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そんなこと、無理だよ。何も変わらないね。という人は何も変わらないのでしょう。自分で自分の運命を切り開いていく人は少なくとも諦めない。声をあげ、自分にできることを考えて実行する。それが少なくとも変わるための一歩ではないだろうか。私は日本のサッカーが変わるためには、川渕キャプテンが辞任すること、電通が日本のサッカービジネスからいったん手を引くことから始まると思う。そういった声をサポーターから上げてゆかないと、監督がオシムになればすべてが解決されるというのはあまりにも安易であり、他人依存型である。今回、日本代表の条件が他の国と比べて悪かったことが第一(昼の試合が日本は2試合、クロアチアとオーストラリアは1試合ずつ、ブラジルはすべて夕方の試合だった)、フィジカル・コンディショニングの失敗(里内コーチは7試合すべて戦う前提で決勝戦にピークをもってくるという非現実的なコンディショニングをとった)が上げられる。体格差を克服する話は長期的な戦略の話で、今回の1次リーグ敗退の直接原因ではない。短期勝負のワールドカップでどう戦うかは戦術の問題であり、試合前の準備の段階が大きくものをいう。それを本当に日本サッカー協会が理解しているのか、甚だ疑問だ。
2006年06月30日
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ジーコと一心同体だった川淵キャプテンは、やはり日本サッカー協会会長の職を辞任すべきではないか。それから今回のワールドカップで日本が体力を消耗する,最も暑い時間帯に1次リーグ3試合のうち2試合も行うことになった背景をつくった電通も今後、日本サッカーの仕事を請けさせてはならない。日本での視聴率を気にした電通のビジネス最優先からきた試合時間の申し入れをFIFAに対して行ったことが、結果的に日本にとっては大きなハンディとなった。ブラジルは3試合とも夕方、クロアチアとオーストラリアも日本との試合を除く2戦が夕方のキックオフ。これだけでもただでさえ厳しい1次リーグの日本代表のF組突破を困難なものにした。技術的、精神的、フィジカルといった面で日本代表の問題点を浮き彫りにしたという論点が非常に多いが、私は、日本サッカー協会とこれを担いで商売にした電通が日本代表の1次リーグ敗退のA級戦犯だと断言する。「オシムの言葉」の著者、木村氏が日本サッカー協会批判をしているブログをみても分かるように、日本サッカー協会の体質が相当問題ではないか。言論統制をする性質からしてフェアプレイの精神に劣る。川淵キャプテンの失言にしろ、オシム次期監督が紙面を賑わせているが、電通というメディアに乗せられてはいけない。ワールドカップの1次リーグで日本が敗退した総括がいろいろあると思うが、やはり、ここを冷静にきちんと抑えて次期監督、次期サッカー協会の体制を決めなければ、たとえ、幸運にも2010年南アフリカ大会に日本が出場できたとしても、また同じ結果になるのではないかと危惧するのは私だけだろうか。
2006年06月29日
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宗教のかわりに使われていた武士道精神をもととする道徳教育を早急に復活させなければならない。しっかりとした道徳教育の土台が必要である。情操教育も取り入れるべきだ。これから日本は右脳をもっと使った創造性で勝負できなければ、人件費の安い中国、インドに仕事のかなりをもっていかれることになるので存続できる価値が日本に残らなくなってしまう。こころと右脳の開発を取り入れなければならない。そして、体育教育も外で遊べない子供の事情を踏まえて体幹を強くはぐくむようにしないと、日本が世界で野球やサッカーなどのスポーツで勝てなくなってしまう。野球やサッカーを少年から専門的に続けさせる弊害は偏った体をつくり、欧米や移民の異人種に体格で勝てなくなってしまう。やはり、小学校、中学校の義務教育ではいろいろな競技を経験させてバランスをとらなければならない。1年を通して半ズボン、半そでシャツ1枚で風邪をひかない、強い体はできる。臨海合宿、林間合宿でチームワークの重要性が学べる。義務教育で心と体をしっかり土台作りとして固めることができれば、今のような異常な事件が毎日発生するようなことはないと思う。
2006年06月28日
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谷垣財務相は消費税は最低3%は上げなければならないと発言、来年の参院選後にも消費税増税に向けて着々と布石をうっていく構えだ。とんでもないことである。歳出削減は公務員の自然減でお茶を濁し、民に一方的な負担を強いるなど言語道断である。日本のリーダーの資格なしである。ポスト小泉などに取り上げられること自体、おこがましい。自民党内でも政治的駆け引きが絶えずなされて、増税に反対を演じる政治家が顔を出したりするが、すべての国会議員、特に自民党と公明党は増税をしたくてたまらないのである。増税反対を演じている自民党や公明党の国会議員も本音は増税論者である。政治家特権の廃止は誰もしたくないのが本音。官僚も保身前提の同調路線。政治家と官僚の失敗はすべて民に押し付け、自分たちの利益は安泰という、リーダーにあってはならない卑しさ、分を知ることをわきまえていない。社会のリーダーたるものがこの体たらくだから世の中がおかしくなる。このようなものを選んだ有権者の責任である。それが自分の身に跳ね返ってきて、取り返しがつかない事態を招く。愚国民の典型である。この際、民主主義は捨て、一部の心ある志を持った者達が立ち上がり、世直しをしなければすべての日本人は地獄に落ちるだろう。
2006年06月26日
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サッカー日本代表、ブラジルに1-4とあえなく撃沈。ジーコが4年かけて熟成させた日本代表のワールドカップは幕を閉じた。主力選手のほとんどが30歳前という年齢を考えると、今後の4年間は新たな世代交代と、決勝トーナメントに勝ち進めるチーム力の二つの課題が大きくのしかかってくるだろう。脱力感に襲われるが、日本のサッカーは今後も続いていく。この敗戦を糧に前を向いて進んでゆかなければならない。次期監督も気になるところだが、日本代表の課題を整理すると1.試合運び点をとられた後、点をとった後の試合運びの経験が足りない。どちらも拙い。やはり南米や欧州の強国には一枚も二枚も差がある。これは強い相手と試合を重ねる経験を積んでゆかなければならない。試合巧者になるために乗り越えないといけない壁である。2.攻撃力点を取れるところで取らなければ、勝てない。強国相手であれば、そのチャンスはどんどん少なくなる。点を取る精度を高めなければならない。FWだけでなくMFやDFの選手にも攻撃チャンスにおけるシュートの精度を上げることが今後の日本の課題だ。パス回しだけ立派でも、1チャンスに確実に点を取る力が重要。ペナルティエリアの外からでも点が取れるシュート力をあげなければならない。3.守備力やはり、アングロサクソンは体がでかい。これに対応する守備力をもっと上げなければならない。マークする相手を意識し、前を向かせない、フリーでヘディングさせないなどしつこく、マンマークのディフェンスをする癖をつけなければならない。最高の防御は攻撃であることを考えれば、相手のボールをカットして、攻撃につなげる力をあげなかればならない。引き気味のDFラインが今回、非常に目立った。これは精神的に受けに回りやすいという弱点を示している。ラインをもっと上げて守備をする、マンマークディフェンスの癖をつけてゆかなければならない。試合のなかでチャンスは必ず回ってくる。そのチャンスを確実にものにする力をつけてゆかなければならない。厳しい競争の中でチャンスをいかに確実にものにするかは個人の力だ。その意味で指導者、監督、コーチはよく選手をみて育てて行ってほしい。強国といわれるチームは1次リーグでは半分ぐらいの力しか出さない。決勝トーナメントからがワールドカップ本番だと思っている。ブラジルに日本が負けたといっても50%くらいの本気度(すでに決勝トーナメント進出決定していたし、主力選手のうちカフーやロベカルなどベテラン選手は温存していた)のブラジルに大差で負けたのだから力の差は得失点の数字以上にある。優勝を狙うチームは準決勝あたりがコンディションのピークに持っていくのが、いつものワールドカップでの戦い方だ。優勝以外は失敗という使命を背負っているチームはそれまでの敗退はとりこぼしにしか過ぎない。1次リーグは2軍選手でも突破できる力を持っているのが優勝を狙う国のチーム力だ。日本とブラジルの間にそびえたつ壁はサッカー人口の量と質、たかがサッカーに賭ける気迫(魂)、支える国民の力、選手を育てるシステム、すべての面で日本は及ばないということを思い知らされた。日本はまだ、一次リーグ突破できるほどの力がない。前回大会はあまりにもグループのくじ運がよすぎた。フランス大会、そして今回のドイツ大会のような1次リーグのグループ組み合わせのなかで突破できる力をつけなければ世界との差は開いたままだ。アジアのなかで王者を維持するのも大変だが、そのアジアと欧州、南米、アフリカとの差も大きいのも事実だ。やはり、個として世界のなかでもまれる選手が多く出なければ駄目だ。Jリーグのレベルは低い。外人監督、外人コーチが日本のJリーグのレベルを引き上げることに貢献はしてきたが、やはり世界のトップリーグとの力の差はまだずいぶんある。野球同様、日本の国内リーグは世界で見ればB級である。サッカーはJリーグの優勝クラブはアジアのなかでさえ、クラブチャンピオンになれないのが実態だし、野球も韓国との差は紙一重で非常に危うい。世界のA級の選手が集うスペインやイタリア、イングランドのクラブチーム同士の戦いのなかでもまれなければワールドカップでは通用しない。日本の中だけでどうにかしようというのは浅はかである。特にDF選手が世界のトップリーグにもまれる必要がある。競争の中で数少ないゴールチャンスをものにできる精度の高いFWも必要だ。Jリーグの外国人枠を撤廃して世界から優秀な選手をいっぱい集めてきて、日本人選手をそのなかで育てることも考えなければならない。10代の次代を担う若者を世界のトップチームに送り込んで修行を積ませる、そのようなシステムが必要である。世界のトップレベルの激しい競争の中で強い個は生まれる。個々のレベルをあげて、その上で組織的なサッカーのレベルをあげてチームとしての完成度、強国と戦うしたたかな強さをもたせなければならない。内にこもる日本の悪い性格を直し、脱皮しなければならない。日本社会の特質でもあるが、日本という狭い世界のなかで競っても世界には通用しない。フラットな世界で勝つには、個人が世界に出て行って、もまれて強くなるしかない。サッカー関係者のみならず、国民全体で考えなければならない問題だ。1次リーグ敗戦の分析を尽くした上で今後どうするか議論すべき重要な問題である。川淵会長の口から次期監督候補の名前が早々に挙がっているが、このワールドカップでなぜ日本は1次リーグで敗退したのか、オーストラリア戦の最後の10分間で何が起こったのか、原因と対策をよく分析したうえで、すぐにやってくる4年後のワールドカップに備えることをここで時間をかけてでもよく考えた上で行動しなければおそらく次回ワールドカップのアジアの出場枠は減らされるだろうから、日本は次回はワールドカップ出場さえ困難な状況に陥るだろう。オシムでは過酷なアジア予選をとおして4年後のワールドカップは無理だ。同氏の力量は千葉を強くしたことからも明らかだが、年齢が65歳では4年後69歳までの特に過酷なアジアでの戦いは体力的に無理がある。Jリーグの指導者で裏方に徹し、才能のある選手の発掘に努めてもらったほうがいい。この4年間は恐ろしいほど短く感じるだろう。勝つことと選手を育てることの両方を求められるのだから次期監督は大変だ。私はトルシエ再登板を期待する。不可解な采配が2002年のワールドカップ決勝トーナメントのトルコ戦であったが、同氏の選手育成(黄金世代をワールドユース準優勝まで導いた)、ワールドカップの決勝トーナメント進出までノルマを達成した力量を高く評価したい。年齢的にまだまだやれるし、油ののった年齢でもある。経験を生かして必ず日本代表を次のレベルに押し上げてくれると確信する。サッカー協会幹部は先の敗戦の分析をよくしたうえで議論を重ね、次期監督を選んでほしい。私はトルシエを実績からみても推したい。
2006年06月25日
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与謝野金融相は、福井日銀総裁の辞任は世界経済、日本経済に影響を与えるので望まないと発言した。日本のリーダーにとって道徳が最もかけている。道徳が最も大事であるにも関わらず、日本のリーダーには最も道徳が欠けている。出処進退すら、自分で決めることができない。かつて日本人が持っていた美意識は壊滅状態である。世界からみれば、日本人は大変醜く写るだろう。それを分かっているのかどうか分からないが、日本のリーダーは恥を知れと言いたい。自分の子供、孫に道徳を教えることができるのか?あなたたちは。福井総裁をこれからテレビや新聞でみるたび、福井総裁は「私を笑ってください」という札をぶらさげて日本国民のみならず、世界中に露出しているだけだ。恥を知れ!日本の恥である。官僚、政治家も経営者も国家を治める者は、悪賢い者を退けて、善良な人々をいたわることを勤めとしなければならない。人道はもともと人がつくった道だから、農夫が努力して草を取り除くように、悪賢い者を退けて善良な人を養わなければ、善良な人はやっていけない。善良な人がやっていけなければ、国家が衰えるのは目に見えている。悪賢い人間は、たとえば雑草のようなものである。生い茂ると、田園を荒廃させる。だから悪賢い者の思い通りになると国は衰える。善良な人間は、たとえば稲のようなものである。雑草を取り去らなければ、稲は十分にたくさん育たない。したがって、悪賢い者を退けなければ、善良な者が苦しむことになる。雑草を取り去って稲の生長を助けるのが、農業の仕事である。悪賢い者を退けて、善良な人をいたわるのが、政治の仕事である。「上」の者が悪賢い者を愛して、これを重んずるのは間違っている。
2006年06月25日
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オシムでは過酷なアジア予選をとおして4年後のワールドカップは無理だ。同氏の力量は千葉を強くしたことからも明らかだが、年齢が65歳では4年後69歳までの特に過酷なアジアでの戦いは体力的に無理がある。Jリーグの指導者で裏方に徹し、才能のある選手の発掘に努めてもらったほうがいい。この4年間は恐ろしいほど短く感じるだろう。勝つことと選手を育てることの両方を求められるのだから次期監督は大変だ。私はトルシエ再登板を期待する。不可解な采配が2002年のワールドカップ決勝トーナメントのトルコ戦であったが、同氏の選手育成(黄金世代をワールドユース準優勝まで導いた)、ワールドカップの決勝トーナメント進出までノルマを達成した力量を高く評価したい。年齢的にまだまだやれるし、油ののった年齢でもある。経験を生かして必ず日本代表を次のレベルに押し上げてくれると確信する。サッカー協会幹部は先の敗戦の分析をよくしたうえで議論を重ね、次期監督を選んでほしい。私はトルシエを実績からみても推したい。
2006年06月25日
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強国といわれるチームは1次リーグでは半分ぐらいの力しか出さない。決勝トーナメントからがワールドカップ本番だと思っている。ブラジルに日本が負けたといっても50%くらいの本気度(すでに決勝トーナメント進出決定していたし、主力選手のうちカフーやロベカルなどベテラン選手は温存していた)のブラジルに大差で負けたのだから力の差は得失点の数字以上にある。優勝を狙うチームは準決勝あたりがコンディションのピークに持っていくのが、いつものワールドカップでの戦い方だ。優勝以外は失敗という使命を背負っているチームはそれまでの敗退はとりこぼしにしか過ぎない。1次リーグは2軍選手でも突破できる力を持っているのが優勝を狙う国のチーム力だ。日本とブラジルの間にそびえたつ壁はサッカー人口の量と質、たかがサッカーに賭ける気迫(魂)、支える国民の力、選手を育てるシステム、すべての面で日本は及ばないということを思い知らされた。日本はまだ、一次リーグ突破できるほどの力がない。前回大会はあまりにもグループのくじ運がよすぎた。フランス大会、そして今回のドイツ大会のような1次リーグのグループ組み合わせのなかで突破できる力をつけなければ世界との差は開いたままだ。アジアのなかで王者を維持するのも大変だが、そのアジアと欧州、南米、アフリカとの差も大きいのも事実だ。やはり、個として世界のなかでもまれる選手が多く出なければ駄目だ。Jリーグのレベルは低い。外人監督、外人コーチが日本のJリーグのレベルを引き上げることに貢献はしてきたが、やはり世界のトップリーグとの力の差はまだずいぶんある。野球同様、日本の国内リーグは世界で見ればB級である。サッカーはアジアのなかでさえ、リーグチャンピオンになれないのが実態だし、野球も韓国との差は紙一重で非常に危うい。世界のA級の選手が集うスペインやイタリア、イングランドのリーグチーム同士の戦いのなかでもまれなければワールドカップでは通用しない。日本の中だけでどうにかしようというのは浅はかである。特にDF選手が世界のトップリーグにもまれる必要がある。競争の中で数少ないゴールチャンスをものにできる精度の高いFWも必要だ。Jリーグの外国人枠を撤廃して世界から優秀な選手をいっぱい集めてきて、日本人選手をそのなかで育てることも考えなければならない。10代の次代を担う若者を世界のトップチームに送り込んで修行を積ませる、そのようなシステムが必要である。世界のトップレベルの激しい競争の中で強い個は生まれる。個々のレベルをあげて、その上で組織的なサッカーのレベルをあげてチームとしての完成度、強国と戦うしたたかな強さをもたせなければならない。内にこもる日本の悪い性格を直し、脱皮しなければならない。日本社会の特質でもあるが、日本という狭い世界のなかで競っても世界には通用しない。フラットな世界で勝つには、個人が世界に出て行って、もまれて強くなるしかない。サッカー関係者のみならず、国民全体で考えなければならない問題だ。1次リーグ敗戦の分析を尽くした上で今後どうするか議論すべき重要な問題である。川淵会長の口から次期監督候補の名前が早々に挙がっているが、このワールドカップでなぜ日本は1次リーグで敗退したのか、オーストラリア戦の最後の10分間で何が起こったのか、原因と対策をよく分析したうえで、すぐにやってくる4年後のワールドカップに備えることをここで時間をかけてでもよく考えた上で行動しなければおそらく次回ワールドカップのアジアの出場枠は減らされるだろうから、日本は次回はワールドカップ出場さえ困難な状況に陥るだろう。
2006年06月24日
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サッカー日本代表、ブラジルに1-4とあえなく撃沈。ジーコが4年かけて熟成させた日本代表のワールドカップは幕を閉じた。主力選手のほとんどが30歳前という年齢を考えると、今後の4年間は新たな世代交代と、決勝トーナメントに勝ち進めるチーム力の二つの課題が大きくのしかかってくるだろう。脱力感に襲われるが、日本のサッカーは今後も続いていく。この敗戦を糧に前を向いて進んでゆかなければならない。次期監督も気になるところだが、日本代表の課題を整理すると1.試合運び点をとられた後、点をとった後の試合運びの経験が足りない。どちらも拙い。やはり南米や欧州の強国には一枚も二枚も差がある。これは強い相手と試合を重ねる経験を積んでゆかなければならない。試合巧者になるために乗り越えないといけない壁である。2.攻撃力点を取れるところで取らなければ、勝てない。強国相手であれば、そのチャンスはどんどん少なくなる。点を取る精度を高めなければならない。FWだけでなくMFやDFの選手にも攻撃チャンスにおけるシュートの精度を上げることが今後の日本の課題だ。パス回しだけ立派でも、1チャンスに確実に点を取る力が重要。ペナルティエリアの外からでも点が取れるシュート力をあげなければならない。3.守備力やはり、アングロサクソンは体がでかい。これに対応する守備力をもっと上げなければならない。マークする相手を意識し、前を向かせない、フリーでヘディングさせないなどしつこく、マンマークのディフェンスをする癖をつけなければならない。最高の防御は攻撃であることを考えれば、相手のボールをカットして、攻撃につなげる力をあげなかればならない。引き気味のDFラインが今回、非常に目立った。これは精神的に受けに回りやすいという弱点を示している。ラインをもっと上げて守備をする、マンマークディフェンスの癖をつけてゆかなければならない。試合のなかでチャンスは必ず回ってくる。そのチャンスを確実にものにする力をつけてゆかなければならない。厳しい競争の中でチャンスをいかに確実にものにするかは個人の力だ。その意味で指導者、監督、コーチはよく選手をみて育てて行ってほしい。
2006年06月23日
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米国の52番目の州となることを選択した自民党政権など最悪だ。欧米にすりより、アジアを欧米支配下におき、日本はそのアジアを管理する事務局みたいなものだ。自身の自信なさ。武士道精神のかけらもない。日本というわが道を行く気概がなければ、単なる米国の52番目の州というだけにしかすぎない。中国を脅威に感じ、官僚も権威を失い、マスコミを気にし、不羈の魂をなくした日本などもろい。そのような政権政党は早く日本から消えてなくなればいい。日本人には自信をもってほしい。そして、米国にもアジアにもはっきりとものをいい、新・脱亜入欧政策を打ち出す政権政党をつくらなければならない。国民はあてにならない。それほど国民は愚である。一部の志あるものが立ち上がらなければならない。
2006年06月19日
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民間にリストラという痛みだけを押し付け、官僚のリストラは全くない。その前提で2010年度に歳出と税収のバランスをとるプライマリーバランスを達成するために消費税、所得税の増税と年金給付の削減は不可避と自民党と公明党は明言している。歳出削減は官のリストラは絶対条件である。少なくとも半分以下にすべきだ。社会保険庁、厚生労働省、外務省は廃止すべきである。仕事もせず、税金を無駄遣いする省庁は予算を組むべきではない。三方一両損という小泉改革のスローガンは大嘘だった。民間に損を押し付け、官は安泰、政治家も安泰。これが今の政府の実態ではないか!国民は早く目を覚ませ!!投票行為で今の権力に座る政治家、政党を引き摺り下ろすしか我々のできることはないのだ。コントロールできることに意識を集中しよう。コントロールできないことに関わってはいけない。それが改革の一歩であり、国民が動かなければ始まらないのである。
2006年06月12日
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日本サッカーは残念ながら緒戦にピークを持ってこざるを得ないほどワールドカップでは、まだ上位を狙えるほどの力がないことをよく現実をみて応援しよう。勝負事は何が起こるかわからない。もちろん上位を狙う可能性はある。しかし、1次リーグ突破できるかどうかが第一目標のレベルであり、ブラジルなどシード国とは違って1次リーグ突破は当たり前の国ではないのだ。10年以内に日本がシード国になれるかどうかのステップであると思って応援しよう。黄金世代の後の世代が問題であるが、発展しつづける日本のサッカーを世界に見せつけ驚かせられるかどうか。相手を苦しめるだけではなく勝つサッカーで見せられるかどうか、ドイツのサッカーを模範に南米サッカーの個を混ぜ合わせた日本独自のサッカーを世界に見せ付けよう。
2006年06月11日
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世界が壊れてきている。途上国での乱開発、先進国でのCO2削減が遅々として進まない。黄砂、大地震、大気汚染、水不足、温暖化による台風の乱発、これらはすべて世界中の乱開発が引き金となっている。日本は環境技術大国としてリーダーシップを発揮しなければならない。「クールビズ」くらいでは駄目ですよ。小池大臣!中国に環境技術支援をするのも良いですが、サミットで植林促進を各国に働きかけてはどうだろうか。途上国に対しては乱開発を抑え、代わりに経済支援を行う。これをやらなければ世界が壊れ、自分に降りかかってくる。日本だけの問題ではありませんぞ。官僚殿。
2006年06月10日
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ポスト小泉なんかより、ポストブッシュのほうがよっぽど大事だ。人類にとっては。民主党のアル・ゴアが地球温暖化に危機感を募らせている。この人物はアメリカ再生に「スーパーハイウエイ構想」を打ち出し、見事にIT革命を実現させたが、私はこの人物が大統領選でブッシュに敗れ(それもかなりの疑惑があったが)たために、米国をそして人類を不幸に陥ることになってしまったと思っている。私は米国の選挙権はないが、次期大統領選ではヒラリー・クリントンより、右傾化し危険な共和党候補よりも、アル・ゴアに是非、米国の大統領になってもらって世界を危機から救い出すリーダーシップを発揮してもらいたいとかなりの期待をしている。日本は、世界どころかアジアのなかにおいてもリーダーシップを発揮していない。政治的には先進国の仲間入りするほどではない。経済のおかげでカネしか持たない。世界をリードするリーダーシップに欠けている国の次期首相候補など、悲しいが大した問題ではない。、むしろ、米国の次期大統領に注目したい。環境問題は人類の死活問題である。自国のエゴが先行する状況は、自分で自分の首を絞めているのと変わらない。環境問題を真剣に論じる米国のリーダーシップが世界にとって喫緊に必要だ。
2006年06月09日
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エロサイトが氾濫し、厚顔無恥にもそれを宣伝するメールを寄越してくる輩が後を絶たない。この世に生きる意味は、自分がどれだけ苦しくとも魂を磨き、上にあがれるかと問われているにもかかわらず、再度、地獄の道を選んでしまう性。欲に克服できなければ、欲はあなたをどこまでも追廻し、あなたをとことんまで追い詰め、苛まれるスパイラルから抜け出せないだろう。空海の風景(下巻)
2006年06月08日
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人身売買、生きた人間の臓器提供、人権蹂躙、日本への内政干渉を続ける中国共産党へ政府は800億円の年間資金援助を再開することを決定した。しかも昨年度分も払いますよというおまけつきで。これでは中国に日本はなめられっぱなしだ。麻生外務相のへっぴりごしには笑いしかない。ポスト小泉など100年早い。きっと中国人の美人工作員でもあてられて色仕掛けで売国奴に成り下がったのだろう。小泉首相の靖国参拝で日本の中国に対する一線を画する姿勢はいったい何だったのか。自民党と公明党は、人権上許すことができない中国共産党を支持する資金援助、それも税金で勝手に決めた姿勢は日本人として絶対に許してはならない。選挙で落選させるべきだ。
2006年06月07日
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盗人に740億円も年間渡す政府。それを支える馬鹿国民。盗人はやがて大きくなり、この国をのっとるだろう。そのとき、この国の民は売国奴となり、奴婢に堕ちる。中国は、日本を属国だと思っている。そんな国に多額の金を出す馬鹿。靖国問題で昨年、凍結していた円借款740億円を結局、日本自ら尻尾を振って、払う愚。それをみて不快感を表明する中国。馬鹿らしくて笑えない。それをささえる馬鹿国民。死ぬしかない。
2006年06月06日
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世界の潮流は、BRICSの台頭、新興国がどんどん豊かになることで、先進国が生き残る道は険しくなってくる。イノベーション、新しいビジネスモデルを次々に起こさなければ、生き残れない。アメリカで現在、大いに話題となっている「フラット化する世界」の翻訳が出版された。今後5年から10年をどうしなければいけないかを考える本としてビジネスマンは必読である。格差社会と一言で済ますわけにはいかない社会の歪み、教育の問題がある。旧態依然とした仕組みを根本から変えなければならないのにもかかわらず、以前、小さくしか変われない日本には警告の書となるだろう。
2006年06月05日
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4年の熟成を経て、ジーコ・ジャパンがワールドカップに挑む。日本サッカーの苦難の歴史、ワールドカップの歴史を学んで、いよいよワールドカップモードへスイッチ・オン!集中、ゴール前での集中と得点を狙うサッカーで日本は変わったといわれるだろう。無限の力を引き出す「侍魂」とともに世界に見せよう。
2006年06月04日
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