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2019.01.13
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カテゴリ: 内覧会
汐留パナソニックミュージアム「​ 子どものための建築と空間展 ​」
の内覧会に参加させていただきました。



♦展覧会概要♦
ひとが幼いときに過ごした空間は、原風景として長く記憶に留まり、
少なからずその後の自己形成やライフスタイルの確立に影響を もたらします。
本展は子どもが多くの時間を過ごす学びや遊びの場としてつくられた建築と
空間のなかから、日本の近現代デザイン史に のこる優れた作品を紹介します。
さらに美術家やデザイナーが子どもたちのために制作した多彩な遊具や玩具、絵本も展示します




会場   汐留パナソニックミュージアム
会期   2019年1月12日(土)~3月24日(日)
      一部展示替えあり→前期1月12日~2月12日、後期2月14日~3月24日。 
      展示替えの詳細はHPにて1月12日以降発表いたします。
開館時間 午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
休館日  水曜日
入館料  一般:800円、65歳以上:700円、大学生:600円、中・高校生:400円 
      小学生以下無料 
     20名以上の団体は100円割引。
     障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。
     *2月14日以降に再入場の際は、半券ご提示で100円割引となります。 
主催   パナソニック 汐留ミュージアム、朝日新聞社
特別協力 クラレファスニング株式会社
後援   文部科学省、一般社団法人日本建築学会、公益社団法人日本建築家協会、
      一般社団法人文教施設協会、港区教育委員会
会場構成  ヌーブ


​*特別な許可を得て写真撮影しております。 ​​


会場内は各章ごとに色分けされた壁を背景に展示されてました。





第1章 子どもの場の夜明け 明治時代
第2章 子どもの世界の発見 大正時代
第3章 新しい時代の到来、子どもたちの夢の世界を築く 1950-1970
第4章 おしゃべり、いたずら、探検-多様化と個性化の時代  1971-1985
第5章 今、そしてこれからの子どもたちへ 1987-




ギャラリートークではパナソニック汐留ミュージアム学芸員・大村理恵子さん、
青森県立美術館学芸主幹・板倉容子さんのお話が伺えました。
(本展は[2019年7月27日~9月8日]青森県立美術館に巡回するそうです)



各章ごとの写真とともにギャラリートーク中にお聞きしたお話を少しだけ~

♦第1章 子どもの場の夜明け 明治時代
1872年に発布された学制(日本初の体系的な教育法制)と、7年後の改正教育令に
よって、すべての子どもが小学校に通うことが定められました。
ここでは文明開化を象徴する擬洋風建築の旧開智学校(1876年 立石清重)を紹介します。
近代的な一斉授業で用いられた新しい教材・教具も展示します。
小学校の開設は幼児教育が始まる契機ともなりました。博覧会には遊戯機械が新しい娯楽
として登場しました。 (HPより)


旧開智学校(重要文化財) 1876年 (明治9年)




松本にある旧開智学校には以前、2度ほど行ったことがあります。
擬洋風建築の立派な外観からは、当時の教育にかける期待の大きさが
ヒシヒシと伝わってきました!



↓フリードリヒ・フレーベル考案の第一恩物 六球法や積み木など



↓左上「学校体操運動図」歌川匡利 左下「学校授業の図」歌川房種
↑右側は「博物図」
こういう図を各学校の教室に飾ることによって、授業のスタイルがだんだんと定着して
いったのだとか。


↓こちらの絵にはビックリびっくり


「第五回内国勧業博覧会」(明治36年)のチラシ、なんとウォーターシュートが
描かれています。
ハイカラだわ~




第2章 子どもの世界の発見 大正時代
大正デモクラシーを背景に大衆が文化を牽引した時代、より自由で生き生きと
した教育体験を目指して設立された「自由学園」(1921年 フランク・ロイド・ライト
+遠藤新)などの大正自由教育運動の学校を紹介します。また関東大震災後の
耐震性と不燃化を追求した鉄筋コンクリート造の校舎もとりあげます。
一方、商業・消費が発達したことにより商品、住まいやライフスタイルに
子ども用の生活デザインが広まりました。その中で生まれた『赤い鳥』に代表
される児童文学の原画も展示します。 (HPより)


このコーナーで一番魅力的だったのは「明日館」ハート
↓自由学園明日館食堂  1921年 フランク・ロイド・ライト+遠藤新




創設者である羽仁夫妻は「生活と美を融合すること」を目指していたとか
コチラも二度行ったことがありますが、ライト独特の 幾何学模様のデザインで
統一された校内は温かさ溢れる空間でした手書きハート
こんな素晴らしい校舎で過ごした日々は一生の宝物となったことでしょうね



↓「赤い鳥」などの児童雑誌と、こども博覧会1926年(大正15年)のポスター。



↓上 子供服 資生堂化粧部 (大正11~13年頃)


なんてキュートなボタン!?と思いきや、「旧制成城高等女学校卒業記念ブローチ」
だんだとかw(゜o゜)w
陶芸家富本憲吉氏製作で、一つずつ手描きの文様と裏には卒業生の氏名が
記されているそうです。
素敵~手書きハート



3章の前にインターミッションとして「 戦争前夜に咲いた花」 も展示されていました。

♦インターミッション♦
1930年代は重工業化が進み、西欧の影響を受けたモダンデザインの学校が
現れる時代です。
「慶應義塾幼稚舎」(1937年、谷口吉郎)、「橋本市立高野口小学校」
(1937年、薮本芳一)他を紹介します。 
また政治的に不安定なこの時代にも子どもたちを魅了した児童雑誌等を展示します。
(HPより)


↓慶應義塾幼稚舎理科室内観 1937年 谷口吉郎




このコーナーで一番印象的だったのはこちら


「少年倶楽部」付録の軍艦三笠の大型模型です!
さぞかし少年たちをワクワクさせたでしょうねウィンク
ちなみに軍艦三笠は前期1月12日~2月12日までの展示です。
後期2月14日~3月24日の間は、同じく「少年倶楽部」付録の
「エンパイアビルディング」だとか。
こっちも見てみた~い



と、長くなったので一旦アップします(^^)/
実は今回、画像編集が不具合で大弱りでした号泣
昨年末、パソコンをかえたせい?
スマホ画像だと大丈夫なのにデジカメ画像だと編集不能って、なぜだぁ~?(≧へ≦)
画像アプリを使ってなんとか前半だけアップ出来たけど、part2も時間が
かかりそうですしょんぼり








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最終更新日  2019.01.14 17:40:58
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