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私たちは、これまで、ずっと
東日本の方たちの作られたものを
食べさせてもらい
使わせてもらい
電気の便利を存分に利用させてもらって
暮らしてきました
いまこそ、なにか
お手伝いをさせてもらわなければと
思っていましたところ
親身に活動されている若い方から
下のようなプロジェクトが立ちあがったことを
教えてもらいましたので
国歌斉唱の際
起立する人も、しないひとも
おなじ日本人です
今そんなことは置いておいて
心をひとつにして
お役に立たなければと思います
下に記しますことを
どうかご覧になってくださいませ
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このたび
「 ふんばろう東日本支援プロジェクト
」
が設立されました
代表者の西條剛央さんとは、こんな方です
早稲田大学大学院(MBA)専任講師。
専門は心理学や(科学)哲学。
「構造構成主義」というメタ理論を体系化。
実家が仙台なので犠牲になった人たちのためにも
今の自分にできることをしたいと思っています。
とのことです
設立までの経緯を下に書き写しますので
お読みになってくださいませ
記
津波主被害地は
テレビで報道されているのとはまったく違う
本当の"壊滅"が延々と広がっていました。
さらに驚いたのは
メジャーな避難所には物が余っているのですが
それを仕切ることができないため
マイナーな避難所には、物資が行き渡っていない
という現実でした。
本部の人に
「こういうものとかこういうものはあるんですか?」
と聞くと「ない」というのですが
それでも「仕分けられないから支援はいらない」というのです。
これはあらゆる行政で起きていることなのであり
各地で問題になっています。
それは誰が悪いということではなく
行政は未曾有の事態に
対応できる組織構造になっていないため
どうすることもできないのです。
ボランティアが足りているのではなく
現場でだぶついていて、使えていないだけです。
物資が足りているのではなく
局在化していて、
末端に行き渡っていないだけなのです。
他方でネットだけを使った
マッチングシステムは、たくさんありますが
津波主被災地の現実を踏まえたものではないため
最も必要とするところで
まったく機能しないという問題があります。
ネットが、つながったとしても
そこは高齢者も多く
パソコンのできる人自体が、いないのが現状です。
こうした現状を打開するために
被災地に行って支援を行いつつ
そこの人と連絡をとれるようにして
窓口になってもらいます。
避難所ごとに必要なリストを、サイトにアップして
Twitterで募集をかけて
全国から送ってもらうという仕組みを作りました。
amazonの全面協力のもとで
現地の要望にあわせたwish listを作成していただき
そこからクリック一つで
支援物資を送ることも可能です。
現地での前方支援と、全国からの後方支援を
効果的に連携させることにより
行政を介すことなく、被災者個々人が
必要とする物資やサービスを
必要なところに必要な分だけ
無料で届ける画期的システムが
「ふんばろう東日本プロジェクト」なのです。
ふんばろう東日本プロジェクトの支援方法
は、ここをお読みください
Amazon ほしい物リストから直接被災地へ支援
は、ここをお読みください
ほんの少しでも
痛みを分かち合えるなら
微力ながら
出来ることをさせてもらいたいと
ずっと思っています
なにもかもなくされた方たち
ご家族を失われた方々
福島原発で困難な仕事をされている方たち
放射能の危険にさらされているお子たち
心身共に、ものすごく大変だと思いますけど
なんとか挫けずに頑張ってほしいです
みんな心配しています
祈っています
応援し続けます
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