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初音ミク、歌でH5系紹介 札幌・チカホで特別映像 式典で披露された北海道新幹線のPR映像 北洋銀行と、「初音ミク」で知られるIT企業クリプトン・フューチャー・メディア(札幌)は15日、北海道新幹線開業を盛り上げようと共同で作ったPR映像をお披露目した。同日から4月14日までの1カ月間、札幌市中央区の商業施設「大通ビッセ」地下2階、札幌駅前通地下歩行空間に面した特設モニターで上映する。 PR映像は4分余り。札幌発の仮想アイドル初音ミクの冬季版「雪ミク」の軽快な歌に合わせて、新幹線のH5系車両や、道南の観光スポットで踊る地元住民や学生、北洋銀の行員ら約100人の姿が映し出される。 上映は毎日午前8時~午後8時。動画投稿サイト「ユーチューブ」を通じた配信も近く始める。(地方紙より) 中国の小中生、スキーに来て 札幌のNPO、道内での合宿誘致へ おもてなしスノーレンジャーが実施する、スキーの検定試験を受ける道内在住の中国人留学生ら=5日、サッポロテイネスキー場 道内在住の外国人にスキーの指導を行うNPO法人「おもてなしスノーレンジャー」(札幌)は新年度から、スキーブームに沸く中国からのスキー合宿誘致に乗り出す。北京で教育関係者に道内の小中学校のスキー授業の様子を紹介し、関係者を道内に招く。外国人客でにぎわうニセコ以外の道央や道北のスキー場にも外国人を呼び込み、地域活性化につなげる狙いだ。(同上) 春、ポカポカ陽気 道内の気温上昇 函館や札幌で10度超える 今季一番のポカポカ陽気となった札幌市中心部では軽装で歩く人の姿も目立った=16日午後0時40分、札幌市中央区大通西3 道内は16日、高気圧に覆われて南から暖かい空気が入り込んだ影響で、全道的に気温が上昇した。早朝は平年並みに冷え込んだものの、正午までに道内4カ所で10度を超えるなど、日中は4月上旬から中旬並みの陽気となった。札幌管区気象台は屋根からの落雪や雪崩への注意を呼び掛けている。 正午までに10度を上回ったのは函館市高松で10・8度、函館市で10・7度、札幌市で10・5度、渡島管内木古内町で10・3度。札幌市は今季最高を記録した。札幌市中央区の大通公園では雪割り作業が進み、まちなかを軽装で歩く人の姿も目立った。 気象台によると、17日も全道的に高気圧に覆われて気温はさらに上がり、19日まで気温が高い状況が続く見通し。(同上)
2016.03.16
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札幌・円山動物園に新顔 オランウータン赤ちゃん、きょうから公開 母レンボーに抱かれるボルネオオランウータンの赤ちゃん 札幌市円山動物園は15日から、同園で6年ぶりに生まれたボルネオオランウータンの雄の赤ちゃんを一般公開する。14日に報道機関向けにお披露目した。 弟路郎(ていじろう)(雄19歳)とレンボー(雌17歳)の間に2月26日に誕生した第2子。安静な環境で母子を見守るため展示施設を約2週間閉鎖したが、健康状態が良く、授乳も順調に進んでおり、早々に公開が決まった。 赤ちゃんは体長約30センチで平均的な大きさという。昼も夜もレンボーの腕の中で過ごしており、つぶらな目を開けて乳首に吸い付いたり、小さな手足を動かしたりする姿が愛らしい。同じおりには兄ハヤト(5歳)もいる。名前は今後、公募や市民投票などで決める方針だ。(地方紙より) おたる水族館、通常営業19日スタート 夏に初の夜間開館 おりから降ろされ、広々としたプールへ向かうアザラシ おたる水族館(祝津3)の通常営業が19日から始まる。今年は夏場に初の夜間営業を行い、魚が寝ているところを観察できるようにするほか、旬の魚を集めた展示コーナー「旬のおいし槽(そう)」を新設、季節ごとに違う魚を紹介するなど、趣向を凝らした内容となっている。 通常営業は11月27日まで。午前9時開館で、閉館時間は10月16日までが午後5時、11月27日までが同4時。また、7月15日から8月6日までの金、土曜日は同8時までの夜間営業とする。夜は一部の水槽で照明を落とすといい、同水族館は「ふだん見ることができない、夜の魚たちの動きを観察してほしい」と話す。 旬のおいし槽では、春はホッケやカレイのほか、あまり食卓には上らない小さな魚たち、白いナマコなど珍しい生き物も展示する。
2016.03.15
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■麺場 田所商店にいきましたよ。炙りチャーシューがデカすぎて食べきれません。1枚で十分かもね。 いまではすっかり国民的催事として定着しているホワイトデー。実はホワイトデーがこれほどまで有名になるまでには様々な苦労が必要だったのです。ホワイトデーの仕掛人たちが、その思い出を語ってくれました。題して「ホワイトデー誕生秘話」です。・・・省略。やはり日本菓子業界がスタートさせたもの。 ホワイトデーの仕掛人たち右手前から高柳全孝氏(ホームラン製菓)・大西康宜氏(カンロ)・篠崎新一郎氏(篠崎製菓)、左手前から宮川光市氏(宮川製菓)・菱木宏氏(扇雀飴本舗)・中西信雄氏(みやこ飴本舗)対談:1988年9月 京王プラザホテルにて雪原の大地、530人駆ける 旭川でバーサーロペット開幕 一斉にスタートするクロスカントリースキーの出場者=12日午前9時30分、旭川市の富沢クロスカントリーコース 【旭川】国内最大規模のクロスカントリースキーと歩くスキーの祭典「第36回バーサーロペット・ジャパン」が12日、旭川市神居町富沢のクロスカントリーコースで開幕した。初日のクロカンには小学生から80代まで計約530人が出場、雪原の大地を駆け抜けた。 旭川市や北海道新聞旭川支社などでつくる組織委の主催。午前9時半、曇りがちだった空に太陽が顔を見せ、陸上自衛隊第2音楽隊(旭川)のファンファーレが鳴り響く中、スタートした。参加者は家族らの声援を受けて勢いよく駆け出し、5~45キロの15種目に分かれてタイムを競った。(地方紙より) 新時代映す光、青函の夜彩る 2施設ライトアップ 展望台の外壁に取り付けた発光ダイオードがH5系カラーの緑色に光る五稜郭タワー 函館市の五稜郭タワーと青森市の観光物産館「アスパム」で11日夕、北海道新幹線のH5系車両の車体カラーの緑色と紫色の照明がそれぞれ点灯し、26日に迫る開業へ向けてムードを盛り上げた。 函館、青森両市の連携を深めようと、アスパムを運営する青森県観光連盟が五稜郭タワーに持ち掛けた。 五稜郭タワーでは日没から、展望台の外壁に取り付けた色を変えられる発光ダイオード(LED)が緑色に光った。大学受験で盛岡市から訪れていた高校3年生、川向和也さん(18)は「きれいな色。北海道と東北をつなげる良い試みだと思う」と笑顔を見せた。 点灯はともに27日までで、五稜郭タワーは日没~午後10時。アスパムは12日以降、午後5~9時。 週間天気2016年3月12日 17時00分発表日付3月15日(火)3月16日(水)3月17日(木)3月18日(金)3月19日(土)3月20日(日)天気曇時々晴曇時々晴晴時々曇晴時々曇曇時々晴------気温(℃)4-34-39-2110101------降水確率(%)3030202030---
2016.03.13
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コミタン、今年も飛ぶよ 釧路市動物園がフライトガイド訓練 飼育員が見守る中、音を立てずに廊下を滑空するコミミズクのコミタン 釧路市動物園で、フクロウの仲間とされるコミミズク「コミタン」のフライトガイドが始まる12日を控え、飼育員が一般公開に向けた飛行訓練を行っている。 コミタンは2009年、釧路市内で衰弱しているところを保護された。リハビリを目的に始めた飛行訓練を11年からフライトガイドとして毎年一般公開しており、約30メートルある類人猿舎の細長い廊下を、グライダーのように滑空する姿が間近で見られる。 1日から、廊下を往復する訓練を毎日10~15分かけて行っている。中山悦朗飼育員は「コミミズクは警戒心が強く、間近で見られる機会はめったにない。ぜひ足を運んでほしい」と話す。 類人猿舎で5月1日までの土、日曜と5月5日に実施予定。開始時間は4月9日までは午後2時半、同10日以降は午後2時。各定員60人。問い合わせは同園(電)0154・56・2121へ。(地方紙より) 週間天気2016年3月11日 11時00分発表日付3月13日(日)3月14日(月)3月15日(火)3月16日(水)3月17日(木)3月18日(金)天気曇時々晴曇り曇時々晴曇時々雪曇時々晴晴時々曇気温(℃)4-57-17-14-38-311-1降水確率(%)404020503010 函館のラッキーピエロがイカ丸焼き特大バーガー 新幹線開業記念 通常サイズ100個分の特大ハンバーガー 【函館】函館市のハンバーガーチェーン「ラッキーピエロ」は10日、北海道新幹線開業を記念して地場産スルメイカの丸焼きを使った特大ハンバーガーを作り、市内の店舗で無料で振る舞った。 直径70センチ、高さ30センチ、重さ60キロと通常サイズの100個分。従業員5人が3時間近くかけてハンバーグ、コロッケなど7種類の具材を調理してパンに挟み、周りにイカ焼きを配した。 来店客は切り分けられた分厚いパンと具材を頬張るのに一苦労。それでも「イカがおいしい」と笑顔を見せ、王未来(おうみく)副社長は「開業で観光客がどっと来るはず。期待も特大」。(同上) 波かぶり、白髪頭の「海坊主」 標津の海岸に“出現” 消波ブロックに氷が張り付き、出現した「海坊主」。晴れた日は国後島がよく見える=5日、標津町茶志骨 【標津】町内茶志骨付近から野付半島にかけての海岸線で、浸食を防ぐ消波ブロックに波しぶきが付着し、厳しい寒さで凍りついて白い氷の塊となっている。一見「坊主頭」に見えることから、地元の漁業者は「海坊主」、または「氷坊主」と呼んでいる。 海坊主は、荒波と厳しい寒さにより、波しぶきが凍りついては重なりながら成長。やがて、つららも垂れ下がり、消波ブロック全体を覆うようになる。 晴れた日は対岸の国後島がとても美しく望め、通りがかりの観光客が車を止めてカメラを向けていた(地方紙より)・・・・髑髏みたいで気味悪いね。。
2016.03.11
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部分日食、陸別でも観測 次回は19年1月 十勝管内陸別町で観測された部分日食=9日午前11時22分(減光フィルター使用) 太陽の手前を横切る月によって一部が欠けて見える「部分日食」が9日午前、日本の上空で起きた。国内で観察可能な日食は2012年の「金環日食」以来、ほぼ4年ぶり。次回は19年1月6日の部分日食になる。 気象庁によると、低気圧や前線の影響で列島上空には雲が広がり、雨の地域も多かった。全国的に観測条件は悪かったとみられる。 十勝管内陸別町の銀河の森天文台では、午前10時41分から太陽が欠け始めたのを観測した。太陽に雲がかかることもあったが、天文台の職員が望遠鏡で観測を続けた。 沖縄県の八重山諸島は日食が始まる午前9時20分ごろは雲に覆われ、太陽は見えなかった。(地方紙より) ブルートレイン機関車、室蘭に集結 海外で再利用へ室蘭の工場を背景に引き込み線の奥に移動させられるDD51形機関車 昨年8月まで上野―札幌を結んだJRの寝台特急「北斗星」をけん引したディーゼル機関車DD51形2両が8日、室蘭港崎守埠頭(ふとう)に到着した。機関車が姿を見せた埠頭の鉄道貨物用引き込み線には、ブルートレインと呼ばれた寝台列車の機関車を一目見ようと道内外から愛好家がカメラを持って駆けつけた。 DD51形のほか、砂利運搬用の貨車ホキ800形14両も同埠頭に運び込まれた。昨年11月にすでにDD51形1両とホキ800形12両が引き込み線に運ばれている。これらの車両は輸出して海外で再利用する計画があり、「ブルトレ」機関車は「第2の人生」を歩もうとしている。(同上)
2016.03.09
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待ってた!快音一番乗り むかわのゴルフ場、今季営業を開始 久々のコースで快音を響かせるゴルファーたち 【むかわ】胆振管内むかわ町の「ビッグスギゴルフ倶楽部」が7日、今季の営業を始めた。北海道ゴルフ連盟などによると、全道で最も早いオープンで、待ちかねた愛好者が久しぶりのプレーを楽しんだ。 同ゴルフ場では2月初旬から、従業員7人が除雪や融雪剤の散布、氷割りを続けてきた。オープンは2月末の荒天などの影響で、昨年より8日遅かった。 この日は18ホールのうち9ホールで営業し、札幌や小樽からの10組が回った。午前8時の気温は3.7度で、天候にも恵まれ、一番乗りした江別市の会社員谷原智典さん(52)は「やっぱりコースは気持ちいい」と話していた。(地方紙より) 排雪活用ゲレンデで冬惜しむ のっぽろスノーランド 歓声を上げ、そり滑りに熱中する子どもたち 【江別】排雪を再利用した特設ゲレンデなどで雪遊びを楽しんでもらう「のっぽろスノーランド」(道体育文化協会主催)が5、6の両日、道立野幌総合運動公園で開かれ、子どもたちがそり滑りなどで去りゆく冬を満喫した。 3年目の今年は全長50メートル、幅20メートルのゲレンデに並行して、幅10メートルのチューブ用の滑降コースも登場。そり滑りとともに子どもたちが順番待ちの列をつくり、スピード感を繰り返し味わっていた。 1周400メートルの陸上競技場内をスノーモービルで引っ張る雪上ラフティング、雪中宝探しなども人気を集め、家族連れらの笑顔が広がった。(同上)・・・・でもまだまだ雪は利用できるぞ!
2016.03.08
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いさりび鉄道観光車両が函館入り ながまれ号、デザイン近く変更 JR函館線を通り函館駅に向かう「ながまれ号」の車両。まだラッピングが施されておらず紺一色だ=5日午後5時30分、森町の桂川―森間 【函館】26日の北海道新幹線開業と同時にJR北海道から経営分離される江差線(五稜郭―木古内間、37・8キロ)の運行を引き継ぐ第三セクター、道南いさりび鉄道(函館)の観光列車「ながまれ号」の車両1両が5日夜、函館に到着した。車体はまだデザイン変更中で、濃紺一色。今後、函館で、イカ釣り漁船のいさり火や星空の絵をデザインしたラッピングを施され、26日から一般車両に交じり運行される。 同社は、JRから譲渡される気動車9両のうち、2両を観光列車として使えるよう車体デザインを一新。2両のうち、札幌市東区の苗穂工場で濃紺に塗装された1両が定期列車に連結されて3日に札幌を出発。苫小牧まで回送された後、5日、普通列車として営業運転しながら函館に到着した。函館駅ホームでは、ピカピカの車体にカメラを向ける人もいた。(地方紙より) 週間天気2016年3月7日 17時00分発表日付3月9日(水)3月10日(木)3月11日(金)3月12日(土)3月13日(日)3月14日(月)天気晴時々雪晴後雪晴時々雪晴時々雪晴時々曇曇時々晴気温(℃)1-51-50-51-54-56-3降水確率(%)505050502030
2016.03.07
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ミモザ満開 演奏楽しむ 百合が原公園の温室 満開のミモザの花の下で開かれたコンサート 札幌市北区の百合が原公園にある緑のセンター大温室で5日、恒例の「ミモザコンサート」が開かれた。満開のミモザ(ギンヨウアカシア)の花の下、来場者は一足早く春を感じながらアカペラやジャズの演奏を楽しんだ。 北区と公園を管理する札幌市公園緑化協会の主催。大学のアカペラサークルや社会人グループなど7組が鮮やかな黄色の花を付けたミモザの木の下に設けた特設ステージで洋楽やオリジナルの曲を披露した。雪が残る屋外とは対照的に温室内は約20度。ジンチョウゲの甘い香りも広がり春らしい雰囲気に包まれた。北区の丸藤義則さん(68)は「花をめでながらの演奏会はいいですね」と笑顔だった。 緑のセンターによると、ミモザの見ごろは12日か13日ごろまで(地方紙より) 亡き「ぽっこ」ふと思い出して。。週間天気2016年3月6日 11時00分発表日付3月8日(火)3月9日(水)3月10日(木)3月11日(金)3月12日(土)3月13日(日)天気晴後雪曇時々晴曇時々雪晴時々雪晴時々雪曇時々晴気温(℃)8-42-41-40-51-54-5降水確率(%)504060505020
2016.03.06
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根室湾中部漁協の即売会「毛ガニ・ホタテ祭り」開幕 新鮮な魚介類を求める近隣住民でにぎわう会場 【根室】根室湾中部漁協の即売会「毛ガニ・ホタテ祭り」が3日、市内温根沼の直売店かおっとで始まった。新鮮で格安な魚介類が並び、近隣住民らでにぎわった。 同漁協が毎年、この時期に実施している。4枚で千円の特大ホタテが特に人気を集め、準備された500枚は漁協職員が店頭に並べると同時に売れていった。ゆでた毛ガニや「根室かに祭り」の時だけ作られる「カニ弁当」も人気を集めた。(地方紙より) 倶多楽湖が全面結氷 2年ぶり 全面結氷した倶多楽湖=4日午前9時半(のぼりべつクマ牧場提供) 【登別温泉】白老町の支笏洞爺国立公園内にある倶多楽湖が2年ぶりに全面結氷した。のぼりべつクマ牧場(登別市登別温泉町)の展望台からは真っ白に染まった湖を一望でき、訪れた観光客を楽しませている。 倶多楽湖は倶多楽火山の噴火によってできた周囲8キロの円形のカルデラ湖。湖岸につながる道道倶多楽湖公園線が冬季通行止めのため、冬季は車では行けないが、同展望台から冬の絶景を眺めることができる。 同牧場によると、今年は2月25日から氷が張り始め、3日に全面結氷した。結氷した年は例年、3月中~下旬まで凍っているという(地方紙より) 石川遼が結婚!交際の一般女性と 一般女性との結婚を報告した石川遼 男子プロゴルフの石川遼(24)は2日、自身のブログで、一般女性と結婚したことを明らかにした。石川は2011年に、中学時代の同級生と交際していることを公表していた。石川は「私事ではありますが、いつも応援してくださっている皆様にご報告があります。かねてお付き合いをしていた一般女性の方と本日入籍した事を報告させていただきます」と記した。「これからもプロゴルファーとしてさらに成長できるよう頑張っていきたいと思いますので、ご声援よろしくお願いします」と締めくくった。2013年から米国ツアーでプレーする石川は現在、腰痛と左の股関節痛により2月上旬からツアーを離脱中。復帰戦は最速で3月10日に開幕する次週「バルスパー選手権」と見込まれているが、症状によってはさらに先延ばしとなる可能性もあり、復帰時期は不透明となっている。・・・おめでとう!
2016.03.05
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週間天気2016年3月3日 17時00分発表日付3月6日(日)3月7日(月)3月8日(火)3月9日(水)3月10日(木)3月11日(金)天気曇後雨曇時々晴曇時々晴曇時々晴曇り------気温(℃)111814-12-32-4------降水確率(%)7030404040--- 温泉熱を利用 トマト甘いよ ハウスで収穫ピーク みずみずしく、赤く実ったトマトの収穫が進む温泉熱利用のハウス 【壮瞥】外の雪景色とは対照的に、暖かいビニールハウス内は葉の緑と真っ赤な実の色が鮮やか―。胆振管内壮瞥町幸内(こうない)で、温泉熱を利用したトマトの収穫作業が最盛期を迎えている。 壮瞥町オロフレ地熱利用野菜組合(込山清右エ門(せいうえもん)組合長、7戸)では2・5キロ離れた弁景温泉からパイプで引いたお湯をハウス内の地面に敷設したチューブで循環。27棟のハウスを暖めている。お湯の温度は約60度で、日中のハウスの気温は24度まで上昇する。外気を取り入れるなどしてハウス内に10度ほどの昼夜の寒暖差をつくり、甘みの強いトマトを栽培している。(地方紙より) 冬のキロロを海外にPR トラベルエキスポ開催 セグウェイで雪上を走るアクティビティを体験する参加者たち 【赤井川】海外の旅行業者やメディア関係者らを招いて冬の北海道観光の魅力を売り込む「北海道スノートラベルエキスポ2016」が1~3日、赤井川村のキロロリゾートを拠点に開かれた。 道内のスキー場などでつくる北海道スキープロモーション協議会や北海道運輸局などで組織する実行委が主催し、5回目。今年は初参加のニュージーランド、ベルギーを含む過去最多の18カ国・地域から50人が参加した。 参加者はスキーのほか、雪上を走れるスノーセグウェイなどのアクティビティを体験。ロシアの旅行会社社員マリア・ジガロワさん(35)は「ロシアでも欧州寄りの地域ではまだ北海道になじみが薄い。北海道のスキー場の設備の良さなどをメディアを通じて紹介したい」と話す。 このほか参加者と道内企業との商談会や、小樽、余市、ニセコへ足を延ばすツアーも実施。2日は村内の都小学校と道の駅あかいがわで歓迎会が開かれ、参加者と地元住民が交流した。 実行委の調査によると、昨年、十勝管内新得町のサホロリゾートで開いた同イベントへの参加企業は、約7900人の観光客を道内に送り込んだという。関係者は「まずは高級志向の富裕層を狙い、徐々に客層を広げていきたい」と話している
2016.03.04
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「開業いつでも」H5系全4編成ずらり 北海道・七飯の車両基地 車両所内の着発収容庫から「顔」を出して勢ぞろいしたH5系車両の全4編成=1日、渡島管内七飯町 【七飯】JR北海道は1日、26日に開業する北海道新幹線の車両基地「函館新幹線総合車両所」(渡島管内七飯町)にH5系車両全4編成40両を集め、初めて4編成そろって報道陣に公開した。 H5系車両は緑色と白色を基調に紫色のラインが入り、1編成10両で長さは253メートル。2014年10月から4編成が順次、兵庫、山口両県の製造工場から函館に運ばれ、同年12月から各編成ごとに試験走行に入っていた。この日は所内の車庫「着発収容庫」(長さ340メートル、幅20メートル)に先頭車両をそろえて並べた。 同車両所は道内唯一の車両基地。約35万平方メートルの敷地に車庫や工場があり、約250人が勤務する。(地方紙より)
2016.03.02
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牙むいた冬の嵐 帯広、車内で男性CO中毒死 車内で男性が倒れているのが見つかった軽乗用車を調べる捜査関係者=29日午後6時25分、帯広市西21南4 冬の嵐が道内各地を直撃した29日、帯広市では雪に覆われた軽乗用車内で男性が急性一酸化炭素(CO)中毒で死亡した。吹雪で視界が奪われるホワイトアウトによる多重衝突事故が相次ぎ、けが人も多数出た。JRの運休も続き、交通網が寸断された。稚内市の宗谷線では特急が約4時間40分にわたり立ち往生し、乗客が車内に閉じ込められた。(地方紙より)「交通機関にも影響が広がり、新千歳空港など道内発着の空の便約130便が欠航または欠航を決め、フェリーも函館―大間の2便などが運航を取りやめた。道警交通管制センターによると、午前9時現在、日本海側南部や道東などの高速道路5路線6区間、国道12路線20区間、道道58路線63区間が通行止め。・・・・あいたあ~」北海道内大荒れ 日本海側南部、数年に1度の猛吹雪の恐れ 視界がかすむほど強く吹き付ける雪をコートのフードや傘で防ぎながら歩く通勤者ら=29日午前8時、札幌市西区琴似(藤井泰生撮影) 急速に発達する低気圧の接近に伴い、道内は29日午前、太平洋側西部や日本海側を中心に大荒れの天気となった。強風により建物の被害やけが人が発生し、JRの運休や空の便の欠航も相次いだ。3月1日にかけて広い範囲で風雪が強まり、札幌を含む日本海側南部では数年に1度の猛吹雪となる恐れがある。札幌管区気象台は吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒を呼び掛けている。 気象台によると、前線を伴った低気圧が日本海を北東に進んだため、29日未明から道南、道央で風雪が強まり、十勝地方でも朝から大雪となった。 29日正午までの最大瞬間風速は苫小牧市で32・6メートル、後志管内共和町で29・2メートル、室蘭市で28・4メートル。24時間降雪量は十勝管内の芽室町で61センチ、札幌市で20センチとなり、帯広空港では積雪の深さが観測史上最大の117センチに達した。 3月1日にかけては冬型の気圧配置が強まり、日本海側やオホーツク海側では暴風雪への警戒が引き続き必要となる。後志、檜山両管内などでは29日夕方にいったん風雪が弱まるが、1日朝にかけて再び荒天となり、見通しの利かない暴風雪となる可能性がある。 29日朝、胆振管内洞爺湖町の国道230号、上川管内音威子府村の国道40号、十勝管内更別村の帯広・広尾自動車道で、それぞれ乗用車など数台が絡む多重衝突事故が起き計約10人が病院に搬送されるなどした。いずれも命に別条はないという。 交通機関への影響も広がった。JR北海道は午後2時20分現在、札幌と函館、東室蘭を結ぶ特急9本と快速エアポート5本を含む函館線や室蘭線などの列車133本を運休または部分運休。道内発着の空の便は約180便が欠航した。新千歳空港は午前9時半現在、羽田や中部、仙台などを結ぶ140便が欠航または欠航を決めた。 フェリーも稚内―利尻・礼文の6便などが欠航。道警交通管制センターによると、正午現在、太平洋側や道北を中心に高速道路5路線9区間、国道9路線11区間、道道17路線18区間が通行止めとなっている。道教委によると、石狩、後志、胆振、上川管内の16市町村で小中高校など計168校が臨時休校した。(地方紙より)・・・・今朝も、ものすごい風が。。。
2016.03.01
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広大な雪上絵、観光客が色付け 美瑛でフェス 美瑛をイメージし、雪のキャンパスにお目見えした絵 【美瑛】広大な雪の丘に大きな絵を描く「美瑛の雪上絵フェスティバル」が27日、町水沢春日台の丘陵地で行われた。美瑛をイメージした鮮やかな色の丘の風景の絵が描かれ、真っ白いキャンパスを彩った。 住民や観光客に楽しんでほしいと地元の農家などによる実行委が主催し、今年で8回目。絵は幅約110メートル、縦約90メートルで、今年は初めて夜の美瑛をイメージし、星や月も描いた。 会場では前日に約60人が下書きしたところに、来場者たちが融雪剤や卵の殻が原料の粉をまいて色付け。1時間ほどで完成した。旭川市の旭川工業高3年、山本舞奈さん(18)は「初めて見た。発色がきれいで、雪の中で映えている」とにっこり。旅行で訪れた大阪府枚方市の太田千香さん(37)も「スケールが大きく、美瑛ならではのイベント」と感動した様子だった。(地方紙より)
2016.02.28
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流氷の下を海中散歩 頭上に幻想世界 斜里でダイビング盛ん 流氷の下に潜るダイバー。大きな氷の塊が頭上を漂い、幻想的な光景が広がっている=23日、オホーツク管内斜里町ウトロ沖 【斜里】流氷が接岸しているオホーツク管内斜里町ウトロ地区の海岸に、全国からスキューバダイビングの愛好者たちが訪れている。流氷の下に潜り、海中散歩を楽しんでいる。 海の中は氷点下1度。太陽光が流氷のプリズムを通して降り注ぎ、幻想的な光景が広がっている。「流氷の天使」と呼ばれるクリオネを見ることもできる。 流氷下のダイビングを主催する札幌のダイビングサービス「ロビンソン」の西村浩司代表(48)は「レジャーとして流氷ダイビングを楽しめるのは世界でも知床だけ。流氷が織りなす造形美は何度見ても美しい」と話している。(地方紙より)
2016.02.27
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北海道・美瑛の「哲学の木」 所有者、苦悩の伐採 観光客が農地侵入 倒される前の「哲学の木」。手前の雪原に勝手に入り込んだ人の足跡が残っていた=今年1月 【美瑛】上川管内美瑛町の農地に立つ1本のポプラ、通称「哲学の木」が24日、農業を営む土地の所有者の手で倒された。町内でも有数の撮影スポットだったが、老木で倒れる危険性があり、農作業への支障が懸念されていたことに加え、農地に踏み入る国内外の観光客らが後を絶たなかったため。関係者によると、所有者は「悩んだ末に決めた」と話しているという。(地方紙より) 花色鮮やか 百合が原公園でツバキ展 色鮮やかなツバキの花が並ぶ展示会 ツバキの展示会が、札幌市北区の百合が原公園緑のセンターで開かれている。同公園で栽培された約150品種160鉢のツバキが並び、訪れた人を楽しませている。 ピンク色の「春曙紅(しゅんしょっこう)」は、十数枚もの花弁が重なって咲いている。クリーム色の「初黄(しょこう)」、赤い花弁が美しい「卜伴(ぼくはん)」も。会場には、野だて傘と赤いフェルトが敷かれた椅子が設けられ、和の空間を演出している。 夫婦で訪れた千歳市の主婦渡辺玲子さん(59)は「どれもきれいに咲いていてすごい。小さいツバキがかわいい」と話していた。 3月21日まで。休館日は29日と3月7、14日。入館料130円(中学生以下と65歳以上は無料)。午前8時45分~午後5時15分。(同上)
2016.02.26
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高所なんの雪下ろし 日銀旧小樽支店 毎年2~3月の風物詩となった日本銀行旧小樽支店の雪下ろし 【小樽】日本銀行旧小樽支店金融資料館(色内1)で24日、恒例の屋根の雪下ろしが行われた。市内の建設会社作業員が、高所作業車に乗って高さ15~20メートルの屋根からせり出した雪庇(せっぴ)や氷を落とす作業を行った。 同資料館は1912年(明治45年)に完成した小樽を代表する歴史的建造物。雪下ろしは建物の保護と通行人の安全確保を目的に毎年2~3月に行っている。 命綱を付けた作業員が氷の表面をドリルで削り、50センチ以上積もった雪や約80センチのつららをハンマーやスコップを使って次々に落とした。通りがかった観光客は珍しそうに写真に収めていた。(地方紙より) 遠軽町生田原で氷点下28・9度 道内33地点で今季最低 今季一番の冷え込みとなった札幌では、建物の軒先に長いつららができた=25日午前7時50分、札幌市中央区北5西4 道内は25日朝、上空の強い寒気と、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却の影響で、全道的に冷え込んだ。オホーツク管内遠軽町生田原で氷点下28・9度を観測するなど、道内の173観測地点のうち33地点で今季の最低気温を更新した。 札幌管区気象台によると、生田原のほかに今季最低気温となったのは、十勝管内陸別町の氷点下28・8度、釧路管内弟子屈町川湯の同27・6度、オホーツク管内斜里町の同24・9度、札幌市の同10・9度など。43地点で最低気温が氷点下20度を下回った。 札幌市中心部では、建物の軒下などにつららができ、通勤、通学の市民らが厚いコートにマフラーをしっかりと巻いて歩く姿が見られた。 気象台によると、厳しい寒さは28日まで続き、29日からは平年並みに戻るという。(同上)
2016.02.25
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道産食材使った公募バーガーの名称決定 日本マクドナルド 名称が決まった公募バーガー=1月、東京都新宿区 日本マクドナルドは22日、同社初の名称公募ハンバーガーの商品名を「北のいいとこ牛っとバーガー」に決定したと発表した。500万件を超える応募の中から選んだ。2月上旬から仮の商品名で売り出しており、23日以降は公募で決まった名称を使って3月中旬まで販売する。 決定に当たっては「北海道の食材や牛肉100%のおいしさを表しつつ、ひねりのある面白さ」(広報)がある点を評価した。 この名称での応募が複数あり、その中から抽選で群馬県在住の40代男性がグランプリに選ばれた。男性には、バーガー10年分に相当する142万3500円の賞金が贈られる。(地方紙より) 道央道で26台衝突 9人けが 26台が絡む多重衝突事故があった美唄市の道央自動車道の現場=23日午前11時、本社ヘリから 【美唄】23日午前8時35分ごろ、美唄市カーウシュナイの道央道で、乗用車や大型トラックなど26台がからむ多重衝突事故があった。この事故で20~60代の男性9人が首や胸などに軽傷を負った。 道警高速隊によると、現場は三笠インターチェンジ(IC)から旭川方面へ約5キロの片側2車線の緩いカーブ。旭川方向への車線を走っていた乗用車が吹雪で停車していたところ、後続車両が相次いで追突したという。当時、路面は圧雪アイスバーン状態だった。事故の影響で午前10時現在、道央道の三笠―美唄間の上下線が通行止めとなっている。(同上)
2016.02.23
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「元気でね」ツヨシ祝福 釧路市動物園で壮行会 結婚祝いに贈られたブイを手にして立ち上がるツヨシ 【釧路】「横浜に行っても元気でね」「かわいい赤ちゃんを」―。釧路市動物園で21日行われたホッキョクグマのツヨシ(雌、12歳)の壮行会。駆けつけた約50人の関係者から、はなむけの言葉が贈られた。 前夜からの雪が降り積もり、動物園はホッキョクグマの門出にふさわしい光景になった。来場者には缶バッジやウエディングドレスを着たツヨシ人形がプレゼントされた。 市民団体ツヨシプロジェクト代表の田村悦子さん(65)は「広島からも祝電をいただいた。(全国の)みなさんがツヨちゃんの幸せを願ってくれている」と寂しさを押し殺しながら話した。 釧路市の会社員北川美由起さん(47)は「横浜は暑いけど、パートナーのジャンブイと仲良くしてほしい」と、寄せ書きの布に似顔絵とメッセージを書いた。 昨年まで11年間世話をした元担当飼育員の久保埜(くぼの)広行さん(61)は「ツヨシは声や匂いで自分を分かってくれる。娘を手放すようで寂しいが、2世の顔を見たい」と雪の上に転がるツヨシをいとおしそうに見つめた。(地方紙より) 透明人間295人整列、北海道・更別でギネス挑戦 寒さの中、凍らせたジーンズを丁寧に並べていく参加者 【更別】屋外で凍らせたジーンズを展示する「フローズンパンツ」の本数でギネス世界記録認定を目指すイベントが21日、十勝管内更別村の更別運動広場で行われた。同管内などから集まった124人が、カチカチに凍らせた計295本のジーンズを並べた。 フローズンパンツは米国ミネソタ州で生まれた遊び。更別村の地域おこし協力隊員亀井秀樹さん(34)が自作のパンツの写真をインターネットで紹介したのがきっかけとなり、十勝管内の地域おこしグループ「十勝『世界一』プロジェクト」などが開催した。同プロジェクトによると、フローズンパンツによるギネス記録は過去にないという。 帯広測候所によると、この日の更別は午後6時前に気温が氷点下7・2度まで下がった。参加者は持参したジーンズなどを1本ずつ水にぬらし、約2時間半かけて屋外で凍らせた後、午後5時半から約1時間にわたって次々と並べていった。同プロジェクトは今月中にもギネス・ワールド・レコーズ社(英国)に申請する予定だ。・・・・これ面白い遊びですね。(#^.^#) 段ボールそり疾走 33回目の忠類ナウマン大会 日本ハムファイターズの日本一を願うそりも登場した忠類ナウマン全道そり大会 【幕別】忠類ナウマン全道そり大会(実行委主催)が21日、町忠類白銀台スキー場で開かれ、奇抜なデザインの段ボール製そり29台が斜面を疾走した。 今年で33回目。大会はスピード賞とグッドデザイン賞の2部門。参加チームは十勝管内と滝川市、東京都のほか、今年はプロ野球北海道日本ハムの大谷翔平、市川友也両選手が町の応援大使に決まったことから、ファイターズガール2人も加わった。 ファイターズや映画「スター・ウォーズ」、北海道新幹線などを題材にしたそりが斜面を滑走。コースは前日からの雪でやや滑りにくく、途中で転倒したり、停止するそりもあり会場からの笑いを誘っていた。 グッドデザイン賞で1位に輝いたJA忠類の職員チームはスター・ウォーズに登場する宇宙戦艦のそりを制作。全長6メートルで、代表の斎藤昇さん(60)は「2週間かけて作った努力が実ってよかった」と笑顔を見せていた。(同上)
2016.02.22
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「おっさんねこ」商品次々 難病の札幌・野田さん考案 考案した「おっさんねこ」のグッズを手にする作者の野田桃さん 札幌市北区の野田桃さん(35)が考案したキャラクター「おっさんねこ」が好評だ。スマートフォン向け無料通信アプリ「LINE(ライン)」の絵文字「スタンプ」やグッズ販売で、知名度を上げている。 「おっさんねこ」は、口元に青ひげ、茶色の腹巻き姿の「おじさん」をイメージした猫。小さなころから絵を描くことが趣味の野田さんが考案し、2014年8月にLINEのスタンプとして販売した。 ゴロリと横になって日本酒を飲む姿、おいしそうにプリンを食べる姿など、愛らしい表情が「かわいい」と評判になっている。現在、第3シリーズまで販売するスタンプは月30人ほどが購入するという。 昨年7月からは「ジンギスカンのジンくん」などを手がける中央区のキャラクターメーカー「アルティスタ」の協力を得て、Tシャツや缶バッジなど7種類のグッズも販売するようになった。 同社の永谷久也代表は「キャラが乱立する今は、どこが人気のポイントになるかわからない。『おっさんねこ』には既にコアなファンがおり、今後も力を入れて売り出していきたい」と期待を寄せる。 野田さんは17年ほど前に難病の膠原(こうげん)病を発症。現在も薬を服用しながら、中央区の就労支援事業所「あかり家」で働いている。野田さんは「自分がつくったキャラを育てたいという気持ちで、商品化してきた。多くの人に知ってもらえる存在に成長してほしい」と話している。(地方紙より)
2016.02.21
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流氷帯を航行、観光客感激 網走・おーろら、今冬2回目 流氷帯の中を進む流氷観光砕氷船「おーろら」=18日午前11時40分 【網走】冬の観光の目玉の流氷接岸が遅れる中、流氷観光砕氷船「おーろら」は18日、この冬2日目となる流氷帯の航行を行った。外国人観光客が多数訪れている時期とあって、通常よりもコースと時間を延長して乗客サービスに努めた。 この日の全5便は網走港の北東約10キロ沖合にある流氷帯に入った。午前11時発の便は台湾からの団体客ら415人でほぼ満員。乗船時間は通常の1時間を15分間延長し、流氷帯ではゆっくりとした速度で7分程度、白い景色を楽しんだ。 奈良県橿原市から旅行で訪れた加藤茂樹さん(61)は「海氷情報を見て諦めていたが、運が良かった。初めての流氷は大感激です」と満足そうな表情を見せた。 おーろらが流氷帯を航行できたのは今月3日以来15日ぶり。運航する道東観光開発(網走)は「流氷を楽しんでもらえるよう、航行できる範囲で努力したい」と話している。(地方紙より) ガラスの木、北海道・別海の牧場に「雨氷」 透き通った氷で覆われ、ガラス細工のように輝く雨氷=17日午後4時30分 【別海】先週末に降った季節外れの雨で、木々の枝などが凍り付く「雨氷(うひょう)」と呼ばれる現象が起きている。 別海町西春別の牧場では17日午後、木々や有刺鉄線が氷で覆われ、辺り一面がきらきらと輝いていた。国道272号沿いの樹木も、夕日を浴びてイルミネーションをつけたようにきらめいていた。 日本雪氷学会北海道支部(札幌)によると雨氷は樹氷の一種で、冷え込みが厳しいときに降った雨が木などに付着し透明に凍ったもの。冬季に降雨が少ない北海道では珍しいという(同上)
2016.02.19
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一足早く「春」収穫 豊浦のビニールハウス 春のように暖かなハウスで収穫されるギョウジャニンニク=豊浦町大岸 【豊浦】春の味覚ギョウジャニンニクの収穫が、胆振管内豊浦町大岸の伊藤孝幸さん(54)方のビニールハウスで最盛期を迎えている。長さ13センチほどに育ったギョウジャニンニクを家族6人が丁寧に摘み取ってゆくと、ハウス内に独特の香りが広がる。 幅約6メートル、長さ約50メートルのハウス内部に、今年から幅約2メートルの小さなビニールハウスをさらに2列作り、温かい地下水を循環させたため、日中の室温は昨年より約7度高い14度ほど。これによって生育が早くなったほか、暖冬の影響もあり、収穫は例年より約1カ月早い1月下旬に始まった。 3月中旬までに50グラム詰めのパック約4千個を札幌などの市場へ出荷する。一部は豊浦町の「道の駅とようら」などで販売する。(地方紙より)
2016.02.18
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卒業式飾るサクラ開花 岩見沢農高の温室 岩見沢農高の温室で一足早い春の訪れを告げているサクラ 【岩見沢】岩見沢農高の2年生が温室で栽培したサクラが開花し一足早い春の訪れを告げている。今春卒業する3年生の門出を祝おうと、3月1日の卒業式で会場に飾る予定。 同高の農業土木工学科は約15年前から、雪冷熱の活用を研究。トマトやアスパラの栽培のほか、サクラに雪をかぶせて開花を止め、夏ごろに開花させる「遅咲き」に取り組んできた。 今回は2年生10人の研究班で、卒業式に開花するよう、サクラを雪の中から室温12度に保った温室に移し、生育を促した。今月10日ごろに開花した。 卒業式当日はソメイヨシノなど5本を飾る予定。研究班の新田圭介君(17)は「サクラに名前をつけて世話をするメンバーもいた。卒業生に喜んでほしい」と話す(地方紙より) 気引き締め名護へ 日本ハム、米から帰国 米国から帰国し、那覇空港に到着した大谷 米国アリゾナ州ピオリアでの1次キャンプを終えた日本ハムの1軍メンバーが17日午前、チャーター機で沖縄県の那覇空港に到着した。 アリゾナキャンプでこんがりと日焼けした栗山監督や大谷らが到着ロビーに姿を見せると、出迎えたファンから「お帰りなさい」「お疲れさま」と声が掛けられた。約14時間の長距離移動を終えて帰国した栗山監督は「またここからです」と気を引き締めていた。午後からは2次キャンプを行う同県の名護市営球場で軽めに調整。名護キャンプは27日まで。
2016.02.17
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枯れてなお神々しく 噴煙下のダケカンバ 北海道・十勝岳 山スキーなどの登山者が訪れる立ち枯れたダケカンバの林=上富良野町の十勝岳 【上富良野】上川管内上富良野町の十勝岳(2077メートル)の中腹に、火山ガスで立ち枯れたダケカンバが立ち並んでいる。厳寒期になると、雪面から澄み渡った空に向かって伸び、神々しい姿が登山者の目を楽しませている。 噴煙を上げる「62―2火口」のある前十勝の標高1200メートル付近には、噴気量が多かった1998年前後に火山ガスで枯れたダケカンバが100本ほどある。周囲ではダケカンバやナナカマドの若木が成長し、森の再生が少しずつ進んでいる。 札幌管区気象台によると、現在の十勝岳の火山活動は静穏だが、火口からは噴煙が依然上がっている。(地方紙より)
2016.02.16
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最高時速260キロのスピードを体感した北海道新幹線の試乗会 家族連れらが一足早い体験を楽しんだ=13日午前10時すぎ、北斗市内 【北斗、木古内】JR北海道は13日午前、開業が3月26日に迫る北海道新幹線の、初の一般向け試乗会を開いた。14日と合わせた2日間に計約3千人が乗車する予定で、新函館北斗(北斗市)―木古内(渡島管内木古内町)間35・5キロを、開業時と同じ片道13分間で計5往復する。 試乗会の乗客は9倍を超える応募から抽選で選ばれた。2往復した初日は、沿線住民や鉄道ファンら546人を乗せた第一便が、新函館北斗駅を午前10時に出発。乗客は開業より一足早く最高時速260キロの新幹線の乗り心地を楽しみ、津軽海峡や函館山など車窓からの眺めに目を凝らした。(地方紙より)
2016.02.14
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秘境「小幌駅」応援 豊浦町が基金新設へ 豊浦町が新年度、応援基金を創設するJR小幌駅。冬季の除雪費などに充てられる 【豊浦】胆振管内豊浦町は12日、JR室蘭線小幌(こぼろ)駅の維持管理や地域の観光振興に活用する「小幌応援基金」を2016年度に創設する方針を町議会全員協議会で示した。「日本一の秘境駅」としての高い知名度を生かし、原資にはふるさと納税の寄付などを充てる。同町は3月の町議会に基金の設置条例案を提出する。 小幌駅はJR北海道が昨夏、廃止方針を示した。同駅を核にした観光振興を目指す同町が存続を要望。町が費用を負担して管理することなどを条件に、当面は16年度の1年間存続することで合意した。 同町には、昨年から全国の鉄道ファンらから寄付の申し出があり、1月にふるさと納税の使途に小幌駅の項目を加えたところ、2月11日現在で計30万円が寄せられた。 基金は寄付の他、一般会計からの繰り入れも予定。町によると、小幌駅の管理には除雪や見張り員の人件費を含め年間約150万円がかかるという。(地方紙より)
2016.02.13
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望春の心、寸劇に込め 極東大「ロシアまつり」 赤色の仮面をかぶった春の神「ヤリロ」が冬の女神の手下たちを追い払った寸劇 函館市元町のロシア極東連邦総合大函館校で11日、「第18回はこだてロシアまつり」が開かれた。春の到来への期待を込め寸劇を披露するロシア伝統の行事「マースレニッツァ」などが行われた。 寸劇は2001年から学内行事で始まり、14年から一般公開している。今年は訪れた市民約100人の前で演じた。 寸劇の会場となった同校駐車場では、冬の女神「モレーナ」に見立てた2メートルのわら人形を設置。モレーナの手下にふんした学生たちが「おまえら、みんな凍らしてやる」と声を上げ暴れると、春を象徴する男神「ヤリロ」が登場。手下を追い払い、最後にわら人形を燃やし春の訪れを祝った。 寸劇の合間には、民族衣装を身にまとった学生らがロシア語でロシアの歌を披露、市民は拍手で応えた。 一方、校舎ではロシア伝統料理のピロシキやきのこスープを提供するカフェを開設。本場ロシアのチェス体験コーナーもあり、異国情緒たっぷり。(地方紙より)
2016.02.12
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「ぶたどんまん」サポーターズクラブ設立 帯広JCなど、PR強化 ご当地キャラクターの「ぶたどんまん」 【帯広】帯広青年会議所や十勝総合振興局などは10日、ご当地キャラクター「ぶたどんまん」のサポーターズクラブを設立した。4月1日から会員申し込みを受け付け、公式グッズを作るなど十勝の魅力PRを強化する。(地方紙より)
2016.02.11
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キノコ氷、傘開く 北海道上士幌・糠平 タウシュベツ川橋梁(奥)とともに姿を現したキノコ氷=十勝管内上士幌町の糠平湖 【上士幌】十勝管内上士幌町の糠平湖で、厳冬期の自然がつくり出す「キノコ氷」が出現し、観光客らの目を楽しませている。 糠平湖は水力発電用の人造ダム湖で、冬場は発電量が大きくなり、水位が下がる。浅瀬の湖底にある木の切り株が、結氷した湖面の氷を突き破るため、切り株の上に氷が載り、キノコのような奇妙な形になる。 例年とほぼ同じ1月上旬から、高さ1メートルほどのキノコ氷が湖岸近くに次々と現れた。ダム湖に取り残された旧国鉄士幌線のアーチ橋で北海道遺産の「タウシュベツ川橋梁(きょうりょう)」も、水位の低下で姿を見せている。NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンターの河田充代表は「2月末ごろまで湖の広い範囲で見られそう」と話す。(地方紙より) あすまで暴風雪 石狩や後志、交通障害に注意 さっぽろ雪まつりの大通会場で、雪像に積もった雪を丁寧に払い落とす自衛隊員=10日午前7時45分、札幌市中央区大通西4 冬型の気圧配置が強まり、雪雲が断続的に流れ込んだ影響で、道内は10日、石狩管内を中心にまとまった雪が降った。雪の降りやすい天候は11日朝まで続く見込みで、札幌管区気象台は吹雪による交通障害などに注意を呼び掛けている。 気象台によると、10日午前9時までの24時間降雪量は、恵庭市島松が18センチ、札幌が17センチ、後志管内赤井川村が15センチなど。新千歳空港では午前9時現在、降雪のため、稚内や女満別などを結ぶ計12便が欠航または欠航を決めた。 11日午前6時までの24時間降雪量は、石狩、空知、後志管内の多いところで最大30センチと予想される。最大瞬間風速は石狩、後志管内で、陸上、海上ともに25メートルになる見込み。 開催中の第67回さっぽろ雪まつりの大通会場(札幌市中央区)では、実行委のメンバーや自衛隊員らが午前8時前から、雪像に積もった雪を払い落とす作業に追われた。実行委は「雪像がきれいに見えるよう作業を続けたい」と話した。(同上)
2016.02.10
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シャボン玉凍ったよ! 北見幼稚園で「雪のあーと」 厳しい寒さの中、凍るシャボン玉で遊ぶ参加者たち 【北見】雪をキャンパスに見立てて絵を描いたりして遊ぶ「雪のあーとinきたみようちえん」が6日、北見幼稚園で開かれ、子供たちが冬の遊びを楽しんだ。 寒さで外遊びが少なくなりがちな冬でも元気に体を動かしてもらおうという試みで、約50人が参加した。 子供たちは赤や黄色など色とりどりの絵の具を入れたスプレーを雪に吹き付けたりして楽しんだほか、色を付けた氷のブロックで遊んだ。 シャボン玉づくりでは、表面が寒さで凍り付いて次第に結晶模様ができ、最後は、わた菓子のようになって割れる光景が見られ、子供や母親らから盛んに歓声が上がっていた。(地方紙より)
2016.02.09
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初出場ラトビアV 国際雪像コンクール 国際雪像コンクールで優勝したラトビアチーム 第67回さっぽろ雪まつりの大通会場(札幌市中央区)で開かれている「第43回国際雪像コンクール」の審査会が8日、11丁目会場で行われ、初出場のラトビアが優勝に輝いた。 米国やシンガポール、ポーランドなど12の国と地域が参加。各チームは彫刻家やデザイナーらが3人一組になり、4日から4日間、一辺3メートルの雪の立方体をのこぎりやスコップなどで削って雪像を製作し、技術や芸術性を競った。 優勝作品は「橋」で、2人の顔とそれをつなぐ橋を雪像で作った。異文化をつなぎ合わせることでより優れた文化が生まれるという世界観を表現した芸術性と技術力が評価された。 ラトビアチーム代表の彫刻家カーリス・イレさん(41)は「細かい飾りつけにこだわり芸術性を重視した。優勝と聞いてとても驚いたが、うれしい」と話した。 各雪像は雪まつり最終日の11日まで、大通11丁目会場で展示される。(地方紙より)週間天気2016年2月9日 11時00分発表日付2月11日(木)2月12日(金)2月13日(土)2月14日(日)2月15日(月)2月16日(火)天気晴時々雪晴後曇曇り曇時々雪曇時々雪曇時々雪気温(℃)0-54-5703-3-1-6-2-7降水確率(%)50404060505017番で2度とも池へ ファウラーはアドレナリンが出過ぎた? 正規の17番でティショットをグリーン奧の池に入れてしまったリッキー・ファウラー。軽めに打ったように見えたが、飛距離は358ydを記録した大ギャラリーの声援を一身に受けて、優勝への道を突き進んでいたリッキー・ファウラーにとって、TPCスコッツデール17番は魔のホールとなった。「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」最終日、松山英樹に2打差をつけて通算14アンダーの単独首位で17番(317yd/パー4)を迎えたファウラーは、ティショットに1Wを選択した。「グリーン手前まで304yd。奧のバンカーまでは30ydちょっとあるから、合計330yd以上。1Wで少しカット目に完璧なショットを打った。普通なら、下り傾斜に落ちて360yd(池までは358yd)も飛ぶなんてことはないんだけど...。不運だった」最後までしぶといプレーを見せたファウラーだったが、今日の鬼門は17番だった奧の池に入れたファウラーは、ドロップ後の3打目を寄せきれず、5mのパーパットを外してボギー。同ホールでバーディを奪った松山英樹が並んだ。プレーオフ4ホール目も同じ17番で、3Wを左に出て再び池へ。このホールをボギーとして、松山の前に敗れさった。同組で回った松山のキャディ、進藤大典氏は言う。「先週も一緒に回ったけど、そのときは英樹の方が飛んでいた。でも、今日のリッキーはめちゃくちゃ飛んでいた。アドレナリンがすごく出ていたんだと思う」。正規の15番(パー5)では、松山を軽く35yd上回る344ydドライブを披露。同じく正規の18番では、マン振りで会心のショットを放った松山(327yd)の球を、フェアウェイ左サイドのバンカーを駆け上がる334ydドライブで上回った。プレーオフに向かうリッキー・ファウラーと松山英樹プレーオフ終了後の記者会見場。ファウラーは涙を必死でこらえながら語った。「もっとも辛いのは、多くの友達や家族、祖父や父がいたのに優勝を見せられなかったこと。でも、今夜は彼らと過ごせるからね。大丈夫。良いプレーをしていたから、自分が勝てるのはわかっていたけど、それが残念だ」。そんなファウラーだが、しばらくて記者に囲まれた松山の近くを通りかかると、ハイタッチ。そして笑顔でこう言った。「またやろうぜ!!」・・・・拍手!!
2016.02.08
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日本一の寒さ吹き飛ぶ大輪 陸別しばれフェス開幕 厳寒の夜空を彩った「しばれ花火」=6日午後8時30分、十勝管内陸別町 【陸別】「日本一」とされる十勝管内陸別町の厳しい寒さを楽しむ「第35回しばれフェスティバル」(町主催)が6日始まった。「しばれ花火」(町、北海道新聞帯広支社主催)では、1500発が打ち上げられ、厳寒の夜空を彩る光の競演に大きな歓声が湧き起こった。 氷のかまくらで一晩過ごす「人間耐寒テスト」は、氷点下17度を下回る寒さの中、道内外から約300人が参加してスタート。実行委員長の浜田正志さんは「一晩寒さに耐え抜いて朝には元気な姿を見せてください」とあいさつした。 防寒着に身を包んだ参加者は「日本一の寒さ」を体感しつつ、ジンギスカン鍋を囲むなどしながら花火を楽しんだ。 フェスティバルは7日まで。(地方紙より)
2016.02.07
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氷点下、湯かけ無病息災 登別温泉で「まつり」 寒さに負けず豪快に湯をかけ合う若者たち=4日午後9時20分 【登別温泉】第45回登別温泉湯まつり(登別市、登別観光協会主催)を締めくくる「源泉湯かけ合戦」が4日夜、登別市登別温泉町の泉源公園で行われた。1年の無病息災を祈り、地元の若者が湯をかけ合いながら騎馬戦を繰り広げた。 氷点下1・8度と冷え込んだ午後9時すぎ、下帯姿の男性約120人が紅白に分かれて登場。ドラの音が開始を告げると、園内に激しく湯が舞い上がり、騎馬が激突。真っ白な湯煙の中で観客も興奮に包まれた。 紅組が勝つと湯の温度が上昇、白組が勝つと湯量が増えるといわれ、今年は白組が勝利した。 家族旅行中という香港の女子大生は「こんな祭りは見たことがない。お湯もかかりました」と異国の祭りを満喫していた。(地方紙より)
2016.02.05
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いよいよあすからです。。「だいせつ」半年ぶり運航再開 地元経済界歓迎 安全性に懸念も 函館港を出発し苫小牧港へ向かう「さんふらわあ だいせつ」=2日午後6時15分 商船三井フェリー(東京)は2日、昨年7月末に苫小牧沖で火災を起こし、修繕を終えたフェリー「さんふらわあ だいせつ」(1万1401トン)の運航を3日から苫小牧―大洗(茨城)間で再開すると発表した。半年ぶりの復帰となり、同社の同航路は、現行の3隻体制から火災前の4隻体制に戻る。運輸業界をはじめ経済界は歓迎する一方、出火原因がまだ究明されていないだけに、安全性を懸念する声も出た(地方紙より) 北海道・厚岸沖でニシン豊漁、浜沸く 水揚げ、既に前年の倍 厚岸漁港内で網から外された後、大きな水槽に移されるニシン=2日 【厚岸、浜中】厚岸沖のニシン漁が豊漁に沸いている。厚岸漁協では1月中旬から好調な漁模様で、浜中町の散布(ちりっぷ)漁協でも既に前年実績の2倍の水揚げとなっている。春を告げる魚の予想以上の早い水揚げに、関係者は驚いている。 厚岸では昨年、ニシンの年間水揚げが近年では最高の940トンだったが、漁がまとまったのは3月中旬からだった。今年は1月12日の12トンを皮切りに、2月1日には52トン、2日も40トンが水揚げされた。今年のこれまでの累計は265トン。 厚岸の水産関係者は、昨春の大漁の原動力となった厚岸湾内での今後の漁模様を気にかけており、漁協幹部は「沖と同じような水揚げが湾内でもあれば、厚岸のニシンが復活したと言えるのだが」と期待する。 また、散布漁協でもニシンの水揚げ量が既に84トンに達し、前年春の水揚げ実績(40トン)を大きく上回っている。同漁協も「例年なら魚群が見えるのが2月末くらいなのに、今年は1月中旬。豊漁が続いてほしい」と願っている。(同上)
2016.02.03
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厳寒の群来、海岸白く 小樽 小樽港内の岸壁近くの海面を乳白色に染めた群来=1日午後1時35分ごろ、本社ヘリから 【小樽】小樽市手宮1の小樽港岸壁近くで1日、ニシンの大群が産卵のため沿岸に押し寄せる「群来(くき)」が見られた。道立総合研究機構中央水試(後志管内余市町)によると、道内沿岸での群来の確認は今年初めてで、昨年より6日遅い。 群来はニシンの雄が雌の産卵に合わせて精子を出して海が白く濁る現象。小樽市漁協によると、1日午前11時ごろ、地元の漁業者から「群来ではないか」との連絡があり、長さ約150メートル、幅約20~30メートルの帯状の群来を職員が確認した。(地方紙より) しばれる朝、陸別で氷点下28・2度 ダイヤモンドダストも 朝日に照らされて輝くダイヤモンドダスト=2日午前8時35分、十勝管内陸別町 道内は2日朝、上空の強い寒気と、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却の影響で、道東を中心に冷え込んだ。十勝管内陸別町で氷点下28・2度を観測するなど道内173の観測地点中43地点で最低気温が氷点下20度以下の厳しい寒さとなった。 札幌管区気象台によると、陸別のほか釧路市阿寒町阿寒湖畔で氷点下27・5度、釧路管内弟子屈町川湯で同26度、北見市で同24度など46地点で今季最低気温を更新した。札幌市中心部は同6・4度だった。道内の今季最低は1月25日に上川管内下川町で記録した氷点下31・8度。 陸別町内の林では、大気中の水蒸気が冷えてできた氷の微細な結晶が、日光を受け輝くダイヤモンドダストが見られた。(同上)
2016.02.02
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迫力!犬ぞり雪原疾走 恵庭で大会、道内外15チーム参加 雪を舞い上げながら駆け抜ける犬ぞり 【恵庭】犬ぞりの速さを競う「第5回えにわ犬ぞり大会」が1月30、31の両日、恵庭市牧場(まきば)の農業と環境のテーマパーク「えこりん村」で開かれた。犬たちは白い息を吐きながら、風のように雪原を駆け抜けた。(地方紙より) 週間天気2016年2月1日 17時00分発表日付2月3日(水)2月4日(木)2月5日(金)2月6日(土)2月7日(日)2月8日(月)天気曇時々雪曇時々晴曇時々雪曇時々雪曇時々雪曇り気温(℃)-2-72-51-4-3-7-4-90-7降水確率(%)504070706040
2016.02.01
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「グランクラス」食も道産多彩に 北海道新幹線のメニュー披露 ホテルに運び込んだグランクラスの座席前で和食弁当を紹介するアテンダント 【函館】JR北海道、東日本などは27日、北海道新幹線の最上級シート「グランクラス」の利用客に提供する食事メニューを函館市内のホテルで発表した。北海道・東北の食材をふんだんに生かしたメニューで、専任の女性アテンダント(客室乗務員)がサービスする様子を実演した。 提供するのは和・洋から選ぶ軽食や菓子、飲み物で、新函館北斗発の和食は、道産の鶏肉塩焼きや、ジャガイモのあんかけ入り弁当を提供。JRグループの北海道キヨスク(札幌)が製造する。東京発の和食は、江戸前をイメージした弁当を出す。洋食は両方向とも同メニューで、道産野菜のサンドイッチに噴火湾産のホタテ焼きを付ける。メニューは年4回見直す予定。 菓子は、道産小麦粉やイチゴを使ったパウンドケーキを提供。飲み物は、金滴酒造(空知管内新十津川町)の日本酒をはじめ、青森産リンゴのシードルやビール、ソフトドリンクを取りそろえ、飲み放題にする。 (地方紙より) 氷上の温泉、絶景に浸る 北海道・然別湖「コタン」開幕 朝一番で氷上露天風呂を楽しむ観光客たち 【鹿追】冬の然別湖(十勝管内鹿追町)に氷と雪の村を開設する「2016しかりべつ湖コタン」(実行委主催)が、28日開幕した。 35年目。氷雪作りのアイスバーやコンサートホール、宿泊できるイグルーなどが建設され、厳しい寒さや幻想的な雰囲気を体験できるほか、結氷した湖上の氷上露天風呂で源泉掛け流しの温泉を楽しめる。 初日は午前6時半のオープンとともに早速、観光客たちが氷上露天風呂に入浴。氷点下12度まで冷え込む中、湖上の氷原に浮かんだ湯船に漬かり、日の出前の景色を楽しんだ。 3月21日まで。問い合わせは実行委(電)0156・69・8181へ。(同上) เพลงฟังสบายๆ Bossa & Chill Chill - YouTube週間天気2016年1月29日 17時00分発表日付1月31日(日)2月1日(月)2月2日(火)2月3日(水)2月4日(木)2月5日(金)天気曇時々雪曇時々雪曇時々雪曇時々雪曇時々雪曇時々雪気温(℃)-4-8-4-9-3-8-2-8-1-71-6降水確率(%)507070606050
2016.01.28
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雪景色も格別 「三階滝」厳寒 北海道・伊達 雪が積もり、冬景色に包まれている三階滝=25日 【伊達】市内大滝区三階滝町にある景勝地「三階滝」が冬景色に包まれている。滝の一部が凍り付く一方、激しい流れが寒々とした水しぶきを上げている。 三階滝は秋には紅葉の名所として知られるが、冷え込む冬場は訪れる人は少ない。滝を撮影した25日、大滝区は今季一番の冷え込みとなる最低気温がマイナス17・8度を記録した。 三段になった落差数十メートルの滝は現在、雪が積もった岩場や木々の間を勢いよく水が流れ落ち、二段目の一部には流れに沿って長いつららができている。 市大滝総合支所の職員は「秋の紅葉も有名ですが、雪景色の三階滝も趣があって格別」と話していた。(地方紙より) 天然氷、切り出し全力 北海道七飯・大沼公園、来月の祭典へ作業開始 100キロほどの重さの氷を一つ一つ人力で陸に揚げていく切り出し作業 【大沼公園】渡島管内七飯町の大沼公園広場などを会場に、2月6、7の両日開かれる「第50回大沼函館雪と氷の祭典」(実行委主催)で使う氷の切り出し作業が26日、結氷した大沼湖上で始まった。 作業員15人が、厚さ約40センチの氷をチェーンソーで60センチ四方に切断し、氷ばさみで次々と引き揚げていった。作業は午前8時半から午後4時半まで行い、31日まで続く。合計2400個の氷を切り出す予定だ。(同上)
2016.01.27
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月光と霧、厳寒の眠り 阿寒のタンチョウ 川霧が水面を包む中、月明かりに照らし出されるタンチョウの群れ=25日午前5時50分、釧路市阿寒町 【釧路】釧路市阿寒町の舌辛(したから)川で25日早朝、月明かりと川霧が水面(みなも)を包む中、国の特別天然記念物タンチョウが体を丸めて休む幻想的な姿がみられた。 厳冬期、タンチョウは外敵や冷気から身を守るため、湧き水が豊富で凍らない河川などに移動して夜を過ごす。 ほぼ満月の明るい月明かりとなった25日、約120羽のタンチョウがおなかの羽毛に顔をうずめ、片脚立ちで眠っていた。 阿寒国際ツルセンターによると、冬の間、釧路市阿寒町に生息するタンチョウの多くが阿寒川と支流の舌辛川を「ねぐら」にしている。朝になると飛び立って主にツルセンターの給餌場で餌を食べ、夕方にねぐらに戻るという。(地方紙より) 週間天気2016年1月25日 17時00分発表日付1月28日(木)1月29日(金)1月30日(土)1月31日(日)2月1日(月)2月2日(火)天気曇時々雪曇時々雪曇時々晴曇時々雪曇時々雪------気温(℃)-4-8-4-9-3-9-2-8-2-7------降水確率(%)7060205050---
2016.01.26
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高梨が5連勝 通算36勝目 W杯ジャンプ女子第7戦蔵王大会 今季6勝目を挙げ、表彰式で観客の声援に応える高梨沙羅=蔵王 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子蔵王大会最終日は23日、山形市のクラレ蔵王シャンツェ(HS106メートル、K点95メートル)で個人第7戦が行われ、高梨沙羅(クラレ)が合計241・3点で制して5連勝とし、今季6勝目、通算36勝目を挙げた。1回目に94・5メートルで首位に立ち、2回目は最長不倒の100メートルを飛んだ。(地方紙より) 青や黄の氷像、夜を彩る 層雲峡温泉氷瀑まつり開幕 「層雲峡温泉氷瀑まつり」でライトアップされた氷像=23日午後、上川管内上川町 【層雲峡】大雪山系の層雲峡温泉(上川管内上川町)で23日、青や黄色にライトアップされた大小約30基の氷像が夜を彩る「層雲峡温泉氷瀑まつり」が始まった。期間は3月27日まで。 台湾などアジアからの観光客が多いことから、今年のテーマは「アジアンドリーム」。氷像は周辺のホテル従業員らが昨年11月上旬から、丸太の骨組みに水をかけて制作した。石狩川河川敷の会場には、シンガポールの有名ホテルをかたどった高さ約13メートル、幅約60メートルの像などが並ぶ。 横浜市南区から訪れた団体職員浪内悦一さん(65)は「光に照らされた氷は鮮やかで幻想的だ。写真を撮るのが楽しい」と笑顔だった。(同上) 変幻自在、光のオブジェ 十勝川温泉で白鳥まつり彩凜華 光のオブジェが色を多彩に変化させる「彩凜華」=22日のプレオープン式典 【十勝川温泉】夜の雪原を幻想的に彩る「第25回十勝川白鳥まつり彩凜華(さいりんか)」(実行委主催)が23日、十勝管内音更町十勝川温泉の十勝が丘公園で開幕した。22日には関係者を招いたプレオープン式典が行われ、大小のオブジェが音楽に合わせて色を次々に変えるショーが繰り広げられた。 公園内の斜面に、発光ダイオード(LED)を内蔵した高さ1・5~6メートルの円すい形オブジェ584基を設置した。 コンピューター制御で音楽に合わせて赤、青、黄など自在に色を変え、光が押し寄せる波のような動きをしたり、渦を巻くように回転したりする。 さっぽろ雪まつりの「起源」に幕 小樽・北手宮小3月閉校 OB募り初回の像再現へ 北手宮小の第1回雪まつりで作られた高さ8メートルの布袋様の大雪像=1935年2月24日 【小樽】さっぽろ雪まつりのルーツの一つとされる小樽市立北手宮小(柴田真公子校長、9人)の雪まつりが今年で幕を閉じる。同校が3月末に統廃合で閉校するためだ。最後となる2月6日の雪まつりは、児童だけでなくOBや住民も参加し、1935年(昭和10年)の第1回雪まつりに登場した七福神の布袋様の大雪像を再現する。 北手宮小は30年に北手宮尋常小学校として開校した。雪まつりは戦後、一時的に新制中学だった時期などを除き、今年で64回目となる。校庭を会場に高さ約1・5メートルの学校の門柱を作るのが伝統で、近年は児童やPTAが大小5基前後の雪像を作ってきた。 4月に近隣の3小学校と統合するため、2014年12月にPTA関係者らが閉校記念事業実行委員会をつくり、最後の雪像を第1回と同じ布袋様に決めた。実行委は「当時の高さ8メートルは難しいが、できるだけ大きくして子供たちを喜ばせたい」と話している。市内外の卒業生や地域住民に、今月30、31日に行う雪像作りへの協力を呼びかけている。 同校によると、雪まつりは北手宮尋常小の第2代校長の高山喜市郎さん(故人)が厳しい冬の自然を北国の恵みとして受け入れようと発案した。「雪まつり」の名称は雪に従うという意味の「雪にまつらふ」にちなんだといわれている。第1回に参加した小樽市の米田礼子さん(88)は「高山先生は雪の中でたくましい子を育てたいと話していた」と振り返る。 雪像作りは小樽市内の小学校に広がり、札幌からの見物客もいたという。さっぽろ雪まつり実行委員会は「北手宮小の雪像展が、さっぽろ雪まつり誕生の大きなヒントになった」と三つのルーツの一つに挙げる。
2016.01.24
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輝くアジアンドリーム 氷瀑まつり23日開幕 層雲峡温泉 ライトアップの試験点灯で、夜空に氷像が幻想的に浮かび上がった層雲峡氷瀑まつりの会場=21日午後5時55分 【層雲峡】上川管内上川町層雲峡温泉で23日に開幕する「第41回層雲峡温泉氷瀑(ひょうばく)まつり」(実行委主催)のライトアップの試験点灯が21日行われ、会場の石狩川河川敷では、大小30基の氷像が7色に彩られた。 増加中のアジア人観光客にも楽しんでもらおうと、今年のテーマは「アジアンドリーム」。2基のメーン氷像はシンガポールの有名リゾートホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」と台湾の観光名所「龍虎(りゅうこ)塔」を表現し、高さ13メートルのホテルの氷像には展望台も設けた。昨年11月に製作を開始し、地元観光協会のメンバーらが連日、作業に当たった。 3月27日まで、午前10時~午後10時。ライトアップは午後4時ごろからで、期間中に37回、花火を打ち上げる。2月20日には道内のゆるキャラが集まる「冬季ゆるキャラピック」が開かれ、15体が参加する予定。問い合わせは層雲峡観光協会(電)01658・2・1811へ。(地方紙より) 北海道内、大雪で運休相次ぐ JR石北線や釧網線61本 冬型の気圧配置が続いている影響で、道内は22日も広い範囲でまとまった雪が降った。JRは石北線や釧網線の除雪作業などの影響で計61本が運休、または部分運休した。 札幌管区気象台によると、22日午前10時までの12時間降雪量は、後志管内黒松内町で18センチ、石狩市で14センチ、オホーツク管内斜里町ウトロで12センチ。23日は日本海北部に発生する低気圧の影響で、日本海側を中心にまとまった雪が降る可能性がある。 JRは22日、石北線の上川―網走間の終日運休を決めた。札幌―網走間の特急オホーツクの8本が運休、または部分運休。石北線と釧網線の快速と普通列車も計53本が運休、または部分運休した。釧網線は同日夕方までに通常運行に戻る見通し。(同上) 雪まつりの大雪像製作、間近で見学 陸自が市民案内 大雪像の製作について、自衛隊員(左端)から説明を受ける市民見学会の参加者=大通西4丁目会場 さっぽろ雪まつりの開幕を前に、陸上自衛隊が製作している大雪像の市民見学会が22日、札幌市中央区の大通会場で開かれた。応募した11人が参加し、雪像作りの様子を見て回った。 参加者は、陸自が製作を担当する大通西4丁目会場の「進撃の巨人、サッポロ襲来!」、7丁目の「マカオ 聖ポール天主堂跡」を見学した。作業に当たる自衛隊員から、積まれた雪を削って徐々に形を整え、表面を仕上げるまでの工程について説明を受けた。 札幌市豊平区の主婦空井知子さん(51)は「目の前で作られているのを見て、雪像の大きさを実感しました。模型を基に作ることなど初めて知ることばかり」と感心していた。
2016.01.22
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道内暴風雪 運休、通行止め続く 日本海側、22日にかけ要警戒 うずたかく降り積もった歩道の雪の中を進む除雪車両=21日午前9時30分、 道内は21日、低気圧が東に遠ざかって暴風雪のピークは過ぎたものの、オホーツク海側を中心に雪などの影響でJRの運休や道路の通行止めが続いた。22日にかけて冬型の気圧配置は続き、日本海側などで大雪や吹雪となる見通しで、札幌管区気象台は吹きだまりによる交通障害に注意を呼びかけている。 21日正午現在の積雪は上川管内音威子府村で167センチ、上川管内幌加内町朱鞠内145センチ、オホーツク管内滝上町141センチ、上川管内美深町130センチなど。 JR北海道は列車76本を運休または部分運休し、約4700人に影響が出た。このうち、石北線上川-網走間、釧網線全線は始発から終日運休。JRによると21日正午現在、両線の復旧見通しは立っていない。新千歳空港では正午現在、中標津や羽田などと新千歳を結ぶ計8便が欠航、または欠航を決めた。 道警交通管制センターによると正午現在、吹雪や降雪のため、国道241号の釧路管内弟子屈町奥春別-釧路市阿寒町オクルシベ、自動車専用道路は旭川紋別道の上川層雲峡-丸瀬布間など3路線3区間、道道は24路線26区間が通行止めとなっている。 道教委によると除雪が追いつかず通学路の安全確保が難しいなどの理由で、北見市、網走市などオホーツク管内10市町の小中高校計46校が臨時休校となった。うち美幌町など5町では小中学校全校が休校した。 同気象台によると22日午前6時にかけての24時間降雪量は日本海側で30センチ、太平洋側東部で20センチ。21日の最大瞬間風速は太平洋側東部で海上、陸上とも30メートルとなる見通し。21日の波の高さはオホーツク海側と太平洋側東部で5メートルと予想され、高波などに警戒を呼びかけている。 同気象台によると22日午前6時にかけての24時間降雪量は日本海側で30センチ、太平洋側東部で20センチ。21日の最大瞬間風速は太平洋側東部で海上、陸上とも30メートルとなる見通し。21日の波の高さはオホーツク海側と太平洋側東部で5メートルと予想され、高波などに警戒を呼びかけている。(地方紙より)
2016.01.21
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オホーツク側、21日にかけ降雪予測80センチ 道東や道北など各地で猛威を振るった低気圧は19日夜、根室の東海上に達した。偏西風の蛇行によって千島近海でほぼ停滞し、21日にかけてオホーツク海側や日本海側に記録的な大雪を降らせる恐れがある。 日本気象協会北海道支社によると、低気圧は速度を緩めながら北海道に接近し、各地に数十センチの大雪と強い風をもたらした。低気圧が停滞することで、長時間にわたってオホーツク管内などの同じ地域で雪が降り続ける可能性がある。 太平洋側東部で20日昼まで、日本海側で20日いっぱい、さらにオホーツク海側では21日昼まで暴風雪への警戒が必要だ。また、太平洋側東部で19日に続き、20日昼前まで高潮による潮位の上昇が予想される。(地方紙より)
2016.01.20
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キャンドルで幻想的 ニッカ工場でナイトツアー スノーキャンドルが幻想的に彩ったニッカウヰスキー北海道工場 【余市】町内のニッカウヰスキー北海道工場を夜に巡る「ニッカ蒸留所冬のナイトツアー」(余市観光協会主催)が16日行われ、「小樽雪あかりの路」ボランティアスタッフらが製作したスノーキャンドルが蒸留所を幻想的に彩った。 ツアーは冬の観光を盛り上げる「余市ゆき物語」の協賛イベントとして、昨年12月から計6回実施。16日は、小樽の街をキャンドルの明かりで照らすイベント「小樽雪あかりの路」(2月5~14日)のPRを兼ねて、ボランティアらが蒸留棟前の広場でスノーキャンドル約100個を製作した。 ツアー開始の午後5時前にともされると、観光客らが写真を撮るなど幻想的光景を満喫。余市観光協会の笹浪淳史副会長は「異国情緒あふれるニッカ工場にキャンドルがマッチしている。今後も冬の余市観光の目玉になるイベントにしたい」と話した。(地方紙より) カップ麺で雪像作り激励 さっぽろ雪まつり、食品会社が差し入れ 差し入れのカップ麺を受け取る大雪像製作の市民ボランティア 2月5日に開幕する第67回さっぽろ雪まつりに向け、札幌市中央区の大通公園で大雪像を製作中の市民ボランティアと陸上自衛隊員に18日、激励と慰問のカップ麺が差し入れられた。 製作陣をねぎらうため、市内の企業や団体の協力を得て毎年行われている。この日は日清食品が大通西4、5、7、8、10丁目の各会場を移動調理車で回り、570食分を提供した。 西10丁目会場では、足達詳規(よしのり)北海道支店長が「風邪をひかないように、けがをしないように頑張ってください」と市民ボランティアら約40人を激励し、熱々のカップ麺を差し入れた。 ボランティアは「おいしい」「体が温まる」と笑顔で食べていた。村田謙二さん(54)は「差し入れはありがたい。立派な雪像を作りたい」と話した。19日以降も企業、団体の慰問活動が続く。(同上) 道東と道北、大荒れ続く 函館で1人けが、JR208本運休 多くの雪が降った釧路市内では、立ち往生する車が相次いだ=19日午前8時ごろ、釧路市北大通 急速に発達する低気圧の接近に伴い、道内は19日も道東や道北を中心に暴風雪が吹き荒れた。列車208本が運休したほか、道路の通行止めなど影響は各方面に広がった。20日にかけてオホーツク海側で記録的大雪となる恐れがあり、札幌管区気象台は猛吹雪や吹きだまりによる交通障害、停電、高潮などに厳重な警戒を呼び掛けている。(地方紙より)
2016.01.19
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光に映える厳寒の氷柱 遠軽・山彦の滝 ライトアップされ、訪れた人たちが見上げる山彦の滝 【遠軽】厳冬期に巨大な氷柱となるオホーツク管内遠軽町丸瀬布の「山彦の滝」で16日、ライトアップした滝の夜間観察会が開かれ、町内外の約40人が神秘的な景観に見入った。 町とえんがる町観光協会丸瀬布支部の主催。山彦の滝は高さ28メートル、幅5メートルほどで、例年12月から翌年3月まで崖の上から滝つぼまで凍り付く。 滝に続く道は冬季通行止めのため、参加者は用意されたバスで現地へ。照らし出された滝を見上げ、「見事だ」「きれい」と声が上がった。 観察会は30日、2月13、20日、3月5日にも開かれる。参加費は中学生以上1200円、小学生千円。問い合わせは平日に遠軽町丸瀬布総合支所産業課(電)0158・47・2213へ。(地方紙より) 幻想的つららのカーテン 支笏湖の七条大滝が結氷 厳冬期の到来を告げる七条大滝の「つららのカーテン」 【支笏湖畔】支笏湖温泉に近い七条大滝(苫小牧市丸山)で、崖から染み出した沢水や滝の水しぶきが凍ってできた「つららのカーテン」が今冬もお目見えした。厳冬期の到来を告げる氷の芸術が青白い幻想的な輝きを放ち、訪れる人を引きつける。 七条大滝は、国道453号から国有林内の林道を約2キロ進んだところに広がる。高さ15メートル、幅40メートルの崖一面を覆うつららは、直径約70センチの巨大なものも。(同上) W杯ジャンプ女子、高梨が3連勝 今季4勝目、第5戦 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子札幌大会最終日は17日、札幌市宮の森ジャンプ競技場(HS100メートル、K点90メートル)で個人第5戦が行われ、高梨沙羅(クラレ)が合計257・8点で3連勝し、今季4勝目(通算34勝目)を挙げた。1回目97メートルでトップに立ち、2回目も94メートルを飛んで快勝した。・・・・強いよね~~!(^^)!
2016.01.17
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ジャンプW杯・高梨、札幌で今季3勝目 女子第4戦 今季3勝目を札幌で挙げた高梨沙羅の1回目のジャンプ ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子札幌大会第1日は16日、札幌市宮の森ジャンプ競技場(HS100メートル、K点90メートル)で個人第4戦が行われ、2年ぶりの個人総合優勝を目指す高梨沙羅(クラレ)が1回目に97メートル、2回目に98メートルを飛び、2回ともトップの飛距離をマークして合計265・6点で今季3勝目、通算33勝目を挙げた。(地方紙より)
2016.01.16
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引退のゴールドシップ、北海道・新冠で新生活 G1で6勝 堂々とした白い馬体は風格たっぷり 【新冠】競馬のG1レースで6勝し、昨年12月の有馬記念を最後に引退したゴールドシップが今月、日高管内新冠町の牧場「ビッグレッドファーム」で、種牡馬に向けた生活をスタートさせた。 自慢の白く堂々とした馬体が、周囲の白銀のパノラマと調和し、大物の風格たっぷり。地元軽種馬生産関係者の期待も高まる一方だ。 観光シーズンは過ぎたものの、すでに30組以上のファンが訪れる人気ぶりだが、牧場の担当者は「レースのゲートで立ち上がるなどてこずらせた現役時代と同様、やんちゃでかみつくこともあるので、マナーを守って見学を」。(地方紙より) 幌加内氷点下28.9度 冷え込み今季一番 留萌港にけあらし 留萌市の海岸で発生し、風にあおられながら舞い上がるけあらし=15日午前7時55分ごろ 道内は15日朝、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象と上空の寒気の影響で、最低気温が上川管内幌加内町朱鞠内で今季道内最低の氷点下28・9度を観測するなど、各地でこの冬一番の冷え込みとなった。 札幌管区気象台によると、最低気温は宗谷管内枝幸町歌登が氷点下25・4度、帯広市が同16・0度、留萌市が同15・4度、札幌市が同8・8度、函館市が同8・5度。全道173の観測地点のうち、53地点で今季最低を更新した。冷え込みは16日も続くという。 留萌市の留萌港や黄金岬付近では、大気と海水の温度差で水蒸気が霧状になる「けあらし」が立ち込め、朝日に照らされながら、幻想的な情景が現れた。(同上) 札幌市で震度4「怖かった」 地下鉄が一時速度制限 地震で倒れ、駐車していた車にぶつかった灯油タンク=14日午後2時35分、札幌市西区 函館市や日高管内で震度5弱となった14日の地震で、札幌市は最大で震度4を観測した。西区で灯油タンクが倒れる被害が出たほか、交通機関に乱れが出るなどした。 石狩管内では、札幌で震度2~4を観測。石狩、江別、千歳、恵庭、北広島、新篠津では最大で震度4、当別は震度3だった。札幌市内で震度4を観測したのは2012年8月25日以来。(同上) 大学のセンター試験が16日&17日に日付1月17日(日)1月18日(月)1月19日(火)1月20日(水)1月21日(木)1月22日(金)天気曇時々雪曇時々雪暴風雪暴風雪曇時々雪曇時々雪気温(℃)-1-61-40-5-1-5-1-5-1-6降水確率(%)608080807060
2016.01.15
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海岸に荒波、波の花乱舞 せたな せっけんのように泡立ち、雪のように海岸を覆う波の花 【せたな】檜山管内せたな町瀬棚区北島歌の海岸に、冬の風物詩「波の花」が押し寄せている。せっけんのように泡だった波の花からは磯の香りが漂う。時折強風で飛ばされ、数十メートル先の海岸沿いの道路へ雪のように舞い降りている。 道立中央水産試験場(後志管内余市町)によると、波の花は海中の植物プランクトンなどが荒波にもまれて泡立つ自然現象。道内では西からの強い風で海が荒れやすくなる冬季に見られるという。(地方紙より) 復活なるか絶滅カワウソ 知床博物館、大陸種と比較研究 1955年に斜里町で捕獲されたカワウソの毛皮と村上隆広さん 【斜里】かつて道内にも生息した絶滅種のニホンカワウソ。61年前、道内で最後に姿が確認されたオホーツク管内斜里町で、知床財団と町立知床博物館が、カワウソを野生によみがえらせることができるかについて調査研究している。大陸のユーラシアカワウソが同一種と確認できれば、将来的には国内に放つことも考えられるが、カワウソが暮らせる自然環境をどう取り戻すかなどについての論議も必要になってくる。
2016.01.13
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「紋太」キリッと男前に 紋別観光協会のマスコット一新 右側が愛らしさを増した新しい「紋太」。左側は旧タイプのぬいぐるみ 【紋別】紋別観光協会のマスコットキャラクター「紋太」のぬいぐるみ型マスコットが新調された。目がくりっと大きくなり、法被の着こなしもばっちり。観光客などの人気を集めそうだ。 2011年に誕生した紋太は、携帯ストラップなどとともにお土産グッズの一つとして、ぬいぐるみタイプも14年にお目見えした。 これまでは法被も腹巻きも「だらり」とした感じだったのだが、リニューアルした紋太は腹巻きをきちんと上げるなど洗練された着こなし。目も一回り大きくなり、愛らしさと男前がアップ、まるで「ぼく人気モンになるモン」とアピールしているかのようだ。 新タイプは千個作り、市内の主立った観光施設で販売している。消費税込みで1個2160円。問い合わせは紋別観光協会(電)0158・24・3900へ(地方紙より) 冷え込み今季一番 陸別で氷点下23.9度 利別川にできた「フロストフラワー」。朝日を浴びてキラキラ輝く幻想的な風景となった=午前8時25分、十勝管内陸別町 道内は12日朝、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象と上空の寒気の影響で、十勝管内陸別町で氷点下23・9度の最低気温となるなど、道東を中心に今季一番の冷え込みとなった。 札幌管区気象台によると、12日朝の最低気温は十勝管内幕別町糠内で氷点下21・4度、釧路市阿寒湖畔で同21・2度。全道173の観測地点のうち、48地点で今季最低を更新した。札幌は氷点下8度だった。 道内で最も冷え込んだ陸別町を流れる利別川では、川面の水蒸気が急激に冷やされて花びらのように凍り付く「フロストフラワー」(霜の花)が岸辺のあちこちで見られた。(同上)
2016.01.12
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葛西、連日の逆転優勝 伊東は2位 ジャンプTVh杯大会 2戦連続で逆転優勝を飾った葛西紀明の2回目 ノルディックスキーの札幌連盟会長杯ジャンプ大会兼TVh杯大会は10日、札幌大倉山競技場(HS134メートル、K点120メートル)で行われ、男子は1回目に135・5メートル、2回目に131メートルを飛び、合計275・7点だった葛西紀明(土屋ホーム)が逆転で4年ぶり4度目の優勝を決めた。1回目に最長不倒の136・5メートルを記録した伊東大貴(雪印メグミルク)は2回目が124・5メートルと伸びず、合計268・8点で2位に終わった。3位に竹内択(北野建設)が入った。(地方紙より)
2016.01.11
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雪の遊び場楽しいなぁ 旭山動物園 トボガン広場に降り積もった雪の中を駆け回るジェンツーペンギン 旭川市旭山動物園の冬を彩るペンギンの遊び場「トボガン広場」が、今季も来場者の目を楽しませている。 英語で小型のそりを意味するトボガンは、雪の上に腹ばいになって移動するペンギン特有の動作を表す言葉でもある。昨年末に設営された広場は約50平方メートルで、ぺんぎん館とは高さ2・5メートルの橋でつながっており、ペンギンは自由に行き来できる。広場内には雪の小山もあり、好奇心旺盛なジェンツーペンギンなどがそこに登ったり、雪の中を歩き回ったりしている。(地方紙より) ひたすら冬期間は室内で練習するのみ!
2016.01.08
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