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右は 昨年購入のピノ・ノワール100%ロゼ
度数12%
昨年9月にフランスのラングドック・ルーション地区のワイナリー「Fat Bastard」のパワフルなロゼを飲みましたが、ワイン・コネクションの先月のプロモーションにロゼに加えてに白と赤も登場したので、飲み比べと思って購入しました(3本とも24ドル)ラベルのカバはインパクトが強いです!
下記は昨年9月の日記に書いたワイナリー「Fat Bastard」と「何故ラベルにカバ?」です。
「Fat Bastard」はフランス、カリフォルニア、チリ、南アフリカ等でワインを造る醸造学者「Thierry(ティエリー)」と彼の友人で「ワイン界の反逆者」と呼ばれるイギリス人「Guy(ガイ)」が共同で「伝統や習慣に捕らわれない新しいワイン」を目指し、1998年に発売開始したフランスのワイナリーだそうです。
そしてラベルに「何故カバ?」と思いますが、ボトルの裏の説明には
「・・this cute hippo decorating the royal gardens of Marie Antowanetto~(
マリー・アントワネットが愛した王室庭園を飾る愛らしいカバ~」の説明があり薔薇の花のようにも見えるピンク色に囲まれたカバにちょっとだけ納得です。」
今回は「Le FAT bastard」とワイナリーの名前もヴァージョンアップしたような感じで3本のうち真ん中のロゼのラベルのデザインはカバを取り囲むようなピンクの蝶々になっています。「Shiraz(シラーズ)」100%のロゼで2022年、アルコール度数は12.5%でやはり力強いワインですがどんな料理にも合う万能ロゼは健在です。
左の赤「Pinot Noir 2021」、右の白「Chardonnay 2021」は共に
アルコール度数が12.5%でラベルには「Full Bodied」とあります。個人的には赤より白のフル・ボディについそそられてしまいますが、ボトルの裏の説明にはシャルドネ本来の酸味も抑えられ円やかで「Vanilla(バニラ)」や「Honeysuckle」の香りとあってHoneysuckleって何だろう?と調べて見ると「スイカズラ」でした。白いスイカズラの花は甘い香りがするようですが「このワインはスイカズラの香りが・・」はちょっと私には上級者レベルを超えているという感じです。それは兎も角、個人的には3本の中で一番気に入ったワインなので未だプロモーションになっているかどうか見に行こうと思っています。
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