全30件 (30件中 1-30件目)
1

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 再生事例 2話目 銀行交渉 何とか資金ショートを回避する方法が見つかった。今月からの銀行への返済を止めれば、ギリギリだが、経常の支払いは可能だ。 さっそく銀行にアポイントを入れる。取引銀行は6行。 すべての銀行に同時に相談をしに行く事が重要なポイント。あの銀行の担当者には迷惑をかけられないからそんな相談は出来ないとか、この銀行だけは支払いたいという気持ちがあったとしても、全取引銀行を同じように対応することが重要だ。 相談内容は、現状の窮状を説明し、資金ショートを回避した後、現実的で抜本的な再生計画を立てるので、その再生計画を基に今後の返済方法を相談したい。となる。 この相談を特定の1銀行だけ相談に行かずに支払いをしてしまうと、他の銀行から、全取引銀行が同じ対応をする事が条件だと言われてしまう。結局はひいきにしたい銀行へも行かざるを得なくなる。 そうすると、全行が同時に計画をスタートするために、支払いを止める月を合わせるため、他行も1月分は支払わなければならない場合もある。それが条件とされてしまうくらいなら、全取引銀行を同時に止めて、同時に相談に行った方が良い。もちろん私達コンサルタントが全行同行する。 そして、社長と経理担当と一緒に銀行を廻る。 担当者が出てくる。 そして、現状と返済を止めて再生計画を立てるから待って欲しいと伝える。 ここで重要なのは書面で、現状と、今後どうしたいかを書いて持って行くということ。今回も、今月から元金の返済を止めて来月から利息だけは支払いたいと書面にし、今後の計画の骨子を記載して行った。銀行の担当者も書面で出されれば上司に相談しやすい。銀行は書面、稟議主義だという事も忘れてはいけない。 第一声は、どの銀行担当者も同じような言葉を発する。 急にそんなこと言われても対応出来ません。今月の支払いは何とかなりませんか・・・・。 申し訳ないが、真面目な経営者ほど、直前まで頑張って支払いをしようとする事が分かっていない銀行員が多いと思う。支払いを止めたいと伝えに行くときは、突然になる事の方が自然であるといえる。何の相談もなく止めるよりははるかに誠実な対応だと思う。 それからは、コンサルタントである私達の説明となる。 ご相談に来られて事業デューデリジェンスをしてみると、事業は営業黒字で回りそうだが、返済額を緩和しないと、資金ショートになります。まずは、目先の資金ショートで事業が継続出来なくなる前に、今月から元金の支払いを止めさせてください。その後どういった返済計画になるのかは、経営改善計画を作成して持参しますので、協力して頂きたい。 行く順番は、残高が一番大きい銀行から行く。いわゆるメイン銀行だ。 メイン銀行からの協力を取り付ければ、他行も協力してくれる可能性が大きく高まる。 他行さんは、どうするつもりですか・・・・ 取引銀行すべてに同じお願いをしています。 メインである我々は支援します。 この言葉を貰えれば、一息つける。傷ついた時にまず、止血をする事に似ている。 しかし、今回は少し状況が違った。 メイン銀行が、いったいどういう事だ、そう簡単には支援出来ると言えない。 と詰め寄って来たのだ。 BSの記載に疑問がある。貸しだした資金をどこに使ったのか?運転資金として使ったにしては、つじつまが合わないと。という。 わかりました、実態のBSを調査した資料をお持ちしましょう。それを踏まえて、もう一度ご相談に来ます。 そして、BS報告書を持参。 実質債務超過ですね、粉飾して資金の借入をしていたのですか。これは許しがたい事です。 その言葉に一瞬ひるんだ。 ですが、今一度支援頂ければ、必ず再建して見せます。社長が堂々とそして謙虚に熱意を持って叫びにも近い大きな声を上げた。 そして、ここまでに至る経緯を反省の言葉と共に誠実に静かに話始めた。 担当者は、それを聞いて、 わかりました。コンサルタントさんと一緒に納得できる再生計画を作成して来て下さい。前向きに支援出来るように私も上に掛け合います。本来なら難しい話です。社長の反省と熱意に期待したいと私は思ってます。そう言って初回の訪問を終えた。 その後、経営改善計画書を会社に戻り経営陣と私達コンサルタントで、現実に可能な計画を長い時間をかけて検証しながら集中して作成した。売上予測を控えめにし、実行可能性を高めた。経費削減もドラスティックに行う部分をなるだけさけ、ミニマムの利益を基に作成し、返済計画も確実に出来る事を第一に作成した。 そして再度、メイン銀行にアポイントを取り再生計画を説明。 社長も私達も何とか自主再生を望んでいた。法的整理や銀行からの出向で銀行管理になる事は何としても避けたかった。 反応は・・・ 厳しかった、避けたいと思っていたキーワードが続々と銀行員から出てくる。 しかし、社長は強い意志で、熱心に銀行員に対峙した。 そしてようやく・・・分かりました。とりあえずやってみてください。支援を継続するかどうかはともかく、今回はこの計画の成り行きを見ましょう。 支援を取り付けたのだ。 そして他行もメインからの支援を取り付けた事を報告しながら、支援を得る事が出来た。 第一の危機は回避された。 これからが、本当の再生計画の実行である。資金ショートは回避でき、一息はつけた。ここからが再建への苦難の道の始まりでもあった。 次回 第3話 社内ルールの見直し 人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.30
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 再生事例 1話目 スタート 謎の解明 資金ショートから、金融機関への返済条件変更、そこから3年で復活を成し遂げた会社をご紹介しましょう。 中堅規模のこの会社は、10年以上の実績のある会社で、決算書上は増収増益で一度も赤字に陥った事などなかった。借金も、売上の40%弱で不動産はないものの、決算書上に資産もあり、債務超過にも陥っていなかった。 なのに・・・・再来月には資金ショートになるという。 銀行へ融資をお願いしたが、断られたという。いったいどういう事なのか・・・ 一般的に考えれば、銀行からの融資が受けられそうなものだが・・・・ 我々は、事業の流れと資金の流れを把握する為に決算データの基となる総勘定元帳を過去3年分調査してみた。これは事業デューデリジェンスと言う手法。つまり、お金の流れを嘘の記載のし難い現金、預金の動きを追いながら各入出金項目へ仕訳される基の台帳だ。 この事業デューデリを行う事で、無駄な資金の動き、不正な資金の動きがないかを把握出来るだけでなく、本業の事業で、儲けが出せる事業かどうかも把握出来る。この会社は、無駄な支出も多いが、どうやら本業で利益が出る会社である事がはっきりした。社長が言うように増収増益を続けてきた事は間違いなさそうだ。 ならなぜ、融資が受けられないのか・・・・より一層なぞが深まった。 そこで、次にバランスシートいわゆるBSの資産と負債の調査に入った。これを資産デューデリジェンスと私達は呼んでいる。この資産デューデリは、期末在庫の実際額を把握したり、売掛金の実態を把握したり、資産の簿価を時価に換算したりする調査なので、それを客観的に調査するには、様々な調査会社や鑑定機関、士業の方に頼まなくてはいけない。膨大な時間と手間と経費がかかる。監査法人がワンストップでやるとしても、効率は良いものの高い費用がかかることには変わりはない。 再来月には資金ショートするという状況にあって、そんな資金の捻出は無理である。 そこで、私達はヒアリングと独自の調査手法で行うこととして、なるべく外部への調査コストをかけないように行った。事業デューデリと、資産デューデリを合わせても、コストは外部に委託するより50%は削減できた。その支払い方法も分割支払いとしたので、資金繰りには重いコスト負担にはならずにすんだ。 こ、これか・・・ 事業外の投資損失や使途不明な資金が、BSの資産の中に隠されていたのだ。 金融機関もBSの中に不信感をもっていたのだ。粉飾決済疑惑である。どこの会社も多かれ少なかれ銀行をはじめとする金融機関に借り入れがあるところは決算書をお化粧して債務超過にならないようにしている。これは公然の事実というか暗黙の了解である。貸し出している金融機関は決算書を審査書類として内容を信用するしかない。 一方で金融機関の担当者も決算書が完全に実態と一致しているとは思っていない。 だから、独自のBS査定はしている。この会社はそのお化粧が厚く複雑にし過ぎて素顔が見えないところまで来ていると金融機関の担当者には映ったのだろう。 私達からすれば、この場面に至るまで金融機関は貸出を反復継続して貸出を続けて来たのだから、金融機関にも責任があると言いたい。 融資を受けられないなぞが解けたところで、いざ再生手法の開始となっていく。 まずは、事業を止めずに資金ショートを乗り切る方法はないか・・・・ 金融機関への返済を今月から止めれば、経常運転資金はギリギリだが、間に合いそうだ。さっそく銀行にアポイントを入れた。次回は、第2話 銀行交渉 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.29
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル コンサルタントに相談するタイミングはいつ? 会社を何とか立ち直らせると具体的に行動するのはどんな時でしょうか。売上低迷の中にあって『人件費が厳しいなぁ』と感じたらもう黄色信号といえます。 今を乗り越えれば何とかなるだろうと、保証協会の保証付きで融資を申し込む。一般的かもしれませんが、本来ならその融資を受けようと行動する前に、事業を見直す行動をとる事が望ましいのです。 弊社に相談頂けるタイミングもその状況からなら打つ手も多く、時間もかけられるでしょう。資金繰りに窮して税金や社会保険の滞納が始まり、金融機関への返済が今月、来月にも出来ない。そのタイミングでご相談にお見えになる方が多いのですが、決まって『もっと早く来ておけば良かった。』とおっしゃいます。 再生はどんな場面からでも可能ですが、切羽詰まった状況からより、その前の資金繰りが厳しいなあ、融資を申し込んでみるか・・・くらいのタイミングの方が打つ手の選択肢や、かけられる時間が多いので、よりベターな選択肢があるものです。 昨今の中小企業の経営者の方々に感じるのは、無理をしすぎているような気がします。 先日もある経営者の方が、売上低迷の中にあって会社の経営の存続の為に、自宅を売却されて資金を会社につぎ込んだ方がいらっしゃいました。 聞けば、自宅を売却しなくても、その会社には有力な商品があり、販売先と手法を見直せば事業は継続可能な状況にありました。再生の手法としてM&Aも活用出来る事業だったのです。 納税や、支払い資金を埋めるために自宅を売却する事を金融機関に促されたとの事。 この時に金融機関への返済方法の交渉や、納税の分納の交渉が出来るという事を知識として持っていれば・・・ また、資金繰りの見直しの中で各支払い方法を検討するという選択肢があることを知識としてもっていれば・・・ 家族を巻き込んで、精神的な支えとしてある自宅の売却を選択しなくても良かったのです。 とはいえ、売却してしまった自宅を買い戻す事はできませんが、この会社はあらゆることを見直し、事業継続を最優先させる事を軸として再生していけるでしょう。 社長が、『このやり方で行きましょう!きっと出来るはず。』と前向きにおっしゃてました。我々と共に社長がやる気になって頂けたので、必ず再生するでしょう。 また、売上の低迷による資金繰りの悪化だけでなく、売上増加のタイミングでも資金繰りの心配をすることがあります。 売上上昇に比例して、原価の支払いが増加する。尚且つ売上の入金より先に、原価の支払いが来る事業はそういった事が起こりえます。 こういう時に融資を受ける事は前向きであって良いと思います。私達は借金そのものを悪いものと思っていません。 借金をする原因が前向きなものなら多いにすべきだとすら思っています。今、私達の大きな悩みは、リスケジュールをして回復傾向にあるクライアントの、こういった前向きな借り入れが困難である事です。 金融庁からは、各金融機関にリスケジュールのみを理由として融資の申し出を断ってはいけないとしていますが、各金融機関の判断に委ねられているので、現実には実行されないケースが大半であると言えます。 弊社のクライアントの中でも、1件だけしかありません。リスケジュール中に保証協会枠の一本化によって、ある金融機関が他行分も引き受け、融資枠がある中で真水として融資実行を受けました。 返済開始期日に猶予をもらい返済金額と返済期間を調整してリスケジュール時と変わらないメリットを継続した先があります。 ただ、もっとフレキシブルに復活出来る資金の供給が出来る環境になって欲しいと思います。 復活していくという事は、資金需要が発生するのですから、返済方法を緩和したまま、長期に返済出来る融資が受けられるようになって欲しいものです。 ABLという手法の貸出条件で、契約ごとに、その仕事が完了して入金があったら、その都度全額返済してもらいます。というような債権担保はかなり前からありますが、その貸出手法をさらに緩和して長期返済にするだけでも復活出来る会社が増えると思うのですが・・・ 新政権の経済再生の施策に期待したいところです。 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.28
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 返済条件変更(リスケ)の出口 金融円滑化法が終了しても、その後の返済条件については、各金融機関さんきちんと相談に乗ってくれていると思います。これを機会に無理な返済を要求してきている所はないでしょう。 万が一あれば、一緒に交渉に行きましょう。返済条件変更(リスケ)期間の終了時には、どういった出口があるでしょうか?大きく分けて2パターンあります。1つめは、事業の再生計画が順調にすすみ、V字やL字の回復が出来て、元金返済を始められるケース。 2つめは、事業の再生計画がうまくいかず、元金返済の原資がまだ生み出せないケースです。順調に回復したケースでは、完全正常化に向けてどんな出口戦略を銀行とコミット出来るかが重要です。 どこでも同じ定義になると思いますが、債務超過解消と、10年以内の完済が可能な現実的な計画が前提にあります。この前提を踏まえながら、借入金に対する自社の立場と希望を明確にしてく必要があります。 今10億円の借入だが、今後5億は長期分割で返済しながら、5億は短期借り入れとして残したい。その中で長期返済の返済分については追加融資が受けられるように正常化の道を探りたいとか、資本制借入金制度を使ってDDSとして、一部返済を5年後まで伸ばし、債務超過解消として当面の返済を楽にする。 保証協会の借換制度を使って、返済を長期化するとともに、返済を1本化する。等手法は考えられます。方法によっては、新しい資金需要に対して借入申込みが可能なものと、そうでないものが出てきます。まずは、自社の財務戦略として、どういう状態を希望するのかを明確にしましょう。 場合によっては、新しい融資が受けられない中で事業を継続していくなら、運転資金を手元に残しながら少額の返済を継続しなければならないかもしれません。2つめのケースの再生計画がうまく行かず、先がまだ見えないとすれば、現状と将来の計画をしっかり観察しながら返済計画を考えたいので、しばらく現状での取引を銀行に継続して貰う交渉が必要です。とにかく、延命という事になるかもしれません。 更に悪化して、もう事業継続が厳しいとなったなら、次に生きて行くための方法と、守るべき資産や、事業を精査してM&Aという方法もあるでしょう。また、株価は算定しても価値がない。資産も価値がない。としても、自社の顧客や、権利、ノウハウは収益を生み出す力があるかもしれません。 そういった無形のものは、事業の一部譲渡という手法もあるでしょう。そんな場面でも、諦めたら終わりです。諦めなければ終わらないという事です。『あなたが、今まで行って来たものが無価値である訳がないのです。社会の中で需要があり、売上が上がる見込みがあるのなら、問題が債務の返済だけなら、やり直す方法がきっと見つかります。』 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.27
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 起業や新規事業!本質は自分の性向にある 起業や新規事業にとりかかる多くの方がイニシャルコスト(始めるための必要経費)を第一に考えているようです。弊社に相談に来られる方もまずは、イニシャルコストの相談。調達含めた相談が最も多いです。確かに無ければ出来ないですから重要な事です。しかし、本当に事業を成り立たせて行きたいと思うなら、一時的なコストよりも、本質的に儲かる仕組みと段取りをとっているか?がポイントなんです。 例えば、Aという商品(サービス)があります。それを事業として会社を設立しようとします。法人登記をして、事務所や店舗を探して世の中に告知していく。設立に35万円、事務所や店舗に敷金・礼金と前家賃と仲介手数料で約200万円、事務用品、備品で約50万円でざっくり250万円の予算とします。その資金に後〇〇万円足りないので、良い方法はないでしょうか?と来ます。 それはそれで相談に乗りますが、スタートしてから、収益発生までのタスク(やるべき事リスト)とスケジュール(期限)を聞いていくと90%の人が明確になっていない。仕入れ先や、販売目標がいくらとかそういった事が決まっている人は90%以上います。 ここで言いたいのは、その詳細が煮詰まっていないということです。そこで、相談しながら、その詳細までを煮詰めてスタートするのですが、70%くらいの割合で予定通りには行かないものです。この場面に来てからどうするのか?が今後の明暗を分けると思っています。 前を向くか、うつむかです。経験から言えば、これは私的な見解ですが、ここからが本当に、本当に、大切な、その人の社会での稼ぎ方が明確になる場面だと思っています。 事業をスタートさせて課題をこなしていく間は売上すら発生してこないかもしれません。それなのに思った以上にランニングコストがかかってくる。そこで、生活をしていくには収入が必要だから、すぐにお金を得られる仕事が必要だと考える。 それなら、サラリーマンとして会社の中でその能力を発揮して守られた収入の中で上を目指した方が良い人なのだと思います。サラリーマンとして会社の中で成果を出してポジションを高めて行く事も大変な事です。決してサラリーマンが楽な訳ではありません。 しかし、独立しようというくらい気概がある。仕事を真面目に取り組む姿勢がある。能力がある。なら、その道で苦労した方が報われるかもしれません。性格の根本に『すぐにお金にならないなら、仕事じゃない』と思うなら独立して事業を継続するのは難しいと思うのです。 事業基盤を作り、育てて、初めて売上が経つのです。逆に言えば、売上が経たないのは、事業基盤が出来ていないからです。事業基盤をより早く確立して、ビジネスモデルとして世の中に貢献出来れば、結果として売上が経つのですから、文句や悲鳴を上げてうつむいていないで、前を向いて行動をすべきでしょう。 それが出来ないのであれば、資金を無駄にする前に、稼ぐ道をサラリーマンに戻る事を考えて、経営状況の安定した人手不足の優良企業にポジションを求めるべきでは? 独立しようという気概を持て人なのですから、良いポジションでサラリーマンに戻る事も可能かもしれません。大変さは、起業も、再就職も種類は違えど同じくらい大変だと思います。同じ大変さなら、どちらを選ぶかは、自分の性格や考え方次第です。 どちらを選択しても優劣はつきません。元気に生活出来る方を選択しましょう。会社法の改正で株式会社を新規創設するには資本金要件が緩和されたおかげで、新設しやすくなりました。チャンスは自分の考え方次第で多岐に渡っているのです。後はそれに自分が気づくだけです。 このところ、目先のお金に囚われて、本質に目を向けられなくなってしまったと、話す人が多かったので、その人達を元気づけるため、そして、同じように悩んでいる人に、少しでも参考にして貰えたらいいなと思っています。 転職は悪い事ではないです。起業することも悪い事ではないです。ただ、周りに迷惑や、不満を抱かれないように対処しましょう。 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.26
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブルマンション管理費の滞納者をエントランス付近の掲示板に公表?誰が悪いですか? こんにちは。やっぱり日中は外を歩くとムシムシしますね。駅の出入口付近で配られていたウチワが非常に役立っております。笑。先週は雨が降りましたがまだまだダムの貯水率が気になるところです。 さて、昨日は千葉県市川市より任意売却のご相談でご夫婦が来社されました。市川市内のマンションに住んでおられますが、半年前くらいから駐車場料金や管理費等の滞納、4ヶ月前から住宅ローンの返済ができなくなってしまたようです。既に銀行からは任意売却を進められておりまして、当社へご相談くださいました。一緒にがんばりましょう。 このマンションは管理費等の滞納者をマンションの掲示板へ号室と滞納者の氏名を公表するマンションとのことでご相談者は非常にストレスを感じているようでした。恐ろしいですよね?この奥さんは今は外にお買いものにも行けなくなっているとのことです。 たしかに、当社にご相談されるマンションの任意売却でもマンションの掲示板に氏名が公表されてしまい、それを一日でも早く取り去ってもらいたいというご相談が非常に多くなっています。お気持ちはわかります。 ただ、ここまでのご相談者の管理会社に対する対応ってどうだったのかな?と私は必ず新規面談時にお尋ねしております。確かにマンションの管理費等の滞納が長期で続く場合は氏名を公表すると管理規約に定めるマンションは増えてきてます。 ターゲットとなるのは、お金があるのにわざと支払わない人なのですが、経済的な事情で本当に支払えない人も当然に公表されてしまいます。国内においても裁判での判例があります、滞納者が名誉毀損で管理会社と管理組合を訴えた判例は滞納者が勝訴しております。 なぜか?このケースではマンションの住人以外の人にも目につくようなところへ掲示してしまったようです。これはいけませんね。逆に一般的な考えとしてマンションの住民にだけに目に付くマンション専用の掲示板にだけ公表をし、年一回のマンションの関係者だけが集まる総会で公表をしたことを訴えた滞納者が敗訴したケースもあります。 つまり名誉毀損ではないという判例ですね。管理組合や管理会社も最近では任意売却の増加によって、ある程度は話を聞いてくださるようになっています。ただ、滞納していることを放ったらかしにすることは身を滅ぼします。銀行への返済も税金の納税、管理費の支払いも滞納して督促状が来ても放ったらかしにしてしまうケースが非常に多いです。 逃げれば追いかけられます、これは事実。ご相談に来られたご夫婦も同様でした、全て放ったらかしで野放しにしてるから公表されたしまったということなんですね。管理規約の定め方はマンションによって違いますが、滞納している分を支払う意思を見せることもしくは、分納を開始した時点で公表している書面を削除するケースが多いことも知っておいていただきたいなと私は思います。 督促をしてもなんの反応もないから公表をする、当然のことです。実際に当社でマンションの任意売却を始めた時に管理会社への連絡で支払う意思を提示した時点で掲示板から公表書面が削除されることが殆どです。まずは恐れずに管理会社さんへ連絡をしましょう。 実際に任意売却活動中に滞納している管理費等や固定資産税を無理なく分納でお支払いされている方が多数いらっしゃいます。今度はあなたの番ですよ。人の噂は本当に49日だと思います。後ろめたさなど感じずに良い意味で開き直って普通の生活をしてください。 これはお願いです!昨日のご相談者は新規面談で当社の支援も決定し、新規面談後すぐに当社から管理会社へご連絡して滞納分の支払いの意思を提示したところ夕方16時頃には掲示板から削除されたとのことです。本当によかったです。ここからがスタートですよ。今日はこの辺で。 全国書店にて発売中。人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.25
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 経営危機への心構え 「再生の場面を迎えなければならなくなった本質的な原因は、経営者の怠慢に発する。」「再生の妨げは、経営者の見栄である。」これは、経験を通じて私達コンサルタントが思うところです。 相談にいらして頂いている経営者の方は、現在の状況や今に至る経緯をお話しになる時に必ずご自身の至らなさを反省されます。『もっと、私が直接関与してれば良かったのですが・・・』『経理・財務の事をまかせっきりにしていた自分も悪いのですが・・・』つまりご自身の怠慢を反省されるのです。 『そんな怠慢な経営をしてるからだろ?』とお思いになられる方なら会社の危機的状況になる予兆が見えた段階で直接対処されるでしょうから安心です。 しかし、ご相談頂いている経営者様達は、本来とても優秀な方ばかりなんです。日々忙しくスケジュールをこなし、真面目な方が多い。事業が軌道に乗りだし、直接業務のルーティンワークから離れ経営の舵取りに専念出来るようになると、足元が見えなくなりがちです。 幹部から報告をこまめに受け、業務の隅々までチェックする事が出来ていれば良いのですが、皆が問題なく仕事をしてくれるだろうという信頼から、チェックをせずに信用しつくしてしまう。 そしてある時突然に危機的状況の報告を受ける。そして『もっと、私が直接関与してれば良かったのですが・・・』『経理・財務の事をまかせっきりにしていた自分も悪いのですが・・・』となるのです。 これは、どんな会社にでも起こり得る事なのではないでしょうか?では、そんな事を起こさないための対策はないのか?あります。 上場会社にはすでに波及しているかと思うのですが、本来中小企業にこそ必要な対策だと思っているのですが。【監査法人のチェック】や【社外取締役の導入】のような社外の第三者の導入です。もちろん【コンサルタントの介入】もその選択に入ると思います。 コンサルタントを使う事の意味は、そんなところにもあるのです。経営者は隣の会社の内情を知る事は通常出来ません。しかし、監査法人や、コンサルタントは多くの会社の内情を奥深くまで知り、様々なケースに遭遇しながら対処している経験があります。その知識を活用するというのは得策なんです。 もう一つの「再生の妨げは、経営者の見栄である。」は、"そしてある時突然に危機的状況の報告を受ける"という望まざる得ない事態が訪れた時、再生に向かう場面での経営者の再生に向かう姿勢の話です。 まず一番多いケースは、再生する為に「売上頑張って伸ばすこと!」と前向きで取り組み易い方法を考えます。確かに売上を伸ばさなければ原資がないのですから、売上に注力するのは当たり前なのですが、この場面に至るまでも売上を伸ばすことには人一倍ご努力をされてきたはずです。 伸びしろは少ないと見た方がいいでしょう。とすれば、何をすべきか? 原価の見直しや、販売管理費の見直し、金融機関への返済条件、税金の支払い方法。つまり支出に対する対処を優先させるべきです。マイナスに向き合う取り組み難い方法です。 ここで、経営者が「態勢を立て直す」為に一時金融機関に返済条件の見直しをお願いしたり、社内に協力を要請したり、必要であれば取引先に頭を下げる必要が出てきます。常識的な経営者であればあるほど「そんな事したら仕事が続けられなくなる」と思いが強いです。 しかし、事態を改善するためには、その方法をとらなければ再建が遅れ、更に事態が悪化するのです。見栄という言い方は語弊があるかもしれませんが、少なくても今までの常識を破る必要がある場面です。 見栄や、今までの常識が強いと、この行動が起こせません。怪我や病気に例えれば、"止血"(支払いを止める)をして治療(再建計画の実行)を行うべきところを、"止血"なしに治療に入らず頑張りとおし、再起出来ないところまで悪化させてしまうようなものです。 もし、このような再生の入り口に立った時は、今までの常識に囚われすぎず、柔軟に対処して欲しいと思います。全国書店にて発売中。人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.24
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル始中終、信念捨てずして大難を通す、それこそが経営者、一家の主です 皆さんこんにちは。梅雨空と晴れ間が交互に続いておりますね。昨日は港区内よりご自宅の任意売却を迫られている会社の経営者さんがご来社されました。リーマンショック後から厳しい経営を続けてこられた社長さん。一念発起して当社で出版させて頂いた本をきっかけにお問い合わせ頂きました。 こんな再生手法があるんですね?その通りです!信念だけは捨てなかった!と自信を持って新規面談に来てくださった社長さん、その信念が今、実を結ぶ時です。 きっと成就します。当社での支援も決定し、今日から資料作りを始動させました。一緒に考えて一緒に乗り切りましょう。 さて、昨日は既に支援をさせて頂いている社長さんとの定期的な打ち合わせにも伺いました。6月の売上が大幅ダウンとのことで今月も含めて来月以降の資金繰りについて打ち合わせをさせて頂きました。 昨年も何度か売上ダウンの月がございましたが6月はそれらを大幅に下回るダウンです。この社長さんの業種としては突然の売上ダウンというものは常に背中合わせの業種なので仕方がないことでもあります。 それでも固定費は出て行く、リスケ中の金融機関の支払いはそう簡単には止められないですし止めても乗り切れない、社長さんや社員さんにも生活がありますよね?あなたならどうされますか?こんな状況でも社長さんの口からは一言もマイナス思考な発言は一切出てきません。 心配なのは当然のことですが、金融機関への返済、取引先への支払い、社員さんへの給与等、全体的なバランスを常に考えて打ち合わせは続きます。結論がどう出たかは、ここへは記述できませんが信念もって大難を乗り越えようとする社長さんならではの結論を出すことができたと思います。 乗り越えるための一番最初の一手を正確な角度で打ち出すことが重要です。その一手をどの駒にするか、どこへ打つかを一緒に考える、当社はそんなコンサルタント会社です。今日はこの辺で。 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.23
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 考え方を逆転させてください! 事業を何とか継続して復活させたい。それは、資金繰りに苦しみ、今月の支払いをどうしよう・・・資金をどこから集めてこよう・・・と頭がいっぱいになり、本来やらなければならないと思っている営業に力を入れることができない。 資金繰りに苦しむと、ほぼ同じ発想になります。今月の不足金・・・『無いものは支払えない』という立ち位置から考えてみてください。支払いたくても無いのであれば、支払おうとするのやめてみましょう。 そして、支払えないなら、どうするか?を考えるのです。「お金を集める」は選択肢からまず外します。そうすると、支払い先の相手の顔が浮かんできます。その人はどうしたらあなたを応援してくれるでしょうか。 支払いが出来ないといったら怒るでしょうね。そして、それから?・・・・それからです。それから、どうしますか? 支払えないから連絡を取らない。連絡が来ても対応しない(どうせ払えないし、怒られるだけだから)・・・これが最悪の対応です。相手の身になって考えるのです。 お金がなくて頭がいっぱいで、相手のことなんて考えられないかもしれませんが、あえて、心を静めて相手の立場にたって考えてみて欲しいのです。相手なら、今月支払いが出来ないんだったら、いつ支払えるのか?どういった根拠で支払えると言えるのか?当てがあるのか?を知りたいはずです。 支払えないなら誠意を持って説明しましょう。その説明に相手が誠意を感じ、渋々でも納得してもらえれば、それが実現出来た時には大きな信頼を勝ち取っています。 逃げてはいけません。諦めてはいけません。やってみましょう。お手伝いさせていただきます。それを踏まえて、この資金繰りに苦しむ時の頭には、返済や支払い優先になっています。違いますよ!そこは絶対に違います!まず事業ありきです! 売上があって、仕入れをして、自分と従業員の賃金を払って、それから支払いです。その考え方に今すぐ変えるべきです。考え方を逆転してください。 これは、何も支払先(税金でも、銀行でも、仕入れ先でも同じです)に悪い事をしろと言っている訳ではないのです。 あなたが、この考え方をして事業継続出来なければ、支払い相手はその後のお金を支払ってもらうことはできなくなってしまいます。そちらの方が悪ではありませんか? 相手は少しでも支払ってもらいたいのに、あなたが事業をやめてしまい諦めてしまえばあなたは、誠実にしたくても、一番不誠実な事になってしまいます。 ですから、今月の、または、直近の支払いが出来ない事に誠実に対応して、事業を継続して支払う事を目指すべきなのです。その支払額はわずかづつかもしれません。しかし、その後支払いませんと手を上げてしまうより、よっぽど相手にとってもいいはずです。 全国書店にて発売中。人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.22
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 再生は必ず出来る!と思わなければ出来ません。 経済再生がアベノミクスという言葉と共にメディアを通じて活況です。補正予算も景気回復の為に10兆円規模が金融機関を通して企業に流れて行くようにしていくようです。いい施策です。 とりあえずお金が使えるチャンスが巡ってきそうな感じがします。ただ、残念な事に実感として景気が良くなったと感じるには3年かかるとか、5年かかるとか・・・ それは、大企業にお金を廻して、下請けの中小企業に仕事が廻り、最後に中小企業に勤める個人にお金が廻る。そして、消費が伸びるという発想から出ているのでしょう。 しかし、私達は今日を生き抜き、明日を生き抜くために日々業務を継続しています。直接的に中小企業に資金が廻り、そこに勤務する個人に所得としてお金が廻り、消費が伸びる。という事を期待しているのではないかと思うのです。 それにはどうすればよいのか? 国のせいにしても解決にはならないですから、自分の会社で資金が調達出来る環境を造る事に尽きると思うのです。 『そんな事は分かっている。でも、うちの会社じゃこれ以上融資が受けられないし、仮に融資を受けて借金を増やしても返すのが大変だから、どうにもならないんだ』、という声が聞こえて来そうです。 だからこそ、あえて言いたいのです。『今一度、自社の事業を見直しましょう』と。 今月も仕事をしているはずです。そして来月も仕事をするのでしょう。売上を立てられる社会的需要が御社にはあるのです。そこには利益を生み出すチャンスが必ずあります。ご自身が気付いてないないだけか、出来るわけないと思い込んでいるのかもしれません。ぜひ相談に来て欲しい。経営者は孤独だというのなら、客観的で圧倒的に自分側の相談先として弊社の戸を叩いて欲しい。 借金の返済まで考えると資金繰りがいつも逼迫しているようなら、借入先に相談して利益体質を向上させるため会社を立て直すから時間の猶予が欲しいと、返済額を下げて貰う事も可能でしょう。 今ならまだ、金融円滑化法もあるので、3月までにリスケジュールをお願いすれば元金の返済を猶予してくれるでしょう。 まずは、今の売上の中から利益が出るビジネスモデルに事業を再構築してみましょう。 そして利益が出る事業であれば、その事業を基軸として資金調達を含めて再生させる事が出来るはずです。 学者や、大企業のトップの方々は、マクロ的に経済動向を見て、中長期的に日本や、会社の戦略を立てていく余力と必要があるステージにあります。 中小・零細企業の経営者とは立てる戦略が違ってきます。 どう違うか端的にいえば、 学者や大企業は、【市場を作ったり、自己資本を活用して新規事業を開拓する戦略】 中小・零細企業は、【長期的に利益を確保出来るビジネスモデルを構築し、安定させる戦略】です。 今年こそ、巳のように脱皮して再生して行きましょう。人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.21
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 経営改善計画が本質的に成功するには 今回は官公庁のホームページを追いながら情報を得ているので、どんなものに関心を持って見ているかをお話ししておきましょう。経済産業省のHPと金融庁のHPは必ず見ています。これからは、折を見て必要な情報をこのブログでも乗せて行こうと思ってます。今の関心ごとは、アベノミクスに呼応した公的な資金の調達が如何に行われていくか? という事です。自民党が政権を取り戻したら、株価が上がり、円安が進みましたが、具体的にこんな制度融資を始めますよ。申請してください。というアナウンスがまだ無いようです。 担当の税理士さんが情報を紹介してくれるとか、商工会からの案内で知らされるとか以外は、自ら官公庁のHPに目を通したり、新聞で少し遅れても情報を取るようにして行かないと掴めません。 情報ソースがテレビと日常の生活だけでは掴めません。今回ご紹介するのは、1月末に経産省が公表した中小企業支援の概要と、私の最近のお気に入りの金融庁HPにある麻生談話です。麻生談話は具体的な内容になっていることもありおもしろいです。アクセスするアドレスを載せておきますね。 再生の現場からここ最近思うことは、国としては「認定支援機関」の促進を目指しているようです。以前からある支援協議会の役割を拡大するということです。この流れは、国の認可、監督の基で事業を再建するという事になりますから、事業主側から見た、事業主の方向性が100%優先される再生計画ではなくて、債権者各位に配慮した再生計画が必要になるという事です。 例えば、弁済計画を立てる時に、業界の先行きが不透明であれば、運転資金として利益を内部留保として資金をストックしておきたいと思うはずです。しかし、利益計画の〇〇%としていくらと、弁済ありきの計画にしてしまえば、事業が縮小しても、拡大しても資金不足に陥る可能性が増します。 本当の意味での再生計画は、結局は事業主の方針が100%反映された上で、事業主が確実に出来る範囲で、利益からの弁済額を提示し、そこに債権者各位が協力する事でしか再生は成しえないと思っています。 債務超過解消の為の計画や、弁済ありきの再生計画と、事業継続ありきの再生計画とは川の流れを見る時に、川の両岸から流れを見ている事に似ています。認定機関介入での事業継続は、銀行管理として銀行から出向を受け入れた会社に似ていないですか。 とは言え、この支援機関を通じて経営改善計画を作成して対応すれば、保証協会の保証料を引き下げてくれたり、低利の融資を受けやすくしたりするメリットがあるようです。 許認可、資格を取得しながら事業をされいる経営者なら理解頂けると思うのですが、規制によって、自由な市場が開かれなくなったり、チャンスが掴みにくかったり、出来る事が出来なかったりしますね。 市場に規制を設けると、市場の拡大を図ろうとする事と、矛盾が生じる可能性がある。ということです。自由競争が規制内競争になるという事です。 弊社も認定を受ければ、この時流に乗れるのかもしれません。しかし、本質的に事業再生をサポートしようとすると、認定という規制を受けては出来ないと思っています。 事業を再生しようと思ったら、100%事業継続ありきの計画で、事業主の方針ありきで、各関係者に協力を得るという姿勢が必要だと思っているからです。全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.20
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル債務者と連帯保証人の熱い友情 こんにちは。今日は本格的な雨が降るとのことで、水不足が懸念されている地域ではホットされている方もいらっしゃるかと思います。災害が起こらない程度で降って頂ければいいですね。ダムのあるエリアに必ず降って欲しいところです。 さて、昨日は墨田区内の一戸建てのお引渡しを無事に迎えることができました。スカイツリーへは徒歩7分の場所にある一戸建です。主債務者であるご友人と連帯保証人である男性とでご相談に来られたのはちょうど2ヶ月前のこと。60歳になる旦那さんが会社を経営する友人のために連帯保証人となり運転資金を用立てたのは5年前でした。 小学校時代からのご友人であり、同じ釜の飯を食った仲間だからと了承したそうです。そのご友人もそのご恩を忘れることなく誠実な資金繰りの元、返済は順調でした。 しかし、ちょうど1年前に相手方が一方的に悪い交通事故により両足が不自由な身となりました。 社長兼、営業部長的な存在でもあったご友人は不自由となってしまった足を決して言い訳にすることなく必死に営業と実務を全うしてきました。しかしライバル業者の多い清掃業界、大手が格安な料金で営業攻勢をかける業界では生き残り戦争が次第に活発化し売上が徐々に減少してしまったということです。 資金繰りが悪化と返済の滞納を続け墨田区内のご友人のご自宅へ銀行から任意売却の提案がされたのはちょうど三ヶ月前のこと。当社でお手伝いさせて頂きまして、先にご友人のご自宅を好条件で売却することができました。これでも債務は消滅することができません、本来であれば連帯保証人である方はこのご友人に怒り狂うことが想定されます。 実際に銀行からの突然の督促によって連帯保証人が主債務者に怒り狂う場面を私は何度も見てきております。しかしながらこの保証人さんはそんなことはせず、ご自宅を売却されることを決断したのです。昨日は錦糸町駅前の都市銀行でお引渡し業務を終え、昼食をとって新しい自宅となる千葉県柏市内までこのご夫婦を私の車で送らせて頂きました。 幸いにも連帯保証とは無関係の奥様が相続により一戸建てを所有しておりましたので、賃貸物件を新たに借りなければならないストレスがこのご夫婦にはありませんでした。しかしながら、この柏市内の一戸建ては当初、第三者に賃貸中でございまして、事情をお話して急遽他の賃貸物件へ移って頂く交渉は非常に難航しましたが慰安金と次の賃貸物件の前払い家賃、諸費用、敷金などの初期費用をこのご夫婦が負担することでご納得頂きました。 もちろん、この慰安金と初期費用は控除経費(実際の成約価格から売主さんが負担しなければならない費用を控除する)として当社が銀行担当者へ交渉し、捻出できたものです。このご夫婦が実際に手出しの現金を捻出して負担することは回避できました。 ご友人のために自らの家を売却することを承諾したご決断をされた旦那さん、一体どのような気持ちで奥様にご事情をお話されたのかお察し致します。一度はリースバックもご提案させて頂きましたが、何にも縛られない新たな新生活をご選択されました。柏市内のご自宅前で降ろして、別れ際に深々とありがとうございましたとお言葉をいただきました。 この言葉のために我々は事業再生と任意売却事業をやっているんだなと改めて考えさせられました。このご夫婦にきっと良いことが訪れますように。今日はこの辺で。全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.19
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満のための事業再生バイブル資金調達を諦めない いつの時代でも中小・零細企業において資金調達の悩みはあるものです。今私達の提携先含めた中小企業支援のための仲間達は何が出来るか?それぞれの得意分野の延長線上で考えています。銀行以外の資金調達にも知恵を絞っています。 今、銀行、特に地銀・信金は安倍政権で打ち出された金融緩和政策を受けて融資に積極的に動いています。しかし、中小企業において、安倍政権の施策で売上や利益が上がっている会社はまだ、ごくわずかにしかない。 つまり、優良な企業であっても、前向きな資金として設備投資などに借り手が消極的なため融資実行が伸びていないのが実情です。資金需要が中小企業にはないのか? と言えば、そんなことはありません。資金需要は、あるのです。 どこに? それは、一言でいえば、厳しい経営から復活したいと頑張っている企業です。金融円滑化法を使った中小・零細企業。円滑化法外であっても、返済条件の変更をした企業で復活を図ろうとしている企業です。 もう売上も発生しないという企業にはさすがに貸すべきだとは言えませんが、復活を図る企業には貸すべきだ!と思っています。そこに、我々と仲間達は、資金を出せる仕組みや、再生を早めるための資金や、資産の活用を考えています。アセットアシストコンサルタントの役割は、その仕組みの活用における仲介役にあります。 借り手側に100%立ちながら、貸して側に損を出さないようにする方法と、その説明で仲介するのです。失われた20年を過ごしながら、積み重なった借金を、今の売上と利益で完済しようとすることは、同じことの繰り返しの中で景気の回復を願うだけでは、物理的に無理だと言えます。 業界や、業態の変化で経営が急回復していない限り、現状の延長線では無理。だとすれば、売上がある事業、利益が取れる商品に特化して新会社でやり始めた方がいいと思いませんか?そんな方法もあるのです。視点を変えて再生を考える時、活路はそこにあるかもしれません。 今までのノウハウや人材、金型から取引先との信頼関係。決算書には乗らない本質的に重要な資産があなたにはある。銀行への審査書類には乗らない稼ぐ力がある。 それを活用する方法がある事をどうぞ忘れずに。私達はその書類に乗らない本当に価値ある資産を活用するノウハウがあります。一度ご相談にいらしてみてはいかがでしょうか? 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.18
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル思い悩んだら、相談しましょう。違う考え方と、方法があるかもしれません。 当社とコンサルタント契約を結び、会社の再建に取り掛かると、今まで常識だと思っていた事が、本質的な視点に立つ事で、思い込みであった事に気付く機会がある。というお話を聞きます。 例えば、仕事はあるものの、支払いが厳しくなり、来月支払えないという場面。 常識からすれば、約束していたお金は払わなければなりません。払わない事は悪であり、支払えないような会社は、存在意義すらない。とまで言われる方がいます。そこまではなくても『悪い』とは思うでしょう。それは、その通りでしょう。私達もそこまでは同じ感覚と常識は持ち合わせてます。 問題なのは、その先の行動です。支払えない場面に直面して、あなたならどうしますか?1番多く、そして、1番最悪な方法、そして1番取りやすい行動は、『その場から逃げる』事です。銀行であれ、取引先であれ支払先からの電話に出ない。訪問して来ても顔を合わせないようにする。逃げても何も解決しません。 2番目は、『嘘をつく』です。支払い目途が立たないのに、言い訳を見つけて嘘をついてしまう。嘘はばれます。これも、何の解決にもなりません。 3番目は『借りる』です。高金利な所でとりあえず埋め合わせるために借りてしまう。または、絶対に迷惑をかけられない親類・知人・友人に借りてしまう。支払い目途立たない中で、とりあえず借りてくるは、被害の拡大にしかなりません。 私達は、まず、支払えない先に『説明する』事を最優先に行動して行く事をお奨めします。支払いを待つ先方には、どういった事情で支払えないのか?いつだったら支払えるのか?をちゃんと伝える必要が絶対にあると思っています。 逆の立場になって考えれば、そうして貰いたいと思いませんか?支払いをして貰えない上に説明もないのであれば、その関係は途絶えるだけでなく、争いまで生じる可能性があります。まずは、『支払えない代わりに説明義務を果たす』事が必要でしょう。 そして、その後誠実に対応する。この初期アクションが出来ないと、更に事態が悪くなって行く傾向があります。1番の『逃げる』2番の『嘘をつく』のアクションしか頭になければ、その場を逃げても解決はしないですから、精神的に滅入って行く、その先に命を落とすという最悪の選択をしてしまう人もいます。 支払い先の人は、お金は払って貰いたいが、あなたの精神状態を滅入らせたり、命を落として責任をとって欲しいとは本気では思っていないはずです。怒ってはいるでしょうけど。 支払い先の人は、『払って欲しい』だけです。いつ、どんな状況になれば支払えると説明する。若しくは、もう支払い見込みがないのだとしても、事情を話して支払い目途が立たないと説明する必要があるはずです。 3番の『借りる』のアクションを起こしてしますと、その返済の目途が確実についていない限り、債権者を1人増やす事にしかなりません。高金利で借りてしまえば、その支払いの為にさらに自らが苦しくなる。親類・友人・知人だと、返済出来なければ恨みになります。 支払先から、「どこからか借りてきてでも払え」と言われたとしても、収入の中から、支払いのスケジュールを話し、協力を得られるようにお願いするべきだと思っています。金融機関は、どこからか借りて返せなんて言わないと思いますし、言ったとしたら大問題です。金融庁に相談を入れましょう。 資金繰りが厳しくなり、支払いが出来ないと、焦るし、怖くなります。しかし、逃げたり、安易に計画なく借り入れを増やしては自らを苦しめるだけでなく、より多くの人に、先々に迷惑をかける事になります。 この場面で、一か月支払いを延ばして貰ったとすると、あなたは、その人から一か月無利子で融資を受けた事になります。そうなんです。その人の協力を得るというのは、言い換えればお金をその人から借りたという事です。 何が言いたいかと言うと、資金不足の時の資金調達先は、その支払い先が最も好条件で友好的な資金調達先になるという事です。 その人に迷惑をかけたくないとお思いになるなら、その人にこれ以上の迷惑をかけない為にも、事情を説明し、どうしたら支払えるかを説明して、待って貰う事を優先的に考えて欲しいという事です。 具体的な話でいえば、その支払い先が金融機関への返済であれば、待って貰う事は可能でも、その後の新しい融資は出ないという覚悟が必要です。 大抵は、その場面まで来ると、支払いを滞らせなかったとしても、新しい資金の調達は難しくなっています。ならば、考え方を変えてみてはいかがでしょうか。 その支払先が仕入れ先だとすると、もう仕入れをさせてもらえないのではないかとなります。出来れば最後の最後まで、事業継続の為にも仕入れ先に支払いを滞らせてはいけません。 しかし、やむを得ない時には、自分の事業を抜本的に見直し、縮小して体制を整える中で、現金での仕入れなら可能なのかなど、取引継続の道を探るのです。中には、現金取引にはなったが、原価が下がって利益が増えたなんていうところもあります。 諦めてはいけません。まだまだ、厳しい経営をされている方も多いと思います。ご相談お待ちしております。全国書店にて発売中。人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.17
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル銀行交渉 金利(支払利息)の変更について 銀行から資金調達を実行する際、必ず月々の元金返済と金利(支払利息)が発生致します。 簡単に説明すると、金利は銀行の「儲け」になりますので、利率が高ければ先方にとって好条件であることはご理解頂けれると存じます。一方で、金利が高いことは債務者(お金を借りる側)にとって不利な条件になります。 借入金返済のリスケジュールを行なっても、元金返済は一時的に止めることは可能だが、金利を支払うことについては、先述した通り「銀行の儲け」という概念が存在しますので、支払を止めることが出来ないのが一般的です。 お客様の中には、リスケジュールを実行すると「金利の支払いも止まる」と考えている方が稀におりますので、ご注意願いたいと思います。 タイトルにある「金利(支払利息)の変更について」とありますが、融資を受ける・住宅ローンを組む時には、銀行から「返済スケジュールプラン」の提示があると思います。その時に注意して頂きたいポイントとして、「金利」が挙げられます。 法人でも個人でも、現在から将来の収支を予測し、先方が提示した「元金+金利」が適正であるか、という事項について緻密なシミュレーションが必要です。これを踏まえ、自身にとって厳しい条件であれば、金利の変更を先方に打診することは十分可能です。但し、先方も納得するだけの整合性のある理由が必要となりますので、一方的に金利の減額を迫ることは逆効果となるケースもございます。 何事も「始めが肝心」ですので、先方が提示したプランと資金繰りを照合することで、有意義な財務施策を行なって頂ければ幸いです。個人の方も、家計と定年退職後の年金生活を十分に加味した上で、金融機関からの借入れを検討するよう努めて下さい。人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.16
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル経営コンサルタントは中小、零細企業にこそ必要です。 中小、零細企業の経営者で悩みを抱えていない人などいない。と言っても過言ではないでしょう。その悩みを解決・相談したくても、身内の恥をさらすようで相談出来る人も場所もない。また、抱えている問題を他人が解決出来るとも思っていないのではないでしょうか?一方で、近隣の同業他社や、知り合いの会社はどうやっているのだろう?よそも大変なはずだけど、どうやってやっているのだろう?と気になる事もあるでしょう。 中小、零細企業の経営者の弱みは、情報が取りにくく、知識を得にくい事にあると思っています。何か問題が発生した時に解決する方法を知りたいと思っても、その情報が得にくい。同じような問題に直面して解決した経営者の経験による知恵を借りたいと思っても、中々得にくいのが現実でしょう。 ネット環境が整備されている今では、悩みや、トラブルを解決しますというサイトに、その相談を載せれば、回答が返って来るようなインターネットサイトもありますが、質問する側も、回答する側も文面ではすべてを伝えきれていないから、何かお互いに物足りないもやもやした感じが残るようです。そこに対応するのが、経営コンサルタントという仕事です。 経営コンサルタントは、多くの職種、多くの会社を顧問先に持つことで、様々なケースに遭遇しながら、問題を解決する仕事なので、知識や情報が豊富にあるはずです。また、そうでなければならないと思います。その知識や情報をうまく利用して貰いたいのです。 相談するコンサルタントに同じ想い、気持ちまで共有して貰いましょう。そして、共に解決を図る事に当事者のように共に悩ませる事です。私達は、コンサルタントとしてそうあろうとしています。経営者は孤独だと言いますが、経営コンサルタントを一人自分の基に置くだけで状況は変わるかもしれません。 中堅、大企業には、総務部、経理部、財務部、経営戦略部まであるところもあります。顧問税理士、弁護士、監査法人や公認会計士までいるところもあります。人材も豊富です。 中堅、大企業は、知識、情報を得やすい環境があります。更にマーケティングにおける販売戦略や業務効率化の為にコンサルタントを入れている企業も多いです。中小、零細企業にこそ、経営コンサルタントが役に立つものだと思っています。 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.15
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル社会人として人間として・・・まずは挨拶をしましょう こんにちは、梅雨らしい天気が続いておりますね。台風が直撃せずに良かったと言うべきでしょうか・・・まだまだ貯水率は平年を下回っている状態であるようです。今後の災害の起こらない程度の強い雨に期待したいです。 さて6月も中旬となって参りました。この6月は新規契約させて頂いた会社に財務担当兼経理として私もべったりと張り付いている状態です。これからの再生に向けて下準備をしている段階です。夏本番となって参院選が終わったころからが勝負と見ています。 数多くの支援先企業の財務担当者として支援をさせて頂く機会が増えておりますが、やっぱり会社の経済的なことを完全に熟知していている人間は社長さんではなく財務及び経理担当者であることが改めて痛感します。 これじゃダメなんですけどね。その昔、読んだ本で潰れる会社は経理担当者から退職するなどと書かれていたことを思い出しました。その通りだと思います。滞在時間としては多くて半日程度ですが、しばらく通っているとその会社の財務面以外のこともわかるものです。 社員さんから社長さんがどのように思われているか、社内のオペレーションがバラバラだとか電話が鳴っても誰も出ないとか(笑)なるほど、これが資金繰り悪化の原因か・・・・と私は考えます。通常であれば資金繰り悪化が社員さんの士気を低くすると考えますが実はこれ逆なんですね。 ですから私が6月から実際に再生支援をさせて頂いている数社の内、とある会社の社員さんは挨拶すらできません。おはようございます・・・・シーン、お疲れ様でした・・・・シーン、いってらっしゃい!・・・シーン、電話が鳴る・・・・10コールくらいで誰かが出る、皆さんはこのような会社と取引しようと思いますか? 思いませんよね?22才の時の社会人デビューが大手不動産仲介会社だった私は電話を10コールも鳴らそうもんなら、そりゃあ怒られました。挨拶の声が小さい、お客様が来店された時の挨拶はどんなに忙しくても声を出せ!そう言われたものです。 業界が違うからとか職種が違うことなどは言い訳です。そう思いませんか?当社は支援契約の内容によっては役員会議、企画会議などにも参加させて頂きます、今度の会議では挨拶を徹底することを指導させて頂こうと考えております。 自分の会社でロクに挨拶できない人間が取引先の担当者に気持ちの良い挨拶をしているとは思えないので。今日はこの辺で。 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.14
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル アセットアシストコンサルタントってどんな会社か?改めてお話ししておきましょう。 アセットアシストコンサルタントっていう会社名の由来は、横文字にしたのは多少かっこつけてというところもありますが、本来の名前の由来は『アセット』一般的には『資産』と訳されています。を『アシスト』いわゆる『お手伝い』です。そして『コンサルタント』は『相談』。業種としてコンサルタント業という事を明確に示しました。 日本語で会社名を直すと『資産の活用をお手伝い、相談する会社』です。 私達は、この『アセット』(資産)を独自の捉え方をしています。 会計上の資産という狭義の意味での資産ではなく、会計上の資産には計上されない【人】そのもの、【事業のノウハウ】、【技術】、【収益を生み出す、すべてのもの】まで広く捉えて、その活用方法を手伝う事を目的にしようと、この会社名にしました。 どんなに厳しい経営に立たされていても、その事業が収益を生み出していたのであり、また、収益を生み出せる事業であるのなら、【もう一度やり直せる】はずなんです。 その人さえいれば、製品が作れる・・・ この旅館さえあれば人が泊まってくれる・・・ この元請からの受注がある限り仕事はある・・・ 企画さえ通れば納品できるものがつくれる等、何かしら収入を得られる『アセット』(資産)があるのなら、やり直す方法を見つけましょう。 やり直す為にまず、変えたり、捨てなければならないものは、やり直そうとする人(経営者)の"見栄や偏った常識"かもしれません。それが一番厄介で妨げかもしれません。 私達の周りには、同じ価値観を共有しながら中小企業を再生させる手伝いをしたいという、弁護士や税理士、司法書士、社会保険労務士等の士業の人達、資金を活用してほしいというノンバンクを含めた金融機関の担当者が沢山います。皆で協力出来る体制があります。 安心してご相談下さい。私達と相談して、何も方法が見つからないという事は、まずないです。 何かしら取るべき道が見つかるでしょう。 そこから先は、本人の覚悟が必要になると思います。ぜひ一緒に再建して行きましょう。全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.13
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル競売開始決定されてマンションに住めない? こんにちは。本日は梅雨らしい天気です、夏の水不足回避のためにも災害が起こらない程度で降って欲しいものです。自宅のある千葉市も雨が降っております、先ほど乗用車とタクシーの交通事故を目撃しました。視界が悪かったのか、よそ見をしていたのかは定かではありませんが車や自転車の運転にも気をつけて頂きたいです。 さて、昨日は東京都中央区内のマンションに住むご夫婦が任意売却のご相談に来られました。今年の年明け直後に勤務先から突然の解雇を言い渡された旦那さん。精神的なショックが大きく立ち直るまでに時間を要したとのことです。本当ですね。滞納が始まってからも一切の銀行対応をせずに今まで生活してきてしまったようです。 最近では圧倒的に多いのがこのご相談者のように競売開始決定されてご相談にこられるケースです。まだまだ競売の入札期間までは時間(約3ヶ月~6ヵ月)がありますが精神的苦痛は日に日に増大しますよね?任意売却で売却できなければ競売にて自宅を手放さず負えない・・・これはご理解いただけると思います。 競売開始決定がされてしまうと同時に各管轄の裁判所で配当要求の告示がされ(配当要求とは、競売の申立者以外に債権を持っている債権者は執行裁判所に申し出てくださいという制度)裁判所の物件閲覧室に行くとA4用紙に競売開始決定された直後の物件情報が1物件ずつ印刷されて置かれています。(※管轄裁判所によって告示される曜日は違います。) この情報を任意売却業者が競って告示日の朝一に取り合うわけですね。(笑)最新情報を一番手で入手して所有者を調べて、誰よりも競ってその物件の所有者に会いにいくことが目的です。なかなかうまくはいきませんが、タイミングさえ合えば任意売却物件の取り扱い件数が1件増えます。このような業者さんが配当要求の告示と同時に自宅へ訪問してくるわけですね。 DMも大量に送られてきます。そんな数多くの業者さんの大量訪問に恐怖を感じてご相談に来られたのがこのご相談者です。業者さんは業者さんでノルマを達成するために必死です、所有者に接触できるまで帰ってくるなというような会社さんもあると聞いたことがあります。 マンションの住人の全ての皆さんがこのご相談者の自宅が競売にかけられている事を知っているように思えて近くのコンビニにも行けないと嘆いておりました。そんなことはありません、ただ最近では一般の方が競売の入札に参加されるケースが目立っていますのでひょっとしたら知っている方がマンション内にいらっしゃるかもしれません。 銀行も法律に基づいた手続きをしているわけですから配当要求の告示を停止することはできません。そんな不安は放っておいてまずは自分を強くすることを心がけましょう。私は本気でそのように思います。 ですから、競売開始決定がされる前から任意売却を始めることは自分達の生活をまず守ることにもつながるんです。ご理解頂けますか?競売開始決定されている方もマンション内では堂々としましょう!不安は放っておいて結構です。まずは動き出しましょう。明日、このご相談者と一緒に任意売却を開始するため銀行の担当者を訪問します。今日はこの辺で 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.12
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 規制が企業や事業を弱める!?資格や認定を権力化してしまうと、弱者に救いがなくなる!? ガソリンスタンドで燃料を貯蔵する地下タンクの油漏れ規制が大幅に強化され、設置後40年を超えたタンクに、腐食防止や液漏れ感知設備の設置などが義務づけられ、対策の猶予期間2013 年2月まででした。国からの補助はあるが、費用の3分の1はガソリンスタンド側が負担しなければならない。 経営の厳しいガソリンスタンドではその負担が出来ず、国の補助や条件が緩和されなければ消防 法に違反して営業出来なくなってしまう。ある調査では、その数が約2000か所もあるという震災の記憶が未だ生々しく残る我が国においては、確かにガソリンスタンドの貯蔵地下タンクの老朽化 は国民に危機感を持たせる。 しかし一方過疎化している地方では移動手段が車の車社会のところも多くあるので、地域のガソリ ンスタンドは重要なインフラと考えた方がよいかもしれない。ガソリンスタンドがなければ、冬場に家庭の灯油の供給にも支障が出る地域もあるだろう。 公共投資として捉えて地方自治体が税金を投入して取り組む方が適切かもしれない。 ここで見方を変えて貰いたい。地方自治体でなく、民間で運営するという事は、利益を出して行く事 が要求される。雇用を確保して、利益を出し納税することが求められる。一方事業としてサービスの向上も促進されるに違いない。とすると、地方自治体が税金を出して運営するより、民間に運営 させて、税金を納めさせた方が国や地方自治体にしても良い結果となるだろう。 ならば、必要なガソリンスタンドには貯蔵修繕費用を全額出して法律に適合させ、民間会社に運営させる方が良い と私は思う。同じような事が、各業界や団体にあるように思う。事業再生という我々の現場も認可や認定が多く 存在する。大きな話題ではJALの再生や、ウィルコムの再生に登場した企業再生支援機構(株式会社です) が介入する場合の国の認定、地方や中小規模では支援協議会が介入する場合の国の認定があります。 企業再生支援機構の案件規模になれば日本政策投資銀行が資金協力、支援協議会の案件にな れば地方銀行の再生ファンド資金協力が得られるでしょう。多くの場合各税の優遇も得られます。しかし、中小・零細の企業の多くは、支援協議会のこういった認定規模まで届かない。認定される には、結局、再生にかけるコスト支出の余力と時間が必要です。 多くの中小・零細企業には再生の道が閉ざされて法的整理以外に道はないかのように思えます。 ですが、そんなことはない! 会社の経営(ここでは、事業の運営としましょう)には認可が必要な訳ではない。社会に需要のあ る製品やサービスを提供し、購入者、利用者から対価を得る経済活動が国の管理と認可の基にあったら、自由経済ではなく共産的経済の国になってしまします。 事業再生は、各会社の経営者が自らの経営方針や、業務内容を改善しながら関係者(銀行や取 引先)に協力を得ながら進めて行けるものです。今、事業再生コンサルタントも国が認定基準を設け支援協議会の案件に漏れるような会社でも認 定事業者が介入する仕組み作っています。目的は債務者である弱者保護というより、債権者保護にあるように思います。 認定事業者が介入した再生計画には債権者保護を忘れずに再生スキー ムを立案するように経営改善計画が求めています。債権者側にたった経営を求められるという事です。 我々はあくまで債務者側に立ちます。あくまで、事業継続の中からの収益弁済を貫き通します。 経営をして利益を出して、納税や返済をするのは自分の会社です。 債権者優先や、債権者保護の 立場で、それが公平でしょ!?と言われながら事業を継続するのは、自分と従業員を返済目的の為に事業を継続するようなものです。 そんな状態の会社が良くなるでしょうか?とてもうまく行くとは思えません。 現実に今まで、認定で縛りを設けられた再生計画会社で復活を遂げた会社は稀です。 多くは失敗 した話しばかりが聞こえてきます。それはそうでしょう、事業継続して再生したいと思うのは、経営者や従業員が将来に希望を持つためなのに、返済目的で事業を再生させられたら、根本の理念 が違っているのですから、うまくいくはずがない。JALは一致団結して理念を共有して自社の誇りを取り戻したのでしょう。 スゴイなと思います。 今回お伝えしたかった事は、あくまで自分主体!自分が主導権を握って再生する!というスタンス に立って行かないと、肩書の資格者や認定者にガッカリさせられる結果になるかもしれません。 再生のコンサルタントはサポートであるべきだと思っています。あくまで主役は代表者であり、経営 陣。再建していく計画には、返済ありきではなく、事業継続による経営者と従業員の生活の向上ありきで、利益からの収益弁済であり、それに国、銀行等の金融機関、買掛の取引先に協力してもら う。このスタンスです! 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.11
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル中小企業の資金繰り 現預金残高にこだわる 学生時代、MBAのテキストを読んでいる時だったと思います。かなり記憶は曖昧ですが、現預金を溜め込んでいる企業は、「企業価値が低い」といった記述にアンダーラインを引いた覚えがあります。 この理由ですが、資産を有効的に運用していない事を指摘したものであり、あくまで株主目線での解釈だと考えられます。一方で非上場の中小企業は、現預金を可能な限りストックすべきです。 外貨預金、金融デリバティブといった「財テク」から、資産増を狙うことは非常にハイリスクです。昨今のような、不安定な経済状況下を踏まえても、地道な経営活動から、1円でも多く現預金を蓄える体質にすべきかと存じます。 「現預金残高にこだわる」とタイトルにもございますが、理由は非常にシンプルです。現預金を多く保有していれば、資金ショートを防げるからです。莫大な設備、大量の金融資産があっても瞬時に現金化されなければ、突然襲ってくるリスクに対応することは出来ません。 ですから、売上高に執着するのではなく、中小企業は現預金残高に焦点を置いた経営を実践することで、健全性を保つことが可能になります。そのためには、再三お伝えしている通り、資金繰り表の作成が必要不可欠です。 「数字は過去に起きたもの」と認識されがちですが、資金繰りの醍醐味は「近い将来の見込み」を立てることにあります。一例になりますが、資金繰りを構築する上で、「今月の現預金残高は先月と比べて、いくら増えたか?」 「2ヶ月後の現預金残高は、○○円と見込んでいます」というように、財務・経理部の方々と議論される機会を設けて頂ければと存じます。 ブログの内容に共感できた方は人気ブログランキングへ一票を!人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.10
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 再生は必ず出来る!と思わなければ出来ません。 経済再生がアベノミクスという言葉と共にメディアを通じて活況です。補正予算も景気回復の為に10兆円規模が金融機関を通して企業に流れて行くようにしていくようです。いい施策です。 とりあえずお金が使えるチャンスが巡ってきそうな感じがします。ただ、残念な事に実感として景気が良くなったと感じるには3年かかるとか、5年かかるとか・・・ それは、大企業にお金を廻して、下請けの中小企業に仕事が廻り、最後に中小企業に勤める個人にお金が廻る。そして、消費が伸びるという発想から出ているのでしょう。 しかし、私達は今日を生き抜き、明日を生き抜くために日々業務を継続しています。直接的に中小企業に資金が廻り、そこに勤務する個人に所得としてお金が廻り、消費が伸びる。という事を期待しているのではないかと思うのです。 それにはどうすればよいのか? 国のせいにしても解決にはならないですから、自分の会社で資金が調達出来る環境を造る事に尽きると思うのです。 『そんな事は分かっている。でも、うちの会社じゃこれ以上融資が受けられないし、仮に融資を受けて借金を増やしても返すのが大変だから、どうにもならないんだ』、という声が聞こえて来そうです。 だからこそ、あえて言いたいのです。『今一度、自社の事業を見直しましょう』と。 今月も仕事をしているはずです。そして来月も仕事をするのでしょう。売上を立てられる社会的需要が御社にはあるのです。そこには利益を生み出すチャンスが必ずあります。ご自身が気付いてないないだけか、出来るわけないと思い込んでいるのかもしれません。ぜひ相談に来て欲しい。経営者は孤独だというのなら、客観的で圧倒的に自分側の相談先として弊社の戸を叩いて欲しい。 借金の返済まで考えると資金繰りがいつも逼迫しているようなら、借入先に相談して利益体質を向上させるため会社を立て直すから時間の猶予が欲しいと、返済額を下げて貰う事も可能でしょう。 今ならまだ、金融円滑化法もあるので、3月までにリスケジュールをお願いすれば元金の返済を猶予してくれるでしょう。 まずは、今の売上の中から利益が出るビジネスモデルに事業を再構築してみましょう。 そして利益が出る事業であれば、その事業を基軸として資金調達を含めて再生させる事が出来るはずです。 学者や、大企業のトップの方々は、マクロ的に経済動向を見て、中長期的に日本や、会社の戦略を立てていく余力と必要があるステージにあります。 中小・零細企業の経営者とは立てる戦略が違ってきます。 どう違うか端的にいえば、 学者や大企業は、【市場を作ったり、自己資本を活用して新規事業を開拓する戦略】 中小・零細企業は、【長期的に利益を確保出来るビジネスモデルを構築し、安定させる戦略】です。 今年こそ、巳のように脱皮して再生して行きましょう。 人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.09
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル消費税 増税に伴う中小企業の資金繰り事情 尚、増税の具体的なスケジュールですが、8%から10%と除々に引き上げていくとございますが、これにより会社運営や個人生活が圧迫されることが推測できます。私たちは主に中小企業のコンサルティングに従事しておりますが、この消費税の納付については、資金繰りを逼迫させる原因の1つでもあります。 「納税資金」という使途から、資金調達を行なうケースもあり、資金繰り表を作成する上で、必ず注力しなければならないポイントです。 消費税の計算方法等の詳細については割愛させて頂きますが、資金繰りや予算計上に取り組む場合は、消費税の項目を別個に設定し、納税額とスケジュール管理を徹底するよう努めて下さい。 稀に、税金支払を加味せず、資金繰りを組まれていたお客様がおります。どうかご注意して頂ければと存じます。 総括になりますが、今回の消費税増税から、日本という国が良い方向に進むことを切望しておりますが、増税以外にも着手しなければならない事項は数多く存在するかと個人的には考えております。 資金力に乏しい中小企業は、納税することも命懸けです。どうか、消費税増税という機に貴社の資金繰りを見直して頂ければと存じます。 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.08
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル任意売却リースバックの落とし穴こんにちは。今日はちょっと寒いですね。体調管理には充分にお気を付けください。昨日は千葉県松戸市のの一戸建ての任意売却のお引渡しがございました。競売開始決定からの見事な復活!ご関係者の皆さん、大変にお疲れ様でした。 昔ながらの住宅街にある立派な一戸建てです、お身内のご協力によってリースバックでのお取引となりました。 債権者の担当者さんも交渉の結果、リースバックに非常に協力的にご対応頂きました。 当社もご相談件数の増加に伴い地方出張についても増えてきておりますが、忙しさに負けずなんとか乗り切ろうと思います。 さて、ここのところ一般の方の任意売却のご相談で増加しているのはリースバックです。その中でも顕著なのが、一度リースバックで取引をしたんだけれどもその不動産投資会社や投資家さんとのトラブル相談が急増しております。 一時的に所有者となってくださる投資会社や投資家さんとの綿密な事前打ち合わせがされないうちにトントン拍子に話を進めてしまうことが原因のようです。 圧倒的に多いのが、突然に売却を迫られるケース・・・というよりそのような契約でリースバックをしてしまっていることが原因なんですけどね。債務者であり所有者である時は、一日でも早く任意売却を成功させ新しい生活を始めたい!と思うのが普通です。 そんな状況ですからなかなか冷静な判断が出来ずに地獄のリースバックスキームを選択してしまうことが多いようです。特に気をつけなければならないのは、所有期間が三か月~半年と短いパターンでのリースバックです。 当然にこのような短いスパンでのリースバックを選択される際には、三か月後にどうするのか?というところまでを決定してから選択するべきです。退去するのか、買い戻すのか等。買い戻すのであればお知り合いのどなたがお金を用意するのか、どなたかが住宅ローンを組めるのか? そこまでの準備をしていないと、突然に投資家が売却を迫ってきた!と勘違いしてしまいます。単なる不動産業者の金儲けの道具にされて終わり・・・では悔しくて夜も眠れませんよね? 当社でご紹介している不動産投資家さんや不動産投資会社さんは当社の事業再生・任意売却の理念に共感してくださっている方々です。ですから保有期間も年間単位での保有が可能です。 リースバックをご検討の際には、是非、当社にもご相談を。今日はこの辺で。全国書店にて発売中。代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。Kazuya Noroバナーを作成人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.07
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 起業や新規事業!本質は自分の性向にある 起業や新規事業にとりかかる多くの方がイニシャルコスト(始めるための必要経費)を第一に考えているようです。弊社に相談に来られる方もまずは、イニシャルコストの相談。調達含めた相談が最も多いです。確かに無ければ出来ないですから重要な事です。しかし、本当に事業を成り立たせて行きたいと思うなら、一時的なコストよりも、本質的に儲かる仕組みと段取りをとっているか?がポイントなんです。 例えば、Aという商品(サービス)があります。それを事業として会社を設立しようとします。法人登記をして、事務所や店舗を探して世の中に告知していく。設立に35万円、事務所や店舗に敷金・礼金と前家賃と仲介手数料で約200万円、事務用品、備品で約50万円でざっくり250万円の予算とします。その資金に後〇〇万円足りないので、良い方法はないでしょうか?と来ます。 それはそれで相談に乗りますが、スタートしてから、収益発生までのタスク(やるべき事リスト)とスケジュール(期限)を聞いていくと90%の人が明確になっていない。仕入れ先や、販売目標がいくらとかそういった事が決まっている人は90%以上います。 ここで言いたいのは、その詳細が煮詰まっていないということです。そこで、相談しながら、その詳細までを煮詰めてスタートするのですが、70%くらいの割合で予定通りには行かないものです。この場面に来てからどうするのか?が今後の明暗を分けると思っています。 前を向くか、うつむかです。経験から言えば、これは私的な見解ですが、ここからが本当に、本当に、大切な、その人の社会での稼ぎ方が明確になる場面だと思っています。 事業をスタートさせて課題をこなしていく間は売上すら発生してこないかもしれません。それなのに思った以上にランニングコストがかかってくる。そこで、生活をしていくには収入が必要だから、すぐにお金を得られる仕事が必要だと考える。 それなら、サラリーマンとして会社の中でその能力を発揮して守られた収入の中で上を目指した方が良い人なのだと思います。サラリーマンとして会社の中で成果を出してポジションを高めて行く事も大変な事です。決してサラリーマンが楽な訳ではありません。 しかし、独立しようというくらい気概がある。仕事を真面目に取り組む姿勢がある。能力がある。なら、その道で苦労した方が報われるかもしれません。性格の根本に『すぐにお金にならないなら、仕事じゃない』と思うなら独立して事業を継続するのは難しいと思うのです。 事業基盤を作り、育てて、初めて売上が経つのです。逆に言えば、売上が経たないのは、事業基盤が出来ていないからです。事業基盤をより早く確立して、ビジネスモデルとして世の中に貢献出来れば、結果として売上が経つのですから、文句や悲鳴を上げてうつむいていないで、前を向いて行動をすべきでしょう。 それが出来ないのであれば、資金を無駄にする前に、稼ぐ道をサラリーマンに戻る事を考えて、経営状況の安定した人手不足の優良企業にポジションを求めるべきでは? 独立しようという気概を持て人なのですから、良いポジションでサラリーマンに戻る事も可能かもしれません。大変さは、起業も、再就職も種類は違えど同じくらい大変だと思います。同じ大変さなら、どちらを選ぶかは、自分の性格や考え方次第です。 どちらを選択しても優劣はつきません。元気に生活出来る方を選択しましょう。会社法の改正で株式会社を新規創設するには資本金要件が緩和されたおかげで、新設しやすくなりました。チャンスは自分の考え方次第で多岐に渡っているのです。後はそれに自分が気づくだけです。 このところ、目先のお金に囚われて、本質に目を向けられなくなってしまったと、話す人が多かったので、その人達を元気づけるため、そして、同じように悩んでいる人に、少しでも参考にして貰えたらいいなと思っています。 転職は悪い事ではないです。起業することも悪い事ではないです。ただ、周りに迷惑や、不満を抱かれないように対処しましょう。 全国書店にて、好評発売中人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.06
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル経営改善計画書と借入金返済スケジュール 現在、リスケジュールを申請されている企業は、金融機関へ経営改善計画書の提出を迫られているかと存じます。旧中小企業金融円滑化法では、民間の金融機関は中小企業におけるコンサルティング機能を発揮と記されていることから、経営改善計画書が未提出という状況では、何らかの不利が発生すると考えられますので、誠実な対応に努めて頂ければと思います。 さて、経営改善計画書の作成におけるポイントとして、「いつから返済可能であるか?」という、返済開始の時期が焦点であることは以前にもお伝えしました。キャッシュフローから、返済原資を捻出させることが金融機関にとって納得して頂けるポイントとなります。 しかし、返済原資を捻出することは出来ても、取引している銀行が複数あるので、全ての銀行には返済できないケースが予想できます。このような場合は、「プロラタ返済」を提案することが一般的です。 本ブログでも度々紹介しておりますが、リスケジュールは「全行一致」なので、返済原資を按分することで、全ての銀行に対して借入比率に合わせた返済スケジュールを立案します。また、プロラタ返済を実行する上で、次のようなケースが発生します。「この銀行の借入残高は少ないから、早く返済したいなぁ」といった目論見は残念ながら通用しません。 重複になりますが、リスケジュールは全行一致になりますので、返済スケジュールは全行同時となります。経営改善計画書の作成する上で、上述のような借入金の返済スケジュールを添えることも検討して頂ければと思います。 財務施策に取り組まれている姿勢を、先方にアピールできる要因ともなりますので、是非実践してみて下さい。 ブログの内容に共感できた方は人気ブログランキングへ一票を!人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.05
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル任意売却をすること こんにちは。気持ちの良い晴れ間が続いております。昨日は3月より当社で任意売却のお手伝いをさせて頂いております江東区のマンションのお引渡しがございました。20代の前半に入社した不動産業者での最初の勤務地は江東区内の営業所でした。毎日毎日、自分の売却物件が欲しいと売却物件募集のチラシを投げ込んでいたマンションです。 まさか10年後の今に任意売却物件としてお手伝いさせて頂く機会に恵まれるとは思いませんでした。このエリアのマンションの名前は未だに覚えてましたね。汗だくになってチラシを撒いていたあの頃が懐かしく思えます。 当社にご相談にこられる前は夫婦喧嘩が絶えなかったというご相談者。自宅を手放したくない奥様と競売での道しかないと譲らない旦那さん、それそれは大変だったとのこと。今回の取引は今現在の旦那さんのご収入との兼ね合いでリースバックは断念しましたが、至近に賃貸マンションを借りることができてお子さんの今まで通りの生活が継続していけるようです。 既に競売開始決定がされていた3月、数多くの任意売却業者からのアプローチによって精神的にも参っていたようです。ちなみに、東京23区内のマンションであれば競売開始決定通知が手元に届くとその後2~3週間くらいは任意売却取引の獲得に向けて関東中の任意売却業者からのアプローチ地獄が始まります。 DMや手紙をポストに投函してくるくらいならまだ可愛い方で、夜討ち朝駆けレベルで訪問してくる業者担当者も最近では増加しているようです。ざっと20社~30社、売れ線のマンションであればそれ以上もあると聞きます。 とてもじゃありませんが落ち着いて生活なんてできませんね。いち早く信頼のおける業者さんを見つけて一日でも早く市場公開して任意売却活動を始めることが得策です。市場公開すればデータベースでの閲覧が可能となり訪問者も減少するはずです。ご自分たちの生活をまずは安定させるという意味合いを考えると競売より任意売却の方がずっとメリットがあることをご理解できると思います。 新居へのお引越しも計画的に実施することができます、ご契約から一ヶ月~一ヶ月半ほどでお引越しの時期を迎えるのが一般的ですが競売にていつ落札者が訪問してくるかを毎日待つよりかはずっと楽だと思いませんか? 昨日のご相談者も自宅を売却しなければならないことは不本意ですが勇気をもって新生活の確立のため任意売却の道をご選択されました。 お引越しの様子も先週にお伺いして拝見させて頂きましたがこれから始まる新生活へ向けて皆さん必死に引越し作業をされておりました。お引越し業者等の費用は当社の銀行への交渉により捻出できるようにしております。一度、お話だけでもお聞かせください。今日はこの辺で。 全国書店にて発売中。人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.04
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 考え方を逆転させてください! 事業を何とか継続して復活させたい。それは、資金繰りに苦しみ、今月の支払いをどうしよう・・・資金をどこから集めてこよう・・・と頭がいっぱいになり、本来やらなければならないと思っている営業に力を入れることができない。 資金繰りに苦しむと、ほぼ同じ発想になります。今月の不足金・・・『無いものは支払えない』という立ち位置から考えてみてください。支払いたくても無いのであれば、支払おうとするのやめてみましょう。 そして、支払えないなら、どうするか?を考えるのです。「お金を集める」は選択肢からまず外します。そうすると、支払い先の相手の顔が浮かんできます。その人はどうしたらあなたを応援してくれるでしょうか。 支払いが出来ないといったら怒るでしょうね。そして、それから?・・・・それからです。それから、どうしますか? 支払えないから連絡を取らない。連絡が来ても対応しない(どうせ払えないし、怒られるだけだから)・・・これが最悪の対応です。相手の身になって考えるのです。 お金がなくて頭がいっぱいで、相手のことなんて考えられないかもしれませんが、あえて、心を静めて相手の立場にたって考えてみて欲しいのです。相手なら、今月支払いが出来ないんだったら、いつ支払えるのか?どういった根拠で支払えると言えるのか?当てがあるのか?を知りたいはずです。 支払えないなら誠意を持って説明しましょう。その説明に相手が誠意を感じ、渋々でも納得してもらえれば、それが実現出来た時には大きな信頼を勝ち取っています。 逃げてはいけません。諦めてはいけません。やってみましょう。お手伝いさせていただきます。それを踏まえて、この資金繰りに苦しむ時の頭には、返済や支払い優先になっています。違いますよ!そこは絶対に違います!まず事業ありきです! 売上があって、仕入れをして、自分と従業員の賃金を払って、それから支払いです。その考え方に今すぐ変えるべきです。考え方を逆転してください。 これは、何も支払先(税金でも、銀行でも、仕入れ先でも同じです)に悪い事をしろと言っている訳ではないのです。 あなたが、この考え方をして事業継続出来なければ、支払い相手はその後のお金を支払ってもらうことはできなくなってしまいます。そちらの方が悪ではありませんか? 相手は少しでも支払ってもらいたいのに、あなたが事業をやめてしまい諦めてしまえばあなたは、誠実にしたくても、一番不誠実な事になってしまいます。 ですから、今月の、または、直近の支払いが出来ない事に誠実に対応して、事業を継続して支払う事を目指すべきなのです。その支払額はわずかづつかもしれません。しかし、その後支払いませんと手を上げてしまうより、よっぽど相手にとってもいいはずです。 全国書店にて発売中。人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.03
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル変化を恐れないで、変化の時6月、自分と会社のためのチェンジ こんにちは。今日の千葉市内上空は雲が広がっております。さて、6月となりまして、当社周辺の環境も変化が見られてきました。ここへは記載できないようなこともありますが、全てがプラスへ向かう良い流れです。ただ、何かが動くときそこには必ず痛みが伴う(出費や人事等)ことを私もこの5月下旬から今日までに感じたことであります。 変化、今までのオアシスに突然に足を踏み入れてこられることを良く思う人間はいませんよね。私だってそうです。長年に渡って築き上げてきた環境が突然に変化してしまう。6月に人事発表がある企業などでは、おそらく今くらいから数多くの人事発表の噂が広まることでしょう。 先日、友人と食事をしていた時もこの6月の人事発表が非常に気になっている様子でした。この5年間、実績を見せてポジションも確立させ良い意味で仕事のやり方と数字の作り方を築き上げた人間としては非常に辛いですよね。私にも経験があります。20代の頃、大手の不動産会社での修行時代に勤務営業所の移動や営業所内での席替え等の経験があります。 営業所の移動となると例えば東京23区内の店舗から私が住んでいる千葉市などへの地方都市に移動していしまうと単純に不動産単価が落ちて営業数字の減少に直結します。 また、営業所内での席替えも営業数字の低いスタッフは突然の来店のお客様に対応できるよう出入口付近の席、放っておいても数字を取ってくるスタッフは外出しやすいように角の席、サボり癖のある社員は所長の隣など(笑)私はどの席も経験があります。(悲)席の位置が変わっただけで、別の営業所のように感じていましたね。逆にこれは気持ちのリセットをするには非常に良いことだと今は思います。 これを中小企業の社長さんに置き換えた場合、まあ各支払いの延滞は会社の資金繰りの悪化が原因ですがそのまま放置してしまうと督促が始まり相手先によっては会社や社長さんの資産の差押、取引先からの取引停止、現金支払いのみの取引、法人口座の凍結など、耳を塞ぎたくなるようなことばかりが待っています。 ただ、これは一つの状況変化ですよね?この変化に負けてしまうと会社はストップします。もちろん社長さんのメンタル的な強さ弱さにも影響しますが、ここで心折れてしまえばそこで終わり・・・終わりです。だからこの変化に対応しなければならない、会社を存続させるのであれば。ご相談に来られる社長さんによっては既に社員さんの給与の遅延が始まってしまっている会社も最近では珍しくありません。 社員さんからの冷たい視線を毎日受けながら生活している社長さんは精神的に心折れる方もいらっしゃるでしょう。でもそこで折れたら終わり、負けです。会社の司令塔となって全ての決済権をアセットアシストコンサルタントへお任せしたい、このようなご相談も増えてきました。 極力、お断りしております。当社はあくまでも、いつでも使えるサポート役、司令塔は社長さんご自身です。襲ってくるものから逃げているだけでは、それは再生とは言わず、単なる業務委託にすぎません。 資金繰りが苦しいけど社長は頑張ってるな、アセットアシストに任せてから社長は明るくなったな、そんな風に社員さんが感じてくださるコンサルタント会社でありたいなと思います。一緒に考えて一緒に乗り越えましょう、数多くのご提案と難しい再生実務は当社にお任せ下さい。人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.02
コメント(0)

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル思い悩んだら、相談しましょう。違う考え方と、方法があるかもしれません。 当社とコンサルタント契約を結び、会社の再建に取り掛かると、今まで常識だと思っていた事が、本質的な視点に立つ事で、思い込みであった事に気付く機会がある。というお話を聞きます。 例えば、仕事はあるものの、支払いが厳しくなり、来月支払えないという場面。 常識からすれば、約束していたお金は払わなければなりません。払わない事は悪であり、支払えないような会社は、存在意義すらない。とまで言われる方がいます。そこまではなくても『悪い』とは思うでしょう。それは、その通りでしょう。私達もそこまでは同じ感覚と常識は持ち合わせてます。 問題なのは、その先の行動です。支払えない場面に直面して、あなたならどうしますか?1番多く、そして、1番最悪な方法、そして1番取りやすい行動は、『その場から逃げる』事です。銀行であれ、取引先であれ支払先からの電話に出ない。訪問して来ても顔を合わせないようにする。逃げても何も解決しません。 2番目は、『嘘をつく』です。支払い目途が立たないのに、言い訳を見つけて嘘をついてしまう。嘘はばれます。これも、何の解決にもなりません。 3番目は『借りる』です。高金利な所でとりあえず埋め合わせるために借りてしまう。または、絶対に迷惑をかけられない親類・知人・友人に借りてしまう。支払い目途立たない中で、とりあえず借りてくるは、被害の拡大にしかなりません。 私達は、まず、支払えない先に『説明する』事を最優先に行動して行く事をお奨めします。支払いを待つ先方には、どういった事情で支払えないのか?いつだったら支払えるのか?をちゃんと伝える必要が絶対にあると思っています。 逆の立場になって考えれば、そうして貰いたいと思いませんか?支払いをして貰えない上に説明もないのであれば、その関係は途絶えるだけでなく、争いまで生じる可能性があります。まずは、『支払えない代わりに説明義務を果たす』事が必要でしょう。 そして、その後誠実に対応する。この初期アクションが出来ないと、更に事態が悪くなって行く傾向があります。1番の『逃げる』2番の『嘘をつく』のアクションしか頭になければ、その場を逃げても解決はしないですから、精神的に滅入って行く、その先に命を落とすという最悪の選択をしてしまう人もいます。 支払い先の人は、お金は払って貰いたいが、あなたの精神状態を滅入らせたり、命を落として責任をとって欲しいとは本気では思っていないはずです。怒ってはいるでしょうけど。 支払い先の人は、『払って欲しい』だけです。いつ、どんな状況になれば支払えると説明する。若しくは、もう支払い見込みがないのだとしても、事情を話して支払い目途が立たないと説明する必要があるはずです。 3番の『借りる』のアクションを起こしてしますと、その返済の目途が確実についていない限り、債権者を1人増やす事にしかなりません。高金利で借りてしまえば、その支払いの為にさらに自らが苦しくなる。親類・友人・知人だと、返済出来なければ恨みになります。 支払先から、「どこからか借りてきてでも払え」と言われたとしても、収入の中から、支払いのスケジュールを話し、協力を得られるようにお願いするべきだと思っています。金融機関は、どこからか借りて返せなんて言わないと思いますし、言ったとしたら大問題です。金融庁に相談を入れましょう。 資金繰りが厳しくなり、支払いが出来ないと、焦るし、怖くなります。しかし、逃げたり、安易に計画なく借り入れを増やしては自らを苦しめるだけでなく、より多くの人に、先々に迷惑をかける事になります。 この場面で、一か月支払いを延ばして貰ったとすると、あなたは、その人から一か月無利子で融資を受けた事になります。そうなんです。その人の協力を得るというのは、言い換えればお金をその人から借りたという事です。 何が言いたいかと言うと、資金不足の時の資金調達先は、その支払い先が最も好条件で友好的な資金調達先になるという事です。 その人に迷惑をかけたくないとお思いになるなら、その人にこれ以上の迷惑をかけない為にも、事情を説明し、どうしたら支払えるかを説明して、待って貰う事を優先的に考えて欲しいという事です。 具体的な話でいえば、その支払い先が金融機関への返済であれば、待って貰う事は可能でも、その後の新しい融資は出ないという覚悟が必要です。 大抵は、その場面まで来ると、支払いを滞らせなかったとしても、新しい資金の調達は難しくなっています。ならば、考え方を変えてみてはいかがでしょうか。 その支払先が仕入れ先だとすると、もう仕入れをさせてもらえないのではないかとなります。出来れば最後の最後まで、事業継続の為にも仕入れ先に支払いを滞らせてはいけません。 しかし、やむを得ない時には、自分の事業を抜本的に見直し、縮小して体制を整える中で、現金での仕入れなら可能なのかなど、取引継続の道を探るのです。中には、現金取引にはなったが、原価が下がって利益が増えたなんていうところもあります。 諦めてはいけません。まだまだ、厳しい経営をされている方も多いと思います。ご相談お待ちしております。全国書店にて発売中。人気ブログランキングへ~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~(アイコンをクリックすると投票されます)
2013.06.01
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1