星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2023.06.15
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​ 最近「ワイン・コネクション」でプロモーション(値引き)になっているポルトガルワインを薦められる事が多く(大体20%引きで30ドル前半)この値段にしてはコスパは最高だとちょっと嵌っています。


2019年 アルコール度数14%  ​ポルトガルのイワシの缶詰に蒲鉾とチーズ「ブリー・ド・モー」​

 今回の「DUORUM」はかつては甘口のポートワインで有名だった「DOURO(ドウロ地方)」の赤でポルトガルを代表する葡萄「ティンタ・ロリス(スペインではテンプラニーリョ)」「トウリガ・フランカ(ポートワインにも使われアロマ豊かなワインに)」「トウリガ・ナシオナル(収量が少なく高価)」のミックスで適度な渋みとバランスのとれた酸味等などワインの深みという意味では今までのポルトガルワインの中で一番満足度の高いワインでした。


​​ ​イワシのオリーブオイル漬け ​ バカリャウ 

 ちょっと気合いを入れてポルトガル名物の「タコライス風」を作り、ポルトガルの缶詰が明治屋に売っているかどうか見に行くと「​​
Bacalhau(バカリャウ  干しタラの缶詰)」の他にも「ツナ」「サバ」「イワシ」があって今回はイワシのオリーブオイル漬けにしました。

 以前​
NHK「せかほし ポルトガル」の回で紹介していたバカリャウは塩味がちょっときついのとレアな缶詰のせいか値段も12ドルと高めですが、今回のイワシは半分くらいの値段です。塩味も程よく驚くほど魚の新鮮さを感じる缶詰で卵が入っている身もありワインとは完璧マリアージュでした。

​ ポルトガルワインと言えば思い出すのは「織田信長」で日本で最初にワインを飲んだ人と言われていますが、飲んだワインはポルトガルの甘いポートワインだったのではと思っています。そう言えば「金平糖」もポルトガルから伝わった砂糖菓子で、大河「どうする家康」でもその高いお菓子が登場する回がありました。シンガポールの日本の和菓子店(吉兆庵)」で見かけた記憶があるので、今度ポルトガルワインを飲む時は金平糖風をデザートに用意してみようかなぁと・・。画像を見ているだけでカラフルで幸せな気持ちになります。


語源はポルトガル語の「コンフェイト(糖菓)」




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最終更新日  2023.06.15 12:43:26
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