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大阪出張から戻ってきた、あるきちです。今日はちょっと毛色を変えて、私の本業に近いお話。でもお茶のお話を。最近、とあるビジネス系のWebマガジンで見つけて、気になっている存在がある。ワイングラスで飲む高級茶、という分野に挑戦しているベンチャー企業。ロイヤルブルーティージャパン株式会社詳しい内容は、Webマガジンの記事や同社のホームページを見ていただくとして、ここの商品は高級手摘みボトリング茶というもの。ボトリング・・・と言っても、ペットボトルに詰めるのではない。なんと、ワインボトルにボトリングしたお茶なのだ。それをワイングラスに注いで飲むらしい。画期的かも。#同社のトップページの写真は、まさにそのもの。そして、高級・・・というだけに、お値段が結構する#こことかここで販売しているそのお値段、なんと1本(750ml)2625円から今、販売している中でも高いのは日本茶を使った商品だが、1本1万5千円もする((((((^^;これは、もうちょっとした高級ワイン並みだ。気になる中身のお茶は、台湾産の手摘みのお茶らしい。製法は、NASAがどうとかで、具体的には良く分からないけれども、丁寧に水出ししたモノのようだ。酸化防止剤としてビタミンCを添加しなくても良いらしい。しかも、冷蔵状態(クール宅急便使用)で出荷するらしい。ワインの輸送にリーファーコンテナを使うのによく似ている。・・・こだわるなぁ(^^♪さて、台湾茶好きとして気になるところは、どんな茶葉を使っているのか、ということ。同社の商品には、個性的な商品名がついている。QUEEN OF BLUEFALL IN LOVEREAL HONEYKING OF GREENJEWEL OF BLACKといったところ。色々見てみると、どうやら木柵鉄観音や東方美人、高山茶などを使ったお茶のようだ。#現地読みをカタカナで書いているので、一瞬迷った(^^;)確かにこれらのお茶は美味い。丁寧に水出しで淹れるとさらに美味い。当ブログで時々、どひゃーーーとか言っているようなハイエンドなお茶なら、十分に愉しむ対象に値すると思う。良いお茶は、香りと味の変化も複雑・重厚で、ワインのような縦の変化や横の変化も楽しめる。ワインボトルから丁寧に注がれて、ワイングラスで飲む、というシチュエーションも良いかもしれない。ゆっくりと、味わおうという気になる。冷たいお茶が、室温に置かれて温度が上がってくると香りも立ち上ってくるだろうし、変化も楽しめる。薄手で香りや水色も楽しめるように設計されたワイングラスなら、なおさらだ。うーん、大人向きの飲み物だ(^^♪とはいえ、やはりその美味さはどのぐらいのレベルなのか、気になるところ残念ながら肝心の商品を試飲したことはないのだが、試飲をした人の話(この人は特にお茶には詳しくない)を聞くと、「上品な味で美味かった」そうだ。#ちなみに、Foodexにも出店していたらしい。試しておけば良かった。。。実に惜しいことをしました。飲んだ方、是非感想を教えて下さい。さて、ワインボトルで提供するというのは、おそらくこのお茶を販売するであろう、飲食店にとっても良いアイディアだと思う。道交法改正の影響で、飲食店はドリンクの出数が落ち、客単価低下に悩んでいるところも多い。さらに、最近はアルコールを飲まない(飲めない)人も結構いる。そういう人たちの選択肢は、きわめて少ない。実際に、お洒落なレストランへ行っても、置いてあるソフトドリンク類は、市販のソフトドリンクレベルのモノが多いのが現状だ。中華のお店に行けば、たまに中国茶が出るところもあるが、もっとちゃんと淹れてよ(-_-メ)と思うようなレベルの店も正直多い。じゃあ、茶藝師がいれば良いか、というとそうでもない。茶藝を否定する気はないけど、目の前で始まったら、主役はどうしても茶藝師になってしまう。飲食店であれば、主役は料理であり、お客様であるべきだ。サーブする側は脇役であるべきである。・・・とまあ、アルコールを飲まない人が、こんな状況で満足しているとも思えない。せっかく、美味しい食事をとるのなら、それに合わせて良いモノを飲みたいのが人情だろう。たとえ雰囲気やグラスが良くても、入っている中身が、いつものサントリーの烏龍茶じゃなんだかなぁである。そう考えると、何となくマーケットはありそうな気がする。#もちろん、今後のプロモーション次第だが。ちょっと、今後の成り行きを注目して見てみたい商品ですねぇ。上手くやれば、伊藤園がお茶を淹れるものから買うものに変えたように、お茶の消費の流れが変わるかも。・・・やっぱり、一度飲んでみなきゃダメかも。
2007.06.27
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みなさん、こんばんは。お茶ペットボトルウォッチャーのあるきちです(まだ言うか…)。スーパーで買い物をしていたら、ターゲット発見!(笑)それが、こちら。爽健美茶Venus White(ヴィーナスホワイト)以前ご紹介したORIENTAL STYLEと同様、これも期間限定発売のようです。爽健美茶オフィシャルHPしかし、ホワイトという名前でピンと来てしまった私は、かなり勘が良いというか、お茶に毒されているというか(^^;)その名の通り、白茶が入っているのです。さらによく見てみると、ブレンドが大分違っているようです。比較して見てみましょう。<ヴィーナスホワイト>はとむぎ白茶柿の葉ウーロン茶ローズヒップ玄米ジャスミンプーアル茶キダチアロエバラの花<オリジナル>キヌア大麦若葉発芽玄米明日葉緑茶はとむぎ大麦チコリー玄米どくだみハブ茶プーアル茶という具合ですので、共通するのは、はとむぎ玄米プーアル茶ぐらいです。ブレンドの中にある、キダチアロエローズヒップあたりは、何となく「美白」を感じさせます。これも名前の由来でしょうね。しかし、思い切った大幅な入れ替え。これで、どう味が変わるのか興味深いところではあります。ということで、飲んでみました。グビッん、少し味が薄い爽健美茶?・・・と思ってしまったことからも分かるとおり、ベースの3種類のお茶を混ぜれば、爽健美茶っぽくなるんですね((((((^^;慣れというのは恐ろしい。。。でも、微妙に違うのです。さて真面目に、その味を切り分けていきましょう。やはり効いているのがジャスミンです。玄米の香りに隠れる感じなので、そんなに表面には出てきませんが、軽快感を出すのに貢献しているようです。最後の味のしっかりした感じは、柿の葉かもしれません。一方の、白茶は。。。よく分からないですね(^^;)ただ、ベースが烏龍茶になっているからなのか、緑茶の時にあるような、ちょっと青っぽいのはなくなっているので、飲みやすい仕上がりになっていると思います。全体的に、軽く夏向きのブレンドに仕上がっていると思います。看板に偽りなし、です。夏向きにちょっと多めに水分補給したい時には良いお茶かもしれません(^^♪
2007.06.24
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ちょっと聞き慣れない名前の台湾茶を飲んでみた。松柏長青茶台湾の南投縣名間郷のお茶です。名間郷というと、台湾の茶産地の中でも、もっとも機械化の進んだお茶の産地として有名で、年産約1万トンを生産するほどだとのこと。標高200m~400m程度の赤土の丘陵地で、現在の主力品種は、四季春や翠玉、金萱などの新品種。この辺りの茶葉の多くは機械摘み。そして、そのあとの製茶の工程もかなり効率化されているそうで、製茶にかかる時間もかなり短縮されているらしい。茶葉の生産効率が良い=機械・工場の稼働率が高い、なので当然製造コストは下がる。一方で、品質はそれなりのところを保っているので、名間郷のお茶はコストパフォーマンスでは他を圧倒しているのだそうだ。今日のお茶は、その名間郷で作られている松柏長青茶というお茶。元々は、この地区の松柏坑というところの最高地点(埔中村)で採れたお茶が美味しいと評判で、埔中茶という名前だったらしい。このお茶を、中華民国(ここは敢えてそういう書き方をします)の総統だった蒋経国(蒋介石の息子)が、松柏長青茶と命名したのだとか。それを機に、人気爆発で一気に茶園が広がったそうだ。昔は青心烏龍や青心大有などの品種が使われていたものの、それよりも効率の良い生産ができる品種ということで、最近のお茶は、四季春がベースになっているとのこと。どうも、この地域の人たちは合理的にモノを考える人たちのようだ。今回のお茶は、そんな中でも品評会受賞茶(三等賞)。多少は出来が良いはず(^^♪・・・ということで、茶葉です。茶葉は機械摘みらしく、かなり小さめの粒。普通の四季春と見た目はあんまり変わりません(というか一緒)。そして茶水。結構、淡い感じ。香りはかなり立っています。四季春ですねぇ(^^)飲んでみると、ちょっと青いけど、結構美味しい。高山茶のような深い味わいは求めるべくもありませんが、軽快さと香りの良さは、なかなかイケます。お値段を考えたら、普段飲みとして十分競争力のあるお茶だと思います。#まあ、品評会受賞茶という視点で見ると、物足りないですけどね。冬茶なので、落ち着いてしまっていますが、新茶の時だったらもっと香りも立って美味しかったかも。何しろ、名間郷のお茶は茶摘みをしたら、夜通しで製茶して翌日には出荷するぐらいのスピードで茶を作るのだそうだ。生鮮食品みたいなものなんですねぇ。ちなみに種明かしをしますと、このお茶ルピシアでは名間四季春として販売されています。日本では、松柏長青茶よりも、四季春の方が名前が売れてますからね(^^;)#凍頂烏龍茶も製法がほぼ一緒ですが、凍頂烏龍茶の呼称がつけられるのは、鹿谷郷の近隣で作られたモノだけなので、凍頂の名前を冠しては売り出せないのです(まあ、心無い業者さんならやりかねませんが)。今日のお茶:水出し阿里山烏龍茶、松柏長青茶 冬茶・三等賞(彩香)
2007.06.20
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最近、仕事が立て込んできた、あるきちです。普段は、お茶ばっかり飲んでる私ですが、疲れてくると、とってもジャンキーなものが食べ・飲みたくなる傾向があります(^^;)そういう時には、コーラを飲むことが多いのですが、コンビニに行ってみたら、こんなのを見つけてしまいました。ペプシ アイスキューカンバー確か、これ「240万本しか販売しない」と聞いていたので、とりあえずGetしてみました(^^;)さて、このドリンクが当ブログで採りあげられるということは・・・こういうことです。当然、鑑定杯で水色を見ます(爆)しっかし、凄い色してますね、これ。絶対健康に悪そう((((((^^;さて、キュウリを前面に打ち出した、この商品。香りは・・・生っぽい(-_-;)キュウリといえば、そうかもしれませんが、青っぽいメロンの皮の香りというか味というか。まあ、あんまり良い香りではないですなぁ。そして味ですが、その香りがかなり効いていますが、見た目の色からして、コーラという感じはあんまりしません。でも、やっぱり味はコーラです(どっちやねん)うーん、これは、だいぶ前に俵孝太郎が宣伝してたタブクリアというのが、コカコーラから出てましたが、あんな雰囲気です。そして特筆すべき特徴は。。。後味が悪い(-_-;)例のキュウリもどき香料の香りが残るんですねぇ・・・すぐにお茶で口直しをしたのは言うまでもありません(苦笑)限定本数だそうなので、飲んでみたい方は見つけたら即Getしてみて下さい。少なくとも、ネタにはなるかも(^^;)
2007.06.18
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交河故城を見学したあと、一旦街の中に戻り、カレーズ博物館に向かいます。吐魯番坎儿井博物館最高気温は49.6度にも達し、年間降水量はわずか20ミリ弱。「火州」とも呼ばれるトルファン。砂漠のど真ん中にあるトルファンが、なぜ緑豊かなオアシス都市なのか?それはカレーズの恩恵によるところが大きいのです。カレーズとは地下水路のこと。イランやアフガニスタンなどではカナートと呼ばれます。乾燥地域では、水路を普通に掘ったのでは流れている間に蒸発してしまうため、地下水路を掘って蒸発を防ぎながら、水を呼び込んでいるのです。年間水分蒸発量3000mmという乾燥地域にあるトルファンの地下水路は、スケールがとても大きく、総延長はなんと5000kmを超えると言われています。トルファンのカレーズは、そのスケールの大きさから、中国の三大建造物(他の2つは万里の長城と京杭大運河)であるとして、この博物館で紹介されています。実際の水路掘削の作業は、1.地表から井戸を掘る2.20~30mぐらい離れたところにもう1つ井戸を掘る。3.井戸の底から横穴を掘って隣の井戸につなげる4.井戸を繋ぐ地下通路(カレーズ)ができる5.これを目的地まで延々と繰り返すという、地道かつ気の遠くなるような作業を、もちろん手作業で行ってきたのだそうです。絶句するぐらい気の遠くなる作業ですが、それほど水は貴重なのです。↑展示の様子。暗い&携帯のカメラなので、とってもノイジーになってますが...さて、そもそも、なぜこのようなスケールの大きな地下水路がトルファンに造られたのか?トルファンを流れるカレーズの水は、遠く天山山脈から引いてきています。その水源は天山山脈の雪解けの水です。水は高いところから低いところへ流れます。水路を造ろうにも、ある程度の高低差がないと水は流れていきません。天山山脈からトルファンとなりますと、結構な距離がありますので、相当の高低差が必要になります。ここで、トルファンの地形的なメリットが発揮されることになります。トルファンは、すり鉢状の盆地の一番底の部分に位置し、その海抜はトルファンで最も低いアイディン湖のあたりで、なんと海抜マイナス154m!世界的にも珍しい海面よりも低い低地です。この標高差ゆえに、遠く天山山脈から水を引いてくることが可能なのです。↑ウイグル人の住居。トルファンは暑いけど、乾燥しているので、日陰にはいると比較的しのぎやすい。その生活の知恵が詰まってます。さて、カレーズ博物館でお勉強をして、次に向かったのが蘇公塔。新疆ウイグル自治区に住んでいるウイグル人の多くは、イスラム教を信仰しています。ですので、街の中にはモスクなど、イスラムっぽい建物が所々にあります。その1つ、蘇公塔は1779年にトルファンの二代目郡王となった蘇来曼(スライマン)がお父さんのために建てたもの。新疆イスラム建築様式を代表する建造物なのだそうで、塔の横にモスクがあります。蘇公塔うーん、トルファンの青い空に映える美しい建物です(^^♪ちょっと角度を変えてみます。さて、モスクの中に入ってみましょう。モスクの内部は、偶像崇拝をしないイスラム教の施設らしく、特に何もありません。ガラーンとした広い空間とそれを取り巻く回廊があるのみです。しかし、上から差してくる光は神々しい。何となくこの場所に来ると敬虔な気持ちになるのですから、不思議です。モスクの中を探検してみると、上に登る階段がありました。登ってみますと、モスクの入り口の上に出ます。#塔は登れないのだそうです。ここからだと、塔の細かな模様もバッチリ見えます。モスクを出て、周辺を歩いてみます。手入れの行き届いた綺麗な公園として整備されています。緑も多く、蘇公塔を少し遠目から写してみると、まさに絵はがきのような景色。「トルファンますます気に入った!」まだまだ、続くトルファンです♪
2007.06.16
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さて、カウンターが45000を超えましたので、第14回のキリ番の結果を発表致します。今回のプレゼントも、もちろん杭州で買ってまいりました農家&茶葉市場直送の中国緑茶です(^^♪…とはいえ、中国緑茶は結構好き嫌いもありますので、台湾茶も引き続き入れさせていただきます。今回も残念ながらキリ番ピッタリを踏まれた方がいらっしゃいませんでした。ということで、ニアピン賞です。・・・といっても、今回は大分前後賞なので、意外な方に当たっているかも(^^;)それでは、発表いたします!(ドラムロール)第14回、キリ番で中国茶Get!獲得者はッ!・・・・・・・・・・・・ジャーン☆彡(ノ ̄∀ ̄)ノ Congratulations ヘ( ̄▽ ̄ヘ)☆彡Sissi@管理人さん☆彡(ノ ̄∀ ̄)ノ Congratulations ヘ( ̄▽ ̄ヘ)☆彡ですッ!!おめでとうございます!!お送りいたしますので、左下の「メールを送る」からお送り先を教えてくださいね♪さて、次回は50000番です(^^♪今後は、10000番刻みになりますので、その次は60000番、70000番...となります。お楽しみに♪(^o^)/
2007.06.14
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ちょっとディープなお茶の話題が続きましたので、久々にシルクロードをば・・・2005年8月末から9月始めに行った旅行記の続きです。早朝にトルファン駅に着き、ホテルも見つけ、観光に出かけます。まず真っ先に向かったのが、トルファン市の西部にある、交河故城。朝(夜?)から色々あったものの、まだ朝の8時半です。もう少し遅い時間になると、中国人がたくさん来るよ。うるさいよ~と冗談めかしながら言うのはウイグル人のドライバー氏。やっぱり、中国人観光客が、うるさいというのは一般論なのね(^^;)ちなみに彼らの中国語はとても聞き取りやすい。というのは、彼らにとっては全くの外国語なので、発音に癖がないんですね。基本に忠実というか。そして、わかりやすい簡単な表現で話してくれます。ですので、新彊ウイグル自治区に行くと、あまりに意思疎通がスムーズにできるので、自分の中国語がとても上手になったように「錯覚」をします(苦笑)中国語勉強中の方で、冒険心溢れる方は、是非シルクロードへ♪#語学に自信(過信?思い込み?)は大事です。さて、交河故城は、西域三十六国の1つ、車師前国の王都で旧名をヤルホトといいます。「交河」という名の通り、2本の河に挟まれた台地の上に都が築かれていました。↓こんな感じ。その遺跡が、今に残されています。さて、中へ入ってみましょう。パッと見ると、岩山があるようにも見えますが、さにあらず。これらは、当時の建築物が風化して今に残っている遺跡なのです。日本では、まず見られない光景だと思います。それぞれ、当時の街のどんな建物であったのかが、記載されています。例えば、これは住居の密集地の跡。当時の建造物は、日干し煉瓦で作られていたようで、ほとんど雨の降らないトルファンでは、しっかりと今まで残っているのです。その壁の様子はこんな感じです。やはり大きな建物は遺跡として残っているものが多く、寺院などが良く残っている印象的です。こうした遺跡の下を流れる河のそばには緑が。トルファンが、砂漠の中の緑豊かなオアシス都市であることがよく分かります。そしてポツンと離れたところに、意味ありげな仏塔があります。どこまでも青い青いトルファンの空と静かな遺跡。ずっとずっと、昔にはここには街があり、人が行き来し、日々の生活を送っていた場所。しかし、今は朝日に包まれた静寂があるだけ。そうした、時間の流れに思いを馳せると、思わず涙が出そうになるぐらい感激します。いやー、トルファンに来て良かった。遺跡の中をくまなく歩き回り、十二分に堪能してタクシーへ戻った、あるきち。ドライバー:どうだった?あるきち:素晴らしかった。ドライバー:そうだろう。日本人はみんなここが好きなんだ。トルファン、まだまだ続きます(^^)
2007.06.12
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台湾茶強化週間も、昨日で終わり。今日は、大陸のお茶です。ここで、一言だけ。ペットボトルを投げつけるのは良くないと思いまーす#金属製の壁に当たると、銃撃のような音がするんで、かなりビックリしました。さて、実は先日、広州から国際郵便が届きました。前々から関心を持っていたお茶屋さんに注文した品が届いたのです(^^♪そのお茶屋さんは、こちら。チャイニーズ・ライフ中国茶通販中国の広州・芳村茶葉城の近くにお店を持っているそうです。ここの店長さんは、まだ若い!高級茶藝師の資格もお持ちのようです。若さと地の利を生かしてか?フットワーク軽く、いろんな茶産地に訪問されています。#しかも、結構マイナーなところまで(^^;)しかも、安渓鉄観音の品種の違いを紹介していたり、君山銀針の産地にまで突撃していますから、これはもう私のストライクゾーンど真ん中(笑)で、今回、省別緑茶セットなる商品が投入されたのを機に買ってみました。弱いんですよ、この手のセット販売に(^^;)リーズナブルな航空便で来たので、到着までは2週間ほどかかりましたが、EMSにするともうちょっと早いみたいです。さて今日は、緑茶セットに行く前に、サンプルで鳳凰単叢を入れていただいていたので、これを試してみました♪まずはある程度、私が味の分かるお茶でお手並み拝見ですね。#我ながら、嫌な客だ(苦笑)鳳凰単叢といえば、フルーティーな香りが特徴の広東省の銘茶。潮安県鳳凰山のあたりで作られているお茶です。この近隣の都市といえば、潮州市。広東省なのですが地理的には福建省に近いため、この地域で話されている潮州語は福建省南部のミン南語の仲間(ということは、台湾語も同じ系列ですね)ですし、独特の文化を持っている街です。多くの華僑の出身地としても知られています。ここのお茶の淹れ方は潮州工夫茶として有名です。潮州工夫茶といえば、今の「いわゆる中国茶藝」の原点となっているお茶の淹れ方でありまして、非常に無駄のない、洗練された茶藝だと思います。以前、華泰茶荘の新年茶会でシンガポールの先生(この方は、潮州華僑だそうで)のお手前を見ましたが、素早くてしかも、お茶が美味しい。#私には無理です(^^;)・・・とまあ、潮州はそんなところなのですが、鳳凰単叢は私にとっても結構思い入れのあるお茶です。何しろ、本当の烏龍茶を台湾で知ったもので、緑茶は大陸のお茶の方が美味しいと思うけど、烏龍茶・青茶は台湾でしょと思っていたのですが、はじめて鳳凰単叢を飲んだ時はビックリしました。なんだ・・・このお茶とは思えないマスカットや桃の華やかな香りは・・・と感激しまして、一発で、大陸にも美味い烏龍茶はあるに宗旨替えをした経緯があります(^^;)そんな鳳凰単叢ですが、美味しいお茶を見つけるのはなかなか難しい!#そして美味しさを引き出す淹れ方も結構難しい!淹れ方でここまで差がつくお茶も珍しいと思います。単叢は、渋みが出やすい傾向があるようで、買ってみたもののイマイチだなぁ。。。(-_-)となるケースも結構ありました。香りだけのお茶もあれば、着香したお茶も。個性的な香りと味を持っているだけに、なかなかバランスが難しいみたいです。焙煎の具合も大きく味に作用しますし。#美味しくないのは水出しにすれば、渋みがおさえられるので、結構美味いのです。美味しくない単叢をお持ちの方は、是非お試しを。・・・ということで、前置きがすんごく長くなりましたが(苦笑)、このお茶が美味ければ結構美味いお茶を出すお店なのね、になると思われます。さて、茶葉ですが、こんな感じ。悪くないです。少し砕けている茶葉も入っています。これ、実は茶藝的には好ましいのです。シンガポールの先生もわざわざ少し砕いてましたし。単叢の茶葉はなかなか開きにくいので、そういうふうにするみたいです。#それがゆえに、良いものは20煎30煎と行けるそうです。今古茶籍で喫茶をすると、もれなく体感できます。ダボダボになります(苦笑)そして茶水。とても良い香りです(^^)系統としては黄枝香でしょうか?ちょっと柑橘系入ってます。で、お茶のお味は・・・渋くないですね。日本人好み。あっさりしてますが、焙煎の具合もちょうど良い感じなのではないかと思います。ずば抜けて美味しいわけではないですが、サンプルで頂いてこれなら満足。緑茶も期待できそうです♪そういえば、鳳凰単叢といえば、こんなイベントが。。。うーん、悩むなぁ(^^;)今日のお茶:鳳凰単叢(チャイニーズライフ中国茶通販)
2007.06.10
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なんだか甘いお茶が飲みたかったので、今日のお茶は、台湾茶ドットネットさんの昨年の東方美人。甘くて美味しい東方美人♪このお茶の特徴としては、東方美人でも青心烏龍種で作られていること。元々、東方美人はお茶の害虫である、ウンカの被害に遭ってしまったお茶を何とか製茶できないか、ということで作られたものだと言われています。その原産地は台湾の新竹周辺ですが、この辺は台地で水が得にくい土地です。このため、この地方で栽培されている品種は、干ばつに比較的強い品種である青心大有種(正しくは、有の横棒が二本無い字。以下同様です)が多いのです。そんなわけで、東方美人の原型は、青心大有種であったようです。東方美人の産地として有名なのは、元々の原産地にほど近い、北埔や峨眉などに代表される新竹縣や苗栗縣周辺などですが、台北縣の坪林周辺でも作られています。坪林といえば、有名なのは文山包種茶。文山包種茶は、青心烏龍種で作られるのが最高といわれています(その味比べの模様)。そんなわけで、坪林周辺の主力品種は青心烏龍種です。この青心烏龍種で作られたお茶が、今回の東方美人です。産地は、台北から行くと坪林より少し手前にある石碇郷です(そこを通りがかったときの様子はこちら)。私、青心大有種で作った東方美人はよく飲んでますが、品種が違うと、味がどう違うのか?は気になるところです。ということで、蓋碗を使って、まずはさらりと淹れてみました。香りは、うーん蜂蜜の香り~(^^)甘いのです♪でも、少しあっさりしてますね。さて、お味ですが。。。甘くて、美味しい(^.^)熱々をすぐに飲まずに、少し冷まして飲むと、さらに甘さが際だちます(^^♪あー、やはり砂糖を入れなくても甘いお茶というのは、いいですねぇ~。さて、2煎目はじっくりと出してみました。これまた美味しい♪なにより、渋みが出ないのが良いですね。青心大有種で作られたもので、あまりグレードが高くないものは、独特の渋みが出てしまうものもあるのですが、これはそれがないです。東方美人は、独特な渋みというか、苦味というかが苦手、という方もいるのですが、これはそういう人でも飲めるかもしれません。とても、品の良いお茶だと思います。タバコを吸わない人は、きっと好きですね。ただ、優等生な分、もっとワイルドさ(?)が欲しい方には物足りなさがあるかも。この辺、鳳凰単叢の渋みと美味しさのバランスに似通っているものがあります。高級なお茶は、味が複雑で厚みがあるというお茶になるのですが、これは茶通の人なら評価できる味の厚さなんですが、飲み慣れないうちはそのマイナス面の方が目立つものなんですよね(^^;)やはりお茶は嗜好品ですなぁ。うーん、そう考えると、東方美人もなかなか奥が深い。色々と飲み比べてみなきゃいけませんね(^^;)東方美人は夏に向かうこれからが新茶の季節。さて、今年の美人の出来はこれいかに?今日のお茶:明前西湖龍井(杭州)、東方美人(台湾茶ドットネット)、天空烏龍茶
2007.06.06
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夜寝る前には、圧倒的に飲むことが多いのが、焙煎が効いている木柵鉄観音。今日は、この前買ってきた、冶堂の木柵正叢鉄観音を淹れてみました。木柵鉄観音を買うときは、木柵鉄観音が好きなオーナーさんの店で買うのが一番だと思っています。このお茶、現地では既にトレンドから外れている(向こうは清香系の青い高山茶が主力デス)のでマイナー茶扱いにされており、好きな方じゃないと良いお茶は仕入れられないのです。その点、台北の茶荘でも、冶堂の何さんは鉄観音好きなので、安心して買えます。ここで試飲させてもらった品評会受賞茶の木柵はホントに美味かったのです♪香りは甘くて、それこそチョコレートみたい。お値段もお値段なので、見送ったのですが、次回、あれを飲んだら買ってきてしまう可能性大(笑)さて、茶壺で淹れても良いのですが、なんだか面倒なので、最近は蓋碗で淹れることが多くなってます。茶葉の個性もはっきり分かりますしね。発酵度が高めで、焙煎もしっかりとされているため、あんず色の茶水。香りは素晴らしいですね。甘い香り。口に含むと少し清涼感があり、スッとします。そして、華やかな果物系のあまーい香り。癒しのお茶です(^^♪夜、寝る前なので、あまり煎は飲みませんが、それでも4煎ぐらいは飲みます。しかし、木柵鉄観音。結構、煎が効くので、ここで捨ててしまうのは勿体ない。そこで、茶殻をTravelBuddyに移して、水を加え、冷蔵庫に。明日の朝用に水出ししておきます。↑華泰さん的にはエコ水筒と呼んでます。私が持ってるのは、これの特大サイズ。こうすると明日の朝には、美味しい水出し木柵鉄観音のできあがり♪これがまた美味いのです。寝る前&水出し用の木柵鉄観音。私にとっては欠かせないお茶です。今日のお茶:阿里山烏龍茶冬茶・太和(華泰茶荘)、木柵正叢鉄観音(冶堂)
2007.06.03
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テレサ・テン物語を見てみました。#我ながらベタですね。。。まずは、阿里山の今年の新茶。香りはホントに高いのです♪聞香杯を使ってみると、さわやかな香りから果実系の香りへ変化していく様が楽しめます。お味は、あっさりとした口当たり。ここ最近は、高山烏龍茶でも、どっしりとした梨山や杉林渓ばかり飲んでいるので、その軽さに久しぶりに驚いてしまいました。元々、阿里山の茶畑開発の際には、台北郊外の坪林で文山包種茶を作っていた人たちが移住していった、という経緯があると聞いています。発酵度の軽さと香りが特徴の文山包種茶の製法が生かされているのか、阿里山系の茶師が作るお茶は凍頂烏龍茶や梨山、杉林渓あたりに比べると、発酵度が低めなのが特徴なのだとか。そのため、こういう味わいになるのですね。うーん、阿里山はまだ飲み足りていないので、このお茶と文山包種茶を並べて出されたら、きっと分かりませんねぇ(^^;)もう少し研究しないといけません。やはり、現地に行かなきゃ駄目か?(笑)さて、このお茶をカプカプ飲みながらドラマを見たのですが、ドラマの出来はともかく、やはり、この物語は2時間半では難しいか。。。というのが印象でした。何が難しいかというと、テレサの人生の背後にある歴史背景(詳しくはこのへんで)がとても難しいので、なぜその行動を取ったのかがすんなり合点がいかないのではないかと。・・・というよりも、番宣などを見る限り、プロデューサーもきちんと分かっているか?というのが疑問でもあります。#まあ、朝日系なので多くは期待してませんけどね。このドラマ、世界で同日放送というふうに聞いてましたが、特に台湾での評価が気になります。どういう評価になるのかなぁ。。。しかし、改めて歌を聴いてみると、物凄い歌唱力ですよねぇ。実に惜しい方をなくしたものです。今日のお茶:阿里山烏龍茶(華泰茶荘)
2007.06.02
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