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何かと「続きは明日以降」になっていて、あれこれ中途半端な状態になってる話題が多いのですが、今日はまた、新しい話題をwご、ごめんなさいグランプリのエントリーやら、コーチ変更やら振り付けやら、ちょこっとずつ話題にしてきたわけですが、オフシーズンの話題として、もうひとつ大きなのはアイスショー。昨年は、この時期、ひざのボルト抜き手術をしたりしていたので、そのあたりのことは全欠席だったのですが、今年はもちろん、呼ばれまくりの出まくりの。そりゃそうですよ、チケット売上全然違うもの。…と、ここまで書いてふと気が付く。私の文章には主語がないな。もちろん、「私が」であるはずもなく「タカハシが」です(^^ゞかわりに、去年出ずっぱりだったユヅルくんがお休み中ですけどね。さすがに、ちょっと休ませてあげたいのと、カナダに拠点を移したりがあったり、で。そんなダイスケさん、ショーに関しても、今年は一味違う。早くも新しいショーナンバーをふたつもお披露目しちゃいました。だいたい毎年、ショーナンバーはエキシビション用のひとつだけで、そんなに大サービスはしてこなかったんだけど。肉体的にも精神的にも、余裕が出てきたってことなんだろうなと思うのです。ショー、もしくはプログラムに対しての考え方の変化ってのもあるかもだけど。そんなエキシビションプログラムのひとつめはこちら。曲調として、ショーでは使われがちな感じかな、と思うのですが、こういうのってタカハシとしては珍しい。本人がその気でやってないプログラムでも、散々「セクシー」「色っぽい」「エロい」「いやらしい」と言われ続けてきたので、ならば一回直球投げてみようか、的な。歌詞がモロに「俺と楽しもうぜ」的なあれなので、おそらくNHK杯のエキシビションではできないと思います。おそらくはもっとこなれてくると、全体的な動きに余裕が出てきて、客席への目線の配り方なんかも、もっとすさまじいことになってくるんだと思うのですが、現段階では、ちょっと「やるならやる、やらないならやらない!」とか、ちょっと思っちゃうんだな。何かとセクシーアピールに目が行ってしまいますが、私は、このプログラムは背中のラインの美しさが見どころと勝手に思っております。あとは、いつもに輪をかけて、足元がすごいことになっております。「世界一のステップ」どころか、「人間の限界に挑戦」って感じ。そして、もうひとつのプログラム。この週末に行われた上海でのアイスショーにて披露されました。ひとつ前のシーズンのフリーで、ケガや靴のトラブルで結局完成形を見なかったので、「ぜひ、もう一度エキシビションプログラムとして見てみたい」というファンの要望も多かったピアソラの「ブエノスアイレスの四季」。なんと、別の音源、別の編曲、別の振付師により新プログラムを作成。すごくおもしろい試みだと思います。このところ、フィギュアスケートはタンゴが流行で、特にピアソラはよく使われるのだけど、ダイスケにここまでのものをされてしまうと、ほかの男子シングル選手は使いにくくなってしまって困るだろうな~と思うのであります。日本では考えられないのですが、海外ではショーとか試合とか撮影し放題で、今回も、観客撮影動画があれこれ動画サイトにアップされてるのですが、おそらく、これが一番全体的にちゃんと映ってました。時折ピントが怪しくなりますが、そういう事情なのであしからず。ひとつめのSweatがエロの直球投げてみましたという感じなら、こちらは、エロの蛇口全開にしてみました、というところ。私の好みを言っちゃえば、だんぜんこちらのタンゴなんですけどね。Sweatは客席に向かって直接的なアピールをするけど、このピアソラタンゴは、物語の中に入り込んで、客席に眼差しを投げても、それは、そこにいる観客じゃなくてストーリー中の恋人を見てる的な。そういう内向きな色気が大好きであります。んでもって、これまたセクシーアピールに注目してしまいがちですが、(←おいおい、氷の上に寝ちゃったよ!)なんといっても、一個目のジャンプ!!ひざを折って屈みこんだ後にすぐ3回転跳んじゃってます。なんという変態。いや、天才。フットワーク中の足元のものすごさは、言うまでもないわけですが。上半身の小技の利き具合もすばらしいですよね。バンクーバーシーズンの「eye」で、このタンゴ祭りな中でも、タカハシのタンゴは格別という評価は定着したわけですが、タンゴのホールドポーズの美しさ、肩の入り方、動きの緩急、特にタメが本当に本当に秀逸。この上海でのショー、もうひとつ滑ったプログラムが「ロクサーヌ」でして、タンゴ2本滑るってのも、すごいよね。上海の皆さん、いいもん見たよな~。と、蛇足になっちゃうかもしれませんが、2010-2011シーズンのフリーのピアソラタンゴがどんな感じだったか、ちょいとおさらい。どれも完璧な出来ではなかったけれど、エレメンツとしては最もそろってた四大陸選手権ではなく、あえて魂の全日本選手権を。ケガをした状態で滑っていたこれは、本人の気迫と会場の異様な雰囲気がすごかった。今見ても、ちょっと泣ける。そのままアップした動画は削除されちゃってるもので、ちょいとアレンジ加わってますが、雰囲気は壊してないかと。
2012年05月29日
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うちの姪っ子いっちーは、この4月で6歳。先日、幼稚園で4月5月生まれのお友だちのお誕生会があり、お祝いしてもらう園児たちがひとりずつ、先生からの質問に答えるコーナーがあったとか。うちでそのインタビューコーナーの練習をしているときも、「将来の夢はなんですか?」の質問にだけは、「内緒」と答えず、そう言えば、この前神社でお願い事をした時も、「何をお願いしたの?」「内緒」だったという話を聞いたばかり。そして、当日。「いっちーさんの将来の夢はなんですか?」「フィギュアスケートをする人です!」ええーっ!!ですよ。妹もええーっ!!だったようだけど、私もええーっ!!ですよ。だって、君はスケートをしたことがないどころか、テレビでさえ、ちゃんとフィギュアスケートを見たことないだろうに…あ、ちなみに私は何も言ってないです。ホントに。ただ、まったくの不意打ちかというとそういうわけでもなくて、姪っ子いっちー&たっきーは近所のバレエ教室に通ってて、ここは、そこまで本気でもないし、その分お安かったようで、妹も気楽に通わせてたんだけど、財政難で閉鎖の憂き目に。その話の中で、「いっちーはフィギュアのためにバレエ頑張るっていってたから、めっさ落ち込んでる」とは、聞いていたのですよ。その後、他のバレエ教室ってのも大変なので、有志でスタジオ借りて、今の先生にお願いしようって方向で動いてるらしいんだけど。で、ここまで聞いて思うじゃん。じゃあ、とっととリンク行けよ。それがね、つまりは、いっちーが「フィギュアスケートやりたい」的なことを言った時に、妹が「リンクに連れてくのとかめんどくさいな~」と思って、「今習ってるバレエがすごくうまくなったらね」と答えちゃったらしいんだな。そんなこんなで本気出しちゃったいっちー。幼稚園でも宣言し、いまやお風呂上りにバレエの柔軟してるらしいですよ。妹的には「あちゃー」ですよw「他のバレエ教室うつりたくない」「リンク行くのめんどくさい」という妹の気持ちの中には、かなりの割合で「ステージママ的な人たちと関わりたくない」ってのがあるようで、そりゃ、本気でフィギュアのレッスン通いたいなんてことになったら、そのあたり、一番苦手とするところに飛び込んでかなきゃいけないことになるのだな。なので、一生懸命貸しスタジオ探したりして、今のバレエ教室を維持することで何とかごまかせないかと…w妹曰く、「口から出まかせ、未来の足かせ」だそうな。うまい!wまあ、それでも一度リンクに連れて行ってみて、氷の上に立たせてみれば、意外と怖がって「もう、やめる」になるかもしれないしね。というか、私としては、そっちの可能性が高いと思ってるんだけど、万が一、「やっぱり楽しい!」になっちゃって、にっちもさっちもいかなくなっちゃうことを警戒してるのかもしれない、妹的には。いっちーが、それほどまでに強く心を動かされたきっかけとして思いつくのは、今年の正月に我が家に来ていた時に、食事の支度で大人たちが立ち働いているときに、たまたま誰かがテレビのチャンネルをBSでやってた全日本のエキシビションにあわせて、その瞬間、いっちーがぽかんと口をあけてテレビの前に立ちつくしたんだな。ただ、うちの母だったか、あるいは妹だったかが、「いっちゃんもフィギュアスケートやる?」と聞いたら、彼女は「やらない!フィギュア以外のスケートやる!!」と強い口調で言って、テレビの前からどいたのだけど、あれはちびっこなりの照れ隠しだったのだろうか。だとしたら、見てたのってミヤハラサトコとマチダタツキですよ。渋い。実に渋い。万が一スケート習うようになっても、お友だちと話が合いそうにもないwというわけで、いっちーの心を動かしたのは、たぶんこれ。自分と同じくらいにちっこい子が楽しそうに滑ってると思っちゃったのかもしれん。でだな、姪っ子がそんなこと言いだして、マニアなおばちゃん大喜びかと思いきや、おばちゃんは要求レベルが高いので、「やめとけ」と思っているw何もないところから始めるんだったら、やっぱり6歳はちょい遅い。そりゃ、スケート開始年齢、アンドウミキ8歳、タカハシダイスケ8歳ですよ。だけど、それはまれにみる天才ですから。世界的に見ると、ジョニー・ウィアーの12歳ってのがあるんだけど、彼の場合は、それまで乗馬で世界を目指すみたいなところにいて、スケートと出会って、どっちを選ぶかだったという話なので別物。一方、コヅカ3歳、マチダ2歳、アサダマオ4歳、ミヤハラ3歳だからね。まあ、初めてのスケートにお付き合いしてみて、どうしたいかの話し相手になるくらいのことはしてもいいけどさ。
2012年05月27日
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ひとつ前の日記と、あまりにテンションが違ってて申し訳ないですまさかこんなに早いとは思わずに油断していたら、2012/2013シーズンのグランプリシリーズ、アサインが発表されました!こちら。Season2012/2013ってところの種目ごとをクリックするとPDFが開きます。もうね、私このエントリーだけで、日記1週間分くらい語れる気がするw今年は昨年からまた少しエントリーのルールが変更されて、世界選手権1位~3位、4位~6位でそれぞれ重ならないようにシードではなくて、1位~6位がまとめてシード扱い。つまり、6位以内の選手が二人以上入らないように組まれているようです。なので、男子でいえば(というか、また男子の話メインになるわけだけど)フランス大会の4位と5位のジュベールとアモディオが、NHK杯に2位と3位のタカハシとハニュウが、重ねてエントリーされてます。てっきり去年のルールのままだと思っていたから、NHK杯はどちらかひとりしかエントリーできなくて、会場が仙台だから、きっとハニュウなんだろうなとか、それにしても、NHK杯にタカハシが出ないなんてちょっとしたニュースだわとか、勝手に思っていたのだけれど、今年からはふたりとも出てOKだったのね。一安心。しかし、これはいわゆるそういうコンサートみたいな状態になるね。お花回収のちびっこたち大忙し。がんばれ。すご~く観に行きたいが、きっとチケットなんかとれないんだろうな…そして、宣言通りのジョニーの復活!ありがとう、アメリカスケート連盟!男子シングル初の奥様スケーターの誕生ですよwそして、ゲイであることをカミングアウトしたうえに同性婚をしたジョニーに、どのような採点が与えられるのか。結果次第では、また物議をかもすことにはなるだろうけど。実は、昨年までだと、この段階である程度各大会の表彰台って予想がついたんだけど、今年はえらく難しい。まずは、そのジョニーが、どのくらい戻してきているのか、そのあたりがわからない。いや、彼の場合、バンクーバーの時点まで戻すだけでは不十分で、そこから上のレベルに進むことができてるのかどうか。練習の様子なんかを聞く限りでは、四回転も割と降りられるようになってきたようなこと言ってたり、今の段階で「対象外」と切り捨てるわけにはいかないかな、と。それに、アメリカ連盟としては、全盛期のジョニーに戻ってきてほしいんだろうなと思うのです。バンクーバー後、ライサチェクとジョニーが抜けたとのアメリカ男子は、当然アボットとリッポンが中心となって、もうエヴァンやジョニーに頼らなくてもやっていけるって、私は実は思っていたし、ソチに向けてのチームアメリカは、年齢的にリッポンを中心にどう組み立てていくかの話になるだろうとみていた。だけど、リッポンはどうにも”そこそこ”から伸び悩み、アボットも、グランプリシリーズでは勝てるのに大きな大会になるとうまくいかない。おととしは、ふたりそろって全米選手権がぼろぼろで代表落ちしてしまい、そのせいというか、結果的に世界選手権のアメリカ男子枠は2になってしまったし、今回の世界選手権も、そろって失速して、やはり来季も2枠。パトリック、ダイスケの2強時代をむかえ、あと勝負になるのは、だれ?って思った時に、私はアボットだと思うのだけど、世界選手権も国別対抗戦も、ここぞというところで、自滅してしまう。これは、ジョニーに戻ってきてもらって、中心となってアメリカ男子シングルを立て直してもらうしかない。もちろん、バンクーバー金メダリストのライサチェクが戻ってきてその役を担ってくれる方が、それは連盟としてもうれしいし、世界で評価も受けやすい。実績があって、性的にマジョリティの男性だしね。本人もやる気はあるんだけど、ただ、ギャラでもめちゃっててね。お互いの利益にならないんだから、とっととほどよいところで手打ちしてカムバックしろよと思うけどね。と、アメリカ男子について、熱く語ってしまいましたが、もっと熱く語るべきは、なんといっても日本男子!マチダ、ムラがそれぞれ2試合出場!!うれしい(/_;)もうね、これだけで興奮しちゃって、昨晩は、他のことについて分析する余裕なくしちゃいましたw昨年のシーズンベストの点数と世界ランキングで出場がかなってるとは思うんだけど、四大陸選手権が効いたよね。ポイント的にももちろんそうなんだけど、インパクトとして、ISUとしても、各大会を運営する国の連盟としても「出て!」って感じになるもの。これで、シリーズ2試合、つまりフルに出場する日本男子選手は、タカハシ、ハニュウ、コヅカ、オダ、マチダ、ムラの6人。加えて、ムラカミダイスケが1試合出ます。すごいね、まさに黄金期。前述のとおり、なかなか今回のグランプリは順位予想が難しいんだけど、マチダくんとムラくんにも、ぜひ結果を残してほしいものです。タカハシと一緒に出場する中国杯のマチダは、意外といけるんじゃないかと思ったりもしてる。まあ、タカハシはきっとマイペースにマイウェイでいけると思うのですが、ハニュウはちょっと燃え尽き感で苦労するかもしれません。あと、コヅカは戻してくるだろうけど、オダはシーズン途中でまたしてもケガがぶり返しちゃう方に10万ウォン。ハニュウくんはね、コーチを変更してカナダに拠点をうつすという環境の変化もあるし、すぐに結果を出そうと焦る必要もないと思うしね。というのも、順位予想が難しいというもっとも大きな原因であって、他にも環境が変わる人が結構多い。大きいのはパトリックのコーチ変更で、このあたりは、私のパトリック評を語らずじまいなので、うまく一言では言いづらいのだけれど、この2シーズンに見られたような最強感ってのは、さすがにそのままってわけにはいかないんじゃないかと。あと、これは男子シングルに限らず、ロシア勢が結構振付師を変えてきてます。もちろん、他の国の選手でも振付師を変える人はいくらでもいて、タカハシにしたって、SPは毎年違う人にお願いしてきたくらいなんだけど、ここでいうロシア勢ってのは、今まで、自国のコーチ、自国の振付師でやってきた結果、今のルールに対して戦略的でなかったり、表現としても時代遅れだったり、そのあたり、見てても、正直言って「ダサッ」と思ってしまって苦手だった選手たちのことでして。男子シングルで例を挙げるなら、昨年の世界選手権銅メダリスト(棚ボタと言われてたり、私もそう思ってたりするのはさておき)アルトゥール・ガチンスキー。なんと、デイビット・ウィルソンに振付けてもらうそうな。昨年のタカハシとコヅカのSPを担当した人で、NHK杯の時期にちょっと語ってるので、よろしければこちら。ガチンスキーなんて、決して踊れないタイプじゃないと思うんだけど、そのプログラムのダサさ加減に毎年めまいがするほどだったので、ウィルソンの手で、どれだけ戦略的かつスタイリッシュになるか乞うご期待。基本的なスケーティングとか、ジャンプの入りと出の姿勢とかも改善しないと、とは思いますが。あ、ロシア男子に触れたので、最後に一言。ソチに向けて今季から復帰するって言ってたプルシェンコの名前がないじゃん!まあ、ライサチェクなんて昨季からそんな感じだけど、ふたりそろって「出る出る詐欺」だな、まったく。と言いつつ、アメリカ大会、ロシア大会、それぞれに国の枠がひとつずつ埋まってないのがミソかな、とも思うけどね。女子とか、そのほか語り忘れたことについては、また明日!
2012年05月22日
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今日はいきなり深刻な話。私の周囲には、なぜだかひどい結婚生活をおくって、ひどい別れ方をした友人が割といたりする。趣味にお金をつぎ込んで家にはいれず、趣味が第一だから、ゲームソフトにジュースをこぼした3歳のわが子を「死ね」とののしり、自分の要求が通らないとものを投げつけたりするようになったため、身の危険を感じて着の身着のまま脱出したならば、彼女の実家に「今から殺しに行く」と電話してきたり。(←裁判で離婚成立)宗教にのめりこんでお金をつぎ込み、果ては仕事も辞めてしまって、実家もろとも妻の稼ぎに寄生し始めて、これではとてもやってられないと、別居したり。(←先方が出てこないので、調停もままならず。別居期間をたてに離婚申し立ての予定)先日ランチしたら夫がついてきたって友人も、結婚前から、なにかと彼がついてこようとしたり、ふたりで出かけたりしてると、電話がかかってきて長話をしたあげく、私とかわるように言われたり、激昂すると、ものを投げつけたりってのもあったみたいで、まあ、結婚や式についても、相手や相手の家族の常識についていけないことが多くて、彼女自身「やっぱりやめようかな…」と思い始めたところで、妊娠発覚。なにも解決してないのに、彼が大喜びで入籍みたいな。まだ新婚なので別れてはいないんだけど、嫌な予感しかしないよね。と、妹にも、「お姉ちゃんの友達って、ひどい男と結婚しちゃう人ばっかりだよね」と言われる始末。おっしゃるとおり。そして、今日は、もっとすごい「ひどい男」の話を聞いてしまった。ここ数日、連絡を取りたくて電話していた友人から、ようやく折り返しの電話があったのだけど、それが、病気なんじゃないかっていう息も絶え絶えの声で、「あのね、彼が自殺したんだ…」だから、それ以上詳しいことは聞けなくて、ここから先は、今までの彼女の話からの想像も入っているのだけれど。彼女はバツイチひとりの子持ちで故郷に帰ってきて、実家の近くで商売を始めて、そこそこ成功をおさめていて、前の結婚でつらい思いをした話も聞いていたものだから、てっきり「男はこりごり」のタイプかと思っていたのだけれど。昨年あたりからお付き合いしている人の話をするようになって、でも、えらく潔癖症だったり、反面お金に汚かったり、口ぶりとして「どう思う?別れた方がいいよね」みたいな感じで。ところが、結局、遠距離だった彼が仕事を辞めて引っ越してきて、彼女や子供と同居し始めて、事実婚状態に。そして、案の定、一緒に住み始めると状況は悪化してしまって、当然働きに行くでもなく、家のことをするでもなく、生活のすべてを彼女に依存するようになったうえに、子供と彼女が仲良くしてたりするとヤキモチをやくようになったりして、子供が気をつかったり、「自分がいないほうが」と気に病むようになってしまって。なので、彼女の親も「結婚は、やめてもいいんだよ」と言っていて、彼女自身も「もう、絶対別れる」と言っていたのだけれど。私が聞いていたのは、ここまでの話。そして、今日の電話。自宅で首をつったらしい。なんてひどい男。「だから、どうしていいかわからなくて、店の電話は切ってるの。 ホント、ごめんね」それだけ言って、電話は切れた。本当にひどい男。死んでまで彼女とその子供、周囲の人を苦しめる。今まで見聞きしたひどい男たちが、かわいく思えるくらい。本当の「最悪」ってこいつだなって思った。でね、さっきの妹の言葉には続きがあって、「だから、お姉ちゃん、結婚してなくてよかったと思うよ。 類は友を呼ぶからね」私ね、結構本当にそう思うんだ。だから、今日はいよいよ怖くなった。私も、ひょっとしたら、周囲にも迷惑をかけるくらいにひどい男を選んでしまうかもしれない。それが本能的にわかっていて、今までひとりでいたのかもしれない。じゃあ、このままのほうがいいのかもしれない。
2012年05月19日
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ひとつ前の日記の投稿時刻が、実は0時過ぎてるってのは内緒。シーッ!wそもそものきっかけは「ナウシカ」でありました。今季のコヅカのフリーの「ナウシカ」って、初めてジャパンオープンで生で見たときは、ものすごくよくて、これは、世界選手権のころにはどれだけ素晴らしい作品になってるだろうかとわくわくしたんだけど、結局、本人の不振により、完成形を見ぬまま終わってしまって。で。意外と意見が割れる。やっぱり「ナウシカ」と言えば女性のイメージだから、男子シングルってのは違和感があるって意見やら、編曲がちょっと幼いのではないかという意見から、いくら本人の思い入れがあろうと、外国人ジャッジには「ナウシカ」が伝わらんだろうとか。(←海外の放送なんかでは、本人選曲でどういう意図があるかなんてあたり、ちゃんと実況が説明してくれてるけどね)そんなことはないんじゃないかってのが私の考えで、そもそも、「ナウシカ」を使ってる外国人選手、昔見たことあるぞ、と思ったわけです。そこで、かすかな記憶を頼りに探してみた結果…ありました。リレハンメルオリンピック、女子シングル中国代表陳露。銅メダリストです。うん。コヅカより、強そうだねw彼女は、「崩れない人」というイメージがあって、それこそ、アジアのクールビューティーと言えば、アラカワさんの前に陳露だろうと思っていたのだけれど、今回、見返してみて、やっぱりその安定感には感心しちゃう。ミスがあっても、その後の演技に影響させてないし、表情も一定だし。予定していたものをプラン通りに演じ切るというハートの強さ。でも、終わった後の笑顔は、あらかわいい♪そうか~、この時まだ17歳だもんねぇ。と、懐かしさに浸った結果、リレハンメルオリンピックの女子シングルを振り返りまくってしまいました(^_^;)リレハンメルと言えば、あれっすよ、あれ。ケリガンvsハーディング。ひぃ~、懐かしいぃぃぃ!!※スケートに興味がない方、もしくは若い皆さん向けの補足。 ざくっと説明すると、アメリカ代表選考にあたって、リードしているケリガンをハーディングが人を雇って襲わせたという事件があったんですな。 オリンピック時点では、襲撃の首謀者がハーディングってのはあくまで疑惑であって、 結局ふたりそろってオリンピックに出場。 後日、ハーディングは罪に問われることになります。なので、お付き合いいただけるのであれば、シルバーメダリストのケリガンの演技から。前回の日記と少しリンクさせるとするならば、彼女のスパイラルこそ、当時「世界一」と称されていたもので、見ていてなるほどと思うし、現行ルールではこのたっぷり感は出てこない。が、この曲のぶつ切り感はいかにも昔のフィギュアスケートって感じで、アップテンポ部分の振付けの不思議っぷりとあいまって、どうしてもちょっと笑っちゃうんだな。ナンシー、ごめん。当時はそのあたり、よくわからずに見ていたけれど、さすがスパイラルがきれいな選手だけあって、基本的なエッジの使い方が上手で、スケートそのものがうまかったんだな~、としみじみ思います。コストナーやアサダあたりと比べちゃうと、そりゃあれかもしれないけれど、陳露と比べると一目瞭然。自分の見方の変化に一番驚いてたりしますwと、そういう曲の使い方とか振付けとか、今では相当かっこよくなってるんだぜという好みの問題以外に、一番大きく違って見える部分としては、スピンですよね。あんまり回っていない。そして、意外とみんな体が固い。そりゃ、表現としてだけ見るのであれば、たまにちょこっと回ってみるってのもありなのかもしれないけど、スポーツであるからには、ひとつひとつの技の正確性が評価対象になるのはごく当たり前のことと思っていて、今の「基本ポジションをきちんと作ること」「ちゃんと決められた回数以上回ること」というのは必要なことだよな、と思っております。ジャンプだけが突出して評価対象とならないためにも、ね。というわけで、もうひとりの主役ハーディング。いやはや、わかってはいたけれど、こんなに暴れてたのねwつーか、紐切れてないじゃん!ほどけてもないじゃん!!当時は、あれこれ無理が通ったんですな。ハーディングは、直前の6分間練習で靴ひもが切れて、予備の紐を用意してなかったために、名前のコールがあってからもしばらく登場せず、失格ぎりぎりにやってきたかと思いきや、最初のルッツジャンプが失敗したところで泣いちゃって、「靴ひもがほどけた」とレフリーにアピールして、グループ最終滑走でのやりなおしがみとめられたのであります。そんな、やり直しの演技をどうぞ。今のルールでは、こんなやり直しは認められていません。これが通るんなら、ノブナリはあんなに泣く必要はなかったし、去年の世界選手権のタカハシは、優勝は無理でも表彰台はいけたかもしれない。この演技みるだけでも、すごいジャンパーだったのはわかるし、他の要素だって、そんなに悪くない。つくづく、どこでどうして間違っちゃったのか…って感じであります。そして、この当時の選手間に漂うピリピリした空気に比べたら、今はなんて穏やかなんだろうと思うわけです。このころって、蹴落として上に上がるっていうか、下手したら足のひっぱりあいなんだけど、今は、お互いに尊敬しあって仲が良くて、ともに学んで伸びていってるという非常に理想的な状態なのではないかと。ちびっこの憧れとしても、正しいお手本になれるしね。今回、そんなこんなのリレハンメルを見直してみて、一番鮮やかに覚えていたのが、ハーディングがやり直しを認められたがために、急きょ演技をする羽目になった、次の滑走順のジョゼ・シュイナールの衣装だったことに、自分でも驚いたのでありました。かわいそうなジョゼ(/_;)というわけで、書いちゃったからにはハーディングのドタバタ混みでどうぞ。長いです。すみませんそれにしても、この衣装はかわいいよね。
2012年05月14日
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今日は久しぶりの友人とランチをしたのだけれど、夫がついてきちゃって、なんだかなーでした。いや、一応ね、彼が勧めるレストランまで送ってくれて、食べ終わったら電話して迎えに来てもらって、そのあと一緒にコーヒー飲んで、駅まで送ってもらって…って流れだったんだけど、もともと、結婚する前から彼女と遊びに行くと彼から電話がかかってきて、必ず「びびさんとかわって」みたいなことになってたし、監視されてるみたいで、結構怖いのよ。…と、この話を始めると、結構深いところまで行っちゃって、鬱ってしまいそうになるので、今日のところは終わり(^^ゞというわけで。一個前の日記で、来シーズンからのルール変更についてザクザクっと書いたわけですが、スパイラルとはなんぞや?とか、片足ステップとはなんぞや?とか、そのあたりの説明があってもいいかな、と思った次第。まずは、女子のコリオスパイラル。難しいこと言わずに、美しいものをつなげてみました。今季世界女王カロリーナ・コストナーと、チームジャパンのスズキ、ムラカミ、アサダ。できるだけ同じ試合のものに統一しようと思ったので、前3人は世界選手権を使ったのですが、アサダのみ、世界選手権のアングルが悪くて何が何やらだったので、成績としてもよかったNHK杯のものにしました。衣装もこっちの方が好き♪あとは、今季、私が、というかおそらく9割の人が推すであろうNo.1スパイラル、アシュリー・ワグナーのブラック・スワンを3試合分。ぐちゃぐちゃ言ってると長くなってしまうので、まずは、どうぞ。このコリオスパイラルは、3秒×2ポーズもしくは6秒×1ポーズと決められていて、コストナー、スズキ、ムラカミ、ワグナーの4人に見られるように2ポーズが主流。なので、アサダの6秒×1ポーズはちょっと珍しい。しかも、プログラムの最後に小さく円を描くってのは他には見られないユニークな振り付け。アシュリーの演技には、実は世界選手権をいれてないのですが、残念ながら、世界選手権では2ポーズめでブレードをつかむのに失敗していて、あまり美しくなかったのです。点数は取れてたけど。なので、今年に入ってからの、この3つにしました。最初の四大陸の4.00ってのは、おそらく今季のコリオスパイラル最高点と思われ。加点上限が2.10なので、4.10が満点。すごい。ただ、私としては、全米選手権の演技が最高と思うのです。あ、もちろん、この試合だけ採点がみつからなかったので、もっと高い点数を出している可能性はあるのだけれど、画面のアングルが表情をよくとらえてるのもあって、何やらゾクゾクしちゃうんです。2ポーズめにうつる瞬間のかみしめる表情が、本当に素敵。来シーズンからは、このようにスパイラルのみの要素は廃止され、ステップ等との組み合わせで要素が成立されることになります。振付けの独創性を尊重する方向らしい。なので、場合によっては、もっともっとスパイラルをたっぷりとりいれたシークエンスを作ってくる人が出てくる可能性もあるにはあるけど、単独の技としてのスパイラルは、今季限りなのでありました。そんなにスパイラル支持派でもないんだけど、若干さびしいよね。で、次に、片足ステップであります。これは、専門領域である男子に限定いたしました。んでもって、あんまり下位の選手を例に出すのはずるいかなと思い、名の通った兄さんたちをとりあげてみました。が。最後に、私が「これぞステップ」と思う2つをつけちゃったので、どっちにしろ意地悪な感じにはなっておりますwそれでは、どうぞ。ダイスケの後だと、ちょっとあれな感じになってしまうにもかかわらず、最後にマチダくんを持ってきたのは、ガッツポーズで終わりたかったからに他ならないのでありました。
2012年05月12日
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眠い。眠いがこれはちょっと語りたいw弟たちの話を中途半端にしたままなのだけど、2012-2013におけるルール変更点が発表になりまして、PDFなので直接リンク貼れなかったのですが、興味のある方は、「CLICK here」をクリックしてください。英語っていうより、どちらかというと、スケート用語がどれだけわかるかだと思うので、根性で乗り切れると思いますwいや、スケートのルール読むのに、そんなに根性出さなくてもなんですけど(^_^;)待ってれば日本語訳が出るし、このほかに、テクニカルパネル用のハンドブックもでるはずなのですが、今回発表された範囲で、ざっと思ったことなど。あっと、その前に、ルール変更に関するルールがまずあって、オリンピックシーズンにあたらないように2年おきに大きな見直し、間のシーズンは小さな見直しってことになってます。なので、バンクーバーが終わって大きな見直しがあって、昨年はちょいと手直しって感じで、今回のが、ソチ前の大きな見直しってことになります。なので、大筋、今回の変更にそって次回のオリンピックは行われます。というわけで。今回も、スピンのレベル取りに関しては、いろいろと細かい変更が行われているようですが、特記すべき大きな変更としては、1.コリオシークエンスの新設による女子シングルとペアにおける単独のスパイラルの廃止。2.各エレメンツにおいて、レベル取りの要素を満たしてなくても0点にはしないよというレベルBの新設。と、思われます。あ、でもこれ、私が無理やりざっと読んだ感じなんで、実は英語の解釈間違ってるかもってのは、気が付いたら後日訂正しますが(^_^;)スパイラルというのは、女子シングルでやってる片足でスーって滑ってくあれです。現ルールでは、男子はコリオステップというレベルなしGOE加点減点のみで評価のステップシークエンスで、女子はコリオスパイラルということでレベルなしGOEのみのスパイラルシークエンスだったのですが、今度は「コリオシークエンス」で統一されて、リンクを有効に利用すれば、基本的にいろいろやってOKって要素になります。ただし、女子シングルとペアはシークエンスの中にスパイラルをいれなくちゃいけない。まあ、それはそれとして、これで男子と女子のルールにまた差がなくなったわけです。フリーの時間とジャンプの数は、そりゃ違うけど。前に一回書いたことあるけど、今、男子と女子の点差ってすごく開いてきてるんです。なので、私としては、逆に、男女で点数のつき方が違うってのもあっていいんじゃないかって思ってるんだけど、例えば、女子で3回転を全部跳んだらボーナス点あげるとか、フライングスピンは男子より基礎点を高くするとか、一方、男子のレイバックやビールマンスピンは女子より基礎点を高くするとかとか。が、現状は、どうもどんどん統一しようとしてる感じ。トリプルアクセルとそれ以下のジャンプの基礎点や加点幅が大きく差があるわけだから、このままだと、本当に女子と男子の差がとてつもなく開いてしまいそうで、少々落ち着かないんだな。私としては。もちろん、このコリオシークエンスの新設によって、どんな演技が見られるか、楽しみではあるのだけれど。そして、これはさほど大きな変更とは言えないと思うんだけど、ステップシークエンスの2分の1以上を片足で滑ることによってレベルが一個あがるというルールが廃止されました。これは、ちょいとうれしい♪好きじゃなかったのよ、あの片足ステップ。結構みんなやってたけどさ。やっぱりステップは踊ってなんぼだと思ってるんで、なんか、こう、片足でぎくしゃく動かれても、美しくなかったのよね。タカハシとかスズキアキコとか、踊ることに自信がある選手は、逆にやらなかったしね。あ、そうそう。そのステップについて、今までは「ストレート」「サーキュラー」「サーペンタイン」と、描く軌跡によって種類がわかれてたんだけど、それがなくなって、すべて「ステップシークエンス」に統一。とはいえ、今までだって、そこで基礎点が違ったりとかはないので、言葉上統一されたってだけなんだけどね。というわけで、とことんひとり言でございました
2012年05月08日
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なんだか最近、あんまり気持ちがあがってくれない。何をやっても集中力がなかったり、こうやって文章を書いていても、自分の言いたいことがうまくまとまらない感じ。長いこと、年度末年度初めは気持ちが穏やかじゃなくて、イライラしたり、ひどく落ち込んだりで苦しかったんだけど、今年はいそがしかったこともあって、なんだかそういうことがなく乗り切れたな、と思っていたら、ちょっと遅れてきた感じ。でも、あの激しくズドーンという感じじゃなくて、なんかもっと浅く静かに淀んでる感じ……はっ!まさか、シーズン終わって燃え尽きてる!?www
2012年05月07日
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いや~、すごい雨ですね。ちょいと気が滅入るレベル。さて、5月に入ろうが、連休だろうが、大雨が降ろうが、スケートについてマイペースで語り続けちゃうのが私。本命の日本男子長男については、一応シーズンのまとめをしてみたので、次男、末っ子について、私なりの感想を。あ、去年までは違う方が次男だったんですけど、まあ、そこはあんまりツッコまないことにして…(^_^;)そんなコヅカ、ハニュウの世界選手権、加えてコヅカの国別について話すなら、やっぱりスケーティングだよな、と実は動画を作りかけたのですが、これがなかなかに難しくて。全体通してみれば、違いってある程度見えるんだけど、同じプログラムの同じ部分を、同じ角度から撮った映像とかない限り、一部分を抜いての試合ごとの比較って無理という結論に達しましたwいや~、ちょっとそんなとこに労力使っちゃいましたよ。というわけで、文章のみの説明になりますがご容赦を。やっぱりね、よかったハニュウはスケーティングが伸びたんですよ。GPS初優勝を飾ったロシア大会から見ても、グンとスケートが滑らかになった気がします。もちろん、ダイスケやパトリックと並べられてしまったら、そりゃまだまだ荒いんだけど、無駄な力がだいぶ抜けた気がするんですね。全日本までの滑りというのは、足元が漕いでるのに上半身が振り回される感じがまだあったんだけど、世界選手権では、逆に上半身の体重を預けることによってスケートを滑らせることができるようになった部分がみられたように思います。昨シーズンまでは相当に気になった猫背具合も、今シーズンはだいぶ改善されてきていて、さらに世界選手権では、もう一段階姿勢もよくなってるように思いました。そうなると、余計なことに体力を奪われなくなるので、各エレメンツの質もアップしてくるわけです。もちろん、今シーズンの彼の強さは「気持ち」と「経験」であることは間違いなくて、震災を経て確認したスケートへの思いの強さ、そして、多くの観客の前で滑り続けたことによって積み上げられた経験が、試合にあっても自分のスケートに集中する力となったのだと思うのです。だからこそ。これだけ、スケートの才能のある選手で、きっと彼はもっともっと技術的に伸びていくだろうし、体力がついてくれば、クリアな演技ができるようになると思います。でも、今シーズンの彼が持っていた熱さは今だけのもの。若さと震災が彼に与えた試練ゆえの激しい感情の高ぶりは、きっと今しか見られない。そんな彼の「今」を見ることができたというのは、とても幸せなことだなと思うのでした。対して、スケーティングのうまさには定評のあったはずのコヅカは、なんだか全然彼らしくなかった。まあ、テクニカルな意味でのスケーティングでいえば、おそらくは、それでもハニュウよりうまい。でも、なんだか重かったのよ。なので、「靴が合わなくて苦労してた」と聞いて納得。これは世界選手権や国別に限ったことではなくて、今シーズンを通じて、気になっていたことではあるのだけれど。このあたりについては、明日以降改めて。というわけで、動画編集がうまくできなかったために、そのまんまのせてしまいますが、コヅカ史上最高の演技である昨年の世界選手権フリーと、今回の国別のSPをどうぞ。ジャンプの成否が目立ってしまうとは思うのですが、何もない部分のスケーティングのスピード感や足元の軽やかさ、上半身の力の抜け具合あたりを見ていただけると、「いい時」と「悪い時」の差が見えるんじゃないかと。で、そんな感じ悪い比較で終わってしまうと何なので、ハニュウのSP、GPSロシア大会と世界選手権を続けてどうぞ。音のレベルに差があってすみません上の音が大きくて下が小さいので注意であります。世界選手権の方が、ジャンプに向かう助走なんかの漕ぎ漕ぎ感が改善されているし、全体的に体の力が抜けて動きが軽くなってると思いませんか?そのことによって、首が前に出なくなったので姿勢がきれいになってます。とか言いながら、やっぱり一番の魅力は、世界選手権のSPで、戻ってくるときに失敗したルッツジャンプの確認をさっそくしちゃってるような負けん気の強さ。そういう若い熱さが、なんといっても「今の」ハニュウの萌えポイントだなと思うのでありました。
2012年05月03日
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ジムでの月一計測。サイズはほとんど変わってないし、ちょっぴり体脂肪率が減ったりもしてるんだけど、体重が微増。先月もそんな感じだったので、ちゃんと計測の記録を見直してみたら、シーズン初めのスケートカナダやNHK杯あたりでカクッと減らした体重を、今年に入ってから取り戻してしまってました( ̄▽ ̄;)…ダメじゃん…やっぱり「勝手に緊張して痩せる」って手法だけでは、そうそううまくはいきませんなw来シーズンを待つことなく、少しずつ月ごとの目標を持って減らしていかないとね。シーズンインの時に、今より減ってれば、またもう一段階痩せられそうな気もするし…って、結局そこに頼るんかいっ!wあとですね、自分の体重の増減について見直すために、ざっとシーズンインからの日記を読み返してみたりもしたのです。そして気づく。今年の初めのころは、もっとちゃんと日付が変わらないうちに寝てたw世界選手権の数日間は、まあ仕方がないとして、なんか、ここ最近、すっかり甘くなって「日付が変わる前にPCの電源落とせばOK」みたいになってたので、これはよろしくないですね。外出していて帰りが遅かったとか、何か理由がある日ならともかく、ちゃんと「日付が変わる前に寝る」を意識しないとね。というわけで、今日はホントに早く寝る!
2012年05月02日
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