世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

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2014.06.19
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今日はベイスたん、冷ぞうこさん、テレビさんも一緒にまじって 「おサムライブルー」 を応援。

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相手が一人減った(でもこれってあまり有利に運ばないことはJリーグ好きの多くが知ってますよね・・・)+後半かなり攻めただけに、スコアレスでの引き分けはとても残念。守備がかたく、ガタイの強いギリシャ相手とは言えチャンスはけっこうあったよ!

しかも後半、ギリシャ足だいぶ止まってたじゃないですか! ここで学を入れずしてどうするщ(゚ロ゚щ) ・・・残念です。

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出勤が早いダンナさんは試合を殆ど見られないので、打倒ギリシャの宴は昨夜22時頃より開催!

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ギリシャ名物、松脂入り白ワイン。メルシャンが輸入しているので、日本でも比較的手に入りやすいワインです。ギリシャでこういう味のワインいっぱい飲んだなあ~。また行きたいな。

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まずはギリシャ料理と言えば定番のこれ。

◆茄子とじゃがいものムサカ

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下からじゃがいも⇒ミートソース⇒茄子⇒チーズ・卵入りのホワイトソースと重ね、オーブンで焼いたクラシックな定番料理。久々に作りましたがやっぱり美味しいヾ(o´∀`o)ノ

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じゃがいもはスライスしたメークイン、ミートソースは豚と鶏を混ぜてあっさりめに、半量程度で作りました。暑い時期はこれぐらいライトに作っても美味しいなあ。 基本のレシピはこちら です。茄子とじゃがいもをどれぐらいの厚さに切るかでも食べ心地が変わるので、お好みで調整ください。

そして、ギリシャ料理と言えば欠かせないディップ類。昨夜は3種類作りました。合わせたパンは、たまたま前日に買った薄めのライ麦パン。ギリシャでもこれぐらいの茶色いパンをよく食べました。

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◆ジャジキ(ギリシャ風ヨーグルトときゅうりのディップ)

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これもギリシャ料理の定番。現地のはヨーグルトがもっともっと濃くてきゅうりが少なめなのでかなり濃厚、しかも塩が強い(暑いから)ですが、日本で食べるなら気候に合わせて作るのが美味しく感じます。こちらも 作り方は過去エントリ をご覧ください。

◆タラモサラタ

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これまた日本人の多くが名前だけは知っていそうなギリシャ料理の定番。「タラモサラダ」ではなく「サラタ」ですので気を付けましょう( ̄m ̄* )これも何度となく作ってきた一品ですが( レシピはこちら )、今日は現地で食べたのにいちばん近くできたヽ( ̄▽ ̄)ノ

ポイントは

   ・生臭さが必要(現地での材料は「タラマ」という、たらこよりかなり生臭いヤツなので)
   ・オリーブオイルをけっこう多めに入れてワイルドな香りに

の2点かなあ。あと、じゃがいもだけで作るともったりしすぎるので、水に浸して柔らかくしたパンと半々ぐらいで作るのが現地っぽくていい感じです。

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今日の材料は茹でてマッシュしたじゃがいも(男爵)1/2個、水に浸して皮を除いたバゲット4cmぐらい、冷凍保存して少し生臭みが出ている明太子1/3腹+ふつうの無着色たらこ2/3腹、すりにんにく、レモン汁、みじん切りの玉ねぎ1/8個分ぐらい、オリーブオイル。ダンナさんが「これ食べた後松脂ワイン飲むとますます生臭くていい感じだな」と喜んでました。

◆焼きパプリカとそら豆、チーズのディップ

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焼いたパプリカや茄子を使ったディップも美味しいですが、冷蔵庫に半端に余っていた黄色のパプリカとそら豆を使ってありあわせディップを(でもギリシャでこういうの食べた)。

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この色(パプリカの色)とほくほくした食べ心地(そら豆)からダンナさんは「たまご?」と言いましたが卵は使っておりません(笑)

作り方は、パプリカを皮が黒くなるまで焼いて皮をむく→そら豆をゆでて薄皮もむく→クリームチーズ1かけ(15~20g)、すりにんにく少々、ワインビネガー少々、オレガノ、塩とともにフードプロセッサーにかけ、チリパウダーで味を引き締める。私はけっこう好きだなあこれ。

◆ズッキーニの卵フリット

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水切りヨーグルトがちょっと余った+切りかけのズッキーニがあったので急遽つくった一品。

ギリシャではほんとうによくズッキーニを食べます。フライも複数のお店で食べましたが、切り方、揚げ方、衣はさまざま。素揚げも、小麦粉をつけたタイプもありますが、今回は適当に切って溶き卵にくぐらせて揚げ、カレー粉を振りました。こういう単純な一品って美味しいですよね。ヨーグルトは塩味だけつけてあります。

◆海老のサガナキ(チーズ焼き)

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昼間に買い物に行ったら有頭エビがお買い得だったので、これまた急遽思い付きで作ることに。サガナキは海鮮のだしとトマト、チーズの合わさった味が美味しいので、だしの出る材料で作るか、複数の材料で作ると美味しいです。貝を入れても美味しいんですよね。

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このソースをパンにつけて食べると最高!ヽ( ̄▽ ̄)ノ

≪ギリシャ風海鮮のチーズ焼き「海老のサガナキ」≫レシピ:2人分

1) 有頭エビは背中に包丁を入れて背ワタを抜いておく。にんにく1かけはみじん切り、玉ねぎ1/4個はスライス。トマト1個は皮を湯むきして角切りに。

2) フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて熱し、香りが出てきたら海老を入れて殻ごとこんがり両面焼き付け、白ワイン少々をじゅっ!と注いで蓋をして火を止めて蒸らし、熱が通ったら海老だけ取り出し、頭としっぽを残して殻をむいておく。

3) 別のフライパンで玉ねぎを炒めて2)のフライパンに加え、トマトも加えて海老のだしと馴染ませ、余計な水分を飛ばす。

4) 耐熱皿に3)のソースを敷いて海老をのせ、とろけるチーズをのせてオーブンでぐつぐつ言うまで焼けばできあがり!(お好みでイタリアンパセリを振ります。昨日は忘れちゃった)




――という訳で、コロンビア戦はできるだけ点差をつけて勝たなくてはならなくなりました。既に突破が決まったコロンビアは選手を落としてくる可能性が高いとはいえ、点を取らなくてはいけません。最初からガンガン飛ばして、攻撃サッカーを魅せてもらいたい!

ガンバレ!ニッポン!!





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Last updated  2014.06.20 09:44:44


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