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日本人の心を失ったことが最も大きな問題なのではないか。すべての問題はここに通じる。あるべき姿を忘れて、功利主義、唯物主義に走りすぎて米国と同じ病気にかかっている。そこに大きな問題をはらんでいる。景気が悪い、格差が悪いというが、昔のほうがもっと景気はよくなかったし、格差もあった。しかし、心は貧しくなかった。少なくとも。だから、豊かさは物質的には今より豊かでなくとも、全体としては今より豊かであったのではないだろうか。人間はあるべき姿を幼いころに学んでおかないと迷い苦しむことになる。だから、幼いころに修身が重要だったのである。個人が身を修めないと、家を修めることはできない。家庭が修めることができなければ町を修めることができない。町が修めることができなければ各都道府県を修めることはできない。ましてや国をやいわんや。高度成長期に家庭が崩壊した。今は個人が崩壊している。末期である。亡国のときに来ている。マクロな経済のことをいうが、問題はそれぞれ個人にある。江戸時代、明治時代までは修身を四書(論語、孟子、大学、中庸)をとおして幼年期に徹底して身に着けた。精神がしっかりした土台をまず作らなければ、そのうえに何を学んでも無駄である。それが戦後教育である。すべては教育にある。修身課程を小学校に復活することを切に望む。今の日本人の風俗はあまりにひどい。倫理も徳も道もない。
2008年01月29日
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大阪府知事選は橋本氏が当選した。それが現実なのだろう。大衆の見識はそんなものだ。良識が必ずしも選挙に反映されるとは限らない。横山ノックや青島幸男が大阪と東京の知事に選ばれたときから変わっていない。歴史は繰り返す。本質的には政治家に財政再建など出来た試しはないし、無理である。政治家に必要なのは、大衆に心を取り戻すこと。教化し、徳を共有し、道を明らかにすることである。良心が育たなければ利はついてこない。義が先で利は後からついてくる。功利主義の日本は、利がすべて先にたつ。これでは誰がやっても財政再建は無理である。見識のあるひと、徳のあるひとをリーダーに選ばなければ良い政治はできない。国政も同じ。首相となる人の見識、徳が政治のすべてといってもいい。
2008年01月28日
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人は何のために生きるのか。心を失ったのがバブル時代であった。失われた10年からまだ、本格的な経済回復していない。それは日本人が心を失ったままだからである。昔、小学校時代は四書(論語、孟子、大学、中庸)を読みこなしていた。戦後、米国の唯物主義を極端に採り入れて、四書を小学校教育から外してしまった。したがって、人は何のために生きるのか、道とは何か、徳とは何かもわからないまま、受験地獄に追いやられ、疲れきり、東大に入学・卒業したものがエリートとされる価値観と教育になってしまった。この弊害が今、かなり出ている。複雑化し、混乱し、精神錯乱状態にある人たちが多い。今、日本人は失った心を取り戻すため、精神革命が最も必要である。安岡正篤氏の本にその処方が書かれている。本当の経済回復は精神革命にあるのかもしれない。
2008年01月27日
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税金無駄遣いの温床である特別会計を野放しにし、道路特定財源という官僚の仕事に見合わない特別手当(社宅、福祉等)のために高いガソリンを買わされ、物価が高騰し、世界的な景気減速の波のなかで官僚という特別な存在のために国民の汗が無駄遣いされている。自民党は官僚と一緒です。税金を懐に入れて金儲けしているのは官僚も自民党政治家も同じ。特別会計に手を入れないのは改革などする気もない自民党の本当の姿である。税金を無駄遣いする体質を何とかしなければならない。自民党には早く与党の座から降りてもらって民主党に改革を進めてもらわなければならない。参院での大勢を占める野党の政治体制下では衆院選で民主党を勝たせなければこの国の政治は停滞したまま沈没するしかないのである。
2008年01月26日
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「日本人の見識は低い。外交官にしろ政治家にしろ、日本のエリートは非常に見識が低い。」と世界各国のパワーエリートに話を聞くと日本人の印象をこのように言う人が多い。そのくせ、自尊心だけは異常に発達していて暴発しやすいのが日本人なのかもしれない。功利主義、唯物主義に走りすぎ、私利私欲に走りすぎたのか。明治時代までの日本人はまだ人間としての魅力があり、聖賢の書も欧米の人たちは読んでいて、一目を置いていた。大義があったから日露戦争までは世界は日本を認めていた。これが大正、昭和と日本人の見識や徳が堕落し、功利主義に走った。東洋の徳の高さはどこに行ったのか。中国から輸入し、日本人の徳の高さは誇るべきものがあったが、今は何のために生きるのかを完全に見失ってしまったようである。我々に必要なのは精神革命だと思う。道徳教育がなければ大義も志も芽生えない。あるのは自分さえよければという私利私欲だけだ。だから、官僚、政治家は国民のためを考えていない。これでは日本は滅びるだろう。本当に時間の問題で滅びるときがきている。
2008年01月25日
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東大卒の肩書きが身分と生涯におけるお金の保証となる官僚制度は大問題だ。税金の無駄遣いのすべてがそこに起因している。政治家も税金で金儲けを企むなど悪人が多すぎる。グローバル化のなかで日本はどんどん地盤沈下していっている。東大卒など世界からみれば何の価値もない。世界共通の価値は起業家、徳のある人こそが社会に貢献する人であるというが、日本はブランドだけ。そのブランドも何の根拠もない。教育制度、官僚制度を作り直すことだ大事だが、既得権益を与党政治家と現職官僚が握っているので、明治維新以来の国民会議による新しい国の仕組みづくりを行うことが必要。基本は小さな政府である。以下の本にやらなければならないことは書かれている。無駄に時間が過ぎていくことは自分の首を絞めることになると思わなければならないところに来ている、米国発の長期不況のなかで日本が立ち直れなくなるまで堕ちる前に何とかしなければならない。
2008年01月24日
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世界同時株安で米国が本格的に不況となりそうだ。これで大打撃を受けるのは日本だと市場から見られている。新興国が経済成長を支える鍵を握るが、日本は先進国ばかりを相手にしていたため、新興国は韓国や台湾、中国に先を越されている。商品もおたく商品ばかりなので手ごろな値段のカローラが新興国では期待されているにも関わらず、多機能の高額商品しか日本は対応できていない。日本国の規制はあまりに多すぎる。それは官僚の天下りを含めて無駄なコストにつながっている。世界のトレンドは、小さな政府に変革して規制緩和し、産業を外から投資を呼び込むことで成長することにある。意欲的な地域は外から投資を呼び込むことに成功し、産業を誘致、雇用につなげ、消費拡大という好循環を生んでいる。外資を嫌う日本政府と対極的政策を取っている国が成長している。東京大学を卒業することが身分と財産の保証となっているような教育システムをとっているところは既に世界のどこにもない。一生涯勉強は必要であり、人は何のために生きるのか、どういう道を行くべきなのか、どういう徳を備えておくべきかといった基本的な道徳、小学をないがしろにし、宗教をタブー視し、国民生活から宗教を遠ざけてしまった結果、極端な功利主義に偏重し、風俗は荒廃してしまった。日本がどう、これから舵をとっていくべきなのかという根本的本質的な議論もないまま、テロ特措法、ガソリン税暫定税に賛成か反対かというゆきあたりばったりの表層的な議論でものごとが進み、歳入に基づいてどう使うかという考えではなく、どう使うかに基づいて毎年借金に借金を重ねて税金を増やすことばかりを考えている政府に対して失望感が広がっている。小さな政府にするといっていた小泉政権は自民党を復活させる政局に改革を使っただけで実質は何もやっていない。郵政民営化で小さな政府とはお笑いもいいところだ。官僚の天下り機構をつぶして官僚の権限を地方に委譲し小さな政府、自立する地方政府をつくらなければ、日本は手遅れになる。レシピは以下の本にはっきりと書かれている。マニフェストはこれに近いことを書いている政党に投票すべきである。自民党はマニフェストはどうでもいいと言っている政党なので論外であるが。
2008年01月23日
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日本の外交官は世界で最も無能です。そして、豪勢な家具や住居、メイドまでつけて税金で天下りし、身分とお金が保証されている。日本の外交は無能といっていい。こんな税金無駄遣い省は、民営化したほうがまだましである。無駄な道路や異常な高コストの建設をする国交省、製薬会社と癒着して悪事を働き、年金をねこばばしても誰一人も責任をとらない、国民の生命と財産を脅かす厚生省。三大悪官僚である。文科省も教育の本質をわかっていない、米国の功利主義に追随した結果、精神疾患の国民を大量に輩出、社会不安をつくっている。この国のエリートは国立大学のトップさえ出れば身分とお金が保証されている。そんな馬鹿な価値観こそが問題である。精神革命と国民による維新が必要だと痛感する。
2008年01月22日
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日本は素通りどころか存在自体を世界から認められていない。それは政府、官僚と自民党に対してなのだろう。外国人投資家は、日本政府が改革を諦めたと判断したからだろう。小泉政権のときは、嘘でも改革連呼で期待感があった。しかし、それが嘘とわかり、安部政権、福田政権を経て、官僚のいいなりになっている自民党と公明党に失望感が広がったところだろう。それが明確になったのは昨年の参院選での自民党大敗。日本が復活するには、一刻も早く、衆院を解散、総選挙を行い、民意による政権を生み出すことだ。参院で野党が過半数を有している今、政権交代しかないだろう。自民党が駄目なら民主党にゆだねてみるというのが正しい民主主義のありかただ。自民党と民主党の大連立など戦前回帰を思わせるだけで国民にとってろくなことは起こらないだろう。大連立を期待しているのは、むしろ自民党の既得権益維持派だ。内向き、後ろ向きな増税推進の自民党では日本は衰退していくばかりだろう。もう、時間的余裕はない。今国会で税金無駄遣いのひとつであるガソリンの暫定税率廃止か否かを国民に問うべき解散、総選挙をすべきである。これからの政策は以下の本を読めばいい。国民はこのレシピに沿った改革を民主党に求めるべき。道州制をいつまでたっても実現できない自民党の公約は信じないほうがいい。自民党の公約は今まで歴代の首相が言っていたように重いものではないのだから、国民を軽視し、官僚の片棒を担いでいるのが自民党だと思うべきである。
2008年01月21日
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ガソリン税の暫定税率の維持が撤廃かで問題になっているが、官僚は特別会計という一般会計の数倍の規模をさまざまな税によって無駄遣いする財布を持っている。これにメスを入れない自民党と公明党は国賊である。国民生活が石油の高騰で物価高となり疲弊してきているにも関わらず、道路をつくるため、地球環境のためと暫定税率を維持を唱えるだけでも自民党は官僚の味方であることがはっきりしている。公共事業の無駄は言うまでもない。すべてが割高であり、割高分は官僚や政治家の懐に入っているのは間違いない。世界経済がサブプライム問題や石油高騰により急速に減速している中、日本経済は政府の無為無策でますます投資家から見放されている。そんな自民党や公明党を支持した有権者「日本人」そのものを世界は馬鹿者扱いしていると思ったほうが良い。今、世界の中で日本がどこに立っているのかは以下の本を読めばよくわかります。
2008年01月20日
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「もはや、日本は一流国とは呼べない」経済財政担当相の太田氏からこのような発言が出た。株価が下がり続け、ユーロと比べ円安が進み、米国と日本は売られ続けているが、日本は特に世界から見放され、下がり続けている。政府の無策、官僚の無能ぶりが世界からみれば日本の復活はもはやありえないとみなされているのだ。待ったなしの改革をするには政権交代が必要だ。そのレシピははっきりしている。この本を読めばわかる。しかし、官僚の抵抗が日本の復活を妨げている。自民党の改革詐欺にだまされ、腐敗、荒廃した日本の風俗を立て直さなければならない。問題は自民党と公明党を政権与党から追い出すことと官僚機構に大幅なメスを入れて規制緩和することである。これができるかどうか、民主党にかかっている。賢明な有権者はこれに気がつかなければならない。
2008年01月19日
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仕事に見合わない高すぎる官僚の人件費。天下りコストは異常なくらいに膨らんでいる。それを維持拡大する前提で増税、コスト負担を国民に押し付ける。官僚と自民党・公明党はグルである。国民にとって元凶の存在は今の与党とキャリア官僚である。福田首相は自民党の党大会で国民視線の政治を強調したが、全くのでたらめであり、選挙用のPRにしかすぎない。賢明な有権者は政府与党がいかにでたらめな政治、官僚と利権を山分けし、国民に負担を押し付ける政治をしてきたか、以下の本を読めばよくわかるはずである。自民党は官僚の味方です。国民の味方ではありません!
2008年01月18日
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年金問題は、ぼろぼろになって、国民すべてが大きな被害にあうだろう。結果は、以下のとおり。1.年金保険料を上げる2.年金受給額を下げる3.年金需給開始年齢をあげる(65歳から70歳以上に)そうすれば、ますます、年金加入拒否者が多く出てくる。これを強制徴収するように政府は力を入れるが、最終的には、年金はなくなるかもしれない。その場合、生活保護申請する(おそらく年金受給額は生活保護受給額と同じレベルまで落ちるだろう)しかなくなる。つまり、年金がなければ生活できない人は、憲法に保証されている「最低限の生活をする権利」として生活保護審査で年金に代わる生活保護受給で補うことになるだろう。問題は払い込んだ年金保険料を返してくれるのか。これは、役人が飲み食いや横領で消えてしまったので絶対に返金されないだろう。官僚は誰一人責任をとらず、自民党と公明党だけが責任をとる形で選挙で大敗し、議席を大幅になくすことになる。官僚をすべてクビにできるかどうかが、民主党の課せられた課題になるだろう。この国がどうしようもない瀬戸際に追い込まれていることは賢明な有権者は下記の本を読んで理解しておくことを薦めます。有権者の責任でここまで追い込まれたことをよーく理解しておくべき。
2008年01月17日
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長く続いている自民党の独裁政治が風俗を腐敗させ、世相を荒廃させた。道も徳もない政治は政治とはいえない。官僚は澱んだ池の水のようだ。水は流れることで清純が保たれる。政治も官僚も交代が必要。その点だけは米国の政治制度を見習うべきと思う。福田首相が行政の信頼を取り戻したいと思っているのであれば、今の行政制度を政治とリンクさせ、政治家も官僚も交代する制度に改めるべきである。でもできないだろうな、福田君には。。。官僚の味方だからな、自民党は。。。。
2008年01月16日
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アイデアがあっても、仕方がないと諦める。これは最も戒めなければならないことである。立て直そうという個人を集団で攻撃する。これは官僚の典型行動であり、税金無駄遣いの典型行動である。政治家は民生の安定が政治の目的であることを忘れている。風俗の乱れ、荒廃した日本人の精神をどう教化するのかさえ、手をうつこともできない。親が子を、子が親を殺す事件が毎日報道され、それに慣れてしまった我々日本人は滅亡するのであろうか。政治家は民生の安定に責任をもつはずが、私利私欲に走っているだけ。官僚もこの国をシロアリのように食い荒らす存在に成り下がっている。優秀なはずの官僚や政治家のIQがなぜ、これほどまで落ちてしまったのか、そこをよく考えなければならない。
2008年01月15日
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まずは、この本を絶対に読むべきである。政府の愚策、金融機関の怠業がはっきりする。同時に日本が復活するための最期の処方箋といってもいいだろう。大前流心理経済学世界競争の中で日本の比重は落ちて、今や、日本は世界の中では重要ではない国とされている。生活維新をしなければ滅びるだけである。その鍵は、金融資産の運用にある。日本の国債を買っている人は日本人だけである。世界の金は欧州や新興国に向かっているにも関わらず、日本人だけは自国の商品にしか、自分たちの金が向かっていない。これは時間の問題で紙くずになるだろう。年金もちゃらになり、払い込んだ保険料は無駄になる。時間稼ぎで借金を減らそうともしない自民党政権を支えてきた哀れな国民の最期は日本円が紙くずとなることであろう。世界標準の資産運用は10%前後であるにもかかわらず、日本人だけは、ただ同然の金利で日本の金融機関に預金をしていることが安全だと思っているのである。実は、日本の金融機関に資産を預けることが最も危険であり、政府の保護など最も当てにならない。この本をよく読んで(最低2回は繰り返して読むことをお勧めする)、自らの資産運用を考え直すことを生活維新の一歩として捉えたい。払うべき金利も払わず、国民をだまして何もせずに不良債権を国民の金で処理してきた政府と金融機関に背中を向けることが自らを守る道である。それは、海外投資ファンド、海外不動産投資、海外株式や外貨(海外の銀行での)商品に資産をシフトすることであるということを意味している。自民党に自分の運命を預けることほど自殺行為なものはない。
2008年01月14日
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政治は国民を教化するものであれば、自民党の政治は唯物主義、心をなくした偏見主義である。米国に何でも追随してしまった日本人の価値観を修正すべきであろう。それを唱えることが野党には絶対必要だ。道徳教育の復活を説いても空虚に響くのはどうしてなのか。そこを教化するのが政治家の役目。国民の事務処理を行うことが政治家の役割ではない。事務処理は官僚が行うもの。政治家は日本人としての価値観をしっかりとおさえて教化するのが役目である。これを誰もやっていない。自民党の幹事長など徳性のかけらもみえない。これでは政治家失格。税の見直しばかりを説く谷垣氏、与謝野氏をはじめ、これらの自民党政治家も政治家失格である。民主党は日本人のこれから置くべき価値観、今までの価値観は何だったのかを踏まえてあるべき価値観の修正を唱えるべきである。政策は官僚の事務であり、政策論議は与党に有利なのは当たり前。情報も公開していない官僚を懐に抱く与党の政策論議は与党ペースになるのは当たり前である。政治家は国民に何を教化するのか、それを具体的に示すものであり、政策論議など政治家の役割ではない。
2008年01月13日
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高騰している石油で生活に困っている国民を尻目に自民党と公明党は、日本が高騰している石油を世界の艦船に給油するばらまき活動を世界貢献と称して、小泉政権のときに得た衆院の圧倒的議席を背景に参院で否決されたにも関わらず、強行採決で衆院再可決に持ち込み、成立させた。国民の支持を得ていない自民党、公明党の現政権が、このような強行態度では次の選挙で大鉄槌を自民党と公明党は食らうことになるだろう。民主党の小沢代表が議席を退席し、棄権した場面では、自民党議員が「小沢がいないぞー」。投票中にも「小沢は政府案に賛成なんだよ」「造反だ」などと毒づく野次を飛ばし続けていた自民党と公明党の衆院議員は次の選挙で落選することを覚悟しておいたほうがいいだろう。また、そのような議員を輩出してしまった地域の有権者は猛省しなければならない。国民不在の政権は安倍、福田と連続しているが、早く、国民に信を問う政権選択選挙である衆院選挙を与党である自民党と公明党は行う必要があると認識しないと。国民はどんどん与党から離れていってしまうだろう。
2008年01月12日
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国民は税金を官僚を養うために払っているのではない。官僚はそこを勘違いしているのではないか。天下り含めて、税金を官僚を養うために使ってもらいたくない。世の中には、あなたがたのような必要以上の金、手当てを受けているような欲の塊、餓鬼にとらわれている金が、裏金や天下りなどさまざまな無駄遣いによって、しわ寄せを食らっているワーキングプアが何千万人も輩出されている。政治の責任は民生の安定にあるのに私腹を肥やす、餓鬼になりさがった政治家(特に自民党)、官僚が元凶になっているところに問題がある。古典である「小学」でも読んでみてはどうか。少しは人としての道が取り戻せるのではないか。子供が読むべき古典「小学」はいまや、大人が読むべき古典になっている。しかし、獣から人になれない大人がどうも多すぎる。それが今の世相、日本人の風俗を現している。維新を行うべきときである。有権者の良識が問われている。
2008年01月11日
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飲酒運転で3人の尊い命を奪っておきながら、たったの数年の服役で社会復帰できるとは、司法も堕ちたものだ。理由は明白。その容疑者は公務員だったからだ。公務員に甘いのは、行政や立法だけでなく司法もそうだったのだ。この国の元凶は官僚である。ろくに仕事もせず、高い給料と生涯十分すぎるほどの保証を庶民の税金から受けている官僚は、それほどのものなのか。責任もない、権限だけをかざす存在は有害そのもの。公金横領しても牢屋に入らない、人をたくさん殺すような不手際をしでかしても誰一人責任もとらない。そんなものたちにろくな死後はない。徳と人としての道から離れた生き方は、ろくなものではない。
2008年01月10日
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日本の唯物主義、享楽主義に対する世界の各国からの冷ややかな目が注がれている。バブル崩壊から失われた10年を経て、経済がようやく持ち直したかにみえるが、またもや、米国発のサブプライム問題による景気減速がいわれている。しかし、その前に、世界の知識人からみれば、アジアは日本の時代は終わった。中国、韓国の時代であるとみられている。その理由は精神性の欠如にある。指導者といわれている人は寸暇を惜しみ、史書、四書を読んでいる。日本の指導者はひるがえってどうか。読んでいるのは小説や経営書の類である。欧米の指導者などは古典を読んでいる。日本の指導者は古典を読んで、人としての道を学ぶ姿勢に欠けているから、経済がもちなおしても本物ではないとみられている。明治時代までの日本人には、しっかりした精神性があった。四書をしっかりと幼いころから読みこなし、道というものをわきまえていた。戦後日本はこのような大切な教育を放棄してしまった。唯物主義、享楽主義に極端に走ってしまった結果が昨今の日本人の風俗に陥ってしまっている。これを救うのは教育である。自民党のいう教育改革では日本は救えないし、救われない。
2008年01月09日
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自民党の代議士は事務所費問題など金についての疑惑が絶えない。このような疑惑の政治家を国政に出すような行為は有権者は厳に慎まなければならない。政治家に一番必要な資質は徳である。国民を教化できる人かどうかはその人に徳があるかどうかにかかっている。今、日本の危機は精神、心にある。つまり、道徳心、人としての道を失っている。リーダーたるべき政治家、官僚、企業家にそれが顕著に現れている。だから偽装や汚職が目立っている。年金も私利私欲に使い、誰も責任を取らないなど政治家、官僚もここまで地に落ちたかと嘆息せざるをえない。これからの投票では徳の薄いと思われる候補者には投票しない、当選させないことが重要だ。当面は自民党や公明党に投票しないことである。政府、官僚に対して信用を無くせば国は滅びる。事実、日本は亡国の危機にある。救えるのは精神革命と国民による維新しかない。かつて有した美しい日本人の心、精神、道徳、人としての道を取り戻すことの一点につきる。それを教化できる政治家、候補者をできるだけ国政に送り出さなければならない。
2008年01月08日
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金を盗んでおきながら牢屋にも入らず、その後も天下りで国民の税金で左団扇の生活を送っている官僚たち。今朝の新聞ではサラリーマンの年金である厚生年金記録も社会保険庁が改竄していることが明らかになった。30万円の年金給付を受けられるはずが8万円しか受けられない。自民党はしらんぷりだ。自民党は官僚に味方しており、役人の数々の不始末はすべて税金で補うことしか頭にない。官僚の給料が高すぎる。家賃など含めて諸手当が手厚すぎる。それほど仕事もしていないのに国民の税金でこれらを手当てする必要はないはずである。早く衆院解散総選挙を行ってもらわなければ国民生活は疲弊するばかりである。あるべき姿を議論せず、足りなくなったら増税論議とは自民党政治家は国民にとってお荷物にしかすぎない。社会保険庁も名前を変えて年金機構に鞍替えするだけの自民党政治は早く野に降りてもらわなければならない。
2008年01月07日
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目指すものは精神革命にあり。失われた心を回復して、本当の国民生活の維新を再び実現する、ここに存する。唯物主義、享楽主義に偏しすぎた。どうしても精神生活を回復しなければいけない。人類は再び宗教を回復しなければならない。そのヒントは偉大な東洋文化にある。東洋文化の宝蔵である日本、古来インド、中国の大事なものがみな日本に伝来している。世界貢献の中心となるべき日本が、全くそういうことを忘れてしまっている。ケンブリッジ大学は論語を、ワシントンは大学を研究に取り入れている。日本は義務教育でさえ、取り入れていない。恥ずべきことである。経済を立て直すには、心を正さなければダメだということを、いみじくも幕末の偉大な経世哲人である山田方谷が言っている。浅はかな人ほど、財と徳が関係ないと言っている。ドイツ国立銀行総裁であったシャハトも、経済はやはり道徳だ、勝れた心の持ち方や美しい感情、情操を養うことが生産を上げ、経済を救うことになると言っている。ケインズもそうです。いかになすべきことかということよりもいかにあるべきかということが大事だと言っている。今日も政府の財政は、いかにあるべきかということが欠けている。いかにするかという議論が先行し、税率や保険料率を上げることばかりやっている。政治家と官僚が民衆から搾り上げている。そんな政治家や官僚を蓄えるものではない。民衆を搾取してはいけない。国家に長として専ら財用、経済問題、それも消費の面等ばかりやるもの(自民党政治家)は、どうしても小人(官僚)を使わなければならない。小人(官僚)をして国家を治めしむれば災い並び至る。義をもって利に至るの道を日本国家が完全に忘れてしまっている。経済も教育も外交も何もかもに総合的に目の利く、国政を考えて、料理のできる政治家が必要である。その目で有権者がbetterな候補者に投票すること。政治がもっと良心的優位に立たないと駄目である。環境問題にしても道徳的に叡智をもって各国の政治家が協議し合わなければ救われない。
2008年01月06日
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久しぶりにヨーロッパへ行ってきた。15年前と変わらぬ情景である。行かれた方はお気づきであろう。出鱈目な格好をしている若者でさえ、バスやメトロでは自然に座席を譲るゆとりがあることを。日本はどうか。おばはん連中を筆頭に若い大人連中のあさましさ。歴史教養のないアメリカ人と同じ動物である。そんな日本にだれがした。厚顔無恥な政治屋や教育屋。こんな例は日常茶飯事ではないか。「今時の若い奴は」どころではない。「今時の年よりは」である。だから、子供も真似をするのは当たり前であろう。日本の情理豊かな歴史はどこにいった。見直す時期に来ているような今日この頃である。「小学」は本来初等教育用書物ではあるが、お粗末な大人から読むべき本になってしまったようである。「小学」といっても「小学校」の「小学」ではありません。儒学系のテキストです。 儒学系のテキストで有名なのは四書五経ですが、その四書のひとつ「大学」と対を成すのが「小学」です。 「小学」の意味には、いろいろな意味があります。大体「(人間としての)基本を学ぶ学問」と捉えておくとよいでしょう。「大学が思想的・精神的・哲学的なテキストだとするなら「小学」はより、具体的なテキストです。行動的・実践的 ・日常的な内容です。人生というものを、具体的に「いかに生活していくか」を記したものです。人生の様々な場面での、「人との接し方」や「物事の考え方」をかいた本です。ものすごく、具体的な一種の人生マニュアルです。 その「小学」を小学校や中学校では学問の中心において、懇切丁寧に、解説するべきではないか。生きることに指標がなく、文化としての価値基準が失われつつある今の日本。なにかに迷いつつ、焦燥感にさいなまれている人ほど読んでみてください。きっとそういう人の心をびしっと引き締めてくれると思います。私自身がやはりこの本を読んで、変わることができました。 教育改革の本質はそこにあると思う。自民党や文科省では駄目です。
2008年01月05日
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政道は教化、そこに教育の最も神聖な意味がある。やはり教師は聖職であります。いかに経済が大問題であっても、それを政治が取り立ててすべきものではない。教育は神聖なり、教化は国家の大事なり。教化を振興しなければ、いつの日か必ず国は滅び、民族は塗炭の苦しみに陥るにちがいない。その根本において人間というものは、誠の人であればあるほど人生を生きるに従って、道を学ばざるを得なくなる。40歳、50歳になっても聞くことない人は、それこそ孔子の言われるように論ずるに足らぬ、これが本当の師道でもあるわけであります。安倍前首相は教育が大事といい、教育再生会議を開いたが、自民党に政道があったとは思われない。やはり教師は聖職であり、学ぶことと教えることを自らの姿を通して、子供たちに見せなければならない存在である。道徳や徳育を義務教育の根本においておかないと非行人間を輩出するばかりである。歪んだ教育制度を立て直すには教化が必要である。教化のない教育改革など偽ものである。だから、国民は歪んだ政治を維持しつづける自民党政権はもう終わりにして新たな政治の道を一刻も早くつくらなければならない。荒廃した風俗がそれをいみじくも表している。しらけた大学制度、つまらなく人間的に魅力のない教師たち、就職のための有名大学入学が人間としての学問の目的となっているような歪んだ教育制度を一刻も早く何とかしなければならない。
2008年01月04日
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自民党の政治家には政道というものがない。政道とは教化を興すこと。政治の本質は政道、これを活用し具体化してゆくのが政略。具体化すればそこに事務が生じる。これが政策というものであります。だから、政治家というものは、政道に基づいて、政略をもって、政策を決定してゆくべきで、その決定されたものを実行に移してゆくのが官僚であります。ところが、数十年もの自民党政権で自民党政治家には政道がない。したがって、政略というものが立たない。いきなり政策に突入する。政策となると、これは政治事務に関連してくるから、官僚にはとても及ばない。だから、政策は官僚の作文を政治家が読むだけ、頼るだけにならざるをえない。この政道から一番先に発するのが政略であるが、あるいはこれを政見といってもいいが、その中で一番大事なものが教化である。このごろのように道徳も秩序も法律もなにもかも無視して、大衆を操作して、集団暴力によって野望を遂げようという自民党と公明党の動きは厳重に取り締まらなければならない。自民党が口癖のように言う政策論議は官僚の書いた作文の理解力をいう。それでは政治家は官僚の傀儡にしか過ぎない。だから自民党は官僚の味方なのである。政治の本質が欠けている。
2008年01月03日
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安倍政権であれほど強調していた教育改革とは何だったのか?教育基本法改正しただけの憲法改正への布石にしか思えない。今の日本の根本問題は教育にある。心の荒廃が喫緊の課題である。教育再生会議で居酒屋の親父やヤンキー先生を並べても空理空論の空回りであった。福田政権になって見向きもされず、それよりテロ特措法延長が最優先になり、年金や薬害、防衛省の税金無駄遣いが発覚し、教育問題はどこかに飛んでいってしまったようだ。米百俵の精神とぶちあげた小泉政権からの課題はどこへ行ったのか。対処法は教育基本法を改正することではなく、東洋思想の活学を教科に取り入れ、自己の存在をみつめること、道を知ることから学問は始まる、知行合一を骨身に染みらさせ、暗記で物知りを競う愚から脱却することである。そのような真の教育改革は自民党や公明党では無理であることだけははっきりした。無駄に次官を浪費せず、聖賢の教えを教育の礎におくことをすればいいのである。これも政権交代からしか生まれない。真の教育改革は聖賢交代から始まることを国民は肝に銘じて。今年の衆院選挙で自民党を野党に下し、民主党を政権与党に上げなければならない。
2008年01月02日
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日本人のリーダーシップは世界でも最低ランク。経営者のレベルも低くなってしまった。政治家など腰ぎんちゃくでぶらさがっているだけの存在。公務員は犯罪に手を染め、国民の今やお荷物となりさがった。あらゆる意味で日本人のリーダーシップのなさをいわれている。今、日本人のリーダーシップを見せられなければ世界の中の日本は奴婢とみられるだろう。
2008年01月01日
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