Le Pintの村では少年がすももを売っていた。熟しているものを2個選んでもらい、口にほおばる。こちらの果物はみんなおいしい。皮などむく必要はないのだ。松林がこれから多くなる。日本を歩いているような錯覚。
Photo5:La Clauze am10:56 1095m
La Clauze(ラ・クローズ)の中世の塔と巡礼 6人グループのなかでも健脚(このカモシカの足を見よ。日本女性のあしではない。)このあたりの家々の玄関を支える石には「1878」などと年号が彫ってある。築134年などざらである。石積みの間の石膏が美しい。
Photo6:Marathon,Le Falze am11:22
Le Falze(ル・ファルゼ)村近く。マラソン人が駆け抜ける。軽装が羨ましい。
Photo7:Le Villeret d'Apcher pm12:22
Le Villeret d'Apcher(ル・ヴィルレ・ダプシェ)の村 オーヴェルニー地域圏として赤い屋根が続いたがそろそのこの赤が無くなる。 次の地域はラングドッグ地域圏北部で黒い岩の瓦となっていく。
Photo8:実り
夏の成果として植物たちが種を付け始めている。Chazeaux(シャゾー)の村の手前で道を間違え、Chanaleilles(シャナレイユ)の方向へD587を渡ろうとする。 前を歩いていた巡礼親子の跡をつけたのがいけなかった。彼女達が立ち止まったところに車が止まっていたためそこを曲がらずまっすぐ来てしまったのだ。 車を数台止め、GR65(Chemin de St Jacques)を聞く。2台目の車が親切に教えてくれた。2番目の細い道にマークがあるので、そこを右に進めと。ほどなく1300mクラスの森が始まる。