星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2022.08.13
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​「アマローネ」の搾りかすを漬け込んで造る赤ワイン「Valpolicella Ripasso(ヴァルポリチェッラ・リパッソ」の「コクがあり辛口ながら程よい甘さ」を3日かけて堪能して、やっぱり「アマローネ」が飲みたくなってワイン・コネクションに行って来ました。


​「アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ 
ラ・バスティア 2017年」

 唯一プロモーション(値引き)になっていた1本です。ボトルを持ちあげるとその重量感が今までの中で1番で(本当は長く寝かせたいところですが)、ラベルに描かれている絵も興味深くワイン樽の前で貴族のような2人がワインを飲んでいます。イタリアでは王侯や貴族しかアマローネを飲めなかった時代もあるようです。

 ラ・バスティアの葡萄品種はコルヴィーナとコルビノン90%、ロンディネッラ(色とタンニンを与える)10%、アルコール度数が15%です。アマローネの製法は糖度が上がった葡萄を収穫後さらに陰干しをして糖度を上げ、その糖分がなくなるまで発酵を続けるためアルコール度数が16%に達するものもあるそうですが私には15%でもう十分という感じです。

 お薦め料理としてはローストした肉、ハンバーグ、ラムステーキや熟成の進んだチーズ等などとありますが、これも何回か料理を変えて味わってみようと思っています。



 前回のリパッソは大リーグ大谷選手が「偉業」を達成したら飲もうと思っていたワインで、ラム肉、刺身のカルパッチョ風、筑前煮と3回料理を変えて味わいましたが、どの料理にも相性が良く大満足の1本でした。

 今回のアマローネはリパッソの2倍ほどの値段(79ドル)でこれはもうしっかりと料理も考えて味わい尽くそうと思っています。「初歩からわかる~」の本の中には「ノーベル賞授賞式でイタリアを代表するワインとしてアマローネが使われる」と書かれていて、そう言えば今年もそろそろその時期に近づいているなぁと思います。今年こそ「村上春樹」氏の受賞を期待するところですが、もし実現したらもう一度このアマローネを買おうかとか考えてしまいます💦







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最終更新日  2023.04.08 13:08:35
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