星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2022.06.17
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 筍(土佐煮のようにあっさりした味付けの一品)に合うワインを調べてみると、最初に甲州の白「シュール・リー」がヒットして以前に何本か纏めて勝沼の「新田商店」さんにシンガポールに送ってもらったことを思い出しました。他にはロゼも合うとあったので、スーパーのワインコーナーでプロモーション(32ドル)になっていたオーストラリアのロゼを購入しました。

     
バロッサ地方の「PEPPERJACK Grenache(グルナッシュ100%)Rose」2021 度数12.5%

 裏のラベルにナイフの絵柄があってジャック繋がり?と思って調べてみるとジャック(船員さん)が持つ万能ナイフでした。もしかして「万能ワイン」かなぁと・・。

 筍と一口に言っても調べると知名度の高い「孟宗竹」からお刺身で食べられる「寒山竹・旬は7月と8月」と数種類くらい出て来ますが、シンガポールではスーパーにあるのは「筍の水煮」だけでした。

 簡単に筑前煮のような物を作り(日本産の里いもは売り切れでした)あまり期待せずに食べたのですが、筍が本当に美味しくて我ながら驚きました。果たしてこのロゼとの相性はというと・・ちょっと残念だったのはイチゴのようなアロマがあると説明にあり、そのせいか相性があまり良いとは言えませんでした。今日は筍を天ぷらにして(横にイチゴを添えて?)再挑戦を考えています。

 そして以前にマレーシアに出張の際に馴染みのお店(オーナーシェフは日本人)で旬の筍に合わせて飲みたいと持ち込んだ甲州ワインの事を思い出しました。



 写真の日付を見るともう10年前で持ち込んだワインはシャトー・メルシャンの「きいろ香」でした。そして写真を改めてよく見ると茹でたホワイトアスパラガスがテーブルにあります。細さから日本産だと思うのですが、結構満喫していたなぁと懐かしくなりました。勿論コロナ禍のような時代がやって来るなんて想像すら出来ない時でした。

 因みにドイツ産のホワイトアスパラガスは今年はレストランで食べる機会を逃しましたが、スープ、前菜、メイン料理、そしてデザートにも使われている「アスパラづくし」には本当に驚きました。来年は何人か集まって堪能したいものです。ドイツと言えば10月の「オクトーバーフェスト」も要チェックです。














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最終更新日  2022.06.17 15:11:50
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