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昼と夕方支援に入るKさん(女性)。私が夕方訪問した時お昼に入った同僚の愚痴を言われた。食事を提供後「時間が無いから早く食べて」と言われたと。これは常識的に考えてNGワードだ。Kさんは70歳でパーキンソン病で体は不自由だが認知症は見られず、頭はしっかりされている。私がKさんの立場でこんなことを言われたら不愉快になる。事業所に苦情をいれるかもしれない。私からは特別報告はしない。報告すれば誰が言ったかすぐにわかり、人間関係が悪くなる。Kさんが苦情を入れるまでの事ではなく愚痴をいいたかったのだと判断した。
2021.03.10
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職場からは気持ちはだんだん離れて来た。もう私は退職する身なんだと。4月いっぱいで退職する旨上司に伝えた。正社員のKさんからシフトの話をしたとき「4月いっぱいなんだって?」と言われた。それも純粋にシフト調整がらみの話として。思えばKさんからも暴言ずいぶんと受けた。理不尽で感情的で人格否定することを。とっさに反論できなかったことを今更ながら悔やんでいる。暴言されたら自分を守るために言うべきことは言わなければと思うが、なかなか難しいのも事実。しかし雑談で笑ったり、親切にしてもらったり、一瞬でも心が通じ合ったと感じたこともあった。そういうことで暴言の数々も苦しい気持ちが薄まったのだと思う。でも人間関係ってそういうものだと今まで生きてきて仕事をしてきて思う。つらかったこと、楽しかったこと。それがミックスしてここまで来た。退職したら仕事に使っていたものを捨てる。仕事関係の人の電話番号は1か月すぎたら削除する。退職まであと1か月半となった。
2021.03.09
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しかし「やっぱりもう少し続けたい」と思うこともある。やは利用者さんと心が通じ合っているなと自覚できるとき。たわいないおしゃべりをして二人で笑ったとき。「あなたが来てくれてよかった」と言われた時。そう、働いている手応えがある時なんだ。退職の理由は働いていると休みが思うようにとれず父の介護ができないこと。別居ではあるが2番目の孫も生まれるのでその手伝いも今の状況ではできないから。無職になったら時間に余裕ができる。趣味の洋裁も思う存分できる。畑仕事もやりたい。もちろん父の介護と孫の世話をしてあいた時間ということだけど。年齢的に仕事をリタイアするのは当たり前なのだけど、無職になる怖さもある。ぼーっとテレビを見ている1時間と必死にストレス付きの時間内に完璧に納める仕事での1時間。もーやめたい。でももう少し続けたいでゆれている。無収入もこわい。来年には年金満額もらえるけど、それまでは預金を崩しての生活になる。でも決めたこと。今年の秋、私はどうしているかな。
2021.02.02
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目標は8月退社。いまでも仕事で嫌な事があるとすぐにでも辞めたくなる。上司や同僚からの嫌な言動を受けると特に。それと利用者宅の一人の自宅が壊滅的に乱雑で汚くて特に狭い灯油置き場で身動き取れない状況での灯油補充。電動のディスペンサーから灯油がこぼれた時など「んもう!!」と投げ出したくなる。遠方に住む親族の介護職への丸投げ状態にも腹が立つ。「私なにやってんだろう」ともう一人の自分から冷静に見られている気がする。コロナも怖い。
2021.01.31
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Tさんは軽度の認知症で独り暮らし。住宅街の一軒家に住んでいる。時間が決まっているので体調を聞いて少しお話してあとは食事の準備、掃除、デイサービスの準備等やるべきことを次々こなしていく。時間との闘いなので夢中になって無言になってしまう。しかし、Tさんはヘルパーとお話したいというのがひしひしと伝わってくる。自分が自分でないような状況、一人住まいであること、これからのこと、あしたはどうなっているのかと何度もヘルパーに訴えてくる。支援を終えてベッドに横になるTさんを必死に慰める私に「このまま目が覚めなければどんなにいいか」とつぶやく。決して他人事ではない。自分の未来を見ているよう。未来の自分が「ああ、あの時Tさんがよく言ってたことってこういうことなんだ」と思いだすような気がする。
2020.07.10
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「あんたは親切だなあ」気難しい男性利用者Yさんから上記のことを言われた。何の事を言っているんだろう?と思ったが、「やるべきことをやっているだけですよ。」と咄嗟に答えてしまった。本当は「え、どこがですか?」と聞けばよかった。考えられるのはシャツのボタンを付けたこと。夕方訪問で昼食がまだだからと簡単なものを作って出したこと。首が痛いというので、帰りがけにさすってあげたこと。爪が伸びていたので爪やすりをかけてあげたこと。昼食などは服薬の都合があるので他のヘルパーもしていたはず。いつも時間が足りないので思うようにできないが、なるべくヘルパーができる希望することをやってあげたいと思う。そして親切だと言ってくれたことが嬉しかった。
2020.07.10
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ヘルパー事務所に行った時、事務所の近所に住んでいる利用者さんがふらりと時て来客用テーブルの椅子に座っていた。時々来る人らしく、その日も事務の人とたわいないおしゃべりをしたりして居心地良さそうにしていた。この事務所は利用者さんはウェルカムらしい。その時、一人のヘルパーが出掛けるのにその利用者さんの前を通った。いつもは無表情でとっつきにくい人なのだけど、利用者さんの前にくると立ち止まりその彼の目線に合わせて膝を曲げて、「ゆっくりしていってね!」と。利用者さんもうれしそうな表情。私だったらせいぜい通りすがりにちらりと顔をみて「ゆっくりしていってね」くらいのはず。そのヘルパーを見る目が変わった。利用者さんの対応の仕方を考えさせられた。参考にさせていただきます。
2020.07.05
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ほとんどが独居の人だ。そしてほとんど認知症を患っている。家族が遠方で、ご自身本人が一人で頑張っている。核家族化が進んでこれが一般的になってきたのだけど、一人暮らしで認知症は過酷だ。いつも思う。介護保険が無かった頃はどうしていたんだろう。当時はこれほど老人の独居は多くなかったのかもしれない。家族が見ていたのだ。同居していたお嫁さんが貧乏くじを引いていたのだろうな。介護保険制度が始まって、同居家族にとって介護のストレスを少なくするためのデイサービス、ショートステイなのだから。独居であれば一日自宅にいるより、人の目があるので安全であり、気分転換になり(嫌がる人もいるが)、なによりお風呂に入れるというのが最大のメリットではないかと思う。介護職は仕事時間だけその利用者と向き合えばいい。だから優しくできる。家族は24時間だからそれは無理な話。現在自宅でも介護をしている私に、介護経験者は労わりの言葉をかけてくれる。同じ経験者同士だからだ。老人人口が増え、同時に独居老人も増えた。離れて暮らす家族も介護保険を使えばなんとか一人でもやっていけると思っているのかもしれない。通常の生活はヘルパーが補佐してくれる。何かあればケアマネに自分で相談できるとなれば本人も安心感があるし、別居している家族も同様だ。介護度にもよるけど訪問看護師もお願いするようになればより万全だ。実際、私が訪問しているKさん(男性)は食事と家事はヘルパー、細かな相談事はケアマネ、体の不調は訪問看護師と全て揃っているので生活も一人で何とかやっていける。しかしヘルパーとしては心配ではある。一人でいる時何かあったらが一番怖い。性格も頑固なのであれこれ意見されるのが嫌いなので、家事もやりにくい。家の中を整頓したいのだけどなかなか進まない。それでも最初は頑なでとっつきにくい人だったけど最近は慣れてきて「来てくれて嬉しい」と言われた時は嬉しかった。こういうことがあるから辛くても頑張れるんだ。
2020.06.29
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朝方見た夢。今、目の前のやるべきことをやる、人事をつくして天命を待つ。私が私自身に話している夢。そうだ、今目の前の仕事を一生懸命やろう。今はただそれだけを頑張ってみよう。目が覚めて自分に言い聞かせた。先日、利用者さんの体調の不調を連絡ノートに記入しただけで管理者に報告しなかったことを電話口で感情的に長々と注意された。悪いのは私。十分わかっている。しかし管理者の相変わらずの叱責の仕方に嫌悪感を覚えた。以前も別の利用者さんの報告の時も現場にいたわけでもないのに一方的に私の責任と決めつけた。思えば私についた先輩Aさんからも人格否定発言を何度もされた。気持ちはもうこの職場から離れている。介護現場の人間関係の難しさをあちこちで聞いてはいたが、ここも同じだ。でも最初からこの職場の異常さは感じていたが、何とか持ち直したような錯覚で頑張れそうだと思っていたけど、最初の違和感、嫌悪感は今も変わらない。辞めるのは簡単。でも新しい職場を探す体力は残っていない。収入が無くなるのは恐怖、が本心。せめてあと2年、年金が満額手に取れるようになるまで頑張れたらと思っている。
2020.03.04
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朝、事務所へ行くと私が来たのを確認した管理者さんが、私と一緒に二階の事務所へ上って来た。そして先週私担当のKさんから苦情が来たと話した。なぜ報告しなかったのかと聞かれた。あの時一瞬報告した方がいいかなでもしなくてもいいんじゃないかとの判断でしなかったんだ。迷ったときは面倒な方を選べは正しい。その日の食事の内容、お掃除道具の確認をしたこと、そのほか確認したいことがあってKさんが片付け物をしていた寝室で後をついて聞いていたのが「お母さんにくっついてくる子供のように」で結局Kさんを怒らせてしまったのだ。私の認識違い、勘違いでよかれと思ったことがKさんには許せなかったんだ。以後気を付けようと心に誓い、説明を終えると管理者さんがおもむろにA4用紙を目の前に。「事故報告書」であった。心して記入し、今後同じことは繰り返さないと誓った。そして今日夕方、件のKさん宅の訪問。あの当時も謝ったけど挨拶後再度「私の認識違いでご迷惑をおかけしました。以後気を付けます。」と言ってるそばからKさんは引き戸のそちら側にいて顔を下に向けて「あ、ああ」と言いながら、ゆるゆると引き戸を引いてしまい、上記の後半の私のことばは戸で遮られてしまった。その後はいつものKさんで昔の話や前のヘルパーの仕事の失敗談を話してくれたりしたから、許してくれたかなと少し思った。しかし、油断はできない。これからも言葉に気を付け、仕事の内容はKさんに確認しながらやっていこうと思った。良い経験をした。他の利用者さんと比べてみる目が厳しいというのは私にとって修行になる。たくさんコミュニケーションをとって「さんごじゅさん以外は嫌だ」と言われてみたい。がんばるぞ。
2020.02.03
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もう1週間近くになっている。昨年はインフルエンザの利用者さん宅にいっても完全防備で気を付けてうつらなかったのに、今年は一日風邪の孫を見ただけで移ってしまった。マスクを外していたときもあったのでそのときだろうな。おととし介護士の講習を受けていた時、お正月に風邪になり4日間寝込んだ。以前は1日休めば治ったのに年なのかな。今は仕事柄休めない。明日からまたマスク着用で頑張らなくちゃ。でも体がしんどい時のヘルパーの仕事は辛い。簡単に休めないのも辛い。管理者や同僚達も心配してくれるけど、休まれると困ることはわかっているので本音までは吐けない。病院だって仕事の合間に行った。結膜炎にもなっているので明日お昼に行ってみようか。ゆっくり休みたいのだけど。この風邪をひいている期間、小さな時間でも眠れたことは嬉しかった。利用者宅から利用者宅へ行く間にコンビニに寄って駐車場で10分でも眠れたことは嬉しかった、こんな病気になっても休めない仕事なんてと腹立たしくもある。でも基本的にこの仕事が好きなんだ。来てくれて嬉しいと言ってくれる利用者さんがいるんだ。それに究極は現金収入があることを手放したくないということ。これを天秤に計って仕事を選んでいる自分がいる。しかしいつも心はゆれている。
2020.01.26
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利用者Oさんは認知症で1人暮らし。認知症そのものの自覚はないが自分の違和感を私に訴えてくる。またどうしても後ろ向きの発言が多く、ぐちが多い。 そこで昔の話しを聞いてみた。 私「Oさん、昔家族と一緒に住んでた頃、夜は何してたの?」 Oさん「縫い物してたよ。足袋とか靴下の繕い物。繕い物だと針一本だからこたつでできるの。縫い物はまち針何本も使うから無くなると大変だからこたつではできなかったの。」 興味深い話しだった。また話しを聞きたくなった。
2019.12.04
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利用者のTさんは、90代で独り暮らし。 娘さんが美容師なのでこまめにカットパーマをしてくださっていつも身綺麗にしている上品なおばあさん。初期の認知症だ。 ヘルパーの顔を見るたびに「何だかわけわからなくなったの、本当に困った、これからどうしたらいいんだろ。」と不安な気持ちを毎回言われる。 認知症の方で自分の現在の状況と気持ちを正直に話す方に初めて会った。 やぱり自覚しているんだ。 認知症そのものの自覚ではなく、今までとほ違う違和感、不快感、不安感。 やっぱりわかるんだ。本人が一番辛いのだ。 家族は施設にいれたい希望なのだがご本人がまだ家にいたいというので私達ヘルパー、ケアマネ、ご家族の連携プレーで頑張っている。 「早く治さないと」とつぶやくTさんに胸が締め付けられる思いだった。
2019.11.28
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所用があって系列のグループホームへ初めていった。 少し待つようになり、内部を見させて下さいと断ってホールへ。なんと入所直前まで訪問していたYさんが車イスにすわってテーブルにいた。 声をかけても目線を合わせてくれず当時と同じ無反応。懐かしくてあれこれ話しかけているうち表情が変わってきたように感じた。目を合わせないのは相変わらずだが笑顔も見れた。 居室を一つ一つ見ていたら見覚えのある緑色のかいまきがベッドにありここがYさんの部屋だとわかった。 衣類を入れる引き出しが整然と積み上げられた部屋を見て入所作業をしている娘さん息子さんに思いをはせた。
2019.11.17
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利用者のNさん。寝たきりで認知症有り。 担当になって2年目なので気心もしれてきた。 彼女の昔の話しや妄想の世界も一緒に漂うように寄り添って心地いい。もちろん安全に気を使いながらだから気は抜けない。 そんな彼女、私の問いかけに聞こえない時ははっきり聞き返してくる。「何?」と言う時と「☆∞▽#?」と聞こえたままを復唱するときがある。 そんな時私は反省する。元々滑舌が悪いことは自覚していた。彼女が復唱してくれることで相手にどう聞こえているのが理解できた。 いかにじぶんが人との会話で相手に迷惑をかけていたか、Nさんの反応で気づかされた。一般の人は私が放った意味不明の話しを私に気遣って流していたのだなと。これからは滑舌良くするよう心がけようと思った。
2019.11.09
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連日の暑さの中、頑張って仕事している自分が愛おしくてたまらない。保冷ポットは必須。首回りがひりひりするのは日に焼けたせいだ。ほんの数分利用者宅への道のりでも強い日差しだから焼けてしまうんだ。よく帽子の後ろに日よけの布地がついているのがあるけど、かぶるほどではないと思いながら、日傘という手もあるけど、短距離だからとで結局日に焼けた。支援中も汗をかく。目にだらだらと汗が入ってくる。鏡に汗が吹いている自分の顔が映る。更年期障害の症状みたい。独身の頃勤めていた印刷所はエアコンが無かった。暑かったけど不思議と顔に汗をかかなかった。肥満気味のそれを気にしている同僚の女性が「憎らしいほど汗かかないねえ。」としきりに汗をハンカチで拭きながら言われたのをふと思い出す。悪意の発言と日頃の態度と照らし合わせてそう思ったけど、特に言い返した記憶はない。相手にしないで正解。そして年数がたち、顔に大汗をかくようになった。新陳代謝が良くなったってことかな。たんに加齢からか。でも汗をかくのは気持ちいい。働いている実感があるから。必死に仕事をこなしていると人の目なんて気にならない。訪問ヘルパーになって正解。利用者さんとも心が通じ合えてるという手応えを感じる今日この頃。月曜日が楽しみなのは幸せなことだとしみじみ思う
2019.08.17
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ヘルパーになって4か月目。気付くと厳しい管理者からも注意を受けなくなっていた。彼女の私に対する態度も柔らかくなっている。最初の頃は本当にすごかった。喧嘩を売っているのか?と思ったほど。でも私にはよかったのかも。今までぬるま湯の仕事場ばっかりだったから。これくらいのショック療法がいいのだと今になって思う。私くらいの年代の女性は仕事というと腰かけのイメージだった。一部の人はもちろん自分のやりたい仕事で頑張っている人もいるけど。若い頃はチヤホヤされ、仕事も適当にこなしていた感じ。今思うと恥ずかしい。それがヘルパーになって目が覚めた。現実を見た。だからこの仕事についてよかったのだ。人生何があるかわからない。私仕事でこんなに頑張ったことないぞ。上司や同僚に呆れられながら、注意受けながら、泣きながら、それでも辞めなかった私はエライ。だからもうちょっと頑張る。
2018.10.02
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きっと過去に何度も経験しているはずのこと。忘れているだけで、これよりもつらいことがあったはず。仕事続ける自信なくなってきた。訪問の仕事は慣れてきた。利用者さんともコミュニケーション取れて来た手応えがある。仕事内容も慣れてきて、もっと上手にと向上心もある。しかし人間関係がよくならない。管理人が苦手だ。仕事の報告をすると必ず小言をくらう。別のいい方があると思う。これが彼女のやり方なんだろう。いつまでたっても慣れない。同僚で同じ目に合っている人はいない。新人の私だから仕方がないのか。しかしつらい。小言を言われると思うと報告も気が重い。小言をみんなの前で言われるのもいやだ。そのことを複数の人に愚痴ったら、「辞めるのも手だ」と言われた。しかし辞めたくはない。仕事を続けたい。収入が途絶えるのは辛い。利用者さんと切れるのもつらい。来年の私どうしているかな。
2018.06.30
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利用者のIさん、デイサービスに行く準備をしていたらズボンがみんな部分的にほつれている。結局そのままはいてもらっている。肉親だったらそんなのは嫌だ。かわいそうだ。裾をぬってあげたいけど、時間がない。でも私のスピードが上がったらできること。それを目標に日々精進しよう。
2018.06.21
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なんだか自分が小学生に戻って、母親からあれこれ注意されている気分。管理者さんから注意を受けても、最近は「ああ、まただ」と心の中でため息をつくようになった。最初のうちは素直にありがたく聞いていたが今は反発や不甲斐ない自分への苛立ちで。細心の注意で仕事をしても時間内に終了させるためにどこかで見落としがあったり時間オーバーになったり。同じミスは絶対にしないと肝に銘じている。言われていることは最ものこと。それを素直に厳粛に聞いてもらえるよう伝えるのも管理者のスキルじゃないか?「それ聞いてないの?」「みんなのしているのを見ていればわかるはず」「私たちはもっと大変だった」無人の事務所で見様見真似で書類を記入しても、また注意されるのかなとあれこれ考える。余計な事はしない。管理者さんには極力余計な話はしない。無表情で注意をする管理者さんにはなるべく接触したくない。そして一番大事なこと、仕事を覚えること。
2018.06.20
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朝8時から45分の訪問介護。行くとき、駐車場から300メートル位坂道を歩く。運動になるといいな。健康になるといいな。時間に追われながら仕事をこなす。今日は、予定外の布団カバーとシーツが汚れていたため、洗濯をした。懐かしい二層式の洗濯機はこんな時助かる。時間を調整できるから。これだったら、姑だって洗濯できる。農作業が終わったお昼に野良着をみんな洗濯していたのを思い出した。入れ違いにデイサービスが迎えに来るので時間が延びるのは許されない。目の前の仕事を必死にこなす。こういう仕事嫌いじゃないんだ。移乗がまだまだ未熟な私。頑張るんだ。それさえ出来れば私完璧。数をこなして上手になる。頑張れ私。
2018.06.08
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管理者さんから注意を受けた。入社一週間が過ぎたのに覚えるのが遅すぎると。同行訪問を何度もやった人なんて今まで誰もいない。前回注意したことが2回目に直っていなかったのが数点ある。何のことかわかっている?と。メモを取っていたあのことかな。管理者さんがあれこれ話しているうちに私の悪い部分を指摘してくれた。こんな自分が嫌になる。申し訳ないと思う。と同時に講習会で先生がここの施設は厳しいけどしっかりした施設だと言っていたのはこのことだったのか。面接でも介護ヘルパーの管理者は厳しいと同じ事を言っていた。それを承知で入ったのだ。のほほんとしている私にはこのくらいの厳しさがあった方がいいのだ。ただ、なじめない。何気ない話ができない。みんなおしゃべりしていても、私を仲間に入れようという気がないようで、いないものとして扱われているよう。講習会のみんなとの気を使わないおしゃべり楽しかった。懐かしかった。頑張るしかない。働かないと生活できないし、好きで入った仕事だし。さあ、明日頑張ろう。少しずつ進化しているよ私。
2018.05.29
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仕事初めてちょうど6日。初めての仕事とはいえ、毎日先輩からダメ出しされる。当然ではある。初心者なんだから。いい加減に仕事したら利用者さんが命にかかわるのだから。あれこれと注意される。まちがったことをやる時のするどい指摘。「はい」「はい」ときょうは何度言っただろう。早く仕事覚えよう。認知症の方とあれこれおしゃべりしたい。一緒に認知症の世界に入ってまったりとやり取りしたい。そのためには仕事をしっかりとこなして信頼関係を作らなければ。ダメ出しされた先輩達からも信頼されたい。一番の苦手は移乗、体位変換とかの体を移動すること。でもちゃんと覚えれば大丈夫。毎日少しずつ積み重ねよう。だから私は努力するんだ。
2018.05.26
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