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毎年恒例、娘達の誕生会には、主人と私の双方の両親をお招きします。今日は下の娘の誕生会。5年生の上の娘が、1人で全てのプログラムを考え、司会で会を盛り上げます。マジックや読み聞かせ等、幾つかの出し物の中、心に残ったのは「今年の一字」。この1年を漢字一字で表すものです。めいめい、こっそり紙に書き、いよいよ発表!おしどり夫婦の主人の両親は、揃って「健」。ボランティアで、市の福祉部に関わる私の父は「福」。たくさんの事に挑戦中の私の母は「挑」。音楽、特にピアノでの初の経験から上の娘は「新」。クラス替えで、別れと出会いがあった下の娘は「友」。1年生の姪っ子は、きちんとできたからと「正」。人とのコミュニケーションを大切に思う主人は「話」。印象的な、実りある出会いがあった私は「会」。どの字も、なるほどと思うものばかり。楽しい時間は、瞬く間に過ぎていきます。みんなの笑顔を見ながら、こうして集れる幸せをかみしめた一日でした。
2006年12月24日
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約1年ぶりに、学生時代の友人達と会いました。あの頃の、その人らしさはそのままだけれど、みなそれぞれ、去年会った時より、人として幅が広がり、豊かさに満ちているのが、言葉の端々に感じられます。様々な経験が、人の心を耕し、そこに播かれた新しい種を育て、花を咲かせるからでしょう。美しく年を重ねる事の、いかに素敵な事か。それは、心にたくさん花が咲いているから。いつまでも話は尽きず、名残惜しさを胸に抱きながら、クリスマスでにぎわう師走の雑踏の中、友人達は別れていきました。
2006年12月23日
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いつも行く川べりで、シロツメクサが咲いているのを見つけました。遊歩道を挟んだ、向こうの緑地を飛び出して、このコンクリートの隙間を、生きる場所に決めたようです。僅かばかりの土、僅かばかりの水。この環境を生き抜くために、彼らが選んだのは、仲間達よりも低く、地を這うことでした。ひたすらに身を低くして、陽だまりの暖かさを全身で受け止め、川面の上を吹き抜ける冷たい風を、やり過ごすのです。そうしてどんな時でも、どんな所でも、精一杯花を咲かせるのです。風に震える12月のシロツメクサ。その小さな花には、神々しささえ感じられるのでした。
2006年12月20日
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5月の花の後、道路沿いの植え込みのつつじは、ちょっとさびしい思いをしていました。格別に葉が美しい、というわけでもないつつじは、四角く刈り込まれ、ただの緑の塊になっていたから。人々が、株いっぱいの色鮮やかな花に心奪われ、やって来た蜂達はみな、その蜜をほめそやしていた、あの夢のような5月。もう一度、あんな日々が甦って来ないかと、心から願っていた、そんなある初冬の日、赤く染まった桜の葉が、つつじの上に次々に降り注ぎました。「あら、クリスマスの飾りつけみたい。」通りかかった人のつぶやきを聞いた時の、つつじの幸せな気持ちと言ったら!たとえ数日間のクリスマスでも、胸を張って過そうか。つつじの緑は、光の中で鮮やかになるのです。
2006年12月16日
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二人は双子のように、ずっと一緒でした。春の柔らかな大気の中で目覚め、夏の陽射しにも負けない、しっかりとした強さを備え、そして、秋の冷気が身を染めた今日まで。仲間は風に促され、日ごとに姿を消し、今や、この二人にも時は迫りつつあります。彼らは午後の陽を浴びて、離れがたい思いで、手を取り合っています。枝を後にする最後の時も、風が二人を一緒にしてくれるよう願いながら。
2006年12月13日
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運良く抽選に当たり、地域センターの、バラ栽培の講座に参加しました。講師は、NHK「趣味の園芸」等でもご活躍の有島薫氏です。今回の講座の内容は、植木鉢での、有島さん流のバラの栽培法。「植え替えは11月中に」「赤玉土はふるいにかけてから」「水遣りの目安にもなる、寄せ植え」「切るから根も出る、芽も出る」ポイントを押さえた説明は、とても分かりやすく、ユーモアを交えてのお話には、人柄が滲み出ています。鉢植えのバラ1本から、70もの見事な花を咲かせ、バラ展で入賞している有島氏ですが、更にたくさんの花を咲かせるべく、今も研究中とのこと。素晴らしい結果を出しながらも、同じ所に留まらず、更に先に進む気持ちに、感銘を受けました。我が家のバラは、これから植え替えですが、有島さん流の栽培法を、参考にしてみようと思っています。
2006年12月09日
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優美な曲線の弦楽器、光もまばゆい金管楽器、落ち着いた温もりのある木管楽器。楽器はどれも、それぞれの美しさを持っています。そして、ピアノのモノトーンのいでたちには、フォーマルな気品が感じられます。縁あって立寄った貸しスタジオ。弾き手を待つピアノのボディは、黒々と磨き上げられ、鏡のように鍵盤を映しています。鍵盤も、ドイツ語のKlavierも、英語のKeyboardも、ラテン語clavisの、「鍵」の意味を受け継いでいます。白と黒の88の鍵盤は、華やかな、時に哀切な音楽の扉を開ける、美しい鍵なのかも知れません。
2006年12月08日
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朝まだ早いこの時間、川はゆったりと流れ、まだ、まどろみの中にいるようです。川に沿う遊歩道には、光と影の長い線が描かれています。落ち着き無く朝食を探す鳩達も、仲間の存在を嗅ぎ当てながら行く犬も、腕を振って足早に歩く私も、みんな縞模様の中。どこまでも単調に続く、縞模様の道に、きらりと輝くものがあります。それは、まだ枝を離れたばかりの一枚の桜の葉でした。とびきりの宝物を見つけた気がして、足を止めて、カメラを取り出します。数十分の間のことだけれど、どこかに輝きがある光と影の道。ひょっとしたら、またこの先で、次の宝物に出会えるでしょうか。そんな思いを胸に、また歩き出すのです。
2006年12月03日
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