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福島県の豆菓子専門店「おくや」さんの豆菓子の10種ミックスをいただきます。甘・辛・塩…と味もミックスですが、割とあっさりした味なので、けんかにならず味わえます。お茶は、日東のフレーバー紅茶、ホワイトワイン&ラフランス。品のある香料で好きです。ゴティバの「実りの秋」からミルク・ウォールナッツとダーク・マロン、板チョコのカレ・ミルク。お茶はアーマッドのレモン&ライムです。 至福の時。明日もがんばろう!と思えます。
October 30, 2021
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平凡なサラリーマンの深瀬は、おいしいコーヒーを淹れるので周囲から一目置かれています。近所の〈クローバー・コーヒー〉に通うのも楽しみでした。 そこで知り合った美穂子ともいい感じになっていました。 しかし、ある日美穂子の元に「深瀬和久は人殺しだ」と言う告発文が届きました。深瀬には思い当たる事件がありました。 ゼミの仲間で旅行にでかけたとき、遅れて到着した村井を車で迎えに出た広沢が運転を誤って崖から転落して死亡する事故がありました。ゼミの仲間は酒に弱い広沢に酒を勧めていたのですが、三人の間でこの事実を伏せておこうという暗黙の了解があったのです。 深瀬は、広沢の両親や高校の同級生を訪ねます。話を聞くうちに、親友だと思っていた広沢のことをまだ知らなかったことに気づいて、広沢がどんな人だったのかをノートに記録し始めます。 高校の卒業アルバムから思いがけない発見もあり…。 知らなかった広沢の別の面をみつけるうち、深瀬は自分自身にも向き合っていきます。 最終章がなくても小説として成り立っています。が、最終章を読んだとき…。 参照元:湊かなえ『リバース』講談社文庫 章…ショウ 彰…ショウ
October 29, 2021
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障がいのある子どもがひとりで通学するためには、信号の意味を理解して道路を安全に渡ることが必要になります。 通学支援をしているサポーターの方から、歩行者用信号も2種類あって、写真や絵カードでの学習が難しいという話を聞きました。左が在来の信号、右が新式LEDの信号です。最寄りの道路にも両バージョンの信号がありました。よく見るとシルエットもちょっと違うんですね。 信号を「色」を手がかりに覚えるか、「形」で覚えるか、も学習するお子さんの特性によります。 わたしたちの年代は歩行者用信号がなかったので、単純に色で覚えました。(歩行者のシルエットがついた信号機は昭和40年代に普及しました。) 色に着目できれば、形が違っていても、カラーライトが人物についても背景についても、問題なさそうです。 色覚がわたしたちの見え方と異なるお子さんの場合はシルエットを手がかりにしますが、上=停止、下=進行という上下の位置もヒントになるかもしれません。 信号の上が「赤=停止」になっているのは、危険を知らせる信号が優先だからだそうです。 この絵をのび太君に見せて、どこが変?ときいたら、ニヤッと笑って、「青は進め」という答えが返ってきました。
October 28, 2021
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18歳の時、私は古本屋に特別高価でもない1冊の本を売りました。古本屋の主人は、本当に売っていいのかと尋ねました。いぶかしく思う私でしたが…。時を経て、ネパールの本屋で私はその本に再会します。 本が好きな方には、古本屋の主人の言葉「本の価値は人に訊くことじゃないよ。自分で決めることだろう。」は響くと思います。 本もデジタル化が進み、タブレットやパソコン上でいくらでも読めるようになりました。ですが、わくわくしながらページを1ページずつめくる感覚、紙の手触り、インクの匂い、そんな紙の本の味わいが捨てきれません。 児童期に出会った私にとって大切な本「名探偵シャーロック・ホームズ」、どきどきしながら読んだ「赤毛のアン」、初めて買った文庫本の「嵐が丘」、エラリー・クイーンとアガサ・クリスティ、子育てに行き詰まる度に読む、大江健三郎「個人的な体験」と曾野綾子「時の止まった赤ん坊」の2冊…、本のそのものは残っていないものもありますが、私にとって大切な価値を持つ本たちです。 参照元:『1日10分のごほうび』NHK国際放送が選んだ日本の名作 双葉文庫 から 角田光代『旅する本』
October 27, 2021
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10月も終わりに近づき、朝晩の気温がぐんと下がってきました。二か領用水沿いで、たわわなピラカンサの実をみつけました。カモも健在でした。 23日は法事と偲ぶ会があったので、長野へ行ってきました。さすがに川崎より冷えました。天気も晴れ時々雨のようなおかしな天気。 また来年、お墓参りに来ますね。父母が眠る地から。
October 26, 2021
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長岡弘樹の『陽だまりの偽り』はミステリー短編集ですが、謎解き以上に、登場人物の心理、人間関係に惹かれる作品群です。 『重い扉が』 志野田正臣と息子克己との間には深い溝がありました。信頼して父の通院を頼んだのに、赤信号で道路を渡り事故にあって父は亡くなり、克己も後遺症が残るけがを負っていたのです。 そんな中、克己は友人と共に図書館帰りに四人組の男に囲まれ、財布を取られるという事件に巻き込まれました。友人は反撃しようとして暴行を受け、意識不明の重体に陥ってしまいました。 容疑者が捕まり、警察から顔を確認してほしいと連絡が来ますが、克己は倉庫に閉じこもってしまいます…。 父も子も互いに思い合っているのに、思いはすれ違ってしまい、距離が開いていました。父は自分でも気づいていなかった異常に気づき愕然とします。克己はいち早く気づき、ひとりで確認し、かばおうとしていたのです。 ふたりの間の溝は埋めることができるでしょうか。 参照元:長岡弘樹『陽だまりの偽り』双葉文庫
October 25, 2021
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2001年10月23日、Apple社は最高1000曲をCD品質のまま持ち運べる超小型3MP3プレーヤーiPod(アイポッド)を発表しました。iPodは、パソコン内のiTunes(アイチューンズ)のライブラリーに納めた曲を同期化して家の外まで持ち出せます。 発売後たちまち人気を得たiPodは、Windowsパソコンにも対応するようになり、iPod mini(ミニ)、iPod shuffle(シャッフル)が発売され、動画の再生もできるように進化を遂げてきました。 現在発売されているのは、iPod touch(タッチ)1種類です。 数年前に購入したiPod。スマホと比較しても小さい。正規店で購入したので、名前(画像では消してあります)と好きな単語を入れてもらえました。 のび太君はiPodのヘビーユーザー。iPod mini、iPod nano、クラシックを経て今のtouchに至ります。曲を入れるためにはパソコンの操作が必須なので、いつの間にか遊びのパソコン操作はうまくなりました。 プリペイドカードでアプリ内のストアで曲が買えるほか、CDからの取り込みも可能です。 信じられない曲数が入り便利なのですが、不調になったときはApple社に送らないと修理ができないのが面倒です。 のび太君は、通常の操作に困らなくても修理などの手続きには支援が必要。こんなとき、親亡き後は誰に頼めるんだろうとふと思ってしましました。
October 23, 2021
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亡びてしまつたのいは僕の心であつたろうか、亡びてしまつたのは僕の夢であつたであらうか (生前未発表詩篇「昏睡」から) 10月22日は、中原中也の命日です。 中也は亡くなる前の年の冬、鎌倉に移り住みました。その前年には長男の文也が亡くなり、中也は発狂状態に陥ったといいます。 「亡き文也の霊に捧ぐ」と記された詩集『在りし日の歌』の原稿は小林秀雄に託され、中也の死後刊行されました。 中也は心の奥底にある深い悲しみを詩で語り続けました。「たゞ私の個性が詩に最も適することを、確実に確かめて日から詩を本職としたのであつた。(「在りし日の歌後記」)」 しかし、詩でさえその悲しみを昇華させることはできませんでした。 倦怠(中也は「けだい」と読ませ「懈怠」の意味で用いています)の谷間にある自分から、世間に対立する苦悩、人生に衝突し社会から離脱する悲しみと、時を経ても悲しみから抜けることはできませんでした。 小林秀雄は中也を「詩人というより告白者」といいます。自己の最も秘密の部分をあえて人に伝えたい欲求から抜け出せなかったと。なんにも訪なふことのない、私の心は閑寂だ。 (「閑寂」から) 空に雲雀が上がる4月、庭の小鳥、光に溢れる平和で美しい風景が広がる中、取り残されたような私の心は孤独です。 有名な「一つのメルヘン」も、悲しみを示す言葉は1つも出てこないのに、「さらさらと」差す陽、流れる水を通して透明な悲しみが透けて見えるようです。メルヘンは、遙か彼方の物語だと言われているようです。 私たちは中也ほど不幸を負っていないかもしれません。子を失う不幸とも病苦とも無縁かもしれません。ですが、普段思い思い出すこともない、心の底にある悲しみが、中也の詩に揺さぶられるような気がします。 引用及び参照元:『中原中也全詩集』角川ソフィア文庫 絵はのび太・画
October 22, 2021
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『志賀直哉の動物随想』は、『志賀直哉全集』を底本に、動物が登場する随筆を1冊にまとめた本です。新体字、新仮名遣い、ルビ付きで読みやすい本で、代表作の1編『城之崎にて』も収録されています。 直哉は大正13年、里見弴と芝浦に出かけた帰りに山手線の電車にはねられ重傷を負いました。命を取りとめ、療養のため城崎温泉(兵庫県)を訪れた時の経験から書かれたのが『城之崎にて』です。志賀直哉旧居 死を乗り越えて、私には死について親しみのような感情が起こります。1匹の蜂の死体を目にして、死は寂しいながらも“如何にも静か”だと感じられました。 しかし、死にかけた鼠が全力で死から逃げる姿に、死の前の苦しみの恐ろしさを思います。自分もあの鼠のようなあがきをするのか?その場になってみなければ判らないと私は割り切ります。 その後、自分の手で思いがけない死をもたらす経験があって…。 小動物達の生と死を目にして、深く考える私です。生きて居る事と死んで了った事と、それは両極ではなかった。それ程に差はないような気がした。 死を目前にする体験をした人ならではの感覚かもしれません。老境に入って、このように死を静かに落ちついて見つめられたらいいなという感想をもちました。 10月21日は志賀直哉の忌日です。 引用および参照元:志賀直哉『志賀直哉の動物随想』新講社
October 21, 2021
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『チーム・バチスタの栄光』は、海堂尊のデビュー作にして、医療ミステリーの傑作です。ドラマ化もされています。 「バチスタ手術」は、拡張型心筋症(心臓左心室の筋肉が膨らみ、ポンプ機能がうまく働かず心不全を起こす)に対して、心筋の変性部位を切除して縫い縮める手術です。 ブラジル人外科医のランバス・バチスタ博士が始めたことから、この名前で呼ばれます。 日本では1996年、須磨久善の執刀で初めて行われました。手術自体が難しく高いリスクを伴います。 現在では国内外でバチスタ手術が行われている施設はごくわずかです。 また、本書の刊行は2006年で、2010年の改正臓器移植法(15才未満の脳死臓器移植が認められるようになりました)の施行前です。現在とは時代背景が異なってはいますが、医療ミステリーとしての魅力は色あせることはありません。 天才外科医、桐生恭一郎助教授率いる心臓外科手術チーム「チーム・バチスタ」は驚異的な成功率を誇っていましたが、原因不明の手術中の死が続くようになります。不手際はなかったはずなのに、患者の鼓動が戻ってこないのです。 病院長に命じられて、不定愁訴外来の田口医師が内々に調査することになりました。厚生労働省から変人役人の白鳥がやってきて田口は振り回され…。 医療ドラマとしての緊張感もあり、複雑な人間関係もあり、多角的に楽しめるミステリーです。事件解決後のエピソードにほっとします。 参照元:海堂尊『チーム・バチスタの栄光』宝島社 才…サイ
October 19, 2021
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10月17日は貯蓄の日です。その年の新米を伊勢神宮に供える、神嘗祭がこの日に当たることから、勤労の収穫であるお金を大切にしようという意味で、この日になりました。 「○○を買ったつもり」「○○をしたつもり」で、使うはずだったお金を貯めるのが「つもり貯金」です。一回入れたらなかなか開かない貯金箱を使用する、いっぱいになったら通帳に移すようにすると失敗しにくくなります。 「つもり貯金アプリ」なんていうのもあるんですね。「積もり積もる貯金」になるといいな。 阿刀田高に『つもり貯金』という短編があります。 つもり貯金を勧めてくれた大叔母が亡くなりました。大叔母自身もずっとつもり貯金を続けていました。弁護士から、一番近い親族の一郎に遺産があるという連絡が入ったのですが…。 『こんな話を聞いた』の中の一編ですが『こんな話も聞いた』というべきでしょうか、思わずニヤッとしてしまいました。 参照元:阿刀田高『こんな話を聞いた』新潮文庫 から『つもり貯金』
October 17, 2021
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まるごと苺をチョコレートでコーティングしたお菓子はよく見かけます。苺の酸味とチョコの甘さがちょうどいいので好きです。 お茶は「トイボックス」。イクスピアリショップ限定の元気なお茶。 グリーンルイボスにドライアップル、マリーゴールド、コーンフラワーなどが入っています。 ガーナのマスカット&ホワイトチョコソース入りチョコ。香料だけではなく果汁も入っているのでしっかり果実感があります。お茶は、ニルギリ。渋みも少なく飲みやすい紅茶です。
October 16, 2021
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『殺し屋、やってます。』は、殺し屋が主人公という変わった短編集です。 『殺し屋、やってます。』の殺し屋であるぼくは、依頼人との間に2人の仲介者を挟むので、依頼人が誰であるかも依頼の理由も知りません。 ですが、実行前にターゲットを観察するうちに、おかしな行動に気づき、依頼理由さらに依頼人を推理します。 『吸血鬼が狙っている』では、首筋に針のような物を2本突き立てて殺してほしいという依頼がきます。吸血鬼の見立てなのですが、なぜ? なぜ吸血鬼?と首をひねりましたが、読み進むうちに理由は納得できます。猟奇的な理由ではありませんでした。殺人行為を肯定はできませんが、依頼者の気持ちは理解できます。 主人公の、自分で殺さず、殺し屋に依頼するケースの分析も的を射ています。 感情に左右されず相手を冷静にみつめられる人にしかできない稼業ですが、全くロボットのようでもない主人公が面白いと思いました。 間違っても、殺しを真似てやってみようなんて考えないように。ゴルゴ13並の腕と度胸に加えて、運が味方しなければ成功しません。 参照元:石持浅海『殺し屋、やってます。』文藝春秋社
October 15, 2021
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1926年10月14日に、クマのプーさんはデビューしました。 A・A・ミルンの息子クリストファー・ロビンのぬいぐるみが、プーさんのモデルです。 プーさんの物語は31カ国語に翻訳され、今でも世界中で愛されています。日本では1940年に登場しました。 プーがお客にいって、動きのとれなくなるお話 散歩していたプーさんは、土手の穴のウサギを尋ねます。午前11時の軽食を振る舞われ、しっかり食べたプーさんは帰ろうとして穴から体が抜けなくなり…。 何ともとぼけたお話で、ゆったり流れる時間にほっとします。 プーさんの絵はディズニーのアニメで知られますが、ハートフィールドの森でスケッチして描いたという、E・H・シェパードの絵の素朴な味わいも捨てがたいです。 参照元:A・A・ミルン E・H・シェパード・絵 石井桃子・訳『クマのプーさん』
October 14, 2021
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わたしの住む地域は坂がなく、自転車が走りやすい場所です。 駅前の道路は、颯爽と走り抜ける自転車でいっぱいです。横断歩道でもスピードを落とすことなく突っ走る自転車が多く、歩行者のほうがよけるくらい。 歩道を走る場合は、自転車から降りて押すのが基本だと思いますが、スピードも落とさず歩道を走っていて、どきっとすることもあります。 自転車に乗る方には、基本の「歩行者が優先」を守っていただきたいと切に思います。
October 13, 2021
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ネット銀行は実店舗を持たずネット上で取引する銀行です。 初めは、金銭のやりとりをしている実感がわかなくて不安でしたが、金利が高め、ポイントが貯まったり、会員ステージに応じて特典があるという利点があるので、実店舗を持つ銀行と並行して利用しています。 デメリットは、インターネット接続が必要で、ネットワークのメンテナンスやトラブル発生時には利用できないこと。パソコン、スマホのセキュリティーがしっかりしていることは大前提で、パスワード管理も自己責任です。 入出金はコンビニなどを利用するので、近隣にあるかどうかも確認が必要です。 わたしはコンビニの機械が苦手なので、実店舗のある銀行口座から振替で入金(ここがメインバンクなので振替手数料は無料)しています。引き落としに使っているだけので、現金を引き出すことはありません。 うまく使えば便利なものでしょうが、自己管理の範囲が大きいとも感じます。 10月12日はネット銀行の日です。平成12年に日本で最初のネット銀行『ジャパンネット銀行』が誕生した日です。
October 12, 2021
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ピーター・ウィムジイ卿シリーズ五弾目の作品。作中に登場するハリエットも推理作家兼素人探偵で、セイヤーズのほかの作品にも登場します。 同棲中の恋人フィリップ・ボーイズの求婚を断り、ハリエットは別れを切り出します。 最後の会見から帰る途中フィリップは激しい嘔吐に見舞われ亡くなりました。急性胃炎と診断されたものの、毒殺の噂が立ったため解剖したところ、体内から致死量以上の砒素が発見されました。 動機も毒殺の機会もあったハリエットは起訴されますが…。 ハリエットに恋したピーター卿が調査に乗り出します。 ピーター卿の推理を裏付けるべく聞き込みに行く従僕のバンターや、聞き込み代理人?のクリンプスン嬢の名ワトソンぶりが光ります。 バンターは如才なく使用人たちとお茶を共にしながら、情報を手に入れます。 キャサリン・クリンプスン嬢は表向きタイプ代行業を仕切り、建物の別の階ではピーター卿のために潜入捜査をする女性たちを集めています。 彼らの活躍で、ハリエットにしかないと思われた、殺人の動機と砒素を飲ませる機会がほかにみつかり、意外な真相に至ります。ピーター卿より、ワトソンさんたちのほうが魅力的でした。 参照元:ドロシー・L・セイヤーズ 浅羽莢子・訳『毒を食らわば』創元推理文庫 剖…ボウ
October 10, 2021
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奥田とめという55歳の未亡人が1日おきに高熱、嘔吐を繰り返した後に亡くなりました。主治医の山本は亜砒酸中毒による死と診断しました。養子で長男の健吉と、身持ちの悪い二男の保一が疑いをかけられますが…。 亜砒酸は砒素化合物です。 砒素およびその化合物で毒殺すると、症状によって気づかれやすく、死体解剖によって容易に発見されるので、西洋では「愚者の毒」と呼ばれました。フランスでは、砒素が相続争いの殺人に使用されることが多かったことから「相続の粉薬」とも言われました。 小酒井不木は、医学者(生理学、血清学の研究家)、随筆家、翻訳家に加えて推理小説(当時は探偵小説)家。乱歩の『二銭銅貨』を絶賛し、探偵小説家、江戸川乱歩を世に送り出しました。SF小説の先駆者とも言われます。1890年10月8日生まれ。 参照元:小酒井不木『大雷雨夜の殺人 他8編』春陽文庫
October 9, 2021
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ルピシアの「キャラメル&ラム」は、ルイボスとハニーブッシュにキャラメルとラムの香りをつけた香ばしいお茶です。キャラメルとラムは相性抜群。 南アフリカ共和国の西ケープ州に灌木植生地域、フィンボスに生える6種類の植物はお茶として飲用されます。その中のインターメディア種という植物のお茶がハニーブッシュです。 ルイボス茶と同じ豆科の植物ですが、全く違うお茶です。黄色い花に蜂蜜のような香りがあるので「ハニー」の名が付いています。鉄、ビタミンC、マグネシウム、カルシウム、ミネラルなどが含まれる健康にいいお茶です。ノンカフェインで渋みもなく飲みやすいお茶です。 ルイボスもハニーブッシュもノンカフェインなので、夜でも飲めます。夕張メロンのチョコをつまみながら。カスタードケーキのラムレーズン味は、アプリコットのフレーバリー紅茶と。
October 8, 2021
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ことしもグランツリー武蔵小杉にハローウィンのオブジェが登場しました。カボチャの中に入って写真が撮れます。 平日でもお子さん連れで並ぶ人たちがいっぱいです。開店の10時まもなくの時間が狙い目です。
October 7, 2021
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火車の今日は我が門(かど)を遣り過ぎて哀れ何処(いづち)へ巡りゆくらむ 作中で登場人物がふと思い出したという、慈円の私家集『拾玉集』のこの歌が、タイトルにつながります。また、宮部みゆき氏は、水上勉の本に出てきた妖怪の「火車」からタイトルを思いついたと述べています。 もともと「火車」は、火炎を発しながら空を飛び、極楽や地獄へ魂を運ぶ送迎車でした。そこから悪行を重ねて死んだ者を地獄へ運ぶ車となり、その車を引いていた妖怪を火車と呼ぶようになりました。妖怪の「火車」は、悪行を積んだ亡者の亡骸を奪うとされる妖怪で、猫の妖怪であることが多いようです。 「今日は自分の家を通り過ぎていった」火車ですが、明日はどうでしょう。自分のところに来るかもしれない…。 強盗犯に左足を撃たれ、休職療養中の刑事、本間は遠縁の和也に頼まれて、失踪した彼の婚約者の彰子(しょうこ)を探すことになります。 彰子に代わってクレジットカードを作ろうとした和也が、過去に彰子が自己破産していたことを知り、彰子に事実を確認したところ、翌日彼女は姿を消したのです。過去と未来のあらゆる痕跡を消すようにして。 (あたし、どうしてこんなに借金を作ることになっちゃのか、自分でもわからないのよね)(あたし、ただ幸せになりたかっただけなのに)彰子はつぶやきます。 都会でひとり、誰でもできるような仕事をしながら、年を重ねていく寂しい女性の横顔が見えます。 現在は利息制限法によって金利も抑えられ、借りられる額の総量にも制限がかかっているので、『火車』発表当時のような借金の膨らみ方はないと思われます。 2003年に約25万件あった自己破産が2015年には約6.3万件まで減っています。が、2016年以降は再び増加の傾向にあります。理由は生活苦が60%ほどを占めます。学費の負担も大きく、奨学金が返済できずに自己破産するケースも近年の問題です。 時代が変わって形が変わっても『火車』はすぐそこにいます。コロナが猛威を振るう今、誰のところに来てもおかしくない社会です。 引用および参照元:宮部みゆき『火車』新潮文庫
October 7, 2021
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それぞれに平仮名四文字のタイトルがついた短編集『四文字の殺意』の一編『ほころび』。 49歳の千穂は、一人息子が独立し、千穂にも家庭にも無関心な夫の弘樹と二人暮らしです。心の支えは、姉の千里とのメールのやりとり。 千穂は、夫の穴の開きそうな靴下を処分しようとして止め、そのままはかせます。そのために夫に殺人の嫌疑がかけられることに…。 綻…タン、ほころ(びる) 「もうずっと前からほころびかけていたのよ」つぶやく千穂。 靴下を繕ったことがありますが、ほころびかけた部分の生地が弱っているので、修繕しても多少長くはけるだけで、結局はまた同じ場所から破れてきます。 夫婦関係も、弘樹に修繕しようという気持ちがないのですから、破れるのは時間の問題です。 破綻を前に千穂はメールを送ります。人生がひとめぐりすれば、また振り出しに戻れるのでしょうか?―― 引用および参照元:夏樹静子『四文字の殺意』文春文庫から『ほころび』 修…シュウ、シュ、おさ(める)、おさ(まる) 繕…ゼン、つくろ(う)
October 5, 2021
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ハローウィンのチョコをつまみます。紅茶はストロベリーのフレーバーです。何となく買ってしまったコアラのマーチ。はじめしゃちょーデザインのコアラのパッケージも入っていました。 お茶は「トイボックス」。ドライパイナップル、マリーゴールド、橙の果皮、ピンクペッパーなどが入ったグリーンルイボス茶です。見た目もおもちゃ箱のような楽しさ。 個人的にはルイボス茶よりグリーンルイボス茶のほうが好きなので、このフレバリーティーはうれしい。
October 4, 2021
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枯れ木に花…「枯れ木に花咲く」とも言います。衰えたものが再び栄えること。朽木は柱にならぬ…心の腐った者は役に立たない。木に竹を接ぐ…調和、釣り合いがとれない。→不自然で筋が通らない。木登りは木で果てる…得意な技能があるためにかえって身を滅ぼすこと。 「川立ちは川で果てる」とも。金のなる木…金銭を継続して引き出せる財源。 「あいつは、おれの金のなる木だ」=「あいつは、おれのATMだ」画:のび太木で鼻を括(くく)る…無愛想なもてなし、冷淡な態度。 もとは「木で鼻をこくる」で、「こくる」は「こする」の意味です。ティッシュペーパーなどない時代、鼻水を木でこすりとりましたが、気持ちのいいものではなかったので、このことわざができました。 ティッシュペーパーのない時代に花粉症になったら大変…と思いましたが、そのころは花粉症なんてありませんでしたね。 参照元:藤本明男『漢字の歳時記』清流出版
October 3, 2021
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川崎市の「タウンニュース」に、明石洋子さんが、長年務められた「川崎市自閉症協会」の代表を退かれるという記事が載りました。直接お話ししたのは1回だけですが、講演会でのお話、著書を読んでの感動は忘れられません。 重度の自閉症と診断された息子さんの長所を生かして、決して親の押しつけでなく、息子さんが定時制高校に進学し、公務員になる道を切り開いていらした体験は、多くの親の励みになりました。 インクルーシブ教育が謳われる今の時代の話ではありません。障がい児は養護学校の高等部に進学するのが当たり前だった時代に、高等学校に進学するのはどれほど大変だったでしょう。県によっては高等部は全入ではなかった時代かと思います。 公務員試験もしかり。清掃車が大好きな息子さんは、みごとにお仕事をされ、その後部署を異動されても元気に勤務されているそうです。 先輩方の切り開いてきた道の延長線上に、今があります。 明石さん達の運動のおかげで、いろいろな支援制度もできました。残念ながら、収益にならないサポートは、従事者がまだまだ足りない状況です。 明石さんの記事のタイトルは「息子の笑顔のため、走る」でした。 私には大きな運動はできませんが、1人のサポーターとして、ほんの少しだけ「障がいのある方の笑顔のために、一緒に並んで歩く」ことにしたいと思います。 明石さん、ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。 参照元:「タウンニュース 中原区版」10月1日号
October 2, 2021
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「香り松茸、味しめじ」の「しめじ」は漢字にすると「占地」。地面を占める勢いで群生することから。 「きのこ」の仲間は、日本国内で約4000種類、世界では約10000種類が確認されています。そのキノコの半数は、地面の下で「共生」という営みを行っています。 生きた樹木の菌根菌になるホンシメジは人工的な栽培が困難なため、非常に高価です。 普通に「シメジ」として市場に出回っているのは、栽培された「ブナシメジ」です。ブナシメジは倒木、伐根に群生するため、人工的な栽培が容易です。 縄文時代の遺跡からも、きのこ型の土製品が見つかっています。きのこは太古から、森を守り、人の食物になってくれました。 参照元:藤本明男『漢字の歳時記』清流出版
October 1, 2021
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