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内容ある日のこと、忠輔(武田航平)は、桜花(佐藤江梨子)がケータイで誰かと話をしているのを目撃する。その手には、結婚式場のパンフレット。。。。。そんななか、ついに、レフリーデビューを迎えた忠輔。が、、、目の前で、桜花が男(青山草太)と親しげに話すのを目撃し、ついレフリングを忘れてしまい。。。。。。散々な試合になってしまう。荒れた試合に怒る桜花。冴江(武田梨奈)いつか(愛川ゆず季)万里子(澤山璃奈)陽向(中村静香)は、、もちろんのことながら、当然、忠輔に対しても叱りつけるのだった。「お前ら全員、大事なモノが欠けている」と言い残し去って行く桜花。すると、、、先ほどの男と、車でどこかへと。。。。その様子に、忠輔たちは桜花が結婚すると確信し、桜花が居なくなれば、解散するしかないと考え始める。そこで、「欠けているモノ」をいろいろと探し始めるのだが、良く分からないメンバーたち。やがて男が、ホテル王の息子・瀬野孝雄だとわかり、完全に玉の輿だと、、、諦めかける。だが、桜花が瀬野を連れてくると知り、忠輔たちは、ある作戦を実行に移す。これで、イヤになってくれれば。。。。。と。あの手この手で、桜花のことをイヤになるように仕向けるのだが。。失敗!?すると、木口(村松利史)新山(森下能幸)坂本(森田ガンツ)が桜花の“伝説の試合”だという映像を見せてくれ。。。。。。敬称略桜花さんにぶつけましょう。僕らの気持ちをうわあ。。。。。凄い戦いだな(笑)っていうかもの凄い映像に仕上がっていましたね。まあ。。。。忠輔は、オバカさんのママなのだが。。。。。それでも、メンバーの思いがひとつになり最終的に“新しい伝説”が生まれたのだから、まさかの。。。なかなか良いお話になったと思います。考えてみれば凄いよね。今作の“らしさ”を活かしながら、物語を作り、最終的に、なるほどと納得させてくるのだから。意外と侮れません!ホントに楽しいだけでなく、ちょっと感動的で、もしかしたら、意外と傑作なのかもねTBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b17608c20278d7382ebc7cba7d6a15d1
2011.10.31
『恋に臆病!?こわい!?枯れ女達に大波乱!?』内容イベントの打ち合わせでホテルを訪れた恵美(香里奈)は、優(田中圭)の婚約者のはずの。。。ひかり(倉科カナ)がお見合いをしているのを目撃する。理解出来ない恵美。。。。そんななか、優からカボチャ狩りを誘われてしまう。一方、“重い”と木崎(中村竜)に言われた真子(大島優子)は、なんとかして軽い女になろうと、雑誌を読みあさり始める。同じ頃、気になっていた出版社の採用試験をクリアした咲(吉高由里子)役員面接が決まり、大喜び!あのときの。。。男性。。。拓海(萩原聖人)に連絡を入れたのだが。。。。拓海は、妻・美鈴(稲森いずみ)が居たため電話に出なかったが。その美鈴から“母親になりたい”と告白されていた。先日も家を建てると美鈴が1人で計画したり、今回も。。。。妻の告白に拓海は戸惑いを感じざるを得なかった。カボチャ畑に到着する優と恵美。。。そこは叔父の畑だった。イベントに使うカボチャを収穫する2人。すると、、、ひかりと一緒に来る予定だったと知らされる。あまりひかりの父から良く思われていないと告白する優。風邪だという。。。。しかし、会社に帰ると。。。。そこに、ひかりが現れる。なぜ、両親に会ってくれないのか?と詰め寄り、怒りをぶつけるひかり。優も謝るしかなかった。様子を聞いてしまった恵美は、みんなに告白して覚悟を決め男らしくビシッと決めてこいと、背中を押すのだった。敬称略↑すでに、メンドーなんですモードなのですが。正直なところ。何をどこまで書いて良いのか、サッパリ分からない。いや、どの部分を見れば良いのか分からない。。と言う方が正確。ほんと、ハッキリ言わせてもらうが切り刻むにもほどがある!!!!たしかに、それぞれのエピソード。なんとかして、必死になって描こうという気持ちは伝わってくるのだが、興味があるわけでも無ければ、目移りするほど惹き付けられるわけでもないため切り刻んで、アレコレと描いたところで、ほとんど、印象に残っていないのが事実だ。それくらい、深く描こうとしているように見えないし丁寧に描こうとしているようにも見えない。特に必要性の無いようなネタ、4人のエピをただ繋げているだけ。それが、いま現在の、今作の現実だろうね。前回までに比べれば、わずかに恵美の部分に重きを置いている印象があるため他の比較して、描かれている時間が長い。実際、オモシロ味は、それほど感じないし、あまり興味もないが、恵美の部分だけは、物語は、それなりに描かれているのは理解出来る。そうなのだ。あくまでも比較。。。という状態ではあるが結局、『どれだけの時間を割いて、物語を描いているのか??』が、どれだけ重要かと言うことだ。たとえば、切り刻みすぎているために、そのキャラの直前。。。どんな状態だったかも印象に残っていない。そういうことになっているのだ。ってか、、、今回から、完全に4人組状態になったのは、良いとして。美鈴が恋の指南。。。。って。。。。それだけを役割にして、恵美だけ描けば良かったんじゃ???今回の感想は、それくらいしかない。それにしても、バラバラのお話しを必死になって、なんとかして繋げようとしているのは見えているがここにきて、新キャラも含めて色々登場させて。。。。それ、崩壊させているだけじゃ??すでにある程度撮影は進んでいるんだろうが、1つか2つ。。。中盤までに決着をつけないと、今のような状態では、どこにもオモシロ味がない状態になりそうである。ホント加速しているよなぁ。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/2597336dcab265c45879417abbbc70a7
2011.10.31
『助さん格さん大喧嘩!!・下田』内容伊勢神宮参拝を終え、江戸への帰路についた老公(里見浩太朗)一行。伊勢から伊豆下田湊行きの船へ乗る直前の出来事だった。土産の絵草紙を部屋に忘れたと、その出来について語る格さん(的場浩司)が、、助さん(東幹久)は、“くだらない”と一蹴。それが元で、ふたりは、大げんかになってしまう。船の中でも一切口をきかない2人を八兵衛(林家三平)は心配するが、老公は、言いたいコトを腹にしまっておくのは良くないと、こんな機会があってもいいだろうと、言ってのけるのだった。ただ下田湊に着いた後も、ケンカは収まらず。治めようとする八兵衛も、どうにもならない状態だった。老公を悲しませないためにと言う八兵衛の言葉で、ようやく、1つの部屋に泊まることを決める2人だが、八兵衛も同室。。。。そんななか、街の散策に出かけた助さんは、やくざ者に追われる女を助ける。その女・おけい(中島ひろ子)によると、病になった父のために金を稼ごうと、お茶屋の下働きのハズだったのだが、いつのまにか騙され、、、遊女まがいのことをやらされ5年となると言う。どうせ定めだと、すでに諦めていたのだが、ふた月ほど前、思わぬ事が起きた。夫婦となる約束をしていた畳職人のさぶ(鈴木一真)が、おけいの居場所を突き止め、目の前に現れたのだった。「今からでも遅くない。...一緒になろう」と。人違いだと追い返したのだが、それからも度々現れるようになり、そのたびに、さぶは、半殺しの目に遭ってしまったという。その様子を見るに見かねて、店を飛びだしたと言うことだった。直後に現れたやくざ者からおけいを逃がしてやる助さん。弥七(内藤剛志)の加勢もあり、何とかやり過ごす。弥七のしらべで下田を縄張りにしているうず潮一家の子分たちと分かる。話を聞いた老公は、あまりに危険すぎる連中だと助さんを諭すのだった。「助さん馬鹿になりなさい 男は意地を張るものです。誇りのために命もかける だがな、それだけでは本物の男とは言えませんぞ。」和解をして協力して解決するようにと伝える老公。そこで腹を割って助さんは、格さんに謝罪したのだが、あまりに突然すぎることに戸惑いを感じた格さんは、素直に受け入れられず。和解できないふたり。一方、うず潮一家の親分・八坂の善三(赤星昇一郎)の裏に、奉行所の同心、江森仙之進(内田勝正)がいると楓(雛形あきこ)が調べ上げる。仕方なくひとりで、さぶを捜し出した助さん。おけいの身の上を知っても、さぶのおけいへの変わらぬ思いを知る。同じ頃、旅籠に現れたおけいから、さぶへの変わらぬ思いを知る老公。何とか2人を会わせたいと考える老公と助さんだったのだが、、、、、おけいの居所を見つけた善三たちは、さぶを捕らえ。。。。。敬称略今回は、、、下田たま~~~に、インターセプトコースをとることがある水戸黄門まあ、別にそれは良いのだが。下田までやって来て、、、、、、年末までまだありますよね。。どこを旅するつもりなんだろう???そこはさておき。お話は、かなりベタなお話で。下田湊で悪事を働く役人と手下のやくざ者たち。。。のお話だ。老公「どこに行っても民をいじめ、民から何もかも搾り取る役人が、 後を絶ちませんな」と言う事で見事なほどのベタなお話で、悪事の描き込みは、秀逸と言って良いでしょう。ただし、それでは、、、、、と言う事で一捻りしてきた今回。なんと、助さんVS格さんである。対立するあまり助さんが窮地に!まあ。。。こういったお話も、最近ではあまり見なくなりましたが一昔前では、たまにあったネタ。最近でも、、、いつだったかな。。。記憶が定かでないが、、、、3年くらい前?前の助さん格さんの時だったような気がします。キャラの再構築が行われた、今の助さん格さんでは、ここまでの激しさは、初のことですね。結構良いお話しではあったと思います。新鮮さも感じましたしね。良く出来ているのは、ベテランが作っていることもあるが助さん、格さんの描写が良いだけで無く老公、八兵衛、弥七、楓の役割分担が、ホントに秀逸。お見事でした。って、、、そういや、印籠を出す場面に八兵衛が居たのって久々だね。いつもは、アレ?どこに消えた?と結構、端のほうに居たりするのだが、今回は格さんの横。昔は、こういうことが多かったですよね。。。。今回のお話しを見ていると、昔の作品を思い出してばかりである。それくらい、定番という感じなんですけどね。こう言うのも良いものです。次回は、館山。。。。そっか、、、そこかぁ。。。。船だよね?これ、ほんとに江戸に向かうのかな???まさか、、、、水戸から、出発????????まさかなぁ。。。もっと北上???
2011.10.31
内容1年前、夫・宗佑(津田寛治)が再び失踪し、その帰りを待ちながら、神楽奈緒子(羽田美智子)は、老舗旅館“かぐらや”で、女将修行を続けていた。ある日のこと。大女将・志乃(野際陽子)に許され奈緒子が“亭主”として、金沢の名士たちが集まる茶会で茶を点てていた。そんななか村田(黒部進)が、そろそろ女将襲名披露をと志乃に勧める。だが、女将としての素質は認めながらも、嫁としては認めていない志乃はいまだに“えんじょもんは、えんじょもん”“花嫁のれん”をまだくぐっていないと、女将としては認めなかった。。全ては1年前、、、宗佑が、失踪したことが原因。夫で板長の辰夫(山本圭)も認めてやってはと伝えても、“しきたりは、しきたり”と志乃は、どうしても許さない。志乃の孫・瑠璃子(里久鳴祐果)やその恋人・藤沢良樹(内田朝陽)は、1度は認めてくれたのだからと、奈緒子を応援してくれるのだが。。。。そんなおり、大阪の熊谷観光の熊谷丈太郎(山下徹大)が、客を連れて、1年ぶりに“かぐらや”にやってくると分かる。仲居の広沢知子(棟里佳)寺内弘美(西慶子)篠原和代(宮田真帆)らは、あのときの騒動、苦労が。...と愚痴るが、、1度来たのだからと。。。奈緒子は、励ますのだが。。。。やはり、客たちの行動は、あいもかわらずで。とそこに丈太郎の母・節子(田岡美也子)にまで、サービスだと言い切られては、奈緒子、志乃も、諦めるしか無かった。その節子。。。丈太郎が結婚したと妻の江美子(中野若葉)を紹介する。添乗員をしているようだった。すると節子に頼まれ、江美子のサポートとして観光案内することになる奈緒子。。。。敬称略公式HPhttp://tokai-tv.com/hanayome2/ちょうど、1年前に放送の...第2弾である。正直なところ、まさか、“再開”されるとは、思ってもみなかったため、驚くとともに、かなり嬉しいというのが本心ですね。実際、この1年、様々な昼ドラが放送されましたが、“ベタ”であること、無難なキャスティング。。。ということもあり、最も安定していたのが、今作。そのため、“続き”を見たかったという気持ちだけでなく、ようやく毎日安心して見ることが出来る作品と言うことで、なんだか、ホッとしている。さて、、、昨年は、コミカルな部分もある今作でしたので、良い感じの“まさかのオチ”で、決着がつけられましたが。その続きから、開始されているといっても、一年後。様々な状況も変化していることも、第1話で表現されこれからを考えれば、結構期待できる。。。。かな。まあ。。。個人的には、あんな結末じゃなくて普通に、“その後”が見たかったですけどね(笑)とりあえず、いつまでの放送か知りませんが、安心できる作品というのは、良いことである。ってか、、、、いきなり新キャラで、トラブルですか。。。
2011.10.31
『私を見て』内容東京の百貨店で火事があった。それに関する新聞記事を読んだ糸子(尾野真千子)は、心斎橋の百貨店へ。女性店員の制服が着物であるコトを確認後、何とか頼み込んで、支配人の花村喜一(國村隼)に会うことに。しかし。。。。「お宅の店員さんの制服を、ウチに作らせて欲しいんです 洋服であるべきです。腕には自信があります」と必死になって訴える糸子なのだが、「お宅には頼みません」という返事が返ってくる。誰とも分からないものには、“店の顔”である制服を任せることは出来ないと言うことだった。ただし“デザイン”が重要と言う情報をもらい、とりあえず引き下がる糸子。そこで八重子(田丸麻紀)に相談。ある写真に目をつけ、夜なべでデザイン画を描き。。。。。翌朝。。。。。敬称略これからに関わる“きっかけ”になるお話だろう。そのなかにもバイタリティあふれる糸子の姿が、かなり思いきった形で描かれた感じですね。そのなかにも。。。。“甘い”“普通”という言葉で怒られ、仕事の中から、勉強をする姿は描かれた。糸子「おおきに!」ようやく、本格的に動き始めた今作ですが、良い雰囲気でのスタートだったと思います。それにしても、、、そっか。。。。気になっていた八重子が、“そういう役割”だったんですね。以前登場したときも、同じような役割を担っていましたが。なんか見れば見るほど、ここまで重要な役割だったのなら、奈津を描かずにもっと八重子を、何らかのカタチで描いていても良かったんじゃ?まあ。。。奈津は奈津で、比較対象なのも分かるのだが。。。片手で足りるほどの登場回数で、ここまで重要だと妙な違和感しか感じません。“時間経過”という荒技が、結構、足を引っ張っている感じですね。そこそこ楽しめているのでokですが。ただまあ。。。連ドラとしてみた場合、無理に、、、だんじり、だんじりと連呼しているよりは未来を見た人間関係のネタフリって、かなり重要なのは、言うまでもありませんTBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/6cb5fbc7ec313e13e071f52ce5c2ea99//////////////今回TBを下さった方々ドラマ@見取り八段・実0段 様もう…何がなんだか日記 様何がなんだか…ひじゅに館 様しなもにあ 2 様
2011.10.31
『キケンな2人急接近スターが我が家に不法侵入!?ヒミツの一夜』内容ホテルから抜け出したユナ(キム・テヒ)は、ある飲食店の前で、サラリーマンとのツーショット写真を撮られてしまい、写真週刊誌に掲載されてしまうのだった。激怒する芹沢社長(朝加真由美)は、24時間監視を航平(西島秀俊)に命じる。そんな事件もあり、ドラマの撮影現場は大騒ぎになるのだが、高鍋大和(佐々木蔵之介)のヒトコトが、騒ぎを治めてしまう。余計な雑念を捨てて、全力を尽くそうと。。。ただ高鍋は、ユナの近くに居る航平が気になっていた。どこかで見たような。。。。小学校の頃のアルバムを持ち出した高鍋は、航平が同級生だったと分かる。24時間の監視という無茶な依頼に航平はウンザリしていたが、姪の桃(桜庭ななみ)に帰れないと連絡を入れ、仕事に戻ろうとしたところなぜか、航平の着替えを持った桃が現れる。航平は不思議がるが。。。すると桃は、菫(石橋宇輪)と蓮(椙杜翔馬)が壊したというジグソーパズルを取り出し、、、、ショックを受ける航平。仕事に戻ろうとしたところ、警備室から電話が!!桃が捕まっていた。ホテルをうろうろしていたらしい。。。。航平が謝罪し桃は解放されひと安心。ふたたび仕事に戻ろうとする航平の目の前に、変装したユナが!!慌てて捕まえて、逃亡の阻止に成功する。一段落し、航平は、部屋の前でジグソーパズルをしようとしたところ、ユナの付き人がヒジン(韓英恵)が、差し入れを持ってきてくれるのだが。。。。敬称略もう、いきなり愚痴ってしまうが。たとえラブコメディだとはいえ、ちょっと、どうでも良いようなネタを無駄に入れすぎだよね。あくまでも、ある種の日常が描かれ、それがコミカルであるコトが重要なのであり無駄なネタを無理矢理描き込んで、コミカルさを表現したところで笑えるわけがないし、楽しめるわけがないのだ。ましてラブコメディだというなら、本来描かなければいけない「ラブ」を中心に据えるべきであり、色々と描きすぎて、中心がどこにあるのかさえ分からない。ジグソーパズルは、目をつぶるとしてもたとえば、姪たち。。。たとえば、姉。。高鍋。。。それこそコミカル部分担当だとしても、無理に詰め込み過ぎである。ラブコメディというなら、コミカルな部分の描き過ぎや、広げすぎは良くありません。それじゃ、ただのコメディである。シリアスとコメディのバランスが悪すぎます。まさか、2話目にして、ここまでになるとは思いませんでした。「マルモ」だって、ここまでの状態じゃなかったよね。。。。。ジグソーパズルで、重ねてくるのは、悪くないのになぁ。。。ブレすぎだよね。実際、最大の問題は、「ヤツ」どーせ、恋人じゃなくて、弟なんでしょ?こういう無駄な引っ張りは、物語のブレを大きくしていくばかり。ボディーガードが存在する意味さえ、結果的になくなってしまうかもしれません。基本は、ボディーガードとスターのハズだろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/fe75c3c42d72cb6743c5b678dc61c4e0
2011.10.30
『連続誘拐トリック!!大富豪刑事への挑戦状』「連続誘拐トリック!!富豪刑事99%の推理」内容ある日のこと、澤田敏郎(夕輝壽太)巡査が、パトロール中に若い女から受け取ったという一平(庄野崎謙)宛の手紙を持ってくる。その手紙には、俳優・松本英樹の赤ん坊を病院から連れ出したと書かれてあった。「捕まえてみろ、オレの知力を持って挑戦する」明らかな警察への挑戦状だった。俳優の松本英樹と女優・山口美智子の息子の誘拐。事件が事件だけに本庁の捜査一課係長・二階堂良一(升毅)が、京橋署にやって来て、指揮を執ることに。そんななか、二階堂が、一平を呼び出し「君のせいなのでは?」と言ってくる。そしてつづけて。。。。妙な言い回しを一平にはじめ。。。。一平は、真弓(国仲涼子)と聞き込みを始めたところ、マスコミ全社に犯行声明が送られていると分かってくる。しかし、なぜか、それ以上の要求をしてこない犯人。が、、、深夜となり、突然、一平の携帯に電話がかかってくる。ボイスチェンジャーの声で、公園にプレゼントが置いてあると告げる。田村(松重豊)とともに新富公園へと向かうと。。。。赤ん坊!「ほんの冗談だ」という置き手紙まで。。。。事件は解決したのだが、スッキリしない一平。まだ犯人は捕まっていないのに。。。。と。すると、金融会社社長の金倉智則と正美が、京橋署に駆け込んでくる。息子・智明が誘拐されたのだという。犯人は、松本英樹の事件の犯人だと名乗ったと言う事だった。先日の誘拐事件が、金倉夫妻の不安を煽り、犯人の要求通り、金を手渡してしまった後だった。夫妻は時間がないと訴える。12時間以内に薬を飲まなければ死んでしまうと。必死になり探し始める一平そんなとき武尊善行(永井大)が御前一十三(夏菜)の前に現れ。。。。敬称略犯人は、バレバレなのですがまあ、、、刑事モノとしては、かなり穴はたくさん開いているのだが(苦笑)バカバカしさが、楽しさに繋がっているし、悪くは無かったと思います。「捕まえなければならないヤツを捕まえる!それだけだ!」一応。。。熱さも見えましたし。武尊が居れば、「頭脳」は必要無いような気もするが、それなりに、財閥の力も使っていますしね。気になったのは、財力を使って、人海戦術を使えばもっと良かったでしょうけどね。たとえ刑事モノとして穴があったとしても、それなりにキャラが立ってきたのだから、あとは、もっとやり込んで欲しいモノです。そうすれば、「そういう作品」だと思って、普通に視聴できるでしょうから。ってか、なんで、もっと、トコトン描かないんだろうね。。。。ただそれだけのことなのに。そうでなければ、普通の刑事モノになっちゃいますよね。普通じゃないから、面白いんでしょ?それにしても、ここで、ばれちゃうか。ま。いいか。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/3230ec17701baaeda411ade2028227b0
2011.10.30
『大人と子供の境界線は有るようで無いのだ。』内容妙な少女(米山実来)が芝家を訪ねてくる。由紀(美波)と待ち合わせをしていると言う事。全く意味が分からない二郎(佐藤二朗)だったが。。。。由紀がやって来てようやく判明。引っ越しのためどうしても、その少女・清瀬楓は、犬を手放さなければいけなくなったという。里親探しのために二郎に映像をとって欲しいとわかる。仕方なく撮影を始めるのだが、突然“ユニオンくん”を残し帰っていく楓。気まぐれには、つき合ってられないと、二郎も撮影を拒否する。ふと、お小遣い帳を見ていて、ある事に気付く二郎。そこで叔父・重男(志賀廣太郎)に依頼し、、妙なオムライスを食し。。。そして翌日、再び撮影を始めるのだが、動かないユニオンくん。動いてこそと思うのだが、どうしても動かない。そんななか、動画の編集中に、楓の叫びを聞いてしまう。。。。敬称略え~~~~~~~~~~続き物!!ホントにビックリしてしまいました。妙に展開が遅いなぁ、とは思っていたのですが。コミカルな部分も多く、大満足していたので、気がつくと、、、エンディングだもん。ビックリしてしまいました。次回は、シリアス?いや、今回を見た限りでは、そうとは言えないか。とりあえず、大人と子供の境界線を犬で見つけた二郎?間違いなく次回は人間で見つけるのでしょうね。それにしてもオムライス。。。。絶対違うよね。見ていると、勘違いしているのか、それともマジなのか、どっちか分からないのが、恐いところ。志賀廣太郎さんの妙な雰囲気が、そうさせているのでしょうけどね。ってか、、フラダンス教室?あれ。。。何だっっけ。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/cb384a0d43c90834c0de02b0004c40ce
2011.10.30
内容湯田(内野聖陽)が父・作之助(平幹二朗)を死に追いやったと知り、驚愕する鈴木(江口洋介)は、なんとか説得を試みるが、耳を傾けない湯田。一方、神林(上川隆也)に引き止められたにもかかわらず翔子(板谷由夏)は、謎の男・鏑木(小澤征悦)に接触を図っていた。が、、、命の危機を感じた翔子は、タイミングを見計らい逃走する。そのころ毎朝新聞らマスコミに対して松永昭一郎(泉谷しげる)が、三枝総理別荘爆破の犯行声明を送りつけていた。太刀川(山本耕史)は、出所したばかりの男の行動に違和感を感じる。そこに鈴木から連絡が入り。。。。同じ頃、松永は、結城香恵(福田麻由子)を利用して、街で起きている暴動を扇動し始めていた。そんななか湯田は、鏑木に接触し、共闘を提案。そしてある人物の始末を依頼するのだった。鈴木から連絡を植えた太刀川は、湯田の秘密について相談されていた。公表するには記者会見が手っ取り早いと伝えるが。。。。。一方、湯田は三枝総理(江守徹)のもとに現れ。。。。敬称略ようやく、本格的に物語が動き始めた感じですね。かなり複雑な状態ではあるのだが、それでも、停滞感が漂っている状態よりは、よっぽどマシで。重ならなかった人間が重なり初め、人間関係の進展が表現されたからこそ、一歩進み、オモシロ味が出てきた感じだ。それにしても、、、まさかの悲劇。あえて詳細は書きませんが。そっか、そうだよね。やはり変化などには、きっかけが必要であるし、結末のためにも、事件は必要。なるほど。。。である。そこはさておき。こうなってくると、エピローグは見えたが、結末が、どこなのかが、サッパリ分からないというのが本心ですね。シリーズの作風からすれば、トラブル。。。。なのでしょうけどね。糸口は、、、刑事か。。。。でも、ここから広げるのって、かなり難しいですよね。どうするんだろ。。。
2011.10.30
『奇跡の犬たち』内容宗谷が南極圏に突入して1ヶ月。ブリンス・ハラルド海岸へ向かってはいたモノの、苦戦を続けていた。スクリューの破損もあり、倉持(木村拓哉)は、50キロ南にあるオングル島への接岸を白崎(柴田恭兵)に打診する。上陸後、氷床の上を進むと言うことだった。手に入れた写真からも接岸可能とみた白崎は、進路変更を命じる。やがて、、、オングル諸島への接岸に成功し、ついに上陸を果たすのだった。白崎「もはや戦後ではない。 我々が残す足跡は、日本に必ず大きな意味をもたらすでしょう。」だが到着して、大問題が判明する。本格的な南極の冬が訪れるまで、あと半月。基地の予定地まで20キロ。時間がなかった。越冬隊隊長の星野(香川照之)の命で倉持が、犬ぞりを使って偵察へ向かうことになるのだが。。。。。犬は命令を聞かず。一方で、物資の運搬なども開始されるが、生きている大地に翻弄され続ける。すると氷室(堺雅人)は、犬ぞりを放棄し、物資を減らして計画を進めることを提案する。決断を迫られる倉持だったのだが、星野の機転で決定は持ち越されることに。「必要ないものは、何一つありまへん。 何かきっかけがあれば、絶対に走りますよ」敬称略「リキ!!」「リキ!!!」と、、、主人公が言えば言うほど、リキがかわいそうに思えるのは気のせいだろうか。そんなので、言う事を聞くなら、犬を飼うのに苦労しません。まあ。。。苦労を描いているつもりなのでしょう。さて、お話の方は、ついに上陸!なのだが、、、トラブルなどを、相変わらず盛り込みすぎてどの部分をメインにしたいのかも良く分からない状態で、メリハリ無し。途中で、日本まで混ぜ込まれてしまうと。本格的に、何を描きたいのかも分からなくなってしまい、俳優さんたちの叫び声しか記憶にない感じだ。実際、今回は、犬ぞり。。。なのだろう。が、あまりにも色々と挟み込みすぎて、再び、元に戻ったときには、、、、「あっ!!犬ぞりだったね!」と本気で感じてしまったほどである。トラブルの描き込みすぎで、メリハリがなくなり盛り上がりが盛り上がりにならないのは、これまでと同じだが。重要なのは、主人公が動きすぎてしまうことで、よりいっそう、ブレが激しくなってしまっていることなのだ。犬ぞりなら、犬ぞりに集中すれば、今回にしても、もう少し感動的に見えたでしょうけどね。だが、ここで、もう一つ問題があるのは、主人公が「犬」ではないことなのだ。当たり前のことなのだが、犬ではないため、俳優さんたちが目立ちすぎてしまい、犬が消えてしまっている。そのうえ、主人公ではないことで、擬人化がほぼ行われず、犬での盛り上がりが、イマイチになってしまっているのだ。最終的に、感動を持っていったのは、、、氷室だしね。ただ、ボ~~~~~ッと見るには、複雑すぎてわけが分からないし。集中してみると、なんだか、物足りない。それが、いま現在の状態であろう。いっそ、タロジロなんて使わずに、南極を初探検した日本人。。白瀬さんたちの物語にしておけば、良かったんじゃ?その方が、よっぽど、色々と描けたような。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/a4d533b8fbce4825281be5724732db75
2011.10.30
『最強の敵』内容相次ぐ御前試合の勝利に新右衛門(堺雅人)は、京に名を轟かせはじめる。挑んでくる腕に覚えのある者たちを、軽く退けていく新右衛門。その新右衛門の神妙な様子に、左門(平岳大)は違和感を感じていた。やがて、平賀丹後守(風間杜夫)に京をたつと告げる。すると偶然やって来ていた商人の美津(有森也実)から思わぬ事を知る。10年ほど前、京に入ってきた剣豪が居たと。その者もまた新右衛門と同じく、数々の御前試合を勝ち続けたという。ただいまは京に居るかどうかはわからないと言うことだった。男の名は、奥津源三郎(榎木孝明)新右衛門は驚愕する。。。先日街で出会った禁裏に勤める男だった。すぐさま奥津の屋敷へと向かい、立ち合いを申し出る新右衛門。しかし、すでに剣を置いたと、奥津は拒否する。ただそんな奥津に、何かを感じる新右衛門と左門。その直後、事件が発生し始める。京に滞在中の名うての剣客たちが、次々と辻斬りに遭い命を落としていく。明らかな異常事態に丹後守は、新右衛門に下手人を討ち取って欲しいと依頼。目撃者の情報で、犯人は分かっていた。。。。。奥津源三郎だった。。。ふたたび、奥津の屋敷へと向かった新右衛門。するとすでに、奥津は、新右衛門を待っていた。そう、新右衛門と立ちあうための、奥津による事件だった。奥津に促され立ち合いを始めようとしたところ、思わぬ人物の乱入により奥津が凄腕である事だけを知り、逃走を許してしまう。その後も、辻斬りは相次ぎ。。。ついに新右衛門は、罠を仕掛けることを決断するのだが、奥津もまた、罠を張り待ち構えていた。。。。。敬称略「おぬしはオレだ。人の血の味を覚えてしまえば 無明の闇に墜ちるのみ」「オレはお前とは違う!」かなりベタなお話ではあるのだが、ホントに良いお話でしたね。これまでの流れがあるから、苦しみを感じる新右衛門。最終的に、未来の新右衛門である奥津の登場で、葛藤は深まっていく。なんとか、倒したものの。。。。ということで晴れない苦悩。ホントに良く出来たお話でした。次回予告から、ついに鹿島に。。。。ということで、無駄そうに見えていたネタフリにも繋がるようだし。久々に全編楽しめたと思います。それにしても榎木孝明さんvs堺雅人さん期待していた以上の立ち合いになっていて、大満足。正直、いままでスローモーションに対して、違和感を抱いていたのだが今回のように、、ちょっと強引さはあっても、命のやりとりとともに、セリフのやりとりがあり、戦いの中に演技が描かれると、スローモーションが、そこにあるドラマを引き立てた感じですね。そう。違和感があったものが、なくてはならないモノに変わった感じですね。ホントに素晴らしいエピソードだったと思います。あ。。。ただし。ヒトコトだけ。前回にしてもそうだったが、今回も同じなのだが。。。。ちょっと時間経過が分かり難く、どの部分に葛藤しているのかが、理解しにくかったですね。極論を言えば、初回の後でも成立した感じだ。左門のセリフもありましたし。もう少しの補強が必要だったでしょうね。それ以外は、大満足。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/625686649544cb22c21a1a93da21f01b
2011.10.30
『大坂冬の陣』内容秀忠(向井理)や江(上野樹里)の願いむなしく、家康(北大路欣也)は豊臣との開戦を決断する。そして慶長19年11月。。。。大坂冬の陣が開戦。徳川勢は、徐々に大坂城へと追いつめていき、ついに籠城戦となる。真田幸村(浜田学)の動きに注視しながら、戦いを進める家康。しかし、功に焦る者たちが幸村の真田丸を攻めて、大敗を喫してしまう。一転、情勢は一進一退の状態になりつつあった。ここで攻勢をかけるべきと、大野治長(武田真治)は、秀頼(太賀)の出陣を、淀(宮沢りえ)に訴えるが、、、淀は拒否。すると淀は、自ら鎧をまとい、豊臣方に加わった者たちを激励するのだった。そのころ、秀忠は、豊臣との和睦を考え苦心していた。本多正信(草刈正雄)に意見を求めるが、幸村が難敵だと言われてしまう。そこで秀忠は、自ら出陣し幸村を討つことを家康に訴えるが、家康は、本田正純(中山麻聖)を使い様々な策を謀っていた。そしてついに家康方に寝返った片桐且元(三田村邦彦)の情報をもとに、大筒を、大坂城へと向けさせるのだった。城内に広がる被害に動揺する淀、秀頼たち。その直後、家康は、和睦の使者を大坂城へと向かわせる。秀頼は、和睦の申し入れを受け入れようとするが、淀は猛反対。それでも秀頼は、和睦を訴えたことで、淀も納得するしかなかった。そして淀は、妹・常高院(水川あさみ)に使者となってくれるようにと。。。。敬称略あいかわらず、ツッコミどころが多い、戦シーンではあるが、所詮、今作なので、大きな嘘を描いていても、気にしないでおくとします。ってか、わざわざ、CGなどを使わずとも良かったろうに。描けば描くほど、墓穴を掘っているのは言うまでもない。さて、今回は、大坂冬の陣である。今作としては、頑張った方だと思います。その程度でしょうね。だから、細かい事は言うまい。ただしどうしても言いたいことがある。秀忠、秀頼、、である。たしかに、それなりに数字をキープしたりとかいう意図も分かるが、そこを横に置いておくとしても。ここのところ、秀頼を前に出してきたこともあり、こういったやりとりや、秀忠、秀頼の思いなどを描くのは良いこと。実際、今までも、よく似たシーンはあった。そう。あまり登場もしないキャラで盛り上げるのが今作の手法なのでそれはそれで良いとは思います。そんな手段しか思いつかないのでしょうし。ドラマとしても、悪くない印象もあります。だから、描くこと自体に問題があるとは思いません。かなり甘めですけどね。それは、幸村も同じ。ただし、、これが問題があるのは、この部分に時間を割きすぎて、淀はともかく。。。千。。。なのだ。たしか、今回の初めで、秀忠、淀、初、千。。。と江は思ったはず。なのに。。。。砲撃で戦死でもしました?(苦笑)そう思えるほど、登場しない今回。ハッキリ言えば、登場させない意味が分からない。この状態で、次回に続くんでしょ?一応。..翻弄された姫なのになぁ。。。。こういう偏った表現をするから、結果的に、、演出とはいえ、江の子供への思いが見えなくなるんだよね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/81148b72f0a0e3617414bc49181c211d
2011.10.30
『白い狼』内容ノーラを脱出したディーバ。フリットは、戦闘で集めたデータをAGEシステムに転送していた“これから”が気になり、ディーバのクルーであるミレースたちに話を聞くと、ファーデンに向かっていると言うことだった。そんななか、グランプリレースの元スター選手であり、鳴り物入りで連邦軍に入ったエースパイロット、ウルフ・エニアクルが現れる。“白い狼”の異名を持つウルフは、ガンダムを自分のマシンだと主張。フリットは、自分のモノであると訴えるが、グルーデック艦長からMS部隊の隊長に任命されたと言うことだった。それでもフリットは、失敗人事だと不満を訴えると、ウルフは、1対1の模擬戦を提案。。フリットも了承する。ガンダムに乗るフリットと、ジェノアスカスタムに乗るウルフ緊張もあってか初めは戸惑うフリットだったが、やがて好勝負へとなっていく。だが、そこにUEのMS。。。そして巨大船が現れ、戦闘となるのだが模擬弾しかなく。。。。ドッズライフルが増産できれば、良いんだな...きっと。そんな印象を持ってしまった今回。だって、ウルフの行動を見れば分かるよね。間違いなく、フリットより活躍できそうな気がします。まあ。そんなコト言い出したら、元も子もありませんが。さて今回は、エースパイロットの、、、帰還?でしょうか。気のせいか“ガンダム”というより“マクロス”のような匂いがしましたが、こういうエピソードも紹介エピと考えれば、定番中の定番。ウルフの人の良さだけでなく、ちょっとした面白さも表現され結構いい感じのエピソードだったと思います。あとは、ウルフが乗るだろうMSが登場すれば、戦闘シーンも、それなりに盛り上がってくるのでしょうね。ノーラの戦いでは、“超能力”使っちゃってましたし。特徴的なキャラと言うこともあり、“これから”に期待したいところである。それにしても、戦えないMSを、連邦軍は、なぜ、作っていたんだろうね相手が倒せなければ、意味がないわけで。“そこ”にこそ、真相が隠されているのかもしれませんが。。。。最後にどうでも良いことポイントの不具合の問題だが、、、それ“青・・”でも度々ありましたよね。わたしなど、全て見ているのに5話程度、クリアできていませんし。今回は、かなり序盤で、加点されていましたが。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b3f5b6f033a2952ffc4b4e23520134d0 またはhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-2970.htmlYNXV
2011.10.30
『ワクワク!ハロウィンでみんな変身ニャ!』内容プリキュアの活躍で、元に戻ったメフィスト。そんななか、音吉さんから、“ノイズ”について語られる。かつて封印したが、復活の兆しがあると。そのためにパイプオルガンを作っていたと分かる。そんななか、加音町ではハロウィンパーティーが開かれる。響、奏、エレンも変身し、、、アコもお姫様に!そこにファルセットに率いられたトリオ・ザ・マイナーが現れ。。。。ついに本格始動の4人プリキュアである。「私ひとりででも倒す!」「もう1人で頑張らなくても良いんだよ。私たちは4人いる。 4人で一緒にみんなの笑顔を守ろう。」お話も、、、かなり強引ではあるが、そこそこ描かれているし。プリキュアも4人組になったこともあり、トリオ・ザ・マイナーも強力化。戦いとしては、悪くない感じだ。ただまあ。ミューズの活躍の場を作ろうとするだけでなく、“これから”のためのネタフリもあり、情報過多に陥っている。そのためお話作りが中途半端だったのも確かで。最終コーナーを曲がり始めたからこそ、前後編モノで、もう少し上手くやっても良かったでしょうね。ってか、いくらなんでも、詰め込み過ぎだよね。そら、、、色々な意味での謎ときなどもあるのも分かるしミューズも活躍させなきゃならないのも分かる。次へのネタフリも分かるけど。。。。これ、謎をたくさん描きすぎて、全てを後回しにしていたからこそ、こんな事になったんだよね。30数話分をまとめるには、1話では少なすぎます。だったら初めから、アコが助けを求めて、加音町にやって来た設定にしておけばそれだけで良かっただけなんじゃ?いつものように、妖精にやらせるパターンじゃなくて。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/30c7cb1500e79af97b6d67dae447371aまたはhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-2969.html
2011.10.30
『魔・女・覚・醒』早朝から全力疾走の弦太朗(福士蒼汰)ユウキ(清水富美加)を見て、賢吾(高橋龍輝)は、呆れるが。。。。近くでやりとりを見ていた野座間友子(志保)は、失笑する。“2021年に世界は破滅する”と言い放つ。それを聞いた賢吾は、“他人を拒絶するはぐれ者”の言動だと斬って捨て全く気にしなかったが、言葉を真に受けた弦太朗は“魔女”と友だちになろうとするのだが。。。。友子は、仲間らしい鵜坂律子(梶原ひかり)そして岡村雅美(鈴木米香)倉持ゆり(今村美歩)らと去って行く。それでも、JK(土屋シオン)の情報で、力があると考える弦太朗。ユウキも、魔女達に誘われたと興味を抱き、友子達に会いに行く。すると賢吾まで、友子に“何か”を感じ始めるのだった。そんななか、律子たちが水泳部と騒動を起こし。。。。賢吾の分析で、アルター・ゾディアーツが関わっていると判明する。が、ふたたび、律子達がアメフト部でトラブルを起こし。。。。敬称略炎に飛び込むと、宇宙服と言うより、消防服に見えてくるのが恐ろしいフォーゼのデザイン。まあ。。。赤い色になって消火器を持ってますが、やっぱり、シルバーの方が似合っているような。。。。そこはさておき。今回は、ついに友子。魔女という部分を表現し、超常現象を学園モノとして解決していくお話。。。。になっているのだが。さすがに魔女の分かり難さがあるだけで無く、友子が抱えるであろう“闇”まで、見えにくいため、前後編の前編のネタフリ話としては、かなり分かりにくい話になっている。いっそのこと、超常現象を前に押していれば、ここまでの違和感は見えなかったかもしれませんね。実際、今回など友子だけでなく、その友人達の行動、闇を次々と描くなど描きすぎが分かり難さに拍車をかけてしまっています。そのうえ、赤い色の初披露まであったモノだから、今までにはない詰め込み方で、ちょっとやり過ぎた感じですね。ってか、友子とそれに関係する人物。。。。今回は律子そこだけを描けば、十分だったろうに。ここまでくると、複雑と言うよりただただ騒がしくして、わけを分からなくしているだけですよね。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/277baa1ac2d8f467c54db825ad8b2a51またはhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-2968.html
2011.10.30
『相棒カイゾク』内容ガンマンワールドでチラカシズキーを倒したゴーカイジャー。だが、ガイアーク害統領(二代目)ババッチードの鎖国バリアにより、次元の亀裂をふさがれ、マーベラス(小澤亮太)たちはヒューマンワールドへ帰れなくなってしまった。ヒューマンワールド以外には、行けると分かったハカセ(清水一希)の提案で、マシンワールドの炎神マッハルコンに協力を依頼することに。しかし説得を聞かず、暴走を続けるマッハルコン。そのころヒューマンワールドでは、ババッチードの前にワルズ・ギルたちが現れ。。。。敬称略逃げてるだけのヤツに、負けねえよ世界観が世界観だけに、あいかわらず、ゴーカイジャーと言うよりゴーオンジャーだがまあ。。。それでも、どこかで見たような“海賊”という既視感はあるとは言えオチでも使っていますし。それなりに楽しめた感じ。楽しめてるんですけどね。。。。ほぼ走輔がいる意味、ゴーオンジャーを出す意味が、ほとんどありませんが。ってか、、、ボンパーだけで十分だよね。。。これ。でも一応、気になっていたガイアークVSザンギャックも表現されるだけでなく“なぜ、この強さで?”と小ネタも入れられたりして。。。。確かに楽しいのだ。ただ、これだけゴーカイジャーが、ゴーオンジャーの世界観で活躍してもすでに“大いなる力”は、入手済み。。。。なんだよなぁ。。。せめて、これが序盤、中盤で、大いなる力を入手していない状態なら、まだ見ることが出来たろうに。何度考えても、この終盤で、ザンギャックを混ぜずにやるような話じゃないんですよね。。。次回は、ようやくザンギャックが動くようだが。。。。。何をやってたんだろ。。。ほんと。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/8ea0eba186a57fe718499c92fc2b29beまたはhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-2967.html
2011.10.30
お兄ちゃんの彼女 妹・加世(剛力彩芽)と母(YOU)は、兄が彼女を家に連れてくると 家の片付けをしていた。 そしてついに兄(小池徹平)が、彼女・正岡妙子(友近)を紹介。。。 動揺する母。。。そして妹。 やがて衝撃的事実が判明。。。。43!? そのうえ、兄からナンパ!? 凄いなぁ。。。これ。。。そら、泣くよね。 でも続きが見てみたいなぁ。。。恋侍 慰めてくれた安藤(賀来賢人)に惚れた女・憩マチコ(剛力彩芽) 合コンしている場に乗り込み告白! 「今は、安藤さんしか見えません」 討ち取ったり!! って。。。もう、もの凄い世界。 わかってくれない人 女(臼田あさ美)を呼び出した男・哲也(小池徹平) 嫌々現れた。..女は、2ヶ月前に別れたはずなのに。。。と告げるが。。 何を言ってもわかってくれない哲也。 「お願いだからわかってよ」 恐いなぁ。。。なんかこれ。 もう少しオチを崩しても良かったかもしれませんね。 “恋侍”の後だから。。。。祝女学ユリ&マキ ダンナの悪口 夫を愚痴る友人(平岩紙)の話を聞くマキ(市川実和子)ユリ(ともさかりえ) やがて、、、友人ヒロミは酔いつぶれ。。。。 直後、呼ばれた“アザラシ”とののしられていた夫(中村竜)が、 迎えにやって来る。 ユリ&マキらしい話ですね。愛人同盟 松子(友近)公恵(市川実和子)初美(入山法子) 宇梶さんの誕生日を3人で分け合おうと提案する松子。 そうきたかあぁ。。。。なるほど。 続きをどこに持っていくかが、楽しみでしたが。なるほどである。インパクトのあるモノは少ないが、全体的に、良い雰囲気の“らしさ”でまとめて来た感じですね。まあ。。メリハリという意味で、もう少しいろいろあっても良かったでしょうけどね敬称略
2011.10.29
『涙の秘密…人間になれない連続通り魔』内容「涙を浴びれば人間になれるんだよ」ベロ(鈴木福)に言葉が気になりながらも、街を出て行くことを考えるベム(亀梨和也)とベラ(杏)一方、夏目(北村一輝)は、目撃した“バケモノ”について、緒方教授(あがた森魚)に相談していた。ベムたちが街を出て行こうとしたところ、夏目に声をかけられる。どうやら、バレテはいないようだった。その夏目から、街でバケモノが出没していると知らされる。「人間を助けることを辞めたら、俺達はただの妖怪になってしまう」ベムは、人間がバケモノの格好をして事件を起こしているのだろうと考え、犯人を捕まえることを考えるのだった。そんななか、ひょんな事から緒方教授と再会し、屋敷に招かれた3人。緒方の孫娘・小春(石橋杏奈)の様子がおかしいコトが引っかかる。するとベロが、昨夜目撃したバケモノと同じ服を小春が持っていたと告げ、ベラも、妙なモノを感じるというのだった。そこで、小春が犯人なのではと、、、3人は後をつけていたところ、コンビニで店員の神林輝夫(風間俊介)から万引犯と疑われているのを目撃する。子細を見ていたベム達は、やっていないと証言してやるのだが。。。姿を消してしまう小春。やはり小春が犯人なのではとベラは単独で尾行を続けるのだが。。。。同じ頃、ベロはコンビニにやって来ていた。「おにいさんなんでしょ?」追い出されたベロからベムが事情を聞くと。。。。。匂いで気づいたという。その夜。ベムとベロは、犯人の前に現れ、犯行を阻止する。今の状態から変わりたくて犯行に及んでいたよう。土下座する犯人を、見逃すベム。そのこと小春を尾行していたベラは、イジメから孤独になったと知る。それでも自分という存在をアピールしたくて、派手な服で歩いたりしていた。殻に閉じこもっている小春に、ベラは諭すのだった。「あんた人間だろ、何にでもなれるだろ」しかし翌日。再び事件が発生する。被害者は新井昌樹。コンビニの店員。。。。敬称略人から必要とされる人間になりたい。。。違う自分に変わりたい。。。その思いが、事件を引き起こしていた犯人。ようやく、ベムに引き止められて、改心したかに思われたのだが、その心の隙間を狙って。。。。。って感じだ。今回は、、前回とは違って、過去のシーンなどを排除し物語をトコトン描いた印象ですね。そのためか、“名前のない男”を途中で介在させるなど、前回とは、流れ自体が変更されている。とはいえ。後から説明がなされるよりは、1話完結の場合、流れの中で表現される方が見やすいのは確かであり、今回が、ホントの意味での、今作のカタチなのでしょうね。人間の醜さなどを表現しつつ事件を発生させ、誰でも持ち合わせている変わりたいという願望をテーマにして、事件とベム。。。そして人間たちとの関係をかなり上手く重ねたお話だったと思います。結構良かったのは、ベム、ベラ、ベロ。。。に単独で行動させたことでしょうね。本来、この手のドラマならば、一緒に行動が当然だが、あくまでも、彼らの関係は、そういった“仲間”という状態ではないのでそういう部分を扱いながら、キャラ表現までしてきたのは秀逸であると言って良いでしょうね。最終的に流れの中でひとつになっていくのもわかりやすくてよかったですしね。あえて、問題点があるとすれば。基本的に饒舌なのがベラだけですので、堕ちた人間への思いが、イマイチ分かり難いことでしょうね。たしかに、良い感じで重ねたりしているので、理解出来なくもないが。たとえば初めて犯人と対峙したベムのシーンでは、犯人だけが喋っていましたし。「人間を助けることを辞めたら、俺達はただの妖怪になってしまう」という。。。別のシーンで登場したセリフだけでは、ちょっと、弱い感じがします。このあたりは、ベム、ベラと、、ベロの関係を上手く利用すれば、どうにでもなるでしょうけどね。一応、重なっているのでokとしておきましょう。最後にどうでも良いことだけどほんとに、北村一輝さん。。。『変身』しちゃってますよね。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d7249dc969de581145cc1f7d348bf8dd
2011.10.29
内容洋服を着て胸を張って歩く。初日の授業が終わり。2日目、採寸が大切であると根岸(財前直見)の教えに、必死になってついて行く糸子(尾野真千子)。そして。。。。。。1週間後、、、いつもの家にもどるのだった。静かになった家に、父・善作(小林薫)に怒鳴り声だけが響いていたが、善作が、、ラジオを買い。。。。。再び楽しい家に。。。。そして2年後、ラジオである悲劇が流れ。糸子は新聞記事に目を留める敬称略土曜日だというのに、ほぼ全編と言って良いくらいなんだか、“繋ぎ”のようなお話でしたね。実際、2年も経過させてしまっていますし。まあ次週から、本格的に物語が動き始めるのでしょう。とりあえず、かなり駆け足気味の1か月であったが、一応、苦労も表現されているし、時代も表現されている。もう少しじっくり見たかった気もするのだが、今後を考えれば、この程度なのかもしれませんね。ただ気になるのは、どの部分を結末に持ってくる予定なのか?でしょうね。この調子でいくと。。。。まさかと思うが、娘たちが成長するくらいまで?それくらいの展開の早さがありますよね。でも、そんなところまでいくと、この1ヶ月のような、面白さを感じながらも、物足りなさも感じるお話になると思うのですが。。。そんなエピローグなど、それこそテキトーで良いから、もう少し、ドラマをジックリと魅せて欲しいと思います。いまでも、決して、面白くないわけじゃ無く、面白いんですよね。ただ、“もっと見たい”と思っているときに、次のお話に進むモノだからえ???もう終わり?という驚きが不満となり、物足りなさに繋がっているのでしょう。たとえば、パッチ屋の修行、根岸の勉強。。。気がつけば、それぞれ1~2日程度ですし。描かないよりは、マシなのだが、もう少し描いた方が、ドラマ特有の“都合の良さ”を感じないはず。そこなんですよね。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/cef25267244763bf57ac296ba7618f9b////////////////今回TBを下さった方々しなもにあ 2 様ドラマ@見取り八段・実0段 様もう…何がなんだか日記 様何がなんだか…ひじゅに館 様ショコラの日記帳 様ショコラの日記帳・別館 様
2011.10.29
『宮藤官九郎×大家族亡き母のバースデー』内容久しぶりに仕事が入った父・実(田辺誠一)だったのだが、その、、取材先。。。ゲイバーで思わぬ人物と遭遇。。。なんと長男・一男(神木隆之介)が働いていたのだ!!家計を助けるため。。。翌日、母・恵(光浦靖子)も、実から聞き、戸惑いを覚えてしまう。その夜。。長女・二子(有村架純)が帰ってこないことを一男は心配するが、実と恵は、それどころではなく、、いきなり一男に謝罪。“もっと楽しめ”と言ったのが間違っていた。。。と。一男をゲイだと勘違いしていたのだ。金のためだと言っただろと激怒する一男。しかし、家計のためと納得した途端、実と恵はバイトを続けろと言い始め、ついに一男は、家を飛び出しゲイバーへ。。バイトを辞めてしまうのだった。その帰り道、一男はバイト仲間の鈴木ソアラ(野村麻純)に誘われ、ソアラの住むアパートへ。。。。2人を間近で見つめるメグミ(広末涼子)は、“行い”を阻止しようとあの手この手の“怪奇現象”で邪魔をはじめ。。。。。。ついにメグミ勝利!一方、メグミからデジカメの大切さを教えられた才悟(加藤清史郎)は、兄たちに報告し、みんなで募金箱と作るのだが。。。。。そんななか、カフェにダイナミックパパ(皆川猿時)が現れ、テレビと違う姿にショックを受ける実たち。。。。敬称略前回も、そうだったが、一男の部分だけ、分離させすぎているんだね。イヤ正確には、“目立たせすぎている”ですね。おかげで、見ていると一男だけが、浮いたキャラになっている感じがするのだが。それも奇を衒うネタ担当のキャラ!それだけ他の登場人物が、普通でありその普通部分だけを見れば、普通のホームドラマということですね。まあ、そこが今作らしさ、、、クドカンらしさなのだが。ちょっと一男だけが、浮きすぎている気がします。“おまえんち、金で買えないモノだらけだ”オチも含めて、良いお話なのになぁ。だからこそ、もうちょっと、一男、普通でいいような気が。。。。分離させすぎて、小ネタが小ネタとして機能していない感じですね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/439fc41ab7791cb162a071ff9f9b5b29
2011.10.28
『出張という名の不倫』内容夫・武文(藤木直人)を取り返すため、芹菜(深田恭子)は決心する。「わたし、探偵になります!」意味がサッパリわからない陣内(桐谷健太)だが、芹菜に押し切られてしまう。同じ頃、武文は昨夜のことに動揺していた。いきなり上司の新山千早(石田ゆり子)部長にキスされたのだ。相手は、、、新山晃常務(遠藤憲一)の妻。。。。。だが、その千早から、大阪出張の同行を命じられる。一方、息子を探して欲しいと村上安恵(山口いづみ)が依頼にやって来る。話によると息子の義彦(チャンカワイ)は司法試験を8度も落ち、明後日の試験から逃げたよう。妙に芹菜と安恵は意気投合し、陣内が止めるにもかかわらず、予備校周辺での聞き込みを開始する。そんななか、夫・武文が、美人の上司と出張と知り動揺する芹菜。先日もキスしていたし。。。まさか、不倫旅行!?やがて、義彦がアルバイトをしている情報を掴み、物産展に行くとなぜか出張のハズの武文と千早の姿が!!!追いかけていたところ、偶然にも義彦を見つけてしまうのだった。その後、陣内に命じられ車で追跡を開始するのだが、芹菜が苦手な右折をされてしまい、見失ってしまう。一方で、親友・もと子(芦名星)の協力で武文のメールを見た芹菜は、千早部長からパワハラを受けていると考えはじめ、陣内に協力を求める。そして2人がいると思われるホテルに潜入し。。。。。千早が、武文を狙っていると知ってしまう。そのうえ陣内によると、芹菜の調査を依頼してきたのは千早だという。「今度こそホントに、旦那とられるぞ!」敬称略芹菜は、“右折”をおぼえた!!ということで、わずかに成長した芹菜である。お話は、試験から逃げている男性捜しをしながら、夫・武文の危機を知る芹菜!!まあ。。。。そんな感じである。一応「逃げてちゃダメですよ つらくても現実と向き合わなきゃダメですよ」ということで、2つのお話を重ねているんですけどね。成長もしたし。それ以外も、小ネタとかも、好みの差こそあれ、そこそこ楽しい感じ。全体としては、良い雰囲気は保たれてはいるのだ。それは事実。だからそれなりではあるが、楽しめている。ただ2つのお話の“流れ”が、かなり無茶苦茶で。この部分さえなければ、普通に楽しめていたはずなのだが。。。。なんて言えば良いだろう。。。“接続詞がない”感じですね。2つのお話を両立できているのに、繋がりが悪いため何度も、“えっ!?”という感じになっている。こうなると、重ねているつもりが、ただ、繋げているようにしか見えません。ちょっとしたことなのに、もう少し、陣内を利用するだけで、どうにでもなるのにね。もったいないなぁ。。良い部分も多いだけに、ほんとに、もったいない。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/cf7ba3884ec9f0d024ecf4a0b2df6ea0
2011.10.28
#39Last 自分のためだけに生きるには、人生ちょっと長すぎる!内容もうすぐ、倉田(小野健太郎)との結婚式が始まろうとしていた小麦(櫻井淳子)が、どうしても美姫(黒川芽以)が気になってならない。その様子を見た倉田は。。。。一方、潤(加藤和樹)のライブで最後の訴えをすることにした美姫。。。敬称略総括気味でやはり、たった39回のお話で、いくつものテーマを描こうとすること自体が、無理な話なのだ。昨年か、一昨年あたりから、この枠の総話数は、少なくなり、“下手な鉄砲も数打ちゃ当たる”とでも方針を変えたかのような大量の作品を作ってきた。まあ。。。それはそれで、悪くは無いことだとは思うのですが。個人的には、既存の“昼ドラ”の作り方は、話数の少ない作品には、あまり向いていない気がするのだ。基本的に、月金週5話放送が基本であり、明日見てもらうためには、“何らかのこと”を必ずするのが一つの手法。そんななかにも、大きな縦軸を描き、盛り上げてきたはずなのだ。が、毎日が、その手の手法であるのは、まだ許せても。話数が少なくなっているのに、登場人物が少なくなるわけでもなく。それぞれを登場させようという大人の事情まで絡んでくるものだから、気がつけば、主人公自身が薄くなってしまうと言う本来ドラマではあり得ない状況が起きつつあるのである。それが、ここ最近の、この枠の状態だと言って良いだろう。今作にしても同じ。大雑把に、前半と後半、、、2つの軸が入れられた。これだけでも驚きなのに、前後半、、、間に“時間経過”を混ぜ込んできた。気がつけば、初期とはまったく違うお話で、設定さえ、最終的に、どこかへ消え去ってしまった。たしかに放送時間から考えれば、こういった事も、あっても良いことだとは思います。しかし、ここまで、お話だけでなく、演出の仕方まで違ってくると結局、どういうドラマにしたかったのかさえ、わからなくなってしまっている。先ほど書いた“何らかのこと”にしても無理矢理感が有り有りと見えている状態に陥ってしまった。ハッキリ言えば、話数短縮で、実際20話程度のお話に50話でも出来るお話を無理に詰めこんでしまった、、、のが、今作の状態だと言えるだろう。個人的には、前半のお話を上手く引き延ばすか、、後半のお話を上手く引き延ばすか。。。。どちらか一方の軸だけで十分だったと思います。結構、面白かったんですけどね。詰めこむ無駄の多さが、お話の足を引っ張ってしまった印象である。話数を増やし、結果的に1クール。..約3か月のドラマにしないならば、そろそろ、“手法”を変える時期に来ていると思います。
2011.10.28
内容ついに根岸(財前直見)から、1週間限定で洋裁を教えてもらえることになった糸子(尾野真千子)とりあえず、根岸が持ってきた洋服を着た糸子だが、、、同じ洋服なのに違和感を感じる。するとベルトの位置などで微調整した根岸は、糸子を連れ街へと出かけていく。着る人の気持ちを知る。。。。という意味があった。戸惑いながらも街へとでる糸子。その様子を見た根岸は、好きな花について問うのだった。糸子がカーネーションと答えると。「カーネーションの花のように、堂々としなさい。 洋服を着て胸を張って歩くことがあなたの使命だと思いなさい」と、最も大切なことだと根岸は糸子を諭す。根岸に言われ、堂々と街を歩き始めると、違う世界が見え始めるのだった。本当に良い服は、人に品格を与えてくれるという言葉に糸子は感銘を受ける。。敬称略初体験ですね。これが洋裁なのか?と言う疑問はありますけどもちろん“これから”なのであるが、初めてなのだから仕方ない。何事も初めては、こんなモノだ。そんななかにも、糸子らしさを描いたりするなど心を揺さぶっていくのも、間違いなくこれからの糸子に繋がるのだから、大切なこと。今作の場合、徐々に。。。ではないが。。。これから、色々と変わっていくのでしょうね。それにしても、そんな糸子と対比するように家族をシッカリ描いているのは、ホントに良い描写ですよね。時代が見えるとともに、家族関係も見えてくる。こういう何気ない表現が、次に繋がっていくのである。あとは、洋裁。。。。どんな事を教えてもらうか。..ですね。糸子の笑顔と、善作のしかめっ面が目に浮かびますTBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/c156728c51c8f48a7ae155e9f1aca018////////////////////今回TBを下さった方々ドラマ@見取り八段・実0段 様もう…何がなんだか日記 様しなもにあ 2 様
2011.10.28
『市原隼人×渡哲也!泣けるNo.1脱獄ミステリー! 余命3ケ月の娘のため…家族の絆のため九州~東京1000キロ内容柳川孝太郎(渡哲也)と再会した葛城アタル(市原隼人)「ここで捕まったら、オレはなんのために。。。」次の瞬間、駆けつけた警官から。。。。逃げ去っていく。。。。1ヶ月前、アタルは九州北刑務所に懲役6年で服役していた。5年前、東京で、警視庁大久保署の三沢刑事を殺害。当時、自首してきたアタルを刑事だった柳川が、取り調べたのだった。その後、6年の判決が出て服役していたアタル。残り1年。刑務官に罵倒されながらも、我慢していた。恋人の佐々岡由紀(福田沙紀)や娘・千春に会うために。が、ある日のこと、アタルは思わぬ知らせを由紀から受ける。千春が心臓の病であり、移植しなければ3ヶ月。移植にも多額の費用が必要。アタルは決心する。そして方法を知るという同じ部屋の山田勝次(竜雷太)から話を聞くと、一緒に脱獄するという条件を突きつけられる。もちろん了承するしかなく。滝本空哉(上田竜也)加賀美瞬(菅田将暉)そして河島龍之介(塚本高史)らが加わり、脱獄計画が立てられていく。実は、それぞれ“無実”で服役していたのだった。そして、どうしても脱獄したい理由があった。1週間後。お笑い芸人が慰問に訪れたとき、決行される。トラブルで一度は頓挫しかけたが、河島の機転と山田の情報で脱獄を開始。最後の最後は、長年計画してきた山田のアイデアで、4人は脱獄に成功する。敬称略公式HPhttp://www.tbs.co.jp/runaway2011/無実の罪で収監された男たちが、脱獄する。。。。って感じのお話だ。まあ。やろうとしていることは分かるのだが、CMの多さ、回想の多さ、、そしてどうでも良いようなネタの多さで逃亡劇であるはずなのに、緊張感がイマイチ感じられない状態ですね。そんなことを2時間も続けるモノだから、さすがに、困った印象しかない。俳優さんがどうとか、2時間がどうとか、演出がどうとか。。内容が。。。そんなの、どうだって良いのだ。根本的に間違っているのは、この曜日の、この時間帯に今作を持ってきたことだ。たとえ『木曜ドラマ9』と、、新ドラマ枠を作ったつもりだったとしても冷静に考えればわかるが、前作は『渡る世間は鬼ばかり』なのである。基本的に、裏が固定している限り、視聴者は、大きく変わるモノではない。前作から、今作に視聴者が流れるわけが無いのである。たしかに、新視聴者狙いという意図もも理解出来なくもないが数年前、そういうコトを行い、局の放送の編成を大幅に変更し大敗を喫したのは、この局である。いっそ。新年から『月8』に持ってくれば良かっただけ。そうでなければ、今は手薄で、過去。。この局が放送していた金曜日だよね。。。せめて1時間であれば、ここまでの違和感などを感じなかったろうに。そうすれば無駄が無くなり、テンポも良くなりもっと面白くなったでしょうに。俳優さんがお気の毒である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/a8a6482822b0fca3fdf4e08dae6ca4c4
2011.10.27
『あさりの酒蒸し』内容忠さん(不破万作)小道(宇野祥平)は、マリリンがいないためか、ニューハーフのキラリちゃん(山本ひかる)で盛り上がっていた。大騒ぎで出て行くのを見送るマスター(小林薫)それと入れ替わりで、おレンさん(馬渕晴子)がやってくる。あいかわらず息子の不満を酒のアテに飲み続け、、、酔いつぶれた頃に、息子・丈(宇梶剛士)が連れて帰っていく。マスターは、、、おレンさんが高齢である事もあり、酒は薄めにしていた。おレンさん、息子の丈にいい話がないことに不満を感じているようで。。。。ある日の昼のこと、丈が空手道場の子供たちを連れてやってくる。丈の頼みとあってマスターも、子供たちのためにカレーを出していた。子供たちと丈の様子を見て、満足げなマスター。そこに、、、丈の幼なじみ・永井(甲本雅裕)がやってくる。かつては色々とあったようだが、その丈の心意気に永井達も一目置いているよう。そしてその永井から、丈とおレンさんのちょっといい話を聞くのだった。いつもは、互いに憎まれ口を叩いている親子だが、親子は親子。が。。。やがて、体調を崩し、おレンさんは入院する。元気にしていると丈と永井から聞き、安心していたのだが。。。。思わぬ事が起きてしまう。おレンさんが退院の日、丈がおレンさんを庇って交通事故にあってしまい。。。。敬称略今期、オダギリジョーさん初登場!まあ。。。そこは、横に置いておくとして。物語は、おレンさんと丈...親子のちょっと良いお話である。いつも憎まれ口を叩いている親子。親は子に結婚しろと愚痴り、子は親に酒の飲み過ぎと愚痴る。仲が悪そうに見えて、実は。。。。切るに切れない親子愛。最終的にまさかの驚きの展開でしたが。親から子。...と言うわけではないが、良い感じで親子の繋がりが見えたお話でしたね。個人的には、『この後』が、見たい感じです。2人の強すぎると言って良い親子愛。。。引き裂くわけではないが、妻になる女性はたいへんそうですよね(笑)だからこそ、続きを見たいですね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/351d771a5fc8ab01f6fa3e3b191dbdbd
2011.10.27
『渦巻く愛人関係の謎ホステスに変装し銀座クラブに極秘潜入!』内容夫・良介(東根作寿英)が、別の部屋で携帯するのが気になるエリカ(栗山千明)まさか、女の人??そんななか、依頼人・松井知美(白土直子)がやって来る。貿易会社社長の夫・浩之(高杉航大)の浮気の調査をして欲しいという。最近、様子がおかしく、誰かと連絡を取り合っているようで、妻である知美と、目を合わせようとしないという。偶然にも夫の通帳を見たとき400万もの出金があり、貢いでいるのでは??と疑っているようだった。結婚して17年、今まで浮気をしたことのない夫。2人に子供はいなかった。エリカは、良介のこともあり、、、調査を引き受け、浩之の尾行を開始する。やがてクラブ“ナイトローズ”ホステス吉川由香(三津谷葉子)との接触を確認。そのうえ、浩之は、女とのことで秘書で弟・孝史(古澤蓮)ともめていた。エリカは、戸塚(杉本哲太)の指示もあり、ホステスとして潜入。ナンバーワンである故か、由香には敵が多いことを確認。そこで、由香の反感を買う行動をして、他のホステスとの接触を開始する。やがてカオリ(立花彩野)というホステスから、由香がかなり強引な手法で客を取っているとわかってくる。夜遅くになり帰宅すると、良介が居ない???エリカは心配するが、すぐに、良介は帰宅するのだが、残業だったという。しかし背広に香水の香りが!!!まさか、浮気なのか???なんとかプライベートを持ち込まないように、再びミッションを再開するエリカ。そんなとき孝史が由香と店長の葛西一也(波岡一喜)に金を手渡すのを目撃する。2人が、浩之を脅している可能性が浮かび上がり。。。。。。。「あいつらをこのまま、ほっとくわけには、いきません!」敬称略ワンパターンだった潜入時のばれそうになる演出や、ボイスチェンジャーなどどう考えても、緊張感を壊しかねない演出の数々だったが。。。。。それが無くなった今回のお話。スパイモノとしての潜入部分で、そこそこ魅せながら勧善懲悪部分でのエリカ。。。栗山千明さんの格好良さを、良い感じで表現してきたと思います。まあ。。もう少し緊張感を描いて欲しいと言う部分はありますが、そこさえクリアできれば、これからも、飽きずに見ることが出来るでしょうね。だって、エリカがカッコイイから。一方で、エピソードとしてのカタチの一つで挿入されているエリカの家庭部分も疑惑を抱きながら、最後には笑顔のオチになるなど悪くない展開にしていたと思います。メリハリのある演技もあり、表裏の顔が、ホントに良い感じでした。ただし実際問題として、もう少し凝って欲しい気持ちが無いわけでは無い。。。。と言うのが本心。たしかに、深夜枠ですし、低予算ドラマならばこれくらいが限界であるのも事実なのですが。エリカの日常をなんとかして重ねようとしているためだろうか、ネタ自体に、軽さを感じるんですよね。婚活、会社でのイジメ、美容整形は、、、かなりの大事件に発展したが、今回は、、、、一部。...ですし。このあたり、超敏腕スパイだったのならば、その活躍が凄いことを表現するために、最終的に大きな事件にしたほうが、盛り上がると思うんですけどね。ちょっとしたことなのだけどね。オチで、表の主婦の顔で落とすことが多いのだから、そのギャップは、大切だと思います。それこそ、、、夫が、凄いことが起きていたと新聞で確認しても良いくらい。そういう定番オチでも良いと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/1b5dc0681909c440f79642d2b5f61621
2011.10.27
『俺のどこが世界一好きなんだよ?…あなたの顔よ。』内容あこがれの雅人(ARATA)が、彩(菅野美穂)と結婚した。絶望感を感じながらも、雅人には関係なく、自分のために勉強し患者に頼りにされる医者になると決意する直子(榮倉奈々)「今日から、違うわたしになる」式が終わった直後、すぐに病院へと戻る雅人と彩。夜になり彩を迎えに来た雅人だったが、研究を優先すると彩。そのうえ、家政婦を雇ったと告げるのだった。「雅人とわたしが、合理的に幸せになるためよ」その言葉に、雅人は驚くしかなかった。直子は、雅人のことをあまり考えずに、同期の則杉康志(溝端淳平)栗山和気(市川知宏)頼陽華(木村文乃)滝ノ原幸一(森廉)そして蓑屋進(近藤公園)たちと打ち解け、楽しみ始めるのだが。。。。そのころ、雅人は滝ノ原教授(升毅)から、彩の論文が医学雑誌に掲載されると知らされる。帰宅後、そのことについて彩と話をしようとする雅人だったが、ほとんど反応もなく、研究に没頭する彩に、、、ふと疑問を感じ、「おれたち、結婚する前の方が話してたよな。 おれたち、結婚する必要なんて、あったんだろうか?」と、、、彩に疑問をぶつけるのだった。だが彩は、「何も話さなくてもわかってくれると思っていた」と返すのだった。雅人「見えないよ、キミの気持ちが」彩「雅人がわたしを愛そうとしないから、見えなくなるのよ」そんななか、直子は、偶然見かけた雅人の様子を見て幸せに見えずにいた。翌日、再会した直子と雅人。久々に昔話などで盛り上がるが、その様子を。。。。。。彩が。。。。敬称略牛窓。。。必要だったのかな?雨が降っていたわけでもないし。。。。。。。。そこはさておき。お話は。雅人と彩の結婚。。。変化する直子。一方で、雅人は結婚に疑問を抱きはじめ。。。。って感じたしかに、彩の怪しさは際だっていて、その部分だけはオモシロ味を感じるのだが、やはり直子に対して、そこまでの行動をする理由が曖昧すぎて独占欲。。。などだけでは、イマイチ表現しきれていない感じ。実際、途中のセリフでもあったように、彩はすでに“勝者”なのだ。その一方で、雅人の直子への気持ちも、どこまでかが分からず。これがまたモヤモヤしている状態に拍車をかけている。そら。。。主人公が、、、女2人だから仕方ないと言えばそれまでだが。。。。たとえばの話、直子と雅人が再会したシーンにしたところで次の展開のための“強引なシチュエーション作り”でしかなく、流れに強引さを生み出した瞬間、オモシロ味を失わせてしまっている。それ以外にも、違和感があるシーンは、たくさん存在するそれら違和感が頻出するため、どれだけ、俳優さんが頑張っても、楽しめていない状態に陥ってしまっている。で、見れば見るほど疑問を感じるのは、設定である。赤の他人3人の、ドロドロ話でよかったんじゃ?ってことだ。。。親戚である必要性が、全く無い。いや、幼なじみ程度で十分である。これを感じた瞬間、どうも、今作。。。無理をし過ぎているような気がしてならないのだが。。。。ドロドロやるなら、徹底的に。やらないならやらないで良いから、もう少し、ぶつかる様子が見たいです。ここまで、ぶつかっているのかどうか、わからないくらいの状態をずっと続けられると、、、モヤモヤとするばかりで。。。。もっと、エスカレートしてくれないと、楽しめなくなると思います??TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/f46394535a41647559726b534c383669
2011.10.27
『真夜中のオペは3500万円』内容堂上総合病院に相良浩介(沢村一樹)が、外科医として赴任してくる。東京医療大学病院に12年勤め、その後1年休み。。。。復帰したという。院長の堂上たまき(野際陽子)と事務長の横井正一(小野武彦)は、給料があまり払えないことを告げても、あまり気にしない相良。それどころか、仕事ぶりを見てからで良いと言いきるのだった。堂上院長は“安かろう悪かろう”では困ると、、不安に思うが、横井事務長は気にしていないようで。。。。。そのあと、ナースセンターの宮部佐知(比嘉愛未)相原亜美(黒川智花)や田村戸紀子看護師長(宮地雅子)吉川みずき(阿南敦子)らに挨拶し、病院中を歩き回った後オペ室にたどり着く。見学室にいた内科医の皆川和枝(伊藤蘭)によると膵臓ガンのオペ。一番キャリアのある外科医・森山卓(高嶋政伸)に依頼し、オペ中だという。が。。。突如、患者の三好晋平の容態が急変。相良は、見学室から、、、カテ室に運び処置するよう指示するが、段原保(尾崎右宗)千住義郎(斉藤陽一郎)は、森山の指示を優先し、肺塞栓の処置も出来ず。。。。そのまま死亡してしまう。様子を見ていた相良は、絶望感を感じるしかなかった。一方の森山は悪びれもせず、ミスはなかったと堂上院長に報告し、それどころか、指示を出した相良に対して注意をするのだった。そのころ、森山に代わり、三好の妻・昌代(舟木幸)娘・寛子(黒崎レイナ)に3000人に1人で起きるトラブルだったと説明する皆川。同じ頃、相良は、外来の患者の診察をしていた。患者に対して平身低頭の相良の態度に、宮部は驚くばかり。すると「僕たちは、患者さんに来ていただく立場だから」と伝える相良。そして遺族に説明を終え落ち込む皆川に対して、相良は告げる。「何千人だとか何パーセントの確立だとかって、そんなの医者の逃げ口上です 患者さんにとって数字なんて関係ない。 生きるか死ぬか、五分と五分の賭なんです それでも手術台に上がったのは、先生達を信頼したからでしょう その信頼を裏切ってしまったことに、皆さんはもっと責任を感じるべきだ。 と僕は思います。 こんな事どこの病院だってあるって、おっしゃいましたけど それも医者だけの常識ですよ」その日の夜。入院患者のひとり落合幸三(田口主将)の容態が急変。宿直の牧野茂樹は、佐々井圭(正名僕蔵)の患者だと話も聞かず。そこに、、、、夜の状態も見ておこうと思ったという相良が現れる。診察をした相良は、すぐにオペの準備をするよう宮部に命じる。。。。。そして主治医・佐々井に連絡が取れないため、千住に来るように伝え、牧野にも助手をするようにと命じ。。。。緊急オペが開始される。その相良の手技に、目を見張る宮部、千住、牧野。。。そして。。。。森山。敬称略公式HPhttp://www.tv-asahi.co.jp/doctors/お話は、全くやる気のない医師たちに中に、、、超凄腕の医師がやって来た。勝手な行動に、戸惑う医師たちの中で、「良い医者になりたい」。。。ただそれだけの男。人の命を救うのに、許可が必要なんですか?まあ。。。そんな感じである。脚本は、福田靖さんですので、よっぽどのことをやらかさない限り『枠』を考えれば、かなりベタな医療モノのお話になるのでしょう。今回は初回。。登場人物の紹介をしながら、ドラマが作られていましたが。盛り上がり部分が、魅せ方の問題もあり、イマイチの印象ですね。ただしお話自体は、悪くないお話に仕上がっていたと思います。あとは、主人公のキャラをどういうキャラに描くのか?そこにかかっていると言っても過言ではありません。雰囲気自体には、可能性が見えているだけにもう少し盛り上がり部分さえ魅せてくれれば、もしかしたら、普通に楽しめるドラマになるのかもね。っていうか、沢村一樹さんなので、“無茶苦茶カッコイイ!!”なんていうのは、求めているわけじゃないので。もう少し、個性さえ魅せてくれれば、沢村さんの演技で間違いなく面白くなるハズなんですけどね。ひと工夫すれば、もっと楽しいだろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4bb80fba8681fd69c5b5123a264db424
2011.10.27
『山肌に残された香り!奇妙な転落死体の謎!!』内容京都の山中で、埋められた男性の遺体が発見される。状況から高所からの転落死と思われたが、近くにはその様な場所はなく、どこかから運ばれたと思われた。第一発見者によると、現場ではラベンダーの香りがしたと言うが、分析しても、ラベンダーは検出されず、香水かコロンと推測された。やがてつけていたバッジから、ロッククライミングの同好会に所属と判明。名前は、畑山孝明(本田博太郎)。国会議員・辰巳哲夫(春田純一)の第一秘書だった。クラブのメンバーのひとり桶川信吾によれば、クライミングは、必ず2人以上でするということ。そのことから、転落したとき、誰かがいたモノと思われた。土門(内藤剛志)権藤(高橋光臣)刑事が、畑山宅へと向かうと。数年前、妻・春子は亡くなり、息子・隆二(森田直幸)だけがいた。隆二によると、父が道具を背負い出て行ったのは知っているが、誰と登ったかはわからないと言うことだった。一方で、胃の内容物から死亡の4時間ほど前に寿司を食べていたとわかり、マリコ(沢口靖子)らの調査で、寿司店も判明。主人の岩間浩二によると、中年男性と店を出て行ったらしい。同じ頃、土門は、辰巳と第二秘書・河村登から聴取。事件当日は、東京で後援者達と食事中だった。その後、マリコ、泰乃(奥田恵梨華)宇佐見(風間トオル)乾(泉政行)らは、10メートル以上の転落の可能性がある岩場や、付着していた土、葉などから、転落した場所の特定に成功する。その現場から、ゲソ痕を2種類検出、一方は被害者だった。ただマリコは、ふと疑問を感じる。足跡から女性では無さそう。ではラベンダーの香りは?それに、いったいなぜ転落地点から、遠く離れた場所に埋めたのか??と。そんなおり、防犯カメラの分析をしていた日野(斉藤暁)が、寿司屋で畑山と一緒にいた男を特定するのだが直後に、雑居ビルで、その男。。フリージャーナリスト窪田昭信の死体が発見される。土門が、畑山宅を聞き込みに行ったとき、なぜか、かぎつけていた男だった。窪田宅の家宅捜索で、辰巳のことを調べていたよう。畑山の息子・隆二が、何かを知っている可能性が浮かび上がってくる。だが、マリコと土門が聞き込みに行くと、8年前、母が倒れたときも含め、仕事一辺倒の父とあまり話をしていないらしく。クライミング歴はあるが、父とはここ数年登っていないという。それどころか、疑われていると知った隆二は、家宅捜索を即座に了承する。敬称略今回のお話は、山中で見つかった謎の遺体。その後のしらべで、転落場所を離れた場所に埋められていたとわかる。現場に残されたラベンダーの香りの意味とは??そんな感じである。気のせいか、『この枠』の何かで見たような気もするのだが。。。まあ。。そこは良いだろう。お話自体が、父の思い、子の思いを描いたちょっと良いお話ですし。裏に隠れた『事件』が、遺体から浮かび上がってくるなどただ単純なだけの事件ではないという。。。深みもある。個人的に。。。これにマリコの父・伊知郎が加わっていれば、もっと良いお話なのに。。。。と思っていたら、おおお!!!ラストにファン向けのサービス!抜け目の無さを感じてしまいました。前述したように、どこかで。。。というようにある意味ベタと言って良いお話でしたが、そのなかに、『科捜研の女』のらしさをシッカリ描き、なかなかオモシロ味のあるエピソードだったと思います。それにしても、よくやりますよね。登場人物の表現のバランスが、ホントに良い。誰かを目立たせるだけなら、やはり飽きが来るものなのだが、活躍の場が、シッカリ与えられている。もちろん、メインは1人ですけどね。チームワークを描くことも、今作の魅力のひとつですから、かなり良く出来ていると言わざるを得ない。そんななかにも加わったばかりの宇佐見に至っては、その個性を少しずつ描いていますしね。あとは、、、宇佐見メインになるお話が登場すれば、名実ともに、彼も一員ですね。そういや、、、権藤。。前回とはうって変わって、、、なんか、、普通に。。。。ノーネクタイは辞め?土門刑事に怒られた?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e84b349e10a40e16dc0a6f2a636f9bc3
2011.10.27
#38 友達が泣いているとき……あなたは笑えますか?内容数々のピンチを切り抜けてきた美姫(黒川芽以)と小麦(櫻井淳子)が、、、投票まで1週間となり、突如、寄付金横領疑惑が美姫に浮上する。完全にガセネタで、、、、すべて長江市長(石山輝夫)の謀略だった。ただ街頭でどれだけ真実を訴えても、信じてもらえず。苦戦を強いられる美姫。それは、元々市長の後押しを受けていた哲也(渋江譲二)も同じだった。そんななか、突如、市長の疑惑が噴出する。哲也とその支援者によるリークで、ようやく美姫達の状態も好転。。。敬称略この期に及んで。。。と言う印象が強い状態で、もう、アレコレと、ゴチャゴチャ描きすぎて、何をメインに描きたいのかが、サッパリ分からない状態だ。まあ。。。明日の最終回で、どこに落とすか。。。ですが。。。それにしても、、、ここで、風邪なんて必要あったのか?絶対に不必要だよね。。これ。実際、対立候補で哲也が居る時点でどうにもならない状態になっているんですけどね。
2011.10.27
内容木之元(甲本雅裕)を連れ、根岸(財前直見)のもとを訪れた善作(小林薫)糸子(尾野真千子)に洋裁を教えてやって欲しいと告げる。「呉服屋のおやじとしては意地張りたいところもあります。 でもそろそろ降参です。助ける側にまわらなアカンと。 家財一式売り払うても、先生の教えをあいつに。。。。。。」と、、、土下座する善作。その日の夜。酔っ払って帰ってきた善作は、“コーヒー”というものについて、娘たちに言い聞かせはじめ、ウンザリする糸子。そんななか、勘助(尾上寛之)が工場をクビになりお菓子屋で働きはじめたと知り、糸子は驚くが。。。帰宅すると謡をする善作に、糸子は妙なモノを感じる。そのうえ千代(麻生祐未)ハル(正司照枝)の様子がおかしく、糸子が話を聞くと、根岸がやって来ているという。なぜか、根岸が洋裁を教えてくれると言うことだった。突然のことに、糸子は大喜びし。。。。敬称略良いお話でしたね。まさか、善作が、そこまで告白するとは思ってもみませんでした。もちろん、その思いを知った上で、詳細を語らない根岸も良い感じ。まあ。。。ちょっと強引だが、勘助を比較で入れているのも悪くないし。千代、ハルの様子の変化も、コミカルで良い雰囲気を生みだしています。今週末で、ちょうど1ヶ月となる今作であるが、展開の早さはあるが、主人公の気持ちが丁寧に描かれ、メリハリもあり、かなり良い感じでドラマが紡がれている感じである。この調子で、とりあえず年末までは。。。。。。。期待します。まあ。。。店の開店が先ですが。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/09b761e728ec921d6e79237984921530////////////////今回TBを下さった方々ドラマ@見取り八段・実0段 様もう…何がなんだか日記 様何がなんだか…ひじゅに館 様しなもにあ 2 様
2011.10.27
『王の醜聞』内容大臣の不倫を追及する自分の番組の映像を何度も見て、ご満悦の陽介(市村正親)そんなある日の朝、牧野(石倉三郎)が大慌てでやって来る。写真週刊誌に陽介の不倫現場が掲載されたという。牧野は原稿を手渡し、番組内で謝罪させようとするが、陽介は不倫はしていないの一点張り。それでも、家族のことを考えるべきと言うが、やっていないというばかり。翔(要潤)は、週刊誌の編集部にいる知人に連絡を入れ、写真はねつ造ではないと分かる。父が不倫をするはずがなく、何か理由があるはずとその理由を話して欲しいと翔は促すが、何も話そうとしない陽介。妻・節子(岡田奈々)も、陽介を正すが、陽介は何も言わない。それどころか陽介は、「オレを信じられないのか」と告げるのだった。その言葉に、節子は家を出て行ってしまう。離婚経験のある牧野は、1人の寂しさを訴え、説得を試みるが陽介は、何も語らず。それどころか「死んでも話さん」と言い放つ陽介に絶望し、牧野も出て行ってしまう。たった一人取り残された陽介。牧野が置いていった携帯を使って、上手く節子には謝罪するのだが、そんな折、写真の女性・杉野充子(岡まゆみ)が現れ。。。。。敬称略今回の脚本は、佐藤久美子さんわたしは信じる。だって夫婦でしょ。ちょっとした事件をきっかけに、夫婦不仲になる陽介。が。。。実は。...と言う感じのベタな物語だ。“未完成夫婦”という単語が登場したように夫婦愛の物語に仕上がっていますね。ほんと、ベタなお話である。だがそんななかにも、陽介の意外性を描くなど良い感じのお話も交えているのが、今作の魅力なのでしょう。最終的に、、、サプライズな展開でしたが、ネタフリもしていることですし。綺麗にまとめ上げたと言うべきでしょうね。ただ個人的には、、もう少し他の家族を交えて欲しかったのだが。。。。結果的に、節子しか関わっていませんし。娘なんて、もっと関わって良いだろうに。でもまあ1人1人描くなら、これも仕方ないかな
2011.10.26
『母を殺した父の正体を暴いて』内容「あなたに捨てられるなら、わたし死にます」妻・凪子の死の真相について考えた恵一(長谷川博己)は、遺書と離婚届を燃やして欲しいと三田(松嶋菜々子)に依頼する。火をつけ燃やそうとしたとき、結(忽那汐里)が駆けつける。2人のやりとりを聞いてしまったのだ。。。。母の死が自殺と知りショックの結。原因は、父の浮気。部下の女性と結婚をするため、離婚を切り出したところ、遺書を渡されたという。「お父さんなんか、信じない!汚い!!!」翌日、学校でも、ショックが後を引き。。。。結は男子生徒とケンカ。担任の天野から注意を受けてしまう。明らかに妙な様子にうらら(相武紗季)は心配するが。。。帰宅後、結は、悩んだ結果。。。三田に不倫相手を探って欲しいと依頼する。だが“休日”を理由に、依頼を拒否する三田。翌日。結は、父の会社へと向かうのだった。不倫相手の風間美枝(野波麻帆)に会うために。一方、翔(中川大志)海斗(綾部守人)希衣(本田望結)の3人は三田のことが気になり始め、家政婦紹介所から三田の後を付けると。。。。遊園地!?敬称略家政婦を雇うきっかけになったのが、母の死ですから、物語の根幹に関わる部分の表現。。。だと言っても良いでしょうね。まあ。。。個人的に、そこは良いと思うのです。三田の行動も悪くありませんし。結の気持ちもシッカリ表現されている。家族の分裂も良かったと思います。だから、『そっちのエピソード』は、ok。が。。。。三田の尾行。これは、基本的に、今回のエピソードには関係ないはずでそら。。。あれこれと、後付けで設定すれば、関係はあるだろうがそれは、後出しジャンケン。そんなのハッキリ言えば、どっちでも良いのだ。たしかに、視聴者の興味はあるのかもしれないが、関係ない表現をすることで、シリアスな物語に水を差しているのも事実で視聴者の期待に応えたり、この手の作品の作風だと言えば、それまでですが(苦笑)明らかに別の問題なのだから、入れるべきではなかったと思います。こういうことをやると、どっちつかずになる可能性が高く。。。。。以下自粛。最後に念のため書いておくが。恵一「あの人に罪はない」もう、、コレ言っている時点で終わってるのですが。それに、、、結が出来て、妻に脅されたって。。。。。イイワケになっていません。男の言い分にはなっていますが。。。。。そのあと、3人作ってるし(失笑)しっかし、、次回、、“また”奇を衒うコトするんだ。。。。念のため書いておきますが、毎回のようにセリフも含めてやっているので、すでに飽きています。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/881450df177f0204baa412704bd3775e
2011.10.26
『逃げ水』内容伊丹(川原和久)らが現場に到着。その遺体を見て、三浦(大谷亮介)は、川北誠也(川野直輝)と告げる。5年前、新開拓海(和木亜央)を殺したのだが、傷害致死とされ懲役5年の判決、2ヶ月前に出所したばかりだった。遺体の様子から強い怨恨を感じられ、関係者による犯行と推測された。事件は、その後、刑が軽すぎると拓海の父・孝太郎(綿引勝彦)が2年前損害賠償を求め民事訴訟を起こし、、、今年になって判決が確定していた。その弁護士となったのが、、以前、右京(水谷豊)が会ったことのある、元法務大臣で、弁護士の瀬田宗明(渡哲也)だった。事情を少しでも知りたいと、右京と尊(及川光博)は、瀬田の元へ。瀬田によると、1億の賠償判決が出たモノの、一度も支払われていないという。判決後、川北の母は病死、父は行方不明。金が欲しかったのではなく、加害者に一生をかけて償って欲しい。両親の思いは、ただそれだけだったという。そこで右京と尊は、孝太郎のもとへと向かうが、5年という、、あまりの判決に司法に絶望していると言うことだった。妻・清美(二木てるみ)も“バチが当たった”とつぶやく。その後、川北の姉・南智子(石橋けい)に話を聞くと。弟が死んだと聞き、安堵しているという。出所後の連絡はなかったが、何度か面会に行ったと言う智子。民事の判決に、怒りを隠さなかった川北。父・浩二(久保酎吉)も、判決後に失踪し、連絡は取れてないと言う。そんなおり、捜査本部に孝太郎と清美夫妻が訪ねてくる。1ヶ月ほど前に、川北浩二を目撃したと証言する。出所後、行方がわからない川北。父も失踪し、やりきれない思いで、、度々、智子の家を訪ねていたよう。右京達が、話を聞いていると、、、そこに瀬田がやって来る。被害者家族を、これ以上苦しめないで欲しいと言う。やがて川北の足跡を追っていた捜査一課は、川北とその父を追っていた女の存在が浮かび上がる。調査の結果。水脇亜美(最所美咲)という探偵だった。新海夫妻により、捜索を依頼され、情報を連絡をしていたと証言する。夫妻が川北の所在を知っていた可能性が浮かび上がる中、思わぬ事態が起きてしまう。マスコミに囲まれる夫妻が。。。。。。。“私たちが殺しました”と公表。。。。敬称略2009年1月1日放送の元日SP法務大臣だった瀬田が、、弁護士で登場である。お話は、、、出所したばかりの男が、殺された。関係者をあたる右京達。。。っていう感じの、ネタだけ見れば刑事モノの定番ですね。だが、そこは“相棒”かなり捻ってきましたね。被害者家族の苦しみ、加害者家族の苦しみ様々な苦しみがある中で起きた、悲劇的な事件。かなり丁寧に描いて来た感じですね。よく出来ていたのは、やはり、、、加害者自身の罪でしょう。だから、それぞれの行動に説得力が生まれた感じだ。「自分の家族の罪を背負わなきゃ不公平よ。」司法の問題点も含めて、相棒らしい作品に仕上げていたと思います。あえて欠点をあげるなら渡哲也さんが、犯人であるはずが無く。その関係者も、そんな大人の事情から、犯人であるはずが無く。状況から、犯人がバレバレだったことかな。そのうえ右京の行動で、疑惑を抱いているという演出を行っていますし。そうなのだ。ミスリードをしているはずなのに、ミスリードになっていないのである。それくらいでしょうね。まあ。。。今作はミスリードに重きを置いているサスペンスというわけではないので、これはこれで良いのかもしれませんけどね。それにしても、渡哲也さんかぁ。あ。。。。。凄いところから持ってきましたね。右京が知り、尊が知らない人ですし。こういう部分も、相棒スタッフのセンスなのでしょうね。ファンも納得出来ます。この調子で、これからも過去の人たちを、色々なカタチで登場させて欲しいモノです。犯人以外でも有名な人、、たくさんいますし!TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/1a5c89d7adf354a59df7b31c96326901
2011.10.26
#37 何でも言いあえるのが友達。言わなくてもわかるのも友達内容シングルマザーではないとリークされ、釈明会見を開いた美姫(黒川芽以)潤(加藤和樹)のことを記者達に問い詰められ、答えに窮しはじめた時、突如、響子(荻野目慶子)が現れる。響子の強烈すぎる個性は、記者の視線を響子に向けその直後、響子は、美姫が娘であると暴露。完全に、美姫の立場を好転させる。ひと安心する小麦。。。そして応援者達。余計なことをするなと美姫は、響子に不満をぶつけるのだが、新刊本だけでなく、旧作までも売れ始めたと悪評が糧だと言いきる響子。そして、、、すべては小麦のおかげだと告げるのだった。「小麦ちゃんには感謝しているくらいよ。小麦ちゃんだからよ。 あんたのためじゃない。」唖然とする美姫だったが、響子の思わぬ応援にも驚くばかり。「必死のパッチでやらんかい!」「おおきに!」全ての決着がついたと、詳しいことを語らない小麦は選挙の協力はせず、嵐太郎の世話に専念すると美姫に告げる。すると「小麦ちゃんのためにしてあげたら」という響子の言葉に揺さぶられた美姫は。。。敬称略かなり、妙なお話にはなっているが全ての問題の解決および小麦と美姫の友情物語としては良いところに落ち着いた感じですね。まあ。。。。「そこまでやるの?」という気持ちもあるのですが。だって5年経過で、色々と状況を変化させすぎて、見えない物語が、たくさんありすぎるんですよね。そんな部分まで、決着をつけようとするものだからドラマの中に、妙な違和感を生み出してしまっている。5年の部分を、もっと上手く描けていれば、もっと面白く感じたろうに。もともと、描こうとしているエピソードが多すぎるんですよねそれを短時間で詰めこもうとして、結局、時間経過で、清算させたはずなのだが。。。。時間経過が、悪い部分も出してしまっていますよね。
2011.10.26
内容女ッたらしだという春太郎(小泉孝太郎)の横に奈津(栗山千明)の姿が!動揺し、心配する糸子(尾野真千子)ただそんなことよりも、もっと大切なことがあった...ミシン。。。洋裁の勉強をするために祖母にミシンを買ってもらっても良いかと父・善作(小林薫)にたずねる糸子だが、、、、やはり大激怒。そんななか、善作が店先で一服していると、桝谷(トミーズ雅)が通りかかる。「将来有望でっせ。女にしとくのは勿体ない」敬称略一応、先輩達との差は表現されてはいたが、大将・桝谷の意図が、イマイチ描かれていなかった今作。“才能”という言葉を出して、ほめたたえたことでようやく、違和感が消えた感じですね。実際、その才能や成長が、セリフで語られているだけならば、ここ最近の朝ドラに限らず、夜ドラと同様で、失笑気味の違和感しかないのだが。今作では、同僚との違いが表現され、成長ぶりもシッカリ描かれたたとえ短時間であったとしても、描かれるかどうかは、かなり重要であり。これなら、褒められても納得出来るというものだ。あとは。。。。。。でもまあ、素直には許可しないんだろうけどね。父・善作の条件付けと、説明が楽しみである。っていうか、あれだけ大激怒しておきながら、どんな言葉が、あの口から出るんだろう(笑)ここぞとばかりに、、、千代に委任?父の威厳を保つために。。。。どちらにしても、着々と物語は進んでいるようです。若干、足早だけどね。まあ。。。いまだに、春太郎の存在意味は分かりませんが。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/c3136b44cddf973c35a7efee137ee4b9//////////////////TBは以下のミラーへお願いしますもう…何がなんだか日記 様何がなんだか…ひじゅに館 様ドラマ@見取り八段・実0段 様しなもにあ 2 様
2011.10.26
『命の金』内容亜希子(高島礼子)を巡り問題で、ついに事件が起きる。如月(松重豊)が、亜希子に殴られ、、、意識不明に。病院に駆けつけた向島(伊藤英明)に“新潟”という言葉を残して。。全く連絡が取れなくなった向島を心配する大野(中丸雄一)会社でも、向島を探すが連絡が取れなかった。大野は“新潟”という手がかりで、向島を追おうとするが、そこに亜希子の恋人・奥居(山崎樹範)が現れ、同行することに。全ては向島を救うためだったが。。。手段が思いつかない。すると心配した一ノ瀬(田畑智子)から連絡が入り。。。。一方、亜希子の故郷である新潟に着いた向島は、亜希子の思わぬ過去を知る。父ひとり子ひとり。。。やがて、父が死に、佐渡へと向かったと分かる。その後、元夫が自殺したと分かる。しかし保険金の受取人は亜希子では無かったという。。。。そんななか、亜希子に関する一連の事件が新聞に掲載され。。。。。。敬称略最後の最後は、再び亜希子が問題を提起。って感じの終わりですね。世間の正義、会社の正義、そして、、、向島の正義亡くなった人の愛情を届けることそれが、保険だと訴える向島。。。。この程度にしておきましょう。最終回なので。悪くないとは思いますが、ここまでのお話がねぇ。。。。ここからは総括気味にネタ自体は、保険というものを取り上げて、色々な事案をひとりの男が信念で解決していく物語でドラマ全体を見れば、かなり面白いお話だったと思います。ただ問題は、縦軸で入れてきたネタである。これが、あまりに引っ張りすぎた感じですね。引っ張るために妙な演出を混ぜ込みすぎてダラダラしてしまい、、それが、最終回まで持ち込んでしまった。おかげで、『終わりよければすべてよし』の、、逆の状態になったのも事実でしょう。尻すぼみ。。。。である。奥に描き込もうとしているテーマのようなものは、面白さがあったのですがそこに、主人公のトラウマまで混ぜ込んできたため、現在進行中のお話以外をお話を、無理して描きすぎたのだ。もしも、トラウマにしても、縦軸にしても1つのエピソードとして組み込んでおけば、ここまでの印象には、ならなかったでしょう。それぞれが、結構いい感じだっただけに、ホントに勿体ない感じである。決して悪くないのになぁ。。。実際、続編を見たいと思う印象になっているのに、モヤモヤが残ったのだ。全ては、凝りすぎたことが原因ですね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/60a33b6d663209e2e88bc73cbef760a2
2011.10.25
『恋に焦がれて』内容母の墓参りで、偶然、元恋人・岩本耕太朗(袴田吉彦)と再会した市子(りょう)久々の2人での食事。近況報告をして、思い出話に花を咲かせる。ときめきを感じ始める市子。一方、まり(和久井映見)が家に帰ると、恋人の飛沢旭(忍成修吾)が出ていこうとしていた。引き止めようとするが失敗。旭を追って三宅(豊原功補)のデザイン事務所を訪ねるが、「旭の足を引っ張って、見苦しい」と言われてしまう。そして奈津(鈴木砂羽)は、夫・憲吾(カンニング竹山)の消息がつかめず。いらだつ娘・美月(荒川ちか)は、市子に対して、「パパが帰ってこなかったら、市子ちゃんのせいだから」と告げるのだった。そんななか仕事で三宅のもとを訪れた市子は、友人のひとり辻房恵(井上和香)に男が出来たと知らされる。市子も上手くやれ。。。という三宅なりの応援だったのだが、市子は、妙な引っ掛かりを覚えてしまうのだった。美月が言っていた、、、自分のせい。。。まさか??昨年、三宅の合唱コンサートで、房恵と憲吾を引き合わせていたのだ。奈津の話では、憲吾は会社を辞め、家から200万も持ち出しているという。敬称略前回と同じような書き始めに、ワザとしておきます。前回は、某局のドラマに被っているなぁ..と感じましたが、こっちのほうが、秀逸ですね。3人の描き方のバランスのとり方が良いし、それぞれのシチュエーションも、恋愛と距離があるのは3人同じだが。3人3様の描かれ方がされている。3人の関係の描き方も、綺麗に流れて繋がっていますし。お見事と言って良いかもしれません。まあ。。。俳優さんの『力』ってのもあるのですけどね。でも完全に、脚本の勝利でしょう。見事だったのは、『4人目』の絡ませ方だ。中途半端に混ぜるだけでなく、過去を交えながらかなり分かりやすく絡めていますね。たとえば、登場人物のちょっとした行動の中にも、それぞれのキャラが描き込まれているのも、よく出来ている部分。脚本だけでなく、演出のこだわりが見える部分である。いや、、、もしかしたら、、、原作の良さもあるのかな。そんな感じもしますね。そこに、NHKのドラマらしさの作り込みが加わり、大人のドラマに仕上がっている感じですね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/f08da991752b12cf7615628732e1d076
2011.10.25
『OL殺人犯は仲間の夫…結婚前の真実暴く』内容なんとか、2人目の犯人検挙にも貢献した黎(米倉涼子)たち。そして3人目のターゲットについての選択を始める。とりあえず、現場が近くと言うことで、10年前のOL殺人事件に決定!手配書を見た和美(堀内敬子)は、自分の誕生日10月29日に起きたと告げ、なぜか、捜査に加わらないと宣言する。その日の夜、仕事を終えて2階に上がると、和美と息子・一平(加藤翼)!?春(川島鈴遥)の話では、夫婦喧嘩で飛び出してきたらしい。といっても、和美のいびきがうるさくて、眠れない黎と春。春から捜査にくわえて欲しいと言われるが、お母さんを見つけたら。.と条件をつける黎。翌朝。和美が朝食を作ってくれたモノの、様子から長居するよう。店のことをやってあげると言うことで、渋々。。。。了承する黎。そして黎が、捜査に出かけている間、掃除をしていた和美は、ふと手配書に目を留める。。。一平がラクガキしていた、その顔が。。。。その後、真知子(戸田恵子)が、調べた情報によると、被害者の山崎晴子が、複数の男性とつき合っていたと分かる。黎、純(桐谷美玲)真知子、それぞれが勤め先や知人へ聞き込みへと向かうが、そんななか、純は、OLが勤めていた会社に和美がいるのを目撃する。賞金を独り占めするつもりではと、純と和美は大げんか。意味が分からない黎は、なんとかしようと、和美から話を聞くと、一平がラクガキした手配書を持ち出してくる。夫の真平(眞島秀和)がそっくりだと。OLの会社と取引がある真平。。。。当時の写真には、真平と被害者が!!そのうえ、事件当日、レストランで食事をする予定だったのに、突如キャンセル。結局、その夜、会えなかったのだという。その後プロポーズされたとき、、、、“障害なくなったから”と言われたらしい。信じたくても、どうしても疑惑が。。。。苦しむ和美。。。なんとかしたいと、仕方なく権藤(谷原章介)に声をかけて協力を依頼。そして、黎自身は、純、真知子に黙って、真平に接触。カマをかけるがよく分からず。証拠もないため、思い切って和美ととともに。。。。。敬称略いやあぁ。。。思い切ってきましたね。第3話目にして、関係者。。。いや、メインの登場人物の夫に犯人の容疑だ。この手のお話になると、本来のメイン部分の描き方がおろそかになるが、それを、、、権藤にやらせているのが良いところ。結果的に、全編ミスリードとなるわけなのだが、それでも上手く、ミスリードをオモシロおかしく描いた感じですね。『浮気してるんじゃないのか?』と、最終的に、逆に疑いをかけられるなんて、意外と良いポイント。最後の最後は、ベタな、ちょっと良いお話に持っていっている。完全に、イレギュラー的なエピソードにはなっているが、登場人物を深く描き込むには、悪くないエピソードだったと思います。ハンターじゃないけどね(笑)問題は、そこだけ。綺麗にまとまっているのでokとしましょう。『解決できない』というのを選択肢に入れてきたのは、これまた、思い切ったエピソードだったと思います。いや、刑事でもないのだから、毎回解決する必要無いのかもしれません。まあ、事件を解決したかどうかよりも、主婦なのに?と言う疑問があったのを、夫婦の理解と言うことで、ドラマとして解決しているからokですねそれにしても、解決しないという選択肢を持ってくるとはね。個人的には、目から鱗が落ちると言って良いほど、かなり意外性があったお話でした。内容は、ベタだったけど。こういう捻り方をやってくれると、ただただ、カッコイイだけの状態とか、都合良く解決したりとか。。。そんな状態だと、飽きが来てしまうモノですが、意外といい捻り方かもしれませんね。。ただまあ。。。カッコイイ部分を期待していれば。。。。。ね。好みであるTBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4d011cf16bb2da25d7216b6c82cb0d5e
2011.10.25
『殺しのワインいかがでしょう?』内容その日の朝、目覚めた麗子(北川景子)は上機嫌。「ゆとりのある朝って、ステキね」目覚ましが鳴る前に起きて満足していたのだ。が、影山(櫻井翔)から、昨夜1時間42分にわたって停電があったと告げられすでに、8時15分。。。。。遅刻だと気づく。大慌てで、影山が運転するリムジンで、署に向かっている途中、風祭警部(椎名桔平)から連絡が入る。若林動物病院で事件が発生。。。直接向かえと言うことだった。到着すると、現場はすでに騒然としていた。と、、、そこにパンケーキをくわえ到着する風祭警部。とりあえず、くだらない警部の話を無視して、、、、建物の中へ。被害者は、院長の若林辰夫(大和田伸也)死因は薬物による中毒死。飲んでいたと思われるボトルからは毒物は検出されなかったが床にこぼれたワインと近くの小瓶からは、毒物が検出された。状況から、辰夫本人が毒物をワインに入れて飲んだ自殺の可能性が高かった。風祭警部も、自慢気に推理するが、、それを押しとどめてまず麗子は関係者から、話を聞くことにするのだった。。。。。。その日の夜の夕食時。悩んでいる麗子に、声をかける影山「どうでしょう、この影山にお話しされてみては」先日“アホ呼ばわり”をした影山だが、その影山の“お嬢様の役に立ちたい”という言葉で麗子は話してみることに。家にいた家族は四人。近所に住んでいたが、その日は泊まっていた辰夫の弟、輝夫(飯田基祐)そして長男の圭一(ムロツヨシ)その妻・春絵(阿南敦子)夫婦と。。。次男の修二(姜暢雄)の四人だった。4人とも、医療関係者のため毒物の入手は可能。そんななか、輝夫が切り出す。昨日。。辰夫の誕生日で家族で祝っていたという。すると家政婦の藤代雅美(春木みさよ)との再婚をすると言い出した事で、財産目当てでは無いのかと、みんなが猛反対したということだった。その後、近所の聞き込みで、家族会議で反対された辰夫が行きつけのスナックに現れていた。ママ(釈由美子)の話では、ご機嫌だったらしい。だがカラオケを始めた途端、辰夫は涙を浮かべたという。その後の聞き込みで、妙な証言が上がる。辰夫の部屋で“火の玉”を見たと。最後は、家政婦の雅美から話を聞き。。。寝る前にワインを飲みながら本を読む習慣があったと分かる。やはり、自殺しかないという麗子に対して、影山は伝える。「お嬢様、これは殺人でございます。」そしてアッサリと辰夫を殺したトリックについて言ってのけるのだった。注射針さえ使えば、毒殺は可能であると。しかしその解説に異を唱える麗子。すると。。。影山「ひょっとしてお嬢様の目は、節穴でございますか。 この事件は、そう難しくございません 謎解きはディナーのあとにいたしましょう」敬称略100円ライターは、熱くて....って言っていますが子供では。。。。。映像をつけたために、穴を作った感じである。まあ。。。どうでもいいことですが。さて、物語は、前回と同じパターンなので、前述のようなことを無視すれば、『それなり』には仕上がっている。ちょっと軽めだが、万人向け程度のミステリーだ。演出の好みは存在するが、前回よりは、小ネタを少なめにしているため、ミステリーとして見易くなったのは事実だろう。ただ今回のお話。前回と大きく違ってしまったのは、影山自身の情報が推理に加えられてしまったことだ。すると、1つのミスが浮かび上がる。そうなのだ。これは逆に考えれば、麗子を見守っていると良いながら、勝手に現場に入って、事件の推理などをしている可能性があることだ。たしかに、影山が盗み出した『古典の本(笑)』が出てきたように、影山自身が、本気で『探偵業』に憧れていた可能性がある。だから色々な作品の探偵のように、勝手に現場にやって来て調査、推理していても問題はないだろう。が、、これは、ドラマとしては悪くないことではあるのだが、ミステリー、サスペンスとしては、視聴者に魅せることを忘れている“後出しジャンケン”であるため視聴者が楽しめないことを意味する。たとえ影山という人物をコミカルに表現し、その能力を表現する演出であってもミステリーとしては、やってはイケナイ事である。そのうえ、今回など、刑事である麗子が居るにもかかわらず犯人の目の前でべらべらと推理を披露している。まぁねぇ。。。主人公だから仕方ないかもしれませんし、ファンが居るだろうから、こういうカタチになった可能性もありますが、ここまでやってしまうと、“ディナーの後で解決する必要性”が全く無い。つけ回しているのだから、麗子を毒針で眠らせてボイスチェンジャーを使って影山が推理を披露すれば良いだけであるそれこそ、宝生家の力を持ってすれば、出来るはずだ。。ミステリーとしては、禁じ手は使っているものの小ネタが少なくなり、微妙に万人向けにはなったが、ドラマとしては、バランスが大きく崩れてしまった印象である。あまり言いたくないのだが、こういった種類の作品には好みが存在する。だが、それはすべて、演出をどこまでやるかにかかっているのだ。面白いのも、面白くないのも、すべてはそこ。やりきるかどうかである。有名な某ドラマなど、同じようなパターンを繰り返しつつも最後まで、スッキリマルッと描き込んだから、ファンが生まれたのだ。それが作品の個性なのだ。たしかに、誰かを目立たせたりするのは悪くはない。だったら“そういう作品である”と、初回から、そういう表現にすれば良いのだ。原作の問題もあるのだろうが、ここまでバランスが違うお話を見てしまうと、違和感しか感じない。結局、今作の個性が、どれなのか分からなくなってしまう。いっそ、、、推理などテキトーにしておいて、くだらない小ネタばかりでも、それはそれで良かったと思いますけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/dc91dfeb445070e423b44d096002a7f8
2011.10.25
『襲われた雨竜、仲間達に迫る脅威!』内容銀城との出会いで、一護は一心や喜助たちに違和感を抱きはじめる。何とかいつものように、遊子には接するのだが。。。同じ頃、啓吾、水色たちは、一護を心配しながらも妙な異変を感じ始めていた。次の瞬間、事故に巻き込まれそうになるが、たつきに助けられる。そんな折、雨竜がケガをした言う連絡を受ける一護。駆けつけるとすでに織姫も来ていた。雨竜の父・竜弦の話によると、、、、雨竜が何者かに斬られたらしい。竜弦は一護を帰した後、織姫だけに、、、雨竜を斬った相手が、ホロウでも、死神でもないと伝える。「敵はおそらく、我々の知らない、何らかの力を手にした人間だ」何も出来ないことに苦しむ一護。そんなとき、啓吾と水色が行方不明に。。。。あれだけ接近できているなら、一護を斬れば良かったろうに。そんな印象もあるが、それを言い出せばキリが無いし、追いつめられている感を表現するには、こんなところだろう。まあ。。。なんていうか、淡々と。。だよね。一応、次回は、少しは進むだろうけど。なんか、ほんと、淡々と。。。という印象しかない。結局、戦いや、キャラのドタバタを期待してしまっているのが問題なのだろうが。。。仕方ないよね。。それが、今作だし。実際、先日まで放送していた『影狼佐』との戦いは、そういう部分を突き詰めたものだしね。だから、いっそう、物足りなく感じてしまうのでしょう。もうちょっとナントカならないのかな。個人的には、今後を考えると意外と良いネタフリにはなっていると感じ手はいるのですがそれでも、物足りないですから。クインシー大全あ。。。考えてみれば、同じ医者だったね(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-2959.htmlまたはhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/9517af73213f1bffc755a1ada9de70cb
2011.10.25
#36 体だけ居ても、心が留守なら意味がない内容美姫(黒川芽以)小麦(櫻井淳子)たちが選挙戦を悠里に戦うため、哲也(渋江譲二)へダメージを与える市長の不正のリークの情報だったのだが、エリカ(早織)が哲也を思い、、先手を打ってリーク。逆にクリーンイメージとなり、哲也の評判は上々となる。そのことでイライラする美姫は、つい小麦や嵐太郎(田中悠太)に当たってしまい。。。美姫は、嵐太郎と会うこともなくなり天使園で泊まり込みを始めてしまう。1週間たっても帰ってこない美姫。小麦は、美姫を諭し、会いに行くよう促すのだが、、そんな折、思わぬ情報が、週刊誌にリークされる。美姫がシングルマザーではなく、潤(加藤和樹)との子供が居て半同棲哲也に関しては、エリカの事故が母・佳子(相本久美子)によるモノだと。市長によるリークだった。そして市長は、出馬を宣言。。。。。釈明会見を考える美姫だが、嵐太郎の方が先だと小麦。響子(荻野目慶子)の後押しもあり、強引に会わせようとするのだが。。。。そんなとき、倉田(小野健太郎)から小麦に連絡が入る。元妻・高橋夕子(赤澤ムック)もいるという。。。。覚悟を決める小麦。敬称略総括気味になるが。。。。あえて。ここ2~3週間、崩壊が進む今作。悪くない部分はあっても、悪い部分の方が多いため結果的に、あまり楽しめていないのが事実なのだ。あきらかに『結末』へ向けて、整理整頓をしながらトラブルを起こして、盛り上げ。。。そしてネタフリをしているのだろう。だから、結末から逆算すれば、今の状態は間違いないかもしれない。しかしそれはあくまでも、結末あってのことであり今が面白いかどうかは、別のお話だ。ここまで、アレコレされちゃうと散漫化するだけでなく、オモシロ味も分散化。そのうえ、ドラマとして致命的なのは、アレコレしたため、何とか整理をしようと、あまりドラマを描かずなんとなく解決していることだ。そのため、色々な部分で決着はつけていても、ほとんどドラマになっている印象はなく、ただ決着をつけているだけである。もちろん、そんなモノが面白いわけが無いのだ。視聴者的にも、ただ結末を待つだけの状態になってしまっている。たとえば。今回やったネタにしても、今までに出来たことであり、天使園の未来がかかっている今やることではない。そら、天使園より重要なもの。..家族というのはあるだろうが、中途半端に描いてしまっているため、天使園への思い入れも、ホントかどうか分からなくなってしまっている。セリフでも、そういった部分はありませんしね。どうも、どうにもならない状態になっている印象だ。序盤。...面白かったのになぁ。。。。
2011.10.25
内容ミシンの実演販売員の根岸(財前直見)と出会った糸子(尾野真千子)その様子を見て、洋裁を教えて欲しいと依頼。心斎橋で開かれるミシン教室へと出席することに。だが3年もパッチ屋で修行してきた糸子にとっては、初歩の初歩のことばかりで、本物の洋裁を教えて欲しいと伝えるのだが、ミシンを買ったばかりの人に教える教室であり、無理だという答えが返ってくる。落ち込み。。。。帰ろうとしていると。。。祖母・貞子(十朱幸代)と偶然に、再会する。糸子が、心斎橋にやって来た理由を話すと「ミシンぐらい、買うたる」という貞子。ただ。。。。父・善作(小林薫)に許してもらえるとも思えず。そんなとき、パーラーの中に、歌舞伎役者の中村春太郎(小泉孝太郎)がいると知る。一緒にいる女。。。。敬称略まだまだ火曜日そう信じて明日を待つだけ。。。なのだが、善作との再戦が始まるのかと思っていたら、まさか、、、ここで???正直、「まさか」の状態なので、展開がよく分からないというのが本心。これ、必要なのかな??まあ....それを言い出せば、ここのところ、奈津の存在意味が、全く無い状態なのでなんらかの比較になっているのだろうが。必要なんだね?個人的には、ここのところの糸子のお話からすればあまり必要無いと思うのだが。。。。ってか、もっとハルと善作のやりとりだとか、千代を絡めたやりとりを見たいんですけどね。明日以降、やります??TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/1a3d970f57d76685672b3cfd707bea28//////////////////今回TBを下さった方々もう…何がなんだか日記 様何がなんだか…ひじゅに館 様しなもにあ 2 様ドラマ@見取り八段・実0段 様
2011.10.25
内容忠輔(武田航平)の行動により、本気になりはじめた冴江(武田梨奈)そんな折、桜花(佐藤江梨子)から“ワザを受けるのが基本”とレフリーの忠輔もワザを受けるよう命じられるのだった。当然のごとく、体力の強化。。。。もちろん、買い出しも忠輔の日課。桜花は、浅野陽向(中村静香)に対しても、ワザを受けろと命じる。いつも逃げてばかりで、それだから半人前を抜け出せないのだと。その直後、いつか(愛川ゆず季)との練習で、受け身をし損ねケガをする陽向。慌てて駆け寄り忠輔は気遣うのだが、メンバー全員、陽向が悪いと断言する。ワザを受けること自体、意味が分からない忠輔は、ついに、脱走をしてしまうのだった。そこに陽向も現れ、2人で逃亡を始める。。。。。。が、、、おもわぬ“求人”を見てしまい、2人の心は揺れるのだが。。。。。。。敬称略意外と良い感じになってきている今作。今回など、主人公が“プロレス”について考えるお話。まあ。。。こういったスポ魂ものにはつきもののネタにはなっているが主人公から、メンバーのひとりに広げていくなどなかなか良く作られています。最後はシッカリ序盤でネタフリしたのが、効いている感じですね。“痛かろうが、つらかろうが、向かっていくのがレスラーだ“バカじゃないか?“今のお前は、バカ以下だ良いお話でした。ホント、バカばかり(笑)それにしても初回が嘘のように前回、今回と、良い感じで回り始めている今作。この調子で、最終回まで、シッカリ魅せて欲しいモノです。あとは、、、あの人の過去がもう少し出てくれば、楽しくなるのかな?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/2b047bc3407566dd7f7a69d7f18112f6
2011.10.24
『恋は傷つくから嫌!?枯れ女達の大逆転!?』内容もう一度恋をすると決めた恵美(香里奈)どこかに良い男がいると信じてみると咲(吉高由里子)片想いの人に向き合ってみると真子(大島優子)そんななか、恵美の誕生日に元カレの優(田中圭)に呼び出される。チャンス。.。だと思いきや、前田ひかり(倉科カナ)と結婚をするという報告。ショックを受けるしかない恵美。帰宅しても恵美は、咲と真子に、詳細を告げずベッドへと。。。。翌朝。すでに真子の姿はなかったが、咲と話をした恵美は「親友って言う立場も、案外、ありなのかも」と告げるのだった。そして出社した恵美は、優から結婚については秘密と厳命される。なんとなくいつものような状態だったが。。。そのころ、出社した真子は、木崎(中村竜)と目を合わせることが出来ずにいた。そんな真子の様子に、木崎は気にするが。。。。そして咲は、キャバクラでいつものように客をあしらいながら、恋なんて。。。。と。。。そんななか、同僚たちと一緒に飲んだ後、恵美は優と帰るのだが、ひかりのことで、ちょっとした不満があると打ち明けてくる。「なんでお前になら、話せるんだろな」「知らないよ」、、夜。恵美、咲、真子は、恋について話すのだが全く、相容れない咲と真子。早くやればよかったのにと言う咲に対して「遊びでしか恋をしない咲先輩より、ずっと良い!」と、、、真子。その真子の言葉は、咲を揺さぶり始める。そんな折、真子は、、、拓海(萩原聖人)と再会する。。。。敬称略↑あえて書いてないことが、たくさんあります。う~~~~~ん。。。。。。。前回は、まだバランスが良かったのだが、登場人物が、加速度的に広がりを見せ始め1本に絞り込めていればよかったのに、3+1以上で動いているものだから、散漫この上ない状態に陥ってしまっている。ハッキリ言えば、良いところが、ほとんど見つからない状態である。まさかここまでの状態になるとは思っていなかったので正直言って、ガッカリ。たしかに、一部だけを取り上げれば、悪くない部分も多いんだよね。恵美と優、咲と拓海、そして真子と木崎そこだけならば。。。。である。ここに、多数の人間を乱入させすぎて、自ら物語を壊している状態だ。1つだけ壊すならまだしも、あれもこれもと入れているから、どの部分を描きたいのかが、分からなくなってしまっている。たとえば、今後の展開から考えれば、『ラストシーン』は必要だろうが、でも、その直前にも、色々描きすぎているため、別に、そこまでする必要無いんじゃ?っていう感じだ。咲の部分は、まだマシに見えるが、それはもう1人が乱入していないからである。真子の部分も、明らかに乱入の兆しを描いた。あえて、同じような書き方をしましたが、3人それぞれが、それぞれの生き方、考え方があるのであってその『バラバラなことが、3人の関係を生み出している』はずなのである。なのに、ここまで、展開が似通ってしまうと、これは、よくドラマでやる、、『重ねる』という行為ではなく捻りも芸もなく、ただ単に同じシチュエーションを描いてしまっただけ(失笑)せめて、バラバラの3人なのだから、バラバラのシチュエーションにしましょう。そうでなければ、3人を並列に描いている意味もないし、3人が、家をシェアしている意味さえない。もちろん、、女子会の意味もなくなってしまいます。こんな描き方をするなら、1人で十分である。なんか、加速度的に駄作に向かっている印象だ。これでまだ、3人に大きく絡んできていないキャラがいるんだから、救いようがありません。ほんと、編集で、省略するところは省略し、思い切って絞り込むなら絞り込まないと、たいへんなことになると思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/9c3950a65815f9719641d9ab187b85e1
2011.10.24
『母ちゃん探して伊勢参り・伊勢』内容ついに旅の目的地・伊勢に到着した老公(里見浩太朗)一行。到着して早々、八兵衛(林家三平)が子供に財布の中身をとられてしまう。慌てて追いかけるが、間に荷車が入ってしまい逃げられてしまうのだった。その女性・お滝(山田まりや)のツテで御師宿の手伝いをすることになる八兵衛。老公たちも、一緒に泊まることができることに。その御師宿で、亀吉(藤本哉汰)という少年が、母を探していると知る。名前は“おたき”。数年前、大坂を出たっきり、帰ってこず。母がいなくなってから、父もいなくなり、、、そこで探しに来たらしい。手代の冨助の指示もあり、、、母探しを始める八兵衛。助さん(東幹久)格さん(的場浩司)も、老公の指示で八兵衛を手伝うことに。老公は、弥七(内藤剛志)楓(雛形あきこ)にも捜索を指示する。そんななか、街で、お滝と再会する助さん、格さん。名前が同じコトから、母なのではと問いただすが、お滝は違うというばかり。が。。。その夜。宿に現れたお滝は、母親だと告白するのだった。そして自分の家へと亀吉を連れ帰っていくのだが。。。。。そこには八兵衛から金をくすねた、珍平、寛太、屯吉たちがいた。「大人も子供も自分で食い扶持、稼がなきゃ生きていけないんだよ」子供たちは、、、「子分」だというお滝。そのころ、楓が、亀吉の母についての調査を終え老公に報告していた。その風体から“お滝”とは別人だと思われたお滝は子供たちを使って、怪しげな金稼ぎをさせていると知る。老公は、亀吉を連れ帰ろうとするのだが、お滝から離れようとしない亀吉。どうするべきか悩む老公。やがて、弥七が亀吉の母の行方を調べて帰ってくる。村で集めた金を伊勢で盗まれてしまい、金に困り船女郎となったという。半年前、病気で船を下ろされてからは消息不明。一方、お滝は、奉行所与力・岩井右近(藤堂新二)から金を無心されていた。金は無いというと、用意しなければ、子供を売りさばくと言われてしまい。。。。同じ頃、楓は、手代の寅蔵から、仕事を打診されていた。金がないなら働かないかと。。。。近くには、同じ宿にいたお稲(小宮詩乃)お種(神園さやか)がいた。言われるがまま寄進を続けていたら一文無しどころか、寅蔵(高松しげお)も含め借金を背負ったと。。。やがて内宮・山本太夫(二瓶鮫一)外宮・春木太夫(真実一路)に圧力をかけられた岩井は、伊勢の大掃除と。。。取り締まりを強化し、亀吉が捕らえられてしまうのだった。なんとかしようと、お滝は、金を持って岩井のもとに向かうのだが、いきなり刃を向けられ。。。。。。。。敬称略うわあぁ。。。。。『上様の名代として、伊勢神宮に詣でてまいった』まさか、、、そう言うのを出されるとは!!!たしかに、今までも印籠を登場させずに解決したことはありますが、これは凄いですね。数年前に、大納言の威光を借りて事件を解決したエピソードがありましたが、その時は、大納言本人がいたからね。にしても。。。。。まさか。。。。とりあえず、今回で、旅は終わりなのであると言っても、次回から帰り道のようだ。次回は、、下田あまりにもインパクトが強すぎて、色々と忘れてしまいました。お話自体は、水戸黄門の中では、何度かあったお話であり、ここまでの悪事を働かなくても、1つのカタチなのである。若干、『悪事』という部分では、曖昧さは残ってしまったが、人情部分を優先させると、たまに、こう言うこともありますので、許容範囲でしょう。ってか。。。。いやぁ。あ。。。まさか。。印籠よりも強力だよね。なんといっても、上様の名代だからね。もしも、マイナスがあるとすれば、この衝撃的結末を作るため、わざわざ格さんを食あたりにしたことだ。いくら何でも、ヤリスギだよね。印籠があっても、もっと強力なモノがあってもokなのに。
2011.10.24
#35 こだわることは大事。でもこだわりすぎると大切なものが見えなくなる内容哲也(渋江譲二)の思いきった行動により、嵐太郎は無事に美姫(黒川芽以)の元に戻ってくる。美姫は、今回のことで“父”の存在を痛感し潤(加藤和樹)にプロポーズ一方、小麦(櫻井淳子)は、哲也から呼び出しを受けていた。元秘書である立場から、現市長の不正のデータを小麦に手渡していた。汚職の証拠、、、市長に鉄槌を。。。という。すべては、覚悟の上でのことだった。どうすべきか悩む小麦。このままでは、哲也自身の人生にも関わってしまうと。そんななか、突然、倉田(小野健太郎)から結婚の白紙を告げられる小麦。データを美姫に手渡すと、すぐに公表すべきと言う美姫。しかし哲也の本質が変わらないと見て取った小麦は戸惑いを覚える。その様子に美姫は、公表するかどうかを小麦に一任することに。翌朝、事情を君嶋(国広富之)に伝える哲也は、覚悟を決めていたのだが。エリカ(早織)から、、、新聞に掲載されていないと知る。それどころか、平成市のために立候補を辞めるべきではないというエリカ。そして夫婦二人三脚で歩いていこうと決意を告げるのだった。敬称略雨降って地固まるそんな状態になりつつある感じですねといっても、、、1人だけ“答え”が無い人がいるのですが(笑)それでも、良いまとまりを見せかけていますねまあ。。。序盤とは、まったく違う作品になってしまっていますが。。。。最終週。...上手くまとめて欲しいモノだただそれだけ。ってか、、、“花嫁のれん”するんだ!!!1年ぶりですね。いやまあ。。。。それはそれでいいのだが。あの状態から、どこをどうやって?
2011.10.24
『誇り』内容父・善作(小林薫)に命じられ、アッパッパを作る糸子(尾野真千子)そんななか突然、桝谷(トミーズ雅)から解雇を命じられる。不況で、誰かがクビにしなければならなくなったという。さすがに、諦めるしか無かった。だが善作は、一日も早く、働き口を探せと言われる糸子理由は、、、、「金がないからや」糸子が働いてくれているから、妹たちが女学校に行くことが出来るようになったと説明をはじめる善作。渋々ではあったが、必死になり探し回るが、、、、見つからない。そんななか、元同僚の山口(中村大輝)が訪ねてくる。どうやら応援にやって来てくれたようで。。。。「負けんなや」と去って行く。ふと新聞に目を留めると、不況の文字の嵐。ホントの意味で糸子は現実を知るのだった。やがて木之元(甲本雅裕)の店で、ミシン販売員・根岸良子(財前直見)が実演販売を。。。。。敬称略そっか、不況ですね。「女やから」というセリフだけでなく「負けんなや」と意外といいまとめ今週は、まだ桝谷が登場するはずだから、何らかのことがあるのでしょう。ちょっと強引さはあるもののミシンとの繋がりもキッチリされているし。唯一気になった部分は、アッパッパの販売は中断しているの?。。。。まさか手縫い?ほんとに、好きならば。。。。ほんとに、金に困っているならば。。。。職探しも大事だが、金を稼ぐために、販売するものを供給することの方が大切だと思うのだが?昼は職探し、夜はアッパッパを手縫い。。。でも良かったんじゃ?お話自体が、次へのネタフリの意味合いが強い状態だっただけに。もう少し、連続性を見せて欲しかったものである。パッチ職人の言葉が、全てを繋げているだけに、わずかなことなんだけど、、、ちょっとおしい感じがします。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/0ffc233854e78fbfa1d751043df696a3//////////////////今回TBを下さった方々ドラマ@見取り八段・実0段 様もう…何がなんだか日記 様何がなんだか…ひじゅに館 様しなもにあ 2 様
2011.10.24
『まさかの恋はまさかの期限付き… 警備員×女優!キケンな2人のフルスロットルラブ内容“JSG”という警備会社で20年もバイトをしている並木航平(西島秀俊)航平的には、市長を救った行動だったのだが、式典をぶち壊してしまったことを三枝恵実子(倍賞美津子)社長から叱られ、そのうえ、趣味である天体観測よりも、休日返上で仕事をしろと社長命令を受けてしまうのだった。そのころ、韓国のスター女優ハン・ユナ(キム・テヒ)もまた、事務所社長の芹沢直子(朝加真由美)から注意を受けていた。日本進出に備え極力日本語を使用すること。。そして隙を見せないようにと。そして翌日。航平は、同僚の近藤保(石黒英雄)と空港で“大物”の警備。といっても、、、、壺。。。ユナの来日を知っていた近藤は、がっくり。..だったが。。。。様子を近くで見ていた航平は、大勢のファンに子供が倒れるのを助け出す。だが、その行動は逆に警備員たちに穴を空けてしまい、現場は大混乱!ユナは、そんな妙な警備員・航平を見ながら、、、その場を後にする。航平はふたたび、恵実子社長から注意を受けることに。。。その後、ドラマの制作発表会に俳優の高鍋大和(佐々木蔵之介)と挑むユナ。するとパパラッチの橋爪和哉(要潤)が思わぬ質問を投げかける。日本に恋人がいるのでは?と。上手く誤魔化し。..発表会は無事に終了する。そんななか、直子が混乱を招いたと恵実子社長に抗議に訪れたのだが、恵美子は気づく。。。直子が、かつての教え子だと。その後、思い出話に花を咲かせ、ワインを傾ける2人。。。。恵実子は、チャンスとばかりにユナにボディーガードをと提案する。ユナに興味を抱かない人という注文に、恵実子は航平を抜擢!正義感だけは強いから。..と。とりあえず、直子はユナに連絡を入れたが、ホテルから姿を消していた!!恵実子は、すでに帰宅している航平に連絡を入れて、ユナ捜しを命じ。。。。ようやくユナを見つけたと思ったら、翻弄され続ける航平。翌日、航平は、ボディーガードを拒否するのだが、やらなければクビと言われ。。。。。仕方なくすることに。99日間!?。。そのあたりは流星群が見える日なのにと不満を漏らしながら。。。。敬称略公式HPhttp://wwwz.fujitv.co.jp/99days/お話自体は女よりも星が大好きという独身男が、韓国の女優を期間限定でボディーガード!まあ。。。そんな感じだ。ちょっとしたコミカルな部分や、設定されている登場人物を見た印象ではラブコメディ。。。の。。。王道。.と言う感じかな。一昔前の日本のドラマって、こんな感じだよね。。。とかそういや、韓国のドラマって、こんな感じだよね。。。とか。。そんな表現の方が正確かもね。これを言っちゃダメなのだが、正直。わざわざ韓国の女優を。。。という疑問はあるのだがボディーガードという設定を組み込むには、仕方ないかもしれません。これはこれで、okでしょう。今回は、登場人物の紹介と人間関係の表現で、初回の定番でも、そんななかにも、『恋の始まり』としては、感情表現の変化も含め、良い感じの雰囲気は描かれたと思います。小ネタも。。。ラブコメディとして、ちょうど良い感じ。キャスティングも、ライバルの表現も含めて意外と良かったと思います。まあ、子供は少し反則かな。。。。そこはいいか。。。これくらいならってか、もうヒトコト禁句を言っておきますが。なぜこれ。。。『月9』にしなかったの???個人的には、裏のドラマよりも、楽しめる気がします。脚本が武田有起さん、、、、ってのも、、、その一因ですね。作品自体は間違いなく仕上げてくるとは思いますので。ベタですけどね。ってか、なんで、『月9』じゃだめだったんだろう。たしかに、今作のキャスティングだけを見れば、いわゆる興味を惹くような『華』がないのは事実なのだが。。。。。どうしようかな。。。。次週。。。間違いなく、こっちの方が楽しめる気がするし。。。ドラマとして起伏が描かれているから、実際問題として、面白いし、、、見易いしね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/6fa2c1658d4ef1527318829b021b31ca
2011.10.23
『美女連続失踪!!アベック潜入作戦』内容龍星会の元構成員・前田(津田寛治)の供述で、殺された綾香(安藤聖)が、闇のオークションの商品だった可能性を知る一平(庄野崎謙)怒りを覚えた一平は、署を飛び出し龍星会のフロント企業へと乗り込んで行く。が、そこに警視庁の小宮誠一(遠藤憲一)が現れ、一平は連れ帰っていく。真弓(国仲涼子)田村(松重豊)から事情を知り、それが小宮たちの捜査情報と一致することから、頻発する失踪事件の真相が、そこにあると小宮は感じ取るのだった。そして自分のところに来るようにと一平に告げ、去って行く小宮。翌日。元構成員を捕まえる一平と小宮一平が、、、500万の小切手を切り。。。情報を入手。龍星会の総長・石田文吾(佐々木勝彦)が仕切るオークションの開催が判明。小宮は、捜査員たちに注意を促す。バックには、民友党幹事長・尾崎正丸が存在すると。それでも、左遷覚悟でのガサ入れを決定する。そして一平と真弓に対して、会場のホテルへの潜入を命じ。。。。敬称略前回は、状況の説明が多いのと無理に事件を二つ描いたこともあり明らかに違和感しか感じない状態だったが。今回は、事件を捜査している姿が、シッカリ描かれた。そして見どころの“ガサ入れ”一平である意味が、全く無いのは気になるが、それでも、刑事モノとしては、そこそこ楽しめたお話だったと思います。主人公はともかく、周りの俳優さんたちが、良い感じでドラマを引き締めている感じですね。まあ。。もう少し盛り上げることも出来たろうが、前回よりは、かなりマシになっているので、これでokでしょう。ドラマとしても、主人公が“仕事”を知ったという意味でも、悪くなかったと思います。あとは、コレからのエピソードで、一平の成長、進化を見たいところ。そこだよね。。。今まで以上のモノが見ることが出来るかどうか。正義を訴え、金、人脈を使い良い感じの勧善懲悪になると...信じたいが。。。。次回を見れば、これからも分かるでしょうね。きっと。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/f01acbd9b4c4ac629b8236e775b48130
2011.10.23
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