準備をしていた4人。家森(高橋一生)は、パンツが無いと大騒ぎをしていたが、真紀(松たか子)と別府(松田龍平)が、同じボーダー柄の服を着ていることに気付く。特別な関係に見えると指摘。慌てて着替える別府。その後、出発しようとしていると、すずめを訪ね、ひとりの少年・純(前田旺志郎)が現れる。「あなたのお父さん、もうすぐ亡くなります」父(高橋源一郎)の姿が脳裏をよぎるすずめそんななかすずめは、鏡子(もたいまさこ)から。。。。しばらくして、真紀が、別荘にひとりでいるとき、電話がある。すずめの父が危篤だと。真紀が病院に行くと、寛子(中村優子)と純がいた。純から、すずめの過去を知らされ。。。。敬称略もう、辞めてよ。。。パンツ。。。いや、ランジェリーで遊ぶの。高橋一生さんが、崩れていく。。。。(笑)そのうえ、“淀君”こと、有朱の世界。。。。まさに、坂元裕二さん。いきなりのツカミの連続。まあ、きっと。緩急で考えると、この構成が正解なんでしょう。なるほどなぁ。。。人間関係で魅せるっていう感じじゃ無かったのは、若干、引っかかるところですが。ドラマとしては、オモシロ味があったので、okでしょう。実際、満島ひかりさん、出ずっぱりだし。あとは。。。家森か。とりあえず、ほぼキャラを見せ終えているので、次回アタリから、今まで以上に、坂元裕二節が全開かもねTBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4e60e4210d62875bed3a66c5c25d7223
2017.01.31
「裏金5億奪え…政治家に復讐」内容父・興三(市村正親)が犯した30年前の事件。それに関係した人間が、次々とトラブルに巻き込まれていることに隆(藤木直人)は、“千葉陽一”が関わっていると推測する。五十嵐(甲本雅裕)を問い正しても、それが浩一(草なぎ剛)と特定できず。会長秘書の七尾(姜暢雄)の調べでも突き止めることが出来なかった。そこで隆は、かつての千葉を知る病院関係者から話を聞き、千葉の後輩医師・三瓶守なら、“千葉陽一”を知っているかもしれないとわかる。今は、養護施設の経営をしていると言うことだった。一方、浩一は、30年前の事件の直前に発生した事件が、全ての発端だと知る。九島と四条という大学生が罪を犯し、そのもみ消しを行ったのが興三だった。やがて、その四条という人物が、衆議院議員・四条綾子(ジュディ・オング)だとわかる。息子は司(森岡豊)母に溺愛される司は、様々な事業に手を出しては失敗ばかりしていた。浩一は、ハルカ(水原希子)に占い師に扮してもらい、綾子に接触させる。敬称略前回の第3話を、踏襲しつつ、よりいっそう、復讐劇をクローズアップさせた感じ。“あんたが大っ嫌いな偽善だから”オチというか、最終的な復讐も、なかなか良いですね。たしかに、二科兄妹の部分も大切なんだけど。やはり、今作の魅力は、復讐劇と。。。それを演じる草なぎ剛さん。本当に良い感じで魅せてきましたね。それが、最も分かるのは、これだけの登場人物がいるのに、復讐劇部分の物語と、草なぎ剛さんを、かなり強調していることだ。そう、他の人たちも、役割は有るんだけど、主人公と脇役の差も、シッカリあるのだ。ほんとうに完成度を上げてきたと感じた第4話でした。まだ、折り返しにもなっていませんが。いまのところ、それなりのワンパターンにはなっているが、見せ方、魅せ方が違うので、まだ飽きを感じません。ラストの...アレなんて。。。。それだけ、脚本と演出が良いってコトである。あとは、結末だけですね。。。。あ、早すぎか(笑)でもね。これ、番宣の仕方次第では、もう少し話題になると思うんだけどね。この局では、難しいかもしれませんが。。。。でも、回りくどい方法を使うより、たとえ、難しくても、同局の中で番宣をした方が、良いと思いますよ。最後に、個人的には、前回の《戦争》よりは、面白いと思いますよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/a0f0ac64f4c294288f37e0ee494d0876
2017.01.31
内容メリヤス工場廃業を知り、五十八(生瀬勝久)とともに訪ねるすみれ(芳根京子)すると、すでに売却先が決まっているということ。その相手というのが岩佐(松下優也)の“エイス”だった。敬称略へ~~メリヤスが“キアリス”にとって、大切だったんだ!!(苦笑)ってか、いまさらのナレーションでの補足。だから、それがダメなんでしょ!!どれだけ“今までと同じ”などいうセリフを混ぜられてもねぇ。。。別にね。詳細な経緯などを映像化しろと言うコトでは無い。ただね。くだらない。。。特に描く必要の無いようなコトを描くくらいなら、描こうと思えば、出来たことでしょ!そういうことである。二郎。。。いや、さくらのくだりなんて、その良い例。まさに、不必要なネタ。これがね。“キアリス”と関わる“エイス”のことならば、問題はなかったけど。う~~ん。。。いくら、主人公の娘の物語だとはいえ、“主人公の娘”=“脇役”それも。。その“脇役”の関係者の話って。。。。。あの。。それ。。。主人公からすれば“全く無関係な人”ですよ!そもそも、主人公の娘の話は、たしかに主人公の物語の一部では有るが、今後、“キアリス”に密接に関わってこない限りこれまた、不必要なネタだと言われても仕方がないネタなのである。いや、それ以前に、1か月以上も引っ張るような内容では無い。だから。。。岩佐の話なら、良かったのに。。。。ということ。それこそ、娘のことを心配しすぎて、仕事に手がつかない。。。とか。。。そうすれば、多少、目をつぶることは出来ただろうけど。いろいろなイイワケをして、主人公は娘のことを無視!?あのね。たとえばね、新しく手に入れたメリヤスで、子供服を縫っているときに、娘を思い出すなら、まだ良かったのに。ここで、思い出したのは。。。。岩佐(失笑)そうじゃないでしょ!本来なら、この1か月の経緯を考えれば、娘の思い出。。でしょうが!!ってか、そういう思い出が、全く描かれていないのが今作なのですが(笑)それでも、娘の話が必要ですか?ちなみに、主人公が岩佐を思い出した瞬間。あのとき。。。。主人公の不倫疑惑を思い出したのは、言うまでもありません。そういう描写でしたから。しっかし、本当に破綻しているね。脳内補完が出来ないほどに。あまりに、チグハグな展開、演出過ぎて。どこかを脳内補完しようとすると、別の部分が成立せず。で、その逆もしかり。ここまで、破綻しているドラマは、近年、珍しいね(失笑)この作者の作品は、こういう破綻をしていることが多いけど。いろいろな、騒動を盛りこむことで誤魔化して、なんとなく成立させているんだよね。いつもなら。が、今作は。。。全く精査されていないんだろうね。きっと。ま、この破綻も、実は、いつもどおり。。。だけどね。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/0a4f5e2559b3f9b17a5d0a7da6f4eba3
2017.01.31
『バイプレイヤーとスキャンダル』内容朝から、ジャスミン(北香那)を交え、くだらない話しで盛り上がる遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研の6人。そんななか、松重は、大杉からフィルムのことについて話を聞く。1年前、10年ぶりに6人が集まったとき、あのフィルムが、無くなったという。誰かが。。。と疑っていると言うこと。そのころドラマの共演者の山口紗弥加に誘われた光石は、山口の部屋を訪ねていた。そして。。。。翌朝。。。マネージャーからの電話で、光石は焦りを覚えるが。シェアハウスに帰ると、寺島と田口が文春を見て騒いでいた。滝藤賢一が載っていると。顔色を変える光石。敬称略脚本は、ふじきみつ彦さん監督は、竹村謙太郎さんそっか、だよね。福岡だ。。。。言われて、思い出したよ。っていうか。。。たしかに、キスも印象に残ったけど。ウミガメのシーンが絶妙(笑)もの凄い緩急だね。遠藤憲一さん、松重豊さん、大杉漣さん。。。。良いシーンですね。落ちは。。。そっちか。なるほど。それにしても、今作。。面白いなぁ。。。スケジュールさえ。。。続編もイケるよね。これ。
2017.01.30
「大波乱のプロポーズ」内容名波(山村隆太)の番組を観ていたあすか(西内まりや)は、司会者から結婚願望を聞かれた名波が、“出会いがあれば、是非”と答えたことに唖然とする。出社後、つい同僚の小野(森田甘露)に愚痴ってしまう、あすか。ただ、小野の家に居候する名波のことを、やはり理解していたようで。。。そんななか、外回りに出たあすかは、いずみ証券の神谷(山崎育三郎)と再会。誘われ、人気の店へいくことに。そこからの帰り、名波と遭遇したあすかは、神谷のことを尋ねられる。仕事で世話になっていると応え。。。ある日、小野の家に招かれた、あすか、莉央(中村アン)桃子(岸井ゆきの)しかし、名波の姿はなく。。。莉央、桃子は、残念そうだったが、そこに名波が帰ってくる。敬称略いろいろ描きすぎた前回の散漫さと比べると。主人公2人に絞り込んでいる物語になっていますね。実際は、いろいろ描いているのだけど。主人公が柱になっているのが、ハッキリと見て取れますから。だから問題なし。おかげで、ドラマとしては、丁寧に見えるし、結構、オーソドックスな恋バナに仕上げてきた感じだ。そういう意味じゃ、良く作られているという印象があるので、個人的には、ドラマとしての好感度は上がっている。都合良すぎる部分は、ドラマなので多少はスルーできますしね。ただ。。。ドラマとしては、納得しているのだが。根本的で。。。そして致命的と言って良い問題が1つ。それは、主人公2人に対して、劇中で語られているほどの魅力が感じにくい。。。ということなのだ。これ、演者のファンなら、魅力を感じるんだろうけど(苦笑)たとえば、あすか。専業主婦を目指しているというならば、そういう部分で魅せるべきだし。その一方で、名波。冷たい印象があっても、実は。。。っていう部分が有るべきだし。そういうこと。視聴者が見て分かる魅力ですね。いまのところ。外見。。。表面的な部分での魅力のゴリ押しを感じてしまいますからね(苦笑)人の好みは、千差万別。だからこそ、そういう部分じゃ無く、多くの人が好感を持って見てくれて、魅力を感じてくれることが大切なのだ。良い機会だから書いておくが。実は、この描写が出来るかどうかが、ドラマとして大きな意味を持つ。最近の“月9”は、これが出来ていない作品が多い。他局の“火10”は、前期の作品だけじゃ無く、そういうところも注意して描写がなされるようになってきている。この差が、同種の作品を描いても、結果を出すことが出来るかどうかの差に繋がっているのだ。もちろん、演者のキャリアの問題もあるだろうけど、それ以前の部分で、“月9”は、出来ていないのである。ほんとに、単純なことなのに。。。。今作だって、盛りこまれていないわけじゃ無いんだけど。まだまだ。。。。。。。そういうこと。話自体は、ベタだし。それなりに、見ることが出来ているのに。根幹部分がね。。。。そういう部分って、共感に繋がり、視聴意欲にも繋がるから、本当に大切なことなのに。モッタイナイ事をしていますよね。そらね、原作があるのも分かっているんだけど。原作をコピペしたところで、絶対に面白味に繋がりません。引っ張ってきた。。。ということは、原作が良いってコトだし。どれだけ似せたところで、原作を越えるなんてことは、アリエナイのだ。だからこそ、どのようにアレンジしていくか?が、最重要ってコトである。今作だって、やり方次第では。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b7679dacfccdc374d88544fae01d38fd
2017.01.30
守るべきもの』内容すみれ(芳根京子)の説得を聞かず、家出を続けるさくら(井頭愛海)夏になり、健太郎(古川雄輝)龍一(森永悠希)が、“キアリス”で、アルバイトをはじめる。一方、ジャズ喫茶では、突然、五月(久保田紗友)が店にやって来なくなる。二郎(林遣都)が捜しても見つからないという。そんななか、“キアリス”に。。。。敬称略今作の問題点は、もともと さくらが、何に悩んでいるかを明示せず。 さくらが、何をしたいかも明示せず。その状態で、延々と1か月近く引っ張り続けたことだ。そもそも、 すみれが、さくらを育てている様子も無く。 すみれが、さくらを気にかけている様子も無い。それに、 すみれが、さくらに何かをしろ、何かになれと言ったことも無い。そう すべてが、無い無い尽くし。それを、今作は、 無口なさくらは悩んでいる。 無口なすみれは待っている。と、都合良すぎる言い換えを行っている。もう、何が何だか、サッパリ分からない。そのうえ、致命的なのは、今作は、メインであるハズの“キアリス”部分の物語をかなり中途半端に、。。。それも雑に描いているコトだ。正直、何一つ楽しめないし。それどころか、今作のスタッフが、視聴者を楽しませようという意志も感じられない。それでも、ごく、ごく一部には、ドラマとして、成立させようという意図は見えますが。ただ、それが、また雑で。取りかえしのつかない状態に、陥ってしまっている。こう言っちゃなんだけど。さくらでさえ、あまりに引っ張りすぎて、全く興味がない状態になっているのに。五月がどうだろうが、二郎がどうだろうが、そんなコト、どうだっていいよ。せめて、内容の6割は“キアリス”を描け!そう。5割じゃ無く、6割。それも、仕事をしている姿を描くのでは無く、“キアリス”の物語を描いて欲しい。じゃないと。モデル、モチーフを完全に無視した、ほんとに、何の内容も無い作品になってしまいますよ。実際問題。ほぼ、内容が無いため、記憶に残っていないだけで無く、何かがあった印象さえ、ほぼ、無いにひとしい。。。。。時計だけ、大写しにしておけば良いんじゃ?(笑)そのほうが、よっぽど、実用的だよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/0826510976a21460d57fa40f7be82495
2017.01.30
内容夫・和男(尾美としのり)の罪で、百合子(瀬戸朝香)は翻弄されるが。そんななか、息子が倒れる。すぐに手術がはじめることになるが、かなり難しいと言う。一方、警察で沙織(西山繭子)の遺品について尋ねられた美智子(板谷由夏)はそのなかに、ガラケーが無いことに気付く。敬称略きっと、そういう方向なんだろうけど。ちょっと、この展開。。。。読めなくなってきましたね。理由が見えない。いや、仮に、もう1歩進めて、そういうコトだったとしたら。。。。とりあえず、先が見えない読めないサスペンス、ミステリーは楽しいものです。
2017.01.29
「5歳の少女を救え」 内容シングルマザーの宮川恵理(入山法子)から、行方不明となった娘さくらの捜索を依頼される旅人(松坂桃李)と雪路(濱田岳)早速、ふたりは、恵理たちの住まうアパートへ、同じアパートの狭川洋一(栗原類)や、矢口凛子(矢田亜希子)から話を聞くが、それぞれアリバイを主張し、知らないと言うばかり。隣人の江園大樹(今野浩喜)は、姿を消していた。刑事のすみれ(シシド・カフカ)土井(和田聰宏)の協力を得て、江園の部屋を調べるが、手がかりは無かった。そんななか陽子(多部未華子)に呼び出される。近くには、灯衣(住田萌乃)が、犬にエサをやっていた。その犬。。近所の野良犬“ファミリー”を飼いたいという灯衣。だが、首輪をつけていることから、無理だと旅人は告げるが。。。翌日、再び、恵理のアパートに向かった旅人と雪路。するとそこに“ファミリー”が現れる。恵理によると、凛子がよくエサをやっているという。次の瞬間、“ファミリー”の首輪に指輪がある事に気付く。。さくらの物だった。“ファミリー”を尾行することにした旅人と雪路。途中、保健所の人(ダチョウ倶楽部)に遭遇したが、なんとか回避。そのころ陽子と灯衣は、“ファミリー”を探していた。敬称略旅人の別の顔もあって、エピソードとしては、なかなかオモシロ味があったと思います。ただね。。。これ。。。気になったことが1つ。それは、ラストの部分。たしかに、見せたくないというコトもあるだろうけど。ひとりぼっちじゃないけど、灯衣が外。。。って。なんか、妙な印象を受けてしまった。大切なら。。。そして、雪路と同じで娘と言うだけでなく、相棒だと考えれば、不自然な印象。一瞬、放置しているように感じてしまった。そう。亀って、そこしか役割が無いのだ。逆に、陽子の“ファミリー”探しだけを考えれば、灯衣だけでなく、亀も、必要無いし。もうちょっと必要性を盛り込めなかったのかな??????特に、亀なんて。前回よりは、ドラマとして面白くなっているのに。微妙に、チグハグですね。なんていうか。。。都合が良いというより、都合が良すぎ。。。かな。そのため、展開が強引だし。最後に、そういや、堤幸彦さんなのに、らしさが薄かったね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/99ee49a5270bd4cf42fbc10275a174be
2017.01.29
「ママがスパイ迫る危険!奥手弁護士にモテ期到来!?」内容資料の処理をしていた柿原(伊藤淳史)は、DOHが行った不正が、想定していた裏金では無かったと気付く。濱中電子工業の新型リチウムバッテリーの設計図に致命的な欠陥があったと仮定。その損失を埋めようと、DOHの派遣社員のせいにして、画期的なバッテリーの設計図を流出させたと、DOHに250億の損害賠償請求。それが意図的に行われたという仮説だった。その真相を探るため、ゆず子(小雪)が、濱中電子工業に派遣社員として潜入。レイコ(泉里香)亜香里(沢井美優)たちと親しくなり。。。一方、柿原は、天満(奥田瑛二)に接触。濱中電子工業との話について、問い正すが何も聞き出せず。そこで。。。。敬称略う~~ん。。。軽めのホームドラマと、ラブコメを混ぜようとするから、ある種のサスペンス、謎解きを描いているハズが、全く緊張感が無く。。。。噛み合っていない。だから、別種の要素を混ぜようとするから、こう言うことになるんだよね。結局、どちらかを楽しもうと決めると、もう一方は全く楽しめず。逆も同じ。そのうえ、両方に関わっているようで、強引に混ぜているだけの、子供を含めた家族も描くモノだから。。。。どこをメインにしたいのかが、全く分からない状態だ。本格的に、困った状態だね。そもそも、貧乏になっているだけだから、金持ちと結婚すれば良いだけ。結婚しなくても、そういう流れを描くだけでしょ?まあ、結婚などは無関係で。単純に、金は無関係で。。。。になれば成立だよね?そう。事件は、関係ないのだ。ふたりが接触する理由なんて、子供絡みで、ゴチャゴチャやっていれば、単純でしょ?なぜ、こんなコトにしたかなぁ。。。
2017.01.29
内容状況証拠から考えた推理を元に治美(黒木瞳)を説得した滋子(仲間由紀恵)は、ようやく、土井崎(小林薫)に会うことが出来た。土井崎は、滋子の推理が当たっていると語りはじめる。当時、茜(伊藤沙莉)がつき合っていた“シゲ”から、脅されていたと告白する。しかし、“シゲ”の本名は分からないという。誠子(夏帆)のため、もうこれ以上、調べないで欲しいと訴える土井崎に、滋子は、本当のことを誠子に伝えるべきだと訴える。“シゲ”のような人間は、決してあきらめることは無いと。すると土井崎は、滋子の考え方は部外者だからだと、拒否するのだった。治美は、もうこれ以上の調査は辞めるべきと滋子の伝えるが。滋子は、誠子の気持ちや、“シゲ”を考えれば、やはり無理だと。悩んだ治美は、助手の多田(前野朋哉)に命じて。。。。。一方、“あおぞら会”に潜入していた敏子(西田尚美)は、スタッフの荒井(おかやまはじめ)が妙な電話をしていることに気付く。相手は、何らかの金を払えと迫っているようだった。その話を聞いた滋子は、やはり何かがあると感じ取り“あおぞら会”へ。やがて、誠子の幼なじみの勝男(金井勇太)から、三和明夫と判明する。その一方で、秋津(池田成志)から、明夫の顔写真や、前科を知ることに。金川会長(石坂浩二)の甥だという。金川が、妹・尚子と、その息子・明夫のため、金と仕事を作ろうと、“あおぞら会”を作ったという。写真を見て、滋子は驚く。“あおぞら会”で見た青年(金子ノブアキ)だった。敬称略一気に真相まで、行っちゃいましたね。それも、前半で!さすがに、驚いたよ。そして、そこからは急展開。。。。。これで、次回が最終回では無いってのが、ほんと驚き。これ、どうなるんだろ。
2017.01.29
「決断!!患者の未来をかけた戦い」内容小児外科を立て直して欲しいと、壇上(柄本明)が沖田(木村拓哉)を厚遇することに苛立つ壮大(浅野忠信)翌日、沖田は、深冬(竹内結子)が、指導医を目指すため、精力的に論文を書き続けていると知る。病院のためにと考えていると。その一方で、沖田は、壮大の脳外科手術に参加し、手伝いをしながら、スキルアップを目指していた。そんななか、深冬は、腹痛を訴えやって来た少女・成田友梨佳の診察をする。母・美保(紺野まひる)によると、1年前、友梨佳は、ジャングルジムから落ち、別の病院で手術。半年前から、腹痛を訴え、診察を受けたのだが、心因性と言われたという。それでも、心配して、壇上記念病院にやってきたと言うことだった。以前診察したのは小児外科治療で有名な蒲生教授。深冬の検査では、問題が見つからなかったことを事情も含めて、沖田たちに報告。母が、娘を実家に預けているときに起きることから、何か原因があると思われたが。。。そこで、深冬は、沖田の協力を得て、検査入院で、原因を突き止めことに。やがて原因が特定できたのだが、壇上から手術を辞めろと言われてしまう。蒲生教授との関係、そして小児外科のことを考えた結果だという。話を聞いた沖田は、手術をしなければ、病院を辞めると言い始める壮大が経営者として苦言を呈しても、沖田はひかず。しかし、手術に協力してくれる医師もいなかった。。。。敬称略「目の前の患者を救うため」今回のメインは深冬。展開やセリフは、前回の井川のときに、似ていますね。ま、仕方ないことなんだけどね。ただそれだけでは、アレなので。深冬が、壮大たちが、退くに退けぬ状況を盛りこんだ感じ。前回も感じたけど。医療モノというより、ヒューマンドラマを優先させているようですね。個人的には、どっちでも良いんだけどね。ただ、ひとつ気になったのは。お偉いさんのことを絡めた小児外科の存亡。そこに、医師の矜恃だけでなく、沖田、壮大、深冬の三角関係。。それに、深冬の病気と、盛りこむだけ盛りこんでいることだ。これって、冷静に見ると、ちょっと盛りこみすぎかな。分かりやすいのは、壮大。これ、ほんとうに、複雑すぎる葛藤なんですよね。たとえ、ドラマとして面白くても、ここまでやると、やり過ぎなような気がする。複雑と言うことは、分かり難いってコトでもあるし。それにね。致命的なのは、主人公たちの満足感だけで終わってしまっていることだ。そもそも。。。「患者のため」なんですよね?前回に比べると、かなり違和感があります。複雑に描くより、もうちょっとシンプルにした方が、見せ場が出来るから、良いと思うんだけどなぁ。。。なんか、本末転倒のような気がする。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/11c8d9a304ed07163a0efc6b90af398e
2017.01.29
「女子(おなご)にこそあれ次郎法師」内容今川家から、おとわ(新井美羽)を人質に出すよういわれたものの、おとわ、南溪和尚(小林薫)らの奮闘で、人質となることは回避される。だが、本領安堵の条件として、おとわは出家することになるのだった。さすがに当主・直盛(杉本哲太)も納得せざるを得なかった。南溪和尚は、井伊の屋敷で暮らすのでは無く、龍潭寺で暮らすことを提案。父・直盛、母・千賀(財前直見)の説得を受け、おとわは正式に出家。次郎法師という名を与えられる。翌日には、兄弟子の昊天(小松和重)傑山(市原隼人)に迎えられ寺に入る次郎。が。。。今までと違う2人の厳しさを体験するだけで無く、早速、南溪和尚から「僧とはなんぞや」と問われ、厳しい修行が始まる。畑仕事、読経。。。寺に入った日に、次郎は屋敷に逃げ帰ってくる。慌てる直盛、そして千賀の兄・新野左馬助(刈谷俊介)だったが、千賀は、井伊家のためと次郎を諭し。。。。敬称略やっと。。。。出家。。。いや。。。オトナですね。まあ、世間じゃ、女の子が強調されて、新井美羽さんが。。。。という話しになるのだろうが。でもまあ、それって“一時の話”正直、そんなことよりも、他のカツラの俳優と違って、小林薫さんが“本気で頭を丸めた”ことが、もっともっと注目されても良いだろうに。だって、“一時の話”じゃないから(笑)そのあたりは、とりあえず、横に置いておくが。個人的には、子供時代で4話費やすくらいならば、この出家している時代で、4話。。。いや、それ以上、費やして欲しかったんですけどね。理由は単純。ここまでの4話で、様々な事件は表現され、それなりに人間関係は表現されたが。如何せん、おとわに絡む人間関係の基本である人物達。たとえば、前回セリフで語られた、南溪が佐名の兄である事や、今回セリフで語られた、左馬助が、千賀の兄である事。当主・直盛と、すでに死んでいる直満や、直平との関係など。正確に表現が成されてはいない。ほぼ、HPや、地デジのデータ放送頼り。。。。(苦笑)これは、ほんとは、ナレーションも含めた、演出の役割のハズ。正直、この状態で、4話にわたって人間関係を描いたと言われても、困ってしまう。これ、いつ。。。。直虎になるのか、知りませんが。もうちょっと、年配の人でも分かるように描かなければ、主要視聴者層の一部が、見なくなってしまいますよ。それなのに。。。。若者だ。。。女性だ。。。と言っても、無意味。そういうことである。今回にしたところで、描こうとしているコト自体は、特に間違っているとは思わない。ま。。。。出家だ。。。僧侶だ。。。といえば、こういうのは、想定内のネタですしね。が、前述したような部分を、シッカリ描かないと。ドラマに深み、奥行きは生まれてこないと言うことなのである。そう。。。そこに、陰謀や策略。。。いろいろな事情があるだろうが。基本的に、家族と赤の他人は違うわけで。当然、心情も違えば、描く物語、そしてそこから受ける印象も違ってくると言うコトである。簡単に言えば、 基本だけはもっと押さえろ!!ほんとの意味で、分かりやすく、丁寧に描け!と言いたいのだ。しっかし。。。おとわは、4話?で、次郎が。。。9年経過しているのに、2話程度?。。。。なんだろうなぁ。。。重要な部分が欠けているような気がする。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/8583553d11cc28cb61b31244488c55ff
2017.01.29
魔法つかいプリキュア!第50話(最終回)『キュアップ・ラパパ!未来もいい日になあれ!!』内容ついに、りこ、ことは、そしてモフルンと再会できたみらい。。。完全にエピローグですね。しかし。。。。。アレ?そう。。。一種のプロローグである。これは、これで、良いのかもね。っていうか、最も気になっていたコウモリさんたちが。。。。(笑)最後に、もうちょっと上手く出来たと思うんだけどね。今作。構成がね。。。。難アリ。。。だったかな仮面ライダーエグゼイド第16話『打倒MのParadox』内容飛彩(瀬戸利樹)大我(松本享恭)に襲われる永夢(飯島寛騎)そこにパラド(甲斐翔真)が現れ、“パラドクス”に変身。混乱する永夢、明日那(松田るか)だったが。。。。永夢は、ニコ(黒崎レイナ)の治療を優先させる。そんななか飛彩は変身して、“ゲーム病”の永夢の治療をはじめようとする。が、そこにバグスターが現れ、永夢を守りはじめ。。。敬称略結局、患者のことだけか。。。もう少し、いろいろ進むかと思ったのになぁ。とりあえず。。。。ゲンムが邪魔になっていることだけは分かった。あ、登場人物の邪魔をしているという意味では無く、作品を楽しむという意味で、話の腰を折っていると言うことだ。動物戦隊ジュウオウジャー第47話『最後のゲーム』内容ついにアザルドを倒したジュウオウジャーしかし大和(中尾暢樹)は、父のことで心が乱れたまま。。。そんななか、ジニスがギフトを送り込んでくる。敬称略アレもコレも中途半端な状態でその流れを受けて、盛り上がりも何も無くナリア退場(笑)完全に、次回のためのネタフリだけ。展開上、仕方ないと言えば、それまでだけど。もうちょっとね。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/6498f83b0c6c908ca7abb29bf3e76d95
2017.01.29
『罠』「罠~綾瀬はるかと真木よう子が馬上対決!皇太子の援軍炎上!?」内容サンガル王国を救うため、帝の許しを得て、わずか1隻だけで新ヨゴ国を出港したチャグム(板垣瑞生)そのころ、チャグムからしらせを受けたロタ王国ヨーサム(橋本さとし)は、王弟イーハン(ディーン・フジオカ)に、事態が急変しつつあると伝えていた。一方、アスラ(鈴木梨央)チキサ(福山康平)兄妹を救い、町はずれの小屋で身を潜めるバルサ(綾瀬はるか)タンダ(東出昌大)のもとに、スファル(柄本明)が現れる。アスラは危険だという。一度、目撃したことのあるバルサは、何も言えなかった。そんななか、再び、シハナ(真木よう子)が現れ、アスラを奪われてしまう。だが、タンダの後押しで、2人を追いかけはじめるバルサ。。。同じ頃、チャグムは、タルシュ帝国に対抗するためには、ロタ王国の力が必要と、同行する海軍大提督の祖父・トーサ(伊武雅刀)を説得。ロタ王国のツーラム港へと針路を向けさせるのだった。敬称略2話目にして。。。。これか。。。。これ、ただの繋ぎだね。ドラマとしては、悪いとは思いませんが。。。。困ったなぁ。。。相変わらず。今作は《1》のときも、そうだったけど。妙な、間延びを感じるよね。いや、“間”のとり方が妙だと言うべきだろうか。きっと、丁寧。。だとか。。。余韻。。。だとか。。いろいろと説明をするんだろうけど。でも、冷静に見れば、どう見ても、30分強だよね。。。これ。そう。余韻ではなく、ただの間延び。たとえば、見せ場にしている殺陣にしたところで。結構、助長気味だし。ま、そこしか、見どころが無い。。。んだろうけど。そういうコトじゃ無いんじゃ?個人的には、それほど内容のないことに時間を費やしているだけにしか感じられず。時間の無駄遣い。。。ドラマというか、物語の見せ方にしても、引きの画が多いうえに、画面が暗いため、俳優の演技が台無しになっちゃってるし。もうちょっと、やり方があると思うのだが。。。。
2017.01.28
内容坪井(笠原秀幸)が、目の前で殺されてしまった新谷(筒井道隆)薫(成海璃子)犯人により、坪井が持っていた未来の出来事が書かれた本を奪われてしまう。薫は、事件が起きることを坪井が口にしていたと、新谷に説明。犯人が逃げた先のテレビ局前で、なんとか本を奪い返すことに成功する。そのころ、テレビ局では、柳井(敦士)が犯人グループのひとり森田和也を逮捕。全ての事件がキレイに収まったかに思われたが、新谷は薫が何かを知っていたかのような口ぶりだったことに引っ掛かりを覚える。後日、無縁仏として坪井が葬られることになり、葬儀を遠くで見守る新谷と薫。新谷は、結果的に人の役に立ち思いを遂げた坪井を称えるが。薫は、悲しい出来事を引き延ばしただけにしか過ぎないと応える。妙な印象を受ける新谷。翌日、まさ子(浅野温子)が、デスクに薫の退職願が置かれていたと告げる。やはり何かがあると感じ取り、新谷とまさ子が、薫の自宅へ。そこは、何も無い殺風景な部屋。そして白い服が残されていた。。。その翌日、新谷は、国東(木下ほうか)を問い正す。すると国東は、薫が、数年前にリテイクしてきた未来人であると告白する。目的は分からないという。ただし、戸籍監理課を作ったのは、薫の進言があってのことだと。新谷は、まさ子が作った薫の過去の姿を見て、驚愕する。そのころ、薫は、新谷の元妻・紗栄子(西丸優子)娘・波留(横溝菜帆)を見ていた。薫は、波留に接近し、アドバイスする。そして、牟田義弘(浅野和之)という男に会いに行く。敬称略脚本、演出は、植田尚さん少なくとも、新谷、まさ子が、戸籍監理課に来たのは1年半前ということ。で、ドラマだから。。。ってことで、劇中の現在が、仮に2017年だったとすると。リテイク後、3年近く経過していることになるのだ。そう。なぜ、今になって????もう、究極の疑問ですね(笑)たしかに。。。。“やっと、何をすれば良いかが。。。”と考えることも出来ますが。とりあえず、そのアタリは横に置いておくが。若干、タイムパラドックスを感じ無くは無いのだが。多少、中途半端な部分はあってもドラマとしては、かなり頑張った方だと思います。個人的には、ネタ次第ですが。続編を作っても良いのでは?と思っています。
2017.01.28
「絶海の孤島の豪邸集められた7人の客が次々と殺されていく!!事件の謎を解くカギは不思議の国のアリス!?12歳天才少女vs怪しい家政婦が密室連続殺人に挑む!!」原作は未読。脚本は、谷口純一郎さん監督は、星田良子さん簡単に言えば、探偵モノ。。。それも天才少女が主人公!そんなところである。事件自体は、天候悪化で外界との連絡が閉ざされた絶海の孤島で連続殺人!ま、定番ですね。特に、話自体に不満は無いのだけど。これ。。。もしかしたら。。。。いや、きっと、コンビをシッカリと描けば、。。。連ドラでイケるんじゃ??????えっと『木8』で。個人的には『水9』でも、イケルと思いますが。こういうドラマだからこそ、1時間で十分だと。
2017.01.28
内容亡き父の言葉を胸に、ついに出馬を決めた今川厚志(渡辺大)は、こと葉(比嘉愛未)をスピーチライターに指名する選挙の準備を進める中、久美(長谷川京子)は釈明のスピーチの準備を命じる。週刊誌記者の村田文秋(石井正則)により、こと葉と厚志の写真がスクープ。怒ること葉は、訴えると息巻くが、久美は辞めておけと注意する。厚志は、記者会見を開くのだが、逆に、村田の追及にあってしまう。それでも誠心誠意、説明した厚志だが、村田により全く信じてもらえない状態に。ついに、亡き父の時代からの後援会会長・加藤(大石吾朗)の信用を失い。。。そのころ、和田(速水もこみち)のサポートで、厚志のライバルとなる黒川(升毅)の準備は、着々と進んでいた。こと葉は、厚志の足を引っ張っていると感じ、久美に、仕事から外して欲しいと訴えるが。。。敬称略やっぱり、そういうネタを盛りこむんだね。。。。別に、無くても成立すると思うのだが。ま、いいだろう。次回、最終回。。。どうなるかな。連続ドラマWだと。。。どっちに転んでもおかしくないし(笑)
2017.01.28
「ヒーローがなんてったってアイドルのマネジャー!?」内容ある日、はね子(島崎遥香)からアイドルのオーディションを受けると聞かされる左江内(堤真一)円子(小泉今日子)もふくめ、すでに受かった気分で、大はしゃぎ。そんななか、仕事でCM撮影の現場へと駆り出される左江内。出演するのは、ルージュパンクのセンター、真中ありさ(浜辺美波)清純派で売っているようだが、実は。....左江内は振り回されてばかり。が、左江内の娘のオーディションの話を聞き。。。家に帰った左江内は、ありさの話をしたところ、円子が。。。敬称略これ。。。ムロツヨシさんに、自分の大学言わせた?(笑)そこはともかく。今回は、初回とほぼ同じカタチで。エピソードは、1つ。で。。。らしさをふんだんに。そう。完全に、好みが分かれるカタチである。個人的には、結構、爆笑しているんだけど。クセがありすぎですからね。その一方で、ドラマとしては、絞り込み分かりやすくなっていたのも事実で。その意味では、これはこれで正解と言えるかもね。ただ、ひとつ疑問があるのは。序盤のネタ以外、ほぼ。。。能力が使われていないことだ。おかげで。脚本、演出の“らしさ”はあって、今作らしさはあるんだけど。いわゆる“スーパーマン”としては、少し物足りなさがある。序盤とラスト付近だけですからね。ま、使っていないわけじゃ無いので、見せ場を作るには、これくらいがちょうど良いのかもしれませんが。“スーパーマン”の力だけで無く、“さえないサラリーマン”の力を使っていると言えなくもありませんしね!個人的には、これくらいが。。。ちょうど良いのかも。。。ていう感じ。クセはあるけど、万人ウケするドラマも描かれていますしね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e254c47786b551c44c7d9e06e4a52798
2017.01.28
「側室候補」 内容宝永元年。きよ(武井咲)は、次期将軍と目される甲府宰相・綱豊(平山浩行)の桜田御殿へ奉公にでる。早速、教育係となった江島(清水美沙)から様々なしきたりなどを厳しく教え込まれる。そんなある日、綱豊の目にとまり。。。敬称略そっか。。。だよね。再登場が、絶対にあると思っていたのだが。間部詮房か。。。。なるほど。ってことは。この感じだと、全部を描くわけじゃ無いんだね。ま、そのあたりは、別のドラマに。。。かな(笑)
2017.01.28
内容すみれ(芳根京子)達が作った展示が公開される。すみれは、さくら(井頭愛海)に。。。敬称略悦子から始まった展示テーマ。なぜか、すずを持ち込み。一応、喜代の言葉もあったけど。。。で。。。唐突に、完成させた。“完成”ということは、そこに。。。それこそ“思い”が込められているハズ。たしかに、これ、映像的に、ドラマのエピソードの1つとしては、完成。。。いや、完結させたハズなのだ。そう。数週間にわたる不快感しか感じ無いエピソードが、ようやく、終わりを迎えたハズ。ハズだ。。。。さて、なぜ、ここまで“ハズ”を連呼するかと言えば。ラストあたりの仕事を辞める辞めないのくだりを見れば分かるように。これって、今作で“一度行ったネタ”なのだ。もちろん、子供の時、大人になりかけの時。。。と違いはあるけど。よくよく考えてみれば、このエピソードが始まる直前のエピソードって、昨年末の“ネタ”だったのである。たしかに、ネタとネタの間で、事件を経過させていますが。う~~~ん。。。同じネタを次週も含めると2ヶ月近く。。。。って、ほんとうに、どうかしていると思うよ。この調子だと、同じようなネタを、今後。。。2ヶ月で、またやりそうだよね(失笑)それにね。2ヶ月近く、ネタ、内容を繰り返し続けている違和感だけで無く、ドラマとして考えると。そもそも、主人公が決着をつけたから、展示が完成できたわけだ。そう、何度も書くが。やはり、これは、“終わっているエピソード、ネタ”なのである。だからこそ違和感があるのだ。本来、ドラマは主人公のモノであり、脇役のモノでは無いということ。そらね。脇役で物語が動くワケなのですが。ここまで。。。ってのは、さすがに、主人公が主人公である意味が、全く無くなってしまっている。ほんと、なんだろうね。同じようなネタを2ヶ月も続けるだけじゃ無く、展開に、主人公がいる意味が無いって。。。。。。。だれが、主人公?最後に。アイデア不足が、行き着くと。。。。こうなってしまうのかな。。。2クールってのもあるけど。一代記である事を考えすぎて、時間経過を使う。でも、その時間経過により、新たな何かを生み出せば良いのに。結局、同じネタを繰り返す。好意的に見れば、幼児期、少年期、青年期。。。。などなど。子育てに奮闘していると見えなくも無いけど。今作の主人公が、子育てを使用人・喜代に任せっきりなのは、誰もがわかっていることで。が。コレを前提にしてしまうと、主人公と、その子供とのやりとりは、違和感しか無いのだ。そうなのだ。子育てをシッカリ描かず、いつまでも使用人を登場させてしまっていることが、すべてに悪影響を及ぼしていると言って良いだろう。コレがあるため、子育てだけで無く、家庭のこともやっていないようにし感じ無いし。ましてや、“仕事も家庭も”なんて、絶対に感じるわけが無いのである。どうみても、仕事だけ。そんな描写を。。。主な視聴者層に見せる。。。。って、どう考えても、間違ってるよね。描けば描くほど、いつまで経ってもお嬢様。成長なんて、どこにも無い。なのに、成長。。そして成功していると言いきる始末。ほんとなら、“もうファンタジーだな”と言いたいところだけど。その言い方は、ファンタジーに失礼だよ。別にね。ドラマなんだから、都合良くても良いし。主人公が、結果的に、変化、成長するなら、不快感があっても良いんですよね。まあ、モデル、モチーフがあるのもわかっているけど。だからこそ“終わりよければすべてよし”じゃないのかな?ちょっと、ここまで、破綻しているドラマは、近年希有だね。“朝ドラ”だから、批判が少ない上、数字もとっているけど。以前も書いたけど。これ。。。“夜ドラ”だったら、一桁前半だよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/c9959141e8da889ce0d7bcd540f1cb67
2017.01.28
『結婚直前…裏切りのホテル』内容恋人・康太(三浦翔平)からプロポーズされ、結婚を意識しはじめた矢先、元恋人の信(大谷亮平)と再会した光(倉科カナ)は、動揺する。そんななか、光は、よく行くお気に入りの場所で、信と再会。翌朝、光は、そのことを康太に告白。康太もまた、自分の罪を告白。2人はお互いの気持ちを確認するかのように、職場で結婚を発表する。そんななか、康太にせがまれ、光はお気に入りの場所へ連れて行く。そこで、蘭(水野美紀)という女性にとで会うのだった。別れ際、蘭から思わぬ“贈り物”を受け取ってしまう光。。。一方、康太は、秀子(秋元才加)から。。。敬称略前回よりは、少しはマシな感じ。まだまだ、満足いくまでの状況ではありませんね。。脚本、演出。。。。俳優も、特に悪い印象は無いし確かに、テンポよく、いろいろと起こしてるんだけど。やはり、物足りなさがあるのだ。もちろん、悪意の表現の程度もあるけど、想像を超えない展開ってのが。。。。(苦笑)
2017.01.27
「暴走」 内容松島(柳楽優弥)とつき合うのは辞めろと母・顕子(斉藤由貴)に言われ、美月(波瑠)は、“私の気持ちじゃ無い”と反発。松島とつき合うことを決める。そんななか、顕子が倒れてしまう。美月は、松島とのことを決めたためだと感じ取り、松島と距離を置くことを決めるが。。。顕子が回復したあと、美月は、悩んでいた授業も終わり、ひと安心して松島に会いに行く。すると美月を、顕子が尾行。なんとか、美月が振り切ったのだが。。。。その直後、松島の携帯が鳴る。建築中の美月達の家がイタズラをされたと。敬称略もちろん、俳優さんも凄いんだけど。日常に潜む。。。恐怖を見事に描いていますね。緩急の付け方も素晴らしいし。久々に、良いものを見た感じ。最近のこの手のって、どうしても、目先の演出に頼りがちなんですよね。特に、Jがつくホラーなんて。。。恐怖は感じるが、非日常を描きすぎているので、“作っている”というのが感じられて、どうもね。。。。それに比べると、単純に、日常を描いているだけなのに、良い見せ方。本当は、こう言う見せ方こそが、本筋のハズだろうに。ま、ちょっと、別のことで愚痴ってしまった。そう思えるくらい、今作って、良い出来。
2017.01.27
「家庭訪問で大バトル中学受験は親の見栄!!娘の願い」内容信一(阿部サダヲ)は、妻・香夏子(深田恭子)父・一夫(小林薫)や杉山(川村陽介)の協力で、自宅に娘・佳織(山田美紅羽)と勉強する“俺塾”を作るのだった。早速、信一と佳織は、2人で勉強を開始。しかし寝る間を惜しみ勉強する2人を見て香夏子は心配する。一方、楢崎(風間俊介)は、信一に勉強のアドバイスはしたモノの、信一は、仕事を楢崎に任せっきり。上司の長谷川(手塚とおる)からのプレッシャーもあって、楢崎は仕事で悩みを抱えはじめる。そんななか、香夏子は、佳織が授業中に居眠りをしていると知る。そして担任・小山みどり(小芝風花)の家庭訪問が。。。。敬称略受験勉強の要素を混ぜ込みながら、楢崎で。。。仕事。徳川で。。。家族。そして、みどりで。。。と、いろいろなモノを重ねてきましたね。正直、ここまで重ねてくるのか!!と驚いています。とすると。。。。。そっか。初回は、完全にイレギュラーだけど。前回、今回で、物語の全てを描ききった感じかな。あとは、これらの材料を、どんな風に料理していくか?ですね。そう。どこまで、受験を混ぜるか?まさに、脚本次第ですね。あ。。。ドラマとしては、ネタフリと言って良い状態なので、オモシロ味があったかどうかで言えば、微妙ですが。でも期待を抱かせてくれただけでも、今回はokでしょう。ちなみに私の中じゃ。モヤモヤしたものを感じながらも、ネタフリだと気付いてからは。。。。なるほど。そうきたか!と思いながら見ていました。丁寧に描こうとしているのが分かるし、今回描かれた人間関係が、今後の物語に影響するのも見えるし。当然、物語を紡いでいくために、いろいろ利用していくのでしょう。それらを感じた瞬間に、全体の構成が、シッカリ考えられている作品だな。。。と思ったのである。逆に、毎回が正念場かもしれませんが。だって、色々なコトを盛りこみすぎていると言うことは、その整理整頓には時間がかかるし、テーマである受験からハズレる可能性もあるのだ。毎回の見せ方次第では、急激に飽きてくる可能性があると言う事。結末が見えすぎているだけに、毎回が大事ということ。1つのことだけ描くなら、ここまで心配しないんですけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4282d337f8fc4a7fce8fd9da166c4baf
2017.01.27
「忘れ形見」 内容安倍式部(國村隼)の罠を切り抜けた仁左衛門(中井貴一)は、藤堂家御用商人“森田屋”から金を奪うことに成功した。次に、雲霧一党は、雪駄商い“丸子屋”を的にする。早速、お千代(内山理名)小頭、伝次郎(近藤芳正)を送り込み、主人・宗兵衛(赤塚真人)番頭・益蔵(内田喜郎)らに探りを入れ始める。が、直後、女中のおなみ(櫻井淳子)を見て、顔色を変える伝次郎。二十年前、同じ仕組みにいた、恋仲だった女だった。どうやら引き込みをしているよう。娘・お志乃(春本由香)が嫁に行くということ。どうしても金が必要だという。お千代は、伝次郎とおなみの関係に気づき、不安を口にするが。仁左衛門は、信じろと。。。その後、式部配下の密偵が、店に近づきはじめ。。。一方で、おなみは、自分のいる盗賊の頭・平助(森下能幸)が疑っていると知る。敬称略話自体は、面白かったのですが。これ。。。《2》にあった、小頭の話に似ているね。まあ、こういう話は、パターンが有るから、仕方ないんだけど。面白かったので、okでしょう。にしても、次回。。。。そう。気になっていたんだよね。渡辺哲さん言ってみれば、火盗改め方の最後の手段か。
2017.01.27
「下町ラーメン戦争!?亡き夫の味守れ!老舗店の母子襲う悪徳サギを成敗!」内容馴染みのラーメン屋“万福”の前にゴミを捨てる男を見かけた清一(北大路欣也)重雄(泉谷しげる)則夫(志賀廣太郎)だったが、追いかけるも。。。見失ってしまう。店の主人・三枝洋子(根岸季衣)によると、最近、よくあると言う事。翌朝、妻・芳江(中田喜子)にせがまれ、出来たばかりの駅前のフランチャイズのラーメン店へ行く事になった清一。人気の店“とんてんラーメン”と言うこともあって、店は繁盛していた。一方、幼なじみの杉下広行(脇知弘)・美紀夫妻が、フランチャイズのラーメン店をはじめた洋子の息子・誠(内田朝陽)は、紹介された社長・田辺晃平(阿南健治)から、もう一度、店のフランチャイズ化を考えて欲しいと、母の説得を頼まれる。店を1人で切り盛りする母・洋子のため、誠は説得するが、洋子は、全く聞く耳を持たない。直後から、あからさまな嫌がらせが始まり。。。。敬称略ちょっと、途中で助長気味の部分はあったが。全体的には、綺麗な勧善懲悪でしたね。特に不満は無い。
2017.01.27
内容“女の一生”の展示を考えるすみれ(芳根京子)たちは、すず(江波杏子)の。。。一方、岩佐(松下優也)の“エイス”が順調と聞き、喜ぶ潔(高良健吾)は、若い女性向けの事業進出を考え始める。が。。。“エイス”も同じことを考えていると知り。。。敬称略う~~~んん。。。。すみれたちの“工作”は、横に置いておくが。そもそも、悦子の結婚を知って“女の一生”だったんだよね?ちょうど1週間ほど前の話だ。なのに。。。。すず。。。。これと同じことを、潔の家にやっていた岩佐でもやっている。じゃ、先日のアレは?結局、さくらのために、岩佐が潔の家にやって来たことになってしまう。ただここで違和感があるのは。今回だ。すみれの家から家出をしているさくらは、ゆり。。。の家に居るわけだ。もちろん、時間帯にもよるだろうけど。今回の岩佐の来訪では、ワインを飲んでいるのだ。そう。明らかに“そういう時間”の可能性が高い。が。。。そこには、さくらの姿はなく。。。。さくらはジャズ喫茶。その直後に、夕食風景。。。。。。潔は??????え?違う日になっている?だから、展示も進んでいる??仮に、そうだったとしよう。では、序盤の、エイスの出店や。。。潔の進出は?そう。今作は、時間は違和感ある経過のさせ方、ドラマの流れを生みだしているだけでなく。その時間経過も、シッカリ描かれていないのだ。当然、物語らしい物語も、ほぼ描かれていない。相変わらず、気がつけば。。。展示は完成。って。。。。。そうじゃないんじゃ?????1週間かけているつもりだろうけど。今回1話だけで成立しているカタチだ。これのどこがドラマ??どこが物語なんだ?これで、成立していると言いきるならば、この程度のこと。。。。先週の土曜で出来たでしょ!!!それを。。。全く無意味なことばかりを描いて。完全に、1週間が無駄話じゃ無いか!!これ。。。。原稿用紙どころか。。。紙切れ一枚。。。。1,2行で済んじゃうくらい。手抜きにもほどがある。視聴者をバカにしすぎ。数字にあぐらをかきすぎ。ハッキリ言うが、夜ドラには、一桁で打ち切りに近い状態になる作品は、いくらでもある。でもね。今作。。。ドラマ作りも、内容も。。。それ以下だよ。これじゃ、スタッフも、当然、俳優も。。。“朝ドラ”出演という名目上のキャリアは、つくだろうけど。実際。。。。“朝ドラ”の俳優って、この程度。。。と言われかねないレベルになっている。中堅、ベテランでは、そんなもの、どうだって良いコトだけど。若手なんて。。。。実力もないのに。。。下手したら、妙なカン違いが。。。。ほんと、俳優にも失礼だよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b38dd90f44ac7c9b4a32cd55d130212d
2017.01.27
『愛すべきは男の見栄』内容突然、増山超能力事務所に宇川明美(ルウト)がやってくる。増山(田中直樹)にスカウトされたらしいが、増山は別の仕事で連絡が取れず。とりあえず、悦子(中村ゆり)が面接をして、能力を確認することに。能力は高いが、まだ制御が出来ていないよう。どうするか悦子が悩んでいると、明美はキャバ嬢の仕事があると帰っていく。そんななか、河原崎(忍成修吾)がやってきて、悦子、朋江(平田敦子)は、増山と明美の関係を聞く。そして増山が高額報酬の案件を抱えていることを。翌朝、事務所に石野公子(上原多香子)が訪ねてくる。増山から調査報告が聞きたいという。応対した悦子は、依頼内容を尋ねる。不正献金問題で世間を騒がしている国会議員のの安田幸一(モト冬樹)報道直前に公設秘書の大倉和斗(村田秀亮)が失踪。同じく秘書をしている公子は、大倉を助けて欲しいと。。。ようやく、増山が関わっている案件を知った悦子。敬称略脚本は、櫻井剛さん演出は、湯浅弘章さん いままでで、一番、キャラが立ってましたね。 で。それが上手くかみ合って、 ドラマらしく仕上がっている。 それに、能力もいい感じで、魅せてきたし。 回想も、いい感じ。 完成かな。
2017.01.26
『人生は他者との競争ではない』「競争に殺された教師!女対女緊迫の頭脳戦」内容女子校教師・吉野沙織(上野なつひ)が、自宅マンションで殺されて見つかる。部屋は荒らされ、金目の物が持ち去られていることから、浦部(丸山智己)は、強盗殺人事件と推測する。しかし蘭子(香里奈)は、部屋に妙な部分を見つける。蘭子がスマホの中身を確認していると、浦部達が第一発見者の仁科恵(高月彩良)から話を聞きはじめる。犯人らしき男を見たと言うことだった。蘭子は、どういう理由でマンションにやって来たかを尋ねるが、恵は、「事件と関係ありますか?」と。後日、蘭子は、青山(加藤シゲアキ)とともに、勤務先の高校へ行き、被害者を知る生徒から話を聞き始める。沙織が、生徒の信頼に厚かったこと。そして恵と特に親しかったとわかる。恵は成績が優秀だが、皆、近寄りがたかったという。その後、蘭子達は、恵の自宅を訪ね、母・美子(霧島れいか)から話を聞くのだが。。。敬称略ちょっと、今回は、今まで以上に。。。。ストレート本来、この手のドラマを。。。こういう見方をするのはイケないのだが。キャスティングを見れば、ある程度の犯人の想像がつくのだ。当然、事件の概要も。あとは。。。。そう。動機のみなのである。それをどのように表現するか?そして、ドラマとして、どんな構成にするか?いろいろな表現があるのだけど。今作って。。。。どうも、その見せ方がね。。。。。。。(苦笑)今作って、毎回のように、大文字で話を切ったり、それ以外の部分で、事件から意識を遠ざけさせたりしている。きっと、雰囲気作り。。。“らしさ”の表現なのだろう。しかし、たとえ、そういう理由があったとしても、それらの演出が多すぎるのだ。そう。ミステリー、サスペンスとしては、邪魔なモノが多すぎるのである。無駄の盛りこみすぎのせいで。展開が遅すぎてイライラするだけでなく。前述の、キャスティングの件もあって、よりいっそうイライラするのだ。いざ、冷静になって考えると。事件だけを見れば、それなりにオモシロ味があるのだ。お世辞では無く。今回なんて、事件の捜査は、コレまでの話よりも、刑事モノとして、かなり丁寧に描かれているし。そのなかに、主人公らしさも、それなりに含まれている。当然、大文字を使った“らしさ”も混ぜている。そうなのだ。脚本が絶対にダメと言うコトでは無く。演出が絶対にダメと言うコトでも無い。が、“らしさ”を作ろうとするあまり。話全体が、台無しになってしまっているような気がします。この矛盾。そう。。。この“らしさ”が、一番のネックになっている可能性が高い。しかし、その回避手段も、今回混ぜられていた。たとえば、今回の39分くらいの《IQ246》のパクリのようなもの。こういうのが必要だったかもしれませんね。ドラマとしては。言ってみれば、“らしさ”であっても、視聴者に伝わるモノ。本当の意味での見せ場。その後の演出も、前回までよりは、見易くなって悪くないんだから。今からでも遅くないから、“見せ場”が必要でしょうね。いや、ドラマなんだから、セリフでアレコレやるよりも、目で見て分かるモノ。。。がね。。。(笑)ちなみに、今回の話を見ていて、ふと思ったのだ。結局、トリックがどうかとか、そういうコトよりも、基本的に動機部分にこそ、“らしさ”が用いられている。犯人が誰かと言うことよりも。。。動機。その事から分かったのだ。これ、仮に倒叙法で、描いた方が、良いんじゃないのかな?犯人を捻る必要も無ければ、むしろバレバレ状態なんだし。最終的に、動機だけが必要なんだから。倒叙法で、描く方が、オモシロ味が生まれた可能性が高いんじゃ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/a361837c782d97260c39130770658914
2017.01.26
「夫はわかってくれない!!妻の不満爆発の夜!?」内容会社を辞めた洋輔(三浦友和)は、再就職先も決まらず。家族にも言えない状態が続いていた。ついに、優子(木村多江)に頭を下げ、叔父の会社を紹介してほしいと懇願。笑顔の優子は、叔父の会社へ洋輔を連れて行き。。。。そのころ水希(黒木瞳)は、内申書取り違えの解決を命じられてしまい、引きこもりとなった生徒・佐藤久志の家に通い続けていた。しかし、父・大悟(松澤一之)から門前払い。一方、栞(前田敦子)は、宝石を売るため婚活パーティーへ参加。そこで斎藤隆(阿部丈二)という医師と出会う。そして、光(工藤阿須加)は、ついに内定を勝ち取る。が、その会社の悪い噂を聞いた洋輔は、天谷五郎(段田安則)からアドバイスを受けていたものの。。。敬称略今までで一番、4人並列状態で描いていますね。それぞれに、色々なコトがあって、ドラマとしては、面白く見ているのだが。これ。。。。就活?ドラマとして面白いのと、根本的な。。。。その問題は別で。もの凄い違和感(笑)まさかと思うんだけど。家族全員が就活へと向かう物語?就活を描くんじゃ無くて。っていうか、家族皆で就活だと番宣していたんだから、早く、就活すれば良いだろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/00b8ddb5598d16170b076e09986308f9
2017.01.26
『おもてなし殺人!?』「グルメ格付け殺人!死を呼ぶ裏メニューで人間発火!?」 内容高架下から外国人男性(ブレイク・クロフォード)の刺殺遺体が発見された。身元が分かるモノが所持されていなかった。マリコ(沢口靖子)は、ジャケットの袖に、妙な焦げ跡を見つける。その後、解剖、胃の内容物の鑑定で、昨夜、フランス料理を食べていたと判明。また、科捜研の分析で着衣にサボテンのトゲが発見される。そして付近の防犯カメラ映像から、サングラスをかけた女性と一緒の姿が確認。被害者と女性を追いかける男性の姿も映っていた。様々な状況から、高級フランス料理店が浮上。従業員の辰見莉音(上野なつひ)や、給仕長の羽田野公也(葛山信吾)の話で、被害者が外国人の旅行客だという。そして女性(真瀬樹里)と来ていたとわかる。その後、土門(内藤剛志)らの捜査で、被害者ジャン・フィリップ・マルタンが宿泊していたホテルが分かり、ホテルの堂本茂樹(遠藤雄弥)の話でも、女性・芹沢結子の姿が確認される。敬称略脚本は、真部千晶さん監督は、森本浩史さん失礼な言い方だが。。。。マリコ。。。女性みたい(笑)が。。。そこは、榊マリコ食事中も、アリエナイセリフのオンパレード。まさに“榊マリコ”を表現していると言って良いだろう。今回秀逸だったのは、マリコだけでなく、土門や、科捜研の面々ひとりひとりを、キッチリキャラ表現してきたことだ。この短時間で、かなりの見せ方。。。そして魅せ方。見事だと言って良いだろう。若干、マリコが刑事になっているのが気になるが(苦笑)途中で、特異な能力の持ち主や、もうひとつ事件を盛りこむなど、良い捻りで、面白かったですね。しっかし、今回のこの盛り方は、SPレベルだね。
2017.01.26
内容大急で“女の一生”の展示を進めるすみれ(芳根京子)そこに、同じく大急に出展する岩佐(松下優也)が現れ、さくら(井頭愛海)のことを尋ねられる。一方、紀夫(永山絢斗)に新規の工場探しをしていた西城(永瀬匡)が。。。敬称略歌の演出に集中しすぎて、挨拶もしない足立。。。。そのうえ、歩いている人に。。。これ、足立が歌に集中しすぎていると言いたいのだろうけど。全く違う。これは、演出が、歌で魅せようと集中しているのだ。この両者は、似て非なるモノ。たしかに、同じ描写ではあるのだが、その意図は理解するモノの、大きな欠落があるのだ。それは、“キアリス”および、登場人物のイメージ。好意的に捉えれば、これらは“良い”ってことなのだが。しかし、今作を見ている限りでは、そういう印象は少ない。むしろ“周りが悪い”という描写。結果的に、“良い”という描写ばかりなのである。何が言いたいかというと。ドラマの演出として、足立の歌はオモシロ味になるだろうが。冷静に見れば。ご近所さんや歩行者に対して、全く愛情が感じられない。という風にしか見えないと言う事なのである。もちろん、そういう意図があるわけでは無いのも理解するのだが。これは、先日からの、明らかに不快感のある“すみれ描写”と同じ。いままで、描いてこなかったので、不快なことを描いてしまうと、そのイメージが“第一印象”となる。ってことなのだ。そう。。。“キアリス”は。。。口では人のため。。。思い。。を語るが。実際は。。。。そういうこと。だから、前者では無く、どうしても後者に感じられてしまう。明らかに、演出の空回り。唯一、今回良かったことと言えば。わずかでも、“展示”が進んだことだ。。。。。って。。。。1週間がかり(失笑)よく見れば、変化は、ほぼ無いし。検討した形跡も感じられませんが。ま、描かないよりは、マシだろう。もう1つ良かったのは、さくらを無駄に盛りこまなかったこと。すでに、番宣などで分かっているとおり。五十八が、登場して。。。物語は大きく動くのだ。そう。さくらを登場させても、時間稼ぎにしかならず。何の意味も無いのである。そういう意味じゃ、ここ数日の、時間の無駄遣いと比べると、格段にマシ。しっかし、、、、、今月入ってから。。。。数日で時間経過させて。それから、ほぼ話が進んでいないって。。。。えっと、3週間。。。いったい、何をしてるんだよ!!初めの1週間で、事足りるだろ!こういうことは言いたくないけど。“将来”を見据えた上で、ベテランが揃っているウチに、いろいろ経験させれば良かっただろうに。いくら。。。中堅がいると言っても。メインは主人公を含めて、若手だらけなのだから。チャンスを逃したような。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/23bdf11861284ae648b86b0d76613827
2017.01.26
「急展開のキス!次の一手がわからない!!」 内容「こんな30歳になる予定じゃ無かったのに。。。」つい“タラレバ”愚痴る倫子(吉高由里子)香(榮倉奈々)小雪(大島優子)が。。。その“タラレバ”言ってきた嫌な男(坂口健太郎)が、KEYというモデルだったと知る。顔だけは良いのに。。。。そんなある日、ドラマの脚本の打ち合わせ後に、早坂(鈴木亮平)から食事に誘われる。困惑していると、マミ(石川恋)も一緒。サスガに気まずいと、倫子から“呑んべえ”に誘い、香、小雪に助けを求める。2人の関係を見せつけられ、ウンザリしていると。早坂から、主題歌を歌うバンドのライブに誘われる。が。。。会場で、香は驚きを隠せず。バンドのギタリストが、元恋人の鮫島涼(平岡祐太)だった。早坂の紹介で、涼へ挨拶に行く事になるが、なぜか、KEYの姿が!?涼の知り合いだという。そして涼は、香を見て、大喜び!だが。。。それも束の間、涼には恋人がいた。香の淡い期待は、一瞬にして崩れ去ってしまう。そんななか、早坂に呼び出される倫子。脚本を別の脚本家に依頼することになったと言う。監督の徳田が、他の脚本家にも依頼していたと言うことだった。直後、マミから連絡があり、笹崎まりか(筧美和子)という若い脚本家と監督が。。。。一方、小雪は、KEYを街中で偶然にも見かけ、ついて行くと。。。。敬称略脚本、演出も、前回と同じ。基本的に、“タラレバ”の要素を除けば、前回よりベタな恋バナの印象ですね。まあ、それほど悪くは無い。そう。悪くないのだ。何も。一応、複数人が主人公だというカタチになっているので、今回のような“カタチ”で、群像劇風になるのも予想できたことだし。ま、細かい事は良いだろう。ただ。。。少し疑問なのは。原作がある事なので、ある程度、仕方ないことなのだが。その、群像劇風になったことで、前回とテンポが違い、雰囲気が、少し変わったことなのだ。前回なら、ラブコメという印象もあったのだけど。今回なら、目新しさが、あまり無い。。。ただの恋バナ。いや、間違っているとは思わないんだけど。これだけ、“差”があると、前回見たときの期待を裏切られた気持ちになって、視聴者。。。離れませんか?気のせいか、違うドラマを観ているような気が。。。。(笑)個人的には、裏切られた気持ちが強いんですけど。丁寧な恋バナになっているのは認めるんですが。。。。。途中で。。。それも、後半になってから、なんども、“アレ?”と感じてしまった。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/c1c7b7239af99fd6e8734fdcee63f316
2017.01.25
内容潔(高良健吾)は、再会した岩佐(松下優也)を家に連れ帰る。それを見てゆり(蓮佛美沙子)は。。敬称略いまさら。。。“進路”と言ったり。いまさら。。。“いろいろ”と言ったり。で。結局、仏頂面で。。。。。。。そこは、事情があるだろうから百歩譲るとして。なんだろうね。これ。どこをメインにしたいのかが、全く分からない。潔が岩佐を家に連れ帰る。それは、いい。でも、これ。。。その後の流れから考えると。仮にさくらがメインならば、さくらを映さなきゃ意味が無いのに。さくらを映さずに、ゆり。。。。っていうか、普通、以前、ジャズ喫茶で会ったオッサンが現れたら、驚くんじゃ?そらね、ゆり。。。。も分かるんだけど。。。。仮に、ここで、ゆりが正しいとすれば、その直後、昔話。。。今までの話をしないのは、オカシイ。なのに、この流れでいきなり、さくらとゆりの会話に割り込んでくる潔と岩佐。これ、映像になっている部分以外で、“物語”が無ければ。それこそ、潔と岩佐が、扉の外で聞き耳を立てるか。。。よっぽどの大声で、さくらとゆりが、やりあっていた。。。。それなら分かるけど。そうではない。で。そのあとは、さくらのことを進めるのかと思いきや。紀夫とすみれは、一瞬で。すみれは、明美と酒を飲んで。。。(苦笑)あっちが立てば、こっちが立たず。こっちが立てば、あっちが立たず。もう、支離滅裂の極みだね。脚本だけでなく、演出も破綻している。 こういう一体感の無さ。。。そして、流れの不自然さが、ドラマを面白くないようにしていることに、気付いていないのか??こう言っちゃなんだけど。ラストのジャズ喫茶のシーンなんて。 夫、子供を放っておいて、独り身の明美と酒を飲む主人公。にしか見えないよ。そら、こんな主人公に育てられたなら、あんな娘に育つよ(失笑)あ。。。。このふたりを育てたのは、喜代だったね!!そう。。。一番悪いのは、喜代なのである。で。この支離滅裂のなかに、五十八を登場させるんだよね??それ、説得力あるのかな???五十八は、娘2人を、喜代たちに任せていたのに。。。。。(笑)それとも、悪いのは、五十八、すみれじゃなくて、喜代が悪いと言いたいのか??????そら。。。倒れるわ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/a7ca8d435a482798ee06ed2ce380cda5
2017.01.25
『蒟蒻エレジー』内容その日、“きじや”は大騒ぎ。その中心に、伴四郎(瀬戸康史)の姿があった。その日の朝。伴四郎達は、あさげを食べていたが、食料が少なく。腹一杯たべたいと、愚痴っていた。すると五郎右衛門(田中圭)が、“きじや”で催し物があったと思い出す。それは、大食い大会だった。伴四郎は、相撲取りも参加するなか、圧勝する。魚介類の盛り合わせを商品にもらい大満足の伴四郎達が、そこに、不満を持つ相撲取りが現れ、再戦。結局、伴四郎が圧勝する。そんななか、中間姿の茂照(草刈正雄)がやってくる。藩対抗の相撲大会で勝つため、立石藩の敵情視察に行ってこいという。なんと、そこには、先ほどの相撲取り・小車の姿が!敬称略前回までに比べて、料理らしい部分が、ほぼ無かった今回。まさか、このままで終わるのか?そんなイレギュラーな回なのか?と思っていたら。。。。違った。ま、当たり前である。ドラマとしては、結構良かったので、okなんですが。なんだか、若干、肩すかし気味ですけど(笑)
2017.01.24
内容“父上”の存在を虎眼(草野イニ)に知られ、襲撃を受ける陽炎太(大野拓朗)「掟破りは、斬る!」だが、陽炎太は、猫が“父上”であると虎眼を説得。納得はしなかったが、虎眼は、陽炎太のもとを去って行く。「オレには、ただの猫にしか見えないけどな」と。部屋に拘束されストレスがたまる“父上”は、粗相ばかりで陽炎太を困らせる。その様子を見た幸(大沢ひかる)からアドバイスをもらう。一方で、金魚“天神菩薩”を盗む期限が迫り焦る陽炎太は、金魚売りになりすまし。。。。敬称略父上。。。。やっぱり、本物なのかな???それが、気になって来ました。
2017.01.24
『大人の恋はやっかいだ』「片思いのはじまり…明かされる秘密、新たな嘘」内容すずめ(満島ひかり)は、録音したモノを持ち、依頼人である巻鏡子(もたいまさこ)のもとにいた。真紀(松たか子)が、行方不明になった息子を殺したかもと。だが、鏡子と話をするウチに、妙な疑問がよぎりはじめる。なぜあのとき、他のふたり、家森(高橋一生)別府(松田龍平)も、同じカラオケボックスにいたのか?と。。。そんななか、別府は、同僚の九條結衣(菊池亜希子)とカラオケへ。すると結衣から結婚すると聞かされる。戸惑う別府に、結婚式で演奏として欲しいと頼まれてしまう。敬称略今回も、土井裕泰さん脚本の坂元裕二ワールド。。。。全開ですね。全開は、説明の部分もあったので、若干、テンポが悪いところもあったんだけど。やはり、通常放送になると、脚本、演出が、噛み合っているのが分かるし。演技派の4人だからこそ生まれてくる。。。“間”。。いや“行間”があり。すでに、三位一体になっていますね。サスペンスあり、コメディあり。。。で、オトナの恋バナも。それらも、良い感じで噛み合っていますし。ほんと、かなり良い出来の作品だけど。。。。。やっぱり、脚本が脚本なので。。。。。実際、アリエナイほどセリフが多い。。そう。まさに作風(笑)高いハードルだね。最後に、いくつかの疑問など。前回の話では、週末だけのカルテットのハズ。どうも、見ていると。。。“間”。。。別の部分が、あまり無いので。4人でシェアハウスしているように感じるよ。ついでに、もうひとつ。前半と後半で、ちょっとテンポが違うんですよね。で、雰囲気も違う。これは、前回も同じだったんだけど。気になって仕方がない。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/21cf8fed157b5ffa1a2f84ed548d3949
2017.01.24
「嘘の強要刑事に30年分の復讐」内容30年前の事件の隠蔽に関わった三輪郁夫(六平直政)刑事を、次のターゲットに決めた浩一(草なぎ剛)被害者である幼い浩一こと陽一に、殺人と知りながら、父が犯人とウソの証言を強要した刑事だった。「あいつだけは、この手で直接、破滅させたい」一方で、事件の首謀者である興三(市村正親)に接近するため、晃(安田顕)の信頼を得て、楓(山本美月)に急速に接近していく。そんな浩一の過去を知ったハルカ(水原希子)は、複雑だった。そのころ、浩一が現れてから、事件に関わった人間が次々と破滅していることが、あまりに都合が良すぎると隆(藤木直人)は、浩一に対し疑惑の目を向けていた。そんななか三輪に接近した浩一は。。。。。敬称略もうすでに、ある程度は接近しているので、これ以上、晃、楓の部分が必要なのかどうかは、疑問ですが。ま。。。無いよりは良いかな。実際、安田顕さんということもあって、意外な効果もありますしね。そう。今回のメインである復讐劇と対になる緩急の“緩”として、ちょうど良い感じ。内容的に疑問はあっても、ドラマにとっての効果は、抜群ですね。そこはともかく。やはり、シッカリとターゲットを決めて、計画的に復讐を描く方が、圧倒的に面白いですね。運任せに描くより、計画的な方が、知的に。。。頭脳犯に見えるし。その要素こそが、目指すべき面白さのハズだ。たとえ、それが、都合良く見えてもだ。前の2話では、そのあたり、迷走気味だったので。ここに落ち着き、このまま進んでいくならば、ある程度の成功を収めることが出来るかもね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4bfd064ab8e985b4885dbda631f11663
2017.01.24
内容悦子(瀧裕可里)が、娘・弥生を連れ、婚約者とともにすみれ(芳根京子)たちのもとにやってくる。一方、潔(高良健吾)は、“エイス”という会社のことを聞く。そして紀夫(永山絢斗)から岩佐(松下優也)が。。。敬称略今回描いているコトの“ほぼ全て”は、先週に終わっていることじゃ無いのか??????特に、さくらなんて。。。。ただの時間の無駄遣いだし。そもそも。主人公すみれ自体も、当たり前のように何も描いていないし。いや、描いてこなかったし。さくらなんて、“子供のワガママ”しか描いていない状態。で。。。。“悩み”って。。。そらね。一般論として、分からなくはないが。でもそれは、一般論。さくらだけでなく、すみれも、その“一般論”の基本である“普通”から、ハズレた存在でしょ?だから、いま現在でさえ、“悩み”なんていう風に見えず。ただの“お嬢様のワガママ”にしか見えないのである。それでも、どうしても“悩み”だと言いたいならば。それを描かなければ、全く意味は無い。結局、すみれと同じく、何も語らないので。ただの夜遊びにしか見えない。冷静になれば分かることですが。視聴者が目で見て分かるような、登場人物の言葉や態度で描かないのは、それはドラマでは無い。え?俳優が演じている?って。。。だ・か・ら。。。。これを、どこまで好意的に見るのだ???ただの無表情でしょ?(失笑)これがね。その前提になる部分が描かれていたならば、もっと好意的になるコトが出来ますが。その前提さえ描かず。ただ、無口で、突っ立っているだけ。あの。。。それ。。。。物語を描く上での前提でも無ければ。演技でも何でもありませんから!!思うんだけど。そこまでして、登場シーンを作りたかったならば。昨夜の新しく始まった《十津川警部》シリーズで、登場させれば良かっただけじゃ?まあ、設定上、無茶は承知で。。。。原作者に了解を得た上で、親戚とか...そういうカタチで。。。そうすれば、今後の登場できるし。違うの?ハッキリ言って、今作の登場の仕方では。棒立ちしていた印象しか残りませんから!それって、キャリア的にも。。。。経験という意味でも。。。。プラスになる部分が、ほぼ見当たらない。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4f2f6b27668a6b88ae158560c5f375ed
2017.01.24
『バイプレイヤーと共演NG』内容寺島進が、ネットの共演NGの噂を見つける。遠藤賢一と松重豊は、キャラが被っているのでダメだと言う。が、今度、ダブル主演のドラマ“相方”が決まっていると。松重は、大杉漣から、遠藤憲一は繊細だからと言われるが。。。。そんななか、ドラマ“相方”がクランクイン。木下役の松重、鶴山役の遠藤。現場は、妙な緊張感が漂っていた。共演する荒川良々たちが、2人を気遣い、距離を作っていたのだ妙な雰囲気に、遠藤、松重も包まれはじめる。やがて、大杉からの連絡で、池松壮亮の話で、遠藤は“右京をやりたい”と言っていたと聞いた松重は。。。その後、撮影が始まるのだが、妙な空気にふたりも巻き込まれ。偶然が偶然をよんでいく。。。そしてついに。。。敬称略“相方”って。。。。(笑)そのうえ、ストレートに《重版》だけでなく《相棒》って。。。で。気になったんだけど池松壮亮さんは《銀と金》の宣伝?感想は書いていないけど、テレビで観て。。。。プライムでも見ている。そこは、ともかく。 殴り合いは、凄かったね。 サスガ!
2017.01.23
「結婚したい女vsしたくない男!恋バトル」内容27歳の誕生日。恋人から別れを告げられた高梨あすか(西内まりや)後日、いろいろな思いを引きずりながら、友人の結婚式に出席するあすか。ブーケトスに参加するのだが、勢い余ってプールに落ちてしまう。凍り付く現場に、司会をしていた有名アナウンサー名波竜(山村隆太)は、それを笑いに変えて、場を盛り上げてしまう。直後、そんな名波の態度に、あすかは怒りをぶつける。そんなあすかを元気づけようと、同僚たちで集まったのだが。。。。敬称略原作は未読。脚本は、山室有紀子さん演出は、並木道子さん結婚願望が強く、専業主婦を目指す女性。。。と結婚を望まない男性。そんな2人の恋バナらしい。正直、内容云々や、俳優云々。。。いろいろな噂も、無視しても良いんだけど。う~~~~ん。。。。もの凄い散漫(苦笑)特に重要な序盤で。いや、散漫と言うよりは、 誰が主人公か分からない見せ方をしている。でしょうか?事情も分かるんだけど。主人公を決めたなら、主人公で良いんじゃ??そのうえ、その微妙な見せ方自体も問題なんだけど。これ、いろいろとネタフリを盛りこんでますよね?原作のせいかな?それが、気になって気になって。とはいえ。一部に違和感はあっても、メイン部分は、丁寧な恋バナっていう感じで、むしろ、“月9”らしい。。。と言っても良いでしょう。トータルで考えると。放送開始前は、かなりの期待薄だったけど。基本的な部分では、悪くない印象。。。好印象に近いかな。そういう印象もある一方で、今回に限っては、初回延長が足を引っ張っている可能性もありそうなので。次回次第では、もしかしたら。。。と期待したいところだ。問題があるとすれば、演出がね(苦笑)ちょっとテンポが悪いんですよね。これは、いろいろと盛り込んでいるからでは無い。クセ。。。というか、らしさではあるんですが。真面目にドラマを描きすぎている感じですね。これ、もの凄くネックになりそうな気がする。こういう言い方はアレなんだけど。それほど、目を惹くようなセリフ等があるわけでも無いのに、無駄にセリフ三昧の部分まであって。印象に残らないだけで無く。その真面目すぎる描写で、こういう作品。。恋バナなのに。。。肩が凝る感じ(笑)可能性だけは見えているのになぁ。。。。勿体ないなぁ。。。ちょっとしたことなのに。この俳優陣なら、もう少し軽めにすれば良いだろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/3f3558578993b0e6dc5144d241318200
2017.01.23
「東京駅11:00発スーパービュー踊り子5号に仕組まれた罠…伊豆開湯1300年の湯けむりに消えた女を救え!」 ついに始まった、新シリーズ十津川警部が、内藤剛志さん亀さんが、石丸謙二郎さんあとは。。。。もう、どこぞの事務所が。。。。(苦笑)俳優に慣れさえすれば、別に、ふつうの2サスである。気がつくと、集中しているしね。ただ、今作の驚きは、“そんなコト”ではない。放送開始を20時としたことだ。そう。かなり思い切った。。。変則的な放送。当然、目的は決まっているのだけどね。ま。。。視聴者層が違うだろうから、無関係に見えるかもしれませんが。実際、その通り。ただし。各種バラエティと対決するには、これは、かなの奥の手を使ってきたと言って良いだろう。それにしても内藤剛志さん。。。。刑事役は定番ですけど。個人的には、犯人役のほうが好きなんですけどね。。。(笑)気になる部分もあるけれど。ま。。。これも、慣れていくでしょう。
2017.01.23
『明日への旅』内容さくら(井頭愛海)が、ゆり(蓮佛美沙子)のもとに“家出”すみれ(芳根京子)は、心配しながらも、大急から依頼されていた展示テーマを“女の一生”に決めて。。。。そんななか、紀夫(永山絢斗)が、すみれに。。。。敬称略ほんと、何のためのアバンタイトル?その後も、度々盛りこむ“さくらの変”もう、ほんとに、どうでもいいよ。そもそもさくらの本心の描写もスルーし、すみれだけでなく、視聴者にも分からない状態で。。。。。それとも、ジャズ喫茶のママが、さくらを“お嬢様”と断言したにもかかわらず。視聴者には、それを。。。一般化しろと?普通の人だと思えと? “お嬢様”でしょ?視聴者的には、“世間知らずのお嬢様の自分勝手”にしか見えないのだが。。。それでも、それを。。。“普通”に考えて、成長だ。。。。親からの。。。。と、考えろと?で。それを中途半端にしておきながら今度は、仕事ですか?まあ。。。。それが今作のメインなのも分かるんだけど。それを、描かなかったのが、今作でしょ!!全く“過程”が見えないままで、仕事を描くって。。。。。いや、“女の一生”を吟味するって。。。。ほんと意味不明。正直、主人公が、子育てをしてきたとは思えないし、子供のことを見てきたとも思えないし。。。。それでも、それを感じ取れとナレーションで、ゴリ押し(苦笑)本来、今作は、ドラマなのだから、映像で、回想で見せるべきなのに。。。。描いてこなかったから。あんな演出だ。これの、どこを、どこまで好意的に解釈すれば、良いのかな??????ラストあたりの、すみれのセリフ、紀夫のセリフも、ほぼ説得力がないし。そう。ナレーション“コレまで辿った道が、今を作っています”まさに、これ。今作は、何も描いてこなかったので。。。今の支離滅裂が生まれているのである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/ed9ef1d1bbedccf0ef0c50ad516f656e
2017.01.23
「匂い・感情が目で視える探し物探偵…笑い&涙&スリル満載で贈る堤幸彦監督最新作」内容視覚以外をすべて失ったが、様々なモノが見える日暮旅人(松坂桃李)は、“娘”百代灯衣(住田萌乃)“相棒”雪路雅彦(濱田岳)と探偵をしていた。ある日のこと、旅人と雪路は、やくざにより村山組へ拉致される。“村山サンズ”社長。。。組長の村山(桐山漣)から仕事を依頼される。金庫を破った犯人を捜し出して欲しいと言う。旅人の目により、女性が犯人と判明。女人禁制だというが。組員達の感情の見え方から、村山の愛人ネイルと断定する。そんななか、灯衣の通う保育園で、タイムカプセルを探すことになる。園長(木野花)は、保育士の山川陽子(多部未華子)が、旅人と親しいことから旅人たちにタイムカプセル探しを依頼する。旅人に目を酷使させたくない雪路は、断ろうとしたが、旅人は了承。旅人は、陽子から何かを感じ取ったようだった。結局、かつて保育園のあったパチンコ店予定地の空き地に、雪路が、“知り合い”たちを集め、タイムカプセルの掘り起こし作業を開始する。が。。。見つからない。最終的に、旅人の力により、発見されるのだった。タイムカプセルの中を確認する園長と、旅人、雪路。そんなとき、村山から連絡が入る。雪路をしたう亀吉(上田竜也)がネイルと関係していたと。そしてネイルが盗み出したモノを亀吉が持っているという。。。一方で、陽子と灯衣が行方不明になり。。。。敬称略原作は未読。脚本は、福原充則さん演出は、堤幸彦さん2015年11月に放送された“SP”の連ドラ版である。中盤アタリまでは、良かったんだけど中盤から。。。主人公が、ほぼ無関係に。。。。(苦笑)全くの無関係ではないのが、唯一の救い。正直、かなり物足りない。こういう設定なのだから、その設定で魅せてこそ、じゃないのか?たとえば。目薬。たしかに、一種のヒューマンドラマとして。そして、そこにある雪路との関係も含めて、別に、物語自体は悪いと思わないのだが。使わないならば、オモシロ味が無いと言いきって良いのも確かなことで。なんかね。。。。。あくまでも個人的な意見ですが。“SP”から“連ドラ”になるとき、そのアタリは解決していると思っていただけにちょっと残念。今回にしても、そのくだりが、何度もありましたし。次回に期待したいですね今のままだと、ワンパターンな部分や、無駄な部分を盛りこみすぎて、すぐに飽きちゃうかもね。魅せるべき事で魅せていないから。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/a6fd4998c9b328b74d4a764cc0505416
2017.01.22
「ママが入院!?2人きりの夜に大事件裏金奪還の結末」内容ようやく脱税の証拠を掴んだゆず子(小雪)柿原(伊藤淳史)たち。しかし、先に動かれてしまい、証拠は消滅。怒ったゆず子は、浅岡(滝藤賢一)に宣戦布告。柿原と正式な代理人家役を結ぶのだった。すぐに動かないと、金が国大に持ち出される可能性があった。そのことを話し合っていたところ、ゆず子の子供たちが大騒ぎ。そんな姿に、加瀬(成田凌)は、嫌味を口にする。それでも何とかしたいと思う柿原だったが、友だちでしか無いとゆず子に言われてしまいショックを受ける。そんななか、柿原と加瀬は、天満(奥田瑛二)のもとにやって来て、損害賠償請求をすることを告げる。直後、ゆず子が倒れたという連絡を受けた柿原は。。。敬称略もう、無茶苦茶ですね。そこまでして、ラブコメを描きたいならば。それだけで、良かったんじゃ?クビになった元同級生のために、奮闘する弁護士。。。ってだけで。会社の不正なんて、全削除で。いや、それこそが、邪魔な要素の筆頭だよね。逆に、必要だというなら、子供たちが邪魔だし。ほんと、ここまで迷走するなら、なぜ、絞り込まなかったんだ?どう考えたって、サスペンスなんかより、ラブコメまたはホームドラマ、コメディのほうが裏番組より分かりやすくなるのは、分かっていたこと。やはり、戦うなら戦うで、全く違う雰囲気の作品で戦わないと意味がありません。と言っても。。。いま現在のラブコメが、面白いと。。。お世辞でも言えないですが。しっかし、何だろうね。。。。(笑)ここまで、全く違う雰囲気の話を、強引に繋げるかなぁ。。。。どちらかに絞り込んでいれば、もっと面白かった可能性が高いのに。仮に2つを混ぜるとしても、一方が、もう一方から見て必要なら、問題ないのに。ほぼ無関係で。。。繋げているだけだからね。こんなのも、珍しいよね。
2017.01.22
「新たな敵の登場!」内容追いつめられた和男(尾美としのり)は、百合子(瀬戸朝香)に殺人を告白。自首をしようとする和男だが、それを百合子は“あなたは殺していない”と引き留める。子供たちのために耐えろと。そんななか美智子(板谷由夏)に呼び出される百合子。和男が浮気をしていたと伝える美智子は、殺しも和男が行ったと告げる。だが、行っていないと百合子は断言し、去って行く。一方、和男は、部下の黒木(甲本雅裕)から。。。敬称略色々な意味で、凄すぎる。いや、怖いと言った方が良いか?とんでもない、シラの切り方。ただそれ以前に。。。。いったい。。。。??????ん!?まさか??全く先が読めなくなってきた!!
2017.01.22
内容聞き込みにより、等(黒澤宏貴)が通っていた“あおぞら会”が事件に何らかの関係があるのではと考えた滋子(仲間由紀恵)は、金川一男(石坂浩二)会長への取材を取りつけるが。突如、ダメだと言われてしまう。やはり、何かがあると感じ取る滋子。事情を等の母・敏子(西田尚美)に伝えたところ、ボランティア活動をすることで、内部を探ってみると言ってくれる。一方、土井崎(小林薫)が恐喝されている可能性を滋子に言われた治美(黒木瞳)は、そのことを問い正すのだが。。。。土井崎は何も答えてくれず。滋子は、秋津(池田成志)刑事に、土井崎が恐喝されていた可能性を伝える。すると“あおぞら会”も含めて、調べてみると約束してくれるのだった。そんななか、誠子(夏帆)が、滋子を訪ねてくる。事件について調べて欲しいと。敬称略前回よりも、大きく何かが動いたわけでは無いが。やっと、色々なコトが繋がってきた感じ。あとは、真相だけかな。ドラマとしての、結末も気になるし。
2017.01.22
「俺の患者!!譲れない医師の信念」内容壮大(浅野忠信)から、深冬(竹内結子)の病を告白された沖田(木村拓哉)沖田に手術をして欲しいという。経験の少なさから、一度は断りを入れる沖田だが。家族である壮大には出来ないと言われ、ついに壇上記念病院に残ることを決める。しかし、かなり難易度が高く、告知も含めて、沖田は苦悩する。そんななか、井川(松山ケンイチ)が、壇上院長(柄本明)のVIP患者、有名な和菓子職人・森本洋造(平泉成)の担当になる。井川は、張りきってイメージトレーニングをはじめるのだった。そして森本と息子・達也(近藤公園)への説明で、後遺症のことを尋ねられ、大丈夫だと答えてしまう井川。敬称略思い切ったことをしていますね。一応、主人公は沖田ですが。見せ方からすると、今回のメインである井川の見せ方だけを考えると、主人公でもおかしくない感じで見せている。沖田が関わってこなければ、完全に、群像劇ですね。ま。。。そういうコトじゃ無いので、沖田は関わってきますが(笑)クドすぎるほど、丁寧に描いている印象なので、それほど、悪い部分は見当たらない。治療の説明なんて、そのひとつ。ただ、丁寧すぎて、少しテンポが悪いかな。それに医療モノとしては、薄めだけど。。。ヒューマンドラマだと考えれば、メリハリは無くても、内容的に悪くないので、許容範囲でしょう。でも、これ言うと、アレだけど。深冬の話を混ぜなければ、1時間に収まったよね?最後に、ヒトコト。ちょっと長め先ず初めに、個人的に、木村拓哉さんのファンというわけではありません。と言っても、嫌いというわけでもありませんので。前回も書いたのだが。“キムタク”が薄めの今作。それが、吉と出るか凶と出るか。。。っていう。。。そういう考えが、本当は、間違っていると思うのだ。もちろん、ひと昔、ふた昔前ならば、その考えは正しかった。が。今作に限らず、ここ数年の作品では、今作のような、薄めの作品が多くなっているのだ。それこそ、濃かったのは《HERO》くらい。そう。“俳優・木村拓哉”を見せつつも、“ひとりの俳優”としてドラマに組み込まれていることが多くなっていると言うことなのである。必ず主人公なので、そういう意味での見せ場では、“らしさ”はある。しかし、それ以外では、“個性”は抑え気味で、“ひとりの俳優”でしかない。こんな単純なことさえ分からず。いや、シッカリ見ていないため。。。あーだ、こーだと、言ったりするのだろう。正直な話。今の作品に限らず、色々な作品を観ているが、この方針が良いのかどうかは、よく分からない。ただし、1つわかっているのは。結局のところ、こういう描き方が多くなっていることに気付かれていないことが多いため、どうしても、“昔のイメージ”で、見られがちだ。。。ってことなのだ。これが、良い意味でも悪い意味でも、一番のネック。それは、そのイメージというモノが、人によって、良くも悪くもあるからだ。同じ描き方であっても、人それぞれなのである。変わってきている。。。と思って見ていれば、イメージという前提が変わるので、それほど、気にならないんですけどね。私の場合、。内容優先。。。。だと思って見ているので。そういう部分を、あまり好意的にも悪意を持っても見ていません。そういうのもアリかな。。。っていう程度のことです。とりあえず。細かい事は気にせず。物語を描ききることだけに、力を注いで欲しいです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/96dbe311f024a0348d6cbb8a135bc425
2017.01.22
『おとわ危機一髪』「おとわ危機一髪~奇跡の生還なるか!?」内容亀之丞の逃亡を手伝ったおとわ(新井美羽)だったが、直後、鶴丸(小林颯)と夫婦になることが決められてしまう。しかし、おとわは、それを拒否し、出家すると言い始め、父・直盛(杉本哲太)を困惑させる。事態を見てとった鶴丸の父・小野政直(吹越満)は、主家・今川家へ報告すると。しらせを聞いた義元(春風亭昇太)は、忠義の証しとして、おとわを人質に出すよう、直盛に命じる。かつて、娘・佐名(花總まり)を人質に出したことを後悔する直平(前田吟)は、猛反対し、今川家との戦を口にするまでに。おとわ出家による混乱を聞いた南溪和尚(小林薫)は、逆に、おとわの出家を今川家に認めさせてはどうかと、直盛に提案する。ほとぼりが冷めた後、還俗させればいいと。ワケも分からず、南溪に連れられ駿府へとやって来たおとわは、その町の華やかさに驚きを隠せなかった。やがて、おとわは、佐名と、その娘・瀬名(丹羽せいら)と出会う。一方、南溪は、臨済寺にて雪斎(佐野史郎)と会っていた。同時に、南溪は、文をおとわに託す。文を佐名に手渡し、寿桂尼(浅丘ルリ子)に託して欲しいという伝言とともに。そのころ、直平は、鶴丸を。。。。敬称略かなりホームドラマの様相を呈してきている今作。まあ、仕方ないと言えば、それまでなのですが。ただし、前々回の初回のファンタジー風の物語や、前回の中途半端さに比べれば、ドラマとしては、主人公おとわを中心にして描いているので、それほど、悪い印象は無い。面白いかどうかは、別の話ですが。ただ、やはり致命的なのは。人間関係。。。家族関係が、分かり難すぎることだ。あ。。。歴史好きであれば、初歩の部分もあるのですが。たとえば、今川義元、寿桂尼の存在や、雪斎の存在などなど。。。それ以前に、井伊家もだけどね。そうなのだ。物語は、それなりに描かれているのだが。その前提になる“関係”が、ハッキリと語られているわけでは無いと言うことである。分からなくはないんだけどね。これ、分からなくても良いと思っているのかもしれませんが。あの~~~~ターゲットの1つに女性を狙っているんだよね???表面的に、子役のドタバタで可愛く魅せたところで、そこに注視することは出来ても。内容は、入ってこないんじゃ無いのかな?この状態で、次回のラストにはオトナだよね?違うの?で、本格始動するんだよね?調べれば分かる。。だとか。だれかに、聞けば分かる。。とか、思っているかもしれませんが。ドラマは、劇中で描かれなければ、意味は無いのである。内容的に、演出的に、コレまでの2話よりも、格段に良い感じなだけに。今からでも遅くないから字幕、ナレーションで、もうちょっと補足すべきです。モヤモヤを抱えたままでの視聴は、苦痛ですから。っていうかそもそも、あれだけのファンタジー感をカモしておいて、で、、、、話自体も、かなりの部分が創作なのだから。“大河ドラマ”という名はつけていても、もっと、思い切って。。。ちょっと軽めで分かりやすいホームドラマを目指しても良いと思うんですけどね。もちろん、それをやることで、“大河ドラマ”にしては、軽すぎる。。。と、批判をする人も出てくるでしょうけど。でも、創作である事を前提にすれば、思い切った演出や、描写であっても、それほど、問題はないと思いますよ。だからこそ。。。前提。。。設定だけは、それなりに分かりやすくしなきゃ、ならないと思います。それが、視聴者への最低限の配慮です。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/2201a781451742532bb90dee2b8e033d
2017.01.22
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