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経営相談・資金調達、資金繰り相談・倒産回避の相談ブログ~事業再生の現場から 本日のテーマ:会社の成長戦略と事業再生~経営改善コンサルタントの本音~つづき 一例としてですが、 その事業を、新会社を設立して、取引先も、仕入先も、人員もその事業に関わるすべての必要な資源を移管するとします。もちろん、その手続きや、諸問題も多々出てきますが、その一つ一つを丁寧にクリアにして行くのです。思っている以上に大変かもしれませんが、それを実行できた時のメリットも多大ですから、やりがいや希望を持って進めていけるはずです。 そうして稼動し始めた新会社は、資本になるイニシャルコストこそ貧弱ですが、経営資源は揃っている状態で、且つ、シミュレーション済みの事業ですから、既存の重い債務を背負ったままの会社経営とは成長戦略において全く違う戦略が立てられます。 当社のクライアント(支援先)の例で言えば、物販による会社ですが、上記のような状態からの新会社で、インターネット及び通信販売の戦略を立て、旧体制の会社社員と資産を買う事に成功した例もあります。 今更、ホームページやインターネットを使ってやっても遅いのではないか・・・そんなことやっても無理・・・など始めは否定的な意見もありましたが、今更遅いと初めから諦めているより、やることに無駄はない!と進めていった結果です。 やっても無駄なことなど一つもないという思いは今も変わりません。もし、失敗して結果が得られなかったとしたら、そのやり方ではダメなんだとのわかる成果が得られるでしょう。 まずは、行動していこうではないですか! 総括すると、会社の成長戦略と事業再生は、繰り返し行われる経営の流れのように思います。 起業 ⇒ 黎明期 ⇒ 成熟期 ⇒ 変化・改革(イノベーション) ⇒ 再生 ⇒ 黎明期 ⇒ 成熟期 ⇒ イノベーション ⇒ 再生・・・・・・・・・と、輪廻するのが経営の流れなのかもしれませんね。3月度セミナー受講者募集中(ご予約制、1法人(上限3名)につき受講料1万円、一般の方は1グループ(上限3名)につき1万円。ご予約は当社ホームページより)Kazuya Noroバナーを作成東京商工会ビジネス伝言板→http://www.b-den.net/company/show/id/6933
2012.02.29
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中小企業 予算計上と実績管理大企業・中小企業に限らず、どの企業も「予算計上と実績管理」は実施されているかと存じます。逆にこの作業を行なっていない企業は、非常に危険な経営をされていることが言えますので、今から早急に着手してみて下さい。予算に関しては、半期毎に計上されている企業もあれば、四半期で計上されている企業も存在しています。また、一定期間の経過をモニタリビングすることで、予算修正を行なう方法を取られている企業もあることでしょう。 昨今、「経済の二極化」と騒がれておりますが、成熟市場から新興市場へ方向転換を果たす企業も多く、未開な分野へ進出することの懸念から慎重な予算計上が経営の最重要課題になっていると思います。 特にIT関連市場は変化が激しいため、「昨日まで通用していた知識が、明日には不要になる」といった事も珍しくはありません。 将来のリスクを予想することは非常に困難ですが、それでも多面的な分析から、予算計上において万全は準備を行なうことは必要になります。緻密な計画的な経営こそが、リスクマネージメントの基盤となりますので、SWOT分析等を用いて自社のビジネスモデルを見直して頂ければと思います。 ダーウィンの「進化論」ではございませんが、強者が生き残るのではなく、環境の変化に順応できる者が生き残れるという事を考慮し、資金力に乏しい中小企業の場合は、予算計上と実績管理から発生する差異を検証することで、市場の激しい変化に対して柔軟な処置をして頂ければと存じます。【予算-実績=差異】上記の公式から、自社の資金繰りと経営方針の健全化に着手してみて下さい。3月度セミナー受講者募集中(ご予約制、1法人(上限3名)につき受講料1万円、一般の方は1グループ(上限3名)につき1万円。ご予約は当社ホームページより)
2012.02.28
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住宅ローンが払えない!寺子屋塾「住宅ローン滞納延滞・住宅ローン未払い・任意売却相談・自宅を売却しても住み続ける方法・競売回避の相談ブログ 本日のテーマ「1年前のご相談者より」 昨日はちょうど1年前に私が任意売却のお手伝いをさせて頂いた元相談者より連絡がございました。固定資産税の支払いに関するご相談でした。税金のご相談については私はプロではないので、知り合いの税理士に連絡を入れご指示を頂きました。このご相談者はタクシーの運転手をされており、その不規則な勤務時間にも負けずご自宅の任意売却を成功させた方です。奥様と娘さんもご協力して下さり、絵に書いたような任意売却サクセスストーリーだったと今でも思っております。自宅マンションも売却でき、近所への賃貸マンションへも無事にご相談者の希望日時でお引っ越しが完了しました。 あのお引っ越しの日、満面の笑みを浮かべた奥様から心から「ありがとうございました」と頂いたお言葉を今でも忘れておりません。この仕事をしていて一番うれしい時です。そのご相談者からの電話の内容は、ちょうど半年ほど前にガンが見つかり手術をされたとのことでした。幸い早期の発見だったようで、無事に手術も完了したとのこと。本当によかったです。 任意売却活動中であったらと思うと・・・・・ゾッとしますね。当社の経営改善スキームや任意売却スキームには痛みが伴います。これは以前のブログでもお話しております。この1年前のご相談者にとっての痛みは、時間が不規則なお仕事であっても任意売却活動をしなければならなかったこと(ご案内の立会や金融機関対応)、年頃の娘さんへの配慮(これが一番苦しかったとお察し致します。)だったと思います。だけど、その痛みを当社と分かち合うことにより全てを乗り越えることができたのではないでしょうか。 当社は不動産売却後もご相談者とお付き合いさせて頂きます。残った債務の金融機関対応(提携の弁護士を介入して対応、費用は当社負担です)や滞納している固定資産税や住民税などの対応(必要であれば提携の税理士を同席させます、費用は無料)売って終わりではありません、仲介手数料もらって終わりではありません。 当社のスキームで経営改善に成功した社長さんや任意売却を成功させた方々と良く飲みにもいきます(本当の話)。先日の当社のセミナーにも多数の方々にお越し下さいました。是非、一度お話をお聞かせください。セミナーにもいらっしゃってください。今日はこの辺で。 ■最近、任意売却のご相談に来られる方で、以前は他の業者さんにお任せしていたという方が多くなっております。それは構わないのですが、着手金と称して契約もしていないのに10万円~30万円の費用を支払っているケースが目立ちます。絶対に支払わないでください!着手金をとっている業者さん!実務もできないのに片足だけ突っ込んで任意売却を扱うと大やけどしますよ! 3月度セミナー受講者募集中(ご予約制、1法人(上限3名)につき受講料1万円、一般の方は1グループ(上限3名)につき1万円。ご予約は当社ホームページより)
2012.02.27
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経営相談・資金調達、資金繰り相談・倒産回避の相談ブログ~事業再生の現場から 本日のテーマ:会社の成長戦略と事業再生~経営改善コンサルタントの本音 新規事業の立ち上げや、M&Aでのバイサイド(買う側)での会社の成長戦略では、投資効率のシミュレーションを繰り返しながら実行の可否を算定します。今回は、このケースではなく、事業再生をいうカテゴリーからの問い合わせにお答えするケースですから、ちょっと視点が変わります。 会社(以下、ここでは事業と表現させて貰います)を経営していく間には、是非なく好調期と不調期があります。 好調期に業務拡大、人員増加、資産拡大をしていく中で、その資金調達が純利益の積み上がりによる現預金のうち、投資に回せる範囲内で行われていればいいのですが、有利子負債(借金)による資金調達での拡大である場合があります。ほとんどといっていいかもしれません。 永遠に右肩上がりで、低迷することなく業績が上がっていけていれば、資金の調達が有利子負債だろうと関係なく、こんなにハッピーな事はないのですが、前段にもありますように、是非もなく不調期が訪れるものです。 それは、自社が健全且つ前向きに取り組んでいても、外的要因や、内部の歪、景気の動向、または、国の政策により抗うことが出来ない変化が必ずといっていいほど起こるから、自社が誠実に事業運営を行っていても抗うことの出来ない変化に対応しなければならない過渡期が必ずあるからです。既存の仕事さえしていればいいという訳には行かなくなるということですね。そんな時は、既存の好調な状態から不調期に入って行きます。 その時、好調期に拡大するための資金調達が有利子負債(借金)であり、計画半ばで売上減少になり、過剰な借金が残っている場合、その借金が経営に重くのしかかり、経営危機を招くことになります。 その時に再建させる手法が、事業再生のノウハウにはあります。 もちろん法的な再生法である、破産、民事再生等の手法が知られているところだと思いますし、ADRや私的整理もありますが、その前に自分の力で再建する方法もしっかりあるのです。 私の個人的な見解ですが、もっとも強くお伝えしたいことは、法律を使って会社を人の手に委ねる前に、自身で何とかしよう!として欲しいのです。 自分で直接再生に参加する権利・勇気を投げ出して欲しくない!と思っています。 もちろん、そのサポートをさせて貰うのが私達であれば幸いですが、私達でなくても、信頼できる知識と経験のある専門家と組み、再生のパートナーを得て、そのパートナーと一緒に自分で立ち向かって欲しいと思います。 少し話しを戻します。 不調期が訪れ、好調期のシミュレーションが崩れ、借金が重く経営危機に陥った時、回復するため(再建するため)の成長戦略とは、どういったことか? その陥った状態では借金が重く、せっかくのいい事業計画があって売上をあげても、返済に溶けてしまって、会社もその役員も、従業員も薄給な状態がいつまでも続くことになりかねません。 そこで、抜本的解決の為、ドラスティックに経営戦略を立て直してみる 事業を細分化し、利益の出る事業を明確にし、旧体制の重い債務(借金)を負わなければ伸ばしたい、伸びる事業がある!と判断出来たら、その事業を基軸として考えて行きましょう。 次回の経営相談・資金調達。資金繰り相談・倒産回避の相談ブログ~事業再生の現場からへ続く・・・ 3月度セミナー受講者募集中(ご予約制、1法人(上限3名)につき受講料1万円、一般の方は1グループ(上限3名)につき1万円。ご予約は当社ホームページより)Kazuya Noroバナーを作成東京商工会ビジネス伝言板→http://www.b-den.net/company/show/id/6933
2012.02.26
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先日、ビジネスフェアに参加してきました。多くの企業がブースを構え、独自のビジネスモデルを展開されている様子を伺えました。 主に中小企業が出展するフェアであったため、大企業には無い斬新なアイデアや将来の可能性を感じた興味深いものでした。 その中で、各企業とも共通して「グローバル化」・「海外進出」というキーワードを盛んに謳っており、国内需要が減少傾向であることを懸念して、海外市場でチャンスを伺う姿勢については、積極的な取り組みをされていました。 やはり、ターゲットとして東南アジア・特に南米が好景気であることを加味した、現地市場や消費分析を説明されており、海外進出における日本企業の優位性をお話されていました。個人的に参考となったポイントは、海外進出を考える上で一番重要視すべきことは、「徹底した事前調査」だそうです。文化・国民性の違いは勿論のこと、これに伴い商習慣も異なることから、自社のビジネスモデルを幾度も吟味することで、その土地に速やかに順応させるよう準備を万全にすることが、海外進出における最低ラインとの見解でした。 また、注意点として、単純にスケールメリット(規模の経済)を見込めることを理由に、海外進出を図る戦略はハイリスクである意見も参考になりました。例えば、中国の人口は日本の10倍以上だから、これに比例した市場規模が存在するという認識では、海外における事業展開に苦戦するとのことです。 上述から、「日本の常識が非常識」という概念を強調されておりましたが、海外で成功を収めるためには、一定の準備期間が必要である事を改めて実感しました。一方で、海外における日本企業の勤勉性は奨励されており、これによって現地の雇用が促進されることもあって、その土地の生活水準が活性化されると同時に治安もよくなるとのことでした。とりわけ日本企業が打ち込む社員教育体制は、世界トップレベルであり、サービスの質や技術の精度に関しては、他国の追随を許さない高レベルだそうです。 話は脱線しますが、先日、メジャーリーグに移籍したダルビッシュ投手の会見で、「日本人選手の価値を上げたい」という心強いコメントがありました。どうか、海外進出をご検討されている企業が、諸外国にてご活躍することで日本ブランドを世界に示して頂ければと願っております。3月度セミナー受講者募集中(ご予約制、1法人(上限3名)につき受講料1万円、一般の方は1グループ(上限3名)につき1万円を頂きます。ご予約は当社ホームページより)Kazuya Noroバナーを作成東京商工会ビジネス伝言板→http://www.b-den.net/company/show/id/6933
2012.02.25
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なぜ、決算書を実態とはなれてまで、黒字で上げなければならないのか? それは、、取引銀行に融資の継続や新規融資を依頼して事業を継続、拡大していくためという事になるのでしょう。 そのためには、黒字を申告し、税金を納める。とある本には、資金調達のためには、なんとしても黒字で納税が必要。納税資金は資金調達のためのコストだと考えましょう。みたいな文言があります。 ここで考えてみて欲しいのですが、その考え方ですと、資金が厳しい中で無理やり納税資金を捻出して行かなければなりませんよね。それが、現実を苦しめる第一歩になる考え方になることがあります。 私どもは、そういった状況に直面した時、冷静に足元を確認することからサポートしていきます。営業利益(売上げ-(原価・販売管理費))は現状のまま業務継続するとしても黒字なのか?赤字であれば、黒字化させる計画が立つのか? 返済や納税資金は、この営業利益が黒字にならなければ原資がないことになります。 "現状を見極めて無理をしない。"という考え方を一度してみませんか? いやいや、そういった状況だから、黒字を上げて納税して、借入れしながらでも、将来に向けて業績が上がるように頑張ってやって行く。その方が正しいと言われるかも知れませんが、それでは、いつか、事切れませんか? つまり、現状を把握して、営業状況(事業)を見直して、借入れをしないで事業ができるようなら、決算調整で乖離を容認したり、拡大したりせず、現実との乖離を埋めていくという方針に転換出来るはずなのです。 それでは、借入ができなくなるし、最悪取引停止にでもなったら・・・と心配になるかもしれませんが、現状を認識して健全化に向けて正していく過程と、再建の道筋を示せれば、協力は得られます。支払い方法の変更などの協力が得られるはずです。もちろん、その説明はしっかりエビデンスを持ってやる必要があります。 銀行や、取引先も貴社が健全化して長期に取引できた方がプラスだと思っているはずですし、貴社が潰れることを良いと思っているはずがありません。無理をして最後に何の説明もなく無くなってしまったら、その方が迷惑な話です。逆の立場に立ったらそう思いませんか? ですから、この決算を迎える準備をしている経営陣の方々には、もし、考え方をして現実を苦しめる選択肢しかないと行き詰っているなら、来期以降の健全化を目指して、今決算から見直してみませんか? ご相談心よりお待ちしております。 3月度セミナー受講者募集中(ご予約制、1法人(上限3名)につき受講料1万円、一般の方は1グループ(上限3名)につき1万円を頂きます。ご予約は当社ホームページより)Kazuya Noroバナーを作成東京商工会ビジネス伝言板→http://www.b-den.net/company/show/id/6933
2012.02.24
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本日のテーマ「SUKIYAKI」うえ~む~いてあ~~るこ~~~~う涙が・・・・・・・ この唄知ってますか? 常に上を見て歩かないと涙がこぼれ落ちるそうです。 当社で支援しているご相談者のみなさんは、常に上向いて歩くようにしているようです 涙が毀れないように・・・・
2012.02.23
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昨今の報道において、消費税増税の議論を耳にしない日はないと思います。 政府が増税におけるメリットを国民に説明しておりますが、率直な国民感情は、更にお財布事情が苦しくなるデメリットが発生するので、素直に納得できる法案ではないという現状があります。 では、簡単に消費税増税のメリットorデメリットを挙げてみたいと思います。 消費税増税のメリットですが、・自動的に国民から税の徴収ができる・行政のサービスが向上する・地方の財源が増える 一方デメリットは、・国民の消費活動が萎縮される・所得(給与)減少の懸念・市場の悪化 となると思います。そして、消費税の増税は今後においても継続される意向を聞くと、個人的には異なった方法で財政赤字を解消して頂きたい気持ちになります。 「日本の消費税率は世界に比べて低い」というコメントを紙面やインターネットで拝見します。 確かに諸外国の消費税率は、各国によって様々ですが日本より高い税率となっております。但し、「付加価値税」といった課税対象になるものと非課税になるものと区別されているため、日本の消費税のように一律課税を強いられた制度を設けていない国もあります。 また、消費税率が低い代わりに、日本の法人税率は世界トップクラスです。企業が捻出した利益の約半分が法人税として徴収されます。 つまり、税の徴収の仕方が諸外国と異なっている事を示し、諸外国は個人から、日本は法人からという徴収の窓口の違いが存在します。 私たちのような、中小企業の資金繰りをサポートしている立場の者から言いますと、今回の消費税増税において、更に企業の資金繰り悪化が懸念されます。 現時点においても、納税から資金繰りが逼迫される企業を数多く拝見しております。このような企業に関しては「分納」をお勧めしておりますが、それでも延納税がカウントされてしまう現状を考慮すると、各種税金の支払いスケジュール注視しなければなりません。 総括になりますが、今回の消費税増税という機会から、もう一度御社の資金繰りを検討して頂ければ幸いです。3月度セミナー受講者募集中(お申し込みは当社ホームページより)
2012.02.22
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本日のテーマ:「2012年決算対策相談~急増中」 3月に決算を迎える会社が多い中、この時期取引先金融機関から、着地予測の提出を求められているところも多いのではないかと思います。特に金融円滑化法の適用を受けてリスケジュールをしている会社は報告対応に追われているかもしれませんね。 決算書はバランスシートも、損益計算書も黒字が理想です。当然ですが。 ただ、実態が債務超過であったり、損益赤字である場合はとくに頭を悩めることになりますね。 金融機関との取引においても黒字にしなければならにと思いがちです。そこで、決算対策として調整と言う事もあるかもしれません。 今回は、そんなケースに陥ったときこそが、健全化に向けてのチャンス!であることをお話しします。 実態と乖離してよくあるケースが、バランスシートにおける資産の売掛金や、商品在庫、仕掛りの類が実態と乖離している。 損益計算書において原価。仕入れの金額が期首・期末で乖離しているなどがあげられます。 その他、様々なケースがありますし、決算書が数種類・・・なんていう事になっていることも・・・経営陣も正直に正しく経営したいと思っている方がほとんどですが、気づいてみれば、そうせざる得なかった・・・なんていう話もあります。 今回これをお読みの経営陣のかたで、決算調整を考えている方々は来期の見通しを健全に出来るチャンス!ですから、真剣に考えてみてください。そもそも、なぜ、決算書を実態とはなれてまで、黒字で上げなければならないのか? 次回の経営相談・資金調達。資金繰り相談・倒産回避の相談ブログ~事業再生の現場からへ続く・・・ 3月度セミナー受講者募集中(お申し込みは当社ホームページより)Kazuya Noroバナーを作成東京商工会ビジネス伝言板→http://www.b-den.net/company/show/id/6933
2012.02.21
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本日のテーマ 「ご相談者の気持ちと行動の変化~中辛」 昨日は先日、ご支援依頼のあった都内で製造業を営んでいる社長さんの元を訪問しました。夕方から今後の債権者対応と不動産の売却活動について打ち合わせさせて頂きました。土曜日ということもあり、駅前繁華街は人であふれておりました。訪問した社長さんも新規面談時は非常に暗い顔を浮かべておりましたが、今では自身の経営する会社の再建とご自宅のリースバックのため顔つきも一段と明るくなりやる気に満ちております。その社長さんの顔を見た瞬間が最初の新規面談から支援契約を頂いて我々アセットアシストコンサルタントのスタッフ全員が一番最初に実感できる至福の時です。 新規面談や日々のコミュニケーションを通じてこれから債権者がこういった動きをしてきますよ、これからこういった書面が送付されてきますなど、債権者の未来の動きを把握することによってご相談者は安心されるようです。これを知っているか知らないかでは雲泥の差です。日々の生活も今まで通り普通にお過ごしいただけます。 しかしながら、一つだけ変えて頂かなければならないことがあります。それは気持ちです。絶対に経営する会社を再建したい!必ず自宅の売却やリースバックを成功させ競売を回避したい!という前向きな気持ちです。勿論、難しい専門的な実務と債権者交渉は当社がご支援させて頂きます。強いお気持ちだけ当社に見せつけてください。 よく頑張っちゃいけないとか当社に任せて100%安心など、ただ専門業者に任せれば会社の再建が成就する、任意売却が成功するかのような同業他社さんのホームページ等を拝見します。 人生の岐路に立たされている、崖っぷちに追い込まれている人間が、がんばらないでどうするんですか?今頑張らないでどうするんですか?と私は問いたいです。以前にもこのブログで書かせて頂きましたが、一般的に経営改善スキーム、任意売却スキームは少なからず痛みが伴います。痛みの意味のとらえ方は千差万別でしょう。この痛みを緩和する痛み止め&特効薬がアセットアシストコンサルタントだと思ってください。会社の再建後や自宅の売却後(リースバック含む)の数年後に再度にわたり破綻を引き起こす経営者や一般の方が多いことを私は強く訴えたいです。 形だけの再生に満足し、一番肝心な心の入れ替えができなかった結果なのではないでしょうか?本気で会社の経営改善を目指す日本全国の社長さん、本気で競売回避を目指す一般の方、当社は心の入れ替え再生も皆さんと一緒に協力して支援させて頂きます。あえて言わせてください、一緒にがんばりましょう!!! 株式会社アセットアシストコンサルタント 代表取締役 野呂一哉
2012.02.20
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日本は3月に決算を行なう法人が多い印象がございます。 これにより、1~3月という期間で「○○社、民事再生法適用」という記事を紙面やインターネットで拝見することは、もはや通例行事のようになっております。 つまり決算を行なうことで、どの会社も来期意向の経営方針を決定しなければなりません。経営状況によっては上記のような法的処置であったり、事業縮小を余儀なくされるケースに迫られてしまいます。また、大企業が事実上の経営破綻をすることで、取引先や下請企業がその煽りを受けることが起きてしまい、連鎖倒産の引き金となることは周知の通りです。 「取引先の与信管理は万全して下さい」と、簡単には申し上げられませんが、現在のような不確実性な経済状況下において、リスクマネージメントは経営判断材料における徹底事項になります。先述した通り、冬から春にかけて企業規模の大小関係無しに、倒産関連ニュースが多発します。予実・資金繰り管理に注力すると同時に、外部環境の変化に柔軟な対応をすることを念頭に置いて頂ければと存じます。 戦略的に決算期を変更する方法もございます。ビジネスモデルから季節要因を多分に受ける企業は、顧問の税理士様とご相談された上で決算のタイミングを図って下さい。Kazuya Noroバナーを作成東京商工会ビジネス伝言板→http://www.b-den.net/company/show/id/6933
2012.02.19
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本日のテーマ「デューデリジェンスを実施することの意義、費用について」 M&Aで買収側が、売却側の会社や事業のバリュー(価値)を図る為に行なうのであれば、買収側が必要とする項目すべてを精査する必要がありますので、膨大な時間と費用が必要になる可能性はあります。 買収側が必要な内容をすべて精査するわけですから理解はできるところだと思います。弊社が依頼を受けましても、その場合には監査法人様や公認会計士様の力をお借りすることもあります。 しかし、中小企業が経営の改善策を探るために自社の事業状況を確認したり、金融機関や、取引先等に、第三者的立場からの精査を求められ、その対応のために使用するのであれば、ポイントを絞った精査資料で十分だと考えています。 精査することで問題点を把握し、改善する項目を明確にし、改善策を立てていく。その目的のため、現状を把握するために、DDを行なうのであれば、比較的簡易に出来ると考えました。 具体的には、基礎データとして決算書3期分と、3期分の残高試算表と資金繰り表、もしくは総勘定元帳を預かり、事業での現金の出入りをチェックして、事業精査報告書とします。この事業精査報告書で、利益が出る事業内容なのか?投資(設備投資含む)の出資タイミングと回収タイミングに戦略ミスがないか?借入れと返済のバランスが悪く資金繰りを圧迫していないか?等が明確になります。つまり、事業における問題点の把握に役立ちます。 貸借対照表(バランスシート)の精査については、財務DDとして、売掛金、在庫、設備、その他の貸借対照表の資産部分の精査によって実態のバランスシートを把握することもできます。 これにはヒアリングと別途資料との刷り合わせが必要になりますので少し手間がかかりますが、当然出来ます。これは事業精査とは別になります。なぜ、別にしてあるかというと、使用目的においては実態バランスまで必要がない場合もあるからです。 まず、事業精査で、事業の把握を迅速にお伝えしたいことと、改策の立案にいち早く取り掛かって行きたいこと、それに料金も安く設定出来るからです。弊社としてはその会社の使用目的に応じて、必要なポイントを絞って精査報告書としますので、約10日で完了するノウハウがあります。 費用は50万円からの費用を頂きます(売上が10億を越えていたり、仕分けが特殊だったりする場合は、内容を読み解く時間も労力かかるのでご相談させて頂きます)が、使用目的に必要な内容は明確になります。 安いでしょう?とはお伝えしませんが、費用対効果で考えてご検討頂ければ幸いです。このDDを行なう事をきっかけに、10年来の苦悩を、1年で解消された経営者様もいらっしゃいます。Kazuya Noroバナーを作成東京商工会ビジネス伝言板→http://www.b-den.net/company/show/id/6933
2012.02.18
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本日のテーマ「野呂さんの悲劇は法律で救えるか」昨日は住宅ローンの支払延滞により銀行からご自宅の売却を迫られている千葉県の相談者がご来社されました。私も地元も現住所も千葉市ですので、千葉県在住のご相談者となりますと普段以上に新規面談に熱が入ります。 今までの経緯を伺っている最中にご一緒に来社された奥様の目からは涙が・・・・・そうですね、本当に精神的な苦痛だと思います。当社の支援も決定し、ホッとされてご帰宅されました。まずは、ご相談ができそうなお身内の方にお心当たりがあるということですのでリースバックでの対応を検討していきたいと思います。当社の支援はあくまでもご相談者主導の再生スキームです。債権者と喧嘩するとか一切言うことを聞かないという訳ではありません。 限界はございますがタイムスケジュールとして出来る限りの時間を使って、ご相談者のご希望が叶えられるようにありとあらゆるスキームをご提案し債権者との調整役としてやれることは全てやる!の意味です。本日以降、相当数の新規面談がご予約されております。特に決算対応でお悩みの中小企業の社長さんからのお問い合わせが殺到しております。 住宅ローンのご相談に関しても同様です。銀行に頭を下げる前に、きっとやれることはまだまだございます!お一人で悩まずに我々と一緒にやれることを生み出しましょう。 一昨日に横浜方面へご相談者のご自宅を現地調査に向かいました。千葉からは結構な長旅でしたので、愛読書でもあるPRESIDENTという雑誌を購入し席に着きました。この雑誌の中に興味深い特集がございましたのでご紹介させて頂きます。本日のテーマでもある「野呂さんの悲劇は法律で救えるか」という記事が世のなか法律塾というページに記載されておりました。(2012.3/5号参照) 野呂さんと言う男性が「ノロウィルス」の呼び名の変更を学会に訴えたということが法律的にどうなのかという記事です。野呂姓の子供たちが嫌な思いをしないように訴えたとのことです。私も野呂姓ですが、実際にノロウィルスという言葉が世に出てきたのがハタチ過ぎくらい(間違ってたらごめんなさい)でしたので、虐められたり冷やかされたりという経験はありませんが。 実際に今、小中高生で過ごされている方々は嫌な思いをされているのでは?と思います。小学校へあがる前にたった一度だけ泣きながら母親へ名前を変えたいと本気でダダを捏ねたことがあります。(懐)頭の悪い人間にノロノロするな!と冷やかされたことが原因です。中学校時代に心ない某教科担当の先生にも同じこと言われたことありますね。(そいつの名前と顔は今でも覚えてます笑) 戸籍法というものに則ってお話をしますと、なかなか氏名の変更は難しいようです。当然ですね。改正が認められるケースでは社会生活に支障がある、珍奇・難読の名字の場合(「おおなら」と言う読みが「オナラ」に通じて滑稽などや「魚屋」など特定の職業を連想させお子さんなどがからかわれた等。今回の野呂姓とノロウィルスについても心ない人間から冷やかされるシーンは誰でも連想することができます。やはりノロウィルスさんに改名して頂くしかなさそうです。 PRESIDENT.(2012.3/5号参照)P93.世のなか法律塾、(文)ジャーナリスト村上敬様 一部引用) 2月も中旬を経過し、当社の新規面談のご予約も続々とお問い合わせ頂いております。今のところ最短で、お問い合わせ頂いてから約10日後のご面談実施状況となっております。ご迷惑をおかけしております。順次、新規面談を実施させて頂きますのでどうぞご了承ください。※※住宅ローンの問題を抱えてらっしゃるご相談者の方で、競売の入札期間が迫っている方は優先的に新規面談をさせて頂きます。その旨、ご連絡ください。 株式会社アセットアシストコンサルタント 代表取締役 野呂一哉住宅ローンが払えない!寺子屋塾「住宅ローン滞納延滞・住宅ローン未払い・任意売却相談・自宅を売却しても住み続ける方法・競売回避の相談ブログKazuya Noroバナーを作成東京商工会ビジネス伝言板→http://www.b-den.net/company/show/id/6933
2012.02.17
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各会社によって、資金繰りが悪化する原因は異なりますが、主に次のような事項が該当すると思います。 ・売上高の減少・売掛金の回収が遅れている・無駄な在庫を抱えている・費用対効果に合わない設備投資・借入金の返済 また売上高が順調に推移されていても、資金繰りに困窮している会社は数多く存在します。つまり「勘定合って銭足らず」の状態を意味します。よく拝見するパターンで、資金繰りが悪化している際に、その補填として新たに借入れを起こしてしまう傾向がございます。 これは一時的な処置であって、残念ながら根本にある問題解決には至っておりません。この方法を繰り返すと、利息の支払が重ねて発生するため、更に悪化を助長させることとなってしまいます。 中小企業の資金繰りが悪化する原因は、上述のような間違った財務施策によるところが非常に多いという点です。そして、共通して「計画性」に欠如している経営をされていることが、売掛金の回収スケジュールや在庫管理等の様々な面から伺えます。 毎度のことになりますが、お客様と金融機関に同行した際も、担当者の方から「実行可能な経営計画について細心の注意を払うよう」と指摘されるお姿を幾度も目にしております。 どうか、この機会に自社の資金繰りを見直して頂き、現在抱えている問題を一つずつクリアするよう努めて下さい。 資金繰りは会社が稼動している以上、止まることはございません。何かしら常にお金は動いておりますので、計画的に迅速な対応を心掛けて頂ければと存じます。 3月度セミナー受講者募集中!(ご予約制・受講料無料)当社ホームページよりご予約くださいセミナー日時でご都合のつかない方はオンリーワンセミナーをご活用ください(詳細は当社ホームページへ!大好評実施中)
2012.02.16
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本日のテーマ「マンション購入=管理を買う」実務的な話が続きましたので、ちょっと一息を。当社アセットアシストコンサルタントは今は口コミで評判が広がりつつあり日々、忙しさが増してきております。本当にありがたい話です。朝、出社しますと私のパソコンにはほぼ毎日約10件ほどのメールが送信されてきています。約半分は当社のことを知って、様々なことをご質問してきてくださる方々です。そして残りの半分はご面談のご予約や各マスコミからの取材依頼です。 平均週に3件~5件ほどの新規面談をさせて頂いております。このままだと人員を増やさなければ手が回らない!そんな状況です。本当にありがとうございます。あと、新規面談で東京に出向くことが困難(社長さんの足が不自由だとか、不動産のご所有者様がご入院されている)であり、できれば当方がご自宅へ出向くことが可能か?などのメールがよくありますが、ご相談してくださればなんとか対応させて頂きますのでご遠慮なくお問い合わせください。 3月の決算月が迫り、決算対応でお悩みの日本全国の社長さんや住宅ローンの支払いに苦しむ一般の方からのお問い合わせが増加しております。当社は日本全国対応でやらせて頂いておりますので、どのようなことでも結構ですのでお問い合わせください。メールでも結構です。お待ちしております。 さて、昨日は自分が居住しているマンションの役員会議に出席しました。一応、昨年と今年度は理事を務めております。昨日の役員会議の内容は・・・国土交通省から各管理会社への通達の確認ということで、結構細かい打ち合わせをさせて頂きました。細かすぎるのであえてここへは書きません。昭和62年築のマンションに住んでおりますが、今までは杜撰な管理状態が続いておりまして昨年、建築後初めて大規模修繕工事が行われました。25年を経て初の大規模修繕工事!ありえませんね(笑)通常は10年に一度が理想だとか・・・・・本当にありえない 外壁の塗装と補修、屋上やバルコニーの防水工事、共用廊下の塗装、張替など本当に新築並みに綺麗になりました。気持ちいいものです!それでも私が住んでいるマンションは外壁がレンガ張り(レンガが一枚一枚外へ飛び出しているレンガ張り)となっているマンション(現在の建築基準では認めれらていないようです)であり今回の補修工事で新築並みに生まれ変わりました。 上記の写真は我が家のルーフバルコニーと別方向のバルコニーから撮影した目の前の公園の写真です(撮影時期は去年の春)不動産営業マンであったころ良く先輩に言われました。マンション購入は管理を買う!ことだと。最近は室内が新築並みに綺麗にリフォームされ、築年数が経過しているマンションでも流通が多いようです。 しかしながら東日本大震災の各影響で旧耐震マンション(※昭和56年5月31日以前の建築確認取得、建築年月日ではないので注意してください。多くの要因が重なって建築年月日が大幅にズレテいる建物もございますのであくまでも目安程度にお考えください。)の流通は下落しているとか。誰だって新耐震の物を欲しがるに決まってます。ここからは野呂の独断となりますが、日本の建物はそう簡単には崩壊しません。(木造の旧耐震は除く)特に鉄筋コンクリート、鉄骨鉄筋コンクリートの建物は頑丈です。ただこんなマンションは買わないでといういくつかのポイントはございます。(あくまでも野呂の独断です) ■自主管理(専属の管理会社が無く、管理費や修繕積立金をある特定の人が長年にわたり管理している)であって、特に管理組合すら無いマンション。・・・自主管理マンションを否定はしません。自主管理マンションであっても魅力的なマンションはあります。問題なのは管理組合が無いマンション。(意外とありますよ)こういったマンションは所有者同士のコミュニケーションもなく修繕工事の予定なども組まれていないものが多いのでお勧めしません。 ■マンションの案内の際には集合ポストをチェック!・・・不要なチラシが集合ポスト周辺に散乱しているマンションはそれなりに質の低い傾向にあります。自分にとって不要なものはゴミ箱が無くても所構わず捨ててしまう人種が多く居住している物件である証明です。住みたくないですねこんなマンション ■エレベーター内の落書きが多い、落書き自体が下品な内容、又は過去の落書きが消された跡がまったく無い管理が行き届いていない証拠です ■エントランス付近のマンションの専用掲示板をチェック!・・・話にならないのは何も張られていないケース、どんなものでもいいです。町内会の盆踊り大会の告知、クリスマスパーティーの告知、ゴミ出しの方法や曜日などのお知らせなど。張られている書面の日付もチェック!酷いものは10年前の書面が平気で張られています。何も張られていないのは論外です■通称、下駄ばきと言われるマンション。マンションの1階部分が全面駐車場になっており2階部分から最上階が居住用のマンションとして建築されているもの。どうしても柱だけで支えているので耐震性が劣ります。■購入しようか検討する際は非常階段を最上階から1階まで自分で降りてみること(タワーマンションであっても必須!)管理が行き届いていないマンションは何かしらがここにあります。(非常階段エリアで飼育禁止のペットを飼っている、物置代わりにされている、ゴミが散乱しているなど・・・) ■マンションを購入する際は実際の居室以外を重点的に見ること(屋上、非常階段、エントランス、管理人室など) ■居室内の各ドアは自分で開けて試すこと!(建てつけの悪いドアほど、ご案内を担当する営業マンが自ら開けたがるものです) あくまでも野呂の独断です。今日はこの辺で
2012.02.15
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本日のテーマ;会社再建における延命と抜本的解決2~経営改善コンサルタントの本音 再建計画をたてたが、債務総額が多くて、将来完済が難しいとの結論に至ったら... "守るものは何か!残せるものは何か!"が次のテーマです。延命でなく、抜本的な再建の話です。今回は、【事業の継続】というカテゴリーだけに的を絞ります。 優先順位がつけ難いものですが、この場面では優先順位をつけておく必要が出てきます。家族との生活拠点である不動産や、事業を継続して行く為に必要な工場や店舗の不動産事業を細分化して検証の上、将来の収入の確保のための、収益を生み出せる事業これらの価値を明確にしておくことが大前提です。 不動産については、リースバックという手法があります。頻繁にブログで話して来ていますので、ここでは詳しく話しませんが、"所有者は変わりますが、使い続ける手法です。" 不動産の価値が下落してしまっていて、仮に売却しても完済出来ないと判断できて、尚且つ、その場所で事業は継続しなければならない。そして継続出来ると見込めれば、その不動産は借りて使う事を前提にした時、幾らで引き取って貰えるのか?そして、賃料は幾ら払えばいいのか?が問題になります。その算出の根拠はやはり、その不動産の時価価値がいくらなのか?になります。 事業そのものも、いくらの価値があるのか算定しておきます。算出根拠は、見込める売上はいくらなのか?利益はいくらなのか?(営業利益ベースで)を第一として、その他様々な要因を考慮しながら価値を把握していきます。 それぞれの価値を把握できれば、その事業や生活を新しい形でやり直すことも、売却して再生資金を残す事も考えられますし、また、今の状況から完全撤退して全く違う道を歩むことも考えられてきます。 事業が守れれば、従業員を守ることが出来る可能性も出てきます。不動産が守れれば、そこでの生活が守れる可能性も出てきます。 現在の会社の延長線上が、延命に過ぎないと感じたら、抜本的再建の手法を考えてみるのも一つの考え方です。 最後に、"どんな状況でも必ず手がある!諦めないで下さい!" として、二回に渡るこのテーマは締めくくらせて頂きます。 3月度セミナー受講者募集中!(ご予約制・受講料無料)当社ホームページよりご予約くださいセミナー日時でご都合のつかない方はオンリーワンセミナーをご活用ください(詳細は当社ホームページへ!大好評実施中)経営相談・資金調達、資金繰り相談・倒産回避の相談ブログ~事業再生の現場から
2012.02.14
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私たちは、リスケジュール(返済猶予)申請の準備段階において、お客様の経営改善計画書の作成をサポートしておりますが、 「経営改善計画書でチェックされるポイントは?」と、多くのお客様からご質問を受けます。 勿論、夢のような計画では先方も納得して頂けませんので、客観性と具体性が読み取れる資料でなければなりません。今回は、経営改善計画書で指摘される、代表的なポイントを実体験から紹介したいと思います。 まずは、「期間」に着目されます。これは経営が改善(利益の捻出)されるまでに必要とされる時間を意味します。上述に付随し、当然の事になりますが「どの時期から返済が開始できるのか?」という事を必ず問われます。 次に「抜本的な改革」を実行する意思表示の確認です。つまり大幅なコスト削減のアピール度になります。とりわけ、役員報酬や賞与についてはチェックが厳しくなると考えられます。経営者責任の追及から、役員報酬の減額は避けては通れません。だからといって、「0円提示」にする必要は一切ございませんので、役員の最低限の収入は確保できる金額に設定して下さい。 そして、最後は「売上推移」です。将来において、売上が順調に右肩上がりで推移する事は、現在の経済状況下を踏まえても信憑性に欠けてしまいますので、計画上では小幅な回復路線を描きつつも、時間の経過につれて横ばいに推移したシナリオが現実的かと存じます。 以上、シンプルではございますが、3つが最低でもチェックされるポイントになります。総括になりますが、経営改善計画書を作成される際には、「期間」「抜本的な改革」「売上推移」を念頭に置きながら取り組んでみて頂ければと存じます。 3月度セミナー受講者募集中(ご予約制・受講料無料)当社ホームページよりご応募ください。) 「経営相談、資金調達、資金繰り相談、倒産回避の相談」は弊社、株式会社アセットアシストコンサルタントまでご連絡下さい。
2012.02.13
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本日のテーマ「先行き不安定なこの時代に備えるため・・・」昨日は新規面談を終えた後に夕方から定期的に実施している先祖のお墓参りに行きました。それにしても周りのお墓は墓石を改修して新しくなっていくものです。うちのお墓はごくごく一般的な形態のものですが、最近は正方形で平べったいタイプのものがやや主流と言ったところでしょうか。うちのお墓も墓石自体はまだまだ綺麗なのですが、墓の区画を囲う塀はやはり劣化が進んでおります。そろそろご先祖のために新しくする必要があるようです。昨日も土曜日ということもあり、結構な数の方々がお墓参りに訪れておりました。 さて、昨日の新規面談は住宅ローンの支払いが今後厳しくなるのでは・・・という将来的なご不安を抱えているご相談者でした。来月いっぱいで25年間勤め上げた勤務先を退職(人員整理の理由により)されるということでした。退職金なども殆ど支給される予定がないとのことです。 しかしながらせっかく守り続けてきたご自宅は手放したくない!これが昨日のご相談者のお気持ちです。 リースバックでの対応を検討したいところですが、前々から申しあげている通りリースバックは新たに借金をすることの自覚が必要です。そして単なる延命措置ではないこと。数年後にはお身内名義で買い戻すことが可能であるという着地点が9割以上の確率で見えない限りは当社はリースバックを推奨致しません。 せっかく当社に縁あってご相談にこられた方々を2次破綻から守るためです。このご相談者はまだ住宅ローンを滞納されていません。堅実にお支払いをされてきております。将来的に不安を感じ、当社にお越し下さいました。まずはお勤め先の退職後にどれだけの現金があるか、生活費が月々にどれくらいになるのかをシュミレーションする必要があります。 ご自宅の評価をはじめ、一番大事なのはお手元の現金を確認しながら、いつから売却活動(リースバックのための債権者交渉)に踏み切るかが一番重要となります。一般的な資産処分を得意とする不動産業者では、即売却活動を始められてしまうでしょう。 いつのまにか買主が決定し、いつのまにか次に住むための賃貸物件の案内に引っ張り出され、いつのまにか引っ越し日が決定します。当社はご相談者のご希望に添えるよう経験に基づいたシュミレーションと現在の市況とを照らし合わせ、ご相談者のために「やれることは全てやる!」数少ない経営改善・任意売却専門会社です。 昨日のご相談者についてもきっと良いお話をご提案できると思います。逆にこの時点でご相談をされたことにより、これから先に何をしなければならないか、何に備えなければならないかが明確にご理解いただけたことでご相談者がほっと安心された表情をされたことが印象的です。一般の方のご相談は無料です。是非、一度ご来社ください。今日はこのへんで。(このブログのご相談についての記述は、ご本人様に了解を得て掲載させて頂いております。) 3月度セミナー受講者募集中(ご予約制・受講料無料)当社ホームページよりご応募ください。)Kazuya Noroバナーを作成東京商工会ビジネス伝言板→http://www.b-den.net/company/show/id/6933
2012.02.11
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経営相談・資金調達、資金繰り相談・倒産回避の相談ブログ~経営改善コンサルタントの目線から~ 本日のテーマ;会社再建における延命と抜本的解決1 会社の状況が思わしくないと悩みだしたときには、まず取り掛かるべきことは、"事業の本質をきちんと見極めて、『今後どうしたいか!』を明確にしていくこと"だと感じています。会社という名前や組織ではなく、自分の会社が社会に提供して対価を得ているものは何かを今一度確認してみるということです。 会社の状況が思わしくないと悩む時、いろいろ悩みが出てくるものですが、ここでは、資金繰りに悩んだときと限定します。 資金繰りに悩むと、まずは、資金を調達することを考えると思います。通常取引銀行さんに相談します。そこで、何とか調達が出来ればいいのですが、出来なかった場合にどうするのか?が今回のブログのポイントです。 今を乗り切ればなんとかなるとして、高金利の金融会社から借りるという方法がありますが、これが、会社を延命させるだけのスタートになるケースが多いです。また、近親者や親しい知人からの借入は、万が一の場合恨みになりますから出来れば避けたいです。「避けたいのは当然だろう、でも、やむを得ないんだ。今乗り切れば何とかなるんだから」とお思いになるかもしれませんが、ちょっと冷静に他の方法はないかと考えてみましょう。 では、どうするのか? 考え方を変えて、支払を猶予してもらうことで、乗り切れるかどうかを考えてみる。猶予をお願いする順番は、"事業を継続して行くこと"を柱において、金融機関への支払⇒仕入先や買掛先への支払⇒人件費の支払の順です。 誤解して欲しくないのですが、支払わなくていいと考える優先順位ではありません。この順位はいいかえれば、ビジネスとして、あなたが、事業の継続を断念したら困る順であり、事業継続していくなら、協力してくれる順です。 金融機関は、延長されたモラトリアム法案もあることですから、返済猶予が受け入れやすいですし、資金の融資をお願いしても融資して貰えないなら、支払を少し見直させてくださいというのは、筋が通るのでお願いし易いと思います。 次に、仕入先等の取引先ですが、ここは商取引の条件の見直し等を交渉されることはあると思いますが、事業内容をよく知っている先だと思いますから、どう支払っていくかを提示出来れば応じてくれる可能性が高いと思います。 最後に人件費としたのは、経営者が真っ先に独断専行で削減できる項目になるので、1番初めにやむを得ず心を痛めながらもカットする方が多いですが、会社は人で成り立つものです。代表者含めて生活基盤にかかわる事ですから、給与・報酬がなければ、業務遂行に支障を来すのは当然です。目に見える事、見えない事含めて事業を毀損してしまう事になります。ですから、3番目に考える事です。債権の質から言っても労働債権は優先されますから。 と、ここまでは以前も話して来た事ですが、本質的には、この支払い猶予を使った資金繰りだけでは、延命にしか過ぎないということです。 猶予期間を使って"再建に向かってどういう計画を立てるのか"が、重要です。 会社という体裁や組織に囚われず、事業として見直した時に、その事業に対する社会のニーズはあるのか?売上を上げ続けることはできるのか?利益を出す構造に変えられるのか?をこの猶予期間にしっかり見直しましょう。 そして、利益が出せて、返済・納税資金の原資が捻出出来る計画が出来れば、運転資金確保しながら、無理のない支払い方法を誠実に相手に示して事業を再建していけます。 では、債務総額が多くて、将来完済が難しいとの結論に至ったら...それは、次回で! 2月度セミナーご予約満員御礼!!!! 3月度受講者募集中(予約制・受講料無料)HPより応募受付中
2012.02.11
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本日のテーマ;2012年 日本の景気について景気動向~経営改善コンサルタントの本音 東日本大震災の影響、欧州経済の不安定な動向をメディアで見ていると、この先どうなってしまうのだろう...と不安に駆られることが多いかと思います。メディアのニュースをみていると私もついその方向に考えが押し流されそうになります。 しかし、私達は、メディアのみを信用して押し流されていては、本質を見失ってしまうことを経験から理解していますので、視点を変えて検証します。例えば、日本の財務体質が赤字だから、増税が急務!とか、赤字国債の発行額が増え続け、国の借金が増え続けているので、後世につけをまわすな!とか、社会保障制度の維持と充実には歳出の予算に歳入が現状では追いつかないので増税やむを得ず!との文言を目にすると、『ああ、国も大変なんだな、国にお金が足りていないんだ...』と暗い気持ちになりますね。 そこで、反論のように、歳出を削れ!の矛先がメディアでは、議員数削減に集約されていたりします。国会議員が多額の報酬取らず、議員がまず、身を切れ!とのメディアの向け方ですね。わかりやすい対立構図を描けていますね。 でも、ちょっと視点を変えてみましょう。 日本国は財務体質が赤字でお金がないと思いがちですが、日本は世界の中で最大の債権国ですし、経常黒字をもう15年以上続けている国です。 貿易黒字国だし、海外に出ている資金からのリターンも多い。中小企業や個人で言えば、投資収支が大幅黒字、経常外収益が大きいというわけです。 GNPもプラス、その規模もざっくり400兆円。中小企業でいえば、売り上げ規模といったところですかね。そんな乱暴な言い方あるか!間違ってる!と怒られそうですが、わかりやすくするために例えました。 皆さんが納めている税金の歳入だけが、脅かされる国の収益源ではないと思いませんか?国が外国に貸しているお金の利息は?投資しているお金のリターンは?国は借金が多いというけど、その債権者は国内がほとんどです。また、国民の預貯金は1400兆円あるといいます。 国の財務体質が赤字で、みんなの生活を脅かす税項目での即増税という前に、本当に財務体質が赤字で国にお金がないのでしょうか?明確に総資産や収支の中身(項目)までみんなが知っている訳ではないでしょう?私もそうです。 でも、おかしいな?と思うわけです。 日本が貿易黒字国であったり(去年は久しぶりに赤字だったみたいですが)、世界において債権者の国であったりGNPが400兆円あったり、国債のほとんどが、国内消化だったり、国民の預貯金が1400兆円とのことをみると、 中小企業に当てはめれば、売り上げがあり、経常黒字で、資産も多く、借金は身内の借入がほとんど。ってことに思えるんです。 国は債務超過で、損益赤字になりそうで、お金がないといいます。 それで、取引先の顧客は我々国民に、売上単価を上げます!と交渉してきている訳ですが... 私は、それでも、個々として生きていかねばならないわけですから、抗えないものは受け入れた上で、生き残って行くための経営を皆さんとともに歩んで行こうと思います。 経営相談・資金調達、資金繰り相談・倒産回避の相談ブログ~事業再生の現場から
2012.02.10
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本ブログをお読みの経営者の皆様、御社は毎月の試算表を銀行に提出されてますでしょうか? 試算表に関しては、提出義務等ございませんが、一度は銀行の担当者から「試算表の提出をお願いします」と言われたことがあるかと存じます。 結論から申し上げると、試算表の提出は特別な事がない限り行なって下さい。とりわけ、リスケジュール期間中の企業は必須事項になります。 「決算報告書を提出しているから」といって、毎月の試算表を銀行に提出していない中小企業は意外に多い印象がございます。 なぜ、試算表の提出が必要になるかと申しますと、銀行の担当者は融資先の業績をチェックすると同時に、貸し倒れの懸念がないかを判断しているためです。 ですから、試算表を提出されていない企業については、危険性を感じさせてしまう恐れがあります。 提出方法は郵送で結構なので、何か一筆添えて担当者宛に送付して下さい。 また、ご自身で試算表を作成していない企業につきましては、顧問税理士様から毎月の試算表を頂いて下さい。 その他として、業種によっては試算表以外にも提出依頼を受ける資料がございます。建設業であれば「単月の工事明細書」であったりします。その都度、先方の依頼に応じて資料の提出を行なって下さい。 私見になりますが、リスケジュール期間中の企業は、毎月の試算表と資金繰り表をセットで提出されることが無難かと存じます。 「情報を開示する」ことは各金融機関にとって好印象にも繋がりますので、是非実践して頂ければと存じます。 各種セミナー(2月・3月)受講者募集中!受講料無料
2012.02.09
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本日のテーマ「任意売却のストレス・・・痛みを取るとは」 昨日はなんか変な気候でしたね。春の到来を思わせる・・・そんな気候でございました。まだまだ春は遠いとのことで、インフルエンザ予防に集中する生活はまだ続きそうですね。昨日は、住宅ローン滞納のご相談がございました。お足もとの悪い中、わざわざ御来社頂きまして誠にありがとうございました。リースバックも視野に入れたご支援となりそうです。 きっと良いお話をご提供できます。一緒にがんばりましょう。さて、夕方からは既に横浜の任意売却案件でご支援させて頂いている社長さんの元を訪ねました。本当に超前向きな社長さんで、当社のコンサルにより借金の返済と滞納されていた税金の納税もきちんとクリアーしてきています。ご自分が絶対の自信のある業界で今度は自らが異端児となるため日々、数多くのアイデアを出し合いながら社員さん達と夜遅くまで打ち合わせをされています。 アセットアシストコンサルタント全スタッフが一番やりがいを感じる瞬間です。借金債務に関わるコンサルスキームには必ず痛みが伴います。残念ながら痛みを伴わないスキームは一切ございません。しかしながら、ご相談者が受けた痛みを徐々に取り除くことができるのが当社のコンサル&任意売却支援なのではと考えます。 「再び生きる!」当社のスローガンです、痛みを伴う完全再生をご希望される方のご来社をお待ちしております。今日はこのへんで。 2月度、3月度セミナー受講者募集中 予約制・参加料無料
2012.02.08
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本日のテーマ「人・物・金」「金・物・人」 どんな会社でも尽きない悩みが、事業資金の調達です。必要な時に必要な金額の事業資金が調達出来れば、会社の拡大や再編、事業の再生も可能ですから悩みにもなりません。しかし、どんな会社でも、チャンスや危機に調達を考えなければならない場面があります。その場面に直面したとき、経営者や経営陣はどこに相談に行くでしょうか? 常套手段としては、取引実績のある政府系金融機関、商工中金、銀行、信金・信組でしょう。そこで、資金使途が明確で、決算書も事業計画も問題ないとして必要金額を低利で調達出来れば問題ないのでしょうが、往々にしてスムーズに行かないことが多いのが現実。必要資金額が不足していたり、融資実行日が決まらずペンディング状態がつづいたり、融資条件が厳しい内容であったり、あげくペンディング状況が続いた後断られたり。 『その時、どうするか!』 ここからは、大きく2パターンに分けて話を進めていきます。まずは、資金使途が事業拡大のための投資資金であったり、設備購入資金だったりした場合は、必要額が調達出来なければ一度白紙にもどして、その資金の投資リターンをもう一度シミュレーションしなおして、単独計画からパートナーとの協調計画に代える、時期を遅らせる、今回は見送る等の措置で対応していくべきでしょう。無理に2番手の調達先探しに奔走し、右往左往するエネルギーを使うと、既存の順調であるはずの事業に少なからずほころびが出てくるものです。 そんな時こそ、相談し、託せる先としてコンサルタント会社のノウハウや人脈を活用するというのも一つの効率の良い手段です。本業をおろそかにせず、シミュレーション作りから、調達スキームの策定、資金調達先探しまで一時本業の外に託して、経営者、経営陣はその報告と情報を基に判断するという形がとれれば全体把握のなかで効率のよい経営が進められるのではないでしょうか。経験から申し上げると、この拡大パターンの調達の相談を機に、お手伝いさせて頂いている会社様方で、当初の目的での資金調達を成し遂げた方は半分くらいでしょうか。半分は、途中で抜本的な会社再編として、新事業会社の創設や会社分割を行ないながら、主たる目的をアレンジして成し遂げて更なる効果を得られているのが実態です。 次に支払い資金の調達、必要金額の融資が受けられない場合です。深刻に悩み、どうしたらいいか分からなくなります。心情として当然でしょう。必死で調達の手段を考え、相談する人も限られて来ます。いや、相談する相手などいないかもしれなせん。支払わなければならない金額は絶対で、支払日もせまってきます。『もう、倒産するしかないのか...』『もう、どうしたらいいか分からない、終わりです...』経験上よく聞く言葉ですが・・・・・・ 『必ず手はあります!諦めない限り必ず。です』 まずは、冷静に相談に乗ってくれて、現状を正しく理解させてくれるパートナーを持つべきです。もちろん私どもでも大歓迎です。支払い資金の調達が出来なかった場合、一番やってはいけないのは、より高利な資金の調達や、信頼関係の中で、絶対返済出来る根拠がない、期日が約束出来ない中での借入れです。信頼関係の中での借入れが、約束通り返済できなかった場合は恨みになってしまします。一番甘えられる先と考えるその人は、逆に言えば一番迷惑をかけてはいけない人ではないですか?では、どうするのか・・・・・今ある現金と収入予定から、支払い順序を見直して行くことから始めるべきだと提案します。支払い順序は、【人】⇒【物】⇒【金】が原則です。 【人】は、人件費です。自分を含めた役員報酬、従業員給与が第一です。ご相談に見える方の多くがまず、苦しい中で一番初めにカットするのがご自身の役員報酬、次に役員、そして従業員給与です。真っ先に延滞したり、カットしたりしてお見えになります。代表者や役員の報酬にしても、生活資金がなければご家族に迷惑がかかり安心して働くことなど出来ません。まして従業員は更に不安と不満が募ります。ですから、まずは人件費を支払い順位第一に設定します。もちろん、その中でも、従業員⇒役員⇒代表者の順番に支払い順位と金額の設定はされるでしょうが、代表者も厳しくても報酬は得るべきなのです。代表者が意気消沈しては本当に終わってしましますから。 【物】は、原価である商品や材料の仕入れ代金等です。事業を継続して、売り上げを上げていくには、どんな事業であれ、商品や材料を持たなければなりません。物販の商品、飲食店や加工業の材料、派遣業の人件費等、原価に対する支払いが出来なければ事業が継続できないですから、順位2番に設定します。2番にしている理由は、取引先はビジネスの中での交渉と割り切ることも必要になるからです。支払いサイトを変更してもらうことも覚悟する必要があります。それにより、取引条件が厳しくなることもあるでしょう。取引停止になることは避けなければなりませんが、手形を現金払いに切り替えられてしまうことで、逆に単価を下げてもらう等の条件が引き出せることもあります。 【金】は、金融機関・税金です。資金繰りに窮して資金調達が出来なかった場合に、一番初めに相談と、交渉に行く先は、借入れのある金融機関です。金融機関に、返済を1ヶ月遅らせたり、返済条件を緩和して、元金返済を一定期間猶予して貰えれば、【人】【物】への支払いは出来て、事業継続できるのであれば、それにこしたことはありません。金融機関もビジネスですから、交渉が成立して、御社が事業を継続して、銀行取引を継続して貰った方が良いと思っています。また、税金の支払いについても、年度内の支払い計画が立てば、納税方法の変更に応じてくれるはずですので、相談してみるべきです。以上を踏まえて支払い順位3番です。 支払い順序は、【人】⇒【物】⇒【金】を逆に言えば、支払いを留めて相談する順番は、【金】⇒【物】⇒【人】と言うわけです。どうでしょうか、支払い順序と相談順序を正反対にしていることはないですか? 事業資金の調達がうまく行かなかった場合の2パターンあげましたが、支払い資金の調達がうまくいかなかった場合の方が深刻な悩みになりがちですので、元気になって頂きたいと思い、長く支払い資金調達がうまくいかなかった場合の初期の対応方法を今回書かせて頂きました。引き続き、次回に、事業資金の調達、特に支払い資金の調達がうまくいかなかった場合の対処法を視点を変えて掲載したいと思っています。
2012.02.07
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本日のテーマ「現場に答えあり!任意売却を依頼する業者の見極め方」 昨日は心なしか昼間は暖かい一日でしたね。昔勤めていた不動産会社の先輩が千葉市内に住んでおりまして、久々にお会いしにご自宅を訪問しました。私が会社の経営者になったことを非常に喜んでくださいまして、昔の私の失敗話や会社に泊まり込みで先輩と一緒に契約書を作成した思い出話も手伝って楽しいお酒の席となりました。 この方は今は某不動産会社の専務取締役としてご活躍されております。当時この方に指導して頂いたことは、とにかく現場(物件)を誰よりも見ろ!でした。自分の担当する売却物件やお客様をご案内する物件など、目を肥やすことに力を入れました。それはエリアの相場を知るためではなく、道を覚えるためではなく、直感力を養うためのものだったようです。 当時は全然わかっていませんでしたが(笑)おかげさまで不動産に対しても人に対しても直感力が働くようになりまして、不動産であれば調査中に故障個所や瑕疵を発見したり、人であれば腹の中がある程度は把握できるようになりました(笑) さて、当社へご相談に来られる方も年度末に向けて増えてきております。リースバックのご相談も非常に多くなってきております。そこで本日は中小企業の経営改善相談や資金繰り相談、任意売却のご相談をされるにあたってその業者さんの見極め方をご参考までに書いて見たいと思います。 ■任意売却しか対応していない、逆に中小企業の事業再生にしか対応していない会社・・・一般の方の住宅ローンの支払いに関するご相談であっても、色々な角度から調査をして多くのご提案をしたいので、可能であれば両方に精通している業者が望ましいです。(特に法人所有されている不動産の売却は、不動産業者だけの目線での判断による任意売却は大変危険です。) ■新規面談終了後に専任媒介契約を迫ってくる・・・一度、持ち帰るくらいの余裕が欲しいですね。その場で、媒介契約を締結することは控えましょう ■新規面談時のスタッフと実際に実務(任意売却、中小企業の事業再生に伴う銀行担当者への訪問、経営改善計画書の作成等)を行うスタッフが分かれてしまっている。・・・サクセスストーリを組み立てることは実務を実際に行う人間にしかできません。 ■支払い延滞~~ご面談時の相談者の状況~~決済(お引き渡し)までの一連の流れと今のご相談者の状況をわかりやすく説明できる業者であること。・・・これから金融機関から送られてくるであろう書面の説明、競売開始決定の目安など。事前に先を知るということは安心につながります。 ■やたらと「お客さん居ます!」「当社が買います!」など、一般的な資産処分取引を得意とする業者の口調で、単なる仲介手数料稼ぎの道具とされてしまっていないか・・・ ご参考にしてみてください。今日はこの辺で 2月度、3月度セミナー受講者募集中!(予約制、参加無料、詳しくは当社ホームページへ) 住宅ローンが払えない!寺子屋塾「住宅ローン滞納延滞・住宅ローン未払い・任意売却相談・自宅を売却しても住み続ける方法・競売回避の相談ブログKazuya Noroバナーを作成東京商工会ビジネス伝言板→http://www.b-den.net/company/show/id/6933
2012.02.05
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本日のテーマ;金融円滑化法延長のその先に... 金融円滑化法(モラトリアム法案)の1年延長の審議が進む中で、銀行協会や一部の官僚の方々は、延長法案が可決するまで抵抗し続けていました。大臣の見解でも、金融の健全化を上げていましたから、その抵抗も一理あると最後まで効力が発揮されていたのでしょう。 中小企業の疲弊があることも知りつつも、財政や金融行政、金融機関の健全性の確保等を総合的に考えると、いつまでも、貸付債権を元金の返済条件を緩和したまま塩漬けの状態にしておいてはいけない、返済を伴った貸付債権として、資金を流動化させなければならないと考えているわけです。 何度もブログ中では書いていることですが、今回の延長は、モラトリアム法案が実施された時とは違い、長期に渡って返済条件緩和(リスケジュール;以下、リスケ)の顧客には、今後の改善がみられるかを判断し、再建の目途が立たないところは、処理していくという流れがあるように感じています。 それを裏付けるように、言い回しは違いますが、金融庁からの金融機関への通達には、貸出先にコンサルタントとしての介入の促進が挙げられています。 私も金融機関との交渉を日常的に行っている中で、リスケ中の支援先に対して、格付けの話が出てきたり、今後の計画の妥当性を指摘されたりする頻度が増してきています。 格付けとは、債権者である銀行等が、貸出先の会社に対して行う債権の格付けであり、これにより、銀行等の金融機関では引き当ての金額が変わってきます。つまり、金融機関では、使えないお金の確保をしなければなりません。金融業はお金を運用して利益をあげなければならないですから、格付けが下がり引当金の金額が多くなることは、運用できるお金が多くなることになりますから、なるべく避けたいと考えるのは当然です。 銀行の担当者さんは、個人的にはいい人が多いです。ですから、担当顧客の会社には、格付けを落として欲しくないと本気で思っていると思います。ですが、一方で、取引を継続するに値するか見極めろとの指示を受けてますから、苦悩していると思います。 かつて、不良債権処理でサービサー法によるサービサー会社((株)○○○債権回収)が出来たり、整理回収機構が立ち上がったりしました。健全な金融システムと金融機関の健全性の再構築のため、銀行の再編も多くみられました。 私達は、この時に、その処理の仕組みを正しく理解し、その仕組みを債務者の立場で上手に活用し、再生計画を立て生き残りをかけて支援先の事業を守って行きました。 リスケ中で再建途上にある会社が増え続け、金融機関がこれ以上は、自分たちの事業に支障がでると判断すれば、最終的にまた、不良債権処理の活性化につながるかも知れません。取引先の銀行担当者の言葉に注意していれば気付く事も多いですよ。 業績が思うように上がらないとお悩みの経営者様は、銀行が自分の会社に対して今後どんな対応をしてくるのかを注意しながら、万が一に備えることも重要です。 ですが、このブログをお読みの中小企業の経営者の方は、世の不況感に囚われることなく、自身の会社・事業・従業員を守るべく、正しい知識をつけて、対処して頂きたいと願ってやみません。 リースバックセミナー2/18(土)15:00~当社セミナールームにて開催(ご予約制・受講料無料)Kazuya Noroバナーを作成東京商工会ビジネス伝言板→http://www.b-den.net/company/show/id/6933
2012.02.03
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本日のタイトル「リースバックで競売回避にご用心」 昨日は東京都内の某駅前のタワーマンションに住む社長さんを訪問しました。少し見えづらいですがスカイツリーも見えます。こんな眺望を私も早く手に入れたいものです・・・ 今後も色々と事業展開を予定されている社長さんです。打ち合わせを通して大きなパワーをこの社長さんより頂きました。 さて、いよいよ2月に入りまして当社の新規面談も本格化してまいりました。1月度についても中小企業の経営改善相談は12件、一般の方の住宅ローン返済に関するご相談は16件(いずれの数字も相談件数)です。皆さん早め早めのご対応へシフトされているようですね。特に顕著なのが不動産のリースバックのご相談です。 リースバックの心得として大事なことは、新たに借金をすることの認識(これ大事ですよ~)ですと今まで何度かお話させて頂いております。ただ単にせっかく手に入れた自宅を手放したくないとか、事業で使用している工場や本社ビルを手放したくないとか、人間誰しもが持っている見栄を張るタイミングでは決してありません。 リースバック後は賃料を支払ってそこへ住む、というより住めるんだ!というイメージですね。これを忘れてはいけません。当然にご紹介させて頂く投資家や投資会社の方へご迷惑をお掛けするわけにはいきません。 リースバック対象不動産の査定や数年後の市況予測、ご家族構成、ご収入などアセットアシストコンサルタント独自の審査基準でご対応させて頂きます。不動産リースバックは延命措置ではありません!当社へリースバックのご相談に来られる方に二次破綻を引き起こさせるわけにはいかないのです。 じゃあ、何故、アセットアシストコンサルタントにはリースバックのご相談が絶えないのか?・・・・今日はこの辺で リースバックセミナー2/18(土)15:00~当社セミナールームにて開催(ご予約制・受講料無料)
2012.02.02
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本日のテーマ;時代と状況に合わせた経営 相談 Vol.3/3 財務戦略まで固まれば、投資戦略です。どんな会社にも設備を入れる、買い替える等の必要に迫られるものです。また、M&Aでのバイサイドになる、新規事業を考えたいなどの前向きな資金需要が発生する場合も多くあります。 しかし、営業利益の黒字化と、財務戦略が固まらないまま投資戦略を立てることは非常にリスクが高くなります。単純に、資金を外部からの調達に頼れば、返済や償還が現状より多額になるわけですから当然です。 資金投入することで得られるリターンが明確だと思ったとしても、現状での営業利益の把握や、財務戦略が固まってからにすべきだと思っています。 "リスクを取らなければ高いリターンを得られない"のは確かですが、まずは、今までの投資と回収の状況を考えて慎重に行動するべきだと思います。今までの投資と回収の実績に基づいて現在があるわけですし、将来予測は予測でしか過ぎないのですから。 業歴25年を越えるバブル期を経験した会社様に多い相談事例として綴ってきたブログですから、ここは慎重に戦略を立てる事に同意いただけることが多いですが。 稀に、事業戦略と財務戦略が安泰になってくると、キャシュポジションがある程度貯まってくるので、"運用しなければ"との思いから、高リスク投資を行って過去の負債を取り戻そうと考えて、実行されてしまう経営者様がいるのも事実。 投資は自己責任です。ただし、"本質"をいつも忘れずに、拘わるすべての人たちに顔向けできなくなるような事の無いように、堅実な計画を立てましょう。
2012.02.01
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