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著者の小出裕章さんは、こんな方
原子力発電は、安全で、原価が安く
温暖化を防ぐのに適している
そう思っていましたけど
全てが違っていたことを
いま福島原発で現実に事故が起こり
怖ろしく痛感します
1986年、チェルノブイリで大事故が起こったときも
よそ事のように思い
日本の原発は、安全だと思っていましたが
8000kmも離れた日本にも
放射線が観測されたそうです
福島原発で事故が起こってしまった今
土地、水、海、農産物、海産物
全ての汚染が進みつつあります
『放射能汚染の現実を越えて』を読み終えて
大きな恐怖と共に
懸命になされている作業が
一時も早く効果をあげて
危険が迅速に終息しますようにと
祈るしかありません
原発の地域に負担をかけながら
贅沢に使ってきたエネルギーの使い方を
猛反省して
考え直さなければならないと思いました
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