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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル経営コンサルタントは中小、零細企業にこそ必要です。 中小、零細企業の経営者で悩みを抱えていない人などいない。と言っても過言ではないでしょう。その悩みを解決・相談したくても、身内の恥をさらすようで相談出来る人も場所もない。また、抱えている問題を他人が解決出来るとも思っていないのではないでしょうか?一方で、近隣の同業他社や、知り合いの会社はどうやっているのだろう?よそも大変なはずだけど、どうやってやっているのだろう?と気になる事もあるでしょう。 中小、零細企業の経営者の弱みは、情報が取りにくく、知識を得にくい事にあると思っています。何か問題が発生した時に解決する方法を知りたいと思っても、その情報が得にくい。同じような問題に直面して解決した経営者の経験による知恵を借りたいと思っても、中々得にくいのが現実でしょう。 ネット環境が整備されている今では、悩みや、トラブルを解決しますというサイトに、その相談を載せれば、回答が返って来るようなインターネットサイトもありますが、質問する側も、回答する側も文面ではすべてを伝えきれていないから、何かお互いに物足りないもやもやした感じが残るようです。そこに対応するのが、経営コンサルタントという仕事です。 経営コンサルタントは、多くの職種、多くの会社を顧問先に持つことで、様々なケースに遭遇しながら、問題を解決する仕事なので、知識や情報が豊富にあるはずです。また、そうでなければならないと思います。その知識や情報をうまく利用して貰いたいのです。 相談するコンサルタントに同じ想い、気持ちまで共有して貰いましょう。そして、共に解決を図る事に当事者のように共に悩ませる事です。私達は、コンサルタントとしてそうあろうとしています。経営者は孤独だと言いますが、経営コンサルタントを一人自分の基に置くだけで状況は変わるかもしれません。 中堅、大企業には、総務部、経理部、財務部、経営戦略部まであるところもあります。顧問税理士、弁護士、監査法人や公認会計士までいるところもあります。人材も豊富です。 中堅、大企業は、知識、情報を得やすい環境があります。更にマーケティングにおける販売戦略や業務効率化の為にコンサルタントを入れている企業も多いです。中小、零細企業にこそ、経営コンサルタントが役に立つものだと思っています。 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.30
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブルリースバックを甘く見ないで こんにちは。すっかりと秋らしくなってまいりました。昨日は港区内のマンションの任意売却のお引渡しがございました。競売開始決定からの見事な復活!ご関係者の皆さん、大変にお疲れ様でした。 素敵なタワーマンションでした。お身内のご協力によってリースバックでのお取引となりました。 債権者の担当者さんも交渉の結果、リースバックに非常に協力的にご対応頂きました。 当社もご相談件数の増加に伴い地方出張についても増えてきておりますが、なんとか乗り切ろうと思います。 さて、ここのところ一般の方の任意売却のご相談で増加しているのはリースバックです。その中でも顕著なのが、一度リースバックで取引をしたんだけれどもその不動産投資会社や投資家さんとのトラブル相談が急増しております。 一時的に所有者となってくださる投資会社や投資家さんとの綿密な事前打ち合わせがされないうちにトントン拍子に話を進めてしまうことが原因のようです。 圧倒的に多いのが、突然に売却を迫られるケース・・・というよりそのような契約でリースバックをしてしまっていることが原因なんですけどね。債務者であり所有者である時は、一日でも早く任意売却を成功させ新しい生活を始めたい!と思うのが普通です。 そんな状況ですからなかなか冷静な判断が出来ずに地獄のリースバックスキームを選択してしまうことが多いようです。特に気をつけなければならないのは、所有期間が三か月~半年と短いパターンでのリースバックです。 当然にこのような短いスパンでのリースバックを選択される際には、三か月後にどうするのか?というところまでを決定してから選択するべきです。退去するのか、買い戻すのか等。買い戻すのであればお知り合いのどなたがお金を用意するのか、どなたかが住宅ローンを組めるのか? そこまでの準備をしていないと、突然に投資家が売却を迫ってきた!と勘違いしてしまいます。単なる不動産業者の金儲けの道具にされて終わり・・・では悔しくて夜も眠れませんよね? 当社でご紹介している不動産投資家さんや不動産投資会社さんは当社の事業再生・任意売却の理念に共感してくださっている方々です。ですから保有期間も年間単位での保有が可能です。 リースバックをご検討の際には、是非、当社にもご相談を。今日はこの辺で。全国書店にて発売中。人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.29
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 経営は、貸借対照表(バランスシート)に目を向けて!損益だけじゃ目標を見失うかもしれませんよ。 売上を最重要ポイントとして経営するのは当然のように思います。ただ、売上だけ良ければいいというだけじゃ経営とは言えないのが現実です。 経営者の中には、損益シート(PLシート)は毎月確認して、売上から、原価、販売管理費を見て、経常利益、当期利益の積み上げ状況は把握しています。という人も結構います。 しかし、売上重視、PL確認までの経営者には、何でうちは資金繰りが厳しいんだろう・・・と首をかしげる経営者は多いのです。 よく会社の話をするときに、その会社の年商で話をしますよね。うちは1億円規模の会社だから・・・、30億円規模の会社だから・・・と、一つの目安にはなります。 また、従業員10人程度の会社だから・・・、30人程度の会社だから・・・と従業員規模で話をする事もありますね。おおよその会社の規模を想像できます。 また、税金を払うために仕事しているようなもんだ・・・とか、返済の為に仕事しているようなもんだ・・・とかいう少しネガティブな話をする経営者もいますね。 売上高や、従業員数で話をする経営者は、PLシートを頭において経営をしている人のように思います。 税金とか、返済について話をする経営者は、資金繰り表(CF)を頭において経営をしている人のように思います。 この2つのタイプでいうと、前者PL経営者は、資金繰りにはあまり窮していない状況が多く、資金繰り(CF)経営者は、日々の資金繰りにもちょっと厳しいと思っているタイプに分かれます。 共に経営が厳しい状態になる黄色信号が灯っているのは同じなのです。資金繰り経営者の方が、ちょっと程度が厳しいかなという違いに過ぎないと経験から思っています。 会社の経営とは、その会社を将来どうしたいか?が無ければ話が進みません。日々の業務をこなしていけば、いずれ会社は大きくなると思っている経営者がいたら、楽天的過ぎますよ。と言いたいですね。それでうまく行く場合もありますから、否定はしませし、むしろ幸せだなあ・・・と、うらやむことです。 ここで言いたい事は、貸借対照表(バランスシート/BS)こそが、会社をどうしたいか?を考える資料となります。ということ。 資金繰りで日々のお金を確認して、PLシートで損益を確認したら、BSで規模を確認しながら戦略を立てる事。それが経営するという事だと思っています。 そして、この3つ、一般的には、財務3表(BS、PL、CF)を一体として頭の中に置くことこそが、経営者に必要な思考だと思います。 お金の価値基準もBSで変わってくる事がわかると思います。例えば、毎月100万円の支払いがあります。としたときに、その金額が大きいか、少ないかはその会社のBS規模で捉え方違ってきます。 売上規模でもあるからPLも無視できることではありませんが、現預金が常に3億円ある会社と、現預金が1,000万円しかない会社では、100万円の捉え方も違うでしょう。 また、1億円の借金のある会社の返済額と、10億円借金のある会社の返済額としも100万円の捉え方は違ってきます。 資金繰り(CF)とPLだけで経営して行こうとすると、お金の価値観も狭小になってしまうかもしれません。 せっかく経営者として社会に事業として出したのですから、お金の価値観を楽観的なものにして行きたいものです。全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.28
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル会計報告では儲かっているのになぜ、こんなにお金がないんだ!!!! どうでしょう?こんな思いを持っている経営者は実は多いんです。身に覚えがある方も多いのではないでしょうか? 決算書をベースに、ある一定期間で区切りをつけて、会社の状況を会計処理をしていくと損益計算書では当期純利益が黒字!それも、そこそこのまとまった金額が記載されている。なのに、いつも資金繰りが厳しい・・・なぜこんなことが起こるのか? ある時点で事業を区切って会計処理をして結果を出すと、黒字。だとすれば、それは、そのとおりなんです。だから、事業としては儲かっていると思って間違いないのです。やっている仕事はちゃんと利益を出す仕事をしているという事です。 じゃあ、なんでお金がいつもないように感じるのか?それは、売上があがってから、入金されるまでの売掛金が入金されるまでの期間(サイト)と、仕入れ先や、外注先へ支払いが発生して、実際に支払われるまでの期間(サイト)の調整が悪く、売上がたったものの、入金までの時間を長くしすぎたり、支払いをなるべく早くしようと、請求書が届くとすぐに払うなど、請求書到着から支払いまでの期間を短くしたりしているからかもしれません。 一見、人としては素晴らしい人のように思えますね。お金の受け取りは催促せずに待ってあげて、支払いは真っ先にしようというのですから良い人です。しかし、会社の経営となると、その良い人の行動を取るが為に、自分の会社にお金が無くなってしまっては、元も子もありません。本末転倒です。 ですから、きちんと会社の資金が廻るように、売掛の回収期間を早めて、支払いの期日を状況に合わせて先延ばしにする必要があります。 先延ばしと言っても、ただ単に遅らせるという事ではないですよ、取引先が多くなればなるほど、売上請求書の発送も、支払請求書の受取りは多くなるのですから、確実に処理する為に、まずは、支払請求書の受取りは、月の15日までとか、末までに到着したものと決めて、その月の締めとして、支払額を確定させる。 そして、その分の支払いは翌月10日とか、末日とかに決める事が大事ですね。売上請求書の当月発送分の入金をきちんと管理して、入金がなければ先方に問い合わせるといった対応を一般的にはしていますよね。 決まった売掛先と買掛・外注先であっていつも全員が遅滞がないのであれば、資金繰りに悩む事はないでしょうね。しかし、そうは行かないのが現実です。入って来る予定のお金が入らない、支払うべきお金があるはずがない。なんてことはいつでも起こりえます。 特に支払うべきお金がないという場面では、失念していた税金の支払いや、社会保険料の納付、思った以上に高額な消費税の支払いなどは良くある事です。 会計上儲かっていても、お金の出入りは常に流動的で突発的な事態も起きやすいのです。お金がないと普段不思議に思いながら経営している社長様、一度、きちんと日繰り管理からの資金繰り表を作成してみては如何でしょうか? 月中の何日に会社に一番お金があるのか?ないのか?ない時にはいくらまで流動的な現預金の余力があるのか?このくらいは理解していた方がいいでしょう。 主題にある、会計報告では儲かっているのにお金がいつもない気がしている経営者の方、自信を持って下さい!事業は儲かっていますよ。 ただ、資金繰りが忙しいのは何かビジネスモデルとして原因があることも確かです。 資金繰り表の作成からもう一度見直してみましょう。会社の経営って以外とお金が貯まらない仕組みになっているんですよ。そう思って経営に取り組んだ方が納得出来たりしますから。 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.27
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 支払えなくて命を絶とうなんて思うなら、無理して支払わなくていいんです!その代りに、その後どうしていくかを真剣に考えましょう! 売上が減少し、売上を復活させる目途がたたない。それでも、時期によっては支払いが重なるもの。 仕入れ等の原価に相当する取引先への支払いで、支払い手形を使っていれば、その支払期日の到来月。そうでなくても、仕入れの支払いが一番増える月があります。また、税金の支払い月であったり、社債の償還返済月であったりと厳しい時は重なるものです。 そんな時にどうすればいいのか?一般的には、銀行等に融資を頼む等で、資金を借りてくる。という選択をするでしょう。ここが資金繰り悪化の入り口になる場合がほとんどです。借りるという選択肢を一回排除して考えてみましょう。 つまり、資金繰りの調整で各支払い先に優先順位を付けて返済を繰り延ばすことで対応が出来るかをシミュレーションしてみるのです。まずは、銀行等の元金の支払いです。2回までは延滞してもまあ、大丈夫でしょう。3回目に全額埋められればの話ですが。 それより、いっその事、抜本的な再建を目指して、収益を上げる見込みが立ち難いようでしたら、返済条件の変更を申し入れましょう。円滑法が終わっても、受け付けてくれないという事はないはずです。 仮に元金の返済を年1,000万円していたとしたら、1年間返済条件を変更して元金返済をなしとしたら、年1,000万円借り入れたのと同じ効果があります。また、トータル支出から考えると、一番コストがかからないのが、買掛先への支払いの繰り延べです。支払いサイトを延ばして貰うことが出来れば利息が付かずに、借入の効果を得られやすいです。 借入の効果というのは、支払い先に例えば1か月支払いを待って貰うということは、支払い先から1か月その金額を借り入れた事と同様の意味をもつことをいいます。ただし、仕入れ先等でその支払いをきちんとしなければ仕入れられなくなったりしたら事業が継続出来ないとなるのは本末転倒ですから、慎重に対処する必要があります。 この場面で、あえて今後の取引を現金取引や前払いに変える事で単価を下げた成功例もありますから、本当に慎重に対処する必要があります。その次はコストがかかってくる調整ですが、税金の分納も一つの方法です。 それでも間に合わないようなら固定費の繰り延べ、それでも、どうしても間に合わないなら、人件費の繰り延べも視野にいれましょう。働いてお金を貰えないのはビジネスとしては最悪の状況ですから、人への支払いを最優先にしなければ、そのビジネスや会社そのものを見直さなくてなりません。事業継続の絶対のルールとしての支払い優先順位は、人⇒モノ⇒金です。 ですから、繰り延べ支払いや、止める順位は逆の金⇒人⇒モノになります。まずは、安易に借入をしようという感覚から抜け出る必要があります。 借入は、その資金が稼ぎ出すプランがあって前向きに借入を行うもの。その場をしのぐような後ろ向きな借入はなるべく止めたいものです。借りられるからといって無策に借入を増やせば、その先が厳しくなるのは当然の帰結。 資金がなければ無いなりのやり方があります。 お金の調達に頑張りすぎて要らぬ苦しみを背負っている経営者がまだまだいます。支払いが出来なければ、出来ないと言っていいんです。資金が無いのなら、支払わなくてもいいんです。その先にどうしていくかが重要なんです。頑張りすぎないでくださいね。弊社にご相談下さい。 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.26
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任意売却事業再生ブログ;従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル経営本では、会社に活かせない。そう思う事ありませんか? 日々勉強の毎日です。様々な業種と状況にある各クライアントと共に再生に向けて課題をクリアしていく経験が私達のノウハウとなり、巡り巡って皆さんのお役に立てるようになります。これは体験型の勉強です。 クライアントの社長と共に勉強できます。一緒にやっているのですから、共に血肉となって経営に活かせます。実態に則した有益な勉強だと思います。 それとは別に私達は本やセミナーでも自主学習をしています。目的は単純にクライアントの経営に役立つ知識を時間のない社長の為に自らが勉強しておくためです。週に一度は社内で数時間勉強会を行っています。 ジャンルは、経営手法から、財務、マーケティング、経済状況から、こころの在り方、スピリチャルな事まで様々です。経営手法と財務に関するテーマが多くなりますが、その中で感じることとして、その作者はもっと理解が深いと思いますが、本来の本質的な事を伝えきれていないと感じています。 弊社の大森も本を出していますが、もっと書きたい事があるけど、書ききれなかったと言っています。本質的な事とは、役に立つ具体的な事。 経営本は、経営に役に立つ事を書いているのですが、血肉となって実務に活かせる具体的な内容になっていないと感じています。 例えば、決算書の読み方や、決算書の分析方法、分析を現場に活かす(フィードバックする)経営手法、またその決算書項目に注目しながらの経営手法や、事業計画の在り方の本においては、実務のお金の流れに則した書き方をしようとしても、わかりやすく、楽しくしようとしても、専門用語を使わざる得ないので、読み手の経営者には理解が難しくなり、血肉して現場に活かす事がし難いのです。 また、それを実行しようとする時に、中小企業では経理・財務部の仕事を通常業務以上に増やすことになるので、現場に浸透しきれないのが実情です。そこに、お手伝い出来る私達の存在意義もあるのですが。 それはともかく経営本を実務に活かすのは至難の事だと言えます。ここで例題です。 BS(貸借対照表)、PL(損益計算書)、CF(キャッシュフロー)の財務3表の分析と活用から、長期的に純資産を増やすとして、投下資本利益率を必要利益率以上に上げるために、営業利益率と、資産回転率を上げるにはどの項目を使って行えばいいでしょうか? PLから営業利益率は、売上高と費用。BSから資産回転率には、売掛金、固定資産と、買掛金。CFから売掛金の増減額、買掛金の増減額と、その期間、そして借入金利率と株主期待利益率使います。 おいおい・・・ と思わないでください。 言い方を変えれば、会社が利益を出し続ける為にどうすればいいの?という問題に、利益が取れる仕事をして、常にお金が廻るようにしながら、返済や配当が出来るようにお金を貯めなさいね。という事なんですから。 な~んだ、あたりまえのことジャン。って思うでしょ。経営分析やその活用を日常の現場に取り入れていくのは、そういう部署や専門家でも入れないと難しいんです。その為に時間とコストをかけるのは難しいといった方が現場に近い感覚ですよね。 だから、私達は、役員や、従業員、時にはパートとして入り、時間とコストをクライアント会社と共有して行きます。経営の手法は、どこまでも日常の現場主義を貫くために、現金の出入りから、資金繰り管理を行います。 そして、その集計を項目化した会計ルールによる決算項目を使いながら取引先や、銀行、税務署、株主に対応していくのです。日々勉強ですが、会社は現場が命ですから、現場に理解されない経営手法を取り入れても、ストレスになり、内部に不協和を起こしかねません。 でも、会社を継続させたり、大きくしたり、再建させたいと思う気持ちは、社長であれば誰しもが持っていると思います。私だって思っています。 だからこそ、多くの仲間と言えるクライアントと一緒にやって行きたいと思っています。ぜひ、私達に会いに来てください。一緒に経営して行ける事を楽しみにしております。 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.25
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 中小・零細製造業に未来はある! 今現在の段階で、政権が変わり経済再建の流れの中で、実感出来ている中小企業の経営者はどのくらいいるだろう。 経営者の個人資産の話であれば、塩漬けになっていた株式や投資信託、リート、その他デリバティブ等の金融商品で含み益が出ているかもしれませんね。 しかし、事業としてはどうでしょう?円高になって輸出関連の商材を取り扱うところは、下請け会社含めて製造業の受注が増える兆しがあるようです。しかし、しかしです。もっと抜本的なところでその単価が上がっているわけではないでしょう? 製造業においても受注量が多少増え始めても、その利益率があがっている訳ではないから、資金繰りが忙しくなったり、人で不足で困ったりしていませんか?ビジネスモデルとして当然に起こり得る事態ですよね。 私達は製造業の経営者とどんな取り組みをしているかというと、大きく2つのポイントで対応しています。1つめの資金繰りに関しては、売掛入金と、仕入買掛支払いのサイト管理です。そこを中心にして、販売管理費、納税、返済を調整しています。 2つめは、労務管理。増えてきた受注に対して、高効率の作業工程管理と、ワークシェアの考え方で従業員みんなで継続勤務が出来る環境と収入のバランスを取っています。デフレと円安、東日本震災と厳しい環境の中生き残る事を第一として様々な施策を社内で打ってきた。これからは何をすべきか? 下請け会社であっても、その製品に質の安定性、急な仕事に対する対応力、少量生産を全面に押し出して元請先へ単価交渉が出来るようになるべきでしょう。輸出関連企業の元請会社に部品を納めている下請け製造業は、仕事を国外に移される事に不安を感じているでしょう。 人件費コストで100%価格で勝てる見込みはないのです。そこで諦めて下を向いていても不安は消えません。むしろ仕事に情熱が持てなくなり衰退してしまいます。 手はあります。海外に製造と組み立てのラインを移せば、投資シミュレーション上では大幅な黒字化がはじき出されたとしても、弱みがあるのです。 製品の質・量、急な対応については圧倒的に弱い部分があります。世界中から高額なコストのかかる生産管理のプロフェッショナルを現地に送る。それでも、安定した高品質を保つ事は至難の業。 安定した高品質維持の為に人材教育にもコストをかける必要がある。生産ラインを組んでしまえば、それに見合う量を生産しなければならない。低稼働状態になるくらいなら生産しない方がましになる。 また、その大量生産のラインの中で一部不具合が生じれば、大量の廃棄・返品で被害額が大きくなる。急ぎ間に合わせようとしても、対応は無理な事が多い。 日本の中小・零細の製造業はその規模ゆえに出来る事が多いのである。諦めないでまずは、やってみましょう!サポートしますから。全国書店にて発売中。人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.24
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル中小企業の資金繰り 現預金残高にこだわる 学生時代、MBAのテキストを読んでいる時だったと思います。かなり記憶は曖昧ですが、現預金を溜め込んでいる企業は、「企業価値が低い」といった記述にアンダーラインを引いた覚えがあります。 この理由ですが、資産を有効的に運用していない事を指摘したものであり、あくまで株主目線での解釈だと考えられます。一方で非上場の中小企業は、現預金を可能な限りストックすべきです。 外貨預金、金融デリバティブといった「財テク」から、資産増を狙うことは非常にハイリスクです。昨今のような、不安定な経済状況下を踏まえても、地道な経営活動から、1円でも多く現預金を蓄える体質にすべきかと存じます。 「現預金残高にこだわる」とタイトルにもございますが、理由は非常にシンプルです。現預金を多く保有していれば、資金ショートを防げるからです。莫大な設備、大量の金融資産があっても瞬時に現金化されなければ、突然襲ってくるリスクに対応することは出来ません。 ですから、売上高に執着するのではなく、中小企業は現預金残高に焦点を置いた経営を実践することで、健全性を保つことが可能になります。そのためには、再三お伝えしている通り、資金繰り表の作成が必要不可欠です。 「数字は過去に起きたもの」と認識されがちですが、資金繰りの醍醐味は「近い将来の見込み」を立てることにあります。一例になりますが、資金繰りを構築する上で、「今月の現預金残高は先月と比べて、いくら増えたか?」 「2ヶ月後の現預金残高は、○○円と見込んでいます」というように、財務・経理部の方々と議論される機会を設けて頂ければと存じます。 ブログの内容に共感できた方は人気ブログランキングへ一票を!人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.23
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 再生が好調な会社と、再生が進まない会社 どの時代でも、業績の良いところと悪いところがあります。弊社のクライアントでもそれは同じことです。業績の良いところは問題ないんじゃないの?と思いますか?いえいえ、決してそんな事はないんです。 今、業績が良くなってきても弊社のクライアントですから、一時は経営の苦境に陥った会社です。苦境に陥ったまでの同じやり方で会社を経営していて、一時的に業績が良く思えても、売上が上がっているだけでは、一時の幸運が続いているだけかもしれません。 根本的な原因を究明して、経営方針を修正し、社内に新ルールを課しながら再生しなければ真に強い会社、【長期に利益を生み出す会社】にはなれないのです。業歴が長ければ長いほど、その会社の習慣というか社風は根強く残っています。 良い習慣や社風は残しながらも、会社が苦境に陥った原因となった悪しき習慣は直さなければなりません。 どうやって直すのか?それは、新ルールの導入にこそ活路があります。 経費精算のルール、営業管理のルール、業績のディスクローズを社内のマネジメントクラスにはオープンにするルール等、強制的な決め事として社内に導入していくのです。長年の習慣であればあるほど、考え方を変えて習慣を変えるのは難しい事です。時間も忍耐も必要です。 経営者が本気になって強制的に新ルールの導入を決断する事が活路を見出す事に繋がっています。それでも、業績が好調にもかかわらず、会社の経営には常に問題が発生します。会社は生き物ですから。人の集まりだから当然なんです。 特に事業再生のステージを登って行く会社では、お金の問題と共に、組織再編や、ガバナンスも改善に次ぐ改善が必要になります。資金が廻り始め、黒字化出来ているといって慢心しては、せっかく再生のステージを登って来た意味が無くなってしまいます。時に立ち止まって頂き、自分の会社を客観的に見直す必要がある事を忘れずにいてもらい。 再生が好調な会社は、常に前へ!前へ!改善する要因を洗い出し実行して行っています。反対に再生が進まない、業績のいつまでも悪いところはどんな所かといえば、つまりは業績の良くなる会社の反対なんです。根本的原因の究明も曖昧にして、新しい事を導入しようとしてもし切れない。 何となく今までのやり方の延長で、景気が回復してくれればと外的要因に依存している。誠実に事業を行っている会社は、経営の苦境から、我々と共に事業が継続出来る状態までには、まず、間違いなくなります。 しかし、再生は一時的に助かれば良いというものではないです。原因の究明をして抜本的に変える必要がある。しかし、会社が潰れずに、継続し始めると変えようとはしない。抜本的な再生に向けての新ルールや組織体制を導入しようとしても、習慣的な日々の業務の継続に慢心して現状に甘んじてしまう。 そして、外的要因によってまた、会社存続の危機が訪れる。この繰り返しなんです。我々は根気よく、この悪循環を繰り返してしまう会社とも、その悪循環から抜け出せるまでお付き合いします。今のままでは本当にダメだ!本気で再生するぞ!と決意が固まり共に行動出来る日まで。 当社のクライアントは、改善に次ぐ改善で再生会社として過去最高益をたたき出している会社もあれば、この悪循環から抜け出せずに原因を外のせいにし続けている会社もあります。 我々はいつだって本気で取り組みます!諦めたりしません!すべてのクライアントが前を向いて元気になれるその日まで! 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.22
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 中小企業は再生出来る、再生への道筋を理解しましょう 今までのやり方では売上が減少していくのみ・・・何か手はないか? 解決策のヒントは本屋さんにもあります。SWOTによる経営分析からのフィードバック、ブルーオーシャン戦略、ストーリーとしての経営戦略、プロセスにおいてはPDCAの活用等、素晴らしい分析方法や、戦略とその活用方法が世の中に紹介されています。 でも個別に使おうとすると中々成果が上げ難いのが実情でしょう。それはなぜでしょう? それは、どの戦略、手法を活用するにしても、その導入プロセスを実態に合わない理論先行で行ってしまうと反発を生むからだと思っています。 経営者自身若しくは、社員の意識や、感情があり、普段や今までの仕事のやり方を変える、もしくは、業務が増える事に抵抗を感じて、挫折してしまうからです。 誰かがその変化を実行に移すように全員を導かなければ変化は起こりません。 私達コンサルタントはその導きの役割を経て会社に結果を出すという使命感がありますが、最善の方法は経営者自身が、全社に向けて導き役を行う方が圧倒的にスピードが上がり、効果も出やすいと思っています。 いくら素晴らしい戦略であっても、今の実情をきちんと押さえておかなければ、ゴールの理想だけを明確にしても、実情とマッチしていなけば、空回りになるのは想像に難しくないでしょう。 現在の技術、ノウハウや、今ある設備で出来る事、社員一人一人の考え方や、行動パターン、仕事に対する意識。そして、それぞれの部門の業務の流れ、成果を経営者が把握し直す事が変化のスタート位置です。 決算書や、月次残高試算表の資産、負債、純資産、経常利益や当期純利益の確認が変化を起こす際のスタートではないのです。 変化を目指すには、その先のもっと本質的な 【事業】 【人】 にスポットを当てたきめ細かい把握がスタートになります。 先日あるテレビ番組で、地方の鋳物工場の復活をかけた特集を目にしました。鋳造から、切削、研磨、塗装まで行える工場で、大手メーカーの部品加工の下請け業者が、大手メーカーが海外へ発注し始めたため受注が3分の1まで減ったところから、自社で技術を生かしたメーカーとなり製品を販売していく戦略をとって成功している特集でした。 ここにも変化に導くヒントがあると感じました。 特集では、視点が違うので細かくは出てませんでしたが、改革と変化を求めた経営陣は、具体的にどうしていったのか? 今ある技術や、設備、人を見直したのです。 そして何が出来るのかを改めて把握し直したのです。 取引状況や財務分析もしたでしょうが、変化を導いたのは、今の取引状況の見直しや新規顧客開拓で悩む事ではなく、本質的に何が出来るのかを見直した事にあったと思います。 鋳造、切削、研磨、塗装の技術と人があれば、何ができるだろうかと考え方をスタートして、その上で強みは、精度の高さだと気付く。精度の高さから製品にするには何があるか・・・密封性と鉄の遠赤外線効果を活かした鍋だ!となったのでしょう。 そして、その鍋は国内では15月待ちとなり、海外にも進出、製品を早くお客様に届けるために設備投資の増加。増加スパイラルを上がって行くようでした。 そんなにうまく行くのはほんの一握りでうちは関係ないと思っても何もプラスの事は起こりません。 今、自分に、そして自分の会社に何があるのか?そして何が出来るか?を見直してみましょう。 私達もこの特集に組まれた会社のような成功事例をもっと増やしていくお手伝いをしたいものです。 ちなみに私達にあるものは、どんな苦境からでも再生していけるような様々な場面を通じて培ったノウハウとネットワーク、そして何が出来るか?苦境で前が見えにくくなってしまった中小企業の社長に、大丈夫ですよ!やれる事はまだあります!と元気づけ、結果をもたらし、安心して貰う事が出来ます。 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.21
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 借金返済による借金とは 事業精査を行なっている最中、財務収支の部分に注目してみると、『借金返済のために借金を繰り返す』このような、負のスパイラルに陥っている企業を拝見することがあります。 全ての企業が該当するわけではございませんが、このスパイラルから容易に抜け出せないお話は度々耳に致します。借入れ当初は、長期借入金として多額の融資を受けられていましたが、資金繰りが逼迫するにつれ、返済原資を短期借入金で調達することで、借金返済に補填するといった事態になります。 つまり、借金返済のために借金を行なうことで残債が増加し、これに伴い時間の経過毎に返済ピッチが早くなってしまうパターンです。上述の場合、弊社では「借金返済を止める」ことをお客様にアドバイスしております。 旧中小企業金融円滑化法(以下、金融円滑化法)終了後の現在でも元金返済は一時的に止めることが可能です。同法が施行される前も、金融機関との交渉次第においては、元金返済を止めることができました。 但し、交渉自体は非常にタフなものであり、あくまで「先方に協力して頂く」といったスタンスで行なっておりました。過去の金融機関交渉を振り返っても、期限終了以降については非常にタフさが増しております。 徐々に増す回収傾向の今を有意義に過ごされることで、将来の指針が決まると言っても過言ではありません。そして、先述したように借金返済による「負のスパイラル」に陥っていた企業は、一時的に回避されたことに安堵することなく、この機会に抜本的な経営改善に着手して頂ければと思います。 既に、金融円滑化法からリスケジュール(返済猶予)を申請されたお客様で、今後の資金繰りや経営についてお悩みの方は、弊社までご連絡下さい。お客様の状況に応じた、適切なサポートをさせて頂く所存にございます。 ブログの内容に共感できた方は人気ブログランキングへ一票を!人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.20
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル アセットアシストコンサルタントってどんな会社か?改めてお話ししておきましょう。 アセットアシストコンサルタントっていう会社名の由来は、横文字にしたのは多少かっこつけてとい うところもありますが、本来の名前の由来は『アセット』一般的には『資産』と訳されています。を『ア シスト』いわゆる『お手伝い』です。そして『コンサルタント』は『相談』。業種としてコンサルタント業と いう事を明確に示しました。 日本語で会社名を直すと『資産の活用をお手伝い、相談する会社』です。 私達は、この『アセット』(資産)を独自の捉え方をしています。 会計上の資産という狭義の意味での資産ではなく、会計上の資産には計上されない【人】そのも の、【事業のノウハウ】、【技術】、【収益を生み出す、すべてのもの】まで広く捉えて、その活用方法 を手伝う事を目的にしようと、この会社名にしました。 どんなに厳しい経営に立たされていても、その事業が収益を生み出していたのであり、また、収益 を生み出せる事業であるのなら、【もう一度やり直せる】はずなんです。 その人さえいれば、製品が作れる・・・ この旅館さえあれば人が泊まってくれる・・・ この元請からの受注がある限り仕事はある・・・ 企画さえ通れば納品できるものがつくれる等、何かしら収入を得られる『アセット』(資産)があるの なら、やり直す方法を見つけましょう。 やり直す為にまず、変えたり、捨てなければならないものは、やり直そうとする人(経営者)の"見栄 や偏った常識"かもしれません。それが一番厄介で妨げかもしれません。 私達の周りには、同じ価値観を共有しながら中小企業を再生させる手伝いをしたいという、弁護士 や税理士、司法書士、社会保険労務士等の士業の人達、資金を活用してほしいというノンバンク を含めた金融機関の担当者が沢山います。皆で協力出来る体制があります。 安心してご相談下さい。私達と相談して、何も方法が見つからないという事は、まずないです。 何かしら取るべき道が見つかるでしょう。 そこから先は、本人の覚悟が必要になると思います。ぜひ一緒に再建して行きましょう。 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.19
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル コンサルタントに相談するタイミングはいつ? 会社を何とか立ち直らせると具体的に行動するのはどんな時でしょうか。売上低迷の中にあって『人件費が厳しいなぁ』と感じたらもう黄色信号といえます。 今を乗り越えれば何とかなるだろうと、保証協会の保証付きで融資を申し込む。一般的かもしれませんが、本来ならその融資を受けようと行動する前に、事業を見直す行動をとる事が望ましいのです。 弊社に相談頂けるタイミングもその状況からなら打つ手も多く、時間もかけられるでしょう。資金繰りに窮して税金や社会保険の滞納が始まり、金融機関への返済が今月、来月にも出来ない。そのタイミングでご相談にお見えになる方が多いのですが、決まって『もっと早く来ておけば良かった。』とおっしゃいます。 再生はどんな場面からでも可能ですが、切羽詰まった状況からより、その前の資金繰りが厳しいなあ、融資を申し込んでみるか・・・くらいのタイミングの方が打つ手の選択肢や、かけられる時間が多いので、よりベターな選択肢があるものです。 昨今の中小企業の経営者の方々に感じるのは、無理をしすぎているような気がします。 先日もある経営者の方が、売上低迷の中にあって会社の経営の存続の為に、自宅を売却されて資金を会社につぎ込んだ方がいらっしゃいました。 聞けば、自宅を売却しなくても、その会社には有力な商品があり、販売先と手法を見直せば事業は継続可能な状況にありました。再生の手法としてM&Aも活用出来る事業だったのです。 納税や、支払い資金を埋めるために自宅を売却する事を金融機関に促されたとの事。 この時に金融機関への返済方法の交渉や、納税の分納の交渉が出来るという事を知識として持っていれば・・・ また、資金繰りの見直しの中で各支払い方法を検討するという選択肢があることを知識としてもっていれば・・・ 家族を巻き込んで、精神的な支えとしてある自宅の売却を選択しなくても良かったのです。 とはいえ、売却してしまった自宅を買い戻す事はできませんが、この会社はあらゆることを見直し、事業継続を最優先させる事を軸として再生していけるでしょう。 社長が、『このやり方で行きましょう!きっと出来るはず。』と前向きにおっしゃてました。我々と共に社長がやる気になって頂けたので、必ず再生するでしょう。 また、売上の低迷による資金繰りの悪化だけでなく、売上増加のタイミングでも資金繰りの心配をすることがあります。 売上上昇に比例して、原価の支払いが増加する。尚且つ売上の入金より先に、原価の支払いが来る事業はそういった事が起こりえます。 こういう時に融資を受ける事は前向きであって良いと思います。私達は借金そのものを悪いものと思っていません。 借金をする原因が前向きなものなら多いにすべきだとすら思っています。今、私達の大きな悩みは、リスケジュールをして回復傾向にあるクライアントの、こういった前向きな借り入れが困難である事です。 金融庁からは、各金融機関にリスケジュールのみを理由として融資の申し出を断ってはいけないとしていますが、各金融機関の判断に委ねられているので、現実には実行されないケースが大半であると言えます。 弊社のクライアントの中でも、1件だけしかありません。リスケジュール中に保証協会枠の一本化によって、ある金融機関が他行分も引き受け、融資枠がある中で真水として融資実行を受けました。 返済開始期日に猶予をもらい返済金額と返済期間を調整してリスケジュール時と変わらないメリットを継続した先があります。 ただ、もっとフレキシブルに復活出来る資金の供給が出来る環境になって欲しいと思います。 復活していくという事は、資金需要が発生するのですから、返済方法を緩和したまま、長期に返済出来る融資が受けられるようになって欲しいものです。 ABLという手法の貸出条件で、契約ごとに、その仕事が完了して入金があったら、その都度全額返済してもらいます。というような債権担保はかなり前からありますが、その貸出手法をさらに緩和して長期返済にするだけでも復活出来る会社が増えると思うのですが・・・ 新政権の経済再生の施策に期待したいところです。 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.18
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル資金繰り悪化の原因とは 各会社によって、資金繰りが悪化する原因は異なりますが、主に次のような事項が該当すると思います。 ・売上高の減少・売掛金の回収が遅れている・無駄な在庫を抱えている・費用対効果に合わない設備投資・借入金の返済 また売上高が順調に推移されていても、資金繰りに困窮している会社は数多く存在します。つまり「勘定合って銭足らず」の状態を意味します。 よく拝見するパターンで、資金繰りが悪化している際に、その補填として新たに借入れを起こしてしまう傾向がございます。 これは一時的な処置であって、残念ながら根本にある問題解決には至っておりません。この方法を繰り返すと、利息の支払が重ねて発生するため、更に悪化を助長させることとなってしまいます。 中小企業の資金繰りが悪化する原因は、上述のような間違った財務施策によるところが非常に多いという点です。そして、共通して「計画性」に欠如している経営をされていることが、売掛金の回収スケジュールや在庫管理等の様々な面から伺えます。 毎度のことになりますが、お客様と金融機関に同行した際も、担当者の方から「実行可能な経営計画について細心の注意を払うよう」と指摘されるお姿を幾度も目にしております。 どうか、この機会に自社の資金繰りを見直して頂き、現在抱えている問題を一つずつクリアするよう努めて下さい。 資金繰りは会社が稼動している以上、止まることはございません。何かしら常にお金は動いておりますので、計画的に迅速な対応を心掛けて頂ければと存じます。 ブログの内容に共感できた方は人気ブログランキングへ一票を!人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.17
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任意売却事業再生ブログ~従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル サラリーマン世帯のリースバック こんにちは、ものすごい豪雨ですね。警戒していただきたいと思います。 さて、8月~9月にかけては一都三県の任意売却のご相談が集中してきております。多いのは圧倒的にサラリーマン世帯のリースバック希望の方です。 まだまだ任意売却のリースバックへの心得と知識の甘さが目立ちますね。幾度となくこのブログにもリースバックの要点について書かせて頂いてきましたが、再度徹底させて頂こうと思います。リースバックとは ■新たに借金をすることと同じであることの認識が必要新たな所有者がご友人であれ知人であれ身内であれ不動産投資業者であれ、そのまま引っ越さずに済み続けるには賃料を支払う必要があります。購入するために捻出してくださったその購入価格及び諸費用は旧所有者であるあなたの借金であることをお忘れなく ■賃料設定は決して安くはない!平均で年利10%特に不動産投資業者が一時的に所有してくださる場合は平均で年利10%でお金を借りているのと同じ。安易にリースバックでの対応はご決断しないでください。その毎月の賃料を本当にお支払いできますか? ■一時的な所有期間は短くても2年以上所有してくれる余裕のある業者さんを選択することこの所有期間のトラブルでのご相談が増えております。特に不動産投資業者が所有する場合、必ず将来的に買い戻さなければなりません。つまり所有している間の賃料は投資配当金として業者さんの儲けになるわけです。 条件整えば一括でドンとお金を出してくれるわけですからこれは仕方のないことです。最低でも年間単位での所有期間を設けないとお身内のどなたで住宅ローンを利用して買い戻すのかということも曖昧になってしまいます。 一時的にまとまった生活費を事前に無条件でお渡ししますなどと餌をぶら下げて、3ヶ月~半年間などの短期間での所有期間でリースバック契約をする業者が増えております。結果、買い戻すための名義人も見つけられないまま、所有期間が経過して他人へ売却されてしまうトラブル急増中。 ■春待ち症候群は身を滅ぼすリースバック契約後の賃料支払いのため今まで専業主婦だった奥様がパートに出て収入を増やすから大丈夫ですと言い切るご相談者が稀にいらっしゃいます。非常に力強い前向きな選択ですが、逆に考えると体調を崩されて働きにでることができなくなったら!・・・・・ということまで考えていただきたいなと思います。 サラリーマン世帯の場合、一般的な考え方は一家の大黒柱であるご主人の収入減少や突然の解雇によって仕方なく任意売却を選択される方が殆どです。その旦那さんの定期的な安定収入を確保することができないまま上記のように新たに働きに出る等の選択をされる方がいらっしゃいますが、ここが一番慎重に冷静に判断をしたいところです。 昨日にご相談に来られた港区内のご相談者はせっかく苦労して10年前に新築した注文住宅を手放したくないというご夫婦でした。お気持ちはわかります。安易にリースバックを考えていらっしゃったようで、上記の全てのお話をさせていただいた後は驚いていた様子でした。 まずは来週の連休を利用してご親戚等にお話をしていくらかのご援助を申し出るとのことです。私ももちろん同席させて頂きます。そういった下準備を得て、再度じっくりとお話を重ねて始めてリースバックが可能かどうかを判断しなければなりませんよね。銀行への交渉もがんばりたいと思います。今日はこの辺で。 全国書店にて発売中。人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.16
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブルちょっと一息・・・債権者の処理スピードがアップ!? 実務的な話が続いておりますので今日は箸休めを。・・・と、その前に、最近気づくことは、債権者の債務者に対する「任意売却のすすめ」の指示が段々と増えているなあと感じます。 月に一回程度は仲の良い任意売却専門業者の社長さんと情報交換会としてお会いするのですが、何といっても競売開始決定に伴う差押件数が圧倒的に増えているとのことです。 私もこれは感じてました。9月だけでも異常を思える程です。 金融円滑化法案終了以降、足踏み状態と感じていた債権処理もいよいよ完全に動き出した感があります。日本のアテにならないガイドラインでは、金融円滑化法終了後も柔軟に対応するようにと各金融機関へ通達されているみたいですが・・・・・柔軟に・・・・・微妙ですね。 官民ファンド、各地域の地銀の再生ファンドの設立、全てが一定の中堅以上の中小企業に向けたものにしか見えないのは私だけでしょうか? 来年は野呂社長はもっと忙しいですよ!・・・金曜に決済をした債権者の担当者さんに言われました。やはり、そうなのかなあ。色んなことを考えます。 金融円滑化法案が実施される前からリスケジュール等を金融機関に申請して成就させてきた当社としては、あまり実感はないのですけれども、この秋口からを機に一気に処理を進めようとしている金融機関は多いようです。 人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.15
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル中小企業資金繰り 現金主義とは 会計には2つの考え方が存在します。「発生主義」と「現金主義」です。何となく聞いたことがあるとは存じますが、ご相談に来られる中小企業の経営者様の中には、この2つ考え方が混合されている方がいらっしゃいますので、この機会に整理したいと思います。 発生主義とは、『掛取引』における会計処理になります。例えば、「売掛金/売上高」という仕訳が当月に計上されると、損益計算書では、売上高の数字に反映されます。しかし、実際の売上高における入金は2か月先であったり、半年先であることから、サイト(期間)によって資金繰りが逼迫するケースが起きてしまいます。 上述を踏まえて、「売上高は計上されているけど資金不足だ」という事態に悩まされている企業も多いことでしょう。つまり、発生はするけど肝心な入金は未だ先であることが理解できます。また、仕入高の計上についても同様です。これを会計の考え方では、発生主義と解釈しております。 一方で、現金主義はサイトに関係なく、単純にキャッシュの入出のみを抽出した考え方になります。 前日残高 100円本日入金 80円本日出金 30円 したがって本日の手持残高は150円というようなシンプルなものです。 この現金主義における考え方では、日々のキャッシュフローを確認することができ、資金に余裕がある時や逼迫している時を判断することが可能になります。また、事前に将来の入出金が把握できれば、計画的な資金繰りを構築することができます。例えば、家賃等の固定費は毎月において出金するので、見込みが立てられることでしょう。よく誤解され易いケースとして、損益計算書では営業利益が計上されているから、会社の経営は安泰だと捉えている事です。 これは発生主義(サイト)におけるギャップであることを、しっかり認識しなくてはなりせん。中小企業経営の生命線は、現金主義における資金繰り管理です。数字の管理を会計事務所に依存されている方は注意が必要です。毎月の会計処理は同所で行えますが、資金繰り管理まで担って頂けることは稀です。どうか、この機会に自社の資金繰りを見直して頂ければ幸いです。 自己破産が身を滅ぼす!苦しいからこそ会社を見直そう!全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.14
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 返済条件変更(リスケ)の出口 金融円滑化法が終了しても、その後の返済条件については、各金融機関さんきちんと相談に乗ってくれていると思います。これを機会に無理な返済を要求してきている所はないでしょう。 万が一あれば、一緒に交渉に行きましょう。返済条件変更(リスケ)期間の終了時には、どういった出口があるでしょうか?大きく分けて2パターンあります。1つめは、事業の再生計画が順調にすすみ、V字やL字の回復が出来て、元金返済を始められるケース。 2つめは、事業の再生計画がうまくいかず、元金返済の原資がまだ生み出せないケースです。順調に回復したケースでは、完全正常化に向けてどんな出口戦略を銀行とコミット出来るかが重要です。 どこでも同じ定義になると思いますが、債務超過解消と、10年以内の完済が可能な現実的な計画が前提にあります。この前提を踏まえながら、借入金に対する自社の立場と希望を明確にしてく必要があります。 今10億円の借入だが、今後5億は長期分割で返済しながら、5億は短期借り入れとして残したい。その中で長期返済の返済分については追加融資が受けられるように正常化の道を探りたいとか、資本制借入金制度を使ってDDSとして、一部返済を5年後まで伸ばし、債務超過解消として当面の返済を楽にする。 保証協会の借換制度を使って、返済を長期化するとともに、返済を1本化する。等手法は考えられます。方法によっては、新しい資金需要に対して借入申込みが可能なものと、そうでないものが出てきます。まずは、自社の財務戦略として、どういう状態を希望するのかを明確にしましょう。 場合によっては、新しい融資が受けられない中で事業を継続していくなら、運転資金を手元に残しながら少額の返済を継続しなければならないかもしれません。2つめのケースの再生計画がうまく行かず、先がまだ見えないとすれば、現状と将来の計画をしっかり観察しながら返済計画を考えたいので、しばらく現状での取引を銀行に継続して貰う交渉が必要です。とにかく、延命という事になるかもしれません。 更に悪化して、もう事業継続が厳しいとなったなら、次に生きて行くための方法と、守るべき資産や、事業を精査してM&Aという方法もあるでしょう。また、株価は算定しても価値がない。資産も価値がない。としても、自社の顧客や、権利、ノウハウは収益を生み出す力があるかもしれません。 そういった無形のものは、事業の一部譲渡という手法もあるでしょう。そんな場面でも、諦めたら終わりです。諦めなければ終わらないという事です。『あなたが、今まで行って来たものが無価値である訳がないのです。社会の中で需要があり、売上が上がる見込みがあるのなら、問題が債務の返済だけなら、やり直す方法がきっと見つかります。』 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.13
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル始中終、信念捨てずして大難を通す、それこそが経営者、一家の主です 皆さんこんにちは。綺麗な秋晴れの朝を迎えております。昨日は横浜市内よりご自宅の任意売却を迫られている会社の社長さんがご来社されました。リーマンショック後から厳しい経営を続けてこられた社長さん。一念発起して当社で出版させて頂いた本をきっかけにお問い合わせ頂きました。 こんな再生手法があるんですね?その通りです!信念だけは捨てなかった!と自信を持って新規面談に来てくださった社長さん、その信念が今、実を結ぶ時です。 きっと成就します。当社での支援も決定し、今日から資料作りを始動させます。一緒に考えて一緒に乗り切りましょう。 さて、昨日は既に支援をさせて頂いている社長さんとの定期的な打ち合わせにも伺いました。8月の売上が大幅ダウンとのことで今月も含めて来月以降の資金繰りについて打ち合わせをさせて頂きました。 昨年も何度か売上ダウンの月がございましたが8月はそれらを大幅に下回るダウンです。この社長さんの業種としては突然の売上ダウンというものは常に背中合わせの業種なので仕方がないことでもあります。 それでも固定費は出て行く、リスケ中の金融機関の支払いはそう簡単には止められないですし止めても乗り切れない、社長さんや社員さんにも生活がありますよね?あなたならどうされますか?こんな状況でも社長さんの口からは一言もマイナス思考な発言は一切出てきません。 心配なのは当然のことですが、金融機関への返済、取引先への支払い、社員さんへの給与等、全体的なバランスを常に考えて打ち合わせは続きます。結論がどう出たかは、ここへは記述できませんが信念もって大難を乗り越えようとする社長さんならではの結論を出すことができたと思います。 乗り越えるための一番最初の一手を正確な角度で打ち出すことが重要です。その一手をどの駒にするか、どこへ打つかを一緒に考える、当社はそんなコンサルタント会社です。今日はこの辺で。 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.12
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル任意売却をすること こんにちは。。昨日はだんだんと涼しくなってきております。昨日は8月より当社で任意売却のお手伝いをさせて頂いております茨城県内の一戸建てのお引渡しがございました。 当社にご相談にこられる前は夫婦喧嘩が絶えなかったというご相談者。自宅を手放したくない奥様と競売での道しかないと譲らない旦那さん、それそれは大変だったとのこと。今回の取引は今現在の旦那さんのご収入との兼ね合いでリースバックは断念しましたが、至近に賃貸マンションを借りることができてお子さんの今まで通りの生活が継続していけるようです。 既に競売開始決定がされていた8月、数多くの任意売却業者からのアプローチによって精神的にも参っていたようです。ちなみに、関東圏であれば競売開始決定通知が手元に届くとその後2~3週間くらいは任意売却取引の獲得に向けて関東中の任意売却業者からのアプローチ地獄が始まります。 DMや手紙をポストに投函してくるくらいならまだ可愛い方で、夜討ち朝駆けレベルで訪問してくる業者担当者も最近では増加しているようです。ざっと20社~30社、売れ線の不動産であればそれ以上もあると聞きます。 とてもじゃありませんが落ち着いて生活なんてできませんね。いち早く信頼のおける業者さんを見つけて一日でも早く市場公開して任意売却活動を始めることが得策です。市場公開すればデータベースでの閲覧が可能となり訪問者も減少するはずです。ご自分たちの生活をまずは安定させるという意味合いを考えると競売より任意売却の方がずっとメリットがあることをご理解できると思います。 新居へのお引越しも計画的に実施することができます、ご契約から一ヶ月~一ヶ月半ほどでお引越しの時期を迎えるのが一般的ですが競売にていつ落札者が訪問してくるかを毎日待つよりかはずっと気持ちが楽だと思いませんか? 昨日のご相談者も自宅を売却しなければならないことは不本意ですが勇気をもって新生活の確立のため任意売却の道をご選択されました。 お引越しの様子も先週にお伺いして拝見させて頂きましたがこれから始まる新生活へ向けて皆さん必死に引越し作業をされておりました。お引越し業者等の費用は当社の銀行への交渉により捻出できるようにしております。一度、お話だけでもお聞かせください。今日はこの辺で。 全国書店にて発売中。人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.11
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル勇気をもってスタートラインへ立ちましょう こんにちは。日が経つごとに涼しくなっていきます。私の自宅前には2000坪程度の公園があります。その公園から吹いてくる風も冷たくなってきております。 さて、昨日は千葉県佐倉市より任意売却のご相談でご夫婦が来社されました。住宅ローンを延滞して3ヶ月目、銀行から任意売却を勧められたとのことです。ご経営されている会社の収益が低迷しており、社員さんへの給与も遅延しているとのことです。 最初、社長さんが状況をお話されている様子は非常に誠実な方だなという印象を受けました。 社員さんへの給与支払いの遅延は社員さんの士気をなくします。仕入れ業者さんへの買掛金の遅延は営業活動ができなくなる、社員さんだって離れていってしまうという結果を引き起こします。じゃあどうするか?低迷しているなりの返済と納税を逆にこちらから持ちかけなければいけない、わかりますよね。 状況によっては業務に対して明らかに多すぎるとわかる社員さんの数も当然に調整しなければなりませんし、取引先への仕入れの依頼もバルクで仕入れることによってどれだけ単価の減額ができるようになるか、などのコストカットにも踏み切らないといけないかもしれません。 その変化をどうか恐れずに挑んでいただきたいなと思います。逆にこの変化を恐れてしまうと再生することはほぼ不可能だと思います。当社の任意売却と事業再生はスタートラインに立ってもらうことから始まります。 もちろん一人ではありませんよ、完全なる当社のサポートで一緒にやりましょう。この社長さんの自宅はなんとかしてリースバックスキームで守りたいです。今日はこの辺で。 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.10
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル会社を建て直す方法って何があるんだろう 低迷、若しくは危機的状況の会社を建て直すにはどんな方法があるのか?今ある基礎的な方法をお話ししておきましょう。 1、法的手段として、破産法、会社更生法、民事再生法の活用2、法的に準ずる手法としてADRの活用や、弁護士介入の任意整理3、支援協議会や認定支援機関の活用4、自主再建があります。 1のメリットは、弁護士がほぼ債務者の窓口になってくれるので本人の心的負担は少なくて済みます。デメリットは、イニシャルコスト(初期費用)と、個別対応が出来ない事にあるでしょう。特定の人だけはちゃんと支払いしたいと思っても基本難しい。全債権者平等ですから。イニシャルコストは弁護士先生の報酬より、予納金といって初めに裁判所に納める資金が高額である事によります。 2のメリットは、予納金はないので、コスト的には1より少なくて済むことと、金融機関の債権者だけでなく取引先とも相対で話をする余地があるので、ビジネスの延長線上で話が出来る可能性があるという事。デメリットは、話をまとめる事が難しく、まとまらないと法的手段に行かざる得ない場合が多い。 基本的には弁護士が入って行う事になるでしょうから、事態の収拾にも法的立場から仕方ないと言えます。そこで、自主再建に戻して下さいという訳にも行かないでしょう。 3のメリットは、何と言ってもコスト面、経済産業省から依頼料の2/3、上限200万円で助成金も受けられる上に、金利が0.6%優遇されるというもの、デメリットは国の支援を受けているため自由度は限られ、計画優先であるという事。経営陣の自由度は大幅に制限されてしまいます。 4のメリットは何と言っても経営陣が、自らの意思を貫きながら制限をかけられず再生計画を立案、実行出来る事です。デメリットは、債権者の窓口に弁護士や国の出先機関の人がなってくれる訳ではないので、心的苦労は続きます。 私的な意見で要約すると、もう経営者としては疲れた。手放したいと思えば1。関係ない第三者や、債権者側の人間が経営に関与して貰っても構わないと思えば2,3。最後まで経営者として自分の意見を主張しながら再建を目指すんだ!と思えば4。 国は、再生したくても、再生にかけるコストが大変なんだろうと、一番分かりやすい形で助成金や金利優遇をつけて施策としました。厳しい経営状況で資金の助成や優遇は飛びつきやすいかもしれません。しかし、冷静に、本質をみて欲しいのです。国の支援機構、国の認定支援機関なんです。 規制の枠の中でやらなければならないのは当然。中小企業の経営者のほとんどは、仕事上で様々な規制の中でアイデアを出しながら独自の事業をしているのではないだろうか?自社の経営の中枢に計画優先の人員が入ったり、規制をかけられてうまくいくのだろうか?と。 債権者の銀行の出向を受け入れて再生を目指す会社が、思うように再生出来たという話は少ない。再生ファンドの活用会社の失敗の件も同じだろう。それは、計画優先で、ビジネスチャンスに思い切った手を打てなくなることから起こり得る。 会社の事業は経営者の意向が100%反映出来る状態で継続してかなければ経営者は納得出来ないだろう。なぜなら、そのためにわざわざ経営者というポジションでやりがいを見出している人なのだから。資金的に厳しくなったとはいえ、経営者の意向で会社を動かして来た本質がある。 そのビジネスがやり続けられて来たのは、経営者に稼ぐ力があってこそ成し得てきたのだ。資金的に厳しくなった事は、経営者失格という事ではない。 ちなみに、アセットアシストコンサルタントが事業再生系コンサルタントとして特別なのは4、自主再建において、どこにも負けない自負と実績があるからです。どうぞよろしくお願いします。 全国書店にて発売中。人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.09
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 考え方を逆転させてください! 事業を何とか継続して復活させたい。それは、資金繰りに苦しみ、今月の支払いをどうしよう・・・資金をどこから集めてこよう・・・と頭がいっぱいになり、本来やらなければならないと思っている営業に力を入れることができない。 資金繰りに苦しむと、ほぼ同じ発想になります。今月の不足金・・・『無いものは支払えない』という立ち位置から考えてみてください。支払いたくても無いのであれば、支払おうとするのやめてみましょう。 そして、支払えないなら、どうするか?を考えるのです。「お金を集める」は選択肢からまず外します。そうすると、支払い先の相手の顔が浮かんできます。その人はどうしたらあなたを応援してくれるでしょうか。 支払いが出来ないといったら怒るでしょうね。そして、それから?・・・・それからです。それから、どうしますか? 支払えないから連絡を取らない。連絡が来ても対応しない(どうせ払えないし、怒られるだけだから)・・・これが最悪の対応です。相手の身になって考えるのです。 お金がなくて頭がいっぱいで、相手のことなんて考えられないかもしれませんが、あえて、心を静めて相手の立場にたって考えてみて欲しいのです。相手なら、今月支払いが出来ないんだったら、いつ支払えるのか?どういった根拠で支払えると言えるのか?当てがあるのか?を知りたいはずです。 支払えないなら誠意を持って説明しましょう。その説明に相手が誠意を感じ、渋々でも納得してもらえれば、それが実現出来た時には大きな信頼を勝ち取っています。 逃げてはいけません。諦めてはいけません。やってみましょう。お手伝いさせていただきます。それを踏まえて、この資金繰りに苦しむ時の頭には、返済や支払い優先になっています。違いますよ!そこは絶対に違います!まず事業ありきです! 売上があって、仕入れをして、自分と従業員の賃金を払って、それから支払いです。その考え方に今すぐ変えるべきです。考え方を逆転してください。 これは、何も支払先(税金でも、銀行でも、仕入れ先でも同じです)に悪い事をしろと言っている訳ではないのです。 あなたが、この考え方をして事業継続出来なければ、支払い相手はその後のお金を支払ってもらうことはできなくなってしまいます。そちらの方が悪ではありませんか? 相手は少しでも支払ってもらいたいのに、あなたが事業をやめてしまい諦めてしまえばあなたは、誠実にしたくても、一番不誠実な事になってしまいます。 ですから、今月の、または、直近の支払いが出来ない事に誠実に対応して、事業を継続して支払う事を目指すべきなのです。その支払額はわずかづつかもしれません。しかし、その後支払いませんと手を上げてしまうより、よっぽど相手にとってもいいはずです。 全国書店にて発売中。
2013.09.08
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル逃げるから追いかけてくる?逃げずに対応すれば・・・ こんにちは、朝晩はかなり涼しくなって参りました。雨が降るたびにどんどんと秋に向かっている気がします。昨日は先週に新規面談をさせて頂きました茨城県の法人さんを訪問させて頂きました。 今後の打ち合わせをやらせて頂いて、いよいよ来週から支援活動が始まります。打ち合わせの最中、社長さんと奥様の顔がやる気満々な顔と変化していく様子が確認できました。その調子です、一緒にがんばりましょう。 さて、ここのところ関東圏の任意売却のご相談が集中しております。 昨日は、夜に川崎市よりご相談者がいらっしゃいました。残念ながら、競売開始決定がされております。 住宅ローンの滞納、国民年金の滞納、住民税の滞納など金融機関以外の滞納による差押もございます。 督促状、催告書、差押通知等、このままだとあなたの自宅を差し押さえるしかないんだよ~という予告を一切無視した結果、競売開始決定となっております。これは当たり前のことなんです。私の経験上、競売開始決定までされて任意売却を開始する際は債権者(銀行や市区町村、年金事務所など)からの印象は非常に悪いです。 今までなんの連絡もしてこなかった人が今さら任意売却?それはムシが良すぎるでしょう?と発言する債権者も稀におります。債権者側も差押や競売開始するのに費用がかかっていますからね。だからもっともっと早い段階で動いて欲しいなあと思うのですが、なかなか重たい腰は上がらないのが現状なのでしょうか。 銀行や税務署、年金事務所などを舐めてはいけません、これは事実。宝塚市役所での放火事件は皆さんのご記憶にも新しいと思います。敵に回せば火をつけたくなるほどの容赦ない法に則った対応を迫られます。だから差押などされないように、事前に動かなければならないのです。 債権者だって鬼じゃありません、収入が低くて払えないではなくて、低いから今はこれだけしか払えないというイメージに切り替えてみてはいかがでしょうか?放火犯になるよりよっぽど前向きだと思います。今日はこの辺で。 ※おかげさまで連日に渡り数多くのお問い合わせを頂いております。スケジュール調整期間として新規面談のご予約を一時的に止めさせて頂いております。誠に恐れ入ります。ご予約は承りますが10月1日以降でのご予約となります。ご了承くださいませ。全国書店にて発売中。人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.07
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル思い悩んだら、相談しましょう。違う考え方と、方法があるかもしれません。 当社とコンサルタント契約を結び、会社の再建に取り掛かると、今まで常識だと思っていた事が、本質的な視点に立つ事で、思い込みであった事に気付く機会がある。というお話を聞きます。 例えば、仕事はあるものの、支払いが厳しくなり、来月支払えないという場面。 常識からすれば、約束していたお金は払わなければなりません。払わない事は悪であり、支払えないような会社は、存在意義すらない。とまで言われる方がいます。そこまではなくても『悪い』とは思うでしょう。それは、その通りでしょう。私達もそこまでは同じ感覚と常識は持ち合わせてます。 問題なのは、その先の行動です。支払えない場面に直面して、あなたならどうしますか?1番多く、そして、1番最悪な方法、そして1番取りやすい行動は、『その場から逃げる』事です。銀行であれ、取引先であれ支払先からの電話に出ない。訪問して来ても顔を合わせないようにする。逃げても何も解決しません。 2番目は、『嘘をつく』です。支払い目途が立たないのに、言い訳を見つけて嘘をついてしまう。嘘はばれます。これも、何の解決にもなりません。 3番目は『借りる』です。高金利な所でとりあえず埋め合わせるために借りてしまう。または、絶対に迷惑をかけられない親類・知人・友人に借りてしまう。支払い目途立たない中で、とりあえず借りてくるは、被害の拡大にしかなりません。 私達は、まず、支払えない先に『説明する』事を最優先に行動して行く事をお奨めします。支払いを待つ先方には、どういった事情で支払えないのか?いつだったら支払えるのか?をちゃんと伝える必要が絶対にあると思っています。 逆の立場になって考えれば、そうして貰いたいと思いませんか?支払いをして貰えない上に説明もないのであれば、その関係は途絶えるだけでなく、争いまで生じる可能性があります。まずは、『支払えない代わりに説明義務を果たす』事が必要でしょう。 そして、その後誠実に対応する。この初期アクションが出来ないと、更に事態が悪くなって行く傾向があります。1番の『逃げる』2番の『嘘をつく』のアクションしか頭になければ、その場を逃げても解決はしないですから、精神的に滅入って行く、その先に命を落とすという最悪の選択をしてしまう人もいます。 支払い先の人は、お金は払って貰いたいが、あなたの精神状態を滅入らせたり、命を落として責任をとって欲しいとは本気では思っていないはずです。怒ってはいるでしょうけど。 支払い先の人は、『払って欲しい』だけです。いつ、どんな状況になれば支払えると説明する。若しくは、もう支払い見込みがないのだとしても、事情を話して支払い目途が立たないと説明する必要があるはずです。 3番の『借りる』のアクションを起こしてしますと、その返済の目途が確実についていない限り、債権者を1人増やす事にしかなりません。高金利で借りてしまえば、その支払いの為にさらに自らが苦しくなる。親類・友人・知人だと、返済出来なければ恨みになります。 支払先から、「どこからか借りてきてでも払え」と言われたとしても、収入の中から、支払いのスケジュールを話し、協力を得られるようにお願いするべきだと思っています。金融機関は、どこからか借りて返せなんて言わないと思いますし、言ったとしたら大問題です。金融庁に相談を入れましょう。 資金繰りが厳しくなり、支払いが出来ないと、焦るし、怖くなります。しかし、逃げたり、安易に計画なく借り入れを増やしては自らを苦しめるだけでなく、より多くの人に、先々に迷惑をかける事になります。 この場面で、一か月支払いを延ばして貰ったとすると、あなたは、その人から一か月無利子で融資を受けた事になります。そうなんです。その人の協力を得るというのは、言い換えればお金をその人から借りたという事です。 何が言いたいかと言うと、資金不足の時の資金調達先は、その支払い先が最も好条件で友好的な資金調達先になるという事です。 その人に迷惑をかけたくないとお思いになるなら、その人にこれ以上の迷惑をかけない為にも、事情を説明し、どうしたら支払えるかを説明して、待って貰う事を優先的に考えて欲しいという事です。 具体的な話でいえば、その支払い先が金融機関への返済であれば、待って貰う事は可能でも、その後の新しい融資は出ないという覚悟が必要です。 大抵は、その場面まで来ると、支払いを滞らせなかったとしても、新しい資金の調達は難しくなっています。ならば、考え方を変えてみてはいかがでしょうか。 その支払先が仕入れ先だとすると、もう仕入れをさせてもらえないのではないかとなります。出来れば最後の最後まで、事業継続の為にも仕入れ先に支払いを滞らせてはいけません。 しかし、やむを得ない時には、自分の事業を抜本的に見直し、縮小して体制を整える中で、現金での仕入れなら可能なのかなど、取引継続の道を探るのです。中には、現金取引にはなったが、原価が下がって利益が増えたなんていうところもあります。 諦めてはいけません。まだまだ、厳しい経営をされている方も多いと思います。ご相談お待ちしております。全国書店にて発売中。人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.06
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんの事業再生バイブルほんとに景気って上がってる???? 最近の経営者の皆様との会話で多いのが、このキーワード『本当に景気は上がってるの?』という疑問。皆さんはどう感じているだろうか? メディアでは、景気回復のニュースが多いと思います。消費が伸びている、サラリーマン収入が平均して上がっている、雇用が改善されている、百貨店では高額商品が売れ、住宅では億ションのマンションが早期完売になる等景気回復を裏付けニュースが多く流されています。 でも、中小企業では業種問わず売上増加で景気回復の実感を得ている経営者は少ないのではないでしょうか?私達は再生を得意とする経営コンサルタントですから、景気が上昇して全体的に売上が上昇していれば、再生するための相談件数は減って行きそうなものですが、むしろ増えているのが現状です。忙しさは日々増しています。 身近なところでも景気は、もしかしたら上がってないんじゃないの?生活が豊かになっていくのは幻想じゃないの?と思える事がありませんか?例えば、円安の影響で輸入価格は上がり、原油の高騰から、今ではレギュラーのガソリンはリッター160円とここ20年では最高値ではないでしょうか? 私はリッター100円を切っているくらいの記憶が根付いています。原子力発電の休止で電気の供給に火力発電に頼らざる得ない状況もあり、エネルギー資源の高騰は、日常生活の電気代から、生活備品、食品の価格上昇におよぶのは自然な流れでしょう。 インフレ目標の2%物価上昇に向け施策通り進んでいるように思いますが、収入が上がる要素が見当たらない。この状況で消費税の増税があれば、企業の資金繰りはより厳しくなるでしょうから、個人の収入が上がる事はないと思います。 全てのニュースが、消費税増税に向けて円滑に進むように流されていて、国民の生活より、国の財務を優先するように流されているように思います。国民のアンケートでも、有識者の意見でも消費税増税は80%は賛成らしいです。私の意見は国民の生活を思うなら、消費税増税は反対ですが。 消費税が増税されれば、国民の生活に何かしらの形で還元される。例えば、国の収支が改善されて社会保障や年金が継続出来るようになると言いますが、健康保険料が下がる訳ではないし、診療を受けた際の費用負担が無くなる訳でもない。年金受給額が上がる訳ではなくて、年金受給年齢が前倒しになる訳ではない。その制度が継続出来るという事ですよね。 今の国の歳出の予算は約100兆円、歳入が約49兆円。歳出を埋めるのは国債の発行、つまり借金です。割合として50%以上の借入をしながら現在の国の運営をしますといいます。すでに1000兆円を越える借金をかかえながら・・・ 経営者の皆さんどう思います?自分の会社の運営に置き換えたらどうでしょう?売上入金が年1億円、原価、販売管理費、借入利息や返済で2億円のお金が必要な会社で、既に借入が20億円あるけれど、来期も1億円の借金が出来る事が約束されているとしたら・・・ そんな経営でよければ、うちにも融資をしてくれよ!と思いますよね。でも、一会社が国と同じレベルで資金調達が出来る訳ではないのは受け入れなければなりません。しかし、嘆いてばかりいても仕方ありません。 自分の会社、従業員、取引先、そして関連するすべての家族の生活を成り立たせなければなりません。今の事業で社会的に需要があり、売上が上げられるなら、諦めるのは早すぎます!生き残り、復活するチャンスは必ずあります。 そうそう、『本当に景気は上がっているの?』という疑問から発した会話の結末は、『景気は上がってないよね!』です。全国書店にて発売中。人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.05
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 中小・零細製造業に未来はある! 今現在の段階で、政権が変わり経済再建の流れの中で、実感出来ている中小企業の経営者はどのくらいいるだろう。 経営者の個人資産の話であれば、塩漬けになっていた株式や投資信託、リート、その他デリバティブ等の金融商品で含み益が出ているかもしれませんね。 しかし、事業としてはどうでしょう?円高になって輸出関連の商材を取り扱うところは、下請け会社含めて製造業の受注が増える兆しがあるようです。しかし、しかしです。もっと抜本的なところでその単価が上がっているわけではないでしょう? 製造業においても受注量が多少増え始めても、その利益率があがっている訳ではないから、資金繰りが忙しくなったり、人で不足で困ったりしていませんか?ビジネスモデルとして当然に起こり得る事態ですよね。 私達は製造業の経営者とどんな取り組みをしているかというと、大きく2つのポイントで対応しています。1つめの資金繰りに関しては、売掛入金と、仕入買掛支払いのサイト管理です。そこを中心にして、販売管理費、納税、返済を調整しています。 2つめは、労務管理。増えてきた受注に対して、高効率の作業工程管理と、ワークシェアの考え方で従業員みんなで継続勤務が出来る環境と収入のバランスを取っています。デフレと円安、東日本震災と厳しい環境の中生き残る事を第一として様々な施策を社内で打ってきた。これからは何をすべきか? 下請け会社であっても、その製品に質の安定性、急な仕事に対する対応力、少量生産を全面に押し出して元請先へ単価交渉が出来るようになるべきでしょう。輸出関連企業の元請会社に部品を納めている下請け製造業は、仕事を国外に移される事に不安を感じているでしょう。 人件費コストで100%価格で勝てる見込みはないのです。そこで諦めて下を向いていても不安は消えません。むしろ仕事に情熱が持てなくなり衰退してしまいます。 手はあります。海外に製造と組み立てのラインを移せば、投資シミュレーション上では大幅な黒字化がはじき出されたとしても、弱みがあるのです。 製品の質・量、急な対応については圧倒的に弱い部分があります。世界中から高額なコストのかかる生産管理のプロフェッショナルを現地に送る。それでも、安定した高品質を保つ事は至難の業。 安定した高品質維持の為に人材教育にもコストをかける必要がある。生産ラインを組んでしまえば、それに見合う量を生産しなければならない。低稼働状態になるくらいなら生産しない方がましになる。 また、その大量生産のラインの中で一部不具合が生じれば、大量の廃棄・返品で被害額が大きくなる。急ぎ間に合わせようとしても、対応は無理な事が多い。 日本の中小・零細の製造業はその規模ゆえに出来る事が多いのである。諦めないでまずは、やってみましょう!サポートしますから。全国書店にて発売中。人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.04
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 起業や新規事業!本質は自分の性向にある 起業や新規事業にとりかかる多くの方がイニシャルコスト(始めるための必要経費)を第一に考えているようです。弊社に相談に来られる方もまずは、イニシャルコストの相談。調達含めた相談が最も多いです。確かに無ければ出来ないですから重要な事です。しかし、本当に事業を成り立たせて行きたいと思うなら、一時的なコストよりも、本質的に儲かる仕組みと段取りをとっているか?がポイントなんです。 例えば、Aという商品(サービス)があります。それを事業として会社を設立しようとします。法人登記をして、事務所や店舗を探して世の中に告知していく。設立に35万円、事務所や店舗に敷金・礼金と前家賃と仲介手数料で約200万円、事務用品、備品で約50万円でざっくり250万円の予算とします。その資金に後〇〇万円足りないので、良い方法はないでしょうか?と来ます。 それはそれで相談に乗りますが、スタートしてから、収益発生までのタスク(やるべき事リスト)とスケジュール(期限)を聞いていくと90%の人が明確になっていない。仕入れ先や、販売目標がいくらとかそういった事が決まっている人は90%以上います。 ここで言いたいのは、その詳細が煮詰まっていないということです。そこで、相談しながら、その詳細までを煮詰めてスタートするのですが、70%くらいの割合で予定通りには行かないものです。この場面に来てからどうするのか?が今後の明暗を分けると思っています。 前を向くか、うつむかです。経験から言えば、これは私的な見解ですが、ここからが本当に、本当に、大切な、その人の社会での稼ぎ方が明確になる場面だと思っています。 事業をスタートさせて課題をこなしていく間は売上すら発生してこないかもしれません。それなのに思った以上にランニングコストがかかってくる。そこで、生活をしていくには収入が必要だから、すぐにお金を得られる仕事が必要だと考える。 それなら、サラリーマンとして会社の中でその能力を発揮して守られた収入の中で上を目指した方が良い人なのだと思います。サラリーマンとして会社の中で成果を出してポジションを高めて行く事も大変な事です。決してサラリーマンが楽な訳ではありません。 しかし、独立しようというくらい気概がある。仕事を真面目に取り組む姿勢がある。能力がある。なら、その道で苦労した方が報われるかもしれません。性格の根本に『すぐにお金にならないなら、仕事じゃない』と思うなら独立して事業を継続するのは難しいと思うのです。 事業基盤を作り、育てて、初めて売上が経つのです。逆に言えば、売上が経たないのは、事業基盤が出来ていないからです。事業基盤をより早く確立して、ビジネスモデルとして世の中に貢献出来れば、結果として売上が経つのですから、文句や悲鳴を上げてうつむいていないで、前を向いて行動をすべきでしょう。 それが出来ないのであれば、資金を無駄にする前に、稼ぐ道をサラリーマンに戻る事を考えて、経営状況の安定した人手不足の優良企業にポジションを求めるべきでは? 独立しようという気概を持て人なのですから、良いポジションでサラリーマンに戻る事も可能かもしれません。大変さは、起業も、再就職も種類は違えど同じくらい大変だと思います。同じ大変さなら、どちらを選ぶかは、自分の性格や考え方次第です。 どちらを選択しても優劣はつきません。元気に生活出来る方を選択しましょう。会社法の改正で株式会社を新規創設するには資本金要件が緩和されたおかげで、新設しやすくなりました。チャンスは自分の考え方次第で多岐に渡っているのです。後はそれに自分が気づくだけです。 このところ、目先のお金に囚われて、本質に目を向けられなくなってしまったと、話す人が多かったので、その人達を元気づけるため、そして、同じように悩んでいる人に、少しでも参考にして貰えたらいいなと思っています。 転職は悪い事ではないです。起業することも悪い事ではないです。ただ、周りに迷惑や、不満を抱かれないように対処しましょう。 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.03
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 再生型M&A。その後が大事です 『あきらめるのは早すぎる』でも実例として出てきている再生型M&A。会社を株式譲渡や分割ではなく、事業を引き継ぐ形で、事業譲渡として、全く別資本、別代表、別住所の会社が事業を譲り受ける手法があります。その手法はケースバイケースなのでご相談下さい。 今回は、このM&Aが成立した後のトラブルとその顛末、そして、そこから学ぶものです。譲り受けた会社は、従業員や取引先を譲り受けて新体制で事業活動をして行くわけですが、このケースでは、その後に譲渡した会社が再起できずに倒産状態に陥ってしまった事から始まります。 譲り受けた会社の代表は、譲渡会社の代表に恩情があることと、実務経験の長い業界を良く知る譲渡会社の社長に仕事を手伝って貰いたいとして仕事を任せる事にしました。ここまでは良いのです。 この後、譲り受けた会社は、事業を引き継いだものの、その事業が低迷してしまいました。これが今回のトラブルの原因です。譲り受けた側の、譲り受けた時の思惑がはずれてしまったわけです。 尚且つ譲渡会社の代表に仕事を任せてしまっていたので、譲り受けた代表は譲渡会社の代表を責めるようになりました。事業収益が上がらない中でも何とか協力してやり繰りしていけばいいものの、少ない利益の奪い合いから、お互いの態度、性格に至るまで、お互いが不信感を抱き始め関係が悪くなって行きました。 そして譲り受けた会社の代表に限界が来てしまったのでしょう。経理を握っているわけですから強硬で最悪な手段を取ってしまいました。 会社の経理業務を放棄してしまったのです。自分の会社です。自分がそんな事をすれば対外的にも社内にも責任は自分が負うのです。いくら、譲り受けた事が間違いだった、恩情をかけたのが間違いだったといっても第三者に通用するわけはないです。 譲渡会社の代表に責任を転嫁しても第三者は、あなたの会社と取引しているんですよと言われるのが当然です。責任は自分にかかってくるのです。そんなことも冷静に考えつかなくなってしまったのでしょう。 しかし、この場面まで至る必要が、この二人には必要だったのでしょう。経理業務を放棄され、責任を転嫁させられた譲渡会社の代表は、意を決して譲り受け会社の社長と真剣に話す場面を持たざる得なかった。そして真剣に話し合いました。 そして譲り受け会社の社長は、譲渡会社の社長に買戻しを迫りました。譲渡会社の代表は当然その資金はありません。譲り渡した事業は、設備の関係もあり売上高が大きいにも拘わらず、自分の今の設備では利益が上げ難い事業だったので、従業員と取引先に迷惑をかけないために譲渡して、残った売上高が少ないが利益は上がる一人ならやれる仕事だけを残して譲ったのですから、あるわけがないのです。 譲り受けた社長もその事は十分分かっているはずなんです。そこで結果どうなったかというと、譲渡した会社の関係者に更に事業を譲ることにして、その対価を分割で貰うことになりました。せっかく譲り受けた事業を手放してしまいました。 譲渡した会社の社長は、厳しい中でも立場は変わらず実質収益機会を取り戻した事になります。経営を放り投げてしまった譲り受け会社の代表は、収益機会を手放したに過ぎません。最後に、この譲り受けた会社の代表と話をした時に、こういっていました。「実より感情が優先するんです。」と。 本人が心の平静を得るにはそうせざる得なかったのでしょう。そして、新たに自分の場所を見つける方が良いのだと思います。幸福感は個人の価値観や思考で形成されますから、そこに異を唱えるほど思い上がってはいません。 私は冷静に実を優先する考え方が一貫しています。それは、特定の責任あるものの感情が、周辺に及ぼす力なき者、従業員や子供へ大きな影響を与えてしまう事を知っているからです。 収益が一時期悪いといっても、今、景気回復の兆しが見えて来ているのだから、もう少し協力しながらやって行けば、譲り受けた社長も、譲り受けて良かったと思えるようになったかもしれないのです。 再生型のM&Aで譲渡側と譲り受けた側が、その後も協力関係を継続していくならば、お互いに役割を明確にして、お金の面でもめる事がないように双方が確認出来る態勢を徹底しておくべきです。 そして、良い時の想定だけでなく、悪い時も協力していく信頼関係をずっと続けて行けるように心掛けて行きましょう。 全国書店にて発売中。人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.02
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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 事業再生実務のポイント 大企業は、経営不振から倒産寸前まで追い込まれた場合、「公的資金注入」と称し国から資金提供を得られ、再生する事例はご承知の通りかと存じます。但し、その背景として、経営陣は総入れ替えされ、民間企業が実質の国有企業と変貌してしまいます。 このような手法が、一般の方々の「再生」に関する認識だと拝察します。では、中小企業はどうでしょうか?勿論、国から公的資金の注入はありませんし、経営陣の交代劇もほとんど目にしません。 中小企業の場合、株主が経営者であることが通常ですので、経営責任は最後まで付いて回ります。M&Aによる手法もございますが、実務レベルでは頻繁に行なわれていないのが現状です。 では、本題に入ります。 規模の大小に限らず、企業が再生するポイントについて考えたいと思います。本ブログでも再三お伝えしているかと存じますが、「自社の事業(本業)が成立しているか」と事実を確認する必要がございます。 これについては、営業利益の数値に着目して下さい。 黒字であれば本業として成立しており、赤字であれば抜本的な見直しと撤退を検討しなければなりません。営業利益が捻出されていれば、借入金の返済を一時的に止めることで、体力の回復から資金繰りを再構築することが可能となります。 どうか、ご自身の会社が本業できちんと稼動しているか、というポイントに注視して頂き、事業計画と資金繰り計画の二本柱を強固なものにするよう努めて下さい。 人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.09.01
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