ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン& オペラとクラシックコンサート通いのblog

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン& オペラとクラシックコンサート通いのblog

PR

サイド自由欄

QLOOKアクセス解析

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Verdiさん

Verdiさん

カレンダー

コメント新着

Verdiさん @ Re[1]:9/14 N響定期公演 (2024年9月 Aプロ1日目)(09/14) Maybe.さんへ >隣の席のテーブルマナ…
Maybe.@ Re:9/14 N響定期公演 (2024年9月 Aプロ1日目)(09/14) 誰がどうであれ、感動したなら構わないけ…
Verdiさん @ Re[1]:3/30 東京春祭トリスタン(04/01) emigmaさんへ ああ、ヤノフスキですね。ま…
emigma@ Re:3/30 東京春祭トリスタン(04/01) ひぇっ!ヤンソンスがN響ふったんですか!…
Verdiさん @ Re:12/3 N響定期公演 (第1971回 2022年12月Aプロ1日目(12/04) NHKで録画が放送されたのを観てみました。…

フリーページ

2006年11月18日
XML
カテゴリ: クラシック
 NHKホール 18:00~
 3階最後方

 楽天のblogってのはメンテ時間中にアップされたデータは完全消去するのね。アフィリなんて下らない機能持たせてる分、そういうのはどうでもいいんだろな。どっかに移動するかな。

 二度同じこと書くのも馬鹿馬鹿しいので手短に。
 ネッロ・サンティの指揮はお見事。
 N響ってのはどうして指揮者によって音をころころ変えるのか。要は自分達の固有の音が無いって事で、演奏は良かったけれど、やはり情けない話。こういうオケで音楽監督をやる人は大変だと思う。それを考えずに音楽監督の悪口ばっかり言うのも如何なものか。まぁ、他の国内オケよりいいのは確かなんだが。
 ソプラノのアドリアーナ・マルフィージは及第点。だだっ広いNHKホールでちゃんと届くだけで立派。コシのフィオルデリージのアリアは厳しかったが、フィガロの伯爵夫人3幕のアリアとドン・ジョバンニのエルヴィーラの2幕のアリアは立派。特に伯爵夫人か。アンコールに「恋とはどんなものかしら」。メゾソプラノの軽い小唄のようなアリアを持ってくるあたり、まぁこのへんが一杯一杯なのかも。とはいえNHKホールなので、無理は言えません。

 N響は、前半のモーツァルトは、序曲の演奏も含めていい演奏。サンティのややテンポ遅めの演奏は、コンサートということを考えると納得。いいアプローチ。
 後半のチャイコフスキー5番は、演奏はよかったと思うが、正直、面白くなかった。多分曲が。そうでなければ、NHKホールの3階で聞くのが多分間違い。音楽の奔流を作って、そこに無理繰り巻き込んでしまうのがこの曲の正しいアプローチやも。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年11月19日 05時16分53秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: