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2021年01月04日
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カテゴリ: ジャズ
鎌倉芸術館 19:00〜
 1階後方

 ピアノ:小曽根真、RINA

 <Set list>
 Puzzle (M. Ozone)
 Waltz for Ronko (M. Ozone)
 Sol Azteca (M. Ozone)
 Pandra (M. Ozone)
 Something Happening (M. Ozone)

 Santa Claus is coming to town (F. Coots)
 Shadows of the Mind (RINA)
 Tale of  small wishes (RINA)
 Deux petites Voitures Francaises (M. Ozone)
 <アンコール>
 Silent Night (F. X. Gruber)


 年末の積み残し案件.......
 気が付いたらクリスマスにこんなのあるじゃないか、と思って、急遽入れた案件です。正直、直前くらいにはどうなるかと思ってましたが、どうにかやってくれました。

 RINAは、小曽根真が教える国立音大での教え子だそうで、バークレーに行ってデビューが決まったところでロックダウンになって、日本に戻って来て、という方だそうで。まぁ気の毒と言えばお気の毒。後半がこの二人でのデュオでしたが、チャーミングな、でもグルーヴ感もあるピアノで、なかなかお見事でした。プログラム最後の、師匠(?)とのDexu petites  Voitures Francaisesはよく出来るよな、と思うくらいにドライブ感の溢れる掛け合いで面白かった。私この曲結構好きで、ゲイリー・バートンとのデュオも勿論良かったけれど、そもそもあまり聞けないんですよね。相方がいないと難しいでしょうし。なので、これをやってくれたのは嬉しかった。好みで言えば、もっとドライブ感のあるスタイルになってくれるといいかなぁと。リリカルでチャーミングな感じはそのままに、って言うんだから、まぁ言うだけタダの世界ですね。ハイ。すみません。

 鎌倉芸術館はやや小さめの箱ですが、それなりにサイズはあるので、ホール公演としてはちょうどいい感じです。ホール内演出は照明がメインで、どれも綺麗だったけれども、アンコールの「聖しこの夜」でのミラーボールで雪を思わせる演出が宜しゅうございました。
 最近はブルーノートとかのライブハウスでの公演は取りにくいのもあってちょっと敷居が高くて、ホール公演が多いんですけれども、このくらいのサイズでやってくれると楽しいですね。まぁ席にもよるんでしょうけれども。





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最終更新日  2021年01月04日 14時43分28秒
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