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樹勢回復には、液肥の“かん注”という手もあります。K定植後の2度にわたる10月の台風の影響による日照不足、さらには樹勢がもどらぬうちの寒さや高温襲来という 天候の不順つづきが原因で、ハウス作物の調子がでない という質問よくいただきます。そんなときに むかしからよくお薦めするのが、液肥の“かん注”です。再掲載となりますが、よろしかったら。 ↓これが “かん注機”と“かん注”を している様子になります。 液肥の葉面散布や薬剤をかけるときに利用する動力式噴霧器に“かん注機”を 取り付けて使用しますよ。持ち手のところについているレバーを引くと、高圧圧縮された液肥が空気といっしょに噴出されるという仕組みになっています。したがって 作物の植えられている畝に“かん注機”を差してレバーを引くと、根の近くに液肥と空気を届けることが可能になるというわけですね。こちらは ピーマンハウスでのかん注施肥 のようす。 こちらはミニトマトハウスでのかん注施肥 のようすとなります。 今回ご紹介した 畝のなかに局所施用するという かん注施肥の利点ですが、 ● 作物の生育を揃えることができる〔量を加減することで〕 ● 地温を低下させない〔通常の液肥かん水施用に比べて〕 ● 肥料を節約できるという具合になります。使用した液肥は、多木化学の有機液肥3号。6―8―4という成分割合のリンサン成分がおおい、いわゆる山型の液肥となります。ちなみに、このお二人の栽培者さんの場合は、有機液肥3号の100倍液を使用されました〔試される場合の倍数についてはご自分で確認しながら試されてくださいね〕。 かん注 というやり方ですが・・・・ 液肥の種類を、マグネシウムやリンサンの多いものに変える ことで、“悪伸び”している樹を抑えることも可能になりますよ。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
Oct 28, 2014

こんな農業参入のかたちもあるかな。G たとえば こちら です。 これは しめ縄と、神楽には欠かせない“えりもの” なのですが、今後は これらの伝統品が売れる時代になっていくだろうと思えるのです。とくに しめ縄です。なにせ、これまで氏子として地元の神社のしめ縄作りを荷ってきた 農家さんの数が、日本各地で激減しているという事情があります。そうなると、その地方に伝わるしめ縄作りの技術はもとより、ワラの確保さえままならないという時代になる。そうなれば当然 神社のしめ縄は、購入することになりますからね。そこに需要が生じるわけです。こういった傾向が高まっていけば、供給する側のしめ縄作りにも熱がはいります。たとえばしめ縄用の茎の長いワラや、色のついたワラを取る品種の栽培が始まったり。と、次第に一大産業になっていく可能性がある。じっさいのところ、こういった、ある意味美術品としてのワラ製品の販売は、昔の農村では当たり前のことで、たとえば東京近郊でいえば、江戸時代中頃から大森で作られ、東海道を行き交う旅人に親しまれた 大田区の麦わら細工である「大森細工」などが、その代表として挙げられます。馬込の郷土博物館に当時の実物が展示してありますが、動物やおもちゃを表現した「編み細工」と、小箱に色染めした麦わらを張り込んだ「張り細工」は、非常に見ごたえのある作品だと思いましたよ〔ある意味昔の農業のほうがいまの農業よりもずっと六次産業化していたわけです〕。ページは こちら 。いちばん下に、ワラ細工の写真がありますよ。こういったワラ製品に加えて、もともと美術品として人気の高い 神楽のえりもの などをセットにして販売したりという試みなども、これからの面白い試みになるのではないでしょうか。ということで、今回は、その土地土地に伝わってきた歴史や文化の喧伝にもなるという点から、食品以外の六次産業化の可能性についてかんがえてみました。 旅行社や、神社とタイアップして、夜神楽見学としめ縄 つくりツアーなんて企画〔●●のワラ人形作り&参りの裏企画 なんかもやっちゃったり/笑〕は、いかがなものでしょうかね。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
Oct 22, 2014

不思議なちからを感じた切り絵のはなし。G とある場所で、ケースに入って飾られた4枚の魅力的な切り絵に出会いました。 習字の半紙くらいの大きさの、白い紙を切り抜いた作品です。 キルトのような幾何学的な模様みたいなもの、文字がデザイン化されたものあり、さらには写実的な動物の模様や、太陽や月といった天体のもようがはいったものもあります。 左の作品には太陽と馬、そして右の作品には 漢字文字と昇り竜・・・こうなると、 洋風な部屋に月替わりで飾ってみるのも一興かな なんても、おもったものでした。 そして・・・これらの切り絵には、 あるお役目 が あったのです。 そのお役目とは、こちら。 そう、四方にはりめぐらされた縄に飾られるというお役目です。 そうなんです、 これらの切り絵は「えりもの/彫り物」 とよばれ、太陽や月、十二支や四季の風景・鳥居 などを 和紙にデザインした切り紙・・・東西南北の方向や、その図柄によっても 飾りつける場所が決まっており、神楽が舞われる場所である神庭(こうにわ〕には、かかせない大切なものであったのです。 神事に使うものであったのですから、“ある種のちから”をもっていたとしても不思議はないなと思った次第です。 そして思うんですよ。このような山の神楽のあれこれをみる につけ、照葉樹林文化ってじつに豊かだったんだなって。 日本の照葉樹が、スギやヒノキ主体の人工林に置き換わって しまったことは、〔いまとなっては〕じつに残念なことであったと 思わずにはおられません。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
Oct 22, 2014

生育不良なら、作物の状況をみてとる対策を考えよう。K 本年の天候が日照不足の傾向であるために、なんとなく勢いのない生育をしているハウス作物が多いようです。ということで 今回はそんな場合に取り組む対策についての回となります。 ↓「まずは土づくり。肥やしなさい・肥やしなさい。」といった 農業に対する考えがあります。いっぽう、「土を肥えさせるのは悪。土を肥やすのはもってのほか」という考えもあります。 迷いますよね。どうすればよいのでしょう。 答えは簡単。土の原則論に頼るのではなく 植物に訊けばよいのです。たとえばトマトでは作物の生育状況からこんな健康診断ができるんですよ。 トマトの状態のののののののののののののののののの診断 葉色淡い。花小さく、着果不良。果実肥大不良。の→ 栄養不足 葉が厚く・葉色が良い。葉が立ち、受光態勢が良。→ 健全 葉色濃く葉面凸凹。鬼花増加・奇形果多。ののの→ 栄養過多 このような作物の状態をみて、つぎのような対策をとります。 栄養不足の→の生長を促す対策をとる。たとえば不足した成分の追肥。 栄養過多の→の生育を抑える対策をとる。たとえば水分を押さえる。 という具合です。 このように一般的な農業の現場では〔土に対する原則論ではなく〕それぞれの植物の生育の状況や状態をみながら、その生育に応じた対策がとられているんですよ。 いじょう、植物の生育がいまひとつである場合は、植物の状態をみて、とる対策を考えてみようというおはなしでした。 人間であっても、そうですよね、まずはそれぞれの患者さんの 様子・容態が、診察診断の主題となる。医療行為もなしのいきなり のカロリー摂取や、カロリー制限のはなしなどにはならない。 まずは個別の患者に対するお医者さまの診察・触診があり、体温 や脈・血圧などの基本的な機器をつかっての検査、そしてそのうえ での診断があります。農業やガーデニングだって同じことだとおも うのです。土壌診断をつかった生育診断の実例は こちら とこちら 。 「夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜」
Oct 21, 2014

天候不良後は逆にチャンス!定植直後から結球が始まる前のあいだに、台風などの強い風雨 に叩かれた葉もの野菜の株は、[生育遅れや結球不良といった]生育が順調に進まない状態に陥ることが多いものです。しかし、こういった状況は農業経営にとって、もちろんチャンスになります。 出荷される野菜の生育が遅れる ↓ 出荷される野菜の絶対量が少なくなる ↓ 出荷される野菜の価格が高くなるのが当然のなりゆきだからです。その状態を見越して、台風通過後に ● 症状にあった病虫害対策をほどこす ● リン酸×苦土中心の液肥[アクセル2号など]葉面散布をする ● リン酸×苦土中心[マグホスなど]の追肥をする ● 畑が乾いたら、畝間をかるく中耕して根の動きを促す ● 朝晩が冷え込む場合は、被覆資材[パスライトなど]で保温対策する ● 生育が順調になってから、チッソのはいった肥料をほどこすなどといった対策を圃場の野菜の状態を見ながら適宣速やかにおこなっていくわけですが、実際のところ こういった対策をおこなった圃場と おこなわなかった圃場では、はっきりとした生育のちがいが、でてきていますよ。ということで今回は、列島を縦断した台風19号が過ぎ去って1週間という状況のなかで、天候不良後は逆にチャンスにもなるという[豊作貧乏とは逆のケースとなった]おはなしでした。 そしてまた、例年台風の襲来がなくなる10月中旬以降に定植を予定 しているという、台風がくることを予測した経営もあります。そのよ うな圃場では10月中旬に定植適期となるように仕立てられた苗が、 台風後のみごとに続く秋晴れのもとで 順調に定植されていっていま す[ただしこの作型は台風がこなければ、生育がおくれがちになるた めに不利にもなったり]。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
Oct 20, 2014

葉もの野菜の生育がおもわしくない状況。種まきしてから120日から150日に収穫をむかえるはずであるキャベツなどの葉もの野菜の生育がおもわしくない状況が続いています。それはそうですよね、 7月06日~7月11日 沖縄地方、九州南部・奄美地方暴風 ↓ 7月中下旬 九州では干ばつ気味に ↓ 7月30日~8月11日 四国を中心に広い範囲で大雨 ↓ 8月15日~8月20日 西日本から東日本の広い範囲で大雨 ↓ 9月後半 台風発生後の 南九州での しゅう雨[ふったりやんだりの雨] ↓ 10月4日~10月06日 沖縄・奄美と西日本・東日本の太平洋側を中心に暴風 ↓ 10月9日~10月14日 沖縄・奄美と西日本・東日本に暴風 という、大荒れの天気が続いたのです。葉もの野菜でいえば、播種から苗づくり・そして定植してからもずっと悪天候[もちろん日照も不足しますし]に晒され続けてきたのですから生育がよかろうはずがない。さらに台風一過の10月15日以降の天気は回復したのですが、今度は急激な朝晩の低温が続いています。[お天気に恵まれて順調にそだった野菜であっても急すぎる低温はきついのですから]風雨をなんとか乗り切った野菜の苦労やいかばかりか・・・といった状況です。現地では、台風後に 消毒したり・液肥を散布したり・雨で締った土を中耕したり・保温資材をかけたりといった対策が順次とられはおります。しかし昨今の野菜不足がすぐに回復するほどに、すぐに例年通りの生育が回復するとは思えません。といったことで今回は、葉もの野菜の生育がおもわしくない状況についてのご報告でした。 浸水したり・生育が悪すぎる圃場では植えられている野菜を耕し、 その後 新たに苗を定植しなおして別の作型にする作業もおこな われています。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
Oct 17, 2014

台風の風のこわいところは。G台風の風のこわいところ。それは風速の大きさもさることながら、時速8キロ程度とか、停滞とかいう場合の進行速度が遅い場合の長い時間にわたる強風の影響があります。10キロ以下の進行速度になる・・・と大変ですよ、なんといっても作物が48時間とか60時間とかの長い間、強い風に晒されつづけるわけですから。当然のことながら、枝の張った果樹などでは倒伏したり、枝が折れたりといった状況になることも珍しいことではありません。また定植したばかりの作物では地下部が充分に発達していないために、根が土から抜けて強い風にのって飛んでいってしまうことも稀なことではなくなります。。また もうひとつ。台風の風被害を大きくする要因があります。それは台風の風が、風向きが変化していく風 であることです。たとえば南の方向からやってきて北上していく台風の場合は、台風の進行と通過にあわわせて 南風 → 東風 → 北風 → 西風といった具合に、強い風の向きが 時間とともに変化してく。これは風を避けることができない露地の作物にとってはきついことです。なんといっても体が回転させられるわけですから。たとえば葉もの野菜の場合などでは、この変化する風のためにからだを回転させられつづけた結果、茎の部分がねじ切られてしまうこともあります。一抱えもあるおおきな樹木さえ、この風の変化に耐え切れずにやられることもあるのです。さらにもうひとつ。台風の気圧が低いことがあります。この気圧の低さが被害を助長します。たとえばビニールハウス。しっかり風よけをしていたたとしても、内外の気圧差[そのためにうまれる上昇気流]のために、ハウスそのものが浮かび上がることでやられてしまうことがあります。この場合は現実的にはハウスに設置された換気扇を動かすことによって[ハウス内の空気を排気し・ハウス内の気圧を下げることで]対処しますが・・・もし不運にも停電などの事態に陥ってしまうとこの手が使えなくなってしまいます。ということで、今回は台風の[作物に与える]風のこわさについてのおはなしでした。おりしも台風19号です。13日には九州上陸が予想されているようですが、コースを変えてとまでは言いませんから、せめて素早く通り過ぎてほしい。と、心から願っているところです。 台風の南風にはつよい自然界の樹木も、急に向きを変えるという 変則的な動きをする台風の北西からの風には意外にもろい・・・ という現実もあります。台風の進行方向におられる皆さまにおかれ ましては充分なご注意を。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
Oct 11, 2014

台風通過後に、まずいちばんに確認してしまうこと。G 台風常襲地である九州において、“第一次産業である農林水産業に携わっている人”の多くが台風通過後にまず確認すること。それは・・・ 次の台風は発生していないだろうか と、〔次に襲来する台風に関する〕天気予報を確認することです。 この習性は長年の経験によるもの。ことほどさように台風というものは連続して襲ってくることが多いものなのです。 ということで、台風19号。18号なみに気圧の低そうな、この台風の動きは要注意です。 たとえば2012年の韓国のケース。「50年ぶりに4つ の台風が上陸」というようなこと もあったのですから、 やっぱりもうしばらくは油断禁物ですね。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
Oct 6, 2014

大きな虫よりもむしろ小さな虫。G 前回のハーブには虫が来ない伝説のつづきです。作物栽培では、大きな虫よりもむしろ小さな虫がやっかいになります。それは眼にかからないほどに体の小さな虫がウイルス病を媒介するからです。たとえば「トマト黄化えそウイルス病」。この病気にかかるとトマトの茎や葉柄にはまだらの病斑を生じ、葉は次第に黄化。そのうちに茎の内部は空洞化し、株全体が萎れて次第に枯死していく。もちろん植物体の機能が役にたたなくなるわけですから、果実の生育は止まり落下、結果として発生圃場では著しい減収状態におちいります。のさらに怖いのは、治療目的のための薬剤が効かないこと。ウイルス病は、いったん感染すると治療する方法がないのです。そのために蔓延するのを防ぐためには、発病した株を早めに抜き取り処分することこそが最良の対策とされています。 このウイルスの運び屋。それこそが[チョウの幼虫などの大きな虫などと比較ると]ごくごく小さな スリップス/アザミウマ、コナジラミ、ハダニ などなど なのです。 なかでも気をつけたいのが、とくに体の小さなスリップス/ アザミウマです[ミナミキイロアザミウマは雌成虫で体長約1ミリ!] 。代表的な種類であるミナミキイロアザミウマ〔80種に寄生〕とミカンキイロアザミウマ〔200種以上に寄生〕の、その生息できる植物の数の多さにはただただ驚かされます[]。わかっているだけでも、トマト黄化えそウイルス・アイリススポットウイルス・メロン黄化えそウイルスなどのウイルスを媒介するのがわかっていますよ。 ・・・ヒトが気づかないほどの小さな体を武器にそっと圃場に侵入し[場合によっては侵入していることすら気づかせないうちに]栽培作物に甚大な被害をもたらすとともに、場合によってはその作が終わった後も不治の病を媒介する極小の虫たち。今回は、侵入していることがすぐに確認できる大きな虫よりも、むしろ圃場に何時侵入したのかが判断しにくい小さな虫が怖い・・・というお話でした。 虫がこない伝説っていうのは、つまりは「発生していることに気がつか ない」という、 小さな虫の存在をむし/無視した話 なのかもですね。 「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 」
Oct 3, 2014

セアカゴケグモ。気をつけたいのは幼児の被害。H ひきつづいて前回〔 こちら 〕からの、外来毒グモのはなしです。2010年前後の記事ですが、よろしかったら。 ↓ 『外来毒グモ。気をつけたいのは幼児の被害。』 最も問題なのは、診断に役立つ検査はないので臨床診断だけが頼りとなる点です。そういった意味では人的被害で最も注意しなければならないのは、幼児がクモの被害にあった場合です。 クモの生息が確認あるいは疑われる地域において、幼児が 熱がないのに、いきなり腹痛を起こして泣いている といった状況である場合には、原因のひとつとしてクモの被害を考えることが必要です。 ちなみに気になる被害の症状は、つぎのとおり。 咬まれた直後 局所の痛みはほとんどなく、あっても咬まれた部位に軽い痛みを感 じるだけである。刺し口は目立たない。↓咬まれて60分後まで 局所症状が現れ、しだいに痛みが増強する。↓30分から数時間 時間とともに痛みが咬まれた体全体に広がり、最終的には所属リン パ節におよぶ。咬まれた部位に激しい痛みが出る。局所の発汗と、 熱感、掻痒感も伴う。↓数時間から12時間 躯幹のどの部位を咬まれても腹痛が起こり得ることも特徴。 痛みは、上半身や下半身の咬まれた部位の近くに現れる。上肢を咬 まれた場合、強い痛みは顔、首、胸部に生じる。一方、下肢をかま れると、強い痛みは腹部に生じ、急性腹症とよく似た症状を示す。 といった経過をたどることが、しられています。 転ばぬ先の杖・・とも申します。 ごく一部であるとはいえ・・・セアカゴケグモに咬まれて全身症状を示すものは、小児・高齢者・虚弱体質者であるといわれています。これまでに外来毒グモが見つかった県で、しかも港の近くにお住まいの場合は、クモ被害には充分なご注意を。 なんといっても子どもって、隙間に指をいれるのが大好きですものね。 近年外来種は増加傾向にあり、セアカゴケグモに加えて ハイ イロゴケグモ・ジュウサンボシゴケグモ・マダラヒメグモなども確認 されていますよ。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
Oct 2, 2014

ハーブにも、虫は ばしばし やってくる。G 次回関連で再掲載です。よろしかったら。 ↓ひと昔前の話です。『ラベンダーやセージなどを畑の作物の間に植えているので、無農薬で 作物が栽培できています』などという話をよく聞いたものです。いわゆる ハーブには虫がこない伝説 ですね。・・・しかし最近では、さすがにこの話も聞かない様になって来ました。そうなんです、もちろんハーブにも、虫は ばしばしやってきます。体験からいうと、ハーブには虫がこない伝説で登場するラベンダーやセージ・ミントなどにももちろんやってきます。ちなみに別ブログでラベンダーの鉢利用の長期栽培の様子をお伝えしているのですが[こちら]ほかの作物から隔離してラベンダーだけを栽培しているにもかかわらずちゃんと彼らはやってきます。ちなみにそんな害虫の種類ですが、小型のものでは、梅雨の時期になると恒常的に葉の裏面に発生するのがハダニ。ハウス栽培の終了とともにやってくるのがシルバーリーフコナジラミやタバココナジラミ。そして大型のものでは、気温があがる 梅雨明け時や台風の通過後に、ピナータラベンダの葉を軸だけを残して[まるでニンジンの葉を食べているかのように]平気で食べ尽くしてしまうミツモンキンウワバなどが気をつけねばならない代表的な害虫です。揮発性のオイルの香りのするラベンダー類やミントの葉を生息の場所としたり、吸汁したり・あまつさえムシャムシャと食してしまう彼ら。そのたくましさには、敬服させられてしまいます。 台風の風雨で下葉が傷んでいるとばかり思っていたピナータ ラベンダー。じつは一鉢に5頭ほどのウワバが潜んでいたのが 原因で弱っていたのだと判明。 ラベンダーには すまないことをしたな、とガックリ。。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
Oct 1, 2014
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